JP6775448B2 - 作業車 - Google Patents
作業車 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6775448B2 JP6775448B2 JP2017050245A JP2017050245A JP6775448B2 JP 6775448 B2 JP6775448 B2 JP 6775448B2 JP 2017050245 A JP2017050245 A JP 2017050245A JP 2017050245 A JP2017050245 A JP 2017050245A JP 6775448 B2 JP6775448 B2 JP 6775448B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- fender
- engaging
- groove
- engaging portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
フェンダと、
前記フェンダの表側面に支持されたカバーと、
前記フェンダに形成された溝部と、
前記カバーから突出する状態で設けられた係合部と、を備え、
前記係合部が前記溝部に係合しており、
前記係合部は、前記カバーの前部における外周部から突出する状態で設けられており、
前記カバーの前部は、前記係合部及び前記溝部を介して前記フェンダの表側面に支持されており、
前記カバーの後部は、ボルトによって、前記フェンダに締結されていることにある。
前記係合部は、前記カバーから延出し、前記溝部を通っている中心部と、前記中心部の延出端部から前記中心部の延出方向に対して垂直な方向に突出する突出部と、を有すると好適である。
前記突出部の形状は、前記中心部が前記溝部を通っている状態で且つ前記カバーが持ち上げられた状態において、前記フェンダの裏側面の形状に沿っていると好適である。
また、本発明の別の特徴は、
フェンダと、
前記フェンダの表側面に支持されたカバーと、
前記フェンダに形成された溝部と、
前記カバーから突出する状態で設けられた係合部と、を備え、
前記係合部が前記溝部に係合しており、
前記係合部は、前記カバーから延出し、前記溝部を通っている中心部と、前記中心部の延出端部から前記中心部の延出方向に対して垂直な方向に突出する突出部と、を有しており、
前記係合部は、前記カバーの外周部から突出する状態で設けられており、
前記突出部の形状は、前記中心部が前記溝部を通っている状態で且つ前記カバーが持ち上げられた状態において、前記フェンダの裏側面の形状に沿っていることにある。
さらに、本発明において、
前記係合部は、前記カバーの前部における外周部から突出する状態で設けられており、
前記カバーの前部は、前記係合部及び前記溝部を介して前記フェンダの表側面に支持されており、
前記カバーの後部は、ボルトによって、前記フェンダに締結されていると好適である。
さらに、本発明において、
前記フェンダに、複数の前記溝部が形成されており、
前記カバーから突出する状態で、複数の前記係合部が設けられており、
前記複数の係合部は、それぞれ、前記複数の溝部に係合していると好適である。
図1及び図2に示すように、トラクタA(本発明に係る「作業車」に相当)は、機体フレーム1と、機体フレーム1を支持するホイール式の走行装置2と、を備えている。走行装置2は、操舵可能かつ駆動可能な左右一対の前輪2Fと、駆動可能な左右一対の後輪2Bと、を有している。
図3及び図4に示すように、トラクタAは、複数の係合部20を備えている。本実施形態においては、2つの係合部20が設けられている。また、係合部20は、右カバー9から突出する状態で設けられている。より具体的には、係合部20は、右カバー9の外周部から突出する状態で設けられている。
図8に示すように、副変速レバー44は、持ち手部44a及びアーム部44bを有している。持ち手部44aは、アーム部44bの上端に固定されている。作業者は、持ち手部44aを握った状態で、副変速レバー44を前後に揺動させることができる。
(1)走行装置2は、クローラ式であっても良いし、セミクローラ式であっても良い。
11 右フェンダ(フェンダ)
11a 溝部
11b 表側面
11c 裏側面
20 係合部
20a 中心部
20b 突出部
Z 延出方向
b1 ボルト
Claims (6)
- フェンダと、
前記フェンダの表側面に支持されたカバーと、
前記フェンダに形成された溝部と、
前記カバーから突出する状態で設けられた係合部と、を備え、
前記係合部が前記溝部に係合しており、
前記係合部は、前記カバーの前部における外周部から突出する状態で設けられており、
前記カバーの前部は、前記係合部及び前記溝部を介して前記フェンダの表側面に支持されており、
前記カバーの後部は、ボルトによって、前記フェンダに締結されている作業車。 - 前記係合部は、前記カバーから延出し、前記溝部を通っている中心部と、前記中心部の延出端部から前記中心部の延出方向に対して垂直な方向に突出する突出部と、を有する請求項1に記載の作業車。
- 前記突出部の形状は、前記中心部が前記溝部を通っている状態で且つ前記カバーが持ち上げられた状態において、前記フェンダの裏側面の形状に沿っている請求項2に記載の作業車。
- フェンダと、
前記フェンダの表側面に支持されたカバーと、
前記フェンダに形成された溝部と、
前記カバーから突出する状態で設けられた係合部と、を備え、
前記係合部が前記溝部に係合しており、
前記係合部は、前記カバーから延出し、前記溝部を通っている中心部と、前記中心部の延出端部から前記中心部の延出方向に対して垂直な方向に突出する突出部と、を有しており、
前記係合部は、前記カバーの外周部から突出する状態で設けられており、
前記突出部の形状は、前記中心部が前記溝部を通っている状態で且つ前記カバーが持ち上げられた状態において、前記フェンダの裏側面の形状に沿っている作業車。 - 前記係合部は、前記カバーの前部における外周部から突出する状態で設けられており、
前記カバーの前部は、前記係合部及び前記溝部を介して前記フェンダの表側面に支持されており、
前記カバーの後部は、ボルトによって、前記フェンダに締結されている請求項4に記載の作業車。 - 前記フェンダに、複数の前記溝部が形成されており、
前記カバーから突出する状態で、複数の前記係合部が設けられており、
前記複数の係合部は、それぞれ、前記複数の溝部に係合している請求項1から5の何れか一項に記載の作業車。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017050245A JP6775448B2 (ja) | 2017-03-15 | 2017-03-15 | 作業車 |
| EP17206847.0A EP3375669B1 (en) | 2017-03-15 | 2017-12-12 | Work vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017050245A JP6775448B2 (ja) | 2017-03-15 | 2017-03-15 | 作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018154150A JP2018154150A (ja) | 2018-10-04 |
| JP6775448B2 true JP6775448B2 (ja) | 2020-10-28 |
Family
ID=63717186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017050245A Active JP6775448B2 (ja) | 2017-03-15 | 2017-03-15 | 作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6775448B2 (ja) |
-
2017
- 2017-03-15 JP JP2017050245A patent/JP6775448B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2018154150A (ja) | 2018-10-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4996344B2 (ja) | 作業車の操作構造 | |
| EP3421283A1 (en) | Working vehicle | |
| WO2011077758A1 (ja) | 作業車 | |
| JP5313861B2 (ja) | 作業車 | |
| JP6775448B2 (ja) | 作業車 | |
| JP2024138505A (ja) | 作業車両 | |
| JP4423269B2 (ja) | 作業車の連係構造 | |
| JP2008006902A (ja) | 操作リンク構造 | |
| JP4537918B2 (ja) | トラクタの変速操作装置 | |
| JP4537967B2 (ja) | トラクタの変速操作装置 | |
| JP4695467B2 (ja) | トラクタの変速操作装置 | |
| JP2007076458A5 (ja) | ||
| JP4454551B2 (ja) | 乗用型作業車 | |
| JP4537939B2 (ja) | トラクタの操作装置 | |
| JP2019051752A (ja) | 作業車両 | |
| JP7109387B2 (ja) | 作業用走行車 | |
| JP2002160545A (ja) | 農用トラクタの走行制御装置 | |
| JP2024053256A (ja) | 作業車両 | |
| JP5479257B2 (ja) | 作業車両 | |
| EP3718808A1 (en) | Operation mechanism of work vehicle and work vehicle | |
| JP5901562B2 (ja) | 作業車 | |
| JPH02102827A (ja) | 農用トラクターの変速操作装置 | |
| JP2023118218A (ja) | 作業車のガイド部材及び作業車 | |
| JP2014008054A (ja) | 自走式作業車両 | |
| JP3789461B2 (ja) | 作業車のステアリング装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190626 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200605 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200623 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200814 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200908 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201006 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6775448 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |