JPH04256236A - 情報スイッチング方法および装置 - Google Patents
情報スイッチング方法および装置Info
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- JPH04256236A JPH04256236A JP3214725A JP21472591A JPH04256236A JP H04256236 A JPH04256236 A JP H04256236A JP 3214725 A JP3214725 A JP 3214725A JP 21472591 A JP21472591 A JP 21472591A JP H04256236 A JPH04256236 A JP H04256236A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 76
- 108091006146 Channels Proteins 0.000 claims 24
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1605—Fixed allocated frame structures
- H04J3/1623—Plesiochronous digital hierarchy [PDH]
- H04J3/1647—Subrate or multislot multiplexing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13176—Common channel signaling, CCS7
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13209—ISDN
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13292—Time division multiplexing, TDM
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13367—Hierarchical multiplexing, add-drop multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報多重化方法及び装置
に関するものである。より詳細には電話データをサブレ
ートによって多重化及び分離化する方法及び装置に関す
るものである。
に関するものである。より詳細には電話データをサブレ
ートによって多重化及び分離化する方法及び装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】北アメリカにおいては、T1キャリヤ伝
送設備は、8ビットワード形式の呼情報を24の通信端
末までを含むデータストリームに多重化する。8ビット
情報は8KHzで与えられ、その結果1秒チャネル当た
り64Kビットになる。情報は8KHzで与えられるの
で、サンプル周期は125μsである。24の通信端末
を125μsに収容するために、キャリヤは24の8ビ
ットワード又は1フレームあたり192ビットを収容す
るようにクロックされなければならない。フレーミング
のために他のビットを用いるために、T1キャリヤ伝送
設備のクロックは125μsのフレーム中に193ビッ
トを有する。その結果、クロックレートは1.544M
Hzとなる。
送設備は、8ビットワード形式の呼情報を24の通信端
末までを含むデータストリームに多重化する。8ビット
情報は8KHzで与えられ、その結果1秒チャネル当た
り64Kビットになる。情報は8KHzで与えられるの
で、サンプル周期は125μsである。24の通信端末
を125μsに収容するために、キャリヤは24の8ビ
ットワード又は1フレームあたり192ビットを収容す
るようにクロックされなければならない。フレーミング
のために他のビットを用いるために、T1キャリヤ伝送
設備のクロックは125μsのフレーム中に193ビッ
トを有する。その結果、クロックレートは1.544M
Hzとなる。
【0003】情報を処理するためには中央局の交換機に
標準T1キャリヤ伝送設備を収容しなければならない。 1つのT1キャリヤ伝送設備は64Kbpsキャリヤで
24の通信端末を収容する。スイッチ間のT1チャネル
の数はローカル要求及びスイッチが収容する通信端末数
の関数である。
標準T1キャリヤ伝送設備を収容しなければならない。 1つのT1キャリヤ伝送設備は64Kbpsキャリヤで
24の通信端末を収容する。スイッチ間のT1チャネル
の数はローカル要求及びスイッチが収容する通信端末数
の関数である。
【0004】統合サービスディジタルネットワーク(I
SDN)を導入することにより、中央交換機に収される
電話装置の数に影響を与える。ISDNはBチャネルと
して知られている2つのベアラチャネルとDチャネルと
して知られている1つのデルタチャネルを有する。2つ
のBチャネルはどのような情報でも運ぶことができ、6
4Kビット/秒(以後Kbpsと略す)で動作する。D
チャネルはループ監視情報を運び、わずか16Kbps
で動作する。ISDN電話機と対応する交換局のライン
カード間で192Kbpsのリンクを用いて、2つのB
チャネルとDチャネルと付加情報が伝送される。Bチャ
ネル情報は64Kbpsで伝送されるので、中央局交換
機中の多重化装置は64Kbps単位で情報増加量を処
理するように構成される。
SDN)を導入することにより、中央交換機に収される
電話装置の数に影響を与える。ISDNはBチャネルと
して知られている2つのベアラチャネルとDチャネルと
して知られている1つのデルタチャネルを有する。2つ
のBチャネルはどのような情報でも運ぶことができ、6
4Kビット/秒(以後Kbpsと略す)で動作する。D
チャネルはループ監視情報を運び、わずか16Kbps
で動作する。ISDN電話機と対応する交換局のライン
カード間で192Kbpsのリンクを用いて、2つのB
チャネルとDチャネルと付加情報が伝送される。Bチャ
ネル情報は64Kbpsで伝送されるので、中央局交換
機中の多重化装置は64Kbps単位で情報増加量を処
理するように構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】その結果、この情報が
わずか16Kbpsであったとしても、各ISDN情報
群はBチャネル情報に対して2つの64Kビットチャネ
ルを使用し、Dチャネル情報に対して3番目の64Kb
psチャネルを使用するので、T1キャリヤ伝送設備に
とっては酷な使用となる。
わずか16Kbpsであったとしても、各ISDN情報
群はBチャネル情報に対して2つの64Kビットチャネ
ルを使用し、Dチャネル情報に対して3番目の64Kb
psチャネルを使用するので、T1キャリヤ伝送設備に
とっては酷な使用となる。
【0006】その結果、従来、ISDNに接続されたT
1キャリヤ伝送設備は、1つでわずか端末装置数の1/
3又は8つのISDN情報群しか収容できない。16K
bpsのDチャネル情報を収容するために64Kbps
チャネルを使用することはT1キャリヤ伝送設備と共に
使用されるISDN構成としては好ましくない。残りの
使用されない容量は、収容される情報群の数を減少させ
、経済効率を低減する。
1キャリヤ伝送設備は、1つでわずか端末装置数の1/
3又は8つのISDN情報群しか収容できない。16K
bpsのDチャネル情報を収容するために64Kbps
チャネルを使用することはT1キャリヤ伝送設備と共に
使用されるISDN構成としては好ましくない。残りの
使用されない容量は、収容される情報群の数を減少させ
、経済効率を低減する。
【0007】上述したように、従来の技術の制限に関し
、本発明の目的はISDNのDチャネル情報をより効率
的にスイッチイングして伝送することにある。
、本発明の目的はISDNのDチャネル情報をより効率
的にスイッチイングして伝送することにある。
【0008】さらに、本発明の他の目的は、わずか1/
4チャネルを使用することによってDチャネル情報のス
イッチイングを行い、それによってT1キャリヤ伝送設
備上で少なくとも10のISDN情報群が伝送できるよ
うにすることである。
4チャネルを使用することによってDチャネル情報のス
イッチイングを行い、それによってT1キャリヤ伝送設
備上で少なくとも10のISDN情報群が伝送できるよ
うにすることである。
【0009】さらに、本発明の他の目的は、16Kビッ
トDチャネルを64Kビットエンティティに引き入れる
ことによってスイッチイングできることである。
トDチャネルを64Kビットエンティティに引き入れる
ことによってスイッチイングできることである。
【0010】さらに、本発明の他の目的は、64Kbp
sチャネルでD1、D2、D3及びD4情報を順々に供
給することによって、16Kbpsで動作している各D
チャネルが64Kbpsチャネルに収容される。
sチャネルでD1、D2、D3及びD4情報を順々に供
給することによって、16Kbpsで動作している各D
チャネルが64Kbpsチャネルに収容される。
【0011】さらに、本発明の他の目的は、 Dチャ
ネル情報と64Kbps通話情報をデータメモリ中で同
じように取り扱うことである。
ネル情報と64Kbps通話情報をデータメモリ中で同
じように取り扱うことである。
【0012】さらに、本発明の他の目的は、整数で割ら
れたワード中のビット数に等しいビット数を有するエン
ティティに組み込まれる接続メモリを介して、通話情報
とデータ情報とをアクセスする。そこでは、この整数は
最大データ伝送レートをチャネルの最小データ伝送レー
トで割った商である。上記エンティティはニブレットと
して知られている。
れたワード中のビット数に等しいビット数を有するエン
ティティに組み込まれる接続メモリを介して、通話情報
とデータ情報とをアクセスする。そこでは、この整数は
最大データ伝送レートをチャネルの最小データ伝送レー
トで割った商である。上記エンティティはニブレットと
して知られている。
【0013】さらに、本発明の他の目的は、情報を個々
のニブレットとしてストアしアクセスすることである。
のニブレットとしてストアしアクセスすることである。
【0014】さらに、本発明の他の目的は、対応するニ
ブレットがストアされているデータメモリ中の位置を識
別するポインタを有するポインタ群を接続メモリ中にス
トアすることである。
ブレットがストアされているデータメモリ中の位置を識
別するポインタを有するポインタ群を接続メモリ中にス
トアすることである。
【0015】さらに、本発明の他の目的は、64Kbp
sチャネル上でDチャネル情報と共に伝送された情報を
ニブレットタイムスイッチによって多重化ができること
である。
sチャネル上でDチャネル情報と共に伝送された情報を
ニブレットタイムスイッチによって多重化ができること
である。
【0016】本発明によれば、64Kbpsチャネルを
形式するために8KHzで伝送される8ビットワードは
、各タイムフレーム125μsで一度アクセスされる。 各8ビットワードは2ビットニブレットによってアクセ
スされる。4つのニブレットは順々に置かれ1つのワー
ドを作る。このように、8ビットワードと64Kbps
通話チャネルは単に4つの2ビットニブレットを一列に
並べることによって形成される。
形式するために8KHzで伝送される8ビットワードは
、各タイムフレーム125μsで一度アクセスされる。 各8ビットワードは2ビットニブレットによってアクセ
スされる。4つのニブレットは順々に置かれ1つのワー
ドを作る。このように、8ビットワードと64Kbps
通話チャネルは単に4つの2ビットニブレットを一列に
並べることによって形成される。
【0017】本発明では、64Kbpsチャネルを収容
するために4回送信できるように、2ビットDチャネル
情報を複写する従来のアプローチと異なり、ポインタと
接続メモリが、各ニブレットが異なるDチャネルに対応
する一連の2ビットニブレット情報を、64Kbpsチ
ャネルで送信する。
するために4回送信できるように、2ビットDチャネル
情報を複写する従来のアプローチと異なり、ポインタと
接続メモリが、各ニブレットが異なるDチャネルに対応
する一連の2ビットニブレット情報を、64Kbpsチ
ャネルで送信する。
【0018】このように、D1−D1−D1−D1を伝
送するのではなく、このシステムはD1−D2−D3−
D4を伝送する。その結果、各Dチャネルに対する情報
はわずか64Kbpsチャネルの1/4を使用するのみ
である。このために、他の64Kbpsチャネル情報の
2チャネルをT1キャリヤ伝送設備処理できる余裕が生
じる。したがって、このシステムは経済性な装置を提供
できる。
送するのではなく、このシステムはD1−D2−D3−
D4を伝送する。その結果、各Dチャネルに対する情報
はわずか64Kbpsチャネルの1/4を使用するのみ
である。このために、他の64Kbpsチャネル情報の
2チャネルをT1キャリヤ伝送設備処理できる余裕が生
じる。したがって、このシステムは経済性な装置を提供
できる。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の情報多重化方法
は、異なったデータ伝送レートで多重化ビットデータワ
ードを運ぶ複数の情報チャネル間で情報を多重化する方
法において、チャネルからデータワードのニブレット(
各ニブレットはあらかじめ定められたビット数を有し、
そのビット数は各ワード中の全ビット数よりも小さい)
をアクセスする手順と、チャネルに対して、最大伝送レ
ートで動作し、各チャネルから第1シーケンスのニブレ
ットデータワードをメモリにストアし、そのデータワー
ドがアクセスされるときにそのデータワードを形成する
ために、第1シーケンスでニブレットをシリアルに送信
する手順と、チャネルに対し最大レートよりも小さい伝
送レートで動作し、各ワードの最初のニブレットをnー
1回(ここでnはチャネルの最大伝送レートを最小伝送
レートで割った時の商)複写し、第2シーケンスで各ニ
ブレットとその複写したニブレットをストアする手順と
、チャネルに対して最大伝送レートよりも小さい伝送レ
ートで動作し、第3シーケンス(各ニブレットの最初の
発生のみを含む)でそのニブレットを回収し、伝送する
手順とを有するように構成される。また、本発明の情報
多重化装置は、異なったデータ伝送レートで多重化ビッ
トデータワードを運ぶ複数の情報チャネル間で情報を多
重化する装置において、チャネルからデータワードのニ
ブレット(各ニブレットはあらかじめ定められたビット
数を有し、そのビット数は各ワード中の全ビット数より
も小さい)をアクセスする手段と、チャネルに対して、
最大伝送レートで動作し、各チャネルから第1シーケン
スのニブレットデータワードをメモリにストアし、その
データワードがアクセスされるときにそのデータワード
を形成するために、第1シーケンスでニブレットをシリ
アルに送信する手段と、チャネルに対し最大レートより
も小さい伝送レートで動作し、各ワードの最初のニブレ
ットをnー1回(ここでnはチャネルの最大伝送レート
を最小伝送レートで割った時の商)複写し、第2シーケ
ンスで各ニブレットとその複写したニブレットをストア
する手段と、チャネルに対して最大伝送レートよりも小
さい伝送レートで動作し、第3シーケンス(各ニブレッ
トの最初の発生のみを含む)でそのニブレットを回収し
、伝送する手段とを有するように構成される。
は、異なったデータ伝送レートで多重化ビットデータワ
ードを運ぶ複数の情報チャネル間で情報を多重化する方
法において、チャネルからデータワードのニブレット(
各ニブレットはあらかじめ定められたビット数を有し、
そのビット数は各ワード中の全ビット数よりも小さい)
をアクセスする手順と、チャネルに対して、最大伝送レ
ートで動作し、各チャネルから第1シーケンスのニブレ
ットデータワードをメモリにストアし、そのデータワー
ドがアクセスされるときにそのデータワードを形成する
ために、第1シーケンスでニブレットをシリアルに送信
する手順と、チャネルに対し最大レートよりも小さい伝
送レートで動作し、各ワードの最初のニブレットをnー
1回(ここでnはチャネルの最大伝送レートを最小伝送
レートで割った時の商)複写し、第2シーケンスで各ニ
ブレットとその複写したニブレットをストアする手順と
、チャネルに対して最大伝送レートよりも小さい伝送レ
ートで動作し、第3シーケンス(各ニブレットの最初の
発生のみを含む)でそのニブレットを回収し、伝送する
手順とを有するように構成される。また、本発明の情報
多重化装置は、異なったデータ伝送レートで多重化ビッ
トデータワードを運ぶ複数の情報チャネル間で情報を多
重化する装置において、チャネルからデータワードのニ
ブレット(各ニブレットはあらかじめ定められたビット
数を有し、そのビット数は各ワード中の全ビット数より
も小さい)をアクセスする手段と、チャネルに対して、
最大伝送レートで動作し、各チャネルから第1シーケン
スのニブレットデータワードをメモリにストアし、その
データワードがアクセスされるときにそのデータワード
を形成するために、第1シーケンスでニブレットをシリ
アルに送信する手段と、チャネルに対し最大レートより
も小さい伝送レートで動作し、各ワードの最初のニブレ
ットをnー1回(ここでnはチャネルの最大伝送レート
を最小伝送レートで割った時の商)複写し、第2シーケ
ンスで各ニブレットとその複写したニブレットをストア
する手段と、チャネルに対して最大伝送レートよりも小
さい伝送レートで動作し、第3シーケンス(各ニブレッ
トの最初の発生のみを含む)でそのニブレットを回収し
、伝送する手段とを有するように構成される。
【0020】
【作用】本発明においては、チャネルからデータワード
のニブレットをアクセスし、各チャネルから第1シーケ
ンスのニブレットデータワードをメモリにストアし、第
1シーケンスでニブレットをシリアルに送信し、各ワー
ドの最初のニブレットをnー1回複写し、第2シーケン
スで各ニブレットとその複写したニブレットをストアし
、第3シーケンスでそのニブレットを回収し、伝送する
。
のニブレットをアクセスし、各チャネルから第1シーケ
ンスのニブレットデータワードをメモリにストアし、第
1シーケンスでニブレットをシリアルに送信し、各ワー
ドの最初のニブレットをnー1回複写し、第2シーケン
スで各ニブレットとその複写したニブレットをストアし
、第3シーケンスでそのニブレットを回収し、伝送する
。
【0021】
【実施例】図1は本発明の一実施例の中央局交換機の相
互接続を示す図である。図において、電話装置101か
らの通話入力はアナログペア線103を通じて複数のラ
インカード105の1つに入力する。このラインカード
105は中央局107における専用装置又は特別のスイ
ッチで構成される装置である。このようなスイッチ仕様
の装置としてはDMSー100がある。中央局107に
おけるスイッチ仕様の装置105で情報が処理された後
、通話はT1キャリヤ伝送設備109を通して他の中央
局111に伝送され、そこでスイッチ仕様のラインカー
ド113はこの通話をアナログペア線115を通じて受
信電話装置117に伝送する。
互接続を示す図である。図において、電話装置101か
らの通話入力はアナログペア線103を通じて複数のラ
インカード105の1つに入力する。このラインカード
105は中央局107における専用装置又は特別のスイ
ッチで構成される装置である。このようなスイッチ仕様
の装置としてはDMSー100がある。中央局107に
おけるスイッチ仕様の装置105で情報が処理された後
、通話はT1キャリヤ伝送設備109を通して他の中央
局111に伝送され、そこでスイッチ仕様のラインカー
ド113はこの通話をアナログペア線115を通じて受
信電話装置117に伝送する。
【0022】前述したように、北アメリカではT1キャ
リヤ伝送設備109は1.544MHzで動作し、24
の8ビット通話ワードが125μsフレーム中で伝送さ
れる。このようにして、192の情報ビットが8KHz
、125μsフレームで伝送される。さらこの192ビ
ットにフレームビットが1ビットが加えられるので、1
25μsフレーム中に193ビットが送信されることに
なる。
リヤ伝送設備109は1.544MHzで動作し、24
の8ビット通話ワードが125μsフレーム中で伝送さ
れる。このようにして、192の情報ビットが8KHz
、125μsフレームで伝送される。さらこの192ビ
ットにフレームビットが1ビットが加えられるので、1
25μsフレーム中に193ビットが送信されることに
なる。
【0023】この発明は北アメリカのT1キャリヤ伝送
設備に限定されることはなく、世界中で使用されている
他のデータ伝送レート及び形式のキャリヤ伝送設備にも
適用できる。
設備に限定されることはなく、世界中で使用されている
他のデータ伝送レート及び形式のキャリヤ伝送設備にも
適用できる。
【0024】さらに、図1に示すように、こシステムで
は通話入力は反対の方向から入力されてもよい。この場
合は、例えば、電話装置119からの通話入力はアナロ
グペア線121を通じてラインカード113に入力し、
T1キャリヤ伝送設備109を経由して中央局107に
伝送される。その後、この通話情報はラインカード10
5によってアナログペア線123を通じて電話装置12
5に伝送される。
は通話入力は反対の方向から入力されてもよい。この場
合は、例えば、電話装置119からの通話入力はアナロ
グペア線121を通じてラインカード113に入力し、
T1キャリヤ伝送設備109を経由して中央局107に
伝送される。その後、この通話情報はラインカード10
5によってアナログペア線123を通じて電話装置12
5に伝送される。
【0025】図2は中央局交換機のラインカードとIS
DN装置間のチャネル接続を示す図である。電気通信の
重要な手段として統合サービスディジタルネットワーク
(ISDN)201が出現した。ISDN装置201は
中央局205のラインカード203と192Kbpsの
リンクを介して接続される。各ラインカード203には
2つのBチャネルと1つのDチャネルが接続される。1
92Kbpsのリンク上で伝送するチャネルは3つある
。2つのBチャネルは64Kbpsで動作し、Dチャネ
ルは16Kbpsで動作する。
DN装置間のチャネル接続を示す図である。電気通信の
重要な手段として統合サービスディジタルネットワーク
(ISDN)201が出現した。ISDN装置201は
中央局205のラインカード203と192Kbpsの
リンクを介して接続される。各ラインカード203には
2つのBチャネルと1つのDチャネルが接続される。1
92Kbpsのリンク上で伝送するチャネルは3つある
。2つのBチャネルは64Kbpsで動作し、Dチャネ
ルは16Kbpsで動作する。
【0026】さらに、上述したように、T1伝送ライン
は1.544Mbpsで動作する。これは125μsフ
レーム当たり24の8ビット通話ワードを収容し、1つ
のT1キャリヤ伝送設備において標準で24の電話装置
を多重化できる。しかしながら、従来各ISDN装置は
3つの64Kbpsキャリヤ、及び192Kbpsの帯
域幅を有する。これはわずか8つのISDN装置が1つ
のT1キャリヤ伝送設備に収容されるのみである。
は1.544Mbpsで動作する。これは125μsフ
レーム当たり24の8ビット通話ワードを収容し、1つ
のT1キャリヤ伝送設備において標準で24の電話装置
を多重化できる。しかしながら、従来各ISDN装置は
3つの64Kbpsキャリヤ、及び192Kbpsの帯
域幅を有する。これはわずか8つのISDN装置が1つ
のT1キャリヤ伝送設備に収容されるのみである。
【0027】図3は多重化ISDN信号とT1キャリヤ
伝送設備と中央局交換機との伝送状態を示す図である。 図においてISDN装置301は多重化装置(MUX)
303に接続され、T1キャリヤ伝送設備307を通じ
て中央局交換機305に伝送される。T1キャリヤ伝送
設備307は24の64Kbpsチャネルを収容できる
。従来、各ISDN装置301は3つのチャネルを収容
できるので、8つのISDN装置がT1キャリヤ伝送設
備307に収容できた。
伝送設備と中央局交換機との伝送状態を示す図である。 図においてISDN装置301は多重化装置(MUX)
303に接続され、T1キャリヤ伝送設備307を通じ
て中央局交換機305に伝送される。T1キャリヤ伝送
設備307は24の64Kbpsチャネルを収容できる
。従来、各ISDN装置301は3つのチャネルを収容
できるので、8つのISDN装置がT1キャリヤ伝送設
備307に収容できた。
【0028】図4は中央局交換機におけるより詳細なI
SDN接続を示す図である。図において、中央局401
は多重化装置(MUX)417を含み、この多重化装置
417はラインカード(LC)409、411及び41
5から情報を受信する。この各ラインカードはそれぞれ
電話装置403、405及び407に接続される。多重
化装置417はラインカードから情報を受信し、64K
bpsスイッチマトリクス419に伝送するためにその
情報をフォーマットする。64Kbpsスイッチマトリ
クス419は必要なチャネルを収容するように設計でき
る。情報は64Kbpsスイッチマトリクス419に6
4Kbpsのフォーマットで供給されなければならない
ので、多重化装置417は16KbpsのDチャネルI
SDN情報を64Kbpsのフォーマットで供給する。
SDN接続を示す図である。図において、中央局401
は多重化装置(MUX)417を含み、この多重化装置
417はラインカード(LC)409、411及び41
5から情報を受信する。この各ラインカードはそれぞれ
電話装置403、405及び407に接続される。多重
化装置417はラインカードから情報を受信し、64K
bpsスイッチマトリクス419に伝送するためにその
情報をフォーマットする。64Kbpsスイッチマトリ
クス419は必要なチャネルを収容するように設計でき
る。情報は64Kbpsスイッチマトリクス419に6
4Kbpsのフォーマットで供給されなければならない
ので、多重化装置417は16KbpsのDチャネルI
SDN情報を64Kbpsのフォーマットで供給する。
【0029】これは2つのISDNのBチャネルに対し
ては特に問題は生じない。しかしながら、Dチャネルは
16Kbpsで動作するので、64Kbpsフォーマッ
トの伝送情報は、同じ情報が4回送信されるようにDチ
ャネルを複写して伝送する必要がある。これは伝送容量
を消費し、明らかに好ましくないことである。
ては特に問題は生じない。しかしながら、Dチャネルは
16Kbpsで動作するので、64Kbpsフォーマッ
トの伝送情報は、同じ情報が4回送信されるようにDチ
ャネルを複写して伝送する必要がある。これは伝送容量
を消費し、明らかに好ましくないことである。
【0030】図5は図4に示される1000チャネル用
の64Kbpsスイッチマトリクス419を示す。信号
線501上のフレームパルスはチャネルカウンタ503
を動作させ、クロック505によってそのカウント値を
増加させ、信号線507に出力される。信号線507上
の各チャネルカウンタの増加出力はデータメモリ509
と接続メモリ511にアドレスコードを供給する。
の64Kbpsスイッチマトリクス419を示す。信号
線501上のフレームパルスはチャネルカウンタ503
を動作させ、クロック505によってそのカウント値を
増加させ、信号線507に出力される。信号線507上
の各チャネルカウンタの増加出力はデータメモリ509
と接続メモリ511にアドレスコードを供給する。
【0031】図6はフレームパルスと各チャネル信号と
の関係を示す図である。図においては125μsフレー
ム中に1000の125nsのチャネルが存在すること
を示す。8ビットエンティティは各125nsの期間に
送信される。このように、線513上で8ビットエンテ
ィティとして受信される通話情報はデータメモリ509
に順々にクロックされ、8ビットエンティティは割当て
られた時間中に各チャネルカウンタ503にストアされ
る。データメモリ509に対し、チャネルカウンタ50
3からの信号線507上の出力信号は、受信情報513
がストアされるアドレスを指示する。
の関係を示す図である。図においては125μsフレー
ム中に1000の125nsのチャネルが存在すること
を示す。8ビットエンティティは各125nsの期間に
送信される。このように、線513上で8ビットエンテ
ィティとして受信される通話情報はデータメモリ509
に順々にクロックされ、8ビットエンティティは割当て
られた時間中に各チャネルカウンタ503にストアされ
る。データメモリ509に対し、チャネルカウンタ50
3からの信号線507上の出力信号は、受信情報513
がストアされるアドレスを指示する。
【0032】ラインカード制御装置515は宛先に関す
る、例えば、データメモリ509にストアされた通話デ
ータと制御情報のような、情報を接続メモリ511に供
給する。このように、チャネルカウンタの各増分は、デ
ータメモリ509中の対応するアドレスにストアされた
宛先情報が一致する接続メモリ511のアドレスを提供
する。8ビットエンティティの情報は、従来の電話サー
ビス(POTS)及びISDNのBチャネルについて、
データメモリ509にストアされる。
る、例えば、データメモリ509にストアされた通話デ
ータと制御情報のような、情報を接続メモリ511に供
給する。このように、チャネルカウンタの各増分は、デ
ータメモリ509中の対応するアドレスにストアされた
宛先情報が一致する接続メモリ511のアドレスを提供
する。8ビットエンティティの情報は、従来の電話サー
ビス(POTS)及びISDNのBチャネルについて、
データメモリ509にストアされる。
【0033】しかしながら、ISDN装置のDチャネル
はわずか16Kbps、すなわち、線513上でPCM
通話情報の64Kbpsデータレートの1/4で伝送さ
れるので、各Dチャネルに対しわずか2ビットですむ。 64Kbpsフォーマットと適合するために、Dチャネ
ル情報は8ビットがチャネルに伝送されるように2ビッ
ト情報が複写して伝送される。
はわずか16Kbps、すなわち、線513上でPCM
通話情報の64Kbpsデータレートの1/4で伝送さ
れるので、各Dチャネルに対しわずか2ビットですむ。 64Kbpsフォーマットと適合するために、Dチャネ
ル情報は8ビットがチャネルに伝送されるように2ビッ
ト情報が複写して伝送される。
【0034】クロックの最初の半サイクルの間、信号ラ
イン513上の通話入力がチャネルカウンタ503によ
って与えられるアドレスに対応するデータメモリ中にス
トアされる。クロックの後半の半サイクルの間、チャネ
ルカウンタによって与えられたアドレスでデータメモリ
にストアされた宛先情報を探すために接続メモリ511
がアクセスされる。例えば、通話情報は、宛先情報が線
521を経由して宛先回路523に伝送される間、デー
タ出力線519に伝送される。宛先回路523は接続メ
モリ511のデータ出力をデータメモリへのアドレス入
力によって置き換えることができる。
イン513上の通話入力がチャネルカウンタ503によ
って与えられるアドレスに対応するデータメモリ中にス
トアされる。クロックの後半の半サイクルの間、チャネ
ルカウンタによって与えられたアドレスでデータメモリ
にストアされた宛先情報を探すために接続メモリ511
がアクセスされる。例えば、通話情報は、宛先情報が線
521を経由して宛先回路523に伝送される間、デー
タ出力線519に伝送される。宛先回路523は接続メ
モリ511のデータ出力をデータメモリへのアドレス入
力によって置き換えることができる。
【0035】図7は接続メモリ511中のデータの接続
の一構成例を示す図である。すなわち、図7は宛先回路
523が接続メモリ511のデータ出力をデータメモリ
へのアドレス入力によって置き換えるシーケンスを示し
ている。図において、クロック703によってクロック
されるチャネルカウンタ701の出力は線705上を経
由して多重化装置707及び709に送出される。多重
化装置709は線711を経由して接続メモリ713に
アドレス情報を提供する。このアドレス情報はチャネル
カウンタ701からの出力、又は、例えば、ラインカー
ド制御装置によって線715に供給され、接続メモリに
宛先情報をプログラムするために使用されるマイクロプ
ロセッサアドレスであってもよい。ラインカード制御装
置515は接続メモリ中で各チャネルに対する宛先情報
を完全に決定するために用いられる。
の一構成例を示す図である。すなわち、図7は宛先回路
523が接続メモリ511のデータ出力をデータメモリ
へのアドレス入力によって置き換えるシーケンスを示し
ている。図において、クロック703によってクロック
されるチャネルカウンタ701の出力は線705上を経
由して多重化装置707及び709に送出される。多重
化装置709は線711を経由して接続メモリ713に
アドレス情報を提供する。このアドレス情報はチャネル
カウンタ701からの出力、又は、例えば、ラインカー
ド制御装置によって線715に供給され、接続メモリに
宛先情報をプログラムするために使用されるマイクロプ
ロセッサアドレスであってもよい。ラインカード制御装
置515は接続メモリ中で各チャネルに対する宛先情報
を完全に決定するために用いられる。
【0036】データメモリ717は多重化装置707か
ら線719を経由してアドレス情報を受信する。線71
9は線705上のチャネルカウンタ出力又は線721上
のラッチされた接続メモリ情報をも含む。ラッチ723
の出力は線721に出力され、ラッチ723の入力は接
続メモリ713のデータ出力725から得られる。多重
化装置707と709の出力はクロック727と729
の状態に依存する。
ら線719を経由してアドレス情報を受信する。線71
9は線705上のチャネルカウンタ出力又は線721上
のラッチされた接続メモリ情報をも含む。ラッチ723
の出力は線721に出力され、ラッチ723の入力は接
続メモリ713のデータ出力725から得られる。多重
化装置707と709の出力はクロック727と729
の状態に依存する。
【0037】クロックサイクルの最初の半サイクルの間
、信号線731上に受信されるPCM情報又は通話情報
はデータ線733を経由して伝送され、データメモリ7
17で読み出される。これは、多重化装置707を動作
させ、線705上のチャネルカウントをデータメモリの
信号719上のアドレスとして出力することによって行
われる。その後通話情報又はPCM情報はデータメモリ
717に読み込まれる。さらに、信号線711もまた接
続メモリ713上のアドレスが信号線705上のチャネ
ルカウンタ701出力に対応するようにクロックされる
。このように、クロックサイクルの最初の半サイクルの
間、線711上のアドレス位置上の通話宛先を決める接
続メモリのデータ出力はラッチ723によってラッチさ
れる。
、信号線731上に受信されるPCM情報又は通話情報
はデータ線733を経由して伝送され、データメモリ7
17で読み出される。これは、多重化装置707を動作
させ、線705上のチャネルカウントをデータメモリの
信号719上のアドレスとして出力することによって行
われる。その後通話情報又はPCM情報はデータメモリ
717に読み込まれる。さらに、信号線711もまた接
続メモリ713上のアドレスが信号線705上のチャネ
ルカウンタ701出力に対応するようにクロックされる
。このように、クロックサイクルの最初の半サイクルの
間、線711上のアドレス位置上の通話宛先を決める接
続メモリのデータ出力はラッチ723によってラッチさ
れる。
【0038】クロックサイクルの後半の半サイクルの間
、アドレス線719はクロック727を経由してスイッ
チされ、多重化装置707は信号線721上の情報をデ
ータメモリ717のアドレス入力に供給する。その結果
、クロックサイクルの後半の半サイクルの間、PCM情
報は、接続メモリ713によって決められたアドレスか
らチャネルカウンタのカウント値に対応するチャネルに
データ線733を通じて、伝送される。
、アドレス線719はクロック727を経由してスイッ
チされ、多重化装置707は信号線721上の情報をデ
ータメモリ717のアドレス入力に供給する。その結果
、クロックサイクルの後半の半サイクルの間、PCM情
報は、接続メモリ713によって決められたアドレスか
らチャネルカウンタのカウント値に対応するチャネルに
データ線733を通じて、伝送される。
【0039】図8は本発明による入出力情報の配列の一
例を示す図である。図8aは各ラインカードに順々に供
給される8ビットエンティティの一連の入力を示す。各
エンティティの位置はチャネルカウンタ503の値によ
って決まる。このように、8ビットエンティティAはメ
モリの最初の位置に置かれ、8ビットエンティティBは
第2の位置に置かれる。以下C、D、E・・・について
も同様である。このようなことが125μsフレーム中
の各チャネルにおいて行われる。図8に示すようにエン
ティティAーEとGは8ビットPCM通話信号である。 エンティティFはオペレータによってラインカード制御
装置515に入力された最初のインタフェース装置から
のDチャネル情報を示す。
例を示す図である。図8aは各ラインカードに順々に供
給される8ビットエンティティの一連の入力を示す。各
エンティティの位置はチャネルカウンタ503の値によ
って決まる。このように、8ビットエンティティAはメ
モリの最初の位置に置かれ、8ビットエンティティBは
第2の位置に置かれる。以下C、D、E・・・について
も同様である。このようなことが125μsフレーム中
の各チャネルにおいて行われる。図8に示すようにエン
ティティAーEとGは8ビットPCM通話信号である。 エンティティFはオペレータによってラインカード制御
装置515に入力された最初のインタフェース装置から
のDチャネル情報を示す。
【0040】オペレータインタフェース525は、オペ
レータが特別な交換局で動作する各ラインカードの特性
をラインカード制御装置515に入力する装置である。 このように、図8aに示した実施例においては、チャネ
ルA、B及びCは従来の電話サービス(PTOS)に収
容され、一方、Bチャネルを表すD、Eチャネルは最初
のISDN装置に収容される。チャネルFは最初のIS
DN装置のDチャネル情報を表す。
レータが特別な交換局で動作する各ラインカードの特性
をラインカード制御装置515に入力する装置である。 このように、図8aに示した実施例においては、チャネ
ルA、B及びCは従来の電話サービス(PTOS)に収
容され、一方、Bチャネルを表すD、Eチャネルは最初
のISDN装置に収容される。チャネルFは最初のIS
DN装置のDチャネル情報を表す。
【0041】上述したように、ISDNのDチャネルは
16Kbpsで動作し、一方、他の残りのチャネルは6
4Kbpsで動作する。64Kbpsスイッチマトリク
ス419のようなスイッチ装置は両立するフォーマット
が要求される。Dチャネルは、他のチャネルのデータレ
ートの1/4で動作する。各チャネルは8ビットである
ので、ISDN装置を制御するためのDチャネル情報は
わずか2ビットでよい。
16Kbpsで動作し、一方、他の残りのチャネルは6
4Kbpsで動作する。64Kbpsスイッチマトリク
ス419のようなスイッチ装置は両立するフォーマット
が要求される。Dチャネルは、他のチャネルのデータレ
ートの1/4で動作する。各チャネルは8ビットである
ので、ISDN装置を制御するためのDチャネル情報は
わずか2ビットでよい。
【0042】しかしながら、64Kbpsフォーマット
を両立させるために、8ビットがデータメモリにストア
されるように2つのDチャネルビットが複写されて伝送
される。その後、スイッチマトリクスを経由して8ビッ
トが伝送されるように、例えば、接続メモリ511又は
接続メモリ713の接続メモリにプログラムされた情報
に従って8ビットが伝送される。これは図8aに示され
、そこでは位置6にストアされるチャネルFは最初のI
SDN装置に対するDチャネル情報、すなわちD1チャ
ネルを含む。位置8にストアされたデータストリームH
は第2のISDN装置に対するDチャネル情報であるD
2チャネルを含む。
を両立させるために、8ビットがデータメモリにストア
されるように2つのDチャネルビットが複写されて伝送
される。その後、スイッチマトリクスを経由して8ビッ
トが伝送されるように、例えば、接続メモリ511又は
接続メモリ713の接続メモリにプログラムされた情報
に従って8ビットが伝送される。これは図8aに示され
、そこでは位置6にストアされるチャネルFは最初のI
SDN装置に対するDチャネル情報、すなわちD1チャ
ネルを含む。位置8にストアされたデータストリームH
は第2のISDN装置に対するDチャネル情報であるD
2チャネルを含む。
【0043】図8bはD1情報が位置100で送られ、
D2情報は位置210で送られることを示す図である。 従来技術のこの例では8ビット全てが適切な位置になる
ように送信される。このように、12の送信ビットが単
に必要な基本情報を複写する場合であっても、D1チャ
ネルとD2チャネルを収容するために、16ビットが伝
送される。第1と第2のISDN装置を適切に制御する
ためには16ビットの内4ビットのみを実際に送信する
必要がある。この原理はISDN装置が幾つあっても正
しい。そして、フレーム中のISDNチャネル数が増加
するに従って、冗長な送信情報も増加するという欠点が
ある。
D2情報は位置210で送られることを示す図である。 従来技術のこの例では8ビット全てが適切な位置になる
ように送信される。このように、12の送信ビットが単
に必要な基本情報を複写する場合であっても、D1チャ
ネルとD2チャネルを収容するために、16ビットが伝
送される。第1と第2のISDN装置を適切に制御する
ためには16ビットの内4ビットのみを実際に送信する
必要がある。この原理はISDN装置が幾つあっても正
しい。そして、フレーム中のISDNチャネル数が増加
するに従って、冗長な送信情報も増加するという欠点が
ある。
【0044】図8cは冗長情報の送信を避けるために出
力情報を束にできる1つの方法を示す図である。図は第
1のISDNのDチャネルが伝送されるときに、チャネ
ル中のビット数によって収容される追加のISDN装置
に対するDチャネル情報が送信される。このように、図
8に示される例においては、D1チャネル情報を送信す
るために必要な2ビットの伝送後に、D2チャネル情報
に対する2ビットを伝送することによって行うことがで
きる。1つのチャネルで8ビットが送信されるために、
この手法では必要ならD3チャネル、D4チャネルにま
で拡大することができる。さらに、システム中の他の装
置に対し、透明にすることができる。
力情報を束にできる1つの方法を示す図である。図は第
1のISDNのDチャネルが伝送されるときに、チャネ
ル中のビット数によって収容される追加のISDN装置
に対するDチャネル情報が送信される。このように、図
8に示される例においては、D1チャネル情報を送信す
るために必要な2ビットの伝送後に、D2チャネル情報
に対する2ビットを伝送することによって行うことがで
きる。1つのチャネルで8ビットが送信されるために、
この手法では必要ならD3チャネル、D4チャネルにま
で拡大することができる。さらに、システム中の他の装
置に対し、透明にすることができる。
【0045】例えば、DチャネルD5−D8のような、
追加のISDNは、8ビットDチャネル情報を順々に連
結して他の8ビットエンティティを形成するように収容
できる。8ビットが必要でない場合、例えば、2つのI
SDNチャネルが送信される場合は、残りのビットは無
視される。
追加のISDNは、8ビットDチャネル情報を順々に連
結して他の8ビットエンティティを形成するように収容
できる。8ビットが必要でない場合、例えば、2つのI
SDNチャネルが送信される場合は、残りのビットは無
視される。
【0046】D1、D2情報ビットは、アドレスカウン
タが位置100にあるとき、送信されるので、D1チャ
ネル情報の2ビットとD2チャネルの2ビットが送信さ
れる。上述したように、もし、D3情報の2ビットとD
4情報の2ビットを用いれば、最大の8ビットエンティ
ティを一度に伝送できる。
タが位置100にあるとき、送信されるので、D1チャ
ネル情報の2ビットとD2チャネルの2ビットが送信さ
れる。上述したように、もし、D3情報の2ビットとD
4情報の2ビットを用いれば、最大の8ビットエンティ
ティを一度に伝送できる。
【0047】このようにして、Dチャネル制御情報を伝
送する利益はその情報が1フレームにつき一度要求され
るという点である。このように、チャネルカウンタ50
3が位置210に増加するとD2チャネル情報は伝送す
る必要はない。その代わり、位置210は他のPCM情
報チャネルを収容するために使用できる。結果として、
システムの容量を運ぶ情報は、伝送容量を追加するシス
テム構成としなくても、増加できる。
送する利益はその情報が1フレームにつき一度要求され
るという点である。このように、チャネルカウンタ50
3が位置210に増加するとD2チャネル情報は伝送す
る必要はない。その代わり、位置210は他のPCM情
報チャネルを収容するために使用できる。結果として、
システムの容量を運ぶ情報は、伝送容量を追加するシス
テム構成としなくても、増加できる。
【0048】例えば、上述したように、T1キャリヤ伝
送設備は、8KHzで8ビット情報エンティティを送信
する各チャネルと一緒に24の64Kbpsチャネルを
伝送する。ISDN装置では、各ISDN装置が3チャ
ネルを使用するので、わずか8チャネルが収容されるだ
けである。冗長情報の伝送を排除することにより、1つ
のT1キャリヤ伝送設備が10のISDN装置を扱える
ように追加のチャネルが用いられる。
送設備は、8KHzで8ビット情報エンティティを送信
する各チャネルと一緒に24の64Kbpsチャネルを
伝送する。ISDN装置では、各ISDN装置が3チャ
ネルを使用するので、わずか8チャネルが収容されるだ
けである。冗長情報の伝送を排除することにより、1つ
のT1キャリヤ伝送設備が10のISDN装置を扱える
ように追加のチャネルが用いられる。
【0049】上述したように、システムの効率は、ビッ
ト長がこのシステムの基本的な制御に必要な最小ビット
数に等しいビット長が個々のエンティティとしてシステ
ム上を伝送される情報を見ることによって、達成できる
。これらの各エンティティはニブレットと呼ばれる。 上の例では、Dチャネル制御情報を提供するためには2
ビットが必要である。これはDチャネル上を伝送される
情報は、16Kbpsであり、64Kbps伝送チャネ
ルの情報レートのわずか1/4であるからである。
ト長がこのシステムの基本的な制御に必要な最小ビット
数に等しいビット長が個々のエンティティとしてシステ
ム上を伝送される情報を見ることによって、達成できる
。これらの各エンティティはニブレットと呼ばれる。 上の例では、Dチャネル制御情報を提供するためには2
ビットが必要である。これはDチャネル上を伝送される
情報は、16Kbpsであり、64Kbps伝送チャネ
ルの情報レートのわずか1/4であるからである。
【0050】このように、情報が8ビット通話エンティ
ティとして伝送されるとしても、8ビットのわずか1/
4(2ビット)がDチャネル制御情報に対して必要とさ
れる。個々のニブレットエンティティは2ビットであり
、8ビットPCM通話エンティティは4つの2ビットニ
ブレットの連続列によって形成される。このように、P
CM通話情報は外部装置に対し透明であるように容易に
再構成される。というのは、順々に伝送される4つの2
ビット情報エンティティは、外部装置に対して、1つの
8ビットエンティティとなんら違いがないからである。
ティとして伝送されるとしても、8ビットのわずか1/
4(2ビット)がDチャネル制御情報に対して必要とさ
れる。個々のニブレットエンティティは2ビットであり
、8ビットPCM通話エンティティは4つの2ビットニ
ブレットの連続列によって形成される。このように、P
CM通話情報は外部装置に対し透明であるように容易に
再構成される。というのは、順々に伝送される4つの2
ビット情報エンティティは、外部装置に対して、1つの
8ビットエンティティとなんら違いがないからである。
【0051】ISDNのDチャネルの制御情報の伝送に
おいて効率改善がはかれる。これは情報をD1−D1−
D1−D1、D2−D2−D2−D2、D3−D3−D
3−D3、D4−D4−D4−D4のように複写して伝
送する代わりに、情報をD1−D2−D3−D4のよう
に伝送するからである。4つのISDNのDチャネルの
制御情報は、4つの個々の8ビットエンティティを要求
するのではなく、単一の8ビットエンティティと両立す
るような形式で伝送される。上述したように、これは追
加の情報の伝送に他のチャネルを開放する。
おいて効率改善がはかれる。これは情報をD1−D1−
D1−D1、D2−D2−D2−D2、D3−D3−D
3−D3、D4−D4−D4−D4のように複写して伝
送する代わりに、情報をD1−D2−D3−D4のよう
に伝送するからである。4つのISDNのDチャネルの
制御情報は、4つの個々の8ビットエンティティを要求
するのではなく、単一の8ビットエンティティと両立す
るような形式で伝送される。上述したように、これは追
加の情報の伝送に他のチャネルを開放する。
【0052】図9はニブレットを用いたメモリ構成を示
す図であり、上述のことがどのようにして達成されるか
を示す。上述したように、1000チャネルの接続メモ
リは1000のアドレス位置が必要で、各アドレス位置
は8ビットワードから構成される。8ビットワードは8
ビットのPCM通話情報又は冗長デDチャネル制御情報
であってもよい。図9は、このメモリを2ビット幅で4
000位置を有する他のメモリと置き換える1つの手法
である。この手法によって、4つの連続する2ビットエ
ンティティを連結し、これらを順々に伝送することによ
り、8ビットPCMエンティティは作られる。8ビット
ではなく、2ビットエンティティが切り替えられるので
、チャネルカウンタ503のクロックレートは4倍にし
なければならない。
す図であり、上述のことがどのようにして達成されるか
を示す。上述したように、1000チャネルの接続メモ
リは1000のアドレス位置が必要で、各アドレス位置
は8ビットワードから構成される。8ビットワードは8
ビットのPCM通話情報又は冗長デDチャネル制御情報
であってもよい。図9は、このメモリを2ビット幅で4
000位置を有する他のメモリと置き換える1つの手法
である。この手法によって、4つの連続する2ビットエ
ンティティを連結し、これらを順々に伝送することによ
り、8ビットPCMエンティティは作られる。8ビット
ではなく、2ビットエンティティが切り替えられるので
、チャネルカウンタ503のクロックレートは4倍にし
なければならない。
【0053】しかしながら、このシステムに接続された
装置に対し、メモリの配列は透明である。というのは、
各装置はクロック信号によって決められた正確な時間で
現れる正確な情報を見ているからである。
装置に対し、メモリの配列は透明である。というのは、
各装置はクロック信号によって決められた正確な時間で
現れる正確な情報を見ているからである。
【0054】データメモリが各ISDN装置に対するD
チャネル情報の複写又は冗長なコピーを含むように、こ
の情報は2ビットエンティティでストアされる。このよ
うに、8ビットエンティティではなく2ビットエンティ
ティとしてストアされるとしても、8ビット通話情報と
Dチャネル制御情報は従来のシステムと同様にストアさ
れる。
チャネル情報の複写又は冗長なコピーを含むように、こ
の情報は2ビットエンティティでストアされる。このよ
うに、8ビットエンティティではなく2ビットエンティ
ティとしてストアされるとしても、8ビット通話情報と
Dチャネル制御情報は従来のシステムと同様にストアさ
れる。
【0055】接続メモリはデータメモリの変更と一致す
る方法で宛先情報を提供する。例えば、接続メモリは入
出力通話を1つのラインカードから他のラインカードへ
接続するために4000の2ビットエンティティを含む
。POTS又はISDNのBチャネルのようなデータ伝
送チャネルのような例においては、接続メモリ中の宛先
情報は4つの2ビットエンティティが同じチャネルに接
続されるようにプログラムされる。このようにして、こ
のビットは簡単に8ビットエンティティに組み立てられ
る。
る方法で宛先情報を提供する。例えば、接続メモリは入
出力通話を1つのラインカードから他のラインカードへ
接続するために4000の2ビットエンティティを含む
。POTS又はISDNのBチャネルのようなデータ伝
送チャネルのような例においては、接続メモリ中の宛先
情報は4つの2ビットエンティティが同じチャネルに接
続されるようにプログラムされる。このようにして、こ
のビットは簡単に8ビットエンティティに組み立てられ
る。
【0056】ISDN装置に対するDチャネル制御情報
に対しては、最初のエントリはD1情報のアドレスを含
む。接続メモリ中の次のエントリは、それぞれD2、D
3、D4情報を含む。ラインカード制御装置515を介
してオペレータがオペレータインタフェース525を操
作することによってチャネルが決められるので、上記が
可能となる。その結果、現在のチャネルカウンタ503
のカウント値を知ることにより、どのDチャネル情報又
は残りのDチャネル情報の接続メモリ中の位置が伝送さ
れるかが、いつでも決めることができる。
に対しては、最初のエントリはD1情報のアドレスを含
む。接続メモリ中の次のエントリは、それぞれD2、D
3、D4情報を含む。ラインカード制御装置515を介
してオペレータがオペレータインタフェース525を操
作することによってチャネルが決められるので、上記が
可能となる。その結果、現在のチャネルカウンタ503
のカウント値を知ることにより、どのDチャネル情報又
は残りのDチャネル情報の接続メモリ中の位置が伝送さ
れるかが、いつでも決めることができる。
【0057】図10はデータメモリを各2ビットバンク
中に構成する他のメモリ構成法を示す図である。このよ
うに、例えば、8ビットデータメモリワードの1000
チャネルはバンク0−3の1000エントリとしてスト
アされる。チャネルカウンタの各カウントに対するデー
タメモリの各バンクをアクセスすることによって、2ビ
ットニブレットの情報をアクセスすることが可能である
。これは従来のシステム中におけるカウントと同じチャ
ネルカウントを行っているからである。
中に構成する他のメモリ構成法を示す図である。このよ
うに、例えば、8ビットデータメモリワードの1000
チャネルはバンク0−3の1000エントリとしてスト
アされる。チャネルカウンタの各カウントに対するデー
タメモリの各バンクをアクセスすることによって、2ビ
ットニブレットの情報をアクセスすることが可能である
。これは従来のシステム中におけるカウントと同じチャ
ネルカウントを行っているからである。
【0058】ニブレット中の情報を伝送するメリットは
、通話のようなPCM情報とISDN装置に対するDチ
ャネル制御情報が、システム全体として透明である同じ
方法で伝送できることである。さらに、Dチャネル情報
は、4つのISDNのDチャネル又は4つのISDN装
置の1つに対応する2ビットを持つ各シーケンスと共に
、8ビット列にパックされるので、16Kbpsを64
Kbps環境下で伝送することが可能である。これは、
他の情報チャネルに付いても同様であり、これによって
、T1キャリヤ伝送設備の利点を十分に利用して、シス
テム全体の伝送容量を増加できる。
、通話のようなPCM情報とISDN装置に対するDチ
ャネル制御情報が、システム全体として透明である同じ
方法で伝送できることである。さらに、Dチャネル情報
は、4つのISDNのDチャネル又は4つのISDN装
置の1つに対応する2ビットを持つ各シーケンスと共に
、8ビット列にパックされるので、16Kbpsを64
Kbps環境下で伝送することが可能である。これは、
他の情報チャネルに付いても同様であり、これによって
、T1キャリヤ伝送設備の利点を十分に利用して、シス
テム全体の伝送容量を増加できる。
【0059】上述の発明は64Kbps環境下でのIS
DN装置について説明されている。しかしながら、ある
特定の長さのニブレットは、低データレート情報を、同
じ方法を用いることによってより高データレートで伝送
するように用いることができる。
DN装置について説明されている。しかしながら、ある
特定の長さのニブレットは、低データレート情報を、同
じ方法を用いることによってより高データレートで伝送
するように用いることができる。
【0060】さらに、上記の方法とニブレット、データ
、接続メモリの構造からみたシステム構成は電話への適
用に限定されるものではない。この方法と構成は高デー
タレートチャネル上で低データレート情報の伝送を含む
データ通信にも適用される。
、接続メモリの構造からみたシステム構成は電話への適
用に限定されるものではない。この方法と構成は高デー
タレートチャネル上で低データレート情報の伝送を含む
データ通信にも適用される。
【0061】本発明のいくつかの実施例が上に述べられ
たが、これはさらに変形することが可能である。また、
この本発明は種々の変形、使用法、適用が可能である。
たが、これはさらに変形することが可能である。また、
この本発明は種々の変形、使用法、適用が可能である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
64Kbpsチャネル上でDチャネル情報と共に伝送さ
れた情報をニブレットタイムスイッチによって多重化が
できる。その結果、各Dチャネルに対する情報はわずか
64Kbpsチャネルの1/4を使用するのみである。 このために、他の64Kbpsチャネル情報の2チャネ
ルをT1キャリヤ伝送設備処理できる余裕が生じ、この
システムは経済性な装置を提供できる。
64Kbpsチャネル上でDチャネル情報と共に伝送さ
れた情報をニブレットタイムスイッチによって多重化が
できる。その結果、各Dチャネルに対する情報はわずか
64Kbpsチャネルの1/4を使用するのみである。 このために、他の64Kbpsチャネル情報の2チャネ
ルをT1キャリヤ伝送設備処理できる余裕が生じ、この
システムは経済性な装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例の中央局交換機の相互接続を
示す図である。
示す図である。
【図2】中央局交換機のラインカードとISDN装置間
のチャネル接続を示す図である。
のチャネル接続を示す図である。
【図3】多重化ISDN信号とT1キャリヤ伝送設備と
中央局交換機との伝送状態を示す図である。
中央局交換機との伝送状態を示す図である。
【図4】中央局交換機におけるより詳細なISDN接続
を示す図である。
を示す図である。
【図5】図4に示される1000チャネル用の64Kb
psスイッチマトリクス419を示す図である。
psスイッチマトリクス419を示す図である。
【図6】フレームパルスと各チャネル信号との関係を示
す図である。
す図である。
【図7】接続メモリ中のデータの接続を表す一構成例を
示す図である。
示す図である。
【図8】本発明による入出力情報の配列の一例を示す図
である。
である。
【図9】ニブレットを用いたメモリ構成を示す図である
。
。
【図10】データメモリを各2ビットバンク中に構成す
る他のメモリ構成法を示す図である。
る他のメモリ構成法を示す図である。
101、117、119、125 電話装置103、
115、121、123 アナログペア線105、1
13 ラインカード 107、111 中央局 109 T1キャリヤ伝送設備 201 ISDN装置 203 ラインカード 205 中央局 301 ISDN装置 303 多重化装置 305 中央局交換機 307 T1キャリヤ伝送設備 401 中央局 403、405、407 電話装置 409、411、415 ラインカード417 多
重化装置 419 64Kbpsスイッチマトリクス503
チャネルカウンタ 509 データメモリ 511 接続メモリ 515 ラインカード制御装置 523 宛先回路 525 オペレータインタフェース 701 チャネルカウンタ 707、709 多重化装置 713 接続メモリ 717 データメモリ
115、121、123 アナログペア線105、1
13 ラインカード 107、111 中央局 109 T1キャリヤ伝送設備 201 ISDN装置 203 ラインカード 205 中央局 301 ISDN装置 303 多重化装置 305 中央局交換機 307 T1キャリヤ伝送設備 401 中央局 403、405、407 電話装置 409、411、415 ラインカード417 多
重化装置 419 64Kbpsスイッチマトリクス503
チャネルカウンタ 509 データメモリ 511 接続メモリ 515 ラインカード制御装置 523 宛先回路 525 オペレータインタフェース 701 チャネルカウンタ 707、709 多重化装置 713 接続メモリ 717 データメモリ
Claims (9)
- 【請求項1】 異なったデータ伝送レートで多重化ビ
ットデータワードを運ぶ複数の情報チャネル間で情報を
多重化する方法において、チャネルからデータワードの
ニブレット(各ニブレットはあらかじめ定められたビッ
ト数を有し、そのビット数は各ワード中の全ビット数よ
りも小さい)をアクセスする手順と、チャネルに対して
、最大伝送レートで動作し、各チャネルから第1シーケ
ンスのニブレットデータワードをメモリにストアし、そ
のデータワードがアクセスされるときにそのデータワー
ドを形成するために、第1シーケンスでニブレットをシ
リアルに送信する手順と、チャネルに対し最大レートよ
りも小さい伝送レートで動作し、各ワードの最初のニブ
レットをnー1回(ここでnはチャネルの最大伝送レー
トを最小伝送レートで割った時の商)複写し、第2シー
ケンスで各ニブレットとその複写したニブレットをスト
アする手順と、チャネルに対して最大伝送レートよりも
小さい伝送レートで動作し、第3シーケンス(各ニブレ
ットの最初の発生のみを含む)でそのニブレットを回収
し、伝送する手順とを有することを特徴とする情報多重
化方法。 - 【請求項2】 前記第1シーケンスと第2シーケンス
でニブレットをストアする手順は、各チャネルから対応
するニブレットを順々にメモリにストアすることによっ
て、全ての対応して位置づけされた各チャネルのニブレ
ットが、チャネル上の各ワードに対するシーケンシャル
メモリに、ストアされることを特徴とする請求項1記載
の情報多重化方法。 - 【請求項3】 各チャネル(このチャネルは対応する
通信エンティティを表す)上のデータワードは順々にメ
モリにストアされることを特徴とする請求項2記載の情
報多重化方法。 - 【請求項4】 チャネル上のデータワードをアクセス
する手順は、各チャネルの対応して位置づけされた各チ
ャネルのニブレットが、あらかじめ定められたチャネル
シーケンスで、すぐ直前の対応するニブレットの後のチ
ャネルに置かれるように、データワードが各チャネルに
クロックされることを特徴とする請求項1記載の情報多
重化方法。 - 【請求項5】 ISDNのDチャネルは最大伝送レー
トよりも小さいところで動作することを特徴とする請求
項1記載の情報多重化方法。 - 【請求項6】 第3シーケンスが、低い情報伝送レー
トで動作する複数のチャネルからのニブレットを含むこ
とを特徴とする請求項1記載の情報多重化方法。 - 【請求項7】 接続メモリが順々にアクセスされる各
ニブレットの行先を含むことを特徴とする請求項1記載
の情報多重化方法。 - 【請求項8】 ポインタが第3シーケンスで第1のニ
ブレットの後に伝送されるニブレットの位置を示すこと
を特徴とする請求項6記載の情報多重化方法。 - 【請求項9】 異なったデータ伝送レートで多重化ビ
ットデータワードを運ぶ複数の情報チャネル間で情報を
多重化する装置において、チャネルからデータワードの
ニブレット(各ニブレットはあらかじめ定められたビッ
ト数を有し、そのビット数は各ワード中の全ビット数よ
りも小さい)をアクセスする手段と、チャネルに対して
、最大伝送レートで動作し、各チャネルから第1シーケ
ンスのニブレットデータワードをメモリにストアし、そ
のデータワードがアクセスされるときにそのデータワー
ドを形成するために、第1シーケンスでニブレットをシ
リアルに送信する手段と、チャネルに対し最大レートよ
りも小さい伝送レートで動作し、各ワードの最初のニブ
レットをnー1回(ここでnはチャネルの最大伝送レー
トを最小伝送レートで割った時の商)複写し、第2シー
ケンスで各ニブレットとその複写したニブレットをスト
アする手段と、チャネルに対して最大伝送レートよりも
小さい伝送レートで動作し、第3シーケンス(各ニブレ
ットの最初の発生のみを含む)でそのニブレットを回収
し、伝送する手段とを有することを特徴とする情報多重
化装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/559,956 US5157656A (en) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | Nyblet time switch |
| US559,956 | 1990-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04256236A true JPH04256236A (ja) | 1992-09-10 |
| JP2607407B2 JP2607407B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=24235768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3214725A Expired - Lifetime JP2607407B2 (ja) | 1990-07-31 | 1991-07-31 | 情報スイッチング方法および装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5157656A (ja) |
| JP (1) | JP2607407B2 (ja) |
| CA (1) | CA2047254C (ja) |
| GB (1) | GB2249927B (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5257260A (en) * | 1991-12-18 | 1993-10-26 | Redcom Laboratories Inc. | Expanding switching capability of a time division communication system by multiplexing groups of circuits into successions |
| JPH05168073A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-02 | Mitsubishi Electric Corp | 共通線信号挿抜装置 |
| US5291493A (en) * | 1992-06-02 | 1994-03-01 | At&T Bell Laboratories | ISDN interface |
| US5448635A (en) * | 1993-06-30 | 1995-09-05 | International Business Machines Corporation | Wiring scheme and network adapter with digital and analog outputs to allow old pots coexistence with ISDN |
| DE19506906A1 (de) * | 1994-03-06 | 1996-09-05 | Dtm Data Telemark Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Vergrößerung der Reichweite des Übertragungsweges zwischen Funktionseinheiten des ISDN-Teilnehmeranschlusses |
| US5673258A (en) * | 1994-03-06 | 1997-09-30 | Dtm Data Telemark Gmbh | Method and apparatus for the enlargement of the reach of the transmission channel between functional groups of an ISDN-user interface |
| DE4415225C2 (de) * | 1994-04-27 | 2001-10-11 | Uwe Doelzer | Digitales Übertragungssystem für Basisanschlüsse |
| USRE38596E1 (en) * | 1994-06-27 | 2004-09-21 | International Business Machines Corporation | Methods for performing intelligent network services with an ISDN network terminator located at a subscriber's premise |
| CA2148384C (en) * | 1994-06-27 | 2003-03-18 | Charles Clifford Hallock | Methods for performing intelligent network services with an isdn network terminator located at a subscriber's premise |
| JP2870441B2 (ja) * | 1995-02-28 | 1999-03-17 | 日本電気株式会社 | 制御信号多重通信方式 |
| US5784369A (en) * | 1996-01-26 | 1998-07-21 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Methods and system for switching time-division-multiplexed digital signals of different rates |
| DE19637302A1 (de) | 1996-09-13 | 1998-04-02 | Dtm Data Telemark Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Vergrößerung der Reichweite des Übertragungsweges zwischen Funktionseinheiten des ISDN-Teilnehmeranschlusses mit einer minimierten Bandbreite |
| US6452951B1 (en) * | 1996-11-29 | 2002-09-17 | Alcatel Usa Sourcing, L.P. | Apparatus and method of processing signaling bits of integrated services digital network signals |
| US5905734A (en) * | 1996-12-04 | 1999-05-18 | Alcatel Usa Sourcing, L.P. | Time slot interchanger and digital communications terminal for ISDN D-channel assembly |
| US5883902A (en) * | 1996-12-04 | 1999-03-16 | Alcatel Usa Sourcing, L.P. | Time slot interchanger and digital communications terminal for ISDN D-channel assembly |
| US6002685A (en) * | 1996-12-04 | 1999-12-14 | Alcatel Usa Sourcing, L.P. | Time slot interchanger and digital communications terminal for ISDN D-channel assembly |
| US5905735A (en) * | 1996-12-04 | 1999-05-18 | Alcatel Usa Sourcing, L.P. | Time slot interchanger and digital communications terminal for ISDN D-channel assembly |
| DE19728467C1 (de) * | 1997-07-03 | 1999-01-14 | Siemens Ag | Verfahren zum Betreiben eines ISDN-Netzabschlusses |
| US6307867B1 (en) | 1998-05-14 | 2001-10-23 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Data transmission over a communications link with variable transmission rates |
| US7839932B2 (en) * | 2004-12-06 | 2010-11-23 | Thomson Licensing | Method and apparatus for encoding or decoding two digital video signals arranged in a single-video signal path |
| EP1667466A1 (en) * | 2004-12-06 | 2006-06-07 | Thomson Licensing | Method and apparatus for encoding or decoding two digital video signals arranged in a single-video signal path |
| EP1667467B1 (en) * | 2004-12-06 | 2014-04-09 | GVBB Holdings S.A.R.L | Method and apparatus for encoding or decoding two digital video signals multiplexed in a single-video signal path |
| EP1667465A1 (en) * | 2004-12-06 | 2006-06-07 | Thomson Licensing | Method and apparatus for encoding or decoding two digital video signals multiplexed in a single-video signal path |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4547877A (en) * | 1983-06-09 | 1985-10-15 | At&T Bell Laboratories | System for switching multirate digitized voice and data |
| EP0325794B1 (en) * | 1987-12-28 | 1995-03-22 | Nec Corporation | ISDN system with a subscriber line multiplexer for establishing different D-channel links |
| DE3854231D1 (de) * | 1988-04-29 | 1995-08-31 | Ibm | Bitratenadaptionssystem für digitale Übertragungssysteme. |
| JPH0750898B2 (ja) * | 1988-10-03 | 1995-05-31 | 富士通株式会社 | 時間スイッチ回路 |
| US4965787A (en) * | 1989-02-09 | 1990-10-23 | Data General Corporation | Methods and apparatus for multiplexing sub-rate channels in a digital data communication system |
-
1990
- 1990-07-31 US US07/559,956 patent/US5157656A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-07-17 GB GB9115436A patent/GB2249927B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-17 CA CA002047254A patent/CA2047254C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-31 JP JP3214725A patent/JP2607407B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2047254A1 (en) | 1992-02-01 |
| JP2607407B2 (ja) | 1997-05-07 |
| GB9115436D0 (en) | 1991-09-04 |
| GB2249927A (en) | 1992-05-20 |
| GB2249927B (en) | 1994-02-09 |
| US5157656A (en) | 1992-10-20 |
| CA2047254C (en) | 1997-05-20 |
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