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JP5084082B2 - 制汗デオドラント組成物 - Google Patents

制汗デオドラント組成物 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、汗の臭いを防ぐ効果が高く、且つ長時間にわたり持続力のある制汗デオドラント組成物に関する。
【0002】
【従来技術】
一般に、汗の臭いは、汗腺などの皮膚分泌線を通して生じた皮膚分泌物が、皮膚常在菌により分解され、低級脂肪酸、ケトン、アンモニア、アルデヒドなどの成分に変化し発生する。
これら臭いを抑えるためには、汗や皮膚分泌物を抑制する方法、皮膚常在菌を殺菌、滅菌あるいは制菌する方法、発生した臭い成分を吸着消臭する方法、または、香料などによりマスキングする方法などが一般的に知られており、従来より、制汗デオドラント剤には、これらの方法が併用される場合が多い。
【0003】
上記吸着消臭する方法で用いられる消臭基剤としては、活性炭、ゼオライト、シリカ、シクロデキストリン、粘土鉱物等の吸着能または包接能を有する粉体が一般的である。また、シリカ等の粉体は、使用感を高める目的でも使用することができるため、化粧品分野等で多様な製品に利用されている。
【0004】
しかしながら、これらの粉体は、皮膚の表面に付着して消臭効果を発現するものであるが、皮膚同士や衣服との摩擦により容易に取れてしまうため、効果が長続きしないという課題がある。
そこで、粉体をより長い時間、皮膚上に付着させるために、シリコン油等の付着剤が用いられているが、これらはべとつき感や、ぬるつき感を生じ、使用感を損ないやすい点に課題がある。
【0005】
一方、特許第2857629号掲載公報には、足臭、口臭などの体臭抑制を目的として、ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンと水とエタノールなどの低級アルコールを含有するシャワーコロン、ボディーローション、口腔用等の消臭剤が開示され、ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンを用いている点で本願発明と一部共通するものである。
しかしながら、この消臭剤は単に消臭目的のみであり、制汗効果及びその成分については何等記載も示唆もなされていないものである。また、このヒドロキシアルキル化シクロデキストリンは水を介して臭い成分を吸着するため、単に皮膚表面に塗布しても消臭効果を発揮しにくく、かつ、効果の持続力においても課題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の課題及び現状などに鑑み、これを解消しようとするものであり、優れた消臭効果と長時間にわたり持続力を有する制汗デオドラント組成物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を行った結果、水溶性の消臭基剤と制汗有効成分と水とを含有せしめることにより、従来にない優れた消臭効果と長時間にわたり持続力を有する制汗デオドラント組成物が得られることを見い出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明の制汗デオドラント組成物は、ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンと制汗有効成分と水を含むことを特徴とする。
なお、本発明における「制汗デオドラント組成物」とは、制汗効果を有すると共に、消臭デオドラント効果を有する組成物であることを意味する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態につき更に詳しく説明する。
本発明の制汗デオドラント組成物は、ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンと制汗有効成分と水を含むことを特徴とするものである。
【0009】
本発明に用いるヒドロキシアルキル化シクロデキストリンは、シクロデキストリンの水酸基の一部にヒドロキシアルキル基を導入したものである。
原料となるシクロデキストリンは、構成されるグルコースの数により、α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリンなどが知られているが、本発明では、これらのシクロデキストリンのうち1種もしくは2種以上を含むものである。
ヒドロキシアルキル基としては、例えば、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロピル、ヒドロキシブチルなどの置換基が使用される。また、ヒドロキシアルキル基の置換度は、水への溶解性の点から1から14が好ましい。
【0010】
本発明では、価格、入手のしやすさ、及び水への溶解性などの点から、好ましいヒドロキシアルキル化シクロデキストリンとしてはヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリンを主に使用するが、これに限定されるものではない。
これらのヒドロキシアルキル化シクロデキストリンの含有量は、制汗デオドラント組成物全量に対して、0.1〜5.0質量%(以下、単に「%」という)が好ましく、より好ましくは、2.5%以下が好ましい。
このヒドロキシアルキル化シクロデキストリンの含有量が0.1%未満では、十分な消臭効果が期待できないこととなる。一方、2.5%を越えると、使用感を損ない、きしみ感を生じることとなる。ただし、使用感向上を目的とした後述する粉体を配合することにより、使用感を改善することができ、使用性向上粉体を併用した場合は5%までが許容される範囲となる。
【0011】
本発明に用いる制汗有効成分は、該制汗有効成分が汗腺で水溶性ゲルを形成するものであり、例えば、クロルヒドロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、アラントイン・アルミニウム誘導体、硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウムカリウム、アルミニウム・ジルコニウムクロロハイドレート・グリシンコンプレックス、クエン酸アルミニウム、フェノールスルホン酸アルミニウム、β−ナフトールジスルホン酸アルミニウム、p−フェノールスルホン酸亜鉛、酸化亜鉛、酢酸鉛、過ホウ酸ナトリウム等が挙げられ、これらは単独で又は2種以上を混合して用いることができる。
好ましくは、高濃度で水溶性ゲルを形成して制汗効果を発揮せしめる点等から、クロルヒドロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、アラントイン・アルミニウム誘導体、硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウムカリウム、アルミニウム・ジルコニウムクロロハイドレート・グリシンコンプレックス、クエン酸アルミニウム、フェノールスルホン酸アルミニウム、β−ナフトールジスルホン酸アルミニウム等の使用が望ましい。
【0012】
これらの制汗有効成分の含有量は、制汗有効成分種により異なるが、好ましくは、制汗デオドラント組成物全量に対して、2〜25%、更に好ましくは、8〜20%であることが望ましい。
この制汗有効成分の含有量が2%未満であると、十分な制汗効果を期待できない。一方、25%を越えて含有した場合、使用感を損ない、べたつきやきしみ感を生じることとなる。これらの使用感の悪さは、使用性向上を目的とした粉体を配合することにより改善することができるので、後述する使用性向上粉体を併用する場合は、25%を超えて配合してもかまわないが、この併用の場合でも制汗有効成分の含有量は30%以下が限度となる。
また、これら制汗有効成分を含有せしめる場合、予め水に溶解させた状態で含有せしめることが望ましく、50%水溶液として市販のものから入手することも可能である。
【0013】
本発明において、用いる水(精製水、イオン交換水、純水等)は、重要な役割を有するもの、すなわち、制汗有効成分が汗腺で水溶性ゲルを形成するには、水を必須成分としなければならないのである。
また、ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンは、この水溶性ゲル中の水を介して臭い成分を吸着することとなる。そのため、水は、制汗有効成分の質量に対して2倍以上とすることが望ましい。水の含有量が2倍未満となる場合には、制汗有効成分のゲル形成が充分でなく、また、堅いゲルを形成するため、使用感が悪くなり、更に、ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンの消臭効果を発揮しないこととなる場合がある。
【0014】
本発明では、ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンを含有すると、形成されるゲルを硬化させる傾向がある。そのため、使用感を損なわないために、好ましくは、更に、少なくとも1種の界面活性剤を配合して、水溶性ゲルの堅さを調整することが望ましい。
用いることができる界面活性剤としては、好ましくは、HLBが7以上、更に好ましくは、HLB10以上の親水性の高い界面活性剤が望ましい。
【0015】
この物性を有する界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンヘキシルデシルエーテル、ポリオキシエチレンイソステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルデシルエーテル、ポリオキシエチレンデシルペンタデシルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、ポリオキシエチレンデシルテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレンコレステルエーテル、脂肪酸エステル、ステアリン酸ポリオキシエチレンセチルエーテル、ステアリン酸ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ステアリン酸ポリオキシエチレンラウリルエーテル、イソステアリン酸ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ジラウリン酸エチレングリコール・ポリオキシエチレングリコール、モノステアリン酸エチレングリコール・ポリエチレングリコール、イソステアリン酸ポリエチレングリコール、ジイソステアリン酸ポリエチレングリコール、モノオレイン酸ポリエチレングリコール、イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、トリオレイン酸ポリオキシエチレングリセリル、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、ポリオキシエチレントリミリスチン酸トリメチロールプロパン、ポリオキシエチレントリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンヒマシ油、ラウリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、イソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、モノ脂肪酸グリセリン、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ピログルタミン酸エステル、ポリオキシエチレンステアリルアミン、ポリオキシエチレンオレイルアミン、ポリオキシエチレンステアリン酸アミド、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸ナトリウム等が挙げられ、これらは単独で、又は2種以上を混合することができる。
これらの界面活性剤の含有量は、更なる使用感の向上の点から、制汗デオドラント組成物全量に対して、0.1〜10.0%、更に好ましくは、1.0〜5.0%が望ましい。
【0016】
更に、本発明の制汗デオドラント組成物には、必要に応じて上記成分の他に本発明の効果を損なわない程度に各種任意成分を配合することができる。
任意成分としては、例えば、塩化ベンザルコニウム、トリクロサン等の殺菌剤、ナイロン末、ポリエチレン末、無水ケイ酸、シリコーンパウダー、セルロース粉体、タルク、カオリン、マイカ等の使用性向上粉体、多孔質マグネシアシリカ粉体、合成層状ピロケイ酸酸マグネシウム粉体、アルギン酸カルシウム粉体(2次凝集物)、アパタイト粉体等の消臭粉体、メチルパラベン、エチルパラベン、安息香酸ナトリウム、エタノール類等の防腐剤、ベントナイト、グリチルレチン酸ステアリル等の皮膚保護剤、グリセリン、ヒアルロン酸、尿素等の保湿剤、アロエエキス、ユーカリエキス、シラカバエキス等の植物抽出エキス、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース等の粘度調整剤、ウロカニン酸、パラアミノ安息香酸、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、ヒドロキシメトキシベンゾフェノン等の紫外線吸収剤、トコフェノール等の抗酸化剤、顔料、香料等が挙げられる。
【0017】
本発明の制汗デオドラント組成物は、用途に併せてロールオンタイプ、ミストスプレータイプ、ローションタイプ、クリームタイプ、シートタイプ、泡状タイプ、液状タイプなどの形態をとることができるが、これらに限定されるものではない。
また、本発明の制汗デオドラント組成物は、用途によりその粘度は特に限定されないが、好ましくは、使用性、目的の作用効果を効率的に最大限に発揮せしめる点から、粘度を1.0〜12000mPa・s〔BL型粘度計(No.2ローター、60rpm、1min、25℃)〕とすることが好ましく、また、そのpHは3.5〜6.0(25℃)の範囲にすることが望ましい。
【0018】
このように構成される本発明の制汗デオドラント組成物では、水溶性のヒドロキシアルキル化シクロデキストリンを、制汗有効成分及び水を含む系に含有せしめることにより、汗腺や皮溝深部といった内部へ入り込み、制汗有効成分からなる水溶性ゲルに取り込まれることで、摩擦などによる脱離を避けることができるため、長時間皮膚上に残留することができることとなるので、優れた制汗効果を発揮せしめることができると共に、汗腺等は臭い成分の主要発生部位であるために、発生した臭い成分を効率よく消臭することができるものとなる。
従って、本発明の制汗デオドラント組成物は、水溶性の消臭基剤となるヒドロキシアルキル化シクロデキストリンと制汗有効成分と水とを含有せしめることにより、初めて、従来にない優れた消臭効果と長時間にわたり持続力を有する制汗デオドラント組成物が得られることとなる。
【0019】
【実施例】
次に、実施例及び比較例により、本発明を更に具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の実施例及び比較例において、配合単位は質量%(%)であり、全量は100%である。
【0020】
〔実施例1〜13及び比較例1〜6:透明ロールオンタイプの調製〕
下記表1及び表2に示す配合組成により透明ロールオンタイプの制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。なお、下記表1及び2(後述される表に記載される香料を含む)に記載される香料(A〜E)は、下記表3〜表11に記載される配合組成となる香料を用いた。
得られた各制汗デオドラント組成物を、ロールオンタイプのポリプロピレン製(吉野工業所社製)、または、ガラス製(東京硝子社製)のボトル容器に充填した。
調製した各制汗デオドラント組成物の粘度をBL型粘度計(No.2ローター、60rpm、1min、25℃)で測定したところ、10〜150mPa・sの範囲であった。また、pHは3.5〜5.5(25℃)の範囲であった。
これらの各制汗デオドラント組成物を、下記方法にて消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感を評価した。
これらの結果を下記表1及び2に示す。
【0021】
〔消臭力及び消臭持続力の評価方法〕
腋臭が強いと判定された男性15名、女性15名の計30名からなるパネラーにより、下記のような消臭試験を行った。
パネラーの一方の腋下に各制汗デオドラント組成物(0.05ml)を塗布し、他方をコントロールとした。各制汗デオドラント組成物の塗布は、午前10時に行い、評価は13時および18時の2回行った。18時における評価結果は、消臭持続力の結果として取り扱った。
評価は、腋下に綿パッドをあて、10分後に採取し、パッドの臭気を専門判定委員によりコントロールと比較して、コントロールよりも明らかに臭気強度が弱い場合を「消臭効果がある」とし、判定された人数から、下記評価基準にて評価した。
評価基準:
◎:パネラー30名中、「消臭効果がある」と認めた人数が25人以上
○:パネラー30名中、「消臭効果がある」と認めた人数が20〜24人
△:パネラー30名中、「消臭効果がある」と認めた人数が10〜19人
×:パネラー30名中、「消臭効果がある」と認めた人数が9人以下
【0022】
〔制汗効果の評価方法〕
前記消臭力及び消臭持続力の評価した際に、汗のかいた量について、前記パネラーがコントロールよりも明らかに汗のかいた量が少ないと感じた場合を「制汗効果に優れる」とし、判定された人数から、下記評価基準により評価した。
評価基準:
◎:パネラー30名中、「制汗効果がある」と認めた人数が25人以上
○:パネラー30名中、「制汗効果がある」と認めた人数が20〜24人
△:パネラー30名中、「制汗効果がある」と認めた人数が10〜19人
×:パネラー30名中、「制汗効果がある」と認めた人数が9人以下
【0023】
〔使用感の評価方法〕
前記消臭力及び消臭持続力の評価した際に、皮膚のさらさら感について、前記パネラーがコントロールよりも明らかにさらさらすると感じた場合を「さらさら感に優れる」とし、判定された人数から、下記評価基準により評価した。
評価基準:
◎:パネラー30名中、「さらさら感に優れる」と認めた人数が25人以上
○:パネラー30名中、「さらさら感に優れる」と認めた人数が20〜24人
△:パネラー30名中、「さらさら感に優れる」と認めた人数が10〜19人
×:パネラー30名中、「さらさら感に優れる」と認めた人数が9人以下
【0024】
【表1】
Figure 0005084082
【0025】
【表2】
Figure 0005084082
【0026】
【表3】
Figure 0005084082
【0027】
【表4】
Figure 0005084082
【0028】
【表5】
Figure 0005084082
【0029】
【表6】
Figure 0005084082
【0030】
【表7】
Figure 0005084082
【0031】
【表8】
Figure 0005084082
【0032】
【表9】
Figure 0005084082
【0033】
【表10】
Figure 0005084082
【0034】
【表11】
Figure 0005084082
【0035】
上記表1及び表2の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例1〜13の透明ロールオンタイプは、本発明の範囲外となる比較例1〜6に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0036】
〔実施例14〜25及び比較例7〜12:乳液状ロールオンタイプの調製〕
下記表12及び表13に示す配合組成により乳液状ロールオンタイプの制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。
得られた各制汗デオドラント組成物を、ロールオンタイプのポリプロピレン製(吉野工業所社製)、または、ガラス製(東京硝子社製)のボトル容器に充填した。
調製した各制汗デオドラント組成物の粘度をBL型粘度計(No.2ローター、60rpm、1min、25℃)で測定したところ、10〜150mPa・sの範囲であった。また、pHは3.5〜5.5(25℃)の範囲であった。
これらの各制汗デオドラント組成物を、上記評価方法にて消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感を評価した。
これらの結果を下記表12及び13に示す。
【0037】
【表12】
Figure 0005084082
【0038】
【表13】
Figure 0005084082
【0039】
上記表12及び表13の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例14〜25の乳液状ロールオンタイプは、本発明の範囲外となる比較例7〜12に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0040】
〔実施例26〜35及び比較例13〜14:ミストスプレータイプの調製〕
下記表14に示す配合組成によりミストスプレータイプの制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。
得られた各制汗デオドラント組成物を、ミストスプレータイプの容器(イノアック社製に充填した。ボトル容器の材質は、ポリエチレンテレフタレート/ポリエチレンナフタレートであり、ポンプディスペンサー部分は、ポンプディスペンサー部分は主部品にポリエチレン、噴口部分にポリアセタールからなるディスペンサー(三谷バルブ社:噴射口径0.35mm、1回平均噴霧量0.03g±0.005g)を使用した。
調製した各制汗デオドラント組成物の粘度をBL型粘度計(No.2ローター、60rpm、1min、25℃)で測定したところ、20mPa・s以下であった。また、pHは3.5〜5.5(25℃)の範囲であった。
これらの各制汗デオドラント組成物を、上記評価方法にて消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感を評価した。
これらの結果を下記表14に示す。
【0041】
【表14】
Figure 0005084082
【0042】
上記表14の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例26〜35のミストスプレータイプは、本発明の範囲外となる比較例13〜14に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0043】
〔実施例36〜44及び比較例15〜16:ジェルタイプの調製〕
下記表15に示す配合組成によりジェルタイプの制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。
得られた各制汗デオドラント組成物を、ヒンジキャップ付きボトル容器(吉野工業所社製)に充填した。ボトル容器の材質はポリプロピレンを用いた。
調製した各制汗デオドラント組成物の粘度をBL型粘度計(No.3ローター、60rpm、1min、25℃)で測定したところ、500〜1000mPa・sの範囲であった。また、pHは4.0〜6.0(25℃)の範囲であった。
これらの各制汗デオドラント組成物を、上記評価方法にて消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感を評価した。
これらの結果を下記表15に示す。
【0044】
【表15】
Figure 0005084082
【0045】
上記表15の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例36〜44のジェルタイプは、本発明の範囲外となる比較例15〜16に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0046】
〔実施例45〜48及び比較例17〜18:クリームタイプの調製〕
下記表16に示す配合組成によりクリームタイプの制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。
得られた各制汗デオドラント組成物を、ポリプロピレン製のチューブ容器(吉野工業所社製)に充填した。
調製した各制汗デオドラント組成物の粘度をBH型粘度計(No.5ローター、20rpm、1min、25℃)で測定したところ、3000〜12000mPa・sの範囲であった。また、pHは4.0〜6.0(25℃)の範囲であった。
これらの各制汗デオドラント組成物を、上記評価方法にて消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感を評価した。
これらの結果を下記表16に示す。
【0047】
【表16】
Figure 0005084082
【0048】
上記表16の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例45〜48のクリームタイプは、本発明の範囲外となる比較例17〜18に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0049】
〔実施例49〜53及び比較例19〜20:クリームタイプの調製〕
下記表17に示す配合組成によりクリームタイプの制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。
得られた各制汗デオドラント組成物を、ポリプロピレン製のジャー容器(吉野工業所社製)に充填した。
調製した各制汗デオドラント組成物の粘度をBH型粘度計(No.5ローター、20rpm、1min、25℃)で測定したところ、2000〜8000mPa・sの範囲であった。また、pHは4.0〜5.5(25℃)の範囲であった。
これらの各制汗デオドラント組成物を、上記評価方法にて消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感を評価した。
これらの結果を下記表17に示す。
【0050】
【表17】
Figure 0005084082
【0051】
上記表17の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例49〜53のクリームタイプは、本発明の範囲外となる比較例19〜20に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0052】
〔実施例54〜57及び比較例21〜22:泡状タイプの調製〕
下記表18に示す配合組成により泡状タイプの制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。
得られた各制汗デオドラント組成物をアルミニウム製容器(東洋製罐社製)に充填した。
調製した各制汗デオドラント組成物の粘度をBL型粘度計(No.2ローター、60rpm、1min、25℃)で測定したところ、10〜100mPa・sの範囲であった。また、pHは3.5〜5.5(25℃)の範囲であった。
これらの各制汗デオドラント組成物を、前記方法にて消臭力、消臭持続力、使用感、および制汗効果を評価した。
これらの結果を下記表18に示す。
【0053】
【表18】
Figure 0005084082
【0054】
上記表18の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例54〜57の泡状タイプは、本発明の範囲外となる比較例21〜22に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0055】
〔実施例58〜62及び比較例23〜24:液状タイプの調製〕
下記表19に示す配合組成により液状タイプの制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。
得られた各制汗デオドラント組成物をポリプロピレン製のボトル容器(吉野工業所社製)に充填した。
調製した各制汗デオドラント組成物の粘度をBL型粘度計(No.2ローター、60rpm、1min、25℃)で測定したところ、200mPa・s以下であった。また、pHは3.5〜5.5(25℃)の範囲であった。
これらの各制汗デオドラント組成物を、前記方法にて消臭力、消臭持続力、使用感、および制汗効果を評価した。
これらの結果を下記表19に示す。
【0056】
【表19】
Figure 0005084082
【0057】
上記表19の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例58〜62の泡状タイプは、本発明の範囲外となる比較例23〜24に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0058】
〔実施例63〜67及び比較例25〜26:シートタイプの調製〕
下記表20に示す配合組成により含有液を調製し、所定のシートに所定の倍率で含浸させたシートタイプの制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。
調製した各制汗デオドラント含有液の粘度をBL型粘度計(No.2ローター、60rpm、1min、25℃)で測定したところ、500mPa・s以下であった。また、pHは4.0〜5.5(25℃)の範囲であった。
包材にはPET(厚さ12μm)/ドライラミネーション/アルミ箔(厚さ7μm)/ドライラミネーション/CPP(厚さ40μm)(外層/接着層/中層/接着層/内層)からなる5層構造のシートを用いて形成された収納体を用いた。また、蓋体形成用には、OPP(厚さ40μm)/PET(厚さ50μm)からなる2層構造のシートを用いた。
これらの各制汗デオドラント組成物を、前記方法にて消臭力、消臭持続力、使用感、および制汗効果を評価した。
これらの結果を下記表20に示す。
【0059】
【表20】
Figure 0005084082
【0060】
上記表20の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例63〜67のシートタイプは、本発明の範囲外となる比較例25〜26に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0061】
〔実施例68〜72及び比較例27〜28:シートタイプ(o/w乳化物)の調製〕
下記表21に示す配合組成により含有液を調製し、所定のシートに所定の倍率で含浸させたシートタイプ(o/w乳化物)の制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。
調製した各制汗デオドラント含有液の粘度をBL型粘度計(No.3ローター、60rpm、1min、25℃)で測定したところ、500〜2000mPa・sの範囲であった。また、pHは4.0〜5.5(25℃)の範囲であった。
包材には収納体形成用のシートとして、延伸ポリプロピレン(OPP)(厚さ20μm)/EVOH17μm)/PE(厚さ40μm)(外層/中層/内層)からなる3層構造のシートを用いて収納体を形成したものを使用した。
これらの各制汗デオドラント組成物を、前記方法にて消臭力、消臭持続力、使用感、および制汗効果を評価した。
これらの結果を下記表21に示す。
【0062】
【表21】
Figure 0005084082
【0063】
上記表21の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例67〜72のシートタイプは、本発明の範囲外となる比較例27〜28に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0064】
〔実施例73〜77及び比較例29〜30:シートタイプの調製〕
下記表22に示す配合組成により含有液を調製し、所定のシートに所定の倍率で含浸させたシートタイプの制汗デオドラント組成物(試料)を調製した。
調製した各制汗デオドラント含有液の粘度をBL型粘度計(No.2ローター、60rpm、1min、25℃)で測定したところ、500mPa・s以下であった。また、pHは4.0〜5.5(25℃)の範囲であった。
包材には収納体形成用シートとして、アルミナ蒸着PET(厚さ12μm)//ドライラミネーション/CPP(厚さ50μm)(外層/接着層/内層)からなるシートを用いて収納体を形成した包装体を使用した。
これらの各制汗デオドラント組成物を、前記方法にて消臭力、消臭持続力、使用感、および制汗効果を評価した。
これらの結果を下記表22に示す。
【0065】
【表22】
Figure 0005084082
【0066】
上記表22の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例73〜77のシートタイプは、本発明の範囲外となる比較例29〜30に較べて、消臭力、消臭持続力、制汗効果及び使用感に優れていることが判明した。
【0067】
【発明の効果】
本発明によれば、従来にない優れた消臭効果と長時間にわたり持続力を有する制汗デオドラント組成物が提供される。

Claims (7)

  1. ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン0.1〜5.0質量%と、クロルヒドロキシアルミニウム2〜25質量%と、該クロルヒドロキシアルミニウムの質量に対して2倍以上の水とを含むことを特徴とする制汗デオドラント組成物。
  2. クロルヒドロキシアルミニウムに対して2.1〜34.4倍の水を含むことを特徴とする請求項1記載の制汗デオドラント組成物。
  3. 水の含有量が、21〜69質量%である請求項1記載の制汗デオドラント組成物。
  4. ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリンの含有量が0.1〜2.5質量%である請求項1〜3の何れか一つに記載の制汗デオドラント組成物。
  5. クロルヒドロキシアルミニウムの含有量が8〜20質量%である請求項1〜4の何れか一つに記載の制汗デオドラント組成物。
  6. 更に、p−フェノールスルホン酸亜鉛を0.5〜2.5質量%含有する請求項1〜5の何れか一つに記載の制汗デオドラント組成物。
  7. 更に、親水性の界面活性剤として、トリイソステアリン酸POE(20)グリセリル、POE(20)オレイルエーテル、POE(20)ステアリルエーテル(HLB14)、POE(40)硬化ヒマシ油、POE(60)硬化ヒマシ油(HLB14)、POE(80)硬化ヒマシ油、POE(50)ヒマシ油、ポリオキシエチレン(80)ソルビタンモノオレート、モノステアリン酸ソルビタン、ピログルタミン酸イソステアリン酸POE(40)硬化ヒマシ油、POE(8)ステアリルエーテル、ヘキサグリセリルモノステアレート、デカグリセリルモノステアレート、グリセリルモノステアレート、テトラグリセリルモノイソステアレート、ジグリセリルオレート、デカグリセリルモノラウレートから選択される1種以上を0.1〜10質量%含有する請求項1〜6の何れか一つに記載の制汗デオドラント組成物。
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