JPH0639402Y2 - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH0639402Y2 JPH0639402Y2 JP1988167260U JP16726088U JPH0639402Y2 JP H0639402 Y2 JPH0639402 Y2 JP H0639402Y2 JP 1988167260 U JP1988167260 U JP 1988167260U JP 16726088 U JP16726088 U JP 16726088U JP H0639402 Y2 JPH0639402 Y2 JP H0639402Y2
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、商品の販売取引中に停電が生じたときでも、
その取引内容を確実に記憶し、後になってもその取引内
容を確認することができるようにした自動販売機に関す
る。
その取引内容を確実に記憶し、後になってもその取引内
容を確認することができるようにした自動販売機に関す
る。
(従来の技術) 自動販売機で商品の販売取引中に停電が生じた場合、商
品投出や投入金額または残金の返却等が行なえなくなる
ため、利用者に損害を与えてしまう。
品投出や投入金額または残金の返却等が行なえなくなる
ため、利用者に損害を与えてしまう。
そのため、従来の自動販売機において、商品の販売取引
中に停電があったときの対処としては、電池等でバック
アップしたバックアップメモリに現在取引している内容
を常に記憶しておく方法がある。この方法では、取引中
に内容がバックアップメモリに記憶されているため、停
電により自動販売機がダウンしても、ダウンしたときの
取引内容がバックアップメモリに記憶され、この記憶内
容を見ることによってダウン時の取引内容を知ることが
できるため、係員がダウン時の取引内容をチェックする
ことにより、商品の利用者に与えた損害を返却すること
ができる。
中に停電があったときの対処としては、電池等でバック
アップしたバックアップメモリに現在取引している内容
を常に記憶しておく方法がある。この方法では、取引中
に内容がバックアップメモリに記憶されているため、停
電により自動販売機がダウンしても、ダウンしたときの
取引内容がバックアップメモリに記憶され、この記憶内
容を見ることによってダウン時の取引内容を知ることが
できるため、係員がダウン時の取引内容をチェックする
ことにより、商品の利用者に与えた損害を返却すること
ができる。
このように、停電によるダウン時にも、利用者の損害を
避けることができるようにした自動販売機がある。
避けることができるようにした自動販売機がある。
(考案が解決しようとする課題) ところで、自動販売機は、稼働率を上げるため、停電に
よって自動販売機がダウンしても、復電したときには自
動的に販売可能状態に復帰し、販売取引を継続して行な
えるようにすることが要求されている。
よって自動販売機がダウンしても、復電したときには自
動的に販売可能状態に復帰し、販売取引を継続して行な
えるようにすることが要求されている。
そのため、従来の自動販売機では、取引中に停電により
ダウンした後に復電したときには、リセット状態に復帰
して次の販売動作待ちとなるが、取引内容を常に記憶す
るので、停電後、係員が停電時の取引内容をチェックす
るまでの間に、次の販売動作が行なわれると、停電時の
取引内容がリセットされ、次の販売の取引内容に書換え
られてしまう。
ダウンした後に復電したときには、リセット状態に復帰
して次の販売動作待ちとなるが、取引内容を常に記憶す
るので、停電後、係員が停電時の取引内容をチェックす
るまでの間に、次の販売動作が行なわれると、停電時の
取引内容がリセットされ、次の販売の取引内容に書換え
られてしまう。
従って、このような場合に、停電時の利用者が損害を主
張してきても、その停電時の取引内容をチェックするこ
とができず、自動販売機の利用者に損害を与えてしまう
上に、信用まで失ってしまい問題となっていた。
張してきても、その停電時の取引内容をチェックするこ
とができず、自動販売機の利用者に損害を与えてしまう
上に、信用まで失ってしまい問題となっていた。
特に、自動販売機は、保守管理を必要としない場所に設
置することにより、または保守管理を必要としない時間
帯において、多大な利益を上げることを本質的特性とし
ているため、係員が直ぐにチェックに来れない場合が多
い。
置することにより、または保守管理を必要としない時間
帯において、多大な利益を上げることを本質的特性とし
ているため、係員が直ぐにチェックに来れない場合が多
い。
以上のように、自動販売機が停電により取引中にダウン
したときに、後になってもその停電時の取引内容を確認
でき、自動販売機の利用者に不測の損害を与えずにスム
ーズに対処できるような自動販売機が望まれていたにも
かかわらず、長い間課題として残されていた。
したときに、後になってもその停電時の取引内容を確認
でき、自動販売機の利用者に不測の損害を与えずにスム
ーズに対処できるような自動販売機が望まれていたにも
かかわらず、長い間課題として残されていた。
本考案は、このような点に鑑みなされたもので、商品の
販売取引中に停電が発生しても、停電時の取引内容を確
実に確認できるようにした自動販売機を提供することを
目的とするものである。
販売取引中に停電が発生しても、停電時の取引内容を確
実に確認できるようにした自動販売機を提供することを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、硬貨や紙幣が投入または金銭的価値を持たせ
たカードが挿入される受入手段1を設け、この受入手段
1に投入された金額内または挿入されたカードの有する
価値内で利用者の望む商品を投出させる商品投出手段2
を設け、前記受入手段1に投入された金額と前記商品投
出手段2によって投出された商品価格の差額を返却また
は受入手段1に挿入されたカードの価値から商品投出手
段2によって投出された商品価格を減算する残金処理手
段3を設け、また、停電があったときに停電を検知する
停電検知手段4を設け、販売動作時の取引内容を常時記
憶する取引内容記憶部6を有すると共に電池等でバック
アップされ複数の停電時の取引内容を記憶できる停電時
記憶部7を有する記憶手段5を設け、そして、商品の販
売取引中に前記停電検知手段4によって停電が生じたこ
とを検知すると、その検知信号により自動販売機の取引
状態を前記記憶手段5の停電時記憶部7に記憶させ、か
つ、取引中の停電発生回数が記憶手段5の停電時記憶部
7に記憶できる回数よりも多いときには記憶手段5の停
電時記憶部7の最も古い停電時の取引内容から消去して
新しい停電時の取引内容を順次記憶するように制御する
制御手段8を設けたものである。
たカードが挿入される受入手段1を設け、この受入手段
1に投入された金額内または挿入されたカードの有する
価値内で利用者の望む商品を投出させる商品投出手段2
を設け、前記受入手段1に投入された金額と前記商品投
出手段2によって投出された商品価格の差額を返却また
は受入手段1に挿入されたカードの価値から商品投出手
段2によって投出された商品価格を減算する残金処理手
段3を設け、また、停電があったときに停電を検知する
停電検知手段4を設け、販売動作時の取引内容を常時記
憶する取引内容記憶部6を有すると共に電池等でバック
アップされ複数の停電時の取引内容を記憶できる停電時
記憶部7を有する記憶手段5を設け、そして、商品の販
売取引中に前記停電検知手段4によって停電が生じたこ
とを検知すると、その検知信号により自動販売機の取引
状態を前記記憶手段5の停電時記憶部7に記憶させ、か
つ、取引中の停電発生回数が記憶手段5の停電時記憶部
7に記憶できる回数よりも多いときには記憶手段5の停
電時記憶部7の最も古い停電時の取引内容から消去して
新しい停電時の取引内容を順次記憶するように制御する
制御手段8を設けたものである。
(作用) 本考案では、商品の販売取引中はその取引内容が記憶手
段5の取引内容記憶部6に常時記憶され、また、この商
品の販売取引中に停電が生じたことを停電検知手段4で
検知すると、そのときの自動販売機の取引内容を記憶手
段5の電池等でバックアップされている停電時記憶部7
に記憶する。一方、停電後に復電したときには、自動販
売機は販売可能状態に復帰して次の販売取引が行なえる
ようになり、次の販売取引があると、取引内容記憶部6
は次の取引内容の記憶に使用されるが、取引内容記憶部
6とは別の停電時記憶部7には前記停電時の取引内容が
残っている。さらに、取引中の停電が複数回発生すれ
ば、その都度、停電時の取引内容を停電時記憶部7に記
憶し、そして、取引中の停電発生回数が停電時記憶部7
が記憶できる回数よりも多くなったときには、停電時記
憶部7の最も古い停電時の取引内容から消去して新しい
停電時の取引内容を順次記憶する。
段5の取引内容記憶部6に常時記憶され、また、この商
品の販売取引中に停電が生じたことを停電検知手段4で
検知すると、そのときの自動販売機の取引内容を記憶手
段5の電池等でバックアップされている停電時記憶部7
に記憶する。一方、停電後に復電したときには、自動販
売機は販売可能状態に復帰して次の販売取引が行なえる
ようになり、次の販売取引があると、取引内容記憶部6
は次の取引内容の記憶に使用されるが、取引内容記憶部
6とは別の停電時記憶部7には前記停電時の取引内容が
残っている。さらに、取引中の停電が複数回発生すれ
ば、その都度、停電時の取引内容を停電時記憶部7に記
憶し、そして、取引中の停電発生回数が停電時記憶部7
が記憶できる回数よりも多くなったときには、停電時記
憶部7の最も古い停電時の取引内容から消去して新しい
停電時の取引内容を順次記憶する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
る。
なお、この実施例では、通貨を受入れ、この投入金額内
で選択された商品を投出し、残金がある場合には返却す
るようにした一般的な自動販売機とする。
で選択された商品を投出し、残金がある場合には返却す
るようにした一般的な自動販売機とする。
第1図は自動販売機の構成を示しており、受入手段1
は、商品を購入する利用者によって投入される硬貨や紙
幣を受入れ、金額等を判別する。なお、金銭的価値を持
たせたカードが挿入できるようにしてもよく、その金銭
的価値を読取れるようにする。
は、商品を購入する利用者によって投入される硬貨や紙
幣を受入れ、金額等を判別する。なお、金銭的価値を持
たせたカードが挿入できるようにしてもよく、その金銭
的価値を読取れるようにする。
商品投出手段2は、受入手段1に投入された金額内(カ
ードの場合には、カードの有する価値内)で、商品を投
出するようにしており、複数種類の商品を販売する場合
には利用者により選択された商品を投出する。
ードの場合には、カードの有する価値内)で、商品を投
出するようにしており、複数種類の商品を販売する場合
には利用者により選択された商品を投出する。
残金処理手段3は、受入手段1に投入された金額と、商
品投出手段2によって投出された商品の価格との差額
を、返却レバーの操作または自動的に返却する。なお、
カードの場合には、カードの価値から投出された商品の
価格分を減算する。
品投出手段2によって投出された商品の価格との差額
を、返却レバーの操作または自動的に返却する。なお、
カードの場合には、カードの価値から投出された商品の
価格分を減算する。
停電検知手段4は、自動販売機に供給される電源電圧の
降下を検知し、検知信号を出力する。例えば、自動販売
機に供給される電源電圧が所定電圧以下になったときに
停電と判断する方法があるが、この方法に限らず、停電
を検知できればいずれの方法を用いてもよい。
降下を検知し、検知信号を出力する。例えば、自動販売
機に供給される電源電圧が所定電圧以下になったときに
停電と判断する方法があるが、この方法に限らず、停電
を検知できればいずれの方法を用いてもよい。
記憶手段5は、商品の販売取引内容を常時記憶する取引
内容記憶部6を有すると共に、取引中に停電があった場
合にそのときの取引内容を記憶する停電時記憶部7を有
している。この取引内容記憶部6は、第3図および第4
図のように、投入金額、販売金額および釣銭金額の記憶
エリアを備え、販売取引中の内容が記憶されると共に取
引時毎に書換えられる。また、停電時記憶部7は、停電
時にも記憶内容が消えないように電池等でバックアップ
され、第4図のように、取引内容記憶部6に対応する投
入金額、販売金額および釣銭金額の記憶エリアを、停電
が複数回あっても対応できるように停電の発生回数に対
応して1,2…n回分備えている。なお、この停電時記憶
部7の記憶エリアには、取引内容と一緒に停電発生の日
時も記憶する記憶エリアを設けてもよい。
内容記憶部6を有すると共に、取引中に停電があった場
合にそのときの取引内容を記憶する停電時記憶部7を有
している。この取引内容記憶部6は、第3図および第4
図のように、投入金額、販売金額および釣銭金額の記憶
エリアを備え、販売取引中の内容が記憶されると共に取
引時毎に書換えられる。また、停電時記憶部7は、停電
時にも記憶内容が消えないように電池等でバックアップ
され、第4図のように、取引内容記憶部6に対応する投
入金額、販売金額および釣銭金額の記憶エリアを、停電
が複数回あっても対応できるように停電の発生回数に対
応して1,2…n回分備えている。なお、この停電時記憶
部7の記憶エリアには、取引内容と一緒に停電発生の日
時も記憶する記憶エリアを設けてもよい。
制御手段8は、受入手段1から投入金額の内容が、停電
検知手段4から停電の検知信号が、記憶手段5から記憶
内容がそれぞれ入力されると共に、商品投出手段2、残
金処理手段3および記憶手段5をそれぞれ制御する。
検知手段4から停電の検知信号が、記憶手段5から記憶
内容がそれぞれ入力されると共に、商品投出手段2、残
金処理手段3および記憶手段5をそれぞれ制御する。
また、第2図には操作手段11および表示手段12を有する
キーボード13を示しており、このキーボード13は、自動
販売機の内部に設けられるか、自動販売機の外部に有線
または無線で結合して設けられる。
キーボード13を示しており、このキーボード13は、自動
販売機の内部に設けられるか、自動販売機の外部に有線
または無線で結合して設けられる。
そして、このキーボード13の操作手段11は、テンキーを
有する複数の設定キー11aと、各種モードを選択する複
数の選択キー11bとを備え、商品の価格を設定したり、
変更したりすることができる他、自動販売機の状態や記
憶内容の確認を指定できるようにしている。なお、選択
キー11bの中には停電確認キーがあり、この停電確認キ
ーの操作によって、記憶手段5の停電時記憶部7に記憶
されている最も新しい停電時の取引内容から順に表示を
指定できる。
有する複数の設定キー11aと、各種モードを選択する複
数の選択キー11bとを備え、商品の価格を設定したり、
変更したりすることができる他、自動販売機の状態や記
憶内容の確認を指定できるようにしている。なお、選択
キー11bの中には停電確認キーがあり、この停電確認キ
ーの操作によって、記憶手段5の停電時記憶部7に記憶
されている最も新しい停電時の取引内容から順に表示を
指定できる。
また、キーボード13の表示手段12は、液晶表示器やLED
表示器等の情報可変表示を行なえる表示器12aと、点滅
表示する複数のランプ12bとを備え、表示器12aによって
操作手段11で指定される情報を表示すると共に、ランプ
12bで各種の異常状態を表示する。
表示器等の情報可変表示を行なえる表示器12aと、点滅
表示する複数のランプ12bとを備え、表示器12aによって
操作手段11で指定される情報を表示すると共に、ランプ
12bで各種の異常状態を表示する。
次に、本実施例の作用を説明する。
通常の販売動作では、利用者によって受入手段1に硬貨
や紙幣が投入されると、その投入金額内で利用者によっ
て選択された商品の商品投出手段2によって投出し、ま
た、投入金額と投出された商品価格とに差がある場合に
は、利用者による返却レバーの操作または自動的にその
残金を残金処理手段3で釣銭として返却する。
や紙幣が投入されると、その投入金額内で利用者によっ
て選択された商品の商品投出手段2によって投出し、ま
た、投入金額と投出された商品価格とに差がある場合に
は、利用者による返却レバーの操作または自動的にその
残金を残金処理手段3で釣銭として返却する。
そして、第3図には、このような販売動作に伴って記憶
手段5の取引内容記憶部6の内容が書換えられる様子を
示し、1000円を投入して220円の商品を購入する例を具
体的に示して説明する。
手段5の取引内容記憶部6の内容が書換えられる様子を
示し、1000円を投入して220円の商品を購入する例を具
体的に示して説明する。
まず、利用者によって1000円が受入手段1に投入される
と、第3図(b)のように、取引内容記憶部6の投入金
額に「1000」が記憶されると共に、釣銭金額に「1000」
が記憶される。
と、第3図(b)のように、取引内容記憶部6の投入金
額に「1000」が記憶されると共に、釣銭金額に「1000」
が記憶される。
ついで、利用者が220円の商品を購入しょうとしてその
商品の選択釦を押すと、商品投出手段2によって商品を
投出すると同時に、第3図(c)のように、取引内容記
憶部6の販売金額に商品価格の「220」が記憶されると
共に、釣銭金額に残金の「780」が記憶される。
商品の選択釦を押すと、商品投出手段2によって商品を
投出すると同時に、第3図(c)のように、取引内容記
憶部6の販売金額に商品価格の「220」が記憶されると
共に、釣銭金額に残金の「780」が記憶される。
ついで、利用者が返却レバーを操作すると、残金処理手
段3によって残金の780円が返却されるが、この残金分
の硬貨は1枚ずつ順次返却されるようになっており、例
えば、まず、500円の硬貨が返却され、第3図(d)の
ように、取引内容記憶部6の釣銭金額の内容が「280」
に書換えられ、そして、100円、50円、10円の硬貨が順
次返却される毎に釣銭金額の記憶内容が減算された記憶
内容に書換えられる。全て返却されると、第3図(e)
ように、釣銭金額が「0」になる。
段3によって残金の780円が返却されるが、この残金分
の硬貨は1枚ずつ順次返却されるようになっており、例
えば、まず、500円の硬貨が返却され、第3図(d)の
ように、取引内容記憶部6の釣銭金額の内容が「280」
に書換えられ、そして、100円、50円、10円の硬貨が順
次返却される毎に釣銭金額の記憶内容が減算された記憶
内容に書換えられる。全て返却されると、第3図(e)
ように、釣銭金額が「0」になる。
そして、次の購入動作時には、第3図(f)のように、
取引内容記憶部6の全てがクリアされる。
取引内容記憶部6の全てがクリアされる。
次に、商品の販売取引の途中で停電があったときの動作
の一例を第5図において説明する。
の一例を第5図において説明する。
取引中に停電が発生したことを停電検知手段4で検知
し、その検知信号が制御手段8に入力されると、まず、
今回の停電の発生がn+1回目以上か判断される。
し、その検知信号が制御手段8に入力されると、まず、
今回の停電の発生がn+1回目以上か判断される。
そして、今回の停電がn+1回目未満であれば、今回の
停電回数目に対応する停電時記憶部7の記憶エリアに、
停電の発生時の取引内容記憶部6の記憶内容をそのまま
記憶させる。この停電時の記憶部7に記憶される内容を
前記購入例に基づいて説明すると、1000円を投入したと
き停電すると、1000円の残金があることを表わす第3図
(b)の取引内容が記憶され、220円の商品が投出され
たとき停電すると、780円の残金があることを表わす第
3図(c)の取引内容が記憶され、釣銭が500円返却さ
れたとき停電すると、280円の残金があることを表わす
第3図(d)の取引内容が記憶される。
停電回数目に対応する停電時記憶部7の記憶エリアに、
停電の発生時の取引内容記憶部6の記憶内容をそのまま
記憶させる。この停電時の記憶部7に記憶される内容を
前記購入例に基づいて説明すると、1000円を投入したと
き停電すると、1000円の残金があることを表わす第3図
(b)の取引内容が記憶され、220円の商品が投出され
たとき停電すると、780円の残金があることを表わす第
3図(c)の取引内容が記憶され、釣銭が500円返却さ
れたとき停電すると、280円の残金があることを表わす
第3図(d)の取引内容が記憶される。
そのため、自動販売機の係員がキーボード13の操作手段
11の停電確認キーを操作することにより、停電時記憶部
7の記憶内容が表示手段12によって表示され、停電時に
どのような取引状態にあったかを確認し、利用者に残金
を返却することができる。なお、その停電時の取引内容
を別途設けたプリンタによって印字するようにしてもよ
い。
11の停電確認キーを操作することにより、停電時記憶部
7の記憶内容が表示手段12によって表示され、停電時に
どのような取引状態にあったかを確認し、利用者に残金
を返却することができる。なお、その停電時の取引内容
を別途設けたプリンタによって印字するようにしてもよ
い。
ところで、停電後、復電したときには、自動販売機はリ
セットされて販売可能状態に復帰し、次の販売取引が行
なえるようになる。
セットされて販売可能状態に復帰し、次の販売取引が行
なえるようになる。
そのため、前記のように、係員によって停電時の取引内
容をチェックする前に、次の販売取引があると、取引内
容記憶部6は今回の取引内容の記憶に使用されてしまう
が、取引内容記憶部6とは別の停電時記憶部7に前記停
電時の取引内容を記憶して残しているので、次の販売取
引が行なわれた後でも、停電時の取引状態を確認し、利
用者に残金を確実に返却することができる。
容をチェックする前に、次の販売取引があると、取引内
容記憶部6は今回の取引内容の記憶に使用されてしまう
が、取引内容記憶部6とは別の停電時記憶部7に前記停
電時の取引内容を記憶して残しているので、次の販売取
引が行なわれた後でも、停電時の取引状態を確認し、利
用者に残金を確実に返却することができる。
また、復電後に、販売取引が行なわれているとき再度停
電が発生した場合には、前記のように、今回の停電がn
+1回目以上か判断し、今回の停電がn+1回目未満で
あれば、今回の停電回数目に対応する停電時記憶部7の
記憶エリアに、停電の発生時の取引内容記憶部6の記憶
内容をそのまま記憶させる。
電が発生した場合には、前記のように、今回の停電がn
+1回目以上か判断し、今回の停電がn+1回目未満で
あれば、今回の停電回数目に対応する停電時記憶部7の
記憶エリアに、停電の発生時の取引内容記憶部6の記憶
内容をそのまま記憶させる。
このように、停電回数がn回までの間は、取引中に停電
が発生する毎に、その停電回数目に対応する停電時記憶
部7の記憶エリアに、停電の発生時の取引内容記憶部6
の記憶内容をそのまま記憶させる。
が発生する毎に、その停電回数目に対応する停電時記憶
部7の記憶エリアに、停電の発生時の取引内容記憶部6
の記憶内容をそのまま記憶させる。
そして、停電時記憶部7に複数の停電時の取引内容が記
憶されている場合、自動販売機の係員がキーボード13の
操作手段11の停電確認キーを操作すると、停電時記憶部
7の記憶エリアに記憶された最も新しい停電時の取引内
容から順(n…2,1の順)に表示手段12で表示される。
このように複数の停電時の取引内容が記憶される場合に
は、取引内容と一緒に停電時の日時も記憶するようにす
れば、利用者の使用日時を確認することにより、何回目
の停電時の取引内容がどの利用者によるものか区別をす
ることができる。
憶されている場合、自動販売機の係員がキーボード13の
操作手段11の停電確認キーを操作すると、停電時記憶部
7の記憶エリアに記憶された最も新しい停電時の取引内
容から順(n…2,1の順)に表示手段12で表示される。
このように複数の停電時の取引内容が記憶される場合に
は、取引内容と一緒に停電時の日時も記憶するようにす
れば、利用者の使用日時を確認することにより、何回目
の停電時の取引内容がどの利用者によるものか区別をす
ることができる。
一方、今回の停電がn+1回目以上であると判断された
場合には、つまり停電時記憶部7の記憶エリアにn回分
の停電時の取引内容が記憶されているときに停電が発生
した場合には、まず、停電時記憶部7のk(2,3…n)
回目の記憶エリアの停電時の取引内容を、k−1回目の
記憶エリアに、古い停電時から新しい停電時の順(2,3
…nの順)に移動させる。すなわち、第4図に示す停電
時記憶部7の2回目以上の記憶エリアの各停電時の取引
内容を1つずつ上側の記憶エリアに移動させるものであ
り、2回目の記憶エリアの取引内容を1回目の記憶エリ
アに移して1回目の記憶エリアの最も古い停電時の取引
内容を消去し、そして、3回目を2回目へ、4回目を3
回目へと順次移し、n回目の記憶エリアの取引内容をn
−1回目の記憶エリアに移動させるまで行なう。
場合には、つまり停電時記憶部7の記憶エリアにn回分
の停電時の取引内容が記憶されているときに停電が発生
した場合には、まず、停電時記憶部7のk(2,3…n)
回目の記憶エリアの停電時の取引内容を、k−1回目の
記憶エリアに、古い停電時から新しい停電時の順(2,3
…nの順)に移動させる。すなわち、第4図に示す停電
時記憶部7の2回目以上の記憶エリアの各停電時の取引
内容を1つずつ上側の記憶エリアに移動させるものであ
り、2回目の記憶エリアの取引内容を1回目の記憶エリ
アに移して1回目の記憶エリアの最も古い停電時の取引
内容を消去し、そして、3回目を2回目へ、4回目を3
回目へと順次移し、n回目の記憶エリアの取引内容をn
−1回目の記憶エリアに移動させるまで行なう。
そして、停電時記憶部7のn回目の記憶エリアの取引内
容をn−1回目の記憶エリアに移動させた後、n回目の
記憶エリアに今回の停電時の取引内容を記憶させる。
容をn−1回目の記憶エリアに移動させた後、n回目の
記憶エリアに今回の停電時の取引内容を記憶させる。
このように、停電時記憶部7には、古い停電時の取引内
容を消去し、新しい停電時の記憶内容を記憶していく。
容を消去し、新しい停電時の記憶内容を記憶していく。
また、商品の販売取引の途中で停電があったときの他の
動作例を第6図において説明する。この例では、第5図
の前述の例とは逆に、停電時記憶部7の1回目の記憶エ
リアに最も新しい停電時の取引内容が記憶され、n回目
の記憶エリアに最も古い停電時の取引内容が記憶され
る。
動作例を第6図において説明する。この例では、第5図
の前述の例とは逆に、停電時記憶部7の1回目の記憶エ
リアに最も新しい停電時の取引内容が記憶され、n回目
の記憶エリアに最も古い停電時の取引内容が記憶され
る。
そして、取引中に停電が発生すると、まず、停電時記憶
部7のj(n−1…2,1)回目の記憶エリアの取引内容
を、j+1回目の記憶エリアに、古い停電時から新しい
停電時の順(n−1…2,1の順)に移動させる。すなわ
ち、第4図に示す停電時記憶部7のn−1回目の記憶エ
リアから1回目の記憶エリアまでの各停電時の取引内容
を1つずつ下側の記憶エリアに移動させるものであり、
例えば停電時記憶部7の1回目の記憶エリアのみに前回
の停電時の取引内容が記憶されていれば、その1回目の
記憶エリアの取引内容を2回目の記憶エリアに移動さ
せ、また、停電時記憶部7の記憶エリアにn回分の停電
時の取引内容が記憶されていれば、まず、n−1回目の
記憶エリアの取引内容をn回目の記憶エリアに移してn
回目の記憶エリアの最も古い停電時の取引内容を消去
し、そして、n−2回目をn−1回目へ、n−3回目を
n−2回目へと順次移し、1回目の記憶エリアの取引内
容を2回目の記憶エリアに移動させるまで行なう。
部7のj(n−1…2,1)回目の記憶エリアの取引内容
を、j+1回目の記憶エリアに、古い停電時から新しい
停電時の順(n−1…2,1の順)に移動させる。すなわ
ち、第4図に示す停電時記憶部7のn−1回目の記憶エ
リアから1回目の記憶エリアまでの各停電時の取引内容
を1つずつ下側の記憶エリアに移動させるものであり、
例えば停電時記憶部7の1回目の記憶エリアのみに前回
の停電時の取引内容が記憶されていれば、その1回目の
記憶エリアの取引内容を2回目の記憶エリアに移動さ
せ、また、停電時記憶部7の記憶エリアにn回分の停電
時の取引内容が記憶されていれば、まず、n−1回目の
記憶エリアの取引内容をn回目の記憶エリアに移してn
回目の記憶エリアの最も古い停電時の取引内容を消去
し、そして、n−2回目をn−1回目へ、n−3回目を
n−2回目へと順次移し、1回目の記憶エリアの取引内
容を2回目の記憶エリアに移動させるまで行なう。
そして、停電時記憶部7の1回目の記憶エリアの取引内
容を2回目の記憶エリアに移動させた後、1回目の記憶
エリアに今回の停電時の取引内容を記憶させる。
容を2回目の記憶エリアに移動させた後、1回目の記憶
エリアに今回の停電時の取引内容を記憶させる。
この例でも、停電時記憶部7には、古い停電時の取引内
容を消去し、新しい停電時の記憶内容を記憶していく。
容を消去し、新しい停電時の記憶内容を記憶していく。
以上の各例のように、多数の停電が生じても、停電時記
憶部7には、古い停電時の取引内容を消去し、新しい停
電時の記憶内容を記憶していくため、特に確認の必要性
の高い情報を確実に記憶として残しておくことができ
る。
憶部7には、古い停電時の取引内容を消去し、新しい停
電時の記憶内容を記憶していくため、特に確認の必要性
の高い情報を確実に記憶として残しておくことができ
る。
なお、記憶手段5の停電時記憶部7の記憶内容は、自動
販売機の係員によりキーボード13でクリア操作されるこ
とにより、クリアすることができる。
販売機の係員によりキーボード13でクリア操作されるこ
とにより、クリアすることができる。
また、記憶手段5の取引内容記憶部6および停電時記憶
部7に記憶される情報は、前記のように投入金額、販売
金額および釣銭金額に限定されるものではなく、現金で
もカードでも販売可能な自動販売機では、第7図に示す
ように、現金投入金額、カード投入金額、販売価格、現
金残金、カード残高および超過引落し金額等の情報を記
憶するようにする。
部7に記憶される情報は、前記のように投入金額、販売
金額および釣銭金額に限定されるものではなく、現金で
もカードでも販売可能な自動販売機では、第7図に示す
ように、現金投入金額、カード投入金額、販売価格、現
金残金、カード残高および超過引落し金額等の情報を記
憶するようにする。
また、前記実施例のように、1つの記憶手段5内に取引
内容記憶部6と停電時記憶部7とを設ければ、簡単な構
成で停電時の取引内容の記憶を実現することができる
が、第8図に示すように、記憶手段5の取引内容記憶部
6と停電時記憶部7とを別体とし、停電時記憶部7を電
池等でバックアップするようにしてもよい。
内容記憶部6と停電時記憶部7とを設ければ、簡単な構
成で停電時の取引内容の記憶を実現することができる
が、第8図に示すように、記憶手段5の取引内容記憶部
6と停電時記憶部7とを別体とし、停電時記憶部7を電
池等でバックアップするようにしてもよい。
本考案によれば、商品の販売取引中に停電が生じたとき
にその取引内容を記憶する停電時記憶部を別に設けたの
で、復電後に次の販売取引が行なわれても停電時記憶部
に前記停電時の取引内容を残しておくことができ、停電
時の取引内容を確実に確認することができる。しかも、
取引中の停電が複数回発生すれば、その都度、停電時の
取引内容を停電時記憶部に記憶し、そして、取引中の停
電発生回数が停電時記憶部が記憶できる回数よりも多く
なったときには、停電時記憶部の最も古い停電時の取引
内容から消去して新しい停電時の取引内容を順次記憶す
るため、確認の必要性の高い情報を確実に記憶して確認
することができる。
にその取引内容を記憶する停電時記憶部を別に設けたの
で、復電後に次の販売取引が行なわれても停電時記憶部
に前記停電時の取引内容を残しておくことができ、停電
時の取引内容を確実に確認することができる。しかも、
取引中の停電が複数回発生すれば、その都度、停電時の
取引内容を停電時記憶部に記憶し、そして、取引中の停
電発生回数が停電時記憶部が記憶できる回数よりも多く
なったときには、停電時記憶部の最も古い停電時の取引
内容から消去して新しい停電時の取引内容を順次記憶す
るため、確認の必要性の高い情報を確実に記憶して確認
することができる。
第1図は本考案の自動販売機の一実施例の構成を示すブ
ロック図、第2図はキーボードの正面図、第3図および
第4図は記憶手段の記憶エリアの説明図、第5図は停電
発生時の対応の一例を説明するフローチャート図、第6
図は停電発生時の対応の他の例を説明するフローチャー
ト図、第7図は記憶手段の記憶エリアの他の例の説明
図、第8図は本考案の他の実施例の構成を示すブロック
図である。 1……受入手段、2……商品投出手段、3……残金処理
手段、4……停電検知手段、5……記憶手段、6……取
引内容記憶部、7……停電時記憶部、8……制御手段。
ロック図、第2図はキーボードの正面図、第3図および
第4図は記憶手段の記憶エリアの説明図、第5図は停電
発生時の対応の一例を説明するフローチャート図、第6
図は停電発生時の対応の他の例を説明するフローチャー
ト図、第7図は記憶手段の記憶エリアの他の例の説明
図、第8図は本考案の他の実施例の構成を示すブロック
図である。 1……受入手段、2……商品投出手段、3……残金処理
手段、4……停電検知手段、5……記憶手段、6……取
引内容記憶部、7……停電時記憶部、8……制御手段。
Claims (1)
- 【請求項1】硬貨や紙幣が投入または金銭的価値を持た
せたカードが挿入される受入手段と、 この受入手段に投入された金額内または挿入されたカー
ドの有する価値内で利用者の望む商品を投出させる商品
投出手段と、 前記受入手段に投入された金額と前記商品投出手段によ
って投出された商品価格の差額を返却または受入手段に
挿入されたカードの価値から商品投出手段によって投出
された商品価格を減算する残金処理手段と、 停電があったときに停電を検知する停電検知手段と、 販売動作時の取引内容を常時記憶する取引内容記憶部を
有すると共に電池等でバックアップされ複数の停電時の
取引内容を記憶できる停電時記憶部を有する記憶手段
と、 商品の販売取引中に前記停電検知手段によって停電が生
じたことを検知すると、その検知信号により自動販売機
の取引状態を前記記憶手段の停電時記憶部に記憶させ、
かつ、取引中の停電発生回数が記憶手段の停電時記憶部
に記憶できる回数よりも多いときには記憶手段の停電時
記憶部の最も古い停電時の取引内容から消去して新しい
停電時の取引内容を順次記憶するように制御する制御手
段と、 を具備したことを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988167260U JPH0639402Y2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988167260U JPH0639402Y2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 自動販売機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289575U JPH0289575U (ja) | 1990-07-16 |
| JPH0639402Y2 true JPH0639402Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31455390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988167260U Expired - Fee Related JPH0639402Y2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639402Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644308B2 (ja) * | 1985-11-08 | 1994-06-08 | サンデン株式会社 | 自動販売機 |
| JPS6372676U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 |
-
1988
- 1988-12-24 JP JP1988167260U patent/JPH0639402Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0289575U (ja) | 1990-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |