JPH0529510U - 臼蓋骨切除装置 - Google Patents
臼蓋骨切除装置Info
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- A61B17/1662—Instruments for performing osteoclasis; Drills or chisels for bones; Trepans for particular parts of the body
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- A61B17/1666—Instruments for performing osteoclasis; Drills or chisels for bones; Trepans for particular parts of the body for the hip for the acetabulum
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Abstract
(57)【要約】
【構成】全体として半球状をした切除ガイドに、該ガイ
ドの切り欠き部にあってリーマー連結部が左右方向に揺
動自在であるように回旋ハンドルが装着し、該リーマー
連結部にリーマーが上下方向に所定の動作範囲を揺動自
在であるように装着してあることを特徴とする臼蓋骨切
除装置。 【効果】本考案の臼蓋骨切除装置を用いると、操作性が
良く、操作時間が長くかかることがなく、安全性が高
く、そして正確な骨切除が実現できる。
ドの切り欠き部にあってリーマー連結部が左右方向に揺
動自在であるように回旋ハンドルが装着し、該リーマー
連結部にリーマーが上下方向に所定の動作範囲を揺動自
在であるように装着してあることを特徴とする臼蓋骨切
除装置。 【効果】本考案の臼蓋骨切除装置を用いると、操作性が
良く、操作時間が長くかかることがなく、安全性が高
く、そして正確な骨切除が実現できる。
Description
【0001】
本考案は、人体の股関節が、変形性関節症、リウマチ関節、骨頭壊死などの関 節の疾患によって高度な変形と破壊を受けた際に起こる、著しい関節機能の低下 や強い疼痛を改善するために施行される人工股関節置換術において、ほぼ半球状 殻をなしてその周縁には周方向に間隔おきに外方張出殻を備える臼蓋補綴部材を 、骨盤臼蓋に埋設するために使用する手術器具としての骨切除装置に関する。
【0002】
上記臼蓋補綴部材の形状を図を用いて説明する。図11は、該臼蓋補綴部材A の平面図、図12は、図11のIII III 線断面図である。両図に示されるよう に、該臼蓋補綴部材Aは、全体としてほぼ半球状殻をなし、その周縁a1 には周 方向に間隔おき外方張出縁a2 を備えている。
【0003】 この外方張出縁a2 は、骨盤臼蓋部の皮質骨に当接し、従来の臼蓋補綴部材A に比べて、臼蓋の硬質骨部すなわち皮質骨部による支持域面積を実質的に増大さ せ、これにより臼蓋補綴部材Aの臼蓋に対する回旋や傾斜などの微小な動きや移 動に対する抵抗力を高めて安定的に固定し、ひいては臼蓋補綴部材Aの寿命を延 ばすためのものである。
【0004】 このような形状からなる臼蓋補綴部材Aを、骨盤臼蓋部に埋設するためには上 記外方張出縁a1 に該当する臼蓋を部分的に骨切しなければならない。例えば米 国特許明細書4,802,468 号に示される手術器具装置においては、全周にわたるネ ジ状の突起に合わせた骨切除を目的としており、上記臼蓋補綴部材Aに間隔をお いて設けられた外方張出縁a2を埋め込む形状に骨切除を行うことはできない。
【0005】 このような臼蓋補綴部材Aに対する臼蓋の骨切除は、これまで正確かつ確実に 制御でき、安全かつ安定的に人工股関節置換術を施行しうるような専用の器具装 置は存在せず、専ら術者がノミなどの一般の手術器具を用いて骨切除を行ってき た。
【0006】 上述した一般の手術器具を用いた従来の骨切除においては、上記外方張出縁a 2の側面を挿入する部分に切り溝形成ガイドを用いて、ノミによる切り溝を臼蓋 に形成し、さらに深さ方向へのノミ挿入を案内するノミ挿入ガイドを切り溝に設 置し、上記ガイドにノミを添わせるようにして骨を削る。このようにして大体の 形状の骨切除を行ったのち、臼蓋補綴部材Aと同寸法、同外形を有する試摘を用 いて骨切除の正確性を確認する。
【0007】 上述のような方法では、通常十分な正確性が達成できないので、再度試摘を外 した後、術者が骨切除の具合を観察し、不具合な所をノミややすり等の手術器具 で骨切面を切りたしたり、あるいは整合し、上記試摘をあてがいながら修正作業 を何度も繰り返し最終形状に仕上げている。
【0008】
このような従来の手術器具においては、ガイド面に沿ったノミの挿入によって 骨切り作業を正確に行うためには骨切除には長年の熟練が必要になる。
【0009】 多くの場合は、不正確な骨切除面を残したまま臼蓋補綴部材Aを挿入しなけれ ばならない。したがって、臼蓋補綴部材Aを臼蓋に設置した場合、固定力が得ら れない。すなわち、臼蓋補綴部材Aと骨切り面との間に0.1mm から2mm 程度の隙 間が、部分または全周にわたって出来てしまうことになり、臼蓋補綴部材Aの本 来の目的である臼蓋に対して回旋または傾斜しようとする動きを防止することが できない。
【0010】 また、ノミの挿入にはある程度の力が必要であることに加え、挿入しにくい部 分では必要以上の力を加えてしまうこともあり、このため骨切除が不正確になる ことがある。さらに、ガイド自身が臼蓋の中で動いたり、臼蓋の中から外れたり することもある。こういう状況が手術中に発生すると、ほとんどの場合は骨切除 のやり直しができないため、臼蓋補綴部材Aを臼蓋に設置する手術自体を中止し なければならない事態となる。
【0011】 また、外方張出縁a1 の位置によっては、骨切除を行うノミの挿入位置が通常 の術者の立位によっては目視出来ないこともあり、このような時にノミを用いる ことは非常に危険な作業である。場合によっては周囲の組織を修復不能なほど傷 つける可能性もあり、このような状況では術者は非常に神経を払わなければなら ない。これは、手術のズムーズな進行を妨げ、ひいては患者に大きな負担をおわ せることになる。
【0012】 以上のように、従来の方法の第1の欠点は骨切の正確さに欠けることである。
【0013】 臼蓋補綴部材Aの外方張出縁a1 の骨切においては、ノミの挿入角度と深さが特 に重要で、角度と深さのいずれかが不適切に挿入されても臼蓋補綴部材Aの設置 が成功しない。
【0014】 さらに、従来の方法の2番目の問題点は、操作性が悪く操作時間が長いことで ある。従来の方法では、通常ノミによる骨切りだけでなく、ヤスリ等による骨切 り面の仕上げ調整が必要となり、その後臼蓋補綴部材A と同寸法・同外形の試摘 を用いて確認しながら骨切の調整を繰り返す必要がある。したがって、手術時間 の長時間化を来し、術者および患者にとって非常な負担となる。
【0015】 また、従来の方法の3番目の問題点は安全性の確保の点にある。ノミを骨切り 器具として用いると、ノミの刃先が臼蓋の内部へ突き刺さってゆくため刃先が術 者には見えない。刃先が何処を切っているかが確認できないため、術者の手の感 覚に頼ることになる。したがって、根本的に安全性に欠ける手段である。
【0016】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するため、本考案は開口縁周方向に間隔おき外方張出縁を有す る臼蓋補綴部材を埋設すべく骨切除を行う骨切除装置であって、該装置は; (イ)全体として半球状殻をなし、周方向には殻片と切り欠き部を備え、ま た半球の頂上付近にあるガイドベースより該半球の中心方向に起立する回旋 軸を備える切除ガイド; (ロ)上記切除ガイドの切り欠き部内にて、リーマー軸部が所定の動作範囲 内を上下方向に揺動自在であるような構造を有するリーマー連結部が左右に 揺動自在であるように、上記切除ガイドの回旋軸に装着される回旋ハンドル 、及び; (ハ)複数の螺旋状切り刃を有し、一方端で上記回旋ハンドルに回転自在に 装着し、また他方端で回転を与えるための電動駆動装置に装着するリーマー ; から成る臼蓋骨切除装置を提供する。
【0017】
以下、本考案の実施例を図により具体的に説明する。
【0018】 図1は、臼蓋骨切除装置1(以下、装置と略称する)を示す分解斜視図である 。
【0019】 本図において、10は切除ガイド、20は回旋ハンドル、30は骨切除のための螺旋 状の切刃31を複数個有するリーマーであり、これらが装置1 の基本構成要素であ る。なお、これらはすべてステンレス金属で作られている。
【0020】 このうち、切除ガイド10を図2の斜視図で示すが、全体として半球状をしてい て、その半球の頂部付近に該当する部分がガイドベース11であり、また円周方向 には該ガイドベース11より連続する複数の殻片12と該殻片12の一組の側面12a,12 a 間の空隙である切り欠き部15を備え、またガイドベース11の内面11a の中心部 分より連続し、半球の中心方向に垂直に起立する回旋軸13を備える。
【0021】 上記複数の殻片12は、その周縁部12b より垂直方向に後述する固定用のネジ60 又は61が貫通するネジ孔12c が穿孔せしめてある。また、殻片12の内壁の内側に は、上記回旋軸13を中心に回転対称な内部空間14が形成される。
【0022】 上記回旋軸13は全体として円筒形状をなしており、その先端にはおねじ部13a 、その中心軸方向には固定用のネジ孔13b を有する。
【0023】 次に、上記回旋ハンドル20を図3の斜視図に示す。 回旋ハンドル20は、円筒状の本体部21とリーマー連結部22よりなり、本体部21 の底面より長手方向に、また前記回旋軸13を受けるための軸受け穴23が穿孔せし めてある。
【0024】 上記軸リーマー連結部22の先端には貫通孔22a が穿孔してあり、該貫通孔22a 内には、斜め上に突出する棒状のリーマー軸22b を有するリーマー軸部22c が、 上下方向に特定の動作範囲内を揺動可能なようにヒンジピン22d でもって固定さ れている。
【0025】 次に、上記リーマー30を図4の斜視図に示す。該リーマー30は、その周囲に複 数の螺旋状切り刃31を配設し、その底面より内部に向かってリーマー軸受け穴32 が穿孔してあり、また先端には駆動装置に取り付けるチャック軸33が配設してあ る。
【0026】 次に、上述の各基本構成要素を用いた器具の組立方法を以下に説明する。 まず初めに、後述する方法で、切除ガイド10を臼蓋の所定の位置に固定した後 、前記切除ガイド10の回旋軸13を前記回旋ハンドル20の軸受け穴23内に挿入する 。
【0027】 この時、上記回旋ハンドル20のリーマー連結部22は前記切除ガイド10の複数の 切り欠き部15のうちの一つに左右方向に揺動自在であるように収容される。
【0028】 次に、上述のように切除ガイド10に装着した回旋ハンドル20のリーマー軸22b を図5に示すポリエチレン製のスリーブ40を介装させ、前記リーマー30の軸受け 穴32内に挿入することによって、リーマー30を上記回旋ハンドル20に装着する。
【0029】 このようにして組立られた装置1の断面図を図6に示す。
【0030】 なお、上記スリーブ40の周囲は上記リーマー30の軸受け穴32の壁面と摺動する ので、スリーブ40としては、耐熱製、摺動特性、耐摩耗性に優れるもので、加え て、手術前の滅菌処理における150 °程度の高温に耐えうるものが要求される。
【0031】 そのようなものとしてはポリエチレンの他に、テフロンやMCナイロンなどの樹 脂材料が挙げられる。
【0032】 次に、前記切除ガイドの臼蓋骨への固定の方法について説明する。 図7は、寛骨の臼蓋Bに前記切除ガイド10を埋設する状態を示した斜視図であ る。臼蓋Bはほぼ半球状の窪みを有しているが、関節の疾患のため変形が伴って いるためこれを球面に整えるため不図示の専用の球状リーマを用いてトリミング する。
【0033】 このようにトリミングされた臼蓋Aの球面の直径を50mmとすると、少し大きな 寸法、好ましくは2 mm大きい直径の球面を有する切除ガイド10を用意し、図8に 示す打ち込み棒50のめねじ部50c に切除ガイド10の回旋軸13先端のねじ部13a を 螺入し、切除ガイド10と打ち込み棒50を組み立てる。続いてシャフト部50a を手 で保持しながら、ハンマーにより打ち込み棒ヘッド50b を上方より叩き、切除ガ イド10を臼蓋Bに圧設する。
【0034】 その後、打ち込み棒50を外し、図9 (イ) に示す長さ30mm程度の固定用ネジ60 を圧設した切除ガイド10のネジ孔12c に挿入し、そのヘッド60a を手で回しなが らおねじ60b を臼蓋Bの骨底部まで螺入する。
【0035】 この際、通常は該固定用ネジ60を2本から3本使用し、切除ガイド10と臼蓋B との固定を確実にするが、それでも固定性に乏しいと考えられる場合には、図9 (ロ) に示すような、さらに長めの固定用ネジ61を使用するか、または切除ガイ ド10の回旋軸13のネジ孔13b からも固定用ネジ61を骨底部に螺入して固定力を増 加させることもできる。
【0036】 なお、上記回旋軸13のネジ孔13b より螺入した固定用ネジ61のヘッド61a の直 径は、該回旋軸13の直径よりも小さくて、固定用ネジ60、61が入ったままでも回 旋ハンドル20の軸受け穴23は回旋軸13に挿入できるようになっている。
【0037】 また、上記切除ガイド10の固定には上記の様な固定用ネジ60、61の代わりに、 同様な寸法、形状を有したピンを用いてもよく、また該切除ガイド10の殻片12の 外表面に突起を配設して行ってもよい。
【0038】 次に本考案の装置1を用いた骨切除術について説明する。 上述の様に臼蓋Bに埋設した切除ガイド10に回旋ハンドル20を、また該回旋ハ ンドル20にリーマー30を、それぞれ前述した方法で装着した状態とし、次に、図 10に示すようにリーマー30のチャック部33を市販の電動駆動装置Cに装着する。
【0039】 そして、骨切除の実施は該電動駆動装置Cを作動させながら、術者が片方の手で 上記電動駆動装置C をリーマー30が臼蓋Bに圧接するよう押し下げ、また左右方 向には、他方の手で回旋ハンドル20を左右に回して上記リーマー30を切り欠き部 15内にて左右方向に揺動させることによって、回転する上記リーマー30の螺旋状 切り刃31により骨切除を行う。さらに、回旋ハンドル20を回旋軸13から外し、改 めてリーマー連結部22が収容されるように回旋ハンドル20を他の切り欠き部15内 へ回旋軸13に装着しなおし、上述の作業を繰り返しその箇所の骨切除を行う。こ れを全ての切り欠き部15に対して行うことによって埋設する臼蓋補綴部材の形状 に適合する形状にすることができる。
【0040】 このように、本考案の装置1は操作が容易で操作性に優れ、また、上下、左右 方向ともに所定の動作範囲内の骨切除を容易かつ正確に行うことができる。また 、リーマー30の螺旋状切刃31による骨切除の様子、骨切除面の状況を観察しなが ら骨切除を実施できるので、何らかのトラブルが起これば、真先に気付くことが できるので、直ぐに作業を止め、致命的な事故に到らないようににする事が出来 るので安全でもある。
【0041】 このうち、上記の左右方向の動きについて言えば、図10に示すように、前記回 旋ハンドル20のリーマー連結部22の幅は、上記リーマー30の直径よりも多少大き くしてある。これは、リーマー30が切除ガイド10の殻片12に当接することを防止 するためであって、よって前記切り欠き部15の大きさはこのようなリーマー連結 部22の幅とリーマー30の直径の差を考慮して設計、製作する。
【0042】 また、前記電動駆動装置Cは、臼蓋Bの骨質に応じて回転数を変える必要があ るが、3,000 〜 40,000rpm程度の回転数のものが良く、一般的には高速の回転数 でリーマ30を回転させた方が切削性には優れている。従来の骨切除術に比すると 、本考案の装置1では、上記電動駆動装置Cを動力源として用いるので、迅速な 、すなわち操作時間を長くかける必要がない骨切除術が実現できた。ただし、低 速の場合は、リーマ30が臼蓋Bの骨にかみこみ回転が中断したり、骨とリーマ30 を接触しようとしてもリーマ30が骨からはねかえされたりすることもあるので注 意する必要がある。
【0043】
以上のように、本考案の臼蓋骨切除装置を用いると、操作性が良く、操作時間 が長くかかることがなく、安全性が高く、そして正確な骨切除が実現できる。
【図1】本考案の臼蓋骨切除装置を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案の臼蓋骨切除装置の切除ガイドを示す斜
視図である。
視図である。
【図3】本考案の臼蓋骨切除装置の回旋ハンドルを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本考案の臼蓋骨切除装置のリーマーを示す斜視
図である。
図である。
【図5】本考案の臼蓋骨切除装置に用いられるスリーブ
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図6】本考案の臼蓋骨切除装置を示す一部破断断面図
である。
である。
【図7】本考案の臼蓋骨切除装置切除のガイドを臼蓋へ
設置する様子を示す斜視図である。
設置する様子を示す斜視図である。
【図8】本考案の臼蓋骨切除装置切除のガイドの臼蓋へ
設置するために用いられる打ち込み棒を示す斜視図であ
る。
設置するために用いられる打ち込み棒を示す斜視図であ
る。
【図9】本考案の臼蓋骨切除装置切除のガイドの臼蓋へ
設置するために用いられる固定用ネジの斜視図である。
設置するために用いられる固定用ネジの斜視図である。
【図10】本考案の臼蓋骨切除装置と該装置の動力源で
ある電動駆動装置を示す上面図である。
ある電動駆動装置を示す上面図である。
【図11】本考案の臼蓋骨切除装置が用いられる、外方
張出縁を有する臼蓋補綴部材を示す上面図である。
張出縁を有する臼蓋補綴部材を示す上面図である。
【図12】図11のIII III 線断面図である
A:臼蓋補綴部材 B:臼蓋 C:電動駆動装置 1:臼蓋骨切除装置 10: 切除ガイド 11: ガイドベース 12: 殻片 13: 回旋軸 14: 内部空間 15: 切り欠き部 20: 回旋ハンドル 21: 本体部 22: リーマー連結部 23: 回旋軸受け穴 30: リーマー 31: 螺旋状切り刃 32: リーマー軸受け穴 33: チャク部 40: スリーブ 50: 打ち込み棒 60: 固定用ネジ
Claims (1)
- 【請求項1】 開口縁周方向に間隔おき外方張出縁を有
する臼蓋補綴部材を埋設すべく骨切除を行う骨切除装置
であって、該装置は; (イ)全体として半球状殻をなし、周方向には殻片と切
り欠き部を備え、また半球の頂上付近にあるガイドベー
スより該半球の中心方向に起立する回旋軸を備える切除
ガイド; (ロ)上記切除ガイドの切り欠き部内にて、リーマー軸
部が所定の動作範囲内を上下方向に揺動自在であるよう
な構造を有するリーマー連結部が左右に揺動自在である
ように、上記切除ガイドの回旋軸に装着される回旋ハン
ドル、及び; (ハ)複数の螺旋状切り刃を有し、一方端で上記回旋ハ
ンドルに回転自在に装着し、また他方端で回転力を与え
るための電動駆動装置に装着するリーマー; から成る臼蓋骨切除装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7933691U JP2543483Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 臼蓋骨切除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7933691U JP2543483Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 臼蓋骨切除装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0529510U true JPH0529510U (ja) | 1993-04-20 |
| JP2543483Y2 JP2543483Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=13687059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7933691U Expired - Lifetime JP2543483Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 臼蓋骨切除装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543483Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017503555A (ja) * | 2013-12-16 | 2017-02-02 | デピュイ・(アイルランド)Depuy (Ireland) | 外科的切断用器具 |
| US11185340B2 (en) | 2014-09-30 | 2021-11-30 | Depuy Ireland Unlimited Company | Orthopaedic surgical method and instrument assembly for reaming a patient's acetabulum |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP7933691U patent/JP2543483Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017503555A (ja) * | 2013-12-16 | 2017-02-02 | デピュイ・(アイルランド)Depuy (Ireland) | 外科的切断用器具 |
| US10512472B2 (en) | 2013-12-16 | 2019-12-24 | Depuy Ireland Unlimited Company | Surgical cutting instruments |
| US11185340B2 (en) | 2014-09-30 | 2021-11-30 | Depuy Ireland Unlimited Company | Orthopaedic surgical method and instrument assembly for reaming a patient's acetabulum |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2543483Y2 (ja) | 1997-08-06 |
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