JPH05341132A - 面光源ユニット - Google Patents
面光源ユニットInfo
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- JPH05341132A JPH05341132A JP4153790A JP15379092A JPH05341132A JP H05341132 A JPH05341132 A JP H05341132A JP 4153790 A JP4153790 A JP 4153790A JP 15379092 A JP15379092 A JP 15379092A JP H05341132 A JPH05341132 A JP H05341132A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は表示装置のバックライトに用いる面
光源ユニットに関し、面光源ユニットの光屈折部と光拡
散部を一体とすることにより、面光源ユニットを薄く
し、且つ生産性を向上させるを目的とする。 【構成】 導光板11の表面11c上に、一の光制御板
21を設けて構成する。光制御板21は、下面に冷陰極
管12a、12bからの光を面光源ユニットの前面に対
して垂直な方向に向かわせる、多数のプリズム単位23
a、23bよりなるプリズム単位群23を有し、上面に
粗面22を有する構成である。
光源ユニットに関し、面光源ユニットの光屈折部と光拡
散部を一体とすることにより、面光源ユニットを薄く
し、且つ生産性を向上させるを目的とする。 【構成】 導光板11の表面11c上に、一の光制御板
21を設けて構成する。光制御板21は、下面に冷陰極
管12a、12bからの光を面光源ユニットの前面に対
して垂直な方向に向かわせる、多数のプリズム単位23
a、23bよりなるプリズム単位群23を有し、上面に
粗面22を有する構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は面光源ユニットに係り、
特に液晶表示装置のバックライトに用いる面光源ユニッ
トに関する。
特に液晶表示装置のバックライトに用いる面光源ユニッ
トに関する。
【0002】表示装置の視認性を向上させるため、表示
装置の表示面の裏側に光源(バックライト)を設ける構
成が一般に用いられており、液晶表示装置等全面に平面
的な照明を必要とする表示装置のバックライト用光源に
は面光源ユニットが要求されている。
装置の表示面の裏側に光源(バックライト)を設ける構
成が一般に用いられており、液晶表示装置等全面に平面
的な照明を必要とする表示装置のバックライト用光源に
は面光源ユニットが要求されている。
【0003】図8は面光源ユニットの用途の一例を示
す。同図中、1は液晶パネルを示し、表示面2の液晶を
所定パターンに配向させることにより、表示パターンを
形成する。同図中、3は面光源ユニットで、液晶パネル
1の背面側の部位に、液晶パネル1に対向する面を光源
面4として配設され、液晶パネル1の全面をその背面側
より照明する。
す。同図中、1は液晶パネルを示し、表示面2の液晶を
所定パターンに配向させることにより、表示パターンを
形成する。同図中、3は面光源ユニットで、液晶パネル
1の背面側の部位に、液晶パネル1に対向する面を光源
面4として配設され、液晶パネル1の全面をその背面側
より照明する。
【0004】このような面光源ユニットは、高輝度で、
且つ光源面全面が均一な明るさであることを要求され
る。
且つ光源面全面が均一な明るさであることを要求され
る。
【0005】
【従来の技術】図9は従来の面光源ユニットを示す。同
図中、11は面光源ユニット10の導光板を示し、アク
リル樹脂等の光透過性樹脂で構成され、その側面11
a、11bに対向して、夫々冷陰極菅12a、12b及
び、冷陰極管12a、12bの発する光を側面11a、
11bに向けて集光するホルダ13a、13bを配設し
てある。
図中、11は面光源ユニット10の導光板を示し、アク
リル樹脂等の光透過性樹脂で構成され、その側面11
a、11bに対向して、夫々冷陰極菅12a、12b及
び、冷陰極管12a、12bの発する光を側面11a、
11bに向けて集光するホルダ13a、13bを配設し
てある。
【0006】導光板11の裏面11dには、光反射率の
高い反射板14を配設し、導光板11の表面11c上に
は、表面11c全面を覆うように、多数のプリズム単位
15a、15b・・が連設されたレンチキュラ板15を
配設している。また、レンチキュラ板15の、多数のプ
リズム単位15a、15b・・を有する面と反対側の面
上には、面光源ユニットの光源面となる乳白色の光拡散
板16が配設してある。
高い反射板14を配設し、導光板11の表面11c上に
は、表面11c全面を覆うように、多数のプリズム単位
15a、15b・・が連設されたレンチキュラ板15を
配設している。また、レンチキュラ板15の、多数のプ
リズム単位15a、15b・・を有する面と反対側の面
上には、面光源ユニットの光源面となる乳白色の光拡散
板16が配設してある。
【0007】以下上記面光源ユニットの動作について説
明する。冷陰極菅12a、12bが光を発すると、その
光はホルダ13a、13bにより側面11a、11bに
向けて集光され、この側面11a、11bから導光板1
1内に入射される。導光板11内に入射された光は、裏
面11dに反射板14が配設してあるため、表面11c
から導光板11外に出射される。
明する。冷陰極菅12a、12bが光を発すると、その
光はホルダ13a、13bにより側面11a、11bに
向けて集光され、この側面11a、11bから導光板1
1内に入射される。導光板11内に入射された光は、裏
面11dに反射板14が配設してあるため、表面11c
から導光板11外に出射される。
【0008】導光板11の表面11c上には、レンチキ
ュラ板15が配設されており、レンチキュラ板15の多
数のプリズム単位15a、15b・・は、表面11cか
ら出射される光を屈折させ、面光源ユニット10の前面
に対して、実質上垂直方向に向かわせるため、表面11
cから出射された光は、多数のプリズム単位15a、1
5b・・に入射した後、光拡散板16に垂直に入射す
る。
ュラ板15が配設されており、レンチキュラ板15の多
数のプリズム単位15a、15b・・は、表面11cか
ら出射される光を屈折させ、面光源ユニット10の前面
に対して、実質上垂直方向に向かわせるため、表面11
cから出射された光は、多数のプリズム単位15a、1
5b・・に入射した後、光拡散板16に垂直に入射す
る。
【0009】光拡散板16は、乳白色であり、入射され
た光を拡散するため、レンチキュラ板15から入射され
る光を拡散して、入射光のむらをぼかして出射する。こ
のため、光拡散板16から出射される光は、光拡散板1
6全面で均一な明るさとなる。
た光を拡散するため、レンチキュラ板15から入射され
る光を拡散して、入射光のむらをぼかして出射する。こ
のため、光拡散板16から出射される光は、光拡散板1
6全面で均一な明るさとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の面
光源ユニットでは、レンチキュラ板15の多数のプリズ
ム単位15a、15b・・を面光源ユニットの前面に対
して光を垂直な方向へ向かわせる光屈折部とし、光拡散
板16をバックライトの明るさの均一化を図る光拡散部
として機能を分けており、それぞれ別部材で構成されて
いる。
光源ユニットでは、レンチキュラ板15の多数のプリズ
ム単位15a、15b・・を面光源ユニットの前面に対
して光を垂直な方向へ向かわせる光屈折部とし、光拡散
板16をバックライトの明るさの均一化を図る光拡散部
として機能を分けており、それぞれ別部材で構成されて
いる。
【0011】このため、部品点数が多く、面光源ユニッ
トが厚くなり、且つ生産性の面でも非効率的であるとい
う問題点があった。
トが厚くなり、且つ生産性の面でも非効率的であるとい
う問題点があった。
【0012】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、光屈折部と光拡散部を一体とすることにより、
上記課題を解決した面光源ユニットを提供することを目
的とする。
であり、光屈折部と光拡散部を一体とすることにより、
上記課題を解決した面光源ユニットを提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、請求項1記載の発明は、側面から内部に入射し
た光を表面から出射させるように導く導光板と、該導光
板の前記側面に対向して配設され、前記導光板の側面か
ら、前記導光板の内部に光を入射する光源と、前記導光
板の表面上に配設した一の光透過性の光制御板とからな
る面光源ユニットであって、該光制御板は、前記導光板
の内部を通過して前記表面から出射した光を、前記面光
源ユニットの前面に対して、実質上垂直方向に向かわせ
るように屈折させる光屈折部と、光制御板本体を透過す
る光を拡散させる光拡散部とを一体に有する構成とした
ものである。
ために、請求項1記載の発明は、側面から内部に入射し
た光を表面から出射させるように導く導光板と、該導光
板の前記側面に対向して配設され、前記導光板の側面か
ら、前記導光板の内部に光を入射する光源と、前記導光
板の表面上に配設した一の光透過性の光制御板とからな
る面光源ユニットであって、該光制御板は、前記導光板
の内部を通過して前記表面から出射した光を、前記面光
源ユニットの前面に対して、実質上垂直方向に向かわせ
るように屈折させる光屈折部と、光制御板本体を透過す
る光を拡散させる光拡散部とを一体に有する構成とした
ものである。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の光
拡散部を、前記光制御板の、前記光屈折部が配設される
面とは反対側の粗面とした構成である。
拡散部を、前記光制御板の、前記光屈折部が配設される
面とは反対側の粗面とした構成である。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1記載の拡
散部を、前記光制御板本体に、該光制御板本体と異なる
屈折率を有する無機若しくは有機化合物からなる拡散粒
子を含有させてなる構成である。
散部を、前記光制御板本体に、該光制御板本体と異なる
屈折率を有する無機若しくは有機化合物からなる拡散粒
子を含有させてなる構成である。
【0016】
【作用】上記の請求項1記載の光屈折部と光拡散部とを
一体に有する構成は、光拡散板を不要とする。
一体に有する構成は、光拡散板を不要とする。
【0017】上記の請求項2記載の構成によれば、前記
面光源ユニットより出射する光は前記粗面を通過する際
に複雑に屈折して拡散する。このように、前記粗面は前
記光拡散部を構成し、従来のレンチキュラ板の、前記光
屈折部の反対側の面を粗面加工するだけで、前記光屈折
部と前記粗面よりなる前記光拡散部とが一体で形成され
る。
面光源ユニットより出射する光は前記粗面を通過する際
に複雑に屈折して拡散する。このように、前記粗面は前
記光拡散部を構成し、従来のレンチキュラ板の、前記光
屈折部の反対側の面を粗面加工するだけで、前記光屈折
部と前記粗面よりなる前記光拡散部とが一体で形成され
る。
【0018】上記の請求項3記載の構成によれば、前記
面光源ユニットより出射する光は、前記光制御板本体を
通過する際に、光制御板本体に多数点在する前記拡散粒
子で繰り返し屈折して拡散される。このように前記光拡
散粒子を含有する光制御板本体は前記光拡散部を構成
し、前記光拡散粒子が含有されたシート材に光屈折部を
形成するだけで、前記光屈折部と、前記拡散粒子を含有
した光制御板本体とよりなる前記光拡散部とが一体で形
成される。
面光源ユニットより出射する光は、前記光制御板本体を
通過する際に、光制御板本体に多数点在する前記拡散粒
子で繰り返し屈折して拡散される。このように前記光拡
散粒子を含有する光制御板本体は前記光拡散部を構成
し、前記光拡散粒子が含有されたシート材に光屈折部を
形成するだけで、前記光屈折部と、前記拡散粒子を含有
した光制御板本体とよりなる前記光拡散部とが一体で形
成される。
【0019】
【実施例】図1は本発明に係る面光源ユニットの第1実
施例の断面図を示す。同図において図9と同一部分には
同一符号を付し、説明を省略する。
施例の断面図を示す。同図において図9と同一部分には
同一符号を付し、説明を省略する。
【0020】面光源ユニット20は、前記光源に相当す
る冷陰極管12a、12bの発する光を、ホルダ13
a、13bにより集光し、導光板11の側面11a、1
1bから取り込んで、反射板14の作用により効率良く
導光板11の表面11cから出射し、光制御板21を介
して高輝度で、均一な明るさの照明を提供する。
る冷陰極管12a、12bの発する光を、ホルダ13
a、13bにより集光し、導光板11の側面11a、1
1bから取り込んで、反射板14の作用により効率良く
導光板11の表面11cから出射し、光制御板21を介
して高輝度で、均一な明るさの照明を提供する。
【0021】光制御板21は、その下面に光屈折部に相
当する多数のプリズム単位23a、23b・・が連設し
てなるプリズム単位群23を有し、光制御板21の、プ
リズム単位群23とは反対側の面(上面)に、光拡散部
に相当する粗面22を有する構成であり、プリズム単位
群23を、導光板11の表面11cに対向させて配設し
てある。
当する多数のプリズム単位23a、23b・・が連設し
てなるプリズム単位群23を有し、光制御板21の、プ
リズム単位群23とは反対側の面(上面)に、光拡散部
に相当する粗面22を有する構成であり、プリズム単位
群23を、導光板11の表面11cに対向させて配設し
てある。
【0022】このため、導光板11の表面11cから出
射された光は、プリズム単位群23に入射し、面光源ユ
ニット20の前面に対して垂直な方向に屈折され、光制
御板21の本体を伝播し、粗面22に向かう。粗面22
は、これを通過する光を複雑に屈折させて拡散させる。
これにより粗面22から出射される光は、粗面22全面
で均一な明るさの照明となる。
射された光は、プリズム単位群23に入射し、面光源ユ
ニット20の前面に対して垂直な方向に屈折され、光制
御板21の本体を伝播し、粗面22に向かう。粗面22
は、これを通過する光を複雑に屈折させて拡散させる。
これにより粗面22から出射される光は、粗面22全面
で均一な明るさの照明となる。
【0023】光制御板21は、ポリカーボネイト等の光
透過性樹脂製であり、プリズム単位群23は、従来のレ
ンチキュラ板と同様に、側面に所望のプリズム単位群の
断面形状と対応する多数のリング状突起部を連設したロ
ーラで圧延することにより成形される。
透過性樹脂製であり、プリズム単位群23は、従来のレ
ンチキュラ板と同様に、側面に所望のプリズム単位群の
断面形状と対応する多数のリング状突起部を連設したロ
ーラで圧延することにより成形される。
【0024】このため、本実施例の光制御板21は、従
来のレンチキュラ板を製造した後に、プリズム単位群2
3と反対の面を粗面加工するだけで製造することがで
き、従来の工程に要した設備等をそのまま使用すること
ができる。
来のレンチキュラ板を製造した後に、プリズム単位群2
3と反対の面を粗面加工するだけで製造することがで
き、従来の工程に要した設備等をそのまま使用すること
ができる。
【0025】このように、プリズム単位群23と粗面2
2は容易に一体成形することができ、従来必要であった
光拡散板が不要となるため、本実施例の面光源ユニット
20は、薄型化が可能となり、且つ部品点数が削減でき
ることから、生産性も向上する。
2は容易に一体成形することができ、従来必要であった
光拡散板が不要となるため、本実施例の面光源ユニット
20は、薄型化が可能となり、且つ部品点数が削減でき
ることから、生産性も向上する。
【0026】図2は本発明に係る面光源ユニットの第2
実施例の断面図を示す。同図において図1及び図8と同
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
実施例の断面図を示す。同図において図1及び図8と同
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
【0027】同図中31は本実施例の面光源ユニットの
光制御板であり、プリズム単位群23が導光板11の表
面11cに接して配設してある。光制御板31の本体
は、シリカ、硫酸バリウム、酸化チタン等拡散効果を有
する拡散粒子33を含有して、光拡散部を構成してい
る。
光制御板であり、プリズム単位群23が導光板11の表
面11cに接して配設してある。光制御板31の本体
は、シリカ、硫酸バリウム、酸化チタン等拡散効果を有
する拡散粒子33を含有して、光拡散部を構成してい
る。
【0028】このため、導光板11の表面11cから出
射された光は、光制御板31のプリズム単位群23によ
り屈折して、面光源ユニット30の前面に対して実質上
垂直方向に向かった後、光制御板本体内を通過する過程
において、これに含有される拡散粒子33により繰り返
し拡散され、光制御板31から出射される際には光源面
32全面が均一な明るさとなる。これにより、面光源ユ
ニット30は、高輝度で明るさが全面に渡って均一なバ
ックライトとなる。
射された光は、光制御板31のプリズム単位群23によ
り屈折して、面光源ユニット30の前面に対して実質上
垂直方向に向かった後、光制御板本体内を通過する過程
において、これに含有される拡散粒子33により繰り返
し拡散され、光制御板31から出射される際には光源面
32全面が均一な明るさとなる。これにより、面光源ユ
ニット30は、高輝度で明るさが全面に渡って均一なバ
ックライトとなる。
【0029】また、光制御板31は、拡散粒子33を含
有するポリカーボネイト等の光透過性樹脂シート材を、
上記のプリズム単位群23成形用のローラ等で圧延する
ことにより、容易に成形することができ、成形前の樹脂
材料に、拡散粒子33を含有させておくことにより、従
来と同一の工程のみで製造することができる。
有するポリカーボネイト等の光透過性樹脂シート材を、
上記のプリズム単位群23成形用のローラ等で圧延する
ことにより、容易に成形することができ、成形前の樹脂
材料に、拡散粒子33を含有させておくことにより、従
来と同一の工程のみで製造することができる。
【0030】このように、本実施例の面光源ユニット
は、光制御板の材料を変更するだけで、従来と全く同一
の製造工程により製造することができる。また前記の第
1実施例の面光源ユニットと同様に、薄型化が可能で、
且つ生産性が向上する。
は、光制御板の材料を変更するだけで、従来と全く同一
の製造工程により製造することができる。また前記の第
1実施例の面光源ユニットと同様に、薄型化が可能で、
且つ生産性が向上する。
【0031】図3は本発明に係る面光源ユニットの第3
実施例の要部の断面図を示す。同図において図1、図
2、図8と同一部分については同一符号を付し、その説
明を省略する。
実施例の要部の断面図を示す。同図において図1、図
2、図8と同一部分については同一符号を付し、その説
明を省略する。
【0032】同図中41は本実施例の面光源ユニットの
光制御板を示し、その下面に光屈折部に相当する多数の
レンズ単位43a、43b・・が連設してなるフレネル
レンズ43を有し、光制御板41の、フレネルレンズ4
3とは反対側の面(上面)に、第1実施例の光制御板2
1と同様に、粗面22を有する構成であり、レンズ単位
群43を、導光板11の表面11cと対向させて配設し
てある。
光制御板を示し、その下面に光屈折部に相当する多数の
レンズ単位43a、43b・・が連設してなるフレネル
レンズ43を有し、光制御板41の、フレネルレンズ4
3とは反対側の面(上面)に、第1実施例の光制御板2
1と同様に、粗面22を有する構成であり、レンズ単位
群43を、導光板11の表面11cと対向させて配設し
てある。
【0033】対向する側面を光入射面とする導光板11
では、導光板11の表面11cから出射される光の出射
角は、反射板14における反射角でおおよそ決定され、
導光板11の側面11a近傍で出射される場合、導光板
11の中央部近傍から出射される場合に比べ、出射角が
小さくなる。
では、導光板11の表面11cから出射される光の出射
角は、反射板14における反射角でおおよそ決定され、
導光板11の側面11a近傍で出射される場合、導光板
11の中央部近傍から出射される場合に比べ、出射角が
小さくなる。
【0034】一方、多数のレンズ単位43a、43b・
・の曲率は、それぞれ導光板11の表面11cから入射
される光を、その入射角に対して、最も効率良く所定方
向に屈折させるように決められている。
・の曲率は、それぞれ導光板11の表面11cから入射
される光を、その入射角に対して、最も効率良く所定方
向に屈折させるように決められている。
【0035】このため、導光板11の表面11cから出
射された光は、フレネルレンズ43に入射し、それぞれ
のレンズ単位43a、43b・・で、効率良く面光源ユ
ニット20の前面に対して垂直な方向に屈折する。その
後は前記の第1実施例の場合と同様に、光制御板41の
本体を伝播して粗面22に入射し、粗面22で拡散さ
れ、粗面22全面で高輝度で、均一な明るさの照明とな
る。
射された光は、フレネルレンズ43に入射し、それぞれ
のレンズ単位43a、43b・・で、効率良く面光源ユ
ニット20の前面に対して垂直な方向に屈折する。その
後は前記の第1実施例の場合と同様に、光制御板41の
本体を伝播して粗面22に入射し、粗面22で拡散さ
れ、粗面22全面で高輝度で、均一な明るさの照明とな
る。
【0036】本実施例の面光源ユニット40の光制御板
41も、上記のローラによる圧延等により製造すること
ができ、容易にフレネルレンズ43及び粗面22を一体
成形することができる。
41も、上記のローラによる圧延等により製造すること
ができ、容易にフレネルレンズ43及び粗面22を一体
成形することができる。
【0037】図4は本発明に係る面光源ユニットの第4
実施例の要部の断面図を示す。同図において図1〜3、
図8と同一部分については同一符号を付し、その説明を
省略する。
実施例の要部の断面図を示す。同図において図1〜3、
図8と同一部分については同一符号を付し、その説明を
省略する。
【0038】同図中51は本実施例の面光源ユニットの
光制御板を示し、同図に示す如く、前記の第3の実施例
と同様に、複数のレンズ単位43a、43b・・を連設
して形成したフレネルレンズ43を、導光板11の光出
射面11cに対向させて配設してある。また光制御板3
1の本体には、前記の第2の実施例の場合と同様に、拡
散粒子33を含有してある。
光制御板を示し、同図に示す如く、前記の第3の実施例
と同様に、複数のレンズ単位43a、43b・・を連設
して形成したフレネルレンズ43を、導光板11の光出
射面11cに対向させて配設してある。また光制御板3
1の本体には、前記の第2の実施例の場合と同様に、拡
散粒子33を含有してある。
【0039】上記の理由により、導光板11の光出射面
11cから出射された光は、光制御板51のフレネルレ
ンズ43で屈折して、面光源ユニット50の前面に対し
て垂直方向に向かった後、光制御板51本体を通過する
際に、これに含有される拡散粒子33により繰り返し拡
散され、光制御板51から出射される際には、光源面5
2の全面にわたって均一な明るさのバックライトとな
る。
11cから出射された光は、光制御板51のフレネルレ
ンズ43で屈折して、面光源ユニット50の前面に対し
て垂直方向に向かった後、光制御板51本体を通過する
際に、これに含有される拡散粒子33により繰り返し拡
散され、光制御板51から出射される際には、光源面5
2の全面にわたって均一な明るさのバックライトとな
る。
【0040】光制御板51も、拡散粒子33を含有する
ポリカーボネイト等の光透過性樹脂シート材を、上記ロ
ーラ等で圧延することにより、容易に成形することがで
き、面光源ユニットの薄型化、及び生産性の向上を図る
ことができる。
ポリカーボネイト等の光透過性樹脂シート材を、上記ロ
ーラ等で圧延することにより、容易に成形することがで
き、面光源ユニットの薄型化、及び生産性の向上を図る
ことができる。
【0041】上記したように本実施例の面光源ユニット
の光制御板21、31、41、51はプリズム単位群2
3またはフレネルレンズ43からなる光屈折部と、粗面
22または拡散粒子33を光制御板本体に含有させてな
る光拡散部を一体に有しているため、部品点数の削減が
でき、面光源ユニットの、薄型化、及び生産性の向上を
図ることができる。
の光制御板21、31、41、51はプリズム単位群2
3またはフレネルレンズ43からなる光屈折部と、粗面
22または拡散粒子33を光制御板本体に含有させてな
る光拡散部を一体に有しているため、部品点数の削減が
でき、面光源ユニットの、薄型化、及び生産性の向上を
図ることができる。
【0042】次に図1に示した、本発明の第1の実施例
の光制御板21を用いた他の実施例について図5〜図7
に基づいて説明する。同図において図1と同一部分に
は、同一符号を付してその説明を省略する。
の光制御板21を用いた他の実施例について図5〜図7
に基づいて説明する。同図において図1と同一部分に
は、同一符号を付してその説明を省略する。
【0043】図5は本発明に係る面光源ユニットの第5
実施例の断面図を示す。
実施例の断面図を示す。
【0044】同図中、光制御板21は導光板11の表面
11cと粗面22を対向させて配設してある。このため
導光板11の表面11cから出射された光は、まず粗面
22で拡散された後、プリズム単位群23により屈折さ
れ、面光源ユニット60の前面に対して垂直な方向に向
かう。このように、光制御板21は、導光板11の表面
11cに、粗面22を対向させて配設しても、前記の第
1実施例の場合と同様の効果が得られる。
11cと粗面22を対向させて配設してある。このため
導光板11の表面11cから出射された光は、まず粗面
22で拡散された後、プリズム単位群23により屈折さ
れ、面光源ユニット60の前面に対して垂直な方向に向
かう。このように、光制御板21は、導光板11の表面
11cに、粗面22を対向させて配設しても、前記の第
1実施例の場合と同様の効果が得られる。
【0045】また本実施例の導光板11の裏面11dに
は、白色ペイント等を塗布してなる反射材61が、側面
11a、11cから中央に近づくにつれて単位面積あた
りに反射材61が占める割合が増加するように配設して
ある。このため、導光板11の裏面11dの単位面積あ
たりの反射率は、側面11a、11c近傍が最小で、中
央部近傍が最大となる。
は、白色ペイント等を塗布してなる反射材61が、側面
11a、11cから中央に近づくにつれて単位面積あた
りに反射材61が占める割合が増加するように配設して
ある。このため、導光板11の裏面11dの単位面積あ
たりの反射率は、側面11a、11c近傍が最小で、中
央部近傍が最大となる。
【0046】一般に対向する側面を光入射面とする導光
板においては冷陰極管等の光源に近い側面近傍の光密度
が最も高く、光源から遠い中央部近傍が最も低いことか
ら、導光板の表面から出射される光は、中央部が暗いも
のとなる。
板においては冷陰極管等の光源に近い側面近傍の光密度
が最も高く、光源から遠い中央部近傍が最も低いことか
ら、導光板の表面から出射される光は、中央部が暗いも
のとなる。
【0047】本実施例の面光源ユニット60は、反射材
61により、中央部近傍の反射率が最大となるため、導
光板11の表面11cから出射される光が部位によらず
均一な明るさとなり、光制御板21に組み合わせること
により、より一層均一な照明を行うことができる。また
本実施例においては反射材61により反射率を変化させ
たが、これに限るものではなく、面粗度を変化させるこ
とにより、反射率を変化させてもよい。
61により、中央部近傍の反射率が最大となるため、導
光板11の表面11cから出射される光が部位によらず
均一な明るさとなり、光制御板21に組み合わせること
により、より一層均一な照明を行うことができる。また
本実施例においては反射材61により反射率を変化させ
たが、これに限るものではなく、面粗度を変化させるこ
とにより、反射率を変化させてもよい。
【0048】図6は本発明に係る面光源ユニットの第6
実施例の断面図を示す。
実施例の断面図を示す。
【0049】同図において71は本実施例の導光板を示
し、導光板71の側面11a、11bにおける板厚が最
も厚く、中央部が最も薄くなるように表面11cが凹面
とされている。
し、導光板71の側面11a、11bにおける板厚が最
も厚く、中央部が最も薄くなるように表面11cが凹面
とされている。
【0050】上記したように、対向する側面を光入射面
とする導光板においては、導光板内部から、導光板の表
面に入射する光の入射角は、側面近傍で入射する場合に
比べ、中央部で入射する場合の方が大きくなり、導光板
中央部において光の全反射が生じやすく、導光板を薄く
することができない。
とする導光板においては、導光板内部から、導光板の表
面に入射する光の入射角は、側面近傍で入射する場合に
比べ、中央部で入射する場合の方が大きくなり、導光板
中央部において光の全反射が生じやすく、導光板を薄く
することができない。
【0051】本実施例の導光板71は中央部が最も薄く
なるように表面11cを凹面として、導光板71の中央
部における光の入射角を小さくすることができ、全反射
を防止することができる。このため、導光板71を薄く
することが可能となり、面光源ユニット70の軽量化が
図れ、光制御板21に組み合わせることにより、より一
層面光源ユニットを薄くすることができる。
なるように表面11cを凹面として、導光板71の中央
部における光の入射角を小さくすることができ、全反射
を防止することができる。このため、導光板71を薄く
することが可能となり、面光源ユニット70の軽量化が
図れ、光制御板21に組み合わせることにより、より一
層面光源ユニットを薄くすることができる。
【0052】図7は本発明に係る面光源ユニットの第7
実施例の正面断面図を示す。
実施例の正面断面図を示す。
【0053】同図中80は面光源ユニットで冷陰極管1
2bによる、片側光源の場合を示す。同図中82は光源
反射板で、導光板81の対向する側面11bから入射さ
れる光を反射する。
2bによる、片側光源の場合を示す。同図中82は光源
反射板で、導光板81の対向する側面11bから入射さ
れる光を反射する。
【0054】導光板81は片側光源用の導光板で、冷陰
極管12bから離れた部位における光の全反射を防止
し、片側に配設した光源から入射される光を、導光板8
1全面に伝播するため、中央部より光源反射板82に近
い部位が最も薄くなるように表面11cが凹面とされて
いる。
極管12bから離れた部位における光の全反射を防止
し、片側に配設した光源から入射される光を、導光板8
1全面に伝播するため、中央部より光源反射板82に近
い部位が最も薄くなるように表面11cが凹面とされて
いる。
【0055】このため本実施例の導光板81は、片側に
配設された冷陰極管12bから入射される光を導光板8
1の表面11cから効率良く均一に出射することがで
き、光制御板21に組み合わせることにより、高輝度で
明るさの均一な面光源ユニットを低コストで構成するこ
とができる。
配設された冷陰極管12bから入射される光を導光板8
1の表面11cから効率良く均一に出射することがで
き、光制御板21に組み合わせることにより、高輝度で
明るさの均一な面光源ユニットを低コストで構成するこ
とができる。
【0056】尚、上記実施例においては、反射材61を
導光板11にのみ用いているが、これに限るものではな
く、導光板71及び81と組合わせて用いてもよい。ま
た、導光板71及び81においては、その断面形状をV
型の凹面としているが、これに限るものではなく、例え
ばU型の断面形状としてもよい。
導光板11にのみ用いているが、これに限るものではな
く、導光板71及び81と組合わせて用いてもよい。ま
た、導光板71及び81においては、その断面形状をV
型の凹面としているが、これに限るものではなく、例え
ばU型の断面形状としてもよい。
【0057】また、上記実施例においては、プリズム単
位23a、23b・・を同一形状、均一ピッチで配設し
てあるが、これに限るものではなく、光制御板に入射さ
れる光の入射角に応じた、異形状、不均一ピッチで配設
してもよい。
位23a、23b・・を同一形状、均一ピッチで配設し
てあるが、これに限るものではなく、光制御板に入射さ
れる光の入射角に応じた、異形状、不均一ピッチで配設
してもよい。
【0058】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、光屈折部と光拡散部が一体で構成されているため、
部品点数が削減でき、面光源ユニットの薄型化、及び生
産性の向上を図ることができる。
ば、光屈折部と光拡散部が一体で構成されているため、
部品点数が削減でき、面光源ユニットの薄型化、及び生
産性の向上を図ることができる。
【0059】請求項2記載の発明によれば、従来のレン
チキュラ板に粗面加工を施すだけで、光屈折部と光拡散
部を一体で構成できるため、従来の製造工程に粗面加工
工程を追加するだけで足り、光屈折部と光拡散部を一体
に有する光制御板を容易に製造することができる。
チキュラ板に粗面加工を施すだけで、光屈折部と光拡散
部を一体で構成できるため、従来の製造工程に粗面加工
工程を追加するだけで足り、光屈折部と光拡散部を一体
に有する光制御板を容易に製造することができる。
【0060】請求項3記載の発明によれば、従来のレン
チキュラ板の材料を、拡散粒子を含有する材料に変更す
るだけでよく、光制御板は従来のレンチキュラ板を製造
する工程と同一の工程で製造することができる。
チキュラ板の材料を、拡散粒子を含有する材料に変更す
るだけでよく、光制御板は従来のレンチキュラ板を製造
する工程と同一の工程で製造することができる。
【図1】本発明に係る面光源ユニットの第1実施例の断
面図である。
面図である。
【図2】本発明に係る面光源ユニットの第2実施例の断
面図である。
面図である。
【図3】本発明に係る面光源ユニットの第3実施例の要
部の断面図である。
部の断面図である。
【図4】本発明に係る面光源ユニットの第4実施例の要
部の断面図である。
部の断面図である。
【図5】本発明に係る面光源ユニットの第5実施例の断
面図である。
面図である。
【図6】本発明に係る面光源ユニットの第6実施例の断
面図である。
面図である。
【図7】本発明に係る面光源ユニットの第7実施例の断
面図である。
面図である。
【図8】面光源ユニットの用途の一例を表す図である。
【図9】従来の面光源ユニットの断面図である。
11 導光板 11a、11b 側面 11c 表面 21、31、41、51 光制御板 22 粗面 23 プリズム単位群 23a、23b プリズム単位 33 拡散粒子 43 フレネルレンズ 43a、43b レンズ単位
Claims (3)
- 【請求項1】 側面(11a、11b)から内部に入射
した光を表面(11c)から出射させるように導く導光
板(11)と、前記側面(11a、11b)に対向して
配設され、該側面(11a、11b)から、前記導光板
(11)の内部に光を入射する光源(12a、12b)
と、前記導光板(11)の表面(11c)上に配設した
一の光透過性の光制御板(21、31、41、51)と
からなる面光源ユニットであって、 該光制御板(21、31、41、51)は、前記導光板
(11)の内部を通過して前記表面(11c)から出射
した光を、前記面光源ユニットの前面に対して実質上垂
直方向に向かわせる光屈折部(23、43)と、光制御
板本体を透過する光を拡散させる光拡散部(22、3
3)とを一体に有する構成としたことを特徴とする面光
源ユニット。 - 【請求項2】 請求項1記載の光拡散部を、前記光制御
板のうち前記光屈折部が配設される面とは反対側の粗面
(22)で構成したことを特徴とする面光源ユニット。 - 【請求項3】 請求項1記載の拡散部を、前記光制御板
本体に、該光制御板本体と異なる屈折率を有する無機若
しくは有機化合物からなる拡散粒子(33)を含有させ
てなる構成としたことを特徴とする面光源ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153790A JPH05341132A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 面光源ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153790A JPH05341132A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 面光源ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05341132A true JPH05341132A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15570195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4153790A Pending JPH05341132A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 面光源ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05341132A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06324205A (ja) * | 1993-03-23 | 1994-11-25 | Dainippon Printing Co Ltd | レンズシート及び該レンズシートを用いた面光源 |
| US5521725A (en) * | 1993-11-05 | 1996-05-28 | Alliedsignal Inc. | Illumination system employing an array of microprisms |
| WO1996016348A1 (fr) * | 1994-11-24 | 1996-05-30 | Hitachi Ltd. | Dispositif d'affichage a cristaux liquides |
| US5555329A (en) * | 1993-11-05 | 1996-09-10 | Alliesignal Inc. | Light directing optical structure |
| EP0902303A3 (de) * | 1997-09-10 | 1999-06-02 | Siemens Nixdorf Informationssysteme AG | Anordnung zum Erkennen von vor einem Bedienelement eines Gerätes angebrachten Gegenständen |
| US6072551A (en) * | 1996-02-14 | 2000-06-06 | Physical Optics Corporation | Backlight apparatus for illuminating a display with controlled light output characteristics |
| US6129439A (en) * | 1993-11-05 | 2000-10-10 | Alliedsignal Inc. | Illumination system employing an array of multi-faceted microprisms |
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| WO2007125987A1 (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-08 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | 光混合手段を用いた面光源装置 |
| WO2008016056A1 (fr) * | 2006-07-31 | 2008-02-07 | Zeon Corporation | Film d'amélioration de la luminance et dispositif d'affichage à cristaux liquides |
| JP2009004382A (ja) * | 2002-01-18 | 2009-01-08 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光源装置 |
| JP2009069347A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Toray Ind Inc | 光学シートおよびそれを用いたバックライトユニット |
| USRE41566E1 (en) | 1992-09-16 | 2010-08-24 | Au Optronics Corp. | Optical film and liquid crystal display device using the film |
| US7808704B2 (en) | 2003-10-09 | 2010-10-05 | International Business Machines Corporation | Dispersive element, diffraction grating, color display device, demultiplexer, and diffraction grating manufacture |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP4153790A patent/JPH05341132A/ja active Pending
Cited By (19)
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| US7808704B2 (en) | 2003-10-09 | 2010-10-05 | International Business Machines Corporation | Dispersive element, diffraction grating, color display device, demultiplexer, and diffraction grating manufacture |
| US8035896B2 (en) | 2003-10-09 | 2011-10-11 | International Business Machines Corporation | Dispersive element, diffraction grating, color display device, demultiplexer, and diffraction grating manufacture |
| US8035895B2 (en) | 2003-10-09 | 2011-10-11 | International Business Machines Corporation | Dispersive element, diffraction grating, color display device, demultiplexer, and diffraction grating manufacture |
| US8040606B2 (en) | 2003-10-09 | 2011-10-18 | International Business Machines Corporation | Dispersive element, diffraction grating, color display device, demultiplexer, and diffraction grating manufacture |
| US8040605B2 (en) | 2003-10-09 | 2011-10-18 | International Business Machines Corporation | Dispersive element, diffraction grating, color display device, demultiplexer, and diffraction grating manufacture |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000516 |