JPH0449857A - 電源アダプタ装置 - Google Patents
電源アダプタ装置Info
- Publication number
- JPH0449857A JPH0449857A JP15616690A JP15616690A JPH0449857A JP H0449857 A JPH0449857 A JP H0449857A JP 15616690 A JP15616690 A JP 15616690A JP 15616690 A JP15616690 A JP 15616690A JP H0449857 A JPH0449857 A JP H0449857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- supplied
- current
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばモニタテレビジョン一体型VTR等の
バッテリ充電器を内蔵した携帯用の電子機器のACアダ
プタ装置に適用して好適な電源アダプタ装置に関する。
バッテリ充電器を内蔵した携帯用の電子機器のACアダ
プタ装置に適用して好適な電源アダプタ装置に関する。
本発明は、例えばACアダプタ装置に適用して好適な電
源アダプタ装置に関し、交流電源を直流電源に変換する
AC−DC変換回路と、このAC−DC変換回路からの
直流電圧を所定の直流電圧値として外部機器に供給する
電圧制御回路と、外部機器よりの電流の電流値を検出す
る電流検出回路とを有し、この電流検出回路の電流値に
応じて外部機器に供給する電圧の電圧値を変えるように
したことにより、外部機器に対して、この外部機器の使
用状態に応じた電圧を自動的に供給できると共に、外部
機器の回路構成の簡略化を図ることができるようにした
ものである。
源アダプタ装置に関し、交流電源を直流電源に変換する
AC−DC変換回路と、このAC−DC変換回路からの
直流電圧を所定の直流電圧値として外部機器に供給する
電圧制御回路と、外部機器よりの電流の電流値を検出す
る電流検出回路とを有し、この電流検出回路の電流値に
応じて外部機器に供給する電圧の電圧値を変えるように
したことにより、外部機器に対して、この外部機器の使
用状態に応じた電圧を自動的に供給できると共に、外部
機器の回路構成の簡略化を図ることができるようにした
ものである。
〔従来の技術]
従来、第4図及び第5図に示す如き電源アダプタ装置(
ACアダプタ装置)が提案されている。
ACアダプタ装置)が提案されている。
この第4図において、(1)は例えばモニタテレビジョ
ン一体型VTR等のセット本体で、後述するACアダプ
タ(2)からの直流電源またはバッテリ等を電源とする
。このセット本体(1)に電源電圧を供給するACアダ
プタ(2)は、一般に使用されている電源コンセントよ
り交流電源が供給される如くなされ、この交流電源より
直流の電源電圧を発生させ、この電源電圧をセット本体
に供給するようになされている。また、このACアダプ
タ(2)は端子(3a)及び端子(3b)からなるバッ
テリ充電部を備え、このバッテリ充電部にパンテリ(3
)を装着し、このバッテリ(3)に充電する如くなされ
ている。
ン一体型VTR等のセット本体で、後述するACアダプ
タ(2)からの直流電源またはバッテリ等を電源とする
。このセット本体(1)に電源電圧を供給するACアダ
プタ(2)は、一般に使用されている電源コンセントよ
り交流電源が供給される如くなされ、この交流電源より
直流の電源電圧を発生させ、この電源電圧をセット本体
に供給するようになされている。また、このACアダプ
タ(2)は端子(3a)及び端子(3b)からなるバッ
テリ充電部を備え、このバッテリ充電部にパンテリ(3
)を装着し、このバッテリ(3)に充電する如くなされ
ている。
また、上述の如く、セント本体(1)に電源を供給する
とき及びパンテリ(3)に充電するときを、図中−点鎖
線で示す如く、スイッチ(6)の可動接点(6a)を左
、即ち、充電側または右、即ち、セット側にスライドさ
せて切り換えるようになされている。
とき及びパンテリ(3)に充電するときを、図中−点鎖
線で示す如く、スイッチ(6)の可動接点(6a)を左
、即ち、充電側または右、即ち、セット側にスライドさ
せて切り換えるようになされている。
また、このバッテリ(3)は、充電が終了すると、セッ
ト本体(1)のバッテリ装着部に装着されるようになさ
れ、セット本体(1)の電源とされる。
ト本体(1)のバッテリ装着部に装着されるようになさ
れ、セット本体(1)の電源とされる。
第5図においては、ACアダプタ(2)は、単に所定電
圧をセット本体に供給するのみで、第1図において説明
したACアダプタ(2)の一部の回路がセット本体(1
)に組み込まれた例について示している。
圧をセット本体に供給するのみで、第1図において説明
したACアダプタ(2)の一部の回路がセット本体(1
)に組み込まれた例について示している。
この第5図において、ACアダプタ(2)のホラ1側が
セット本体(1)のスイッチ(6)のホット側固定接点
(6c)に接続され、ACアダプタ(2)のコールド側
がセット本体(1)の本体回路(5)の接地側に接続さ
れている。そして、スイッチ(6)の一方の固定接点(
6b)がレギュレータ(4)のホット側に接続され、他
方の固定接点(6d)がバッテリ(3)の充電部を構成
する接点(3a)に接続されている。
セット本体(1)のスイッチ(6)のホット側固定接点
(6c)に接続され、ACアダプタ(2)のコールド側
がセット本体(1)の本体回路(5)の接地側に接続さ
れている。そして、スイッチ(6)の一方の固定接点(
6b)がレギュレータ(4)のホット側に接続され、他
方の固定接点(6d)がバッテリ(3)の充電部を構成
する接点(3a)に接続されている。
また、レギュレータ(4)のホット側及び上述の接点(
3a)間に逆流防止用ダイオード(7)が配されている
。そして、バッテリ(3)の充電部を接点(3a)と共
に構成する接点(3b)が本体回路(5)の接地側に接
続されている。パンテリ(3)は、その正極が接点(3
a)に、その負極が接点(3b)に接続するように装着
される。
3a)間に逆流防止用ダイオード(7)が配されている
。そして、バッテリ(3)の充電部を接点(3a)と共
に構成する接点(3b)が本体回路(5)の接地側に接
続されている。パンテリ(3)は、その正極が接点(3
a)に、その負極が接点(3b)に接続するように装着
される。
上述の如き構成で、スイッチ(6)の可動接点(6a)
を図において上方にスライドさせ、ホット側接点(6c
)及び固定接点(6b)を接続すると、A、 Cアダプ
タ(2)からの直流電源がレギュレータ(4)に供給さ
れ、このレギュレータ(4)によって、所定の電圧にな
され、この所定の電圧が本体回路(5)に供給される。
を図において上方にスライドさせ、ホット側接点(6c
)及び固定接点(6b)を接続すると、A、 Cアダプ
タ(2)からの直流電源がレギュレータ(4)に供給さ
れ、このレギュレータ(4)によって、所定の電圧にな
され、この所定の電圧が本体回路(5)に供給される。
一方、スイッチ(6)の可動接点(6a)を図において
下方にスライドさせ、ホット側接点(6c)及び固定接
点(6d)を接続すると、パンテリ(3)に充電が行わ
れる。そして、このバッテリ(3)がセット本体(1)
の電源とされ、例えばセット本体(1)を持ち運んだり
したときに、このバッテリ(3〕によって、本体(1)
を駆動する如くなされている。
下方にスライドさせ、ホット側接点(6c)及び固定接
点(6d)を接続すると、パンテリ(3)に充電が行わ
れる。そして、このバッテリ(3)がセット本体(1)
の電源とされ、例えばセット本体(1)を持ち運んだり
したときに、このバッテリ(3〕によって、本体(1)
を駆動する如くなされている。
しかしながら、上述の第4図について説明した電源アダ
プタ装置は、セット本体使用時と、充電時とでスイッチ
を切り換えたり充電後にバッテリをセット本体に装着し
たりしなければならなく、ユーザーに煩わしさを惑しさ
せる不都合がある。
プタ装置は、セット本体使用時と、充電時とでスイッチ
を切り換えたり充電後にバッテリをセット本体に装着し
たりしなければならなく、ユーザーに煩わしさを惑しさ
せる不都合がある。
また、上述の第5図について説明した電源アダプタ装置
はバッテリの充電には例えば8.5mの電圧が必要とさ
れ、本体回路の駆動には例えば5(v)の電圧が必要と
されるが、ACアダプタから供給される電圧は8.5(
V)であり、バッテリ使用時にバッテリから供給される
電圧は例えば6.5(V)であるので、1つのレギュレ
ータに2種類の電圧が供給されることになり、これら2
種類の電圧を本体駆動用の電圧に変えなければならない
ので、セット本体側にかなり大型のレギュレータを設け
なければならなく、機器が大型化する不都合がある。
はバッテリの充電には例えば8.5mの電圧が必要とさ
れ、本体回路の駆動には例えば5(v)の電圧が必要と
されるが、ACアダプタから供給される電圧は8.5(
V)であり、バッテリ使用時にバッテリから供給される
電圧は例えば6.5(V)であるので、1つのレギュレ
ータに2種類の電圧が供給されることになり、これら2
種類の電圧を本体駆動用の電圧に変えなければならない
ので、セット本体側にかなり大型のレギュレータを設け
なければならなく、機器が大型化する不都合がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、外部機器に
対して、この外部機器の使用状態に応じた電圧を自動的
に供給できると共に、外部機器の回路構成の簡略化を図
ることのできる電源アダプタ装置を提案しようとするも
のである。
対して、この外部機器の使用状態に応じた電圧を自動的
に供給できると共に、外部機器の回路構成の簡略化を図
ることのできる電源アダプタ装置を提案しようとするも
のである。
本発明電源アダプタ装置は、例えば第1図及び第2図に
示す如く、交流電源を直流電源に変換するAC−DC変
換回路(13)と、このAC−DC変換回路(13)か
らの直流電圧を所定の直流電圧として外部機器(])に
供給する電圧制御回路(12)と、外部機器(1)の電
流の電流値を検出する電流検出回路(14)とを有し、
この電流検出回路(14)の電流値に応じて外部機器(
1)に供給する電圧値を変えるようにしたものである。
示す如く、交流電源を直流電源に変換するAC−DC変
換回路(13)と、このAC−DC変換回路(13)か
らの直流電圧を所定の直流電圧として外部機器(])に
供給する電圧制御回路(12)と、外部機器(1)の電
流の電流値を検出する電流検出回路(14)とを有し、
この電流検出回路(14)の電流値に応じて外部機器(
1)に供給する電圧値を変えるようにしたものである。
上述せる本発明によれば、電流検出回路(14)の電流
値に応じて外部機器(1)に供給する電圧値を変えるよ
うにしたので、外部機器に対して、この外部機器の使用
状態に応じた電圧を自動的に供給できると共に、外部機
器の回路構成の簡略化を図ることができる。
値に応じて外部機器(1)に供給する電圧値を変えるよ
うにしたので、外部機器に対して、この外部機器の使用
状態に応じた電圧を自動的に供給できると共に、外部機
器の回路構成の簡略化を図ることができる。
以下に、第1図を参照して本発明電源アダプタ装置の例
について詳細に説明する。尚、第6図と対応する部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
について詳細に説明する。尚、第6図と対応する部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
この第1図において、(8)はジャックでこのジャック
(8)のホット側接点(8a)及びスイッチ(9)の一
方の固定接点(9a)間を接続し、このジャック(8)
の固定接点(8b)を定電流回路(10)を介して、本
体回路(5)の接地側に接続し、このジャック(8)の
コールド側接点(8c)及び本体回路(5)の接地端間
を接続する。
(8)のホット側接点(8a)及びスイッチ(9)の一
方の固定接点(9a)間を接続し、このジャック(8)
の固定接点(8b)を定電流回路(10)を介して、本
体回路(5)の接地側に接続し、このジャック(8)の
コールド側接点(8c)及び本体回路(5)の接地端間
を接続する。
また、このジャック(8)の接点(8b)と(8C)は
、通常は接続されているが、プラグ(11)が挿入され
た時点でその接続が切り離されるようになされている。
、通常は接続されているが、プラグ(11)が挿入され
た時点でその接続が切り離されるようになされている。
そしてスイッチ(9)の接点(9b)を本体回路(5)
のホット側に接続し、このスイッチ(9)の固定接点(
9a)及びバッテリ(3)を充電するバッテリ充電部を
構成する接点(3a)間を接続する。このバッテリ充電
部を構成するもう一方の接点(3b)及びジャック(8
)の接点(8b)間を接続する。
のホット側に接続し、このスイッチ(9)の固定接点(
9a)及びバッテリ(3)を充電するバッテリ充電部を
構成する接点(3a)間を接続する。このバッテリ充電
部を構成するもう一方の接点(3b)及びジャック(8
)の接点(8b)間を接続する。
(13)はAC−DC変換回路で、交流電源を直流電源
に変換する。(12)は電圧制御回路で、AC−DC変
換回路(13)からの直流電源より、所定の直流電圧を
出力する。(14)は電流検出回路で、プラグ(11)
のコールド側接点を介してセット本体(1)から供給さ
れる電流の電流値に応じて電圧制御回路(12)の出力
電圧を制御する。また、プラグ(11)のホット側接点
(lla)を電圧制御回路(12)の出力端に接続し、
このプラグ(11)のコールド側接点(11)を電流検
出回路(14)の入力端に接続する。
に変換する。(12)は電圧制御回路で、AC−DC変
換回路(13)からの直流電源より、所定の直流電圧を
出力する。(14)は電流検出回路で、プラグ(11)
のコールド側接点を介してセット本体(1)から供給さ
れる電流の電流値に応じて電圧制御回路(12)の出力
電圧を制御する。また、プラグ(11)のホット側接点
(lla)を電圧制御回路(12)の出力端に接続し、
このプラグ(11)のコールド側接点(11)を電流検
出回路(14)の入力端に接続する。
上述の如き構成で、図に示す如く、ジャンク(12)に
プラグ(11)が挿入されていないときは、ジャック(
8)の接点(8b)と(8c)が接続され、スイッチ(
9)をオンにすると、バッテリ(3)からの電流が本体
回路(5)を流れるので、本体回路(5)を、バッテリ
(3)をその電源として駆動できる。尚、スイッチ(9
)をオンにしたときには、本体回路(5)のマイクロコ
ンピュータ(図示は省略する)よりの制御信号が定電流
回路(10)に供給され、定電流回路(10)がオフと
なるようになされている。
プラグ(11)が挿入されていないときは、ジャック(
8)の接点(8b)と(8c)が接続され、スイッチ(
9)をオンにすると、バッテリ(3)からの電流が本体
回路(5)を流れるので、本体回路(5)を、バッテリ
(3)をその電源として駆動できる。尚、スイッチ(9
)をオンにしたときには、本体回路(5)のマイクロコ
ンピュータ(図示は省略する)よりの制御信号が定電流
回路(10)に供給され、定電流回路(10)がオフと
なるようになされている。
次に、ジャック(12)にプラグ(11)が挿入された
ときは、ジャック(8)のホット側接点(8a)及びプ
ラグ(11)のホット側接点(1]、、a)が接続され
ると共に、ジャック(8)の接点(8b)及び(8c)
間の接続が切り離される。そして、ジャック(8)のコ
ールド側接点(8c)及びプラグ(11)のコールド側
接点(llb)間が接続される。
ときは、ジャック(8)のホット側接点(8a)及びプ
ラグ(11)のホット側接点(1]、、a)が接続され
ると共に、ジャック(8)の接点(8b)及び(8c)
間の接続が切り離される。そして、ジャック(8)のコ
ールド側接点(8c)及びプラグ(11)のコールド側
接点(llb)間が接続される。
このとき、スイッチ(9)をオンにすると、電圧制御回
路(12)からの電圧がスイッチ(9)を介して本体回
路(5)に供給されてこの本体回路(5)に電流が流れ
るので、これがジャック(8)のコールド側接点(8C
)、プラグ(11)のコールド側接点(llb)を介し
て電流検出回路(14)に供給される。そして、電流検
出回路(14)は、その電流値に基いて、電圧制御回路
(12)を制御して、本体回路(5)の使用状態に応し
た電圧が本体回路(5)に供給されるようにする。
路(12)からの電圧がスイッチ(9)を介して本体回
路(5)に供給されてこの本体回路(5)に電流が流れ
るので、これがジャック(8)のコールド側接点(8C
)、プラグ(11)のコールド側接点(llb)を介し
て電流検出回路(14)に供給される。そして、電流検
出回路(14)は、その電流値に基いて、電圧制御回路
(12)を制御して、本体回路(5)の使用状態に応し
た電圧が本体回路(5)に供給されるようにする。
一方、スイッチ(9)がオフにされたときは、定電流回
路(10)により一定電流がバッテリ(3)に供給され
、更に、定電流回路(10)からの電流がジャンク(8
)のコールド側接点(8c)、プラグ(11)のコール
ド側接点(llb)を介して電流検出回路(14)に供
給される。そして電流検出回路(14)は、その電流値
に基いて電圧制御回路(12)を制御して、本体回路(
5)の使用状態に応じた電圧、例えば、本体回路(5)
の使用時には6.5(V)、バッテリ(3)ノ充電Rk
i8.5(ν)がセット本体(1)に供給される如くす
る。面、本体回路(5)は、図示は省略したレギュレー
タによって、レギュレーションを行い例えば5■の電圧
を得るようにしている。
路(10)により一定電流がバッテリ(3)に供給され
、更に、定電流回路(10)からの電流がジャンク(8
)のコールド側接点(8c)、プラグ(11)のコール
ド側接点(llb)を介して電流検出回路(14)に供
給される。そして電流検出回路(14)は、その電流値
に基いて電圧制御回路(12)を制御して、本体回路(
5)の使用状態に応じた電圧、例えば、本体回路(5)
の使用時には6.5(V)、バッテリ(3)ノ充電Rk
i8.5(ν)がセット本体(1)に供給される如くす
る。面、本体回路(5)は、図示は省略したレギュレー
タによって、レギュレーションを行い例えば5■の電圧
を得るようにしている。
上述の電圧の切り換えは、第3図に示す如くヒステリシ
ス特性を以て行われる。即ち、アダプタ電圧(出力電圧
)が6.5(V)のときには、切り換えに必要な検出を
流I2は略400(+++A)とされ、アダプタ電圧が
8.5(V)のときには、切り換えに必要な検出電流I
、は略600 (siA)とされる。尚、充電電流I、
は、これら検出電流I2及び■、より低い値、例えば第
2図に示す如く、バッテリ(3)が装着された状態で略
340 (mA) とする。また、バッテリ(3)が装
着されていない状態で略2 (mA)、本体回路(5)
のパワーオン時で、VTRの停止時は略700 (mA
)、再生時で略110l100(、記録時で略1300
(蒙A)となる。
ス特性を以て行われる。即ち、アダプタ電圧(出力電圧
)が6.5(V)のときには、切り換えに必要な検出を
流I2は略400(+++A)とされ、アダプタ電圧が
8.5(V)のときには、切り換えに必要な検出電流I
、は略600 (siA)とされる。尚、充電電流I、
は、これら検出電流I2及び■、より低い値、例えば第
2図に示す如く、バッテリ(3)が装着された状態で略
340 (mA) とする。また、バッテリ(3)が装
着されていない状態で略2 (mA)、本体回路(5)
のパワーオン時で、VTRの停止時は略700 (mA
)、再生時で略110l100(、記録時で略1300
(蒙A)となる。
上述のように、電圧値の切り換えにヒステリシス特性を
もたせたことにより、多少の検出電流の変動があっても
、電圧値の切り換えが繁雑に行われることがなく、安定
した動作を行わせることができる。
もたせたことにより、多少の検出電流の変動があっても
、電圧値の切り換えが繁雑に行われることがなく、安定
した動作を行わせることができる。
上述から明らかなように、セント本体(1)の各状態に
おける電流値に応じて、セット本体(1)に供給する電
圧値を切り換えるようにしたので、例えばモニタテレビ
ジョン一体形VTR等でタイマー録画等を行うときでも
、パワーオフ時は充電用の電圧をセット本体(1)に供
給し、パワーオン時、即ち、タイマー録画時には、セッ
ト本体用の電圧を供給し、パワーオフ、即ち、タイマー
録画終了の後には、再び充電用の電圧を供給することが
できる。
おける電流値に応じて、セット本体(1)に供給する電
圧値を切り換えるようにしたので、例えばモニタテレビ
ジョン一体形VTR等でタイマー録画等を行うときでも
、パワーオフ時は充電用の電圧をセット本体(1)に供
給し、パワーオン時、即ち、タイマー録画時には、セッ
ト本体用の電圧を供給し、パワーオフ、即ち、タイマー
録画終了の後には、再び充電用の電圧を供給することが
できる。
また、本体回路に供給する電圧をACアダプタ使用時及
びバッテリ使用時のいづれにも例えば6.5(V)と1
種類の電圧としているので本体回路に大がかりなレギュ
レータを設けなくともよいので、本体回路の回路構成の
簡略化が図れる。
びバッテリ使用時のいづれにも例えば6.5(V)と1
種類の電圧としているので本体回路に大がかりなレギュ
レータを設けなくともよいので、本体回路の回路構成の
簡略化が図れる。
尚、本発明は上述の実施例に限ることなく、その要旨を
逸脱することなくその他種々の構成が取り得ることは勿
論である。
逸脱することなくその他種々の構成が取り得ることは勿
論である。
上述せる本発明によれば、電圧検出回路の電流値に応じ
て外部機器に供給する電圧値を変えるようにしたので、
外部機器に対して、この外部機器の使用状態に応じた電
圧を自動的に供給できると共に、外部機器の回路構成の
簡略化を図ることができる利益がある。
て外部機器に供給する電圧値を変えるようにしたので、
外部機器に対して、この外部機器の使用状態に応じた電
圧を自動的に供給できると共に、外部機器の回路構成の
簡略化を図ることができる利益がある。
第1図は本発明電源アダプタ装置の例を示す構成図、第
2図は本体回路の使用電流の例を示す図、第3図は電流
値による電圧値の切り換えを示す図、第4図は従来の電
源アダプタ装置の例1を示す図、第5図は従来の電源ア
ダプタ装置の例2を示す図である。 (])はセット本体、(2)はACアダプタ、(12)
は電圧制御回路、(13)はAC−DC変換回路、(1
4)は電流検出回路である。
2図は本体回路の使用電流の例を示す図、第3図は電流
値による電圧値の切り換えを示す図、第4図は従来の電
源アダプタ装置の例1を示す図、第5図は従来の電源ア
ダプタ装置の例2を示す図である。 (])はセット本体、(2)はACアダプタ、(12)
は電圧制御回路、(13)はAC−DC変換回路、(1
4)は電流検出回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 交流電源を直流電源に変換するAC−DC変換回路と、 該AC−DC変換回路からの直流電圧を所定の直流電圧
値として外部機器に供給する電圧制御回路と、 上記外部機器の電流の電流値を検出する電流検出回路と
を有し、該電流検出回路の電流値に応じて上記外部機器
に供給する電圧値を変えるようにしたことを特徴とする
電源アダプタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15616690A JPH0449857A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 電源アダプタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15616690A JPH0449857A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 電源アダプタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0449857A true JPH0449857A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15621797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15616690A Pending JPH0449857A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 電源アダプタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449857A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5880212A (en) * | 1995-05-29 | 1999-03-09 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Surface coating composition, cured film thereof and synthetic resin molded article coated with cured film |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP15616690A patent/JPH0449857A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5880212A (en) * | 1995-05-29 | 1999-03-09 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Surface coating composition, cured film thereof and synthetic resin molded article coated with cured film |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2507678B1 (en) | Power converter with reduced power consumption when toggling between sleep and normal modes during device charging | |
| US5200685A (en) | Adapter for external battery and battery system | |
| US6157173A (en) | Circuit and method for sharing current between a portable device and a battery charger | |
| US5446364A (en) | Fast charging arrangement | |
| KR20050020406A (ko) | 복합 단말기의 전원 제어 장치 | |
| JP3430466B2 (ja) | 二次電池の充電装置 | |
| US7482781B2 (en) | Controlling power supply between a voltage generator, a load and a rechargeable battery | |
| GB2332105A (en) | Power supply with rechargeable battery and DC/DC converters | |
| US6172477B1 (en) | Apparatus for charging a battery of a portable terminal | |
| JPH0449857A (ja) | 電源アダプタ装置 | |
| JP3259123B2 (ja) | コンデンサの充放電回路 | |
| JPH11289687A (ja) | 電源アダプター及び2次電池により駆動される装置 | |
| JPH06284586A (ja) | 電力供給装置 | |
| CN112910065B (zh) | 充电电路、电气设备及充电器 | |
| JP2002084665A (ja) | 待機電力を削減する電源システム | |
| JP3342296B2 (ja) | 電源装置 | |
| JP3244725B2 (ja) | 充電式電気機器 | |
| JPH02254935A (ja) | 充電装置 | |
| JP2672100B2 (ja) | 充電式掃除機の充電制御装置 | |
| JPH0766772A (ja) | 携帯用無線機と電源装置 | |
| JPH0833218A (ja) | 充電制御回路方式 | |
| JP3586076B2 (ja) | 電源システム | |
| JP3475117B2 (ja) | 電子機器 | |
| JPH08275401A (ja) | 充放電制御回路 | |
| JPS61266032A (ja) | 電源回路 |