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JP5172427B2 - 耐圧性ボトル - Google Patents

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JP5172427B2 JP2008089214A JP2008089214A JP5172427B2 JP 5172427 B2 JP5172427 B2 JP 5172427B2 JP 2008089214 A JP2008089214 A JP 2008089214A JP 2008089214 A JP2008089214 A JP 2008089214A JP 5172427 B2 JP5172427 B2 JP 5172427B2
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Description

本発明は、密封された状態でボトル内圧を上昇させる内容物が充填される合成樹脂製の耐圧性ボトルに関するものである。
この種の耐圧性ボトルにおいては、例えばボトルに装飾性を具備させたり、あるいはボトルの物性を向上させたりする等のために、従来から例えば下記特許文献1に示されるような、その外周面に凹凸部が形成された構成が広く採用されている。
特開2003−226319号公報
ところが前記耐圧性ボトルでは、ボトル内圧の上昇により、凹凸部が潰されてその外周面の全体が平滑な曲面状になり易いという問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、外周面に形成した凹凸部がボトル内圧によって平滑になるのを抑制することができる耐圧性ボトルを提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の耐圧性ボトルは、口部、肩部、胴部および底部が合成樹脂で一体に形成されてなり、密封された状態でボトル内圧を上昇させる内容物が充填される耐圧性ボトルであって、その外周面に、ボトル径方向の外方に向けて膨出する四角錐形状の膨出部が複数形成され、それぞれの膨出部は、ボトル側面視で四角形状をなす底部が有する4つの角部のうちの2つが、当該膨出部におけるボトル軸方向の両端部を各別に構成し、かつ残りの2つが、該膨出部におけるボトル周方向の両端部を各別に構成するように配置され、複数の膨出部のうちの少なくとも一部は、各膨出部がそれぞれのボトル周方向における端部を介して前記外周面の全周にわたって連結されてなる膨出帯を構成していることを特徴とする。
この発明によれば、耐圧性ボトルの外周面に、ボトル径方向の外方に向けて膨出する四角錐形状の膨出部が形成されているので、この膨出部の全体が平滑な曲面状になるまでに要する体積増加量を大きく確保することが可能になる。
すなわち、ボトルの外周面に前記膨出部を形成するのに代えて例えば、ボトル径方向の内方に向けて膨出する逆四角錐形状の窪み部を形成したボトルにおいて、この窪み部の全体が平滑な曲面状になるまでに要する体積増加量と比べて、前記膨出部の全体が平滑な曲面状になるまでに要する体積増加量の方を大きくすることができる。
したがって、前記膨出部の全体が平滑な曲面状になるのに要するボトル内圧を、前記窪み部の全体が平滑な曲面状になるのに要するボトル内圧よりも高くすることができる。
以上より、ボトルの外周面に形成した膨出部がボトル内圧によって平滑になるのを抑制してこの膨出部に高い形状保持性を具備させることができる。
ここで、前記膨出帯は複数備えられるとともに、ボトル軸方向に沿って口部側から底部側に向けて第1膨出帯、第2膨出帯および第3膨出帯がこの順に配置され、これらの膨出帯は、第1膨出帯が有する膨出部のボトル軸方向における前記底部側の下端部と、第3膨出帯が有する膨出部のボトル軸方向における前記口部側の上端部、および第2膨出帯が有する膨出部のボトル周方向における端部と、が一致させられるとともに、第2膨出帯が有する膨出部のボトル軸方向における上端部と、第1膨出帯が有する膨出部のボトル周方向における端部とが一致させられ、かつ第2膨出帯が有する膨出部のボトル軸方向における下端部と、第3膨出帯が有する膨出部のボトル周方向における端部とが一致させられて配置されてもよい。
この場合、膨出部をボトルの外周面に数多く配置することが可能になり、膨出部が発揮する例えば装飾性やボトル内圧の吸収性等を確実に高めることができる。
また、前記膨出部は、前記肩部の外周面に形成されてもよい。
この場合、膨出部が肩部の外周面に形成されているので、ボトル内圧が上昇したときにこの膨出部の底部側がボトル径方向に変形するのを、効果的に抑えることが可能になり、膨出部の形状保持性をさらに高めることができる。
この発明に係る耐圧性ボトルによれば、外周面に形成した膨出部がボトル内圧によって平滑になるのを抑制することができる。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。本実施形態に係る耐圧性ボトル10は、図1に示されるように、口部11、肩部12、胴部13および底部14を備え、これら11、12、13、14が、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この共通軸方向の一方側から他方側に向けてこの順に連設されている。
なお、この耐圧性ボトル10は、例えばブロー成形等によりポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂で一体に形成されている。また、口部11の外周面には雄ねじ部11aが形成されており、この雄ねじ部11aに図示されないキャップが着脱可能に螺着されるようになっている。さらに、この耐圧性ボトル10は、密封された状態でボトル内圧を上昇させる内容物、例えば炭酸飲料等が充填されて用いられる。
ここで、本実施形態では、肩部12、胴部13および底部14は、横断面形状が円形状となっており、前記共通軸はこの横断面がなす円形の中央部を通る直線となっている。以下、この共通軸をボトル軸Oといい、また、このボトル軸O方向に沿って口部11側を上側といい、底部14側を下側という。
さらに、図示の例では、肩部12および胴部13のボトル軸O方向に沿った大きさは互いに同等となっている。また、肩部12は、上方に向かうに従い漸次縮径している。
そして、本実施形態では、肩部12の外周面にボトル径方向の外方に向けて膨出する四角錐形状の膨出部19が複数形成されている。図示の例では、複数の膨出部19は、肩部12の外周面における全域に形成されている。また、それぞれの膨出部19は、図1に示されるように、ボトル側面視で四角形状をなす底部19aが有する4つの角部19bのうちの2つが、膨出部19の上端部および下端部(ボトル軸O方向の両端部)を各別に構成し、かつ残りの2つが、膨出部19におけるボトル周方向の両端部(以下、周端部という)を各別に構成するように配置されている。
さらに、各膨出部19の底部19aは、ボトル側面視でボトル軸O方向に長い菱形状を呈している。これにより、前述の4つの角部19bのうち、角度の小さい2つの鋭角部が膨出部19の上端部および下端部を各別に構成し、角度の大きい2つの鈍角部がそれぞれ、膨出部19の両周端部を各別に構成している。
なお、各膨出部19の肩部12の外周面に沿った大きさは、上側に配置された膨出部19ほど小さく、下側に配置された膨出部19ほど大きくなっている。また、符号19cは、膨出部19において最もボトル径方向の外側に位置する頂部を示している。
さらに、本実施形態では、肩部12に形成された全ての膨出部19のうち、肩部12におけるボトル軸O方向に沿った同一の位置に、前記周端部を介してボトル周方向の全周にわたって連結された複数の膨出部19により膨出帯A〜Gが構成されている。
本実施形態では、上側から下側に向けて第1〜第7膨出帯A〜Gがこの順に配置されている。
これらの膨出帯A〜Gのうち、第1膨出帯A、第3膨出帯C、第5膨出帯Eおよび第7膨出帯G(以下、奇数膨出帯A、C、E、Gという)は、それぞれが有する各膨出部19のボトル周方向に沿った位置が互いに一致し、かつボトル軸O方向で隣り合う各膨出部19の上端部と下端部とが互いに一致するように配置されている。
また、第2膨出帯B、第4膨出帯Dおよび第6膨出帯F(以下、偶数膨出帯B、D、Fという)も同様に、それぞれが有する各膨出部19のボトル周方向に沿った位置が互いに一致し、かつボトル軸O方向で隣り合う各膨出部19の上端部と下端部とが互いに一致するように配置されている。
そして、奇数膨出帯A、C、E、Gが有する各膨出部19の前記周端部と、偶数膨出帯B、D、Fが有する各膨出部19の上端部および下端部と、が互いに一致し、かつ偶数膨出帯B、D、Fが有する各膨出部19の前記周端部と、奇数膨出帯A、C、E、Gが有する各膨出部19の上端部および下端部と、が互いに一致するように、奇数膨出帯A、C、E、Gと、偶数膨出帯B、D、Fとは、ボトル周方向に沿った位置が互いにずらされて配置されている。
すなわち、偶数膨出帯B、D、Fは、肩部12の外周面において奇数膨出帯A、C、E、Gが有する各膨出部19で囲まれた各部分に、偶数膨出帯B、D、Fが有する各膨出部19を各別に位置させた状態で配置されている。
また、本実施形態では、胴部13から肩部12にわたった部分の外周面は、図示されないシュリンクラベルで覆われている。このシュリンクラベルにおいて胴部13に位置する部分に、例えば模様や文字等が印刷され、肩部12に位置する部分は透明若しくは半透明の無地となっている。
以上説明したように本実施形態に係る耐圧性ボトル10によれば、その外周面に、ボトル径方向の外方に向けて膨出する四角錐形状の膨出部19が形成されているので、この膨出部19の全体が平滑な曲面状になるまでに要する体積増加量V1を大きく確保することが可能になる。
すなわち、肩部12の外周面に膨出部19を形成するのに代えて例えば、図3に示されるように、ボトル径方向の内方に向けて膨出する逆四角錐形状の窪み部21を形成したボトル20において、この窪み部21の全体が平滑な曲面状になるまでに要する体積増加量V2と比べて、前記体積増加量V1の方を大きくすることができる。
したがって、膨出部19の全体が平滑な曲面状になるのに要するボトル内圧を、窪み部21の全体が平滑な曲面状になるのに要するボトル内圧よりも高くすることができる。
以上より、膨出部19がボトル内圧によって平滑になるのを抑制してこの膨出部19に高い形状保持性を具備させることができる。
さらに、本実施形態では、第1〜第7膨出帯A〜Gが前述のように配置されていることから、膨出部19を数多く配置することが可能になり、膨出部19が発揮する例えば装飾性やボトル内圧の吸収性等を確実に高めることができる。
また、膨出部19が肩部12の外周面に形成されているので、ボトル内圧が上昇したときにこの膨出部19の底部19a側がボトル径方向に変形するのを、効果的に抑えることが可能になり、膨出部19の形状保持性をさらに高めることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、膨出部19を肩部12に形成したが、胴部13に形成してもよい。
また、前記実施形態では、胴部13から肩部12にわたった部分の外周面をシュリンクラベルで覆ったが、このラベルを有しない構成においても適用可能である。また、シュリンクラベルで肩部12は覆わずに、胴部13のみを覆うようにしてもよい。
さらに、前記実施形態では、膨出帯A〜Gを複数形成したが、少なくとも1つ形成すればよい。
外周面に形成した膨出部がボトル内圧によって平滑になるのを抑制することができる。
本発明に係る一実施形態として示した耐圧性ボトルの側面図である。 図1に示す耐圧性ボトルのX−X線矢視断面図である。 本発明に係る比較例として示したボトルの、(a)一部側面図、および(b)(a)のY−Y線矢視断面図である。
符号の説明
10 耐圧性ボトル
11 口部
12 肩部
13 胴部
14 底部
19 膨出部
19a 底部
19b 角部
A〜G 膨出帯
O ボトル軸

Claims (3)

  1. 口部、肩部、胴部および底部が合成樹脂で一体に形成されてなり、密封された状態でボトル内圧を上昇させる内容物が充填される耐圧性ボトルであって、
    その外周面に、ボトル径方向の外方に向けて膨出する四角錐形状の膨出部が複数形成され、
    それぞれの膨出部は、ボトル側面視で四角形状をなす底部が有する4つの角部のうちの2つが、当該膨出部におけるボトル軸方向の両端部を各別に構成し、かつ残りの2つが、該膨出部におけるボトル周方向の両端部を各別に構成するように配置され、
    複数の膨出部のうちの少なくとも一部は、各膨出部がそれぞれのボトル周方向における端部を介して前記外周面の全周にわたって連結されてなる膨出帯を構成していることを特徴とする耐圧性ボトル。
  2. 請求項1記載の耐圧性ボトルであって、
    前記膨出帯は複数備えられるとともに、ボトル軸方向に沿って口部側から底部側に向けて第1膨出帯、第2膨出帯および第3膨出帯がこの順に配置され、
    これらの膨出帯は、第1膨出帯が有する膨出部のボトル軸方向における前記底部側の下端部と、第3膨出帯が有する膨出部のボトル軸方向における前記口部側の上端部、および第2膨出帯が有する膨出部のボトル周方向における端部と、が一致させられるとともに、
    第2膨出帯が有する膨出部のボトル軸方向における上端部と、第1膨出帯が有する膨出部のボトル周方向における端部とが一致させられ、かつ第2膨出帯が有する膨出部のボトル軸方向における下端部と、第3膨出帯が有する膨出部のボトル周方向における端部とが一致させられて配置されていることを特徴とする耐圧性ボトル。
  3. 請求項1または2に記載の耐圧性ボトルであって、
    前記膨出部は、前記肩部の外周面に形成されていることを特徴とする耐圧性ボトル。
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