JPH0686900B2 - スクリユ−ナツト駆動装置 - Google Patents
スクリユ−ナツト駆動装置Info
- Publication number
- JPH0686900B2 JPH0686900B2 JP60067507A JP6750785A JPH0686900B2 JP H0686900 B2 JPH0686900 B2 JP H0686900B2 JP 60067507 A JP60067507 A JP 60067507A JP 6750785 A JP6750785 A JP 6750785A JP H0686900 B2 JPH0686900 B2 JP H0686900B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- nut
- taper
- movable bracket
- tapered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/2003—Screw mechanisms with arrangements for taking up backlash
- F16H25/2009—Screw mechanisms with arrangements for taking up backlash with radial preloading
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19698—Spiral
- Y10T74/19702—Screw and nut
- Y10T74/19805—Less than 360 degrees of contact between nut and screw
- Y10T74/19809—Independent nut segments
- Y10T74/19814—Integral deformable tangs engaging screw
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/1987—Rotary bodies
- Y10T74/19893—Sectional
- Y10T74/19898—Backlash take-up
- Y10T74/19902—Screw and nut
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、回転運動を直線運動に変換させるためのスク
リューナツト駆動装置に関し、特に詳述すれば、スクリ
ューと可動ブラケツトとの間のガタを防止するために利
用される。
リューナツト駆動装置に関し、特に詳述すれば、スクリ
ューと可動ブラケツトとの間のガタを防止するために利
用される。
(従来技術とその問題点) スクリューナツト駆動装置の基本的構成を第3図に示
す。両端が軸支されるスクリュー14の一端にウオームホ
イール16を固定し、電動モータ等によりウオームホイー
ル16を回転させ、スクリューナツト14を回転させる。該
スクリュー14に、径方向にスリツトが切られ且つその外
周部が四角錐状となつたテーパナツト20を螺合させ、こ
のテーパナツト20を可動ブラケツト10の四角錐状の孔に
嵌合させ、ナツト21をテーパナツト20に締付けること
で、可動ブラケツト10にテーパナツト20を非回転関係に
固定する。この例において、スクリュー14の回転は、テ
ーパナツト20および可動ブラケット10を直線運動させ
る。
す。両端が軸支されるスクリュー14の一端にウオームホ
イール16を固定し、電動モータ等によりウオームホイー
ル16を回転させ、スクリューナツト14を回転させる。該
スクリュー14に、径方向にスリツトが切られ且つその外
周部が四角錐状となつたテーパナツト20を螺合させ、こ
のテーパナツト20を可動ブラケツト10の四角錐状の孔に
嵌合させ、ナツト21をテーパナツト20に締付けること
で、可動ブラケツト10にテーパナツト20を非回転関係に
固定する。この例において、スクリュー14の回転は、テ
ーパナツト20および可動ブラケット10を直線運動させ
る。
このスクリューナツト駆動装置をテレスコピツク装置に
応用した例を第4−5図に示す。
応用した例を第4−5図に示す。
テレスコピツク装置1を構成する固定側ブラケツト2の
中空部3に対の軸受5、5を介してヨーク6を固定側ブ
ラケツト2に対して回転自在に取付ける。ヨーク6はそ
の中央ボアにセレーシヨン部7を有し、該セレーシヨン
部7に対し入れ子関係にシャフト8のセレーシヨン部9
が挿入される。
中空部3に対の軸受5、5を介してヨーク6を固定側ブ
ラケツト2に対して回転自在に取付ける。ヨーク6はそ
の中央ボアにセレーシヨン部7を有し、該セレーシヨン
部7に対し入れ子関係にシャフト8のセレーシヨン部9
が挿入される。
シヤフト8を可動ブラケツト10に軸受を介して保持さ
せ、シヤフト8と可動ブラケツト10とは、シヤフト8の
回転は可動ブラケツト10に対し無関係に成すが、シヤフ
ト8の前後進は可動ブラケツト10をヨーク6に対し前後
進させる関係とさせる。この結果、シヤフト8の回転は
ヨーク6を同回転させるが、シヤフト8の前後進は可動
ブラケツト10をも同時に前後進させ、シヤフト8は、セ
レーシヨン部7,9により、ヨーク6に対する相対的位置
を変える。かくして、シヤフト8に取付けた、たとえ
ば、ステアリングホイールの前後位置の調整が可能とな
る。
せ、シヤフト8と可動ブラケツト10とは、シヤフト8の
回転は可動ブラケツト10に対し無関係に成すが、シヤフ
ト8の前後進は可動ブラケツト10をヨーク6に対し前後
進させる関係とさせる。この結果、シヤフト8の回転は
ヨーク6を同回転させるが、シヤフト8の前後進は可動
ブラケツト10をも同時に前後進させ、シヤフト8は、セ
レーシヨン部7,9により、ヨーク6に対する相対的位置
を変える。かくして、シヤフト8に取付けた、たとえ
ば、ステアリングホイールの前後位置の調整が可能とな
る。
第4図でみて、固定側ブラケツト2の下方に、電動モー
タ等の駆動装置11を配す。さらに、固定側ブラケツト2
の下部に断面略コの字状の脚部12を可動ブラケツト10に
沿つて設ける。断面コの字状の脚部12の開放口からその
内部へと、可動ブラケツト10と一体に成形されたナツト
13(第3図のナツト20に相当する)が延在する。
タ等の駆動装置11を配す。さらに、固定側ブラケツト2
の下部に断面略コの字状の脚部12を可動ブラケツト10に
沿つて設ける。断面コの字状の脚部12の開放口からその
内部へと、可動ブラケツト10と一体に成形されたナツト
13(第3図のナツト20に相当する)が延在する。
該ナツト13と螺合し且つ脚部12に収納されたスクリュー
14の一端が固定側ブラケット2の本体部の壁に軸受15等
を介して軸支され、スクリュー14に固定したウオームホ
イール16を駆動装置11の駆動軸に固定したウオーム17に
噛合せる。さらに、脚部12の第4図でみて右側端面にス
クリューブラケツト18を固定し、このスクリューブラケ
ツト18に軸受19等を介し、スクリュー14の端部をスクリ
ュー14の軸心とシヤフト8の軸心とが平行となるよう軸
支させる。
14の一端が固定側ブラケット2の本体部の壁に軸受15等
を介して軸支され、スクリュー14に固定したウオームホ
イール16を駆動装置11の駆動軸に固定したウオーム17に
噛合せる。さらに、脚部12の第4図でみて右側端面にス
クリューブラケツト18を固定し、このスクリューブラケ
ツト18に軸受19等を介し、スクリュー14の端部をスクリ
ュー14の軸心とシヤフト8の軸心とが平行となるよう軸
支させる。
図示例の作動に際しては、駆動モータ11をオンとさせ、
その回転方向を指示すると、ウオーム17がウオームホイ
ール16を回転させ、スクリュー14を所定方向に回転させ
る。スクリュー14の回転は、可動ブラケツト10に固定さ
れたナツト13を前進又は後退させる。可動ブラケツト10
の前進又は後退は、軸受を介して保持されたシヤフト8
をヨーク6に対して前進又は後退させることになる。
その回転方向を指示すると、ウオーム17がウオームホイ
ール16を回転させ、スクリュー14を所定方向に回転させ
る。スクリュー14の回転は、可動ブラケツト10に固定さ
れたナツト13を前進又は後退させる。可動ブラケツト10
の前進又は後退は、軸受を介して保持されたシヤフト8
をヨーク6に対して前進又は後退させることになる。
このような応用例のあるスクリューナツト駆動装置(第
3図参照)において、ナツト21を締め付けると、テーパ
ナツト20が可動ブラケツト10の孔内に押込まれ、テーパ
ナツト20のメネジがスクリュー14に喰い込み、スクリュ
ー14の回転抵抗が大となる。又、スクリュー14の軸線方
向の力を、テーパナツト20のテーパ面と可動ブラケツト
10の孔のテーパ面とで受けるため一種のくさび効果が発
生し、特に樹脂材ナツト等の場合、これらテーパ面に変
形が生じ、テーパナツト20とブラケツト13との間にガタ
が生れ、スクリュー14の回転運動を直線運動に変換させ
る際、遊びが出て、応答性が悪い。さらに、コンパクト
で高強度を得ることが難しい。
3図参照)において、ナツト21を締め付けると、テーパ
ナツト20が可動ブラケツト10の孔内に押込まれ、テーパ
ナツト20のメネジがスクリュー14に喰い込み、スクリュ
ー14の回転抵抗が大となる。又、スクリュー14の軸線方
向の力を、テーパナツト20のテーパ面と可動ブラケツト
10の孔のテーパ面とで受けるため一種のくさび効果が発
生し、特に樹脂材ナツト等の場合、これらテーパ面に変
形が生じ、テーパナツト20とブラケツト13との間にガタ
が生れ、スクリュー14の回転運動を直線運動に変換させ
る際、遊びが出て、応答性が悪い。さらに、コンパクト
で高強度を得ることが難しい。
(本発明の技術的課題) 本発明は、テーパナツトと可動ブラケツトと嵌合いを改
良させることで、前述した従来技術の不具合を解消させ
ることを、解決すべき技術的課題とする。
良させることで、前述した従来技術の不具合を解消させ
ることを、解決すべき技術的課題とする。
(本発明の技術的手段とその作用) 本発明は、前述した従来技術の不具合を解消させるため
に、テーパナツトの外周面にオネジを切り、一方、可動
ブラケツトの孔にテーパメネジを切り、テーパナツトを
可動ブラケツトの孔に螺合させ、且つテーパナツトを可
動ブラケツトに固定させる技術的手段を用いる。この手
段の採用は、スクリューに対するテーパナツトの回転抵
抗のバラ付きが小さく且つガタのないようにテーパナツ
トを可動ブラケツトの孔に嵌合させ、この状態でテーパ
ナツトを可動ブラケツトに固定させることを可能にす
る。
に、テーパナツトの外周面にオネジを切り、一方、可動
ブラケツトの孔にテーパメネジを切り、テーパナツトを
可動ブラケツトの孔に螺合させ、且つテーパナツトを可
動ブラケツトに固定させる技術的手段を用いる。この手
段の採用は、スクリューに対するテーパナツトの回転抵
抗のバラ付きが小さく且つガタのないようにテーパナツ
トを可動ブラケツトの孔に嵌合させ、この状態でテーパ
ナツトを可動ブラケツトに固定させることを可能にす
る。
さらに、スクリューの軸線方向の力は、テーパナツトの
外周テーパオネジ部で受けるため、テーパナツトの外周
変形がなく且つ大きな軸方向の力に耐えることができ
る。
外周テーパオネジ部で受けるため、テーパナツトの外周
変形がなく且つ大きな軸方向の力に耐えることができ
る。
(実施例) 第1図を参照する。スクリューナツト駆動装置を構成す
るスクリュー14は、その一端部にウオームホイール16を
有する。該ウオームホイール16は、電動モータ(図示な
し)により回転させられる。テーパナツト22は、その内
周面にスクリュー14と螺合するメネジ23を有し、その外
周面にテーパオネジ24が切られる。テーパナツト22は、
複数個のスリツト25を有し且つその端部に六角ナツト形
状部26を備える。
るスクリュー14は、その一端部にウオームホイール16を
有する。該ウオームホイール16は、電動モータ(図示な
し)により回転させられる。テーパナツト22は、その内
周面にスクリュー14と螺合するメネジ23を有し、その外
周面にテーパオネジ24が切られる。テーパナツト22は、
複数個のスリツト25を有し且つその端部に六角ナツト形
状部26を備える。
可動ブラケツト10の孔に、テーパナツト22のテーパオネ
ジ24と螺合するテーパメネジ13を設ける。スクリュー14
とテーパナツト22の螺合がその回転抵抗が小さく且つガ
タのない状態が得られるよう、テーパナツト22を可動ブ
ラケツト10の孔内に螺合させる。即ち、テーパナツト22
とスクリュー14との間にガタがある場合、テーパナツト
22を可動ブラケツト10の孔にさらに押込み、テーパナツ
ト22の径をスリツト25により縮小させ、前記ガタを無く
すようにする。仮りに、スクリュー14の回転抵抗が大と
なる時は、テーパナツト22を可動ブラケツト10の孔に対
し戻し、テーパナツト22のスクリュー14に対するつかみ
力をゆるめる。テーパナツト22とスクリュー14とが所望
状態となつた時、可動ブラケツト10より突出する六角ナ
ツト形状部26と、プレート27の12角形の孔28とを嵌合さ
せ、次いで、プレート27をビス29を用いて可動ブラケツ
ト10に固定させる。かくして、スクリュー14の回転は、
テーパナツト22を可動ブラケツト10に対し非回転状態と
させ、可動ブラケツト10のスクリュー14に沿う直線運動
を可能にする。
ジ24と螺合するテーパメネジ13を設ける。スクリュー14
とテーパナツト22の螺合がその回転抵抗が小さく且つガ
タのない状態が得られるよう、テーパナツト22を可動ブ
ラケツト10の孔内に螺合させる。即ち、テーパナツト22
とスクリュー14との間にガタがある場合、テーパナツト
22を可動ブラケツト10の孔にさらに押込み、テーパナツ
ト22の径をスリツト25により縮小させ、前記ガタを無く
すようにする。仮りに、スクリュー14の回転抵抗が大と
なる時は、テーパナツト22を可動ブラケツト10の孔に対
し戻し、テーパナツト22のスクリュー14に対するつかみ
力をゆるめる。テーパナツト22とスクリュー14とが所望
状態となつた時、可動ブラケツト10より突出する六角ナ
ツト形状部26と、プレート27の12角形の孔28とを嵌合さ
せ、次いで、プレート27をビス29を用いて可動ブラケツ
ト10に固定させる。かくして、スクリュー14の回転は、
テーパナツト22を可動ブラケツト10に対し非回転状態と
させ、可動ブラケツト10のスクリュー14に沿う直線運動
を可能にする。
プレート27の孔28とテーパナツト22の六角形状部26の何
れか一方の面をテーパ面とし、他方の部材をこのテーパ
面に喰い込ませ、両者のガタを皆無とさせる。尚、プレ
ート27を焼結金属、テーパナツト22を合成樹脂材で成形
することができる。
れか一方の面をテーパ面とし、他方の部材をこのテーパ
面に喰い込ませ、両者のガタを皆無とさせる。尚、プレ
ート27を焼結金属、テーパナツト22を合成樹脂材で成形
することができる。
第2図に第1図の応用例を示すが、第4図の例と同一部
品には、同符号を記し、その説明を省略する。スクリュ
ー14をその両端の軸受15,19を介して、スクリューブラ
ケツト18に軸支させる。モータ11の回転は、ウオーム1
7、ウオームホイール16を介して、スクリュー14に伝達
され、スクリュー14を回転させる。スクリュー14の回転
はテーパナツト22を回転させようとするが、このテーパ
ナツト22が可動ブラケツト10に対し非回転関係となつて
いるので、可動ブラケツト10がスクリュー14に沿い往復
動可能となり、第4図の如きテレスコピツク装置に、本
発明によるスクリューナツト駆動装置を利用させ得る。
品には、同符号を記し、その説明を省略する。スクリュ
ー14をその両端の軸受15,19を介して、スクリューブラ
ケツト18に軸支させる。モータ11の回転は、ウオーム1
7、ウオームホイール16を介して、スクリュー14に伝達
され、スクリュー14を回転させる。スクリュー14の回転
はテーパナツト22を回転させようとするが、このテーパ
ナツト22が可動ブラケツト10に対し非回転関係となつて
いるので、可動ブラケツト10がスクリュー14に沿い往復
動可能となり、第4図の如きテレスコピツク装置に、本
発明によるスクリューナツト駆動装置を利用させ得る。
(効果) 本発明によれば、テーパナツトの外周面のテーパオネジ
は、そのピツチに応じて、径方向の縮小量を微調整可能
とする。プレートの孔を多角形とし、テーパナツトの六
角ナツト形状部との回転方向のガタを無くすことができ
る。特に、テーパナツトの六角ナツト形状部の外面とプ
レートの孔との少なくとも一方をテーパ面とさせ該テー
パ面に他方の部材を喰い込ませると、テーパナツトのガ
タは皆無となる。
は、そのピツチに応じて、径方向の縮小量を微調整可能
とする。プレートの孔を多角形とし、テーパナツトの六
角ナツト形状部との回転方向のガタを無くすことができ
る。特に、テーパナツトの六角ナツト形状部の外面とプ
レートの孔との少なくとも一方をテーパ面とさせ該テー
パ面に他方の部材を喰い込ませると、テーパナツトのガ
タは皆無となる。
第1図は本発明の一例の分解斜視図、第2図は第1図の
例の取り付状態を示す正面図、第3図は従来例の分解斜
視図、第4図はスクリューナツト駆動装置の応用例を示
す部分破断正面図、および第5図は第4図の矢視Vより
みた側面図である。 図中:10……可動ブラケット、 14……スクリュー、 22……テーパナツト、 24……テーパオネジ、 26……テーパメネジ、 27……プレート。
例の取り付状態を示す正面図、第3図は従来例の分解斜
視図、第4図はスクリューナツト駆動装置の応用例を示
す部分破断正面図、および第5図は第4図の矢視Vより
みた側面図である。 図中:10……可動ブラケット、 14……スクリュー、 22……テーパナツト、 24……テーパオネジ、 26……テーパメネジ、 27……プレート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝沢 澄夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 審査官 千葉 成就 (56)参考文献 実公 昭53−29162(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】回転自在なスクリューと、該スクリューに
螺合し且つそのテーパ形状の外周面にテーパオネジとそ
の軸線方向に延在しその径を縮小可能とするスリツトを
有するテーパナツトと、前記テーパナツトのテーパオネ
ジと螺合する可動ブラケツトと、前記テーパナツトを前
記可動ブラケツトに非回転関係に固定する装置を有する
スクリューナツト駆動装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60067507A JPH0686900B2 (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | スクリユ−ナツト駆動装置 |
| DE19863610284 DE3610284A1 (de) | 1985-03-30 | 1986-03-26 | Antriebsmechanismus mit einer gewindespindel und spindelmutter |
| US06/844,597 US4753122A (en) | 1985-03-30 | 1986-03-27 | Screw-nut type mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60067507A JPH0686900B2 (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | スクリユ−ナツト駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61228157A JPS61228157A (ja) | 1986-10-11 |
| JPH0686900B2 true JPH0686900B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=13346965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60067507A Expired - Lifetime JPH0686900B2 (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | スクリユ−ナツト駆動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4753122A (ja) |
| JP (1) | JPH0686900B2 (ja) |
| DE (1) | DE3610284A1 (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0529979Y2 (ja) * | 1987-04-17 | 1993-07-30 | ||
| USRE34359E (en) * | 1987-04-17 | 1993-08-31 | Nippon Seiko Kabushiki Kaisha | Electric steering apparatus |
| CA1293680C (en) * | 1987-07-13 | 1991-12-31 | William Joseph John Harney | Powered seat adjustor and components thereof |
| JP2510110Y2 (ja) * | 1988-09-22 | 1996-09-11 | トヨタ自動車株式会社 | ねじ送り機構 |
| GB9204772D0 (en) * | 1992-03-05 | 1992-04-15 | Black & Decker Inc | Workcentre |
| JPH05330433A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-14 | Aisin Seiki Co Ltd | 駆動装置 |
| JPH05330434A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-14 | Aisin Seiki Co Ltd | 駆動装置 |
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| US5725035A (en) * | 1996-06-05 | 1998-03-10 | Black & Decker Inc. | Apparatus for adjusting the relative positions of two components of a power tool |
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