JPH0425220A - 自動電力制御回路 - Google Patents
自動電力制御回路Info
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- JPH0425220A JPH0425220A JP2129224A JP12922490A JPH0425220A JP H0425220 A JPH0425220 A JP H0425220A JP 2129224 A JP2129224 A JP 2129224A JP 12922490 A JP12922490 A JP 12922490A JP H0425220 A JPH0425220 A JP H0425220A
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- power amplifier
- transmission output
- circuit
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
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- H—ELECTRICITY
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- H03G3/20—Automatic control
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- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
- H03G3/3047—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers for intermittent signals, e.g. burst signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/02—Transmitters
- H04B1/04—Circuits
- H04B2001/0408—Circuits with power amplifiers
- H04B2001/0416—Circuits with power amplifiers having gain or transmission power control
Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は無線通信装置の送信出力を安定させる自動電
力制御回路に関する。
力制御回路に関する。
(従来の技術)
自動車電話等、無線通信装置において、自動電力制御(
以下、APC:auto powercontrol
と称す)回路が使用される。
以下、APC:auto powercontrol
と称す)回路が使用される。
第3図は、従来のAPC回路及びそれに伴なう周辺回路
を示す図である。以下に、同図を用いてその構成及び動
作を説明する。
を示す図である。以下に、同図を用いてその構成及び動
作を説明する。
APC回路21の周辺構成要素として、基準信号発生回
路22と、バンドパスフィルタ23と、アンテナ24が
ある。
路22と、バンドパスフィルタ23と、アンテナ24が
ある。
APC回路21は、電圧検出回路25と、比較器26と
、電力増幅器27とから構成される。入力信号は電力増
幅器29に入力されると、この電力増幅器27にて増幅
され、バンドパスフィルタ23と、電圧検出回路25に
入力される。電圧検出回路25に入力された信号は、こ
こで整流され、この信号の出力電圧が検出される。そし
て、この検出された電圧は比較器26に入力される。一
方、前記電力増幅器27の送信出力を決定する基準信号
もまた、基準信号発生回路22から比較器26に入力さ
れる。比較器26では、前記出力電圧と、前記基準信号
が比較される。そして、比較の結果、前記出力電圧が前
記規準信号レベルと同じでない場合、電圧検出回路25
で検出される出力電圧が、基準信号レベルと同じになる
ように、電力増幅器27の電力が制御される。この制御
は自動電力制御(APC)というもので、このAPCに
より一定の出力にされた信号は、バンドパスフィルタ2
3に入力され、高調波ひずみ、スプリアス等の不要信号
が除去された後、アンテナ24から送信される。
、電力増幅器27とから構成される。入力信号は電力増
幅器29に入力されると、この電力増幅器27にて増幅
され、バンドパスフィルタ23と、電圧検出回路25に
入力される。電圧検出回路25に入力された信号は、こ
こで整流され、この信号の出力電圧が検出される。そし
て、この検出された電圧は比較器26に入力される。一
方、前記電力増幅器27の送信出力を決定する基準信号
もまた、基準信号発生回路22から比較器26に入力さ
れる。比較器26では、前記出力電圧と、前記基準信号
が比較される。そして、比較の結果、前記出力電圧が前
記規準信号レベルと同じでない場合、電圧検出回路25
で検出される出力電圧が、基準信号レベルと同じになる
ように、電力増幅器27の電力が制御される。この制御
は自動電力制御(APC)というもので、このAPCに
より一定の出力にされた信号は、バンドパスフィルタ2
3に入力され、高調波ひずみ、スプリアス等の不要信号
が除去された後、アンテナ24から送信される。
次に、第4図、バンドパスフィルタの電気的特性を示す
図である。
図である。
例えば、自動車電話では、帯域fL (824MH2
)からfH(849MH2)の間の各周波数に、センタ
チャン* ルf C(836、5M HZ )を中心と
して、832のチャンネルが割り当てられている。
)からfH(849MH2)の間の各周波数に、センタ
チャン* ルf C(836、5M HZ )を中心と
して、832のチャンネルが割り当てられている。
そして、A20回路による送信出力の基準設定がセンタ
チャンネルfCに合わせるように行われると、fC近傍
における周波数を割り当てられたチャンネルでは第4図
のような特性を有するバンドパスフィルタを通過するこ
とによって起こる送信出力のロスは少ないので、大きな
問題はない。
チャンネルfCに合わせるように行われると、fC近傍
における周波数を割り当てられたチャンネルでは第4図
のような特性を有するバンドパスフィルタを通過するこ
とによって起こる送信出力のロスは少ないので、大きな
問題はない。
しかし、fCを中心に帯域が広がるほど、すなわち、f
L、fHに近くなるほどセンタチャネルfCに対するチ
ャンネル間の出力偏差A(出力ロス)が増大するので、
チャンネル間による実際の出力に偏差が生じてしまうと
いう問題があった。
L、fHに近くなるほどセンタチャネルfCに対するチ
ャンネル間の出力偏差A(出力ロス)が増大するので、
チャンネル間による実際の出力に偏差が生じてしまうと
いう問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
上述のように、従来のA20回路における送信出力の検
出は、電力増幅器の直後、すなわち、バンドパスフィル
タの手前で行われていたため、送信IIにバンドパスフ
ィルタの影響によってチャンネル間の送信出力の偏差が
発生してしまうという問題があった。
出は、電力増幅器の直後、すなわち、バンドパスフィル
タの手前で行われていたため、送信IIにバンドパスフ
ィルタの影響によってチャンネル間の送信出力の偏差が
発生してしまうという問題があった。
本発明は上記の問題を解決し、チャンネル間の送信出力
偏差をなくすことを目的とするものである。
偏差をなくすことを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、信号を増幅する
ための増幅手段と、この増幅手段により増幅された信号
を濾波するための濾波手段と、この濾波手段により濾波
された信号の一部を取り出し、この取り出した信号のレ
ベルを検波するための検波手段と、この検波手段により
検波された信号レベルを、前記増幅手段の送信出力を定
めるための基準信号に対して比較し、この比較の結果に
基づいて前記増幅手段の送信出力を制御するための比較
手段とを具備したことを特徴とする自動電力制御回路を
提供する。
ための増幅手段と、この増幅手段により増幅された信号
を濾波するための濾波手段と、この濾波手段により濾波
された信号の一部を取り出し、この取り出した信号のレ
ベルを検波するための検波手段と、この検波手段により
検波された信号レベルを、前記増幅手段の送信出力を定
めるための基準信号に対して比較し、この比較の結果に
基づいて前記増幅手段の送信出力を制御するための比較
手段とを具備したことを特徴とする自動電力制御回路を
提供する。
なお、前記検波手段は、方向性結合器が用いられるよう
にしてもよい。
にしてもよい。
(作用)
本発明によれば、電力増幅器で増幅された送信出力信号
はバンドパスフィルタで濾波された後、検波回路により
検波され、比較器で基準信号と比較される。そして、こ
の比較の結果に基づいて、電力増幅器の送信出力が制御
されるようになっている。
はバンドパスフィルタで濾波された後、検波回路により
検波され、比較器で基準信号と比較される。そして、こ
の比較の結果に基づいて、電力増幅器の送信出力が制御
されるようになっている。
従って、送信出力信号がバンドパスフィルタで濾波され
ることによって発生する、チャンネル間の送信出力偏差
をなくすことができる。
ることによって発生する、チャンネル間の送信出力偏差
をなくすことができる。
また、検波回路として、方向性結合器が用いられること
によって、より良い精度の検波が可能となる。
によって、より良い精度の検波が可能となる。
(実施例)
以下に、本発明のA20回路の一実施例を、A20回路
が自動車電話装置に用いられた場合を例にとって、説明
する。
が自動車電話装置に用いられた場合を例にとって、説明
する。
第1図は、自動車電話装置のポータプルユニットの構成
を示す回路ブロック図である。同図を用いて、その構成
および動作を説明する。
を示す回路ブロック図である。同図を用いて、その構成
および動作を説明する。
ポータプルユニット1は、電源2と、CPU(cent
ral processing Llnit)3と
、シンセサイザー4と、アンテナ5と、受信部と、送信
部とから構成される。受信部は、受信回路6と、発音体
7と、オフフックスイッチ8と、AF−AMP (au
dio f requency amplifie
r)9と、受話器10とから構成される。
ral processing Llnit)3と
、シンセサイザー4と、アンテナ5と、受信部と、送信
部とから構成される。受信部は、受信回路6と、発音体
7と、オフフックスイッチ8と、AF−AMP (au
dio f requency amplifie
r)9と、受話器10とから構成される。
送信部は、キーバッド11と、変調回路12と、ミキサ
ー13と、APC回路14と、送話器15と、AF−A
MP 16と、基準信号発生回路17とから構成される
。
ー13と、APC回路14と、送話器15と、AF−A
MP 16と、基準信号発生回路17とから構成される
。
APC回路14は、受信用バンドパスフィルタ141−
1及び送信用バンドパスフィルタ141−2の組み合わ
せからなる共用器141と、方向性結合器からなり、前
記共用器141及び前記アンテナ5の間に接続される検
波回路142と、オペアンプからなる比較器143と、
トランジスタからなる電圧制御回路144と、電力増幅
器145とから構成される。
1及び送信用バンドパスフィルタ141−2の組み合わ
せからなる共用器141と、方向性結合器からなり、前
記共用器141及び前記アンテナ5の間に接続される検
波回路142と、オペアンプからなる比較器143と、
トランジスタからなる電圧制御回路144と、電力増幅
器145とから構成される。
検波回路142は、方向性結合器142−1と、方向性
結合器を通る送信信号の一部(例えば1/10)が取り
出された後、この信号を半波整流するダイオード142
−2と、このダイオードで半波整流された信号を平滑す
、るコンデンサ142−3及び抵抗142−4と、受信
信号等、アンテナ5から共用器141の方向に流れる信
号を吸収するための抵抗142−5とから構成される。
結合器を通る送信信号の一部(例えば1/10)が取り
出された後、この信号を半波整流するダイオード142
−2と、このダイオードで半波整流された信号を平滑す
、るコンデンサ142−3及び抵抗142−4と、受信
信号等、アンテナ5から共用器141の方向に流れる信
号を吸収するための抵抗142−5とから構成される。
方向結合機142−1は、主線路142−6と、結合線
路142−7とからなる。
路142−7とからなる。
なお、送信周波数もしくは受信周波数を設定するための
信号が、シンセサイザ4より送信側及び受信側(受信回
路6)に供給される。
信号が、シンセサイザ4より送信側及び受信側(受信回
路6)に供給される。
次に、本ポータプルユニット1における着呼及び発呼の
動作について説明する。
動作について説明する。
まず、着呼は次のようにして行われる。アンテナ5で受
信された着呼信号は、共用器141を通って、受信回路
6に入力される。受信回路6で復調された信号はCPU
3に入力される。ここで、この信号に含まれるダイヤル
情報が本ポータプルユニット1に割り当てられているダ
イヤル情報と一致すると判断されると、発音対7が制御
されて呼出音が出される。このとき、使用者によってオ
フフックスイッチ8が押下されると、CPU3により、
発音対7の呼出音が止められる。これで、通話可能な状
態となる。
信された着呼信号は、共用器141を通って、受信回路
6に入力される。受信回路6で復調された信号はCPU
3に入力される。ここで、この信号に含まれるダイヤル
情報が本ポータプルユニット1に割り当てられているダ
イヤル情報と一致すると判断されると、発音対7が制御
されて呼出音が出される。このとき、使用者によってオ
フフックスイッチ8が押下されると、CPU3により、
発音対7の呼出音が止められる。これで、通話可能な状
態となる。
なお、受信動作に対する方向性結合器の影響は問題とな
らない。
らない。
また、発呼は、次のようにして行われる。キーバッド1
1より相手方の電話番号が入力されると、その入力信号
は、CPU3を通して変調回路12で変調される。変調
された信号はシンセサイザー4の発振出力と共にミキサ
ー13でミキシングされた後、電力増幅器145に入力
される。この電力増幅器145で増幅された信号は共用
器141を通ってアンテナ5から送信される。送信後、
相手方が応答することによって、通話状態に入る。
1より相手方の電話番号が入力されると、その入力信号
は、CPU3を通して変調回路12で変調される。変調
された信号はシンセサイザー4の発振出力と共にミキサ
ー13でミキシングされた後、電力増幅器145に入力
される。この電力増幅器145で増幅された信号は共用
器141を通ってアンテナ5から送信される。送信後、
相手方が応答することによって、通話状態に入る。
通話状態に入り、相手方からの音声信号が、アンテナ5
で受信され、共用器141を通って受信回路6に入力さ
れると、この受信回路6で復調される。復調された信号
はAF−AMP91こ入力されて増幅された後、受話器
10を通して、使用者に伝わる。また、送話器15を通
して、使用者により音声が入力されると、その音声信号
はAF=AMP16で増幅された後、変調回路12で変
調される。変調された信号は、シンセサイザー4の発振
出力と共にミキサー13でミキシングされた後、電力増
幅器145に入力される。この電力増幅器145で増幅
された信号は、共用器141を通って、アンテナ5から
送信される。
で受信され、共用器141を通って受信回路6に入力さ
れると、この受信回路6で復調される。復調された信号
はAF−AMP91こ入力されて増幅された後、受話器
10を通して、使用者に伝わる。また、送話器15を通
して、使用者により音声が入力されると、その音声信号
はAF=AMP16で増幅された後、変調回路12で変
調される。変調された信号は、シンセサイザー4の発振
出力と共にミキサー13でミキシングされた後、電力増
幅器145に入力される。この電力増幅器145で増幅
された信号は、共用器141を通って、アンテナ5から
送信される。
次に、APC回路14の動作を説明する。電力増幅器1
45に所定の信号が入力されると、この信号は電力増幅
器145により増幅される。増幅された信号は共用器1
41通って、アンテナ5より送信されるが、こ、の信号
の一部(1/10)は検波回路142に入力される。検
波回路142では、この信号が検波、すなわち整流、平
滑され、比較器143に入力される。一方、電力増幅器
145の送信出力を決定する基準信号もまた、基準信号
発生回路17から比較器143に入力される。
45に所定の信号が入力されると、この信号は電力増幅
器145により増幅される。増幅された信号は共用器1
41通って、アンテナ5より送信されるが、こ、の信号
の一部(1/10)は検波回路142に入力される。検
波回路142では、この信号が検波、すなわち整流、平
滑され、比較器143に入力される。一方、電力増幅器
145の送信出力を決定する基準信号もまた、基準信号
発生回路17から比較器143に入力される。
これら、検波された信号と基準信号が比較器143にて
比較され、その比較結果に基づく出力が電圧制御回路1
44に入力される。電圧制御回路144では、トランジ
スタのベースに入力された信号レベルに基づいて、コレ
クターエミッタ間電圧(VCE)が制御される。そして
、この電圧制御回路144の出力が電力増幅器145に
入力される。この入力によって、電力増幅器145の電
力は制御される。
比較され、その比較結果に基づく出力が電圧制御回路1
44に入力される。電圧制御回路144では、トランジ
スタのベースに入力された信号レベルに基づいて、コレ
クターエミッタ間電圧(VCE)が制御される。そして
、この電圧制御回路144の出力が電力増幅器145に
入力される。この入力によって、電力増幅器145の電
力は制御される。
従って、通話時の指定チャンネルがセンタチャンネルか
ら周波数的に遠く、共用器141を通ることによって、
送信出力信号の出力レベルが少し下がってしまう場合、
この送信出力信号が検波回路142にて検波され、上述
の比較、制御が行われることによって、電力増幅器14
5の電力が少し上げられる。これによって、電力増幅器
145に入力された信号は、通常よりも少し高めに増幅
される。すなわち、この少し高めに増幅された送信出力
信号が共用器141を通ることによって、その出力レベ
ルが少し下がっても、アンテナ5より送信される時の出
力レベルは通常の、すなわち基準レベルのものとなる。
ら周波数的に遠く、共用器141を通ることによって、
送信出力信号の出力レベルが少し下がってしまう場合、
この送信出力信号が検波回路142にて検波され、上述
の比較、制御が行われることによって、電力増幅器14
5の電力が少し上げられる。これによって、電力増幅器
145に入力された信号は、通常よりも少し高めに増幅
される。すなわち、この少し高めに増幅された送信出力
信号が共用器141を通ることによって、その出力レベ
ルが少し下がっても、アンテナ5より送信される時の出
力レベルは通常の、すなわち基準レベルのものとなる。
また、基準レベルのものとならず送信出力のレベルが多
少上がり過ぎた場合は、上述と同様にその送信出力信号
が検波され、比較、制御が行われることによって、電力
増幅器145の送信出力が少し下げられる。これによっ
て、電力増幅器145に入力された信号は、少し低めに
増幅される。
少上がり過ぎた場合は、上述と同様にその送信出力信号
が検波され、比較、制御が行われることによって、電力
増幅器145の送信出力が少し下げられる。これによっ
て、電力増幅器145に入力された信号は、少し低めに
増幅される。
上記の上げ下げの制御により、出力は一定に保たれる。
なお、検波時における受信信号の影響は問題となるもの
ではない。
ではない。
すなわち、APC回路14にて、検波回路142が共用
器141のあと、すなわち、アンテナ5の直後に配置さ
れたことによって、共用器141のバンドパスフィルタ
の特性の影響を受けず、−定の基準信号に対して、一定
の送信出力を保つことができる。
器141のあと、すなわち、アンテナ5の直後に配置さ
れたことによって、共用器141のバンドパスフィルタ
の特性の影響を受けず、−定の基準信号に対して、一定
の送信出力を保つことができる。
特に、検波回路142として方向性結合器が用いられる
ことによって、より精度の高い検波が可能となる。すな
わち、送信出力信号の検波がより正確に行われることに
よって、電力増幅器145が制御される際、より適切な
制御が行われ、共用器141を通してアンテナ5がら送
信される送信出力信号は安定する。
ことによって、より精度の高い検波が可能となる。すな
わち、送信出力信号の検波がより正確に行われることに
よって、電力増幅器145が制御される際、より適切な
制御が行われ、共用器141を通してアンテナ5がら送
信される送信出力信号は安定する。
なお、検波回路142は、方向性結合器に限定されるも
のではなく、第2図に示すように、コンデンサとダイオ
ードからなる検波回路146を用いてもよい。
のではなく、第2図に示すように、コンデンサとダイオ
ードからなる検波回路146を用いてもよい。
さらには、本実施例で用いられた電圧制御回路144は
、必ずしも、本APC回路14にて、必要不可欠なもの
ではない。
、必ずしも、本APC回路14にて、必要不可欠なもの
ではない。
また、検波回路は、従来の配置によるものと、本実施例
における配置のものとを組み合わせるようにしてもよい
。
における配置のものとを組み合わせるようにしてもよい
。
本実施例では、APC回路14が自動車電話装置に用い
られた場合を例にとって説明したが、本APC回路14
は、単信式、複信式を問わず、いかなる無線通信装置に
も用いられうろことは、いうまでもない。
られた場合を例にとって説明したが、本APC回路14
は、単信式、複信式を問わず、いかなる無線通信装置に
も用いられうろことは、いうまでもない。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、自動電力制御回路にお
いて、信号の検波がバンドパスフィルタの後で行われる
ので、安定した送信出力を保つことが可能である。
いて、信号の検波がバンドパスフィルタの後で行われる
ので、安定した送信出力を保つことが可能である。
第1図は自動車電話装置のポータプルユニットの構成を
示す回路ブロック図、第2図は検波回路の別の例を示す
ための図、第3図は従来のAPCPCl4明するための
図、第4図はバンドパスフィルタの電気的特性を示す図
である。 14−・・・ ・−APCPC l41 共用器 141−1.141−2 ・バンドパスフィルタ 1 4 2’−2 142−4゜ 検波回路 方向性結合器 、 ダイオード ・ コンデンサ 142−5 抵抗 −主線路 ・ 結合線路 比較器 電力増幅器
示す回路ブロック図、第2図は検波回路の別の例を示す
ための図、第3図は従来のAPCPCl4明するための
図、第4図はバンドパスフィルタの電気的特性を示す図
である。 14−・・・ ・−APCPC l41 共用器 141−1.141−2 ・バンドパスフィルタ 1 4 2’−2 142−4゜ 検波回路 方向性結合器 、 ダイオード ・ コンデンサ 142−5 抵抗 −主線路 ・ 結合線路 比較器 電力増幅器
Claims (2)
- (1)信号を増幅するための増幅手段と、 この増幅手段により増幅された信号を濾波するための濾
波手段と、この濾波手段により濾波された信号の一部を
取り出し、この取り出した信号のレベルを検波するため
の検波手段と、 この検波手段により検波された信号レベルを、前記増幅
手段の送信出力を定めるための基準信号に対して比較し
、この比較の結果に基づいて前記増幅手段の送信出力を
制御するための比較手段とを具備したことを特徴とする
自動電力制御回路。 - (2)前記検波手段は方向性結合器が用いられることを
特徴とする請求項(1)記載の自動電力制御回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129224A JPH0425220A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 自動電力制御回路 |
| CA002042950A CA2042950C (en) | 1990-05-21 | 1991-05-21 | Automatic power control circuit for use with a radio telecommunication apparatus |
| US07/703,807 US5335369A (en) | 1990-05-21 | 1991-05-21 | Automatic power control circuit for use with a radio telecommunication apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129224A JPH0425220A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 自動電力制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425220A true JPH0425220A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15004221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2129224A Pending JPH0425220A (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 自動電力制御回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5335369A (ja) |
| JP (1) | JPH0425220A (ja) |
| CA (1) | CA2042950C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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