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JP5145382B2 - 無線チャンネルでヘッダを復号する方法とシステム - Google Patents

無線チャンネルでヘッダを復号する方法とシステム Download PDF

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Description

(発明の分野)
本発明は無線通信システムと方法に関するもので、特に無線チャンネルによりデータを送信および受信するシステムと方法に関する。
(発明の背景)
無線電話通信を加入者に提供するのに公衆無線電話システムが広く用いられている。例えば、移動体通信用の全世界システム(GSM)システムは1990年代の初めから稼動している。GSMシステムの設計と動作は当業者によく知られているので、ここで詳しく説明する必要はない。
GSMシステムが拡張されて無線パケット・データ通信が促進された。詳しく述べると、無線チャンネルによるパケット・データ通信を促進するために、一般パケット無線サービス(General Packet Radio Service)(GPRS)が設計された。GPRSシステムについては、例えば、欧州電気通信標準協会(ETSI)刊行物であるGSM 03.60 V.5.2.0 1997-1、「ディジタル・セルラ電気通信システム(Digital cellular telecommunications system)(フェーズ2+);一般パケット無線サービス(GPRS);サービス説明(Service description);ステージ2(GSM 03.60 バージョン5.2.0)」に説明されており、これをここに援用する。GPRSの設計と動作は当業者によく知られているので、ここに詳しく説明する必要はない。
増強されたGPRS(EGPRS)や、GSM展開のための増強されたデータ転送速度(EDGE)などの、GPRSの拡張が現在設計されている。これはマルチメディア・データと、パケットに基づく音声の高速通信を促進し、同時にインターネット・プロトコル(IP)などの外部ネットワーク・プロトコルとの互換性を増強するためのものである。EGPRSシステムとEDGEシステムについては、GSM 04.60 V6.2.0(1998−10)、「ディジタル・セルラ電気通信システム(フェーズ2+);一般パケット無線サービス(GPRS); 移動局(MS)・基地局装置(BSS)インターフェース; 無線リンク制御/媒体アクセス制御(RLC/MAC)プロトコル(GSM 04.60 バージョン6.2.0 リリース1997)」と、GSM 05.03 V8.0.0(1999−07)、「ディジタル・セルラ電気通信システム(フェーズ2+);チャンネル符号化(GSM 05.03 バージョン8.0.0 リリース1999)」に述べられており、これをここに援用する。EGPRSとEDGEの設計と動作は当業者によく知られているので、ここに詳しく説明する必要はない。
図1はGPRS構造の全体ブロック図である。図1に示すように、GPRS構造は、無線電話リンクを用いてGPRSネットワークと通信する複数の移動局(MS)を含む。MSは移動体端末(MT)と端末装置(TE)を含む。理解されるように、ここではTEとMTを2つの別個のブロックとして示したが、これらは、共用の構成要素を用いて単一の携帯用ハウジング内に実現してよい。Umアクセス点は移動体のアクセスに用いられ、R基準点はメッセージの発信または受信に用いられる。GPRS間インターフェースGpは、メッセージの交換のために2つの独立のGPRSネットワークを接続する。Gi基準点はGPRSネットワークとパケット・データ・ネットワーク(PDN)または他のネットワークとを接続する。複数の異なるパケット・データ・ネットワークまたはその他のネットワークに対して1つ以上のGPRSネットワーク・インターフェースがあってよい。かかるネットワークは、所有権も通信プロトコル(X.25やTCP/IPなど)も異なってよい。
図2はGPRS論理構造の全体像である。図2に示すように、GPRSは、処理中のGPRS支援ノード(SPSN)とゲートウエイGPRS支援ノード(GGSN)という2つのネットワーク・ノードを加えることにより、GSM構造上に論理的に実現される。GGSNはパケット・データ・プロトコル・アドレスを評価するためにパケット・データ・ネットワークがアクセスするノードであり、付属するGPRSユーザのための経路選択情報を含む。SGSNはMSを処理中のノードである。GPRSが付属すると、SGSNは例えばMSの移動性と機密保護に関する情報を含む移動性管理コンテキストを確立する。MSは無線電話リンクを用いて複数の基地局システム(BSS)と通信する。GPRS論理構造のその他の詳細は上に引用したGSM 03.60に述べられており、ここで詳細に説明する必要はない。
図3はGPRSシステムの伝送平面を示す。図3に示すように、伝送平面は、流れ制御、誤り検出、誤り訂正、誤り回復などの関連する情報転送制御手続きと共に、ユーザ情報転送を行う層化プロトコル構造を含む。基底の無線インターフェースからの、ネットワーク・サブシステム・プラットフォームの伝送平面の独立は、Gbインターフェースを介して保持される。図3に示すように、MSとBSSの間の一次層2(L2)インターフェースは無線リンク制御/媒体アクセス制御(RLC/MAC)ブロックによる。RLC部は無線資源に関連する制御機構へのアクセスを提供する。MAC部は物理層へのアクセスを可能にする。図3の伝送平面とRLC/MACブロックは、上に引用したGSM 03.60 と GSM 04.60 に定義されている。
図4Aと図4Bは、GPRSについての、MACヘッダを持つダウンリンクRLCデータ・ブロックと、MACヘッダを持つアップリンクRLCデータ・ブロックをそれぞれ示す。この中のデータ・ブロックとフィールドの設計は上に引用したGSM 04.60 に定義されているので、ここでは詳細に説明しない。
GPRSによりマルチメディアや音声などの実時間サービスを提供するとき、図1のPDNまたはその他のネットワークに起因するプロトコル関連のオーバーヘッド負担を減らすことが一般に望ましい。プロトコル・オーバーヘッドは、2つのベアラを導入することにより減らすことができる。第1のベアラはEGPRSによる最適化音声(OVE)と呼ばれるもので、これは標準電話に似たパケット音声サービスを提供し、また最大スペクトル効率になるように最適化するのに用いられる。OVEベアラでは、唯一のオーバーヘッドは帯域内信号から生じ、これは適応マルチレート(AMR)ヴォコーダと、RLC/MACオーバーヘッドと、チャンネル符号化に起因する。第2のベアラはEGPRSによる一般的実時間サービス(GRE)と呼ばれるもので、端末相互間のIP接続性でマルチメディア・サービスを提供するのに用いられる。このベアラはビデオ電話などのアプリケーションに用いてよい。RLC/MACオーバーヘッドはOVEの場合と同様である。その他のオーバーヘッドには、リンク層や、複数のリンク層フレームを記述するオプションのリンク・フィールドなどがある。
したがって、オーバーヘッドの主な要因は、GMS無線チャンネルによりデータと共に繰り返し送信および受信するGPRS/EGPRS内のRLC/MACヘッダである。GPRS/EGPRSでは、ヘッダとデータは別個に符号化される。OVEでは少なくとも或るAMRモードにおいて、またGREベアラでは少なくとも或る符号化方式において、ヘッダの性能はペイロードの性能より悪い。これは、例えば音声またはビデオのフロントエンド・クリッピングに起因する性能のロスの原因になる。したがって、オーバーヘッドの大きな要因にならないようにしてヘッダを高い信頼度で復号する必要がある。
十分な量のチャンネル符号化を行うとヘッダの性能が十分良くなることが知られている。しかし同様に望ましいのは、チャンネル符号化に起因するオーバーヘッドを減らすこと、好ましくは最小にすることである。したがって、例えば、RLC/MACペイロードは重畳コードの1/12という低い速度を用いて符号化し、ヘッダはせいぜい1/3という低い速度で符号化して、データのために利用可能なチャンネル符号化の量を最大にする。このように、オーバーヘッドの大きな要因にならないようにしてRLC/MACヘッダを高い信頼度で符号化するシステムと方法が引き続き必要である。
(発明の概要)
したがって本発明の目的は、無線チャンネルによりデータを送信および受信するための改善されたシステムと方法を与えることである。
本発明の別の目的は、無線チャンネルによりデータと共に繰り返し送信および受信するヘッダを復号するシステムと方法を与えることである。
本発明の更に別の目的は、無線チャンネルによりオーバーヘッドの大きな要因にならないようにしてヘッダを高い信頼度で復号することができるシステムと方法を与えることである。
かかる目的を達成する本発明の方法は、複数のヘッダ・フィールドを含み且つ無線チャンネルによりデータと共に繰り返し送信および受信するヘッダを、少なくとも1つの最初に受信したヘッダを最初に復号して、複数のヘッダ・フィールドの値を識別することにより復号する方法とシステムで与えられる。複数のヘッダ・フィールドは、確定値を有する不変のヘッダ・フィールドと変化する値を有する変化するヘッダ・フィールドとを含む。ここで、不変のヘッダ・フィールドは一般にパケット化されたデータ(音声、マルチメディアおよび/または処理されたデータ)の持続フロー通信セッションの間変化しないが、変化するデータ・フィールドは一般にデータ・パケット毎に変化する。少なくとも1つのその後受信するヘッダは少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドの確定値を用いて復号するので、少なくとも1つの変化するヘッダ・フィールドを一層高い信頼度で復号することができる。その後、少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドの確定値を用いて少なくとも1つのその後受信したヘッダの復号に成功するとこれに応じて、変化するヘッダ・フィールドは含むが少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドは除外する第2のヘッダをデータと共に受信して復号する。
本発明は、無線チャンネルを制御する実時間フロー(持続フロー)(例えば、GSMシステムにおけるTDMAフレーム内のタイム・スロット)は、実時間フローが不連続伝送になるまでは、連続的に無線資源の制御を保持するであろうという認識から生まれた。したがって、連続的に使用するTDMAチャンネル(例えば、関連するGSM TDMAフレーム)は同じ実時間フローからである可能性が大きい。したがって、その後の送信および受信中はヘッダ・フィールドの値は不変と仮定し、かかる仮定に基づいて、変化するヘッダ・フィールドの復号を改善することができる。
少なくとも1つの最初に受信したヘッダの最初の復号では、複数のヘッダ・フィールドに関連する記号のソフト値を識別するのに予測復号を用いてよい。その後の復号は、少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドに関連する記号に1の確率値またはその他の制約された復号を用いて、少なくとも1つのその後受信したヘッダを予測復号することが可能で、これにより少なくとも1つの変化するヘッダ・フィールドを一層高い信頼度で予測符号化することができる。最初の復号は所定の回数繰り返し行ってよい。または、選択判定基準に対して複数のヘッダ・フィールドの値の識別に成功するまで、最初の復号を繰り返し行ってよい。
本発明は、複数のヘッダ・フィールドを含み、且つ移動体通信用の全世界システム(GSM)無線チャンネルにより一般パケット無線システム(GPRS)内でデータと共に繰り返し送信および受信する、無線リンク制御/媒体アクセス制御(RLC/MAC)ヘッダを復号するのに特に有用である。詳しく述べると、RLC/MACヘッダについて、少なくとも1つの最初に受信したRLC/MACヘッダを最初に復号して複数のヘッダ・フィールドの値を識別する。複数のヘッダ・フィールドは、確定値を有する不変のヘッダ・フィールドと変化する値を有する符号化およびパンクチャー方式(Coding and Puncturing Scheme)(CPS)ヘッダ・フィールドとを含む。少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドの確定値を用いて少なくとも1つのその後受信したヘッダをその後復号することにより、復号候補の選択を制約するによりCPSヘッダ・フィールドを一層高い信頼度で復号することができる。RLC/MACヘッダでは、非常にまれではあるが電力削減(PR)フィールドも変化する値を有するので、その後復号する間は少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドの確定値を用いて少なくとも1つのその後受信したヘッダを復号することにより、CPSフィールドとPRフィールドの両方を一層高い信頼度で復号することができる。この復号の間はPRフィールドを不変として扱うので、CPSフィールドを一層高い信頼度で復号することができる。上に説明したように、予測復号を用いてよく、また最初の復号を所定の回数、または複数のヘッダ・フィールドの値の識別に成功するまで繰り返し行ってよい。
本発明の別の形態では、持続フロー通信セッションの間、不変のヘッダ・フィールドと変化するヘッダ・フィールドとを含む第1のヘッダを、無線チャンネルによりデータと共に繰り返し送信してヘッダを復号する。不変のヘッダ・フィールドと変化するヘッダ・フィールドとを含む第1のヘッダを復号して、不変のヘッダ・フィールドと変化するヘッダ・フィールドとを含む第1のヘッダの復号に成功したという指示を与える。第1のヘッダの復号に成功すると、変化するヘッダ・フィールドは含むが少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドは含まない第2のヘッダを繰り返し送信する。次に、変化するヘッダ・フィールドは含むが少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドは除外する第2のヘッダを復号する。
本発明のこの形態は、ヘッダの不変のフィールドは、一度復号に成功するとその後のヘッダでは繰り返す必要がないという認識から生まれた。したがって、変化するヘッダ・フィールドだけは含む必要があるが、少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドは除外してよい新しいヘッダを用いる。第1のヘッダと同じコード化ヘッダ長さを用いてよいので、符号化の速度が上がり、変化するヘッダ・フィールドの復号の信頼度を高めることができる。このように、第1のヘッダと第2のヘッダは好ましくは同じコート化長さを有し、第1のヘッダは第1の復号速度で復号し、第2のヘッダは第1の復号速度より高い第2の復号速度で復号する。少なくとも1つのスチールビット(stealing bit)を用いて、第1のヘッダではなく第2のヘッダの送信であることを示してよい。
また本発明のこの形態は、持続フロー通信セッションの間、不変のヘッダ・フィールドと変化する値を有するCPSヘッダ・フィールドとを含む第1のRLC/MACヘッダをGSM無線チャンネルによりデータと共に繰り返し送信することにより、RLC/MACヘッダに適用することができる。不変のヘッダ・フィールドとCPSヘッダ・フィールドとを含む第1のヘッダを復号する。復号に成功したとの指示を与える。次に指示に応じて、CPSヘッダ・フィールドは含むが少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドは除外する第2のRLC/MACヘッダを、持続フロー通信セッションに関連するデータと共にGSM無線チャンネルにより繰り返し送信する。次に、第2のRLC/MACヘッダを復号する。第2のRLC/MACヘッダはCPSヘッダ・フィールドだけでなくPRヘッダ・フィールドを含んでもよい。上に説明したように、PRヘッダ・フィールドは、第2のRLC/MACヘッダ内で不変であるとして処理してよい。したがって、オーバーヘッドの大きな要因にならないようにして、高い信頼度でヘッダの復号を行うことができる。
GPRSシステムの全体ブロック図である。 GPRSシステムの論理構造を示す。 GPRSシステムの伝送平面の従来のプロトコル・スタックを示す。 GPRSシステムのMACヘッダを持つダウンリンクRLCデータ・ブロックを示す。 GPRSシステムのMACヘッダを持つアップリンクRLCデータ・ブロックを示す。 本発明の或る実施の形態に係る、移動局(MS)の簡単化されたブロック図である。 8相シフト・キーイング(8PSK)モードにおける、EGPRSの提案されたRLC/MACブロックの例を示す。 ガウス最小シフト・キーイング(GMSK)モードにおける、EGPRSの提案されたRLC/MACブロックの例を示す。 本発明の或る実施の形態に係る、RLC/MACヘッダを復号する動作を示す流れ図である。 本発明の或る実施の形態に係る、RLC/MACヘッダの第1のバージョンを示す。 本発明の或る実施の形態に係る、RLC/MACヘッダの第2のバージョンを示す。 本発明の或る実施の形態に係る、図8Aと図8Bの第1および第2のヘッダを復号する動作を示す流れ図である。 本発明の或る実施の形態に係る、第1のヘッダの送信に成功した例を示す。 本発明の或る実施の形態に係る、第1のヘッダの送信に成功しなかった例を示す。 本発明の或る実施の形態に係る、図7と図9の動作の組み合わせを示す流れ図である。 本発明の或る実施の形態に係る、図7と図9の動作の組み合わせを示す流れ図である。
(好ましい実施の形態の詳細な説明)
本発明の好ましい実施の形態を示す添付の図面を参照して、本発明を以下に詳細に説明する。しかし本発明は多くの異なる形式で実現可能であって、ここに示す実施の形態に限定されるものではない。かかる実施の形態は、この開示を十分かつ完全に行って本発明の範囲を当業者に十分伝えるためのものである。同じ番号は全て同じ要素を指す。
当業者が理解するように、本発明は方法、システム(装置)、コンピュータ・プログラム製品として実現してよい。したがって、本発明は完全にハードウエアの形態、または完全にソフトウエアの形態、またはソフトウエアとハードウエアを結合した形態をとることができる。
本発明の種々の形態について、ブロック図と流れ図を含む図面で詳細に示す。理解されるように、各ブロックやブロックの組み合わせはコンピュータ・プログラム命令で実現することできる。かかるコンピュータ・プログラム命令をプロセッサやその他のプログラム可能なデータ処理装置に与えて機械を生成し、プロセッサまたはその他のプログラム可能なデータ処理装置上で実行する命令はブロック内で指定された機能を実現する手段を生成する。また、かかるコンピュータ・プログラム命令はコンピュータ読み取り可能なメモリ内に記憶され、プロセッサはまたはその他のプログラム可能なデータ処理装置に命令して特定の方法で機能し、コンピュータ読み取り可能なメモリ内に記憶された命令は流れ図のブロック内に指定された機能を実現する命令手段を含む製品を生成する。
したがって図のブロックは、指定された機能を実行する手段の組み合わせや、指定された機能を実行するステップの組み合わせや、指定された機能を実行するプログラム命令を支援する。また理解されるように、図の各ブロックや図のブロックの組み合わせは、指定された機能またはステップを実行する専用のハードウエアに基づくコンピュータ・システムにより、または専用のハードウエアとコンピュータ命令の組み合わせにより、実現することができる。
本発明は、RLC/MACヘッダ内のフィールドの多くが実時間フローの間の連続したRLC/MACヘッダにおいて一般に確定しているという認識から生まれた。したがって、ヘッダを正しく復号化した後は、変化するのは符号化およびパンクチャー方式(CPS)フィールドだけと、場合によっては電力削減(PR)フィールドである。CPSフィールドは一般的に変化する。移動体端末が同じチャンネル上にあるときはPRフィールドは恐らく変化しないので、1つの基地局装置がハンドオーバの間に受信する電力割り当ては変化しない。しかし、移動体端末がRAN領域を変えるときは、または基地局装置サイトを変えるときでも、このフィールドは変化する可能性がある。
したがって、実時間フローを識別した後は、RLC/MACヘッダ内のフィールドの多くは変化しない。これは、受信機が多くのヘッダ・フィールドの事前値を1の確率で知っていることを意味する。
通話の開始などで実時間フローが始まると、連続したRLC/MACブロックのヘッダを復号する。これは、好ましくは複数のヘッダ・フィールドの値の識別に成功する(例えば所定の信頼選択判定基準を満たすことにより)までソフト値を累積することにより行う。例えば、巡回冗長検査(CRC)に合格するまでヘッダを復号する。または、確定数の連続したRLC/MACブロックについてヘッダを復号する。復号は、事後ソフト出力ビタビ・アルゴリズム(APRISOVA)復号、または先行するフレームから供給される事前値による最大事後(MAP)復号などの、既知の方法を用いて行う。APRISOVA復号については、Strauch 他の文献「GSMシステム内の複雑度の低いソース制御チャンネル復号(Low Complexity Source Controlled Channel Decoding in a GSM System)」、IEEE、ページ2571-2574(1999)と、Hagenauer の「ソース制御チャンネル復号(Source-Controlled Channel Decoding)」、IEEE Transactions on Communications, Vol. 43, No. 9, ページ2248-2456(1995年9月)に述べられており、またMAアルゴリズムについては、Bahl 他の「記号誤り率を最小にするための線形符号の最適復号(Optimal Decoding of Linear Codes for Minimizing Symbol Error Rate)」、IEEE Transactions on Information Theory、1994年3月、ページ284-287に述べられているので、ここで説明する必要はない。
フローがそのユーザに属する実時間フローであると識別した後は、例えば1の事前確率値を用いて既知のフィールドを確定ビットとして処理してよい。この場合、未知のビットの回りのフィールドの事前値が分からない場合に比べて、復号器から出る未知のフィールドは高い信頼度を有する。その後のヘッダについて複数のCRCの失敗があるとリンク失敗を宣言して、再確立手続きを行う。
図5は本発明に係る移動局の簡単化されたブロック図である。図5に示すように、移動局は無線信号を復調する無線部410と、ビットのストリームを生成する等化器420と、チャンネルの影響を推定するチャンネル推定値440と、ビットのストリームを復号する復号器430を含む。本発明では、復号器430は好ましくはAPRISOVAまたはMAP復号器などの予測復号器である。当業者によく知られているように、等化器420はソフト出力ビタビ・アルゴリズムまたはMAPアルゴリズムを実現してもよい。少なくとも1つの最初に受信したヘッダを最初に復号して不変のヘッダ・フィールドと変化するヘッダ・フィールドの値を識別した後、少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドに1の確率を用いてその後の復号を改善することにより、少なくとも1つの変化するヘッダ・フィールドを高い信頼度で予測復号することができる。
図6Aと図6Bは、8位相シフト・キーイング(8PSK)モードとガウス最小シフト・キーイング(GMSK)モードにおけるEGPRSシステムの提案されたRLC/MACブロックの例をそれぞれ示す。チャンネル符号化の後、RLC/MACブロックは、GSM時分割多元接続(TDMA)フレーム構造内の4フレーム(各フレームは8スロットを含む)にわたって分散された4タイム・スロットにまたがる。符号化データは一般にこれらの4タイム・スロット上で交互配置される。達成可能な符号化速度は、8PSKでは1/12から1/5まで、またGMSKでは1/4から1/2まで変化する。RLC/MACブロックはアップリンク状態フラグ(USF)フィールドを含み、これにより移動体端末はアップリンク・チャンネルの状態を検出することができる。ペイロード・タイプ(PT)フラグは実時間トラヒックのタイプを識別する。一時フロー識別子(TFI)フィールドはデータが属する一時ブロック・フローを識別する。電力削減(PR)フィールドは次のRLC/MACブロック内のBCCHに対する電力の削減を示す。符号化およびパンクチャー(CPS)フィールドはチャンネル符号化プロトコルを示す。暗号化標識(K)は暗号化が活動状態かどうかを示す。CRCは巡回冗長検査フィールドである。RLC/MACブロック内のフィールドは当業者によく知られているので、ここで詳細に説明する必要はない。
図7は、本発明に係るRLC/MACヘッダを復号する動作を示す流れ図である。図7に示すように、動作は少なくとも1つの最初に受信したRLC/MACヘッダを最初に復号して、複数のヘッダ・フィールドの値を識別することから始まる(ブロック510)。複数のヘッダ・フィールドは、確定値を有するPT、TFI、および/またはKなどの不変のヘッダ・フィールドと、変化する値を有するCPSおよび/またはPRフィールドを含む。ブロック520で、PT、TFI、PR、CPS、Kフィールドの少なくともいくつかの復号に成功したかどうかをテストする。例えば、巡回冗長検査(CRC)に合格したことは復号に成功したことを示す。成功しない場合は動作は510に戻り、次の送信で別のRLC/MACヘッダを復号する。成功した場合は動作は先に進む。これも理解されることであるが、全てのフィールドを識別する可能性を高めるためにブロック510と520の最初の復号動作を或る確定数のRLC/MACヘッダ(例えば、5ヘッダ)について繰り返して行う。
図7の説明を続けると、フィールドを正しく識別した後、ブロック530で、PRおよび/またはCPSフィールドの確定値を用いて、その後受信したRLC/MACヘッダを復号することにより、PRおよび/またはCPSヘッダ・フィールドを高い信頼度で復号することができる。これは、1の事前確率値を持つ既知のフィールドを用いて行ってよい。この場合、復号器から得られる未知のフィールドは未知のビットの回りのフィールドの事前値が分からなかった場合より大きな信頼度を有する。詳しく述べると、図5の復号器430は不変のヘッダ・フィールドに関連する記号について1の確率値が与えられる。
ブロック540で、事前復号についてCRC失敗があったかどうかのテストを行う。失敗があった場合は、リンク失敗を宣言して再確立手続きを行う。失敗がなかった場合は、ブロック530−540の動作を繰り返すことにより、PRおよび/またはCPSフィールドの事前値を用いて、その後受信したRLC/MACヘッダを復号する(ブロック550)。符号化ヘッダのサイズを一定にすることにより、スチールビットを必要とせずに受信機がチャンネルを復号することが好ましい。
本発明の第2の形態に係る、ヘッダの効率的な復号について以下に説明する。本発明のこの形態は、無線チャンネルによりデータと共に繰り返し送信および受信する2つのヘッダを用いる。図8Aと図8Bは、RLC/MACヘッダの第1(長い)と第2(短い)のバージョンの例をそれぞれ示す。図8Aのヘッダは図6Aに示したRLC/MACヘッダと同じである。図8Aに示すように、第1のヘッダは不変のフィールドPT、TFI、および/またはKと、変化するフィールドCPSおよび/またはPRとを含む。オプションのインターリービング(interleaving)を用いて20ビットのRLCヘッダを生成し、重畳コーディングを用いて60ビットのRLCヘッダを生成する。
他方、図8Bでは変化するフィールド(CPSおよび/またはPR)だけを含む。オプションのインターリービングを用いて12ビットのRLCヘッダを生成し、次に重畳コーディングを用いて、好ましくは図8Aと同じサイズ(60ビット)のRLCヘッダを生成する。したがって、第2のヘッダは、第1のヘッダと同じ符号化ヘッダ長さ(60ビット)までのCPSおよび/またはPRフィールドだけを符号化する。したがって、パンクチャーでは符号化の速度は1/12まで上がり、信頼度が高まり、且つデータとヘッダの間は同じ余裕を持つ。
図9は本発明に係る、第1および第2のヘッダを復号する動作を示す流れ図である。図9に示すように、ブロック710で図8Aの第1のRLC/MACヘッダを繰り返し送信して復号する。ブロック702で、ヘッダ内の少なくともいくつかのフィールドが識別されたかどうかをテストする。識別されない場合は、ブロック770で、復号されないすなわち信頼できないヘッダおよびペイロードを記憶するバッファから次のRLC/MACブロックを、復号が完了するまで取り出す。バッファを用いることにより、実時間フローがフロントエンド・クリッピングを受けるのを防ぐことができる。バッファのサイズはフローの最大許容待ち時間に依存する。フローの最大待ち時間はサービスの質に依存する。これについては、本発明者の出願番号第 号、「移動局で実行中のアプリケーションに基づいて移動局とパケット無線通信ネットワークの間の通信のサービスの質を指定する方法とシステム(Methods and Systems for Specifying a Quality of Service for Communication Between a Mobile Station and a Packet Wireless Communications Network Based Upon an Application That is Executing on the Mobile Station)」、現在出願中(代理人書類番号第8194−358号)、に指定されており、これをここに援用する。
次にブロック780で、次のRLC/MACブロック・ヘッダを第1のヘッダからの信頼度推定値で復号する。したがって、RLC/MACブロック・ヘッダのその後の復号は、少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドについて漸進的に信頼性が高くなる推定値を与えることができる。後で説明するように、復号に成功した後は確定値を用いてよい。
または、ヘッダ内の不変のフィールドを復号する可能性が得られるまで、第1のヘッダを複数の無線リンク・ブロックについて繰り返してよい。例えば、第1のヘッダを5回繰り返してよい。ブロック710での復号は多数決などの方法を用いて行ってよい。または、CRCに合格するまで復号を行ってよい。更に別の方法では、復号器は等化器420が与える連続的な受信機サンプルからのソフト情報を組み合わせてよい。5回試行しても復号に失敗した場合は、動作不可状態を示すRLCブロックを用いて戻りチャンネルで送信をリセットして、動作を再開してよい。ブロック720で第1のRLC/MACヘッダを正しく復号すると、ブロック730で、不変のフィールドの確定値を用いてその後の第1のヘッダを復号する。第1のヘッダの復号に成功したという指示を送信機に与える。しかし、所定数の第1のヘッダを送信する場合は指示を与える必要はない。
ブロック740に移って、確定数のRLCブロックの動作不可条件を受信しない場合、および/またはタイマが時間切れの場合、および/または第1のヘッダ内のフィールドを正しく識別した場合は、ブロック740で、図8Bの第2の(短い)RLC/MACヘッダを送信および受信して、ブロック750で復号する。短いヘッダは、好ましくは長いヘッダより多くのチャンネル符号化で送信する。全てのデータの受信と復号が終わるまで、ブロック760で追加の第2のRLC/MACヘッダを受信すればブロック750でデータと共に復号する。
ヘッダ・タイプを示す1つ以上のスチールビットを用いることにより、第2のRLC/MACヘッダ(図8B)を図8Aの第1のRLC/MACヘッダと区別することができる。または、確定数の第1のヘッダを送信する場合はヘッダ・タイプを決定するのにスチールビットを用いる必要はなく、受信機はヘッダ・タイプを決定する符号化されたスチールビットのための余裕を必要としい。図10Aは、第1のヘッダを送信機から受信機に所定回数(5回)送信し、第1のヘッダの送信に5回成功した後に第2のRLC/MACヘッダを送信する場合を示す。これに対して、図10Bは、第1のRLCヘッダの送信に失敗して、第1のRLCヘッダを再送信する場合を示す。図10Bにおいて、リンクを3回連続してリセットしなければならない場合は送信を中止してよい。上に述べたように、他の送信および/または時間切れ方法を用いてよい。
図7と図9の方法を組み合わせて用いてよい。例えば図11に示すように、図7の動作の後に図9の動作を行ってよい。詳しく述べると、ブロック510で第1のRLC/MACヘッダを最初に復号する。次に、PRおよび/またはCPSの識別された値を得ると、ブロック530で、これらの識別された値を用いて第1のRLC/MACヘッダを復号する。次にブロック750で、例えばPRフィールドの事前値を用いて、短い(第2の)RLC/MACヘッダを復号する。
図12に示す更に別の形態では、第2のRLC/MACヘッダの送信で最初の送信を開始し、ブロック750で復号する。復号に成功すると、ブロック530で、PRおよび/またはCPSの識別された値を用いて第1のRLC/MACヘッダを復号する。図7と図9の方法の別の組み合わせを用いてもよい。したがって、オーバーヘッドの大きな要因にならないようして高い信頼度でヘッダを復号することができる。
図面と明細書を用いて、本発明の一般的な好ましい実施の形態を開示した。特定の用語を用いたが、これらは一般的な、説明的な意味で用いたのであって制限するものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲に規定されている。

Claims (10)

  1. 持続フロー通信セッションの間、無線チャンネルによりデータと共にヘッダを送信する方法であって、
    不変のヘッダ・フィールドと変化するヘッダ・フィールドとを含む第1のヘッダを、前記持続フロー通信セッションに関連するデータと共に前記無線チャンネルにより繰り返し送信し、
    前記第1のヘッダの復号に成功したとの指示を受信し、
    前記受信した指示に応じて、前記変化するヘッダ・フィールドは含むが少なくとも1つの前記不変のヘッダ・フィールドは除外する第2のヘッダを、前記持続フロー通信セッションに関連するデータと共に前記無線チャンネルにより繰り返し送信する、ステップを含み、
    前記第1のヘッダと第2のヘッダは同じ符号長さを有し、前記第1のヘッダを繰り返し送信するステップは第1の符号化速度で行い、また前記第2のヘッダを繰り返し送信するステップは前記第1の符号化速度より速い第2の符号化速度で行う、ヘッダの送信方法。
  2. 第2のヘッダを繰り返し送信する前記ステップは、前記第2のヘッダの送信であることを示す少なくとも1つのスチールビットと共に前記第2のヘッダを繰り返し送信するステップを含む、請求項1記載の送信方法。
  3. 持続フロー通信セッションの間、移動体通信用の全世界システム(GSM)無線チャンネルにより一般パケット無線システム(GPRS)内でデータと共に無線リンク制御/媒体アクセス制御(RLC/MAC)ヘッダを送信する方法であって、
    不変のヘッダ・フィールドと変化する値を有する符号化およびパンクチャー方式(CPS)ヘッダ・フィールドとを含む第1のRLC/MACヘッダを、前記持続フロー通信セッションに関連するデータと共に前記GSM無線チャンネルにより繰り返し送信し、
    前記不変のヘッダ・フィールドと前記CPSヘッダ・フィールドとを含む前記第1のヘッダの復号に成功したとの指示を受信し、
    前記受信した指示に応じて、前記CPSヘッダ・フィールドは含むが少なくとも1つの前記不変のヘッダ・フィールドは除外する第2のRLC/MACヘッダを、前記持続フロー通信セッションに関連するデータと共に前記GSM無線チャンネルにより繰り返し送信する、ステップを含み、
    前記第1のRLC/MACヘッダと第2のRLC/MACヘッダは60ビットの符号化長さを有し、前記第1のRLC/MACヘッダを復号する前記ステップは1/3の復号速度で行い、また前記第2のRLC/MACヘッダを復号する前記ステップは1/12の復号速度で行う、送信方法。
  4. 前記RLC/MACヘッダの電力削減(PR)フィールドは変化する値も有し、第2のRLC/MACヘッダを繰り返し送信する前記ステップは、
    前記示すステップに応じて、CPSおよびPRヘッダ・フィールドは含むが少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドは除外する第2のRLC/MACヘッダを、前記持続フロー通信セッションに関連するデータと共に前記GSM無線チャンネルにより繰り返し送信する、ステップを含む、請求項記載の送信方法。
  5. 第2のRLC/MACヘッダを繰り返し送信する前記ステップは、前記第2のRLC/MACヘッダの送信であることを示す少なくとも1つのスチールビットと共に前記第2のRLC/MACヘッダを繰り返し送信するステップを含む、請求項記載の送信方法。
  6. 持続フロー通信セッションの間、無線チャンネルによりデータと共にヘッダを送信する基地局であって、
    不変のヘッダ・フィールドと変化するヘッダ・フィールドを含む第1のヘッダを、前記持続フロー通信セッションに関連するデータと共に前記無線チャンネルにより繰り返し送信する送信機と、
    前記不変のヘッダ・フィールドと前記変化するヘッダ・フィールドとを含む前記第1のヘッダの復号に成功したとの指示を受信する受信機と、を含み、
    前記送信機は、前記受信機から受信した指示に応じて、前記変化するヘッダ・フィールドは含むが少なくとも1つの前記不変のヘッダ・フィールドは除外する第2のヘッダを、前記持続フロー通信セッションに関連するデータと共に前記無線チャンネルにより繰り返し送信し、
    前記第1のヘッダと第2のヘッダは同じ符号長さを有し、前記送信機は前記第1のヘッダを第1の符号化速度で符号化し、また前記第2のヘッダを前記第1の符号化速度より速い第2の符号化速度で符号化する、基地局。
  7. 前記送信機は、前記第2のヘッダの送信であることを示す少なくとも1つのスチールビットと共に前記第2のヘッダを繰り返し送信する、請求項記載の基地局。
  8. 持続フロー通信セッションの間、移動体通信用の全世界システム(GSM)無線チャンネルにより一般パケット無線システム(GPRS)内でデータと共に無線リンク制御/媒体アクセス制御(RLC/MAC)ヘッダを送信する基地局装置(BSS)であって、
    不変のヘッダ・フィールドと変化する値を有する符号化およびパンクチャー方式(CPS)ヘッダ・フィールドとを含む第1のRLC/MACヘッダを、前記持続フロー通信セッションに関連するデータと共に前記GSM無線チャンネルにより繰り返し送信する送信機と、
    前記不変のヘッダ・フィールドと前記CPSヘッダ・フィールドとを含む前記第1のヘッダの復号に成功したとの指示を受信する受信機と、を含み、
    前記送信機は、前記受信した指示に応じて、前記CPSヘッダ・フィールドは含むが少なくとも1つの前記不変のヘッダ・フィールドは除外する第2のRLC/MACヘッダを、前記持続フロー通信セッションに関連するデータと共に前記GSM無線チャンネルにより繰り返し送信し、
    前記第1のRLC/MACヘッダと第2のRLC/MACヘッダは60ビットの符号化長さを有し、前記送信機は前記第1のRLC/MACヘッダを1/3の復号速度で符号化し、また前記送信機は前記第2のRLC/MACヘッダを1/12の復号速度で符号化する、基地局装置。
  9. 前記RLC/MACヘッダの電力削減(PR)フィールドは変化する値も有し、前記受信した指示に応じて前記送信機は、CPSおよびPRヘッダ・フィールドは含むが少なくとも1つの不変のヘッダ・フィールドは除外する第2のRLC/MACヘッダを、前記持続フロー通信セッションに関連するデータと共に前記GSM無線チャンネルにより繰り返し送信する、請求項記載の基地局装置。
  10. 前記送信機は、前記第2のRLC/MACヘッダの送信であることを示す少なくとも1つのスチールビットと共に前記第2のRLC/MACヘッダを繰り返し送信する、請求項記載の基地局装置。
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