JPH05320031A - 毛髪処理剤組成物 - Google Patents
毛髪処理剤組成物Info
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- JPH05320031A JPH05320031A JP13070092A JP13070092A JPH05320031A JP H05320031 A JPH05320031 A JP H05320031A JP 13070092 A JP13070092 A JP 13070092A JP 13070092 A JP13070092 A JP 13070092A JP H05320031 A JPH05320031 A JP H05320031A
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- Japan
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- hair
- agent
- weight
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- hair treatment
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 次の(A)及び(B)からなる毛髪処理剤組
成物。(A)亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩を1〜20重量
%含有し、pHが5〜12の範囲である水性液からなる第
1剤、(B)一般式(1) A-R1-CO-R2-B (1) で表わされる分子内にカルボニル基を有する化合物の一
種又は二種以上を1〜20重量%、及び臭素酸塩又は過
酸化水素のいずれか一方を0.1〜10重量%含有し、
pHが3〜10の範囲である水性液からなる第2剤。 【効果】 この毛髪処理剤組成物を用いれば、不快な臭
いと皮膚及び毛髪に対する損傷性なしに、短時間かつ容
易に、毛髪を所望の形状に変形することができる。
成物。(A)亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩を1〜20重量
%含有し、pHが5〜12の範囲である水性液からなる第
1剤、(B)一般式(1) A-R1-CO-R2-B (1) で表わされる分子内にカルボニル基を有する化合物の一
種又は二種以上を1〜20重量%、及び臭素酸塩又は過
酸化水素のいずれか一方を0.1〜10重量%含有し、
pHが3〜10の範囲である水性液からなる第2剤。 【効果】 この毛髪処理剤組成物を用いれば、不快な臭
いと皮膚及び毛髪に対する損傷性なしに、短時間かつ容
易に、毛髪を所望の形状に変形することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は毛髪処理剤組成物に関
し、更に詳細には不快な臭いと皮膚や毛髪に対する損傷
性が無く、かつ優れた毛髪の変形能を有する毛髪処理剤
組成物に関する。
し、更に詳細には不快な臭いと皮膚や毛髪に対する損傷
性が無く、かつ優れた毛髪の変形能を有する毛髪処理剤
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、毛髪を所望の形状に変形する
(ウェーブをつけたり、ストレートにしたりする)方法
としては、チオグリコール酸のナトリウム塩やアンモニ
ウム塩などを含有する第1剤と、臭素酸ナトリウム、過
酸化水素などの酸化剤を含有する第2剤とを用いるコー
ルドパーマによる方法が使用されている。
(ウェーブをつけたり、ストレートにしたりする)方法
としては、チオグリコール酸のナトリウム塩やアンモニ
ウム塩などを含有する第1剤と、臭素酸ナトリウム、過
酸化水素などの酸化剤を含有する第2剤とを用いるコー
ルドパーマによる方法が使用されている。
【0003】このコールドパーマを用いる方法は、しっ
かりとした毛髪のウェーブを短時間で、かつ室温にて得
ることができるという特徴を有する。しかしながら、こ
の方法は施術方法を誤ると毛髪や頭皮に悪影響を及ぼす
ため、施術には熟練が必要で、一般家庭において手軽に
パーマを行うことはできないという欠点を有していた。
また、第1剤中のチオグリコール酸はそれ自体が不快な
臭気(いわゆるパーマ臭)を有するという問題を有し、
更にチオグリコール酸はアルカリ性pHで毛髪変形力を有
するため、通常アルカリ剤を配合して用いるが、このア
ルカリ剤によって施術者の手や被施術者の頭皮と毛髪に
悪影響を与えたり、また、当該アルカリ剤としてアンモ
ニアを用いた場合には刺激臭を有するという欠点を有し
ていた。
かりとした毛髪のウェーブを短時間で、かつ室温にて得
ることができるという特徴を有する。しかしながら、こ
の方法は施術方法を誤ると毛髪や頭皮に悪影響を及ぼす
ため、施術には熟練が必要で、一般家庭において手軽に
パーマを行うことはできないという欠点を有していた。
また、第1剤中のチオグリコール酸はそれ自体が不快な
臭気(いわゆるパーマ臭)を有するという問題を有し、
更にチオグリコール酸はアルカリ性pHで毛髪変形力を有
するため、通常アルカリ剤を配合して用いるが、このア
ルカリ剤によって施術者の手や被施術者の頭皮と毛髪に
悪影響を与えたり、また、当該アルカリ剤としてアンモ
ニアを用いた場合には刺激臭を有するという欠点を有し
ていた。
【0004】そこで、かかる欠点を克服する目的で、近
年では亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩を主剤とする毛髪変形
処理剤が用いられてきている。この毛髪変形処理剤は不
快な臭気を持たないため快適に施術を行うことができ、
また皮膚のpHに近い中性pH付近で毛髪変形力が最も高い
ため、施術者の手や被施術者の毛髪、頭皮などに対する
刺激が少ないという特徴を有する。
年では亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩を主剤とする毛髪変形
処理剤が用いられてきている。この毛髪変形処理剤は不
快な臭気を持たないため快適に施術を行うことができ、
また皮膚のpHに近い中性pH付近で毛髪変形力が最も高い
ため、施術者の手や被施術者の毛髪、頭皮などに対する
刺激が少ないという特徴を有する。
【0005】しかしながら、充分なウェーブを得るため
には亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩による毛髪処理後に充分
な水洗が必要なため、施術者及び被施術者に苦痛を与
え、美容技術としての利点がないという問題を有し、ま
た、コールドパーマのように酸化剤を用いると、弾力性
のあるウェーブが得られないと共に、連続使用によって
毛髪が損傷するという欠点を未だ有していた。
には亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩による毛髪処理後に充分
な水洗が必要なため、施術者及び被施術者に苦痛を与
え、美容技術としての利点がないという問題を有し、ま
た、コールドパーマのように酸化剤を用いると、弾力性
のあるウェーブが得られないと共に、連続使用によって
毛髪が損傷するという欠点を未だ有していた。
【0006】更に、亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩を用いた
毛髪変形処理剤の毛髪変形能を向上させるために、第2
剤中にCa2+塩やBa2+塩などの金属塩を配合する(特
開昭51−29234号公報、特開昭51−29235
号公報)、第2剤中にアルキレンジハライド及びジハロ
ジカルボン酸を配合する(米国特許第2739033
号)、第2剤中にジマレイミドを配合する(米国特許第
280351号)ことなどが行われてきたが、いずれも
未だ満足のいくものではなかった。
毛髪変形処理剤の毛髪変形能を向上させるために、第2
剤中にCa2+塩やBa2+塩などの金属塩を配合する(特
開昭51−29234号公報、特開昭51−29235
号公報)、第2剤中にアルキレンジハライド及びジハロ
ジカルボン酸を配合する(米国特許第2739033
号)、第2剤中にジマレイミドを配合する(米国特許第
280351号)ことなどが行われてきたが、いずれも
未だ満足のいくものではなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、不快な臭いの
無さと皮膚や毛髪に対する低刺激性という、亜硫酸塩又
は亜硫酸水素塩を含有する毛髪処理剤組成物の特徴を有
すると共に、充分な毛髪変形力を有する毛髪処理剤組成
物の開発が望まれていた。
無さと皮膚や毛髪に対する低刺激性という、亜硫酸塩又
は亜硫酸水素塩を含有する毛髪処理剤組成物の特徴を有
すると共に、充分な毛髪変形力を有する毛髪処理剤組成
物の開発が望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、(A)亜硫酸塩又は
亜硫酸水素塩を1〜20重量%含有し、pHが5〜12の
範囲である水性液からなる第1剤と、(B)後記一般式
(1)で表わされる分子内にカルボニル基を含有する化
合物の一種又は二種以上を1〜20重量%、及び臭素酸
塩又は過酸化水素を0.1〜10重量%含有し、pHが3
〜10の範囲である水性液からなる第2剤とからなる毛
髪処理剤組成物が上記課題を解決することを見出し、本
発明を完成した。
発明者らは鋭意研究を行った結果、(A)亜硫酸塩又は
亜硫酸水素塩を1〜20重量%含有し、pHが5〜12の
範囲である水性液からなる第1剤と、(B)後記一般式
(1)で表わされる分子内にカルボニル基を含有する化
合物の一種又は二種以上を1〜20重量%、及び臭素酸
塩又は過酸化水素を0.1〜10重量%含有し、pHが3
〜10の範囲である水性液からなる第2剤とからなる毛
髪処理剤組成物が上記課題を解決することを見出し、本
発明を完成した。
【0009】すなわち、本発明は次の(A)及び
(B)、(A)亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩を1〜20重
量%含有し、pHが5〜12の範囲である水性液からなる
第1剤、(B)一般式(1) A-R1-CO-R2-B (1) 〔式中、R1は−(CH2)n−(nは1〜5の数を示
す)を示し、R2は−(CH 2)m−(mは0〜4の数を
示す)を示し、Aは水素原子、−OH、−CH3、−N
H2、−CHO、−COOM又は−SO3M(Mは水素原
子又はアルカリ金属原子を示す)を示し、Bは水素原
子、−CH2OH、−CH3、−CH2NH2、−CHO、
−COA(Aは前記と同じ意味を示す)、−COOM又
は−SO3M(Mは前記と同じ意味を示す)を示す〕で
表わされる分子内にカルボニル基を有する化合物の一種
又は二種以上を1〜20重量%、及び臭素酸塩又は過酸
化水素のいずれか一方を0.1〜10重量%含有し、pH
が3〜10の範囲である水性液からなる第2剤、からな
ることを特徴とする毛髪処理剤組成物を提供するもので
ある。
(B)、(A)亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩を1〜20重
量%含有し、pHが5〜12の範囲である水性液からなる
第1剤、(B)一般式(1) A-R1-CO-R2-B (1) 〔式中、R1は−(CH2)n−(nは1〜5の数を示
す)を示し、R2は−(CH 2)m−(mは0〜4の数を
示す)を示し、Aは水素原子、−OH、−CH3、−N
H2、−CHO、−COOM又は−SO3M(Mは水素原
子又はアルカリ金属原子を示す)を示し、Bは水素原
子、−CH2OH、−CH3、−CH2NH2、−CHO、
−COA(Aは前記と同じ意味を示す)、−COOM又
は−SO3M(Mは前記と同じ意味を示す)を示す〕で
表わされる分子内にカルボニル基を有する化合物の一種
又は二種以上を1〜20重量%、及び臭素酸塩又は過酸
化水素のいずれか一方を0.1〜10重量%含有し、pH
が3〜10の範囲である水性液からなる第2剤、からな
ることを特徴とする毛髪処理剤組成物を提供するもので
ある。
【0010】本発明の第1剤中に含有される亜硫酸塩又
は亜硫酸水素塩の塩としては、ナトリウム、カリウム、
モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン、アンモニウムなどの塩が挙げられる。
は亜硫酸水素塩の塩としては、ナトリウム、カリウム、
モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン、アンモニウムなどの塩が挙げられる。
【0011】本発明において、亜硫酸塩又は亜硫酸水素
塩は一種を単独で用いることも、又は二種以上を併用す
ることもでき、その配合量は第1剤中に1〜20重量%
(以下、単に%で示す)であるが、特に2〜10%が好
ましい。配合量が1%未満では、充分なウェーブが形成
されず、20%を超えると、毛髪の損傷を引き起こす危
険がある。
塩は一種を単独で用いることも、又は二種以上を併用す
ることもでき、その配合量は第1剤中に1〜20重量%
(以下、単に%で示す)であるが、特に2〜10%が好
ましい。配合量が1%未満では、充分なウェーブが形成
されず、20%を超えると、毛髪の損傷を引き起こす危
険がある。
【0012】更に、本発明における第1剤中にメルカプ
ト化合物を配合することによって、短時間での毛髪変形
力を向上させることができる。かかるメルカプト化合物
の具体例としては、チオグリコール酸のナトリウム、カ
リウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン、アンモニウムなどの塩や、シス
テイン、アセチルシステイン等が挙げられる。
ト化合物を配合することによって、短時間での毛髪変形
力を向上させることができる。かかるメルカプト化合物
の具体例としては、チオグリコール酸のナトリウム、カ
リウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン、アンモニウムなどの塩や、シス
テイン、アセチルシステイン等が挙げられる。
【0013】本発明においてメルカプト化合物は一種を
単独で用いることも、又は二種以上を併用することもで
き、その配合量は第1剤中に0.5〜10%、特に1〜
5%であることが好ましい。配合量が0.5%未満で
は、メルカプト化合物による効果は充分ではなく、10
%を超えると、毛髪に著しい損傷を与える危険がある。
単独で用いることも、又は二種以上を併用することもで
き、その配合量は第1剤中に0.5〜10%、特に1〜
5%であることが好ましい。配合量が0.5%未満で
は、メルカプト化合物による効果は充分ではなく、10
%を超えると、毛髪に著しい損傷を与える危険がある。
【0014】本発明における第1剤のpHは5〜12の範
囲に調整される必要がある。pHが5未満では、亜硫酸塩
が亜硫酸ガスとなって揮発し、pHが12を超えると、毛
髪変形力が弱くなるばかりでなく、アルカリによる毛髪
損傷の原因となる。
囲に調整される必要がある。pHが5未満では、亜硫酸塩
が亜硫酸ガスとなって揮発し、pHが12を超えると、毛
髪変形力が弱くなるばかりでなく、アルカリによる毛髪
損傷の原因となる。
【0015】また、本発明の第2剤中に含有される分子
内にカルボニル基を含有する化合物(以下、「カルボニ
ル基含有化合物」と称する)は前記一般式(1)で表わ
される。式中、R1の具体例としては、メチレン基、エ
チレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、ペンタ
メチレン基が挙げられ、Mで示されるアルカリ金属原子
としては、例えばナトリウム、カリウム原子等が挙げら
れる。特に好ましいカルボニル基含有化合物の具体例と
しては、例えばピルビン酸又はそのアルカリ金属塩、レ
ブリン酸又はそのアルカリ金属塩、アセトン、ジヒドロ
キシアセトン等が挙げられる。
内にカルボニル基を含有する化合物(以下、「カルボニ
ル基含有化合物」と称する)は前記一般式(1)で表わ
される。式中、R1の具体例としては、メチレン基、エ
チレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、ペンタ
メチレン基が挙げられ、Mで示されるアルカリ金属原子
としては、例えばナトリウム、カリウム原子等が挙げら
れる。特に好ましいカルボニル基含有化合物の具体例と
しては、例えばピルビン酸又はそのアルカリ金属塩、レ
ブリン酸又はそのアルカリ金属塩、アセトン、ジヒドロ
キシアセトン等が挙げられる。
【0016】本発明において、かかるカルボニル基含有
化合物は一種を単独で用いることも、又は二種以上を併
用することもでき、その配合量は第2剤中に1〜20%
であるが、特に2〜10%が好ましい。配合量が1%未
満では、充分にウェーブを固定することができない。ま
た、20%を超えても特に問題はないが、効果が高まる
訳ではない。
化合物は一種を単独で用いることも、又は二種以上を併
用することもでき、その配合量は第2剤中に1〜20%
であるが、特に2〜10%が好ましい。配合量が1%未
満では、充分にウェーブを固定することができない。ま
た、20%を超えても特に問題はないが、効果が高まる
訳ではない。
【0017】また、本発明の第2剤中に含有される臭素
酸塩としては臭素酸のナトリウム、カリウムなどのアル
カリ金属塩が挙げられる。
酸塩としては臭素酸のナトリウム、カリウムなどのアル
カリ金属塩が挙げられる。
【0018】本発明においては、臭素酸塩と過酸化水素
のいずれか一方のみを第2剤に配合するが、臭素酸塩を
用いる場合にはその一種を単独で用いることも、又は二
種以上を併用することもできる。また、臭素酸塩又は過
酸化水素の配合量は第2剤中に0.1〜10%である
が、特に0.5〜5%が好ましい。配合量が0.1%未
満では、充分な効果は得られず、10%を超えると、酸
化による毛髪損傷の原因となる。
のいずれか一方のみを第2剤に配合するが、臭素酸塩を
用いる場合にはその一種を単独で用いることも、又は二
種以上を併用することもできる。また、臭素酸塩又は過
酸化水素の配合量は第2剤中に0.1〜10%である
が、特に0.5〜5%が好ましい。配合量が0.1%未
満では、充分な効果は得られず、10%を超えると、酸
化による毛髪損傷の原因となる。
【0019】更に、本発明における第2剤に陽イオン性
界面活性剤を配合することによって、短時間での毛髪変
形力を向上させることができ、かつ、処理後の毛髪に良
好な櫛通り性と感触を付与することができる。かかる陽
イオン性界面活性剤としては、例えば次の一般式(2)
又は(3)で表わされる第4級アンモニウム塩が挙げら
れる。
界面活性剤を配合することによって、短時間での毛髪変
形力を向上させることができ、かつ、処理後の毛髪に良
好な櫛通り性と感触を付与することができる。かかる陽
イオン性界面活性剤としては、例えば次の一般式(2)
又は(3)で表わされる第4級アンモニウム塩が挙げら
れる。
【0020】
【化1】
【0021】〔式中、R3、R4、R5及びR6のうち、少
なくとも1個は総炭素数8〜28の、アルコキシ、アル
ケニルオキシ、アルカノイルアミノ又はアルケノイルア
ミノ基で置換されていてもよいアルキル又はアルケニル
基を示し、残余はベンジル基、炭素数1〜5のアルキル
基又はヒドロキシアルキル基を示す。R7は炭素数2〜
3のアルキレン基を示し、X-はハロゲンイオン又は有
機アニオンを示し、pは1〜20の整数を示す〕
なくとも1個は総炭素数8〜28の、アルコキシ、アル
ケニルオキシ、アルカノイルアミノ又はアルケノイルア
ミノ基で置換されていてもよいアルキル又はアルケニル
基を示し、残余はベンジル基、炭素数1〜5のアルキル
基又はヒドロキシアルキル基を示す。R7は炭素数2〜
3のアルキレン基を示し、X-はハロゲンイオン又は有
機アニオンを示し、pは1〜20の整数を示す〕
【0022】斯かる陽イオン性界面活性剤の中でも一般
式(2)の第4級アンモニウム塩が好ましく、更に一般
式(2)の好ましいものとしては、例えば次の一般式
(4)〜(6)で表わされる分岐第4級アンモニウム塩
が挙げられる。
式(2)の第4級アンモニウム塩が好ましく、更に一般
式(2)の好ましいものとしては、例えば次の一般式
(4)〜(6)で表わされる分岐第4級アンモニウム塩
が挙げられる。
【0023】
【化2】
【0024】(ここでR14はメチル基又はエチル基を示
し、qはアルキル基中の合計炭素数が8〜16となる整
数を示す)で表わされる分岐アルキル基及び(b)CH
3−(CH2)r−(ここでrは7〜15の整数を示す)
で表わされる直鎖アルキル基の混合物で、その分岐率
(a)/(a)+(b)が10〜100%である基を示
し、R9及びR10はベンジル基、炭素数1〜3のアルキ
ル基又はヒドロキシアルキル基を示し、R11及びR12は
炭素数2〜12のアルキル基を示し、
し、qはアルキル基中の合計炭素数が8〜16となる整
数を示す)で表わされる分岐アルキル基及び(b)CH
3−(CH2)r−(ここでrは7〜15の整数を示す)
で表わされる直鎖アルキル基の混合物で、その分岐率
(a)/(a)+(b)が10〜100%である基を示
し、R9及びR10はベンジル基、炭素数1〜3のアルキ
ル基又はヒドロキシアルキル基を示し、R11及びR12は
炭素数2〜12のアルキル基を示し、
【0025】
【化3】
【0026】sは2〜14の整数、tは3〜11の整数
でsとtの和が9〜21となる数を示し、X- はハロゲ
ンイオン又は有機アニオンを示す〕
でsとtの和が9〜21となる数を示し、X- はハロゲ
ンイオン又は有機アニオンを示す〕
【0027】一般式(4)で表わされる分岐第4級アン
モニウム塩は、例えば通常炭素数8〜16のオキソアル
コールを原料として合成されるものであり、その例とし
ては、オキソアルコールから導かれるアルキル基を有す
るジアルキルジメチルアンモニウム塩、ジアルキルメチ
ルヒドロキシエチルアンモニウム塩、ジアルキルメチル
ベンジルアンモニウム塩等が挙げられる。
モニウム塩は、例えば通常炭素数8〜16のオキソアル
コールを原料として合成されるものであり、その例とし
ては、オキソアルコールから導かれるアルキル基を有す
るジアルキルジメチルアンモニウム塩、ジアルキルメチ
ルヒドロキシエチルアンモニウム塩、ジアルキルメチル
ベンジルアンモニウム塩等が挙げられる。
【0028】本発明では、(4)式中のR8の分岐率
が、通常10〜100%のものが用いられるが、特に1
0〜50%のものが好ましい。また、R8の合計炭素数
が8〜16のものが用いられるが、一定の分布を持った
ものが好ましく、特に以下に示す分布を有するものが好
ましい。 C8〜C11:5%以下、C12:10〜35%、C13:1
5〜40%、C14:20〜45%、C15:5〜30%、
C16:5%以下、
が、通常10〜100%のものが用いられるが、特に1
0〜50%のものが好ましい。また、R8の合計炭素数
が8〜16のものが用いられるが、一定の分布を持った
ものが好ましく、特に以下に示す分布を有するものが好
ましい。 C8〜C11:5%以下、C12:10〜35%、C13:1
5〜40%、C14:20〜45%、C15:5〜30%、
C16:5%以下、
【0029】斯かる分岐第4級アンモニウム塩の具体例
としては、炭素数8〜16の分岐率10〜50%のアル
キル基を有する、ジアルキルジメチルアンモニウムクロ
リドが挙げられる。また、一般式(5)で表わされる分
岐第4級アンモニウム塩は通常、炭素数8〜28のゲル
ベアルコール
としては、炭素数8〜16の分岐率10〜50%のアル
キル基を有する、ジアルキルジメチルアンモニウムクロ
リドが挙げられる。また、一般式(5)で表わされる分
岐第4級アンモニウム塩は通常、炭素数8〜28のゲル
ベアルコール
【0030】
【化4】
【0031】を原料として合成されるものである。この
分岐第4級アンモニウム塩の好ましい例としては、ゲル
ベアルコールから導かれるアルキル基を有するアルキル
トリメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジル
アンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、
ジアルキルメチルヒドロキシエチルアンモニウム塩、ジ
アルキルメチルベンジルアンモニウム塩等が挙げられ
る。更にこれらのうちで特に好ましい具体例としては、
2−デシルテトラデシルトリメチルアンモニウムクロリ
ド、2−ドデシルヘキサデシルトリメチルアンモニウム
クロリド、ジ−2−ヘキシルデシルジメチルアンモニウ
ムクロリド、ジ−2−オクチルドデシルジメチルアンモ
ニウムクロリド等を挙げることができる。
分岐第4級アンモニウム塩の好ましい例としては、ゲル
ベアルコールから導かれるアルキル基を有するアルキル
トリメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジル
アンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、
ジアルキルメチルヒドロキシエチルアンモニウム塩、ジ
アルキルメチルベンジルアンモニウム塩等が挙げられ
る。更にこれらのうちで特に好ましい具体例としては、
2−デシルテトラデシルトリメチルアンモニウムクロリ
ド、2−ドデシルヘキサデシルトリメチルアンモニウム
クロリド、ジ−2−ヘキシルデシルジメチルアンモニウ
ムクロリド、ジ−2−オクチルドデシルジメチルアンモ
ニウムクロリド等を挙げることができる。
【0032】一般式(6)で表わされるメチル分岐第4
級アンモニウム塩はsとtの和が15となるものが好適
な例として挙げられる。
級アンモニウム塩はsとtの和が15となるものが好適
な例として挙げられる。
【0033】また、一般式(2)、(3)、(4)、
(5)及び(6)で表わされる第4級アンモニウム塩の
対イオンであるX-の具体例としては、塩素、ヨウ素、
臭素等のハロゲンイオン;メトサルフェート、エトサル
フェート、メトフォスフェート、エトフォスフェート等
の有機アニオンが挙げられる。
(5)及び(6)で表わされる第4級アンモニウム塩の
対イオンであるX-の具体例としては、塩素、ヨウ素、
臭素等のハロゲンイオン;メトサルフェート、エトサル
フェート、メトフォスフェート、エトフォスフェート等
の有機アニオンが挙げられる。
【0034】本発明において陽イオン性界面活性剤は一
種を単独で用いることも、又は二種以上を併用すること
もでき、その配合量は第2剤中に0.1〜40%、特に
1〜10%であることが好ましい。配合量が0.1未満
では、充分な効果が得られず、40%を超えると、過剰
な残留によりむしろ感触上の劣化をもたらすので好まし
くない。
種を単独で用いることも、又は二種以上を併用すること
もでき、その配合量は第2剤中に0.1〜40%、特に
1〜10%であることが好ましい。配合量が0.1未満
では、充分な効果が得られず、40%を超えると、過剰
な残留によりむしろ感触上の劣化をもたらすので好まし
くない。
【0035】本発明における第2剤のpHは特に限定はし
ないが、3〜10の範囲に調整されることが好ましい。
pHが3未満又は10を超えると、酸、アルカリによる皮
膚刺激の危険性があり好ましくない。
ないが、3〜10の範囲に調整されることが好ましい。
pHが3未満又は10を超えると、酸、アルカリによる皮
膚刺激の危険性があり好ましくない。
【0036】本発明の毛髪処理剤組成物の第1剤及び第
2剤は常法に従って製造することができ、それぞれ水性
液の形態を取る。ここで水性液とは、溶媒として水が使
用されている液状のものを称し、液状であれば水溶液、
乳濁液、ペースト状のいずれのものも含まれる。
2剤は常法に従って製造することができ、それぞれ水性
液の形態を取る。ここで水性液とは、溶媒として水が使
用されている液状のものを称し、液状であれば水溶液、
乳濁液、ペースト状のいずれのものも含まれる。
【0037】尚、本発明の毛髪処理剤組成物の第1剤及
び第2剤中には、本発明の効果を損わない範囲におい
て、通常化粧料に用いられる任意成分を配合することが
できる。かかる任意成分としては、pH調整剤として塩
酸、リン酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、乳酸、プ
ロピオン酸、酪酸などの酸性物質や水酸化ナトリウム、
モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン、塩基性アミノ酸、アンモニアなどの塩基
性物質の他;炭化水素、流動パラフィン、ワックス、ラ
ノリン、ラノリン誘導体、オリーブ油、硬化ヒマシ油、
エステルなどの油脂;陰イオン界面活性剤、非イオン界
面活性剤、両性界面活性剤などの界面活性剤;陽イオン
性共重合体、陰イオン性共重合体、非イオン性共重合
体、両性共重合体などの重合体;シリコーン誘導体;ケ
ラチン加水分解物、コラーゲン加水分解物、エラスチン
加水分解物、カゼインなどの動物性タンパク質加水分解
物;グルアジン、グルテンなどの小麦タンパク質加水分
解物や大豆タンパク質加水分解物;エタノール、エチレ
ングリコール、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエ
タノールなどの溶媒;尿素;殺菌剤;防腐剤;パール化
剤;色素;香料;増粘剤;キレート剤等が挙げられる。
び第2剤中には、本発明の効果を損わない範囲におい
て、通常化粧料に用いられる任意成分を配合することが
できる。かかる任意成分としては、pH調整剤として塩
酸、リン酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、乳酸、プ
ロピオン酸、酪酸などの酸性物質や水酸化ナトリウム、
モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン、塩基性アミノ酸、アンモニアなどの塩基
性物質の他;炭化水素、流動パラフィン、ワックス、ラ
ノリン、ラノリン誘導体、オリーブ油、硬化ヒマシ油、
エステルなどの油脂;陰イオン界面活性剤、非イオン界
面活性剤、両性界面活性剤などの界面活性剤;陽イオン
性共重合体、陰イオン性共重合体、非イオン性共重合
体、両性共重合体などの重合体;シリコーン誘導体;ケ
ラチン加水分解物、コラーゲン加水分解物、エラスチン
加水分解物、カゼインなどの動物性タンパク質加水分解
物;グルアジン、グルテンなどの小麦タンパク質加水分
解物や大豆タンパク質加水分解物;エタノール、エチレ
ングリコール、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエ
タノールなどの溶媒;尿素;殺菌剤;防腐剤;パール化
剤;色素;香料;増粘剤;キレート剤等が挙げられる。
【0038】かくして得られる本発明の毛髪処理剤組成
物を用いた毛髪の処理は次のようにして行う。すなわ
ち、毛髪を第1剤で処理した後、一定時間放置し、その
後すすぎを行うか又は行わずに第2剤で処理する。本発
明の効果を一層上げるためには、まず毛髪を第1剤で処
理して30〜50℃にて10〜35分間加温した後、す
すぎを行い毛髪上の第1剤を洗い流し、第2剤で処理し
て室温にて5〜20分間放置し、次いで流水中ですすぎ
を行い、乾燥することが好ましい。
物を用いた毛髪の処理は次のようにして行う。すなわ
ち、毛髪を第1剤で処理した後、一定時間放置し、その
後すすぎを行うか又は行わずに第2剤で処理する。本発
明の効果を一層上げるためには、まず毛髪を第1剤で処
理して30〜50℃にて10〜35分間加温した後、す
すぎを行い毛髪上の第1剤を洗い流し、第2剤で処理し
て室温にて5〜20分間放置し、次いで流水中ですすぎ
を行い、乾燥することが好ましい。
【0039】
【発明の効果】本発明の毛髪処理剤組成物を用いれば、
不快な臭いと皮膚及び毛髪に対する損傷性なしに、短時
間かつ容易に、毛髪を所望の形状に変形することができ
る。
不快な臭いと皮膚及び毛髪に対する損傷性なしに、短時
間かつ容易に、毛髪を所望の形状に変形することができ
る。
【0040】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれらによって何ら限定されるものではな
い。
が、本発明はこれらによって何ら限定されるものではな
い。
【0041】実施例1 表1及び表2に示す組成の第1剤及び第2剤を調製し、
それぞれについて、下記試験方法に従ってウェーブ形成
能の評価を行った。結果をそれぞれ表1及び表2に示
す。
それぞれについて、下記試験方法に従ってウェーブ形成
能の評価を行った。結果をそれぞれ表1及び表2に示
す。
【0042】(試験方法) (1)試料とした毛髪:健康な10代女性の未処理毛 (2)毛髪の処理方法:15cmの毛髪10本を直径1cm
のガラスロッドに巻いて、以下に示す方法で第1剤、第
2剤処理を行った。 ・本発明品1〜4、比較品1 ガラスロッドに巻いた毛束に対して第1剤50μlを塗
布して50℃で20分間放置し、続いて第2剤50μl
を塗布して室温で20分間放置した。 ・本発明品5〜8、比較品2 ガラスロッドに巻いた毛束に対して第1剤50μlを塗
布して50℃にて10分間放置し、続いて第2剤50μ
lを塗布して室温で10分間放置した。 (3)評価方法:各剤における評価の再現性を考慮する
ため毛髪処理は各5回行い、その平均をもって評価値と
した。ウェーブ形成能は、処理直後、1回シャンプー
後、5回シャンプー後のそれぞれについて測定し評価し
た。処理した毛髪を、濡れた状態で垂直に垂らしたとき
の毛髪の長さをLcmとすると、ウェーブ形成能は、以下
の式によって与えられる。
のガラスロッドに巻いて、以下に示す方法で第1剤、第
2剤処理を行った。 ・本発明品1〜4、比較品1 ガラスロッドに巻いた毛束に対して第1剤50μlを塗
布して50℃で20分間放置し、続いて第2剤50μl
を塗布して室温で20分間放置した。 ・本発明品5〜8、比較品2 ガラスロッドに巻いた毛束に対して第1剤50μlを塗
布して50℃にて10分間放置し、続いて第2剤50μ
lを塗布して室温で10分間放置した。 (3)評価方法:各剤における評価の再現性を考慮する
ため毛髪処理は各5回行い、その平均をもって評価値と
した。ウェーブ形成能は、処理直後、1回シャンプー
後、5回シャンプー後のそれぞれについて測定し評価し
た。処理した毛髪を、濡れた状態で垂直に垂らしたとき
の毛髪の長さをLcmとすると、ウェーブ形成能は、以下
の式によって与えられる。
【0043】
【数1】
【0044】ウェーブ度が35以上を◎、25以上を
○、15以上を△、15未満を×として結果を示した。
○、15以上を△、15未満を×として結果を示した。
【0045】
【表1】
【0046】
【表2】
【0047】表1及び表2の結果から明らかな如く、本
発明の毛髪処理剤組成物は、優れたウェーブ形成能を有
している。
発明の毛髪処理剤組成物は、優れたウェーブ形成能を有
している。
Claims (4)
- 【請求項1】 次の(A)及び(B)、 (A)亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩を1〜20重量%含有
し、pHが5〜12の範囲である水性液からなる第1剤、 (B)一般式(1) A-R1-CO-R2-B (1) 〔式中、R1は−(CH2)n−(nは1〜5の数を示
す)を示し、R2は−(CH 2)m−(mは0〜4の数を
示す)を示し、Aは水素原子、−OH、−CH3、−N
H2、−CHO、−COOM又は−SO3M(Mは水素原
子又はアルカリ金属原子を示す)を示し、Bは水素原
子、−CH2OH、−CH3、−CH2NH2、−CHO、
−COA(Aは前記と同じ意味を示す)、−COOM又
は−SO3M(Mは前記と同じ意味を示す)を示す〕で
表わされる分子内にカルボニル基を有する化合物の一種
又は二種以上を1〜20重量%、及び臭素酸塩又は過酸
化水素のいずれか一方を0.1〜10重量%含有し、pH
が3〜10の範囲である水性液からなる第2剤、 からなることを特徴とする毛髪処理剤組成物。 - 【請求項2】 第1剤中に、更にメルカプト化合物を
0.5〜10重量%含有する請求項1記載の毛髪処理剤
組成物。 - 【請求項3】 第2剤中に、更に陽イオン性界面活性剤
を0.1〜40重量%含有する請求項1又は2記載の毛
髪処理剤組成物。 - 【請求項4】 毛髪を請求項1又は2記載の第1剤で処
理した後、請求項1又は3記載の第2剤で処理すること
を特徴とする毛髪の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13070092A JPH05320031A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 毛髪処理剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13070092A JPH05320031A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 毛髪処理剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05320031A true JPH05320031A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15040532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13070092A Pending JPH05320031A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 毛髪処理剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05320031A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006045223A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-02-16 | Kao Corp | パーマネントウェーブ用又はストレートパーマ用還元性組成物 |
| JP2008505861A (ja) * | 2004-07-09 | 2008-02-28 | ウエラ アクチェンゲゼルシャフト | オキソ−カルボン酸を含有する組み合わせの脱臭のための使用 |
| WO2020090604A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 株式会社 資生堂 | 毛髪変形処理用第2剤、毛髪変形処理方法及び毛髪変形剤 |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP13070092A patent/JPH05320031A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006045223A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-02-16 | Kao Corp | パーマネントウェーブ用又はストレートパーマ用還元性組成物 |
| JP2008505861A (ja) * | 2004-07-09 | 2008-02-28 | ウエラ アクチェンゲゼルシャフト | オキソ−カルボン酸を含有する組み合わせの脱臭のための使用 |
| WO2020090604A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 株式会社 資生堂 | 毛髪変形処理用第2剤、毛髪変形処理方法及び毛髪変形剤 |
| JP2020070253A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 株式会社 資生堂 | 毛髪変形処理用第2剤、毛髪変形処理方法及び毛髪変形剤 |
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