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JP5394905B2 - 自動レベル制御回路およびそれを用いたオーディオ用デジタル信号プロセッサならびに可変利得増幅器の利得制御方法 - Google Patents

自動レベル制御回路およびそれを用いたオーディオ用デジタル信号プロセッサならびに可変利得増幅器の利得制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、アナログオーディオ信号の信号レベルを調節する自動レベル制御回路に関する。
テレビ、カーオーディオ、ホームシアターシステム、オーディオコンポーネントをはじめとする、音声(オーディオ信号)を出力する機器は、視聴者が音声を聞き取りやすくするために、オーディオ信号のボリウムを自動制御する機能(ALC:Automatic Level Control)を備えている。ALCによって、たとえば映画などを視聴する際に、音声のダイナミックレンジが非常に広い場合、小さな音はレベルを高くし、大きな音はレベルを低く抑えることができる。あるいはテレビ番組を視聴する際に、番組中とコマーシャル中とで、ボリウムが大きく異なる場合にも、ALCが有効である。
ALC回路は、オーディオ信号を増幅する可変利得増幅器と、可変利得増幅器に入力されるオーディオ信号のレベル(振幅)を監視し、そのレベルに応じて可変利得増幅器の利得を制御する制御部とで構成されるのが一般的である。
米国特許第5,631,714A号明細書
本発明はこうした状況においてなされたものであり、その包括的な目的のひとつは、柔軟なボリウム制御が可能なALC回路の提供にある。
本発明のある態様は、自動レベル制御回路に関する。自動レベル制御回路は、入力オーディオ信号を増幅する可変利得増幅器と、入力オーディオ信号のレベルを監視し、所定の最小しきい値より低いとき、可変利得増幅器の利得を所定値に固定する第1制御部と、を備える。
最小しきい値以下のレベルの信号は、ノイズ成分の相対的な比率が高いか、あるいはノイズとみなすことができる。そこで態様によれば、入力信号レベルが最小しきい値より小さい場合には、可変利得増幅器の利得を所定値に固定することにより、ノイズが不要に増幅されるのを防止できる。
ある態様の自動レベル制御回路は、可変利得増幅器の出力信号のレベルを監視し、所定の最大しきい値を超えると可変利得増幅器の利得を低下させ、最大しきい値を下回ると可変利得増幅器の利得を増加させる第2制御部をさらに備えてもよい。第1制御部は、入力オーディオ信号のレベルが最小しきい値より低いとき、第2制御部による可変利得増幅器の利得制御を無効化してもよい。
この態様によれば、可変利得増幅器の出力信号のレベルの上限を、最大しきい値に固定することができる。また入力信号のレベルが最小しきい値より低い領域においては、可変利得増幅器の利得を所定値に固定することができ、ノイズの増幅を抑制できる。
ある態様の自動レベル制御回路は、入力オーディオ信号を増幅するサブ増幅器と、可変利得増幅器の出力信号とサブ増幅器の出力信号を合成する出力合成部と、をさらに備えてもよい。
この場合、自動レベル制御回路の出力信号のレベルをシフトさせることができる。
第1制御部は、入力オーディオ信号のレベルが最小しきい値より低いとき、サブ増幅器の利得をゼロとしてもよい。
この場合、入力信号のレベルが最小しきい値より低い領域においては、自動レベル制御回路全体の利得を所定値に固定することができ、ノイズの増幅を抑制できる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係る自動レベル制御回路によれば、柔軟なボリウム制御が可能となる。
本発明の実施形態に係るALC回路の構成を示すブロック図である。 図1のALC回路の入出力特性を示す図である。 図1のALC回路を備える音声DSPの構成を示すブロック図である。 図4(a)、(b)は、疑似ステレオユニットおよびサラウンドユニットの構成を示すブロック図である。 図5(a)、(b)はそれぞれ、7バンドパラメトリックイコライザおよびサブ出力3バンドパラメトリックイコライザの構成を示すブロック図である。
図1は、本発明の実施形態に係るALC回路100の構成を示すブロック図である。たとえば可変利得増幅器10は、テレビやカーオーディオをはじめとする、オーディオ出力機能を備えた電子機器に搭載される。可変利得増幅器10は、その前段に設けられた再生部(不図示)からのアナログオーディオ信号を受け、そのレベルを調節し、後段のスピーカやヘッドホンなどの電気音響変換素子(不図示)に出力する。
ALC回路100は、可変利得増幅器10、第1制御部12、第2制御部14、サブ増幅器16、出力合成部18を備える。
可変利得増幅器10は、入力オーディオ信号VIを設定された利得αで増幅する。可変利得増幅器10の出力信号VOは、VO=α・VIで与えられる。たとえば利得αは、−∞〜+24dBの範囲の離散的な値のいずれかに設定される。第1制御部12は、入力オーディオ信号VIのレベルを監視し、そのレベルが所定の最小しきい値VIminより低いとき、可変利得増幅器10の利得αを所定値α1に固定する。たとえば所定値はα1=1(=0dB)である。可変利得増幅器10は、VI<VIminのとき制御信号CNT1をアサートする。制御信号CNT1がアサートされると、可変利得増幅器10の利得αは所定値α1に設定される。
第2制御部14は、可変利得増幅器10の出力信号VO(=α・VI)のレベルを監視し、所定の最大しきい値VOmaxを超えると、可変利得増幅器10の利得αを低下させ(アタック動作)、最大しきい値VOmaxを下回ると可変利得増幅器10の利得αを増加させる(リカバリ動作)。たとえば第2制御部14は、出力信号VOのレベルが最大しきい値VOmaxに達すると、アタック信号ATKをアサートし、最大しきい値VOmaxを下回るとリカバリ信号RECをアサートする。可変利得増幅器10はアタック信号ATKがアサートされると、利得αを所定ステップ分減少させ、リカバリ信号RECがアサートされると利得αを所定ステップ分、増加させる。第2制御部14および可変利得増幅器10によって、可変利得増幅器10の出力信号のレベルが入力信号のレベルにかかわらずに一定値に保たれる。第2制御部14の構成は、従来のALC回路やAGC(Automatic Gain Control)回路の技術を利用すればよく、本発明で特に限定されるものではない。
さらに第2制御部14は、可変利得増幅器10の利得制御動作のオン、オフが切りかえ可能に構成されており、イネーブル端子EN#(#は論理反転を示す)に入力される制御信号がアサートされると、可変利得増幅器10の利得制御を停止し、制御信号CNT1がネゲートされると、利得制御を実行する。つまり、入力オーディオ信号VIのレベルが最小しきい値VIminより低くなり、制御信号CNT1がアサートされると、第2制御部14による可変利得増幅器10の利得制御が無効化される。
サブ増幅器16は、入力オーディオ信号VIを利得Kで増幅する。サブ増幅器16の出力信号は、K・VIで与えられる。出力合成部18は、可変利得増幅器10の出力信号VOとサブ増幅器16の出力信号を合成(加算)する。出力合成部18の出力信号VO’は、
VO’=α・VI+K・VI
で与えられる。この出力信号VO’がALC回路100全体の出力となる。
第1制御部12は、入力オーディオ信号VIのレベルが最小しきい値VIminより低いとき、サブ増幅器16の利得Kをゼロとする。具体的には、サブ増幅器16には第1制御部12からの制御信号CNT1が入力されており、制御信号CNT1がアサートされると、サブ増幅器16の利得Kが0に設定される。利得Kをゼロとする際には、サブ増幅器16の電源をオフしてもよいし、サブ増幅器16の出力信号のレベルをゼロに固定してもよい。制御信号CNT1がネゲートされるとき、サブ増幅器16の利得Kは、所定値K1に設定される。所定K1は、図示しないプロセッサ等からのコマンドによって設定可能であることが望ましい。
以上がALC回路100の構成である。続いてその動作を説明する。図2は、図1のALC回路100の入出力特性を示す図である。横軸はALC回路100の入力オーディオ信号VIのレベルを、縦軸はALC回路100の出力オーディオ信号VO’のレベルを示す。ALC回路100の動作は、入力オーディオ信号VIおよび出力オーディオ信号VO’のレベルに応じて、領域(I)〜(III)の3つに分けて理解される。
1.領域(I)
VI<VIminの範囲(I)では、α=α1、K=0となるため、
VO’=VI
が成立する。つまり、入力オーディオ信号VIのレベルが十分に小さい領域では、ノイズ成分が支配的であるとみなして、信号の増幅利得を下げることによりノイズの増幅を抑制することができる。
2. 領域(II)
入力オーディオ信号VIのレベルが、最小しきい値VIminを超えると、つまりノイズレベルよりも大きくなると、制御信号CNT1がネゲートされ、第2制御部14による可変利得増幅器10の自動利得制御が開始される。入力オーディオ信号VIのレベルが最小しきい値VIminより高く、かつ可変利得増幅器10の出力信号VOのレベルが最大しきい値レベルVOmaxより低い領域(II)では、利得αは刻々と変化するが、リカバリ動作を繰り返すことにより、最終的には取り得る範囲の最大値(24dB)に収束するであろう。
3. 領域(III)
可変利得増幅器10の出力信号VOが最大しきい値VOmaxに達すると、アタック動作が発生し、可変利得増幅器10の出力信号VOのレベルは一定に保たれる(領域(III))。ALC回路100全体の出力オーディオ信号VO’は、可変利得増幅器10の出力信号VOと、サブ増幅器16の出力信号の和で与えられる。したがって、領域(III)においては、サブ増幅器16の利得Kが非ゼロの値K1に設定されるとき、可変利得増幅器10の出力信号のレベルが一定に保たれるにも関わらず、入力オーディオ信号VIのレベルが大きくなるに従って出力オーディオ信号VO’のレベルも増大させることができる。言い換えれば、サブ増幅器16の利得Kの所定値K1は、領域(III)の傾きに応じて設定すればよい。なお、K1=0と設定すれば、領域(III)において、出力オーディオ信号VO’のレベルを一定に保つことができる。
図1のALC回路100の利点は、従来のALC回路との対比によってさらに明確となる。図2には、入力オーディオ信号VIのレベルにもとづいて可変利得増幅器10の自動レベル制御する従来のALC回路の入出力特性が、一点鎖線で示される。このタイプのALC回路では、ノイズレベルの入力オーディオ信号VIが長時間入力され続けると、リカバリ動作を繰り返すため、利得が増加していき、ノイズが増幅されてしまい、スピーカやヘッドホンから出力されるという問題があった。これに対して、図1のALC回路100では、ノイズの増幅が抑制されるため、高品質なオーディオ再生が可能となる。
また、従来のALC回路では、入力オーディオ信号VIのレベルがある程度大きくなると、出力オーディオ信号VO’のレベルが一定に固定される。これに対して、図1のALC回路100では、サブ増幅器16を設けたことにより、可変利得増幅器10の出力レベルをクランプしつつも、入力オーディオ信号VIのレベルの上昇にともない、出力オーディオ信号VO’のレベルを変化させることができる。
続いて、図1のALC回路100を備えるデジタルサラウンド処理ユニット(音声DSP)について説明する。
図3は、図1のALC回路100を備えるデジタルサラウンド処理ユニット(音声DSPという)2の構成を示すブロック図である。デジタルサラウンド処理ユニット2は、たとえば薄型テレビに搭載され、オーディオ信号にさまざまな信号処理を施す。音声DSP2は以下のブロックを備える。
1. プリスケーラ20
デジタルサラウンド処理ユニット2に入力されるデジタル信号のレベルはフルスケールの場合があり、このときにサラウンドやイコライザ処理を行うとオーバーフローする。プリスケーラ20は入力信号に対する入力ゲインを調節する。調節は+24dBから−103dBまで0.5dBで可能である。
2. HPF22
音声DSP2に入力されるデジタル信号のDCオフセット成分を除去するフィルタである。HPF22は、たとえばカットオフ周波数fcは1Hzの1次のフィルタである。
3. チャネルミキサ24
音声DSP2に入力されたデジタル信号の左チャンネルLと右チャンネルRの音のミキシング設定を行う。チャネルミキサ24によってステレオ信号のモノラル化が行われる。
4. PVolume (Perfect Pure Volume)100
図1に示すALC回路100に対応するユニットである。
5. トーンコントロール部26
5.1 BASS
ピーキングフィルタもしくはローシェルフフィルタが利用可能である。周波数f0、Q値、ゲインGainを与えると、IC内でデジタルフィルタの係数が演算により算出され、それらを保持する係数RAMに転送される。ソフト遷移機能によって設定時の切りかえショック音が防止される。
5.2 MIDDLE
ピーキングフィルタが利用可能である。周波数f、Q値、ゲインGainを与えると、IC内でデジタルフィルタの係数が演算により算出され、それらを保持する係数RAMに転送される。ソフト遷移機能によって設定時の切りかえショック音が防止される。
5.3 TREBLE
ピーキングフィルタもしくはローシェルフフィルタが利用可能である。周波数f、Q値、ゲインGainを与えると、IC内でデジタルフィルタの係数が演算により算出され、それらを保持する係数RAMに転送される。ソフト遷移機能によって設定時の切りかえショック音が防止される。
6. 第1スケーラ28
音声DSP2内でのオーバーフローを防止するために、第1スケーラ28によりゲインが調節される。調節は+24dBから−103dBまで0.5dBで可能である。
7. 疑似ステレオ・サラウンド処理部30
7.1 疑似ステレオユニット
モノラル信号に信号処理を施し、ステレオ感を再現する。その構成は図4(a)に示される。
7.2 サラウンドユニット(Matrix Surround 3D)
広いスイートスポットと長時間視聴でも疲労感の少ないサラウンド空間を実現するために設けられる。中高音での自然な音の広がり感を再現し、ボーカルの定位感を損ねない音場を実現する。その構成は図4(b)に示される。ループをオンすることにより位相シフタの段数を擬似的に増やすことが可能となる。
8. 重低音イコライザ(P2Bass:Perfect Pure Bass)32
スピーカのエンクロージャに制約のある薄型テレビでも迫力のある重低音、原音に近いリアルサウンドを再現するためのイコライザである。厚みのある歪み感の少ないクリアな重低音が実現される。低音をブーストしてもボーカル帯域に干渉しないため豊かで自然な重低音を実現できる。
9. 中高音イコライザ (P2Treble: Perfect Pure Treble)34
明瞭度、音の伸び、歯切れの良さを実現するために設けられる。スピーカがディスプレイの下側に設けられるセットでは、音が持ち上がって聞こえる効果を実現できる。
10. 第2スケーラ36
音声DSP2内でのオーバーフローを防止するために、第2スケーラ36によりゲインが調節される。調節は+24dBから−103dBまで0.5dBで可能である。
11. 7バンドパラメトリックイコライザ38
7バンドパラメトリックイコライザ38は、ピーキングフィルタ、ローシェルフフィルタ、もしくはハイシェルフフィルタが利用可能である。周波数f0、Q値、ゲインGainを与えると、IC内でデジタルフィルタの係数が演算により算出され、それらを保持する係数RAMに転送される。
12. メイン出力電子ボリウム40
12.1 メイン出力EVR
ボリウムは+24dBから−103dBまで0.5dBで選択可能である。ボリウムを切りかえたときはソフト遷移を行う。ソフト遷移時間は0dBからの場合、約22msである。
12.2 メイン出力バランスユニット
バランスユニットは、ボリウム設定値から1dBステップで音量を減衰させることが可能である。切りかえ時にはソフト遷移が実行される。ソフト遷移時間は約22msである。
13. メイン出力ポストスケーラ42
13.1 メイン出力ポストスケーラ
32ビット幅のDSPで演算したデータを24ビット幅で出力する際にレベル調節するユニットである。調節は+24dBから−103dBまで0.5dBで選択可能である。
13.2 メイン出力クリッパー
テレビの定格出力(実用最大出力)を測定する際には総合歪率(THD+N)が10%のレベルが利用される。クリッパー機能を用いることにより任意の出力振幅で音声信号をクリップすることが可能となる。たとえば15W出力のアンプを用いて10Wや5Wの定格出力を実現することができる。
14. サブ入力データ選択ユニット44
サブ入力(サブ・ウーハ処理など)を選択するユニットである。第1スケーラ28の処理後のデータ、PBass処理後のデータあるいは別の経路からのデジタル信号(入力2)を受け、いずれかを選択する。PBass処理後のデータを選択した場合、PBassのゲイン設定と連動したサブ・ウーハー出力を実現できる。
15. サブ出力チャネルミキサ46
音声DSP2に入力されたサブ出力用デジタル信号の左チャンネルLと右チャンネルRの音のミキシング設定を行う。サブ出力チャネルミキサ46によってステレオ信号のモノラル化が行われる。
16. サブ出力LPF48
サブ・ウーハ出力用のクロスオーバーフィルタである。
17. サブ出力3バンドパラメトリックイコライザ50
サブ出力3バンドパラメトリックイコライザ50は、ピーキングフィルタ、ローシェルフフィルタ、もしくはハイシェルフフィルタが利用可能である。周波数f0、Q値、ゲインGainを与えると、IC内でデジタルフィルタの係数が演算により算出され、それらを保持する係数RAMに転送される。
18. サブ出力電子ボリウム52
18.1 サブ出力EVR
サブ出力用ボリウムは+24dBから−103dBまで0.5dBで選択可能である。ボリウムを切りかえたときはソフト遷移を行う。ソフト遷移時間は0dBからの場合、約22msである。
18.2 サブ出力バランスユニット
バランスユニットは、ボリウム設定値から1dBステップで音量を減衰させることが可能である。切りかえ時にはソフト遷移が実行される。ソフト遷移時間は約22msである。
19. サブ出力ポストスケーラ54
19.1 サブ出力ポストスケーラ
32ビット幅のDSPで演算したデータを24ビット幅で出力する際にレベル調節するユニットである。調節は+24dBから−103dBまで0.5dBで選択可能である。
19.2 サブ出力クリッパー
テレビの定格出力(実用最大出力)を測定する際には総合歪率(THD+N)が10%のレベルが利用される。クリッパー機能を用いることにより任意の出力振幅で音声信号をクリップすることが可能となる。たとえば15W出力のアンプを用いて10Wや5Wの定格出力を実現することができる。
以上が音声DSP2の構成である。続いて、各ユニットの構成を説明する。
図4(a)、(b)は、疑似ステレオユニットおよびサラウンドユニットの構成を示すブロック図である。図4(a)の疑似ステレオユニット30aはチャンネルごとに、信号の位相を変化させる位相シフタ60と、位相シフタの出力信号を増幅する増幅器62と、増幅器62の出力ともとの入力信号のいずれかを選択するセレクタ64を備える。
図4(b)のサラウンドユニット30bを参照する。減算器70は、左チャンネル信号Lchから右チャンネル信号Rchを減算する。スイッチ72は、減算器70と加算器74の間に設けられる。位相シフタ76は、加算器74の出力の位相を変化させる。増幅器78は位相シフタ76の出力を増幅する。LPF80は、増幅器78の出力の高周波成分を除去する。LPF80の出力はスイッチ82を介して加算器74に入力される。加算器90Lは左チャンネル信号LchとLPF80の出力を加算する。同様に加算器90Rは右チャンネル信号RchとLPF80の出力を加算する。
図5(a)、(b)はそれぞれ、7バンドパラメトリックイコライザ38およびサブ出力3バンドパラメトリックイコライザ50の構成を示すブロック図である。7バンドパラメトリックイコライザ38およびサブ出力3バンドパラメトリックイコライザ50はそれぞれ、2次IIR型デジタルフィルタ(Bi-quad Filter)である。このフィルタの5つの係数b0,b1,b2,a1,a2は、外部から直接設定可能に構成される。この機能を用いることによりピーキング、ローシェルフ、ハイシェルフ以外のフィルタ形式や、周波数設定、Q値設定、ゲイン設定を自在に行うことができる。
係数b0,b1,b2,a1,a2の係数は、係数RAMに格納される。音声DSP2は、係数RAMの自動更新機能を有しており、この機能を用いることで係数RAMの自動上書き更新が可能となる。
実施の形態にもとづき、特定の語句を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
100…ALC回路、10…可変利得増幅器、12…第1制御部、14…第2制御部、16…サブ増幅器、18…出力合成部。

Claims (8)

  1. 入力オーディオ信号を増幅する可変利得増幅器と、
    前記入力オーディオ信号のレベルを監視し、所定の最小しきい値より低いとき、前記可変利得増幅器の利得を所定値に固定する第1制御部と、
    前記入力オーディオ信号を増幅するサブ増幅器と、
    前記可変利得増幅器の出力信号と前記サブ増幅器の出力信号を合成する出力合成部と、
    を備えることを特徴とする自動レベル制御回路。
  2. 前記可変利得増幅器の出力信号のレベルを監視し、所定の最大しきい値を超えると前記可変利得増幅器の利得を低下させ、前記最大しきい値を下回ると前記可変利得増幅器の利得を増加させる第2制御部をさらに備え、
    前記第1制御部は、前記入力オーディオ信号のレベルが前記最小しきい値より低いとき、前記第2制御部による前記可変利得増幅器の利得制御を無効化することを特徴とする請求項1に記載の自動レベル制御回路。
  3. 前記第1制御部は、前記入力オーディオ信号のレベルが前記最小しきい値より低いとき、前記サブ増幅器の利得をゼロとすることを特徴とする請求項に記載の自動レベル制御回路。
  4. 前記第1制御部は、前記入力オーディオ信号が前記最小しきい値より低いとき、前記サブ増幅器の利得をゼロとすることを特徴とする請求項に記載の自動レベル制御回路。
  5. 入力されたオーディオ信号のレベルを調節する請求項1からのいずれかに記載の自動レベル制御回路と、
    オーバーフローを防止するために、前記自動レベル制御回路を経た前記オーディオ信号のレベルを調節する第1スケーラと、
    前記第1スケーラを経た信号のボリウムを調節するメイン出力電子ボリウムと、
    前記メイン出力電子ボリウムを経た信号のレベルを、ボリウムの設定値から減衰させるメイン出力バランスユニットと、
    を備えることを特徴とするオーディオ用デジタル信号プロセッサ。
  6. 入力されたオーディオ信号のレベルを、オーバーフローしないように調節するプリスケーラと、
    前記プリスケーラの出力の直流成分をカットするハイパスフィルタと、
    前記ハイパスフィルタの出力の左チャンネル成分と右チャンネル成分をミキシングするチャネルミキサと、
    前記チャネルミキサの出力のレベルを調節する請求項1からのいずれかに記載の自動レベル制御回路と、
    を備えることを特徴とするオーディオ用デジタル信号プロセッサ。
  7. サブ入力データを受け、左チャンネル成分と右チャンネル成分をミキシングするサブ出力チャネルミキサと、
    前記サブ出力チャネルミキサの出力の高周波成分を除去するローパスフィルタと、
    前記ローパスフィルタの出力をイコライジングするパラメトリックイコライザと、
    前記パラメトリックイコライザの出力のボリウムを調節するサブ出力電子ボリウムと、
    前記サブ出力電子ボリウムの出力のレベルを、ボリウムの設定値から減衰させるサブ出力バランスユニットと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のオーディオ用デジタル信号プロセッサ。
  8. 入力オーディオ信号を増幅する可変利得増幅器の利得制御方法であって、
    前記入力オーディオ信号のレベルを監視し、所定の最小しきい値より低いとき、前記可変利得増幅器の利得を所定値に固定するステップと、
    前記可変利得増幅器の出力信号のレベルを監視し、所定の最大しきい値を超えると前記可変利得増幅器の利得を低下させ、前記最大しきい値を下回ると前記可変利得増幅器の利得を増加させるステップと、
    前記入力オーディオ信号を、前記可変利得増幅器と並列に設けられた所定の利得を有するサブ増幅器により増幅し、前記可変利得増幅器の出力信号と前記サブ増幅器の出力信号を合成するステップと、
    前記入力オーディオ信号のレベルが前記最小しきい値より低いとき、前記サブ増幅器の利得をゼロに設定するステップと、
    を備えることを特徴とする利得制御方法。
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