JPH07104791B2 - タスク状態構築方法 - Google Patents
タスク状態構築方法Info
- Publication number
- JPH07104791B2 JPH07104791B2 JP4288380A JP28838092A JPH07104791B2 JP H07104791 B2 JPH07104791 B2 JP H07104791B2 JP 4288380 A JP4288380 A JP 4288380A JP 28838092 A JP28838092 A JP 28838092A JP H07104791 B2 JPH07104791 B2 JP H07104791B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- task
- pool
- idle
- identifier
- request
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/48—Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
- G06F9/4806—Task transfer initiation or dispatching
- G06F9/4843—Task transfer initiation or dispatching by program, e.g. task dispatcher, supervisor, operating system
- G06F9/4881—Scheduling strategies for dispatcher, e.g. round robin, multi-level priority queues
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Description
【0001】
【0002】この発明は、一般的に、マルチタスキング
オペレーティングシステム内でアプリケーションタスク
を開始するための改良された方法に関し、特に、一回セ
ットアップされて実行されたタスクが、セットアップ、
アイドル状態に保持され、利用可能なタスクのプールを
形成する最適構築方法に関する。
オペレーティングシステム内でアプリケーションタスク
を開始するための改良された方法に関し、特に、一回セ
ットアップされて実行されたタスクが、セットアップ、
アイドル状態に保持され、利用可能なタスクのプールを
形成する最適構築方法に関する。
【0003】
【従来の技術】当業者に認識されるように、OS/2
(IBMの登録商標)マルチタスキングオペレーティン
グシステムにおいて、アプリケーションプログラム要求
は、アプリケーションプログラムインタフェース(AP
I)を介してオペレーティングシステムに形成される。
要求は、タスクを開始し、そのタスクは、プロセス、ス
レッドまたはセッションのいずれかである。
(IBMの登録商標)マルチタスキングオペレーティン
グシステムにおいて、アプリケーションプログラム要求
は、アプリケーションプログラムインタフェース(AP
I)を介してオペレーティングシステムに形成される。
要求は、タスクを開始し、そのタスクは、プロセス、ス
レッドまたはセッションのいずれかである。
【0004】スレッドは、ワーク( プログラムがスレッ
ド内で実行する) の指名可能なユニットを識別する。プ
ロセスは、1 以上のスレッド及び関連するシステム資源
( メモリ、オープンファイル及びデバイスのような) の
集合である。セッションは、実質的なコンソール( キー
ボード、ビデオディスプレイまたはマウス) に関連する
1 以上のプロセスの集合である。
ド内で実行する) の指名可能なユニットを識別する。プ
ロセスは、1 以上のスレッド及び関連するシステム資源
( メモリ、オープンファイル及びデバイスのような) の
集合である。セッションは、実質的なコンソール( キー
ボード、ビデオディスプレイまたはマウス) に関連する
1 以上のプロセスの集合である。
【0005】OS/2での実行の基本ユニットは、スレ
ッドである。システム内の各プロセスは、少なくとも1
つのスレッドを有する。スレッドは、スレッドのコンテ
キストとしてレジスタ値、スタック及びCPUモードか
らなる実行環境をプログラムコードに供給する。OS/
2は、自動的に各スレッドのために適正なコンテキスト
を保持する。アプリケーションは、1 つ以上のスレッド
を使用する。例えば、第2のスレッドでデータを印刷す
る間に、アプリケーションプログラムは、第1のスレッ
ドでディスケットから読む。スレッドは、システム資源
を有さない。それら自体の実行スタックの他に、スレッ
ドは、プロセスの資源を共有する。プロセスの全てのス
レッドが終了する時、OS/2は、プロセスを終了す
る。
ッドである。システム内の各プロセスは、少なくとも1
つのスレッドを有する。スレッドは、スレッドのコンテ
キストとしてレジスタ値、スタック及びCPUモードか
らなる実行環境をプログラムコードに供給する。OS/
2は、自動的に各スレッドのために適正なコンテキスト
を保持する。アプリケーションは、1 つ以上のスレッド
を使用する。例えば、第2のスレッドでデータを印刷す
る間に、アプリケーションプログラムは、第1のスレッ
ドでディスケットから読む。スレッドは、システム資源
を有さない。それら自体の実行スタックの他に、スレッ
ドは、プロセスの資源を共有する。プロセスの全てのス
レッドが終了する時、OS/2は、プロセスを終了す
る。
【0006】OS/2内のプログラム資源は、プロセス
と呼称される論理ユニットにグループ化される。より正
確には、プロセスは、特定プログラムに割り当てられた
システム資源の集合である。例えば、プログラムにより
作成されたスレッド、メモリファイル及びデバイスは全
て、プロセスの部分となる。
と呼称される論理ユニットにグループ化される。より正
確には、プロセスは、特定プログラムに割り当てられた
システム資源の集合である。例えば、プログラムにより
作成されたスレッド、メモリファイル及びデバイスは全
て、プロセスの部分となる。
【0007】OS/2がプログラムを開始する時にはい
つでも、始めに資源を「所有」するためにプロセスを作
成する。OS/2は、その後、プログラムをロードし、
コードを実行させるためにスレッドを開始する。プログ
ラムが付加的資源を割り当てる(または獲得する)時、
それらは、プロセスの部分となる。例えば、メモリセグ
メント、ファイル、キュー、セマフォア及びスレッド
は、プログラムが動的に割り当てる全ての資源である。
つでも、始めに資源を「所有」するためにプロセスを作
成する。OS/2は、その後、プログラムをロードし、
コードを実行させるためにスレッドを開始する。プログ
ラムが付加的資源を割り当てる(または獲得する)時、
それらは、プロセスの部分となる。例えば、メモリセグ
メント、ファイル、キュー、セマフォア及びスレッド
は、プログラムが動的に割り当てる全ての資源である。
【0008】プロセスは、OS/2の DosExecPgm とい
うAPIで作成される。このAPIにより、呼び出し側
は、プロセスとしてディスクに、またはディスクから読
まれるプログラム(EXEファイル)を識別することが
できる。もし、プログラムが既に実行しているならば、
OS/2は、コードの新しい実行インスタンスで新しい
プロセスを作成する。
うAPIで作成される。このAPIにより、呼び出し側
は、プロセスとしてディスクに、またはディスクから読
まれるプログラム(EXEファイル)を識別することが
できる。もし、プログラムが既に実行しているならば、
OS/2は、コードの新しい実行インスタンスで新しい
プロセスを作成する。
【0009】要求されたタスクがOS/2APIにより
セットアップされた後で、制御は、実行のためのアプリ
ケーションに渡される。制御がオペレーティングシステ
ムに戻った時、タスクは終了される。図1は、この従来
技術のプロセスを示すブロック図である。
セットアップされた後で、制御は、実行のためのアプリ
ケーションに渡される。制御がオペレーティングシステ
ムに戻った時、タスクは終了される。図1は、この従来
技術のプロセスを示すブロック図である。
【0010】OS/2オペレーティングシステムは、Os
borne McGraw-Hill 社から出版されたEd Iacobucciによ
るOS/2 Programmer^s Guideと名付けられた出版物
に詳細が記載される。
borne McGraw-Hill 社から出版されたEd Iacobucciによ
るOS/2 Programmer^s Guideと名付けられた出版物
に詳細が記載される。
【0011】一般的に満足できるが、タスクのためのO
S/2スタートアッププロセスは、時間を浪費すると共
に、全体的なシステム性能を低下させうる。
S/2スタートアッププロセスは、時間を浪費すると共
に、全体的なシステム性能を低下させうる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、ア
プリケーションタスクのセットアップに必要とされる時
間を短縮する方法を提供することにある。
プリケーションタスクのセットアップに必要とされる時
間を短縮する方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、タスクが完
了した後に、APIにより一回セットアップされたタス
クがアイドル状態に保存されることによる方法を意図す
るものである。セットアップタスクは、プール内に保持
される。アプリケーションワーク要求に応じて、タスク
マネージャは、アプリケーションワーク要求に対応する
アイドルタスク(すなわち、アイドルスレッドまたはプ
ロセス)のためのプールを始めに検索する。もし、プー
ル内に対応するアイドルタスクが存在するならば、制御
は、実行のためのアプリケーションコードに渡る。も
し、利用可能なアイドルタスク、APIとしてのタスク
マネージャ機能及びそれを除いた従来の技術としてのタ
スクのセットアップが存在しないならば、アプリケーシ
ョンワークが完了する時に、タスクは、終了されるので
はなく、その識別子は、プール内に配置される。
了した後に、APIにより一回セットアップされたタス
クがアイドル状態に保存されることによる方法を意図す
るものである。セットアップタスクは、プール内に保持
される。アプリケーションワーク要求に応じて、タスク
マネージャは、アプリケーションワーク要求に対応する
アイドルタスク(すなわち、アイドルスレッドまたはプ
ロセス)のためのプールを始めに検索する。もし、プー
ル内に対応するアイドルタスクが存在するならば、制御
は、実行のためのアプリケーションコードに渡る。も
し、利用可能なアイドルタスク、APIとしてのタスク
マネージャ機能及びそれを除いた従来の技術としてのタ
スクのセットアップが存在しないならば、アプリケーシ
ョンワークが完了する時に、タスクは、終了されるので
はなく、その識別子は、プール内に配置される。
【0014】
【実施例】まず本発明を示す図2を参照する。タスク
は、完了時に終了されるのではなく、セットアップに残
り、但し、アイドル状態にある。各セットアップタスク
を識別する識別子( すなわち、タスクがプロセスまたは
スレッドであるかを識別する) は、タスクがアイドルま
たはビジーであるかを識別する状態識別子と共にプール
22内に配置される。タスクマネージャ20は、第1
に、アプリケーションワーク要求がプール22内に対応
する利用可能なタスクを有するか否かを決定するために
タスクプール22を検索する。もし、それが有するか、
またはそれがアイドル状態ならば、その状態がビジーに
変更され(ブロック24)、また、制御がタスクアプリ
ケーションコードに渡される(ブロック26)。タスク
が完了された時、識別子の状態は、アイドルに戻され
(ブロック28)、タスクは、セットアップ、アイドル
状態のままとされる。
は、完了時に終了されるのではなく、セットアップに残
り、但し、アイドル状態にある。各セットアップタスク
を識別する識別子( すなわち、タスクがプロセスまたは
スレッドであるかを識別する) は、タスクがアイドルま
たはビジーであるかを識別する状態識別子と共にプール
22内に配置される。タスクマネージャ20は、第1
に、アプリケーションワーク要求がプール22内に対応
する利用可能なタスクを有するか否かを決定するために
タスクプール22を検索する。もし、それが有するか、
またはそれがアイドル状態ならば、その状態がビジーに
変更され(ブロック24)、また、制御がタスクアプリ
ケーションコードに渡される(ブロック26)。タスク
が完了された時、識別子の状態は、アイドルに戻され
(ブロック28)、タスクは、セットアップ、アイドル
状態のままとされる。
【0015】タスクマネージャ20は、また、要求され
たタスクに対応するタスクタイプがプール22に存在し
ない場合や、それがプール内にあってもビジー状態であ
る場合には、タスクをセットアップするためにAPI機
能を提供する(ブロック30)。ここで、図2に示され
るように、典型的に、タスクプールは、固有の識別子で
タスク(スレッドまたはプロセス)のそれぞれの所定の
タイプの複数の事象を有することに注意されたい。
たタスクに対応するタスクタイプがプール22に存在し
ない場合や、それがプール内にあってもビジー状態であ
る場合には、タスクをセットアップするためにAPI機
能を提供する(ブロック30)。ここで、図2に示され
るように、典型的に、タスクプールは、固有の識別子で
タスク(スレッドまたはプロセス)のそれぞれの所定の
タイプの複数の事象を有することに注意されたい。
【0016】タスクが完了とされる時、その識別子は、
プール22内に配置され、タスクは、セットアップ、ア
イドル状態のままとされる(ブロック32)。この発明
の好適な一実施例では、プールに入力されるタスクの選
択基準はないが、入力されるタスクの全体的な数には制
限がある。ここで、また、好ましくは、タスクの各タイ
プ(すなわち、プロセスまたはスレッド)のために別々
のプールがあり、所定のプールでは、アイドルタスクが
交換可能に使用されることに注意されたい。一般的に、
所定プール内のタスク数は、タスクのそのタイプが呼び
出される頻度の関数である。このように、プールを構築
することは、動的な相互作用のプロセスであることが認
識される。タスクの各タイプのためのタスクマネージャ
があり、好ましくは、単一のタスクマネージャは、全て
のタスクに役立つ。
プール22内に配置され、タスクは、セットアップ、ア
イドル状態のままとされる(ブロック32)。この発明
の好適な一実施例では、プールに入力されるタスクの選
択基準はないが、入力されるタスクの全体的な数には制
限がある。ここで、また、好ましくは、タスクの各タイ
プ(すなわち、プロセスまたはスレッド)のために別々
のプールがあり、所定のプールでは、アイドルタスクが
交換可能に使用されることに注意されたい。一般的に、
所定プール内のタスク数は、タスクのそのタイプが呼び
出される頻度の関数である。このように、プールを構築
することは、動的な相互作用のプロセスであることが認
識される。タスクの各タイプのためのタスクマネージャ
があり、好ましくは、単一のタスクマネージャは、全て
のタスクに役立つ。
【0017】図2に加えて図3を参照する。アプリケー
ションは、タスクマネージャ20を介して要求を作成す
る。要求は、タスクDLL及び処理手順名、タスクタイ
プ及び付加的な実行パラメータを含む。タスクマネージ
ャは、要求されたタスク識別子及び戻りコードを出力す
る。始めに、タスクマネージャは、対応するアイドルタ
スク識別子のためにプール22を検索する(図3のブロ
ック38)。もし、利用可能なものが存在しないなら
ば、新しいタスクが確立される(ブロック40)。もし
利用可能ならば、アイドルタスクは、確保され(ブロッ
ク41)、要求されたワークのパラメータは、タスク内
に確立される(ブロック42)。それは、さらに、図4
に関連して説明されよう。タスクマネージャは、その
後、オペレーションを呼び出し側に戻す(ブロック4
4)。同期要求に応答して、呼び出し側に戻る前に、タ
スクマネージャは、アプリケーションワーク要求の完了
を待つ。
ションは、タスクマネージャ20を介して要求を作成す
る。要求は、タスクDLL及び処理手順名、タスクタイ
プ及び付加的な実行パラメータを含む。タスクマネージ
ャは、要求されたタスク識別子及び戻りコードを出力す
る。始めに、タスクマネージャは、対応するアイドルタ
スク識別子のためにプール22を検索する(図3のブロ
ック38)。もし、利用可能なものが存在しないなら
ば、新しいタスクが確立される(ブロック40)。もし
利用可能ならば、アイドルタスクは、確保され(ブロッ
ク41)、要求されたワークのパラメータは、タスク内
に確立される(ブロック42)。それは、さらに、図4
に関連して説明されよう。タスクマネージャは、その
後、オペレーションを呼び出し側に戻す(ブロック4
4)。同期要求に応答して、呼び出し側に戻る前に、タ
スクマネージャは、アプリケーションワーク要求の完了
を待つ。
【0018】図4を参照して、プール22内のアイドル
タスクがタスクマネージャ20からのワーク要求と対応
する時、要求に応答して、タスクの状態は、ビジーに変
更される(ブロック46)。タスクマネージャは、要求
されたタスクのためにDLLをロードし、要求された処
理手順のために、エントリーポイントアドレスを獲得す
る(ブロック48)。制御は、その後、ブロック50で
アプリケーションエントリーポイントに渡され、ブロッ
ク52でアプリケーションのロジックが実行される。タ
スクが完了されると、タスクの状態は、ブロック54で
アイドルに変更される。もし、要求されるならば、タス
クマネージャは、タスクが完了したという通知を提供す
る。
タスクがタスクマネージャ20からのワーク要求と対応
する時、要求に応答して、タスクの状態は、ビジーに変
更される(ブロック46)。タスクマネージャは、要求
されたタスクのためにDLLをロードし、要求された処
理手順のために、エントリーポイントアドレスを獲得す
る(ブロック48)。制御は、その後、ブロック50で
アプリケーションエントリーポイントに渡され、ブロッ
ク52でアプリケーションのロジックが実行される。タ
スクが完了されると、タスクの状態は、ブロック54で
アイドルに変更される。もし、要求されるならば、タス
クマネージャは、タスクが完了したという通知を提供す
る。
【図1】OS/2システム構成の従来技術のブロック図
である。
である。
【図2】この発明の開示による全体的構成のブロック図
である。
である。
【図3】タスクマネージャオペレーションの流れ図であ
る。
る。
【図4】タスクプールオペレーションの流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サリー・エイ・ズーポンチック アメリカ合衆国、テキサス州ハースト、エ バーグリーンドライブ 532 (56)参考文献 特開 昭63−150735(JP,A) インターフェース、第11巻、第7号、 1985年7月、CQ出版(株)、220−222頁
Claims (1)
- 【請求項1】マルチタスク・コンピュータ・オペレーテ
ィング・システムにおいて、タスクの状態をプールに構
築する方法であって、前記オペレーティング・システム
はアプリケーション・プログラム・ワーク要求に応じて
タスクを確立し、前記タスクの状態は、ビジー状態又は
アイドル状態を示す状態識別子として前記プールに確立
され、 前記オペレーティング・システムが、前記タスクがプロ
セス、スレッド、又はセッションのうち何れかであるこ
とを示す識別子を生成するステップと、 アプリケーション・プログラム・ワーク要求に一致する
前記状態識別子がアイドル状態のタスクが、前記プール
に存在するかどうかを検索するステップと、 前記検索ステップで前記要求に対応するアイドル状態の
タスクが存在しなかった場合には、オペレーティング・
システムのアプリケーション・プログラム・インタフェ
ース・ルーチンによって前記要求に対応するタスクを構
築するステップと、 前記構築されたタスクが実行する時に、前記タスクの識
別子と共に前記タスクがビジー状態であることを示す状
態識別子を前記プールに蓄積するステップと、 前記検索ステップで前記要求に対応する前記状態識別子
がアイドル状態のタスクが存在する場合には、該タスク
が実行する時に、前記該タスクの状態識別子をビジー状
態に変更するステップと、 前記タスクを実行するステップと、 前記タスクの実行が終了した時に、前記タスクの状態識
別子をアイドル状態に変更するステップと、 アプリケーション・プログラム・ワーク要求のたびに、
前記各ステップを繰り返すステップと、 から成る前記方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US80998191A | 1991-12-18 | 1991-12-18 | |
| US809981 | 1991-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05233331A JPH05233331A (ja) | 1993-09-10 |
| JPH07104791B2 true JPH07104791B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=25202657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4288380A Expired - Lifetime JPH07104791B2 (ja) | 1991-12-18 | 1992-10-27 | タスク状態構築方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5355488A (ja) |
| EP (1) | EP0547991A3 (ja) |
| JP (1) | JPH07104791B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5794240A (en) * | 1992-05-26 | 1998-08-11 | Fujitsu Limited | Multi-threaded sorting system for a data processing system |
| DK0635784T3 (da) * | 1993-07-23 | 2000-03-27 | Siemens Ag | Multiprocessorsystem. |
| JP3251400B2 (ja) * | 1993-10-27 | 2002-01-28 | 株式会社日立製作所 | 分散処理システムにおけるタスク割当て方法及び分散処理システム |
| US5513351A (en) * | 1994-07-28 | 1996-04-30 | International Business Machines Corporation | Protecting a system during system maintenance by usage of temporary filenames in an alias table |
| SE9404294D0 (sv) * | 1994-12-09 | 1994-12-09 | Ellemtel Utvecklings Ab | sätt och anordning vid telekommunikation |
| US5644720A (en) * | 1995-07-31 | 1997-07-01 | West Publishing Company | Interprocess communications interface for managing transaction requests |
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| US6457064B1 (en) | 1998-04-27 | 2002-09-24 | Sun Microsystems, Inc. | Method and apparatus for detecting input directed to a thread in a multi-threaded process |
| US7451444B2 (en) * | 2003-09-30 | 2008-11-11 | Sas Institute Inc. | Computer-implemented system and method for managing service agents |
| US7739685B2 (en) * | 2005-01-06 | 2010-06-15 | International Business Machines Corporation | Decoupling a central processing unit from its tasks |
| US20070169045A1 (en) * | 2005-12-01 | 2007-07-19 | Microsoft Corporation | Component tagging |
| US8832711B1 (en) * | 2007-12-31 | 2014-09-09 | Emc Corporation | User interface for event-driven state thread architecture |
| US8832698B1 (en) * | 2007-12-31 | 2014-09-09 | Emc Corporation | Event-driven state thread architecture |
| CN109815007A (zh) * | 2018-12-15 | 2019-05-28 | 平安科技(深圳)有限公司 | 基于云监控的线程控制方法、装置、电子设备及存储介质 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4463420A (en) * | 1982-02-23 | 1984-07-31 | International Business Machines Corporation | Multiprocessor cache replacement under task control |
| US4658351A (en) * | 1984-10-09 | 1987-04-14 | Wang Laboratories, Inc. | Task control means for a multi-tasking data processing system |
| US4897780A (en) * | 1984-10-09 | 1990-01-30 | Wang Laboratories, Inc. | Document manager system for allocating storage locations and generating corresponding control blocks for active documents in response to requests from active tasks |
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| US5201049A (en) * | 1988-09-29 | 1993-04-06 | International Business Machines Corporation | System for executing applications program concurrently/serially on different virtual machines |
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| US5097533A (en) * | 1988-11-29 | 1992-03-17 | International Business Machines Corporation | System and method for interfacing computer application programs written in different languages to a software system |
| EP0408200A3 (en) * | 1989-06-15 | 1991-10-23 | Intellution Inc | Using shared resident functions in a computer system |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP4288380A patent/JPH07104791B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-19 EP EP19920480173 patent/EP0547991A3/en not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-12-21 US US08/180,751 patent/US5355488A/en not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| インターフェース、第11巻、第7号、1985年7月、CQ出版(株)、220−222頁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5355488A (en) | 1994-10-11 |
| EP0547991A2 (en) | 1993-06-23 |
| EP0547991A3 (en) | 1993-08-04 |
| JPH05233331A (ja) | 1993-09-10 |
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