JPH05145645A - 電話会議装置 - Google Patents
電話会議装置Info
- Publication number
- JPH05145645A JPH05145645A JP30730891A JP30730891A JPH05145645A JP H05145645 A JPH05145645 A JP H05145645A JP 30730891 A JP30730891 A JP 30730891A JP 30730891 A JP30730891 A JP 30730891A JP H05145645 A JPH05145645 A JP H05145645A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conference
- trunk
- call
- line
- telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/56—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2203/00—Aspects of automatic or semi-automatic exchanges
- H04M2203/50—Aspects of automatic or semi-automatic exchanges related to audio conference
- H04M2203/5054—Meet-me conference, i.e. participants dial-in
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 会議の都度、会議トランクの予約などの手数
を省略することを可能とする。 【構成】 利用者は会員番号および参加可能な会議メニ
ュー識別番号を予め制御部26に登録しておき、予め知
らされた時刻に、電話会議装置10にダイアルし、更に
会員番号および会議メニュー識別番号を送り、これらが
予め登録したものと一致すると制御部26は8者会議ト
ランク17にその利用者の回線を接続し、電話会議が可
能となる。
を省略することを可能とする。 【構成】 利用者は会員番号および参加可能な会議メニ
ュー識別番号を予め制御部26に登録しておき、予め知
らされた時刻に、電話会議装置10にダイアルし、更に
会員番号および会議メニュー識別番号を送り、これらが
予め登録したものと一致すると制御部26は8者会議ト
ランク17にその利用者の回線を接続し、電話会議が可
能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、互いに離れた複数の
人が電話を介して会議を行う電話会議装置に関する。
人が電話を介して会議を行う電話会議装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電話会議では、主催者が電話会議
機能をもつ局に連絡して会議用トランクを予約し、その
ことを各会議参加者へ連絡し、その予約時間になり、そ
の主催者、参加者が予約した会議用トランクを捕捉する
ように電話することにより電話会議を行うことができ
る。
機能をもつ局に連絡して会議用トランクを予約し、その
ことを各会議参加者へ連絡し、その予約時間になり、そ
の主催者、参加者が予約した会議用トランクを捕捉する
ように電話することにより電話会議を行うことができ
る。
【0003】定例会議のように予め日付、時間が決まっ
ており、かつ参加者もそれを知っていれば、その都度、
主催者が会議用トランクを予約し、その予約時刻にな
り、参加者が電話して電話会議が開催される。
ており、かつ参加者もそれを知っていれば、その都度、
主催者が会議用トランクを予約し、その予約時刻にな
り、参加者が電話して電話会議が開催される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来においては主催者
はその都度、少なくとも会議用トランクの予約をする必
要があり、煩わしいという問題があった。
はその都度、少なくとも会議用トランクの予約をする必
要があり、煩わしいという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、電話
回線網に着信トランクが接続され、これと、多周波信号
の会員番号、会議メニュー識別番号を受信して16進コ
ードに変換する多周波信号受信回路、最大n(nは3以
上の整数)までの音声通話路を接続する会議トランク、
音声ガイダンスを送出するメッセージユニットとがスイ
ッチユニットにより相互に接続可能とされ、制御部はそ
のスイッチユニット、メッセージユニットを制御し、ま
た着信を検出し、かつ会員番号および会議メニュー識別
番号を予め記憶し、これと多周波信号受信回路で受信し
た会員番号および会議メニュー識別番号との一致を検出
すると、その会議メニュー識別番号に対応した会議トラ
ンクによる電話会議を可能とする。
回線網に着信トランクが接続され、これと、多周波信号
の会員番号、会議メニュー識別番号を受信して16進コ
ードに変換する多周波信号受信回路、最大n(nは3以
上の整数)までの音声通話路を接続する会議トランク、
音声ガイダンスを送出するメッセージユニットとがスイ
ッチユニットにより相互に接続可能とされ、制御部はそ
のスイッチユニット、メッセージユニットを制御し、ま
た着信を検出し、かつ会員番号および会議メニュー識別
番号を予め記憶し、これと多周波信号受信回路で受信し
た会員番号および会議メニュー識別番号との一致を検出
すると、その会議メニュー識別番号に対応した会議トラ
ンクによる電話会議を可能とする。
【0006】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照して説明す
る。この例は、この電話会議装置をINSネットに接続
した場合である。利用者電話機11は利用者側回線1
2,ネットワーク13,INSネット14を介してこの
発明の電話会議装置10に接続される。
る。この例は、この電話会議装置をINSネットに接続
した場合である。利用者電話機11は利用者側回線1
2,ネットワーク13,INSネット14を介してこの
発明の電話会議装置10に接続される。
【0007】電話会議装置10はINSネット64回線
トランク15,INSネット1500回線トランク1
6,8者会議トランク17,2者会議トランク18,単
独電話接続インタフェース19,パソコンインタフェー
ス21,設定端末インタフェース22,メッセージユニ
ット23,多周波信号受信回路(以下DTMF受信回路
と記す)24,ハイウェイスイッチ制御ユニット25,
制御部26を備え、これに外部保留音源装置27,音声
蓄積装置28,パソコン29,設定用端末31が接続さ
れている。トランク16,17はそれぞれINSネット
64用DSU(回線終端装置)32,INSネット15
00用DSU33を介してINSネット64回線34,
INSネット1500回線35に接続される。回線1
2,34,35は交換機36に収容されている。
トランク15,INSネット1500回線トランク1
6,8者会議トランク17,2者会議トランク18,単
独電話接続インタフェース19,パソコンインタフェー
ス21,設定端末インタフェース22,メッセージユニ
ット23,多周波信号受信回路(以下DTMF受信回路
と記す)24,ハイウェイスイッチ制御ユニット25,
制御部26を備え、これに外部保留音源装置27,音声
蓄積装置28,パソコン29,設定用端末31が接続さ
れている。トランク16,17はそれぞれINSネット
64用DSU(回線終端装置)32,INSネット15
00用DSU33を介してINSネット64回線34,
INSネット1500回線35に接続される。回線1
2,34,35は交換機36に収容されている。
【0008】INSネット64回線トランク15はIN
Sネット64回線34を1ユニット当たり最大2回線収
容し、着信検出、通話路形成等を行う。INSネット1
500回線トランク16はINSネット1500回線3
5を1ユニット当たり1回線収容し、着信検出、通話路
形成等を行う。8者会議トランク17は回線通話者およ
び内線通話者の計8者に会議通話を提供し、音量レベル
自動調整回路、会議通話参加者の入退室を制御するDT
MF受信回路を搭載している。2者会議トランク18は
回線通話者および内線通話者の計2者に会議通話を提供
するとともに、会議通話参加者の入退室を制御するDT
MF受信回路を搭載している。単独電話接続インタフェ
ース19は単独電話機とのインタフェースを8回路収容
した内線ユニットで、ボイスメール装置の通話ポートを
接続するために使用する。パソコンインタフェース21
はパーソナルコンピュータ29とのシリアル通信を行
う。設定用端末インタフェース22はスター配線形ボタ
ン電話機とのインタフェースを8回路収容した内線ユニ
ットであり、メッセージユニット23はガイダンス等、
外部の利用者に電話会議装置10からメッセージを送出
する。DTMF受信回路24は会員番号、暗唱番号、会
議メニュー識別番号等のPB信号(多周波信号)を受信
してコード16進コードに変換する。ハイウェイスイッ
チ制御ユニット25はINSネット64回線トランク1
5およびINSネット1500回線トランク16から各
会議トランク17,18への通話路形成およびメッセー
ジユニット23からのガイダンスを通話路に送出する等
の接続制御を行う。
Sネット64回線34を1ユニット当たり最大2回線収
容し、着信検出、通話路形成等を行う。INSネット1
500回線トランク16はINSネット1500回線3
5を1ユニット当たり1回線収容し、着信検出、通話路
形成等を行う。8者会議トランク17は回線通話者およ
び内線通話者の計8者に会議通話を提供し、音量レベル
自動調整回路、会議通話参加者の入退室を制御するDT
MF受信回路を搭載している。2者会議トランク18は
回線通話者および内線通話者の計2者に会議通話を提供
するとともに、会議通話参加者の入退室を制御するDT
MF受信回路を搭載している。単独電話接続インタフェ
ース19は単独電話機とのインタフェースを8回路収容
した内線ユニットで、ボイスメール装置の通話ポートを
接続するために使用する。パソコンインタフェース21
はパーソナルコンピュータ29とのシリアル通信を行
う。設定用端末インタフェース22はスター配線形ボタ
ン電話機とのインタフェースを8回路収容した内線ユニ
ットであり、メッセージユニット23はガイダンス等、
外部の利用者に電話会議装置10からメッセージを送出
する。DTMF受信回路24は会員番号、暗唱番号、会
議メニュー識別番号等のPB信号(多周波信号)を受信
してコード16進コードに変換する。ハイウェイスイッ
チ制御ユニット25はINSネット64回線トランク1
5およびINSネット1500回線トランク16から各
会議トランク17,18への通話路形成およびメッセー
ジユニット23からのガイダンスを通話路に送出する等
の接続制御を行う。
【0009】制御部26はメモリを内蔵し、会員番号お
よび会議メニュー識別番号を照合し、各ユニットの動作
制御およびシステム諸元を決定するシステムデータ制御
を行う。外部保留音源装置27は外部入力による独自な
保留音を送出する。音声蓄積装置28は伝言等を録音蓄
積し、再生、消去を行う。パソコン29は通話明細管理
(着信日時、通話時間、接続情報)会員管理、料金計算
等の処理を行い、また、システムデータの設定ができ
る。設定用端末31は特殊機能を搭載した電話機で回線
状態表示、回線発着信機能、システムデータの設定が行
える。INSネット64用DSU32は2線から4線に
変換し、INSネット64回線34は64Kb/s の情報
チャネル(Bチャネル)の2つと、16Kb/s の信号チ
ャネル(Dチャネル)1つとが利用できる。INSネッ
ト1500DSU33は光ケーブル回線の回線終端装置
で光ケーブルを4線に変換する。INSネット1500
回線35は64Kb/s の情報チャネル(Bチャネル)の
23本と64Kb/s の信号チャネル(Dチャネル)の1
つとを利用するか、または24本の情報チャネルとして
利用できる。交換機36はディジタル交換機により利用
者電話機11を電話会議装置10への接続を行う。
よび会議メニュー識別番号を照合し、各ユニットの動作
制御およびシステム諸元を決定するシステムデータ制御
を行う。外部保留音源装置27は外部入力による独自な
保留音を送出する。音声蓄積装置28は伝言等を録音蓄
積し、再生、消去を行う。パソコン29は通話明細管理
(着信日時、通話時間、接続情報)会員管理、料金計算
等の処理を行い、また、システムデータの設定ができ
る。設定用端末31は特殊機能を搭載した電話機で回線
状態表示、回線発着信機能、システムデータの設定が行
える。INSネット64用DSU32は2線から4線に
変換し、INSネット64回線34は64Kb/s の情報
チャネル(Bチャネル)の2つと、16Kb/s の信号チ
ャネル(Dチャネル)1つとが利用できる。INSネッ
ト1500DSU33は光ケーブル回線の回線終端装置
で光ケーブルを4線に変換する。INSネット1500
回線35は64Kb/s の情報チャネル(Bチャネル)の
23本と64Kb/s の信号チャネル(Dチャネル)の1
つとを利用するか、または24本の情報チャネルとして
利用できる。交換機36はディジタル交換機により利用
者電話機11を電話会議装置10への接続を行う。
【0010】上述において、利用者が電話機11により
電話会議装置10にダイアルすると、交換機36を中継
し、INSネット64回線34またはINSネット15
00回線35を介し、INSネット64用DSU32ま
たは、INSネット1500用DSU33を中継し、I
NSネット64回線トランク15またはINSネット1
500回線トランク16に着信し、制御部26がその着
信を検出し、ハイウェイスイッチ制御部ユニット25を
介し、メッセージユニット23の空きとDTMF受信回
路24の空きとの検索を行い、空きがあれば回線に自動
応答により着信ガイダンス、例えば「ご利用有り難うご
ざいます。会議電話でございます。」をメッセージユニ
ット23より送出する。利用者が会員番号を入力し、利
用者からの会員番号をDTMF受信回路24が受信し、
その会員番号について、会員番号ごとにパソコン29に
よって記録されている残金が一定額以下か否かを調べ、
一定額以下のときは残金案内ガイダンス、例えば「残金
が残り少なくなりました。残金が無くなった時点で通話
は切断されますのでご承知おきください。」等をメッセ
ージユニット23から送出する。
電話会議装置10にダイアルすると、交換機36を中継
し、INSネット64回線34またはINSネット15
00回線35を介し、INSネット64用DSU32ま
たは、INSネット1500用DSU33を中継し、I
NSネット64回線トランク15またはINSネット1
500回線トランク16に着信し、制御部26がその着
信を検出し、ハイウェイスイッチ制御部ユニット25を
介し、メッセージユニット23の空きとDTMF受信回
路24の空きとの検索を行い、空きがあれば回線に自動
応答により着信ガイダンス、例えば「ご利用有り難うご
ざいます。会議電話でございます。」をメッセージユニ
ット23より送出する。利用者が会員番号を入力し、利
用者からの会員番号をDTMF受信回路24が受信し、
その会員番号について、会員番号ごとにパソコン29に
よって記録されている残金が一定額以下か否かを調べ、
一定額以下のときは残金案内ガイダンス、例えば「残金
が残り少なくなりました。残金が無くなった時点で通話
は切断されますのでご承知おきください。」等をメッセ
ージユニット23から送出する。
【0011】残金がある場合、メッセージユニット23
より会議メニューを選択するためのメッセージを送出す
る。会議メニューとしては、例えばフリートークBOX
と称し、各BOX(会議)の会話の内容を利用者にモニ
タさせ、参加したい会議メニューを指定するBOX番号
(会議メニュー識別番号)を入力させ、それを8者会議
トランク17が受信した時点で、そのフリートークBO
Xに参加させるものとテーマトークBOXと称し、予め
決められているテーマについて、その会議メニューを指
定するBOX番号とその内容のガイダンスを行い、利用
者がBOX番号を入力し、8者会議トランク17がその
BOX番号を受信した時点で、そのテーマトークBOX
に参加させるものがある。そこで、選択するためのメッ
セージとして、例えば「フリートークBOXを利用する
場合は、0♯を、テーマトークBOXを利用する場合
は、1♯を押してください。」を送出し、いずれかのB
OXを選択してそのBOX番号を入力すると、これを受
信して接続ガイダンス、例えば「n番BOXに接続しま
す。」等をメッセージユニット23より送出後、ハイウ
ェイスイッチ制御部ユニット25を介し、8者会議トラ
ンク17がBOX番号を受信し音声結合により1つのB
OXにおいて、最大8者の会議通話が行える。
より会議メニューを選択するためのメッセージを送出す
る。会議メニューとしては、例えばフリートークBOX
と称し、各BOX(会議)の会話の内容を利用者にモニ
タさせ、参加したい会議メニューを指定するBOX番号
(会議メニュー識別番号)を入力させ、それを8者会議
トランク17が受信した時点で、そのフリートークBO
Xに参加させるものとテーマトークBOXと称し、予め
決められているテーマについて、その会議メニューを指
定するBOX番号とその内容のガイダンスを行い、利用
者がBOX番号を入力し、8者会議トランク17がその
BOX番号を受信した時点で、そのテーマトークBOX
に参加させるものがある。そこで、選択するためのメッ
セージとして、例えば「フリートークBOXを利用する
場合は、0♯を、テーマトークBOXを利用する場合
は、1♯を押してください。」を送出し、いずれかのB
OXを選択してそのBOX番号を入力すると、これを受
信して接続ガイダンス、例えば「n番BOXに接続しま
す。」等をメッセージユニット23より送出後、ハイウ
ェイスイッチ制御部ユニット25を介し、8者会議トラ
ンク17がBOX番号を受信し音声結合により1つのB
OXにおいて、最大8者の会議通話が行える。
【0012】つまり、利用者は会員番号を電話会議装置
10に予め登録してあり、登録してある利用者のみが電
話会議に参加できる。また利用者は会議メニュー識別番
号を入力し、これと一致した会議メニュー識別番号の会
議に参加することになる。この時、利用者が参加できる
会議の会議メニュー識別番号を予め登録しておいて、入
力された会議メニュー識別番号が、登録してあるものと
一致した時のみその会議に参加できるようにすることが
できる。なお、会議参加者は自己が参加しない、あるい
は参加しなければならない会議の開催・日時を予め知ら
され、または知っており、その日時に、各会議参加者が
自主的に電話会議装置10へダイアルすることにより会
議が成立する。暗唱番号を使用し、同暗唱番号のものに
対しのみ会議をさせるようにすることもできる。
10に予め登録してあり、登録してある利用者のみが電
話会議に参加できる。また利用者は会議メニュー識別番
号を入力し、これと一致した会議メニュー識別番号の会
議に参加することになる。この時、利用者が参加できる
会議の会議メニュー識別番号を予め登録しておいて、入
力された会議メニュー識別番号が、登録してあるものと
一致した時のみその会議に参加できるようにすることが
できる。なお、会議参加者は自己が参加しない、あるい
は参加しなければならない会議の開催・日時を予め知ら
され、または知っており、その日時に、各会議参加者が
自主的に電話会議装置10へダイアルすることにより会
議が成立する。暗唱番号を使用し、同暗唱番号のものに
対しのみ会議をさせるようにすることもできる。
【0013】パソコン29はパソコンインタフェース2
1を介して制御部26に対し会員番号の登録や会員番号
管理、利用料金管理、運用状況管理を行う。利用料金の
管理としては会員からの入金処理、通話時間または通話
回数による料金計算処理を行う。この例では2者会議も
可能である。2者会議において利用者が先と同様に電話
会議装置にダイアルすると、制御部26がその着信を検
出し、前述と同様に自動応答により着信ガイダンス、例
えば「ご利用有り難うございます。待ち合わせ電話でご
ざいます。会員番号を入力して下さい。」をメッセージ
ユニット23より送出し、利用者が会員番号、暗唱番号
を入力し、これらをDTMF受信回路24が受信する
と、その会員の残金が一定額以下のときはメッセージユ
ニット23より例えば「残金が残り少なくなりました。
残金が無くなった時点で通話は切断されますのでご承知
おきください。」等を送出し、残金がある場合は、メッ
セージユニット23より暗唱番号入力ガイダンス、例え
ば「暗唱番号を入力して下さい」等を送出し、入力され
た暗唱番号と他回線から入力された同一暗唱番号の接続
待ちがあるかの検索を制御部26で行い、接続待ちがな
ければ待ち合わせガイダンス、例えば「相手の方からの
電話はかかっておりません。そのまゝお待ち下さい。伝
言される場合は、“♯”を押して下さい」等を送出後、
設定用端末31にて設定した2者会議用等トランク数、
8者会議時の暗唱番号使用可否等のシステムデータに基
づき内部のメロディーICまたは外部保留音源装置27
の保留音を回線に送出し、待ち合わせ状態とし、伝言す
る場合は、利用者が“♯”を押してから伝言を単独電話
インタフェース19を介し音声蓄積装置28に録音し、
次の同一の暗唱番号を持つ着信に対して再生するように
し、同一暗唱番号を入力した回線が存在している場合に
は、双方の回線を2者会議トランク18により音声結合
し会話を可能とする。接続時には、それぞれの回線に一
定時間、音声ガイダンスによる接続メッセージ、例えば
「相手の方と通話が可能となりました。どうぞお話下さ
い。」を送出する。
1を介して制御部26に対し会員番号の登録や会員番号
管理、利用料金管理、運用状況管理を行う。利用料金の
管理としては会員からの入金処理、通話時間または通話
回数による料金計算処理を行う。この例では2者会議も
可能である。2者会議において利用者が先と同様に電話
会議装置にダイアルすると、制御部26がその着信を検
出し、前述と同様に自動応答により着信ガイダンス、例
えば「ご利用有り難うございます。待ち合わせ電話でご
ざいます。会員番号を入力して下さい。」をメッセージ
ユニット23より送出し、利用者が会員番号、暗唱番号
を入力し、これらをDTMF受信回路24が受信する
と、その会員の残金が一定額以下のときはメッセージユ
ニット23より例えば「残金が残り少なくなりました。
残金が無くなった時点で通話は切断されますのでご承知
おきください。」等を送出し、残金がある場合は、メッ
セージユニット23より暗唱番号入力ガイダンス、例え
ば「暗唱番号を入力して下さい」等を送出し、入力され
た暗唱番号と他回線から入力された同一暗唱番号の接続
待ちがあるかの検索を制御部26で行い、接続待ちがな
ければ待ち合わせガイダンス、例えば「相手の方からの
電話はかかっておりません。そのまゝお待ち下さい。伝
言される場合は、“♯”を押して下さい」等を送出後、
設定用端末31にて設定した2者会議用等トランク数、
8者会議時の暗唱番号使用可否等のシステムデータに基
づき内部のメロディーICまたは外部保留音源装置27
の保留音を回線に送出し、待ち合わせ状態とし、伝言す
る場合は、利用者が“♯”を押してから伝言を単独電話
インタフェース19を介し音声蓄積装置28に録音し、
次の同一の暗唱番号を持つ着信に対して再生するように
し、同一暗唱番号を入力した回線が存在している場合に
は、双方の回線を2者会議トランク18により音声結合
し会話を可能とする。接続時には、それぞれの回線に一
定時間、音声ガイダンスによる接続メッセージ、例えば
「相手の方と通話が可能となりました。どうぞお話下さ
い。」を送出する。
【0014】INSネット回線加入のディジタル端末機
から発信時において、INSネット回線の着番号通知サ
ービスを行っている場合、制御部26に登録されている
会員番号を、電話番号に変更することで会員番号等を照
合せず、DTMF信号を受信することなく8者会議を行
うこともできる。1つの会議に参加できる人数の最大値
は8に限らない。INSネットに限らず、アナログ電話
網にもこの発明を適用できる。
から発信時において、INSネット回線の着番号通知サ
ービスを行っている場合、制御部26に登録されている
会員番号を、電話番号に変更することで会員番号等を照
合せず、DTMF信号を受信することなく8者会議を行
うこともできる。1つの会議に参加できる人数の最大値
は8に限らない。INSネットに限らず、アナログ電話
網にもこの発明を適用できる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば会
員番号、会議メニュー識別番号を登録しておくことによ
り、その都度会議用トランクの予約をすることなしに、
参加者は予め知らされた時間に会員番号、会議メニュー
識別番号を送ることにより、そのとき空きの会議トラン
クを用いて電話会議を行うことができる。
員番号、会議メニュー識別番号を登録しておくことによ
り、その都度会議用トランクの予約をすることなしに、
参加者は予め知らされた時間に会員番号、会議メニュー
識別番号を送ることにより、そのとき空きの会議トラン
クを用いて電話会議を行うことができる。
【0016】会員番号を登録してなかったり、会議メニ
ュー識別番号を知らないと、会議に参加できないため、
秘密性が保たれる。
ュー識別番号を知らないと、会議に参加できないため、
秘密性が保たれる。
【図1】この発明の実施例を示すブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥海 浩 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 奥本 康晴 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 渡辺 剛 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 神津 浩文 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 矢島 幸一 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 電話回線網に接続された着信トランク
と、 多周波信号の会員番号、会議メニュー識別番号を受信し
て16進コードに変換する多周波信号受信回路と、 最大n(n:3以上の整数)までの音声通話路を接続す
る会議トランクと、 音声ガイダンスを送出するメッセージユニットと、 上記着信トランクと上記多周波信号受信回路、上記会議
トランクおよび上記メッセージユニットとを相互に接続
することができるスイッチユニットと、 着信検出、上記スイッチユニットの制御、上記メッセー
ジユニットの制御を行い、かつ会員番号および会議メニ
ュー識別番号を予め記憶し、これと上記多周波信号受信
回路で受信した会員番号および会議メニュー識別番号と
の一致を検出すると、その会議メニュー識別番号に対応
した上記会議トランクによる電話会議を可能とする制御
部と、 を具備する電話会議装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30730891A JPH05145645A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 電話会議装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30730891A JPH05145645A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 電話会議装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05145645A true JPH05145645A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17967589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30730891A Pending JPH05145645A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 電話会議装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05145645A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997033422A1 (en) * | 1996-03-04 | 1997-09-12 | Intellprop Limited | Telephone conferencing systems |
| WO1998004077A3 (en) * | 1996-07-19 | 1998-04-09 | Intellprop Ltd | Telephone conferencing systems |
| JP2002109038A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-12 | Celcom:Kk | マッチングシステム及びマッチング方法 |
| WO2002054747A1 (fr) * | 2000-12-27 | 2002-07-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Systeme et procede de communication multipoint |
| US6466252B1 (en) | 1999-04-13 | 2002-10-15 | Nec Corporation | Video conference system, and its reservation server, control unit, video conference terminal equipment, and storage medium stored therein program thereof |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP30730891A patent/JPH05145645A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997033422A1 (en) * | 1996-03-04 | 1997-09-12 | Intellprop Limited | Telephone conferencing systems |
| US6192119B1 (en) | 1996-03-04 | 2001-02-20 | Intellprop Limited | Telephone conferencing systems |
| WO1998004077A3 (en) * | 1996-07-19 | 1998-04-09 | Intellprop Ltd | Telephone conferencing systems |
| US6463038B1 (en) | 1996-07-19 | 2002-10-08 | Intellprop Limited | Telephone conferencing systems |
| US7215647B2 (en) | 1996-07-19 | 2007-05-08 | Intellprop Limited | Telephone conferencing systems |
| US6466252B1 (en) | 1999-04-13 | 2002-10-15 | Nec Corporation | Video conference system, and its reservation server, control unit, video conference terminal equipment, and storage medium stored therein program thereof |
| JP2002109038A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-12 | Celcom:Kk | マッチングシステム及びマッチング方法 |
| WO2002054747A1 (fr) * | 2000-12-27 | 2002-07-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Systeme et procede de communication multipoint |
| US6970705B2 (en) | 2000-12-27 | 2005-11-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Multipoint communication system and multipoint communication method |
| CN100385896C (zh) * | 2000-12-27 | 2008-04-30 | 三菱电机株式会社 | 多点通信系统及多点通信方法 |
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