JPH07105669A - 記録媒体演奏装置 - Google Patents
記録媒体演奏装置Info
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- JPH07105669A JPH07105669A JP5249272A JP24927293A JPH07105669A JP H07105669 A JPH07105669 A JP H07105669A JP 5249272 A JP5249272 A JP 5249272A JP 24927293 A JP24927293 A JP 24927293A JP H07105669 A JPH07105669 A JP H07105669A
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- JP
- Japan
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- disc
- data
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- tray
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Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 13
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 29
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/228—Control systems for magazines
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/002—Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/11—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
- G11B2220/2545—CDs
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の記録媒体を収納する収納部を有し複数
の記録媒体のうちから選択的に記録媒体を演奏する記録
媒体演奏装置において記録媒体のインストール作業の時
間の短縮化を図り、また複数の記録媒体を収納部に比較
的自由に収納する。 【構成】 複数の記録媒体の各々の記録内容に関連する
関連情報及び複数の記録媒体との収納時の相対的な位置
を示す相対位置情報を記録した相対位置情報記録媒体を
複数の記録媒体の中に含んで収納部に収納し、相対位置
情報記録媒体から演奏手段によって再生された複数の記
録媒体の相対位置情報と関連情報とを互いに対応して記
憶する。 【効果】 インストール作業では相対位置情報記録媒体
の記録内容の再生だけで済みインストール作業に掛かる
時間を短縮化させることができ、また相対位置情報記録
媒体を含む一群の複数の記録媒体という単位で収納部に
収納すれば収納部のいずれの位置にも収納することがで
きる。
の記録媒体のうちから選択的に記録媒体を演奏する記録
媒体演奏装置において記録媒体のインストール作業の時
間の短縮化を図り、また複数の記録媒体を収納部に比較
的自由に収納する。 【構成】 複数の記録媒体の各々の記録内容に関連する
関連情報及び複数の記録媒体との収納時の相対的な位置
を示す相対位置情報を記録した相対位置情報記録媒体を
複数の記録媒体の中に含んで収納部に収納し、相対位置
情報記録媒体から演奏手段によって再生された複数の記
録媒体の相対位置情報と関連情報とを互いに対応して記
憶する。 【効果】 インストール作業では相対位置情報記録媒体
の記録内容の再生だけで済みインストール作業に掛かる
時間を短縮化させることができ、また相対位置情報記録
媒体を含む一群の複数の記録媒体という単位で収納部に
収納すれば収納部のいずれの位置にも収納することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、演奏音等の内容が記録
された記録媒体を複数備え、その複数の記録媒体のうち
から選択的に記録媒体を演奏する記録媒体演奏装置に関
する。
された記録媒体を複数備え、その複数の記録媒体のうち
から選択的に記録媒体を演奏する記録媒体演奏装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体演奏装置として複数の曲のカラ
オケ演奏音が記録された記録媒体を複数収納し、複数の
記録媒体から選択曲のカラオケ演奏音が記録された記録
媒体を抽出して選択曲を演奏するカラオケ再生装置があ
る。また、このカラオケ再生装置に似た構成を有するも
のとしてジュークボックスがある。
オケ演奏音が記録された記録媒体を複数収納し、複数の
記録媒体から選択曲のカラオケ演奏音が記録された記録
媒体を抽出して選択曲を演奏するカラオケ再生装置があ
る。また、このカラオケ再生装置に似た構成を有するも
のとしてジュークボックスがある。
【0003】ところで、これらカラオケ再生装置等の記
録媒体演奏装置においては、記録媒体が新たに収納され
る毎にその記録媒体の記録内容に関連する関連情報やそ
の記録媒体の収納位置をメモリに記憶させるインストー
ル作業を行なう必要がある。これは、いずれかの曲が選
択された場合に直ちにその選択曲の演奏音を記録した記
録媒体を複数の記録媒体から選択し、選択した記録媒体
の中から選択曲の演奏音を記録した部分を早急にアクセ
スするためである。
録媒体演奏装置においては、記録媒体が新たに収納され
る毎にその記録媒体の記録内容に関連する関連情報やそ
の記録媒体の収納位置をメモリに記憶させるインストー
ル作業を行なう必要がある。これは、いずれかの曲が選
択された場合に直ちにその選択曲の演奏音を記録した記
録媒体を複数の記録媒体から選択し、選択した記録媒体
の中から選択曲の演奏音を記録した部分を早急にアクセ
スするためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
記録媒体演奏装置においては、インストール作業では記
録媒体毎にその記録媒体の記録内容を読み取って行なわ
なければならず、時間が掛かるという問題があった。ま
た、複数の記録媒体各々を収納する収納部には各記録媒
体を予め定められた位置に収納しなれけばならず、自由
度がなかった。
記録媒体演奏装置においては、インストール作業では記
録媒体毎にその記録媒体の記録内容を読み取って行なわ
なければならず、時間が掛かるという問題があった。ま
た、複数の記録媒体各々を収納する収納部には各記録媒
体を予め定められた位置に収納しなれけばならず、自由
度がなかった。
【0005】そこで、本発明の目的は、記録媒体のイン
ストール作業の時間の短縮化を図り、また複数の記録媒
体を収納部に比較的自由に収納することができる記録媒
体演奏装置を提供することである。
ストール作業の時間の短縮化を図り、また複数の記録媒
体を収納部に比較的自由に収納することができる記録媒
体演奏装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の記録媒体演奏装
置は、複数の記録媒体を収納する収納部と、複数の記録
媒体の各々の記録内容に関連する関連情報及び前記複数
の記録媒体各々の位置情報を記憶する記憶手段と、記憶
手段の記憶内容を参照しつつ指令に応じて複数の記録媒
体のうちから選択的に記録媒体を演奏する演奏手段とを
備えた記録媒体演奏装置であって、複数の記録媒体のう
ちの少なくとも1つは複数の記録媒体の各々の記録内容
に関連する関連情報及び複数の記録媒体の収納時の相対
的な位置を示す相対位置情報を記録した相対位置情報記
録媒体であり、記憶手段は相対位置情報記録媒体から演
奏手段によって再生された複数の記録媒体の相対位置情
報と関連情報とを互いに対応させて記憶することを特徴
としている。
置は、複数の記録媒体を収納する収納部と、複数の記録
媒体の各々の記録内容に関連する関連情報及び前記複数
の記録媒体各々の位置情報を記憶する記憶手段と、記憶
手段の記憶内容を参照しつつ指令に応じて複数の記録媒
体のうちから選択的に記録媒体を演奏する演奏手段とを
備えた記録媒体演奏装置であって、複数の記録媒体のう
ちの少なくとも1つは複数の記録媒体の各々の記録内容
に関連する関連情報及び複数の記録媒体の収納時の相対
的な位置を示す相対位置情報を記録した相対位置情報記
録媒体であり、記憶手段は相対位置情報記録媒体から演
奏手段によって再生された複数の記録媒体の相対位置情
報と関連情報とを互いに対応させて記憶することを特徴
としている。
【0007】
【作用】本発明の記録媒体演奏装置においては、複数の
記録媒体の各々の記録内容に関連する関連情報及び複数
の記録媒体との収納時の相対的な位置を示す相対位置情
報を記録した相対位置情報記録媒体が複数の記録媒体の
中に含まれて収納部に収納され、相対位置情報記録媒体
から演奏手段によって再生された複数の記録媒体の相対
位置情報と関連情報とが互いに対応されて記憶される。
記録媒体の各々の記録内容に関連する関連情報及び複数
の記録媒体との収納時の相対的な位置を示す相対位置情
報を記録した相対位置情報記録媒体が複数の記録媒体の
中に含まれて収納部に収納され、相対位置情報記録媒体
から演奏手段によって再生された複数の記録媒体の相対
位置情報と関連情報とが互いに対応されて記憶される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1に示した本発明の記録媒体演奏装置
の実施例としてのカラオケ再生装置においては、オート
チェンジャー1にはディスク収納部2、ディスク搬送部
3及び2つのプレーヤ部4a,4bが設けられている。
第1プレーヤ部4aはカラオケ演奏の音声データがメイ
ンコード領域に、歌詞文字を示すグラフィックスデータ
がサブコード領域に各々記録されたいわゆるCD−Gデ
ィスクを演奏し、第2プレーヤ部4bは背景映像を示す
圧縮映像データ、制御データ、情報データ等の各種デー
タが記録されたディスク(以下背景映像ディスクと称
す)を演奏する。ディスク収納部2にはCD−Gディス
ク及び背景映像ディスクからなる複数のディスク5が収
納され、各ディスクの収納位置毎にディスクを置くため
のトレイ(図示せず)が設けられいる。全てのトレイに
は例えば、1からの順番でトレイ番号が付されている。
ディスク演奏の際にはその複数のディスク5のうちの2
つのディスク(CD−Gディスク及び背景映像ディス
ク)が搬送部3によってプレーヤ部4a,4bのターン
テーブル(図示せず)上に搬送され、演奏が終了すると
ターンテーブル上の各ディスクが搬送部3によってディ
スク収納部2の定められた収納位置まで戻される。プレ
ーヤ部4a,4b各々はターンテーブル上のディスクを
演奏して読取データを出力する。ディスク搬送部3及び
プレーヤ部4a,4bは後述するシステムコントローラ
7からの指令に応じて動作する。
細に説明する。図1に示した本発明の記録媒体演奏装置
の実施例としてのカラオケ再生装置においては、オート
チェンジャー1にはディスク収納部2、ディスク搬送部
3及び2つのプレーヤ部4a,4bが設けられている。
第1プレーヤ部4aはカラオケ演奏の音声データがメイ
ンコード領域に、歌詞文字を示すグラフィックスデータ
がサブコード領域に各々記録されたいわゆるCD−Gデ
ィスクを演奏し、第2プレーヤ部4bは背景映像を示す
圧縮映像データ、制御データ、情報データ等の各種デー
タが記録されたディスク(以下背景映像ディスクと称
す)を演奏する。ディスク収納部2にはCD−Gディス
ク及び背景映像ディスクからなる複数のディスク5が収
納され、各ディスクの収納位置毎にディスクを置くため
のトレイ(図示せず)が設けられいる。全てのトレイに
は例えば、1からの順番でトレイ番号が付されている。
ディスク演奏の際にはその複数のディスク5のうちの2
つのディスク(CD−Gディスク及び背景映像ディス
ク)が搬送部3によってプレーヤ部4a,4bのターン
テーブル(図示せず)上に搬送され、演奏が終了すると
ターンテーブル上の各ディスクが搬送部3によってディ
スク収納部2の定められた収納位置まで戻される。プレ
ーヤ部4a,4b各々はターンテーブル上のディスクを
演奏して読取データを出力する。ディスク搬送部3及び
プレーヤ部4a,4bは後述するシステムコントローラ
7からの指令に応じて動作する。
【0009】第1プレーヤ部4aのデータ出力にはCD
デコーダ8が接続されている。CDデコーダ8は第1プ
レーヤ部4aの出力データを復調してメインコードの音
声データ及びサブコードのグラフィックスデータとを各
々得て、音声データをD/A変換器9に供給し、グラフ
ィックスデータをグラフィックスデコーダ10に供給す
る。音声データはD/A変換器9においてアナログ音声
信号に変換され、そのアナログ音声信号はアンプ11を
介してスピーカ12に供給されるようになっている。グ
ラフィックスデコーダ10はグラフィックスデータをグ
ラフィックス映像信号に変換して画像合成器13に供給
する。
デコーダ8が接続されている。CDデコーダ8は第1プ
レーヤ部4aの出力データを復調してメインコードの音
声データ及びサブコードのグラフィックスデータとを各
々得て、音声データをD/A変換器9に供給し、グラフ
ィックスデータをグラフィックスデコーダ10に供給す
る。音声データはD/A変換器9においてアナログ音声
信号に変換され、そのアナログ音声信号はアンプ11を
介してスピーカ12に供給されるようになっている。グ
ラフィックスデコーダ10はグラフィックスデータをグ
ラフィックス映像信号に変換して画像合成器13に供給
する。
【0010】第2プレーヤ部4bのデータ出力にはデー
タ分離回路14が接続されている。データ分離回路14
は第2プレーヤ部4bから出力されたデータを圧縮画像
データ、制御データ、情報データ等の各種データに分離
して個別の出力端から出力する。データ分離回路14に
は上記したシステムコントローラ7の他にビデオデコー
ダ15が接続されている。また、データ分離回路14に
は外部機器16を接続するための端子が設けられてい
る。外部機器16は照明、映像、テロップ等のカラオケ
演出用のコントローラである。
タ分離回路14が接続されている。データ分離回路14
は第2プレーヤ部4bから出力されたデータを圧縮画像
データ、制御データ、情報データ等の各種データに分離
して個別の出力端から出力する。データ分離回路14に
は上記したシステムコントローラ7の他にビデオデコー
ダ15が接続されている。また、データ分離回路14に
は外部機器16を接続するための端子が設けられてい
る。外部機器16は照明、映像、テロップ等のカラオケ
演出用のコントローラである。
【0011】ビデオデコーダ15は分離された圧縮画像
データをデコードして非圧縮の画像データとして復元す
る。ビデオデコーダ15から出力された画像データはD
/A変換器17に供給されてアナログ背景映像信号に変
換されるようになっている。この背景映像信号はこのま
まスルー出力となる他、画像合成器13に供給される。
データをデコードして非圧縮の画像データとして復元す
る。ビデオデコーダ15から出力された画像データはD
/A変換器17に供給されてアナログ背景映像信号に変
換されるようになっている。この背景映像信号はこのま
まスルー出力となる他、画像合成器13に供給される。
【0012】システムコントローラ7はマイクロコンピ
ュータからなり、分離された情報データを受け入れる。
情報データはRAM(ランダムアクセスメモリ)18に
記憶され、またRAM18から選択的に読み出される。
読み出された情報データはシステムコントローラ7内で
処理されたり、表示文字制御回路20に供給される。表
示文字制御回路20はキャラクタジェネレータ及びV−
RAMを有し、情報データに応じた表示文字データを生
成しそれをV−RAMに書き込み、上記の動画映像信号
の同期信号に同期してV−RAMから表示文字データを
読み出しそれを文字映像信号に変換して画像合成器13
に出力する。その文字映像信号は画像合成器13におい
てD/A変換器17からの動画映像信号又はグラフィッ
クスデコーダ10からのグラフィックス映像信号に合成
される。
ュータからなり、分離された情報データを受け入れる。
情報データはRAM(ランダムアクセスメモリ)18に
記憶され、またRAM18から選択的に読み出される。
読み出された情報データはシステムコントローラ7内で
処理されたり、表示文字制御回路20に供給される。表
示文字制御回路20はキャラクタジェネレータ及びV−
RAMを有し、情報データに応じた表示文字データを生
成しそれをV−RAMに書き込み、上記の動画映像信号
の同期信号に同期してV−RAMから表示文字データを
読み出しそれを文字映像信号に変換して画像合成器13
に出力する。その文字映像信号は画像合成器13におい
てD/A変換器17からの動画映像信号又はグラフィッ
クスデコーダ10からのグラフィックス映像信号に合成
される。
【0013】システムコントローラ7には操作部19が
接続されている。操作部19は演奏曲を指定するための
キーボードを有する他、リモコン送信器21からの演奏
曲指定を受け入れる受信部(図示せず)を有している。
オートチェンジャー1の収納部2には図2に示すように
複数のCD−Gディスクと1枚の背景映像ディスクとが
1パックとなって複数のパック25が収納される。図3
に示した1パックの例では4枚のCD−Gディスク26
と背景映像ディスク27とが収納されている。1パック
のCD−Gディスクの最大数は予め定められているが、
実際に収納するCD−Gディスクの数は最大数以下なら
ば何枚でも良い。
接続されている。操作部19は演奏曲を指定するための
キーボードを有する他、リモコン送信器21からの演奏
曲指定を受け入れる受信部(図示せず)を有している。
オートチェンジャー1の収納部2には図2に示すように
複数のCD−Gディスクと1枚の背景映像ディスクとが
1パックとなって複数のパック25が収納される。図3
に示した1パックの例では4枚のCD−Gディスク26
と背景映像ディスク27とが収納されている。1パック
のCD−Gディスクの最大数は予め定められているが、
実際に収納するCD−Gディスクの数は最大数以下なら
ば何枚でも良い。
【0014】1パック内の各CD−Gディスクに記録さ
れた各曲の情報は1パック内の背景映像ディスクに記録
されている。背景映像ディスクには全ての情報がディジ
タル信号で記録されており、図4に示すように、ディス
クの情報記録エリアは非リアルタイムファイルエリアと
リアルタイムファイルエリアとを有している。非リアル
タイムファイルエリアにTOC等のアクセス情報ファイ
ルと曲名等のカラオケ情報ファイルとが記録されてい
る。リアルタイムファイルエリアにはディジタル化され
た背景映像信号と外部機器制御のためのリアルタイムデ
ータとからなり、これらのデータがファイル内で時分割
多重記録されている。
れた各曲の情報は1パック内の背景映像ディスクに記録
されている。背景映像ディスクには全ての情報がディジ
タル信号で記録されており、図4に示すように、ディス
クの情報記録エリアは非リアルタイムファイルエリアと
リアルタイムファイルエリアとを有している。非リアル
タイムファイルエリアにTOC等のアクセス情報ファイ
ルと曲名等のカラオケ情報ファイルとが記録されてい
る。リアルタイムファイルエリアにはディジタル化され
た背景映像信号と外部機器制御のためのリアルタイムデ
ータとからなり、これらのデータがファイル内で時分割
多重記録されている。
【0015】アクセス情報ファイルは、リアルタイムフ
ァイルエリアにおける位置や時間的長さを示す情報等か
らなる。カラオケ情報ファイルは1パック内に属するC
D−Gディスクに記録された曲の選曲番号、相対位置情
報、トラック番号、曲名等の曲に関する種々の情報から
なり、選曲番号毎に記録されている。相対位置情報はC
D−Gディスク各々に定められており、1パックにおけ
る背景映像ディスクの配置トレイからのCD−Gディス
ク配置トレイまでのトレイ数である。例えば、背景映像
ディスクの配置トレイの隣のトレイに配置されたCD−
Gディスクに対する相対位置情報は1又は−1である。
相対位置情報の正負は背景映像ディスクを1パック内の
どこに位置させるかによって定まる。トラック番号は選
曲番号が示す曲がその曲を含むCD−Gディスクにおい
て何番目に記録されているかを示す。
ァイルエリアにおける位置や時間的長さを示す情報等か
らなる。カラオケ情報ファイルは1パック内に属するC
D−Gディスクに記録された曲の選曲番号、相対位置情
報、トラック番号、曲名等の曲に関する種々の情報から
なり、選曲番号毎に記録されている。相対位置情報はC
D−Gディスク各々に定められており、1パックにおけ
る背景映像ディスクの配置トレイからのCD−Gディス
ク配置トレイまでのトレイ数である。例えば、背景映像
ディスクの配置トレイの隣のトレイに配置されたCD−
Gディスクに対する相対位置情報は1又は−1である。
相対位置情報の正負は背景映像ディスクを1パック内の
どこに位置させるかによって定まる。トラック番号は選
曲番号が示す曲がその曲を含むCD−Gディスクにおい
て何番目に記録されているかを示す。
【0016】次に、上記したカラオケ再生装置の動作に
ついて説明する。オートチェンジャー1のディスク収納
部2にディスクが新たに収納される場合には先ず、イン
ストール動作が行なわれる。このインストール動作にお
いては、1パック単位で行なわれる。すなわち、システ
ムコントローラ7は、図5に示すように新たなディスク
が収納されるディスク収納部2におけるトレイ番地を受
け入れる(ステップS1)。これはユーザによる操作部
19のキー操作により入力され、入力番地は背景映像デ
ィスクを収納した位置のトレイ番地である。トレイ番号
を受け入れると、そのトレイ番号位置にディスクが収納
されているか否かを判別する(ステップS2)。これは
図示していないが、ディスクの収納によってオンとなる
スイッチが各トレイに設けられ、そのスイッチの出力か
ら判別される。入力されたトレイ番号の位置におけるデ
ィスクの存在を検出すると、そのディスクを第2プレー
ヤ部4bのターンテーブルに装着させるべくディスク搬
送部3に対しディスクセット指令を発生する(ステップ
S3)。
ついて説明する。オートチェンジャー1のディスク収納
部2にディスクが新たに収納される場合には先ず、イン
ストール動作が行なわれる。このインストール動作にお
いては、1パック単位で行なわれる。すなわち、システ
ムコントローラ7は、図5に示すように新たなディスク
が収納されるディスク収納部2におけるトレイ番地を受
け入れる(ステップS1)。これはユーザによる操作部
19のキー操作により入力され、入力番地は背景映像デ
ィスクを収納した位置のトレイ番地である。トレイ番号
を受け入れると、そのトレイ番号位置にディスクが収納
されているか否かを判別する(ステップS2)。これは
図示していないが、ディスクの収納によってオンとなる
スイッチが各トレイに設けられ、そのスイッチの出力か
ら判別される。入力されたトレイ番号の位置におけるデ
ィスクの存在を検出すると、そのディスクを第2プレー
ヤ部4bのターンテーブルに装着させるべくディスク搬
送部3に対しディスクセット指令を発生する(ステップ
S3)。
【0017】ディスク搬送部3がディスクを第2プレー
ヤ部4bのターンテーブルに装着させ終わると、それが
システムコントローラ7に装着終了信号として供給され
る。よって、システムコントローラ7は装着終了信号を
得ると(ステップS4)、第2プレーヤ部4bに対して
ディスクの回転駆動を指令し(ステップS5)、データ
の読み取りを指令する(ステップS6)。第2プレーヤ
部4bはターンテーブルと共にディスクを回転させ、そ
の回転が所定の回転速度に達した後、ディスクの非リア
ルタイムファイルエリアからデータを読み取って出力す
る。読み取られたデータはデータ分離回路14を介して
システムコントローラ7に供給され、システムコントロ
ーラ7内のバッファメモリ(図示せず)に一旦格納され
る。システムコントローラ7は供給されたデータのうち
曲毎に付けられた選曲番号、相対位置情報、トラック番
号及び曲名を入力トレイ番号に対応させて外部のRAM
18に順次書き込む(ステップS7)。例えば、図6に
示すようにステップS1で入力されたトレイ番号がNの
場合には、そのトレイ番号Nに対応して選曲番号として
100−01,100−02,100−03,……が書
き込まれ、相対位置情報として1,1,2……が書き込
まれ、トラック番号として5,11,3,……が書き込
まれ、曲情報テーブルが形成される。相対位置情報及び
トラック番号は選曲番号の数だけ存在する。
ヤ部4bのターンテーブルに装着させ終わると、それが
システムコントローラ7に装着終了信号として供給され
る。よって、システムコントローラ7は装着終了信号を
得ると(ステップS4)、第2プレーヤ部4bに対して
ディスクの回転駆動を指令し(ステップS5)、データ
の読み取りを指令する(ステップS6)。第2プレーヤ
部4bはターンテーブルと共にディスクを回転させ、そ
の回転が所定の回転速度に達した後、ディスクの非リア
ルタイムファイルエリアからデータを読み取って出力す
る。読み取られたデータはデータ分離回路14を介して
システムコントローラ7に供給され、システムコントロ
ーラ7内のバッファメモリ(図示せず)に一旦格納され
る。システムコントローラ7は供給されたデータのうち
曲毎に付けられた選曲番号、相対位置情報、トラック番
号及び曲名を入力トレイ番号に対応させて外部のRAM
18に順次書き込む(ステップS7)。例えば、図6に
示すようにステップS1で入力されたトレイ番号がNの
場合には、そのトレイ番号Nに対応して選曲番号として
100−01,100−02,100−03,……が書
き込まれ、相対位置情報として1,1,2……が書き込
まれ、トラック番号として5,11,3,……が書き込
まれ、曲情報テーブルが形成される。相対位置情報及び
トラック番号は選曲番号の数だけ存在する。
【0018】ステップS7の実行後、プレーヤ部4によ
るデータの読み取りが終了したか否かを判別する(ステ
ップS8)。例えば、データ供給終了を示すビットが供
給されてデータの読み取りが終了したことが分かるまで
はステップS7の実行によりデータをRAM18に書き
込むことが行なわれる。データの読み取りが終了したな
らば、曲情報テーブルの入力トレイ番号に対するインス
トール完了フラグを1にする(ステップS9)。インス
トール完了フラグの初期値は0であるので、図6の例の
場合、トレイ番号Nに対応するインストール完了フラグ
が1に設定される。その後、第2プレーヤ部4bに対し
動作停止指令を発生し(ステップS10)、ディスク搬
送部3に対しディスクリターン指令を発生する(ステッ
プS11)。よって、第2プレーヤ部4bはターンテー
ブルの回転駆動を停止させ、その後、ディスク搬送部3
はターンテーブル上のディスクをディスク収納部2のそ
のディスクの定められた収納位置まで搬送して収納す
る。
るデータの読み取りが終了したか否かを判別する(ステ
ップS8)。例えば、データ供給終了を示すビットが供
給されてデータの読み取りが終了したことが分かるまで
はステップS7の実行によりデータをRAM18に書き
込むことが行なわれる。データの読み取りが終了したな
らば、曲情報テーブルの入力トレイ番号に対するインス
トール完了フラグを1にする(ステップS9)。インス
トール完了フラグの初期値は0であるので、図6の例の
場合、トレイ番号Nに対応するインストール完了フラグ
が1に設定される。その後、第2プレーヤ部4bに対し
動作停止指令を発生し(ステップS10)、ディスク搬
送部3に対しディスクリターン指令を発生する(ステッ
プS11)。よって、第2プレーヤ部4bはターンテー
ブルの回転駆動を停止させ、その後、ディスク搬送部3
はターンテーブル上のディスクをディスク収納部2のそ
のディスクの定められた収納位置まで搬送して収納す
る。
【0019】システムコントローラ7はRAM18に書
き込んだ相対位置情報を各々読み出し(ステップS1
2)、各CD−Gディスクのトレイ番号を算出し(ステ
ップS13)、算出したトレイ番号に対するインストー
ル完了フラグを1に設定する(ステップS14)。相対
位置情報をmとすれば、トレイ番号Nから相対位置情報
mを差し引いて得られる値N−mがCD−Gディスクの
トレイ番号である。例えば、相対位置情報が1のCD−
Gディスクならば、N−1がトレイ番号となる。相対位
置情報は1パックにおけるCD−Gディスクの枚数分あ
るので、3枚のCD−Gディスクならば、相対位置情報
は1,2,3の如く3つあり、トレイ番号もN−1,N
−2,N−3と得られ、図6に示すようにRAM18内
の曲情報テーブルにおける対応する位置に1がインスト
ール完了フラグとして書き込まれる。
き込んだ相対位置情報を各々読み出し(ステップS1
2)、各CD−Gディスクのトレイ番号を算出し(ステ
ップS13)、算出したトレイ番号に対するインストー
ル完了フラグを1に設定する(ステップS14)。相対
位置情報をmとすれば、トレイ番号Nから相対位置情報
mを差し引いて得られる値N−mがCD−Gディスクの
トレイ番号である。例えば、相対位置情報が1のCD−
Gディスクならば、N−1がトレイ番号となる。相対位
置情報は1パックにおけるCD−Gディスクの枚数分あ
るので、3枚のCD−Gディスクならば、相対位置情報
は1,2,3の如く3つあり、トレイ番号もN−1,N
−2,N−3と得られ、図6に示すようにRAM18内
の曲情報テーブルにおける対応する位置に1がインスト
ール完了フラグとして書き込まれる。
【0020】システムコントローラ7はステップS14
の実行後、他に新たなディスクの収納があったか否かを
判別する(ステップS15)。ステップS1で複数のト
レイ番号が入力された場合にはディスク収納部2に他の
新たなディスクの収納があるので、ステップS2に移行
して次に受け入れたトレイ番号の位置にディスクが収納
されているか否かが判別され、上記の動作が繰り返され
る。他に新たなディスクの収納がないならば、インスト
ール動作を終了する。
の実行後、他に新たなディスクの収納があったか否かを
判別する(ステップS15)。ステップS1で複数のト
レイ番号が入力された場合にはディスク収納部2に他の
新たなディスクの収納があるので、ステップS2に移行
して次に受け入れたトレイ番号の位置にディスクが収納
されているか否かが判別され、上記の動作が繰り返され
る。他に新たなディスクの収納がないならば、インスト
ール動作を終了する。
【0021】なお、ディスク収納部2の各トレイ位置に
背景映像ディスクを収納した場合にオンに操作可能なス
イッチを設ければ、そのスイッチからインストールと共
に背景映像ディスクの収納トレイ番号が分かるので、ユ
ーザのキー操作によるトレイ番号の入力の必要はない。
上記のようにインストール動作が行われた後においては
ユーザが選択した曲についてのカラオケ演奏が可能とな
る。先ず、選曲動作においては、ユーザが選曲番号を操
作部19又はリモコン送信器21の数字キー又はアルフ
ァベットキーの操作により入力することになる。選曲番
号は上記した如く100−01の如くハイフンを含む複
数桁からなり、パックとそのパック内のいずれかのディ
スクに記録された曲を指定する番号であり、キー操作さ
れると操作部19内のバッファ(図示せず)に保持され
る。図7に示すようにシステムコントローラ7は所定タ
イミングで又は割り込み動作で操作部19の選曲キー
(図示せず)が操作されたか否かを判別し(ステップS
21)、選曲キーが操作されたならば、上記のバッファ
から選曲番号を読み込みRAM18の選曲リストテーブ
ルに書き込む(ステップS22)。選曲リストテーブル
はRAM18に形成され図8に示すように演奏順に選曲
番号が書き込まれ、演奏が終了すると順番が繰り上がる
ようになっている。その読み込んだ選曲番号に対応する
曲名をRAM18の曲情報テーブルから読み出し(ステ
ップS23)、その読み出しデータである曲名を表示文
字制御回路20に供給する(ステップS24)。表示文
字制御回路20においては曲名を示す表示文字データが
生成されてV−RAMの所定の位置に書き込まれる。V
−RAMから表示文字データが読み出されて文字映像信
号に変換された後、画像合成器13に出力される。その
文字映像信号は画像合成器13において所定の色を示す
信号のときD/A変換器17からの背景映像信号に代わ
って出力されることにより背景映像信号に合成される。
よって、ディスプレイ22には曲名が文字映像として表
示されてキー操作された選曲の受付が行われたことが確
認されるのである。
背景映像ディスクを収納した場合にオンに操作可能なス
イッチを設ければ、そのスイッチからインストールと共
に背景映像ディスクの収納トレイ番号が分かるので、ユ
ーザのキー操作によるトレイ番号の入力の必要はない。
上記のようにインストール動作が行われた後においては
ユーザが選択した曲についてのカラオケ演奏が可能とな
る。先ず、選曲動作においては、ユーザが選曲番号を操
作部19又はリモコン送信器21の数字キー又はアルフ
ァベットキーの操作により入力することになる。選曲番
号は上記した如く100−01の如くハイフンを含む複
数桁からなり、パックとそのパック内のいずれかのディ
スクに記録された曲を指定する番号であり、キー操作さ
れると操作部19内のバッファ(図示せず)に保持され
る。図7に示すようにシステムコントローラ7は所定タ
イミングで又は割り込み動作で操作部19の選曲キー
(図示せず)が操作されたか否かを判別し(ステップS
21)、選曲キーが操作されたならば、上記のバッファ
から選曲番号を読み込みRAM18の選曲リストテーブ
ルに書き込む(ステップS22)。選曲リストテーブル
はRAM18に形成され図8に示すように演奏順に選曲
番号が書き込まれ、演奏が終了すると順番が繰り上がる
ようになっている。その読み込んだ選曲番号に対応する
曲名をRAM18の曲情報テーブルから読み出し(ステ
ップS23)、その読み出しデータである曲名を表示文
字制御回路20に供給する(ステップS24)。表示文
字制御回路20においては曲名を示す表示文字データが
生成されてV−RAMの所定の位置に書き込まれる。V
−RAMから表示文字データが読み出されて文字映像信
号に変換された後、画像合成器13に出力される。その
文字映像信号は画像合成器13において所定の色を示す
信号のときD/A変換器17からの背景映像信号に代わ
って出力されることにより背景映像信号に合成される。
よって、ディスプレイ22には曲名が文字映像として表
示されてキー操作された選曲の受付が行われたことが確
認されるのである。
【0022】次に、ディスク演奏動作について説明す
る。システムコントローラ7は図9及び図10に示すよ
うに、先ず操作部19のキー操作により演奏の開始が指
令されると(ステップS31)、RAM18に形成され
た選曲リストテーブルの演奏順の1番目から選曲番号を
読み出す(ステップS32)。読み出した選曲番号に対
応する背景映像ディスクのトレイ番号をRAM18の曲
情報テーブルから読み出し(ステップS33)、更に読
み出した選曲番号に対応する曲名をRAM18の曲情報
テーブルから読み出し(ステップS34)、その読み出
しデータである曲名を表示文字制御回路20に供給する
(ステップS35)。よって、ディスプレイ22には曲
名が文字映像として表示されて次のカラオケ演奏曲が視
認されるのである。
る。システムコントローラ7は図9及び図10に示すよ
うに、先ず操作部19のキー操作により演奏の開始が指
令されると(ステップS31)、RAM18に形成され
た選曲リストテーブルの演奏順の1番目から選曲番号を
読み出す(ステップS32)。読み出した選曲番号に対
応する背景映像ディスクのトレイ番号をRAM18の曲
情報テーブルから読み出し(ステップS33)、更に読
み出した選曲番号に対応する曲名をRAM18の曲情報
テーブルから読み出し(ステップS34)、その読み出
しデータである曲名を表示文字制御回路20に供給する
(ステップS35)。よって、ディスプレイ22には曲
名が文字映像として表示されて次のカラオケ演奏曲が視
認されるのである。
【0023】システムコントローラ7は読み出した選曲
番号に対応する相対位置情報及びトラック番号を曲情報
テーブルから読み出し(ステップS36)、背景映像デ
ィスクのトレイ番号と相対位置情報とから選曲番号に対
応するCD−Gディスクのトレイ番号を算出する(ステ
ップS37)。このCD−Gディスクのトレイ番号の算
出はステップS13と同様であり、ステップS33で得
られた背景映像ディスクのトレイ番号をN、ステップS
36で得られた相対位置情報をmとすれば、トレイ番号
Nから相対位置情報をmを差し引いて得られる値N−m
が選曲番号に対応するCD−Gディスクのトレイ番号で
ある。CD−Gディスクのトレイ番号の算出後、読み出
した背景映像ディスクのトレイ番号のディスクを第2プ
レーヤ部4bのターンテーブルに装着させるべくディス
ク搬送部3に対しディスクセット指令を発生する(ステ
ップS38)。ディスク搬送部3がディスクを第2プレ
ーヤ部4bのターンテーブルに装着させ終わると、それ
がシステムコントローラ7に装着終了信号として供給さ
れる。よって、システムコントローラ7は装着終了信号
を得ると(ステップS39)、算出したCD−Gディス
クのトレイ番号のディスクを第1プレーヤ部4aのター
ンテーブルに装着させるべくディスク搬送部3に対しデ
ィスクセット指令を発生する(ステップS40)。ディ
スク搬送部3がディスクを第1プレーヤ部4aのターン
テーブルに装着させ終わると、それがシステムコントロ
ーラ7に装着終了信号として供給される。
番号に対応する相対位置情報及びトラック番号を曲情報
テーブルから読み出し(ステップS36)、背景映像デ
ィスクのトレイ番号と相対位置情報とから選曲番号に対
応するCD−Gディスクのトレイ番号を算出する(ステ
ップS37)。このCD−Gディスクのトレイ番号の算
出はステップS13と同様であり、ステップS33で得
られた背景映像ディスクのトレイ番号をN、ステップS
36で得られた相対位置情報をmとすれば、トレイ番号
Nから相対位置情報をmを差し引いて得られる値N−m
が選曲番号に対応するCD−Gディスクのトレイ番号で
ある。CD−Gディスクのトレイ番号の算出後、読み出
した背景映像ディスクのトレイ番号のディスクを第2プ
レーヤ部4bのターンテーブルに装着させるべくディス
ク搬送部3に対しディスクセット指令を発生する(ステ
ップS38)。ディスク搬送部3がディスクを第2プレ
ーヤ部4bのターンテーブルに装着させ終わると、それ
がシステムコントローラ7に装着終了信号として供給さ
れる。よって、システムコントローラ7は装着終了信号
を得ると(ステップS39)、算出したCD−Gディス
クのトレイ番号のディスクを第1プレーヤ部4aのター
ンテーブルに装着させるべくディスク搬送部3に対しデ
ィスクセット指令を発生する(ステップS40)。ディ
スク搬送部3がディスクを第1プレーヤ部4aのターン
テーブルに装着させ終わると、それがシステムコントロ
ーラ7に装着終了信号として供給される。
【0024】システムコントローラ7は装着終了信号を
得ると(ステップS41)、第1及び第2プレーヤ部4
a,4bに対してディスクの回転駆動を指令し(ステッ
プS42)、第1プレーヤ部4aに対し読み出したトラ
ック番号の曲についてディスク演奏を指令し(ステップ
S43)、第2プレーヤ部4bに対しリアルタイムファ
イルエリアのディスク演奏を指令する(ステップS4
4)。よって、第1プレーヤ部4aが選曲番号で指定さ
れた曲の演奏を開始し、CDデコーダ8からの音声デー
タがD/A変換器9を介してアナログ音声信号としてア
ンプ11に供給され、スピーカ12が駆動される。CD
デコーダ8からのグラフィックスデータはグラフィック
スデコーダ10を介してグラフィックス映像信号として
映像合成器13に供給される。また、第2プレーヤ部4
bが圧縮映像データを出力し、圧縮画像データはデータ
分離回路14、ビデオデコーダ15及びD/A変換器1
7を介してアナログ背景映像信号に変換され、更に画像
合成器13を介してディスプレイ22に供給される。こ
れにより、ディスプレイ22には背景映像に演奏曲の歌
詞がスーパーインポーズされて表示される。
得ると(ステップS41)、第1及び第2プレーヤ部4
a,4bに対してディスクの回転駆動を指令し(ステッ
プS42)、第1プレーヤ部4aに対し読み出したトラ
ック番号の曲についてディスク演奏を指令し(ステップ
S43)、第2プレーヤ部4bに対しリアルタイムファ
イルエリアのディスク演奏を指令する(ステップS4
4)。よって、第1プレーヤ部4aが選曲番号で指定さ
れた曲の演奏を開始し、CDデコーダ8からの音声デー
タがD/A変換器9を介してアナログ音声信号としてア
ンプ11に供給され、スピーカ12が駆動される。CD
デコーダ8からのグラフィックスデータはグラフィック
スデコーダ10を介してグラフィックス映像信号として
映像合成器13に供給される。また、第2プレーヤ部4
bが圧縮映像データを出力し、圧縮画像データはデータ
分離回路14、ビデオデコーダ15及びD/A変換器1
7を介してアナログ背景映像信号に変換され、更に画像
合成器13を介してディスプレイ22に供給される。こ
れにより、ディスプレイ22には背景映像に演奏曲の歌
詞がスーパーインポーズされて表示される。
【0025】システムコントローラ7はステップS44
の実行後、選択曲の演奏が終了したか否かを判別する
(ステップS45)。これはディスク演奏によってCD
デコーダ8から供給される制御データ中のタイム情報か
ら判別される。選択曲の演奏が終了したならば、プレー
ヤ部4a,4bに対し演奏停止指令を発生し(ステップ
S46)、ディスク搬送部3に対しディスクリターン指
令を発生する(ステップS47)。よって、プレーヤ部
4a,4bはディスク演奏動作を停止し、ディスク搬送
部3はターンテーブルの回転が停止した後、プレーヤ部
4a,4bの各ターンテーブル上のディスクをディスク
収納部2のそのディスクの定められた収納位置まで搬送
して収納する。システムコントローラ7はディスクリタ
ーン指令の発生後、選曲リストテーブルの曲順を1曲分
繰り上げ(ステップS48)、選曲リストテーブルの1
番目に選曲番号が記録されているか否かを判別する(ス
テップS49)。選曲番号が記録されているならば、ス
テップS32に戻り上記動作を繰り返す。一方、選曲番
号が記録されていないならば、演奏動作を終了する。
の実行後、選択曲の演奏が終了したか否かを判別する
(ステップS45)。これはディスク演奏によってCD
デコーダ8から供給される制御データ中のタイム情報か
ら判別される。選択曲の演奏が終了したならば、プレー
ヤ部4a,4bに対し演奏停止指令を発生し(ステップ
S46)、ディスク搬送部3に対しディスクリターン指
令を発生する(ステップS47)。よって、プレーヤ部
4a,4bはディスク演奏動作を停止し、ディスク搬送
部3はターンテーブルの回転が停止した後、プレーヤ部
4a,4bの各ターンテーブル上のディスクをディスク
収納部2のそのディスクの定められた収納位置まで搬送
して収納する。システムコントローラ7はディスクリタ
ーン指令の発生後、選曲リストテーブルの曲順を1曲分
繰り上げ(ステップS48)、選曲リストテーブルの1
番目に選曲番号が記録されているか否かを判別する(ス
テップS49)。選曲番号が記録されているならば、ス
テップS32に戻り上記動作を繰り返す。一方、選曲番
号が記録されていないならば、演奏動作を終了する。
【0026】なお、上記した実施例においては、各パッ
クのディスクを収納部2に直接収納しているが、ディス
クを着脱自在に収納するマガジンを用いてパック毎に複
数のCD−Gディスクと1枚の背景映像ディスクとを1
つのマガジンに収納し、マガジン単位で収納部2に収納
しても良い。また、本発明においては、相対位置記録媒
体である背景映像ディスクを少なくとも1つを含む少な
くとも1群の複数の記録媒体(ディスク)が一連の収納
位置に収納されていれば良い。
クのディスクを収納部2に直接収納しているが、ディス
クを着脱自在に収納するマガジンを用いてパック毎に複
数のCD−Gディスクと1枚の背景映像ディスクとを1
つのマガジンに収納し、マガジン単位で収納部2に収納
しても良い。また、本発明においては、相対位置記録媒
体である背景映像ディスクを少なくとも1つを含む少な
くとも1群の複数の記録媒体(ディスク)が一連の収納
位置に収納されていれば良い。
【0027】図11は本発明の他の実施例を示してい
る。図11に示したカラオケ再生装置においては、オー
トチェンジャー31にはディスク収納部32、ディスク
搬送部33及びプレーヤ部34が設けられている。ディ
スク収納部32には複数のディスク35が収納され、各
ディスクの収納位置毎にディスクを置くためのトレイ
(図示せず)が設けられいる。全てのトレイには例え
ば、1からの順番でトレイ番号が付されている。ディス
ク演奏の際にはその複数のディスク35のうちの1つの
ディスクが搬送部33によってプレーヤ部34のターン
テーブル(図示せず)上に搬送され、演奏が終了すると
ターンテーブル上のディスクが搬送部33によってディ
スク収納部32の所定の位置まで戻される。プレーヤ部
34はターンテーブル上のディスクを演奏して読取デー
タを出力する。ディスク搬送部33及びプレーヤ部34
は後述するシステムコントローラ37からの指令に応じ
て動作する。
る。図11に示したカラオケ再生装置においては、オー
トチェンジャー31にはディスク収納部32、ディスク
搬送部33及びプレーヤ部34が設けられている。ディ
スク収納部32には複数のディスク35が収納され、各
ディスクの収納位置毎にディスクを置くためのトレイ
(図示せず)が設けられいる。全てのトレイには例え
ば、1からの順番でトレイ番号が付されている。ディス
ク演奏の際にはその複数のディスク35のうちの1つの
ディスクが搬送部33によってプレーヤ部34のターン
テーブル(図示せず)上に搬送され、演奏が終了すると
ターンテーブル上のディスクが搬送部33によってディ
スク収納部32の所定の位置まで戻される。プレーヤ部
34はターンテーブル上のディスクを演奏して読取デー
タを出力する。ディスク搬送部33及びプレーヤ部34
は後述するシステムコントローラ37からの指令に応じ
て動作する。
【0028】プレーヤ部34のデータ出力にはデータ分
離回路36が接続されている。データ分離回路36はプ
レーヤ部34から出力されたデータを圧縮画像データ、
圧縮音声データ、リアルタイムデータ、制御データ、情
報データ等の各種データに分離して個別の出力端から出
力する。データ分離回路36には上記したシステムコン
トローラ37の他にオーディオデコーダ38及びビデオ
デコーダ39が接続されている。また、データ分離回路
36には外部機器40を接続するための端子が設けられ
ている。
離回路36が接続されている。データ分離回路36はプ
レーヤ部34から出力されたデータを圧縮画像データ、
圧縮音声データ、リアルタイムデータ、制御データ、情
報データ等の各種データに分離して個別の出力端から出
力する。データ分離回路36には上記したシステムコン
トローラ37の他にオーディオデコーダ38及びビデオ
デコーダ39が接続されている。また、データ分離回路
36には外部機器40を接続するための端子が設けられ
ている。
【0029】オーディオデコーダ38は分離された圧縮
音声データをデコードしてPCMディジタルデータ等の
非圧縮の音声データとして復元する。圧縮音声データに
は複数チャンネルの音声データが圧縮されているので、
システムコントローラ37からの信号に応じて指定され
たチャンネルの音声データが復元される。オーディオデ
コーダ38から出力された音声データはD/A変換器4
1に供給されてアナログ音声信号に変換され、そのアナ
ログ音声信号はアンプ48を介してスピーカ49に供給
されるようになっている。
音声データをデコードしてPCMディジタルデータ等の
非圧縮の音声データとして復元する。圧縮音声データに
は複数チャンネルの音声データが圧縮されているので、
システムコントローラ37からの信号に応じて指定され
たチャンネルの音声データが復元される。オーディオデ
コーダ38から出力された音声データはD/A変換器4
1に供給されてアナログ音声信号に変換され、そのアナ
ログ音声信号はアンプ48を介してスピーカ49に供給
されるようになっている。
【0030】ビデオデコーダ39は分離された圧縮画像
データをデコードして非圧縮の画像データとして復元す
る。ビデオデコーダ39から出力された画像データはD
/A変換器42に供給されてアナログ動画映像信号に変
換されるようになっている。この動画映像信号はこのま
まスルー出力となる他、画像合成器51に供給される。
データをデコードして非圧縮の画像データとして復元す
る。ビデオデコーダ39から出力された画像データはD
/A変換器42に供給されてアナログ動画映像信号に変
換されるようになっている。この動画映像信号はこのま
まスルー出力となる他、画像合成器51に供給される。
【0031】システムコントローラ37はマイクロコン
ピュータからなり、分離された情報データを受け入れ
る。情報データはRAM43に記憶され、またRAM4
3から選択的に読み出される。読み出された情報データ
はシステムコントローラ37内で処理されたり、表示文
字制御回路50に供給される。表示文字制御回路50は
キャラクタジェネレータ及びV−RAMを有し、情報デ
ータに応じた表示文字データを生成しそれをV−RAM
に書き込み、上記の動画映像信号の同期信号に同期して
V−RAMから表示文字データを読み出しそれを文字映
像信号に変換して画像合成器51に出力する。その文字
映像信号は画像合成器51においてD/A変換器42か
らの動画映像信号に合成される。
ピュータからなり、分離された情報データを受け入れ
る。情報データはRAM43に記憶され、またRAM4
3から選択的に読み出される。読み出された情報データ
はシステムコントローラ37内で処理されたり、表示文
字制御回路50に供給される。表示文字制御回路50は
キャラクタジェネレータ及びV−RAMを有し、情報デ
ータに応じた表示文字データを生成しそれをV−RAM
に書き込み、上記の動画映像信号の同期信号に同期して
V−RAMから表示文字データを読み出しそれを文字映
像信号に変換して画像合成器51に出力する。その文字
映像信号は画像合成器51においてD/A変換器42か
らの動画映像信号に合成される。
【0032】システムコントローラ37には操作部45
が接続されている。操作部45は演奏曲を指定するため
のキーボードを有する他、リモコン送信器53からの演
奏曲指定を受け入れる受信部(図示せず)を有してい
る。次に、プレーヤ部34で演奏されるディスク35の
記録内容について説明する。ディスク35には全ての情
報がディジタル信号で記録されており、図4に示した背
景映像ディスクと同様に、ディスク35各々の情報記録
エリアは非リアルタイムファイルエリアとリアルタイム
ファイルエリアを有している。非リアルタイムファイル
エリアにTOC等のアクセス情報ファイルと曲名等のカ
ラオケ情報ファイルとが記録されている。リアルタイム
ファイルエリアにはN(Nは整数で曲数に相当する)個
のリアルタイムファイルが例えば、MPEG(Moving P
ictureExpert Group )規格で記録されている。リアル
タイムファイル各々はチャプターという単位で呼ばれ、
1チャプターが1曲に相当する。1チャプターのリアル
タイムファイルは1つの曲の圧縮画像データ及び圧縮音
声データと、外部機器制御のためのリアルタイムデータ
とからなり、これらのデータがファイル内で時分割多重
記録されている。リアルタイムデータは曲の盛り上がり
程度を16段階で示し、かつその開始時間と長さを時間
単位(例えば、フレーム単位)で示している。
が接続されている。操作部45は演奏曲を指定するため
のキーボードを有する他、リモコン送信器53からの演
奏曲指定を受け入れる受信部(図示せず)を有してい
る。次に、プレーヤ部34で演奏されるディスク35の
記録内容について説明する。ディスク35には全ての情
報がディジタル信号で記録されており、図4に示した背
景映像ディスクと同様に、ディスク35各々の情報記録
エリアは非リアルタイムファイルエリアとリアルタイム
ファイルエリアを有している。非リアルタイムファイル
エリアにTOC等のアクセス情報ファイルと曲名等のカ
ラオケ情報ファイルとが記録されている。リアルタイム
ファイルエリアにはN(Nは整数で曲数に相当する)個
のリアルタイムファイルが例えば、MPEG(Moving P
ictureExpert Group )規格で記録されている。リアル
タイムファイル各々はチャプターという単位で呼ばれ、
1チャプターが1曲に相当する。1チャプターのリアル
タイムファイルは1つの曲の圧縮画像データ及び圧縮音
声データと、外部機器制御のためのリアルタイムデータ
とからなり、これらのデータがファイル内で時分割多重
記録されている。リアルタイムデータは曲の盛り上がり
程度を16段階で示し、かつその開始時間と長さを時間
単位(例えば、フレーム単位)で示している。
【0033】アクセス情報ファイルは、各チャプターの
ディスク内における位置や時間的長さを示す情報等から
なり、この情報を参照することにより任意のチャプター
にアクセス可能となる。カラオケ情報ファイルはリアル
タイムファイルの各チャプターに対応して選曲番号毎に
曲のトラック番号、曲名等の曲に関する種々の情報から
なり、少なくともカラオケ情報ファイルAはいずれのデ
ィスクにも存在する。すなわち、ディスクは5枚で1パ
ックを形成するので、その1パックにおいて、第1ディ
スクはカラオケ情報ファイルAだけを有し、第2ディス
クは第1ディスクのカラオケ情報ファイルAと共にそれ
自身のディスクのカラオケ情報ファイルA1を有し、第
3ディスクは第1及び第2ディスクのカラオケ情報ファ
イルA,A1と共にそれ自身のディスクのカラオケ情報
ファイルA2を有する。同様に、第4ディスクは第1〜
第3ディスクのカラオケ情報ファイルA,A1,A2と
共にそれ自身のディスクのカラオケ情報ファイルA3を
有し、第5ディスクは第1〜第4ディスクのカラオケ情
報ファイルA,A1,A2,A3と共にそれ自身のディ
スクのカラオケ情報ファイルA4を有する。各カラオケ
情報ファイルAには上記した曲に関する種々の情報と共
に、そのディスクに他のカラオケ情報ファイルが記録さ
れている場合にその他のカラオケ情報ファイルの最終フ
ァイル番号mが記録されている。例えば、第2ディスク
のカラオケ情報ファイルAにはA1の存在が記録され、
第5ディスクのカラオケ情報ファイルAにはA4の存在
が記録されている。
ディスク内における位置や時間的長さを示す情報等から
なり、この情報を参照することにより任意のチャプター
にアクセス可能となる。カラオケ情報ファイルはリアル
タイムファイルの各チャプターに対応して選曲番号毎に
曲のトラック番号、曲名等の曲に関する種々の情報から
なり、少なくともカラオケ情報ファイルAはいずれのデ
ィスクにも存在する。すなわち、ディスクは5枚で1パ
ックを形成するので、その1パックにおいて、第1ディ
スクはカラオケ情報ファイルAだけを有し、第2ディス
クは第1ディスクのカラオケ情報ファイルAと共にそれ
自身のディスクのカラオケ情報ファイルA1を有し、第
3ディスクは第1及び第2ディスクのカラオケ情報ファ
イルA,A1と共にそれ自身のディスクのカラオケ情報
ファイルA2を有する。同様に、第4ディスクは第1〜
第3ディスクのカラオケ情報ファイルA,A1,A2と
共にそれ自身のディスクのカラオケ情報ファイルA3を
有し、第5ディスクは第1〜第4ディスクのカラオケ情
報ファイルA,A1,A2,A3と共にそれ自身のディ
スクのカラオケ情報ファイルA4を有する。各カラオケ
情報ファイルAには上記した曲に関する種々の情報と共
に、そのディスクに他のカラオケ情報ファイルが記録さ
れている場合にその他のカラオケ情報ファイルの最終フ
ァイル番号mが記録されている。例えば、第2ディスク
のカラオケ情報ファイルAにはA1の存在が記録され、
第5ディスクのカラオケ情報ファイルAにはA4の存在
が記録されている。
【0034】オートチェンジャー31のディスク収納部
32にはトレイ番号順にディスクが収納される。よっ
て、トレイ番号1〜5,6〜10,……の如く5トレイ
毎に1パックを構成し、各パックにおいて第1ディス
ク,第2ディスク,……の順番になって収納される。次
に、かかるカラオケ再生装置の動作について説明する。
32にはトレイ番号順にディスクが収納される。よっ
て、トレイ番号1〜5,6〜10,……の如く5トレイ
毎に1パックを構成し、各パックにおいて第1ディス
ク,第2ディスク,……の順番になって収納される。次
に、かかるカラオケ再生装置の動作について説明する。
【0035】オートチェンジャー31のディスク収納部
32にディスクが新たに収納される場合には先ず、イン
ストール動作が行なわれる。このインストール動作にお
いて、システムコントローラ37は、図12及び図13
に示すように新たなディスクがディスク収納部32に収
納され、それを検出すると(ステップS51)、検出し
た新たなディスクのうちの収納トレイの番号が最大のト
レイ番号を検出してそのトレイ番号をNとする(ステッ
プS52)。そして、そのトレイ番号Nのディスクをプ
レーヤ部34のターンテーブルに装着させるべくディス
ク搬送部33に対しディスクセット指令を発生する(ス
テップS53)。ディスク収納部32にはディスクの収
納によってオンとなるスイッチ(図示せず)が各トレイ
に設けられ、そのスイッチの出力とインストール完了フ
ラグの内容から新たな収納ディスクか否かが判別され
る。
32にディスクが新たに収納される場合には先ず、イン
ストール動作が行なわれる。このインストール動作にお
いて、システムコントローラ37は、図12及び図13
に示すように新たなディスクがディスク収納部32に収
納され、それを検出すると(ステップS51)、検出し
た新たなディスクのうちの収納トレイの番号が最大のト
レイ番号を検出してそのトレイ番号をNとする(ステッ
プS52)。そして、そのトレイ番号Nのディスクをプ
レーヤ部34のターンテーブルに装着させるべくディス
ク搬送部33に対しディスクセット指令を発生する(ス
テップS53)。ディスク収納部32にはディスクの収
納によってオンとなるスイッチ(図示せず)が各トレイ
に設けられ、そのスイッチの出力とインストール完了フ
ラグの内容から新たな収納ディスクか否かが判別され
る。
【0036】ディスクセット指令に応じてディスク搬送
部33が動作してトレイ番号Nのディスクをプレーヤ部
34のターンテーブルに装着させ終わると、それがシス
テムコントローラ37に装着終了信号として供給され
る。よって、システムコントローラ37は装着終了信号
を得ると(ステップS54)、プレーヤ部34に対して
ディスクの回転駆動を指令し(ステップS55)、デー
タの読み取りを指令する(ステップS56)。プレーヤ
部34はターンテーブルと共にディスクを回転させ、そ
の回転が所定の回転速度に達した後、ディスクの非リア
ルタイムファイルエリアからカラオケ情報ファイルAを
読み取って出力する。読み取られたカラオケ情報ファイ
ルAはデータ分離回路36を介してシステムコントロー
ラ37に供給され、システムコントローラ37内のバッ
ファメモリ(図示せず)に一旦格納される。システムコ
ントローラ37は供給されたカラオケ情報ファイルAの
データをRAM43に順次書き込み(ステップS5
7)、プレーヤ部34によるカラオケ情報ファイルAの
データの読み取りが終了したか否かを判別する(ステッ
プS58)。RAM43には図14に示すように各トレ
イ番号に対応してインストール完了フラグ及びカラオケ
情報ファイルの内容である曲情報を記憶する曲情報テー
ブルが形成されるようになっているので、読み取ったカ
ラオケ情報ファイルAの曲情報はトレイ番号Nに対応さ
せて曲情報テーブルに記憶される。カラオケ情報ファイ
ルAの読み取りが終了したならば、そのカラオケ情報フ
ァイルAのデータから他のディスクのカラオケ情報ファ
イルの最終ファイル番号mがあるか否かを判別する(ス
テップS59)。
部33が動作してトレイ番号Nのディスクをプレーヤ部
34のターンテーブルに装着させ終わると、それがシス
テムコントローラ37に装着終了信号として供給され
る。よって、システムコントローラ37は装着終了信号
を得ると(ステップS54)、プレーヤ部34に対して
ディスクの回転駆動を指令し(ステップS55)、デー
タの読み取りを指令する(ステップS56)。プレーヤ
部34はターンテーブルと共にディスクを回転させ、そ
の回転が所定の回転速度に達した後、ディスクの非リア
ルタイムファイルエリアからカラオケ情報ファイルAを
読み取って出力する。読み取られたカラオケ情報ファイ
ルAはデータ分離回路36を介してシステムコントロー
ラ37に供給され、システムコントローラ37内のバッ
ファメモリ(図示せず)に一旦格納される。システムコ
ントローラ37は供給されたカラオケ情報ファイルAの
データをRAM43に順次書き込み(ステップS5
7)、プレーヤ部34によるカラオケ情報ファイルAの
データの読み取りが終了したか否かを判別する(ステッ
プS58)。RAM43には図14に示すように各トレ
イ番号に対応してインストール完了フラグ及びカラオケ
情報ファイルの内容である曲情報を記憶する曲情報テー
ブルが形成されるようになっているので、読み取ったカ
ラオケ情報ファイルAの曲情報はトレイ番号Nに対応さ
せて曲情報テーブルに記憶される。カラオケ情報ファイ
ルAの読み取りが終了したならば、そのカラオケ情報フ
ァイルAのデータから他のディスクのカラオケ情報ファ
イルの最終ファイル番号mがあるか否かを判別する(ス
テップS59)。
【0037】最終ファイル番号mがないならば、そのト
レイ番号Nのディスクは1パックにおける第1ディスク
であるので、曲情報テーブルのトレイ番号Nに対応する
インストール完了フラグを1にセットし(ステップS6
0)、トレイ番号Nから1を差し引いて新たなトレイ番
号Nを得て(ステップS61)、後述のステップS72
に移行する。
レイ番号Nのディスクは1パックにおける第1ディスク
であるので、曲情報テーブルのトレイ番号Nに対応する
インストール完了フラグを1にセットし(ステップS6
0)、トレイ番号Nから1を差し引いて新たなトレイ番
号Nを得て(ステップS61)、後述のステップS72
に移行する。
【0038】最終ファイル番号mがあるならば、そのト
レイ番号Nのディスクは1パックにおける第1ディスク
以外であるので、曲情報テーブルのトレイ番号Nに対応
させて書き込んだカラオケ情報ファイルAの曲情報をト
レイ番号N−mに対応するように書き換え(ステップS
62)、プレーヤ部34に対しカラオケ情報ファイルA
mの読み取りを指令する(ステップS63)。システム
コントローラ37は読み取られたカラオケ情報ファイル
Amの曲情報をRAM43の曲情報テーブルにトレイ番
号Nに対応させて順次書き込み(ステップS64)、プ
レーヤ部34によるカラオケ情報ファイルAmのデータ
の読み取りが終了したか否かを判別する(ステップS6
5)。
レイ番号Nのディスクは1パックにおける第1ディスク
以外であるので、曲情報テーブルのトレイ番号Nに対応
させて書き込んだカラオケ情報ファイルAの曲情報をト
レイ番号N−mに対応するように書き換え(ステップS
62)、プレーヤ部34に対しカラオケ情報ファイルA
mの読み取りを指令する(ステップS63)。システム
コントローラ37は読み取られたカラオケ情報ファイル
Amの曲情報をRAM43の曲情報テーブルにトレイ番
号Nに対応させて順次書き込み(ステップS64)、プ
レーヤ部34によるカラオケ情報ファイルAmのデータ
の読み取りが終了したか否かを判別する(ステップS6
5)。
【0039】カラオケ情報ファイルAmの読み取りが終
了したならば、曲情報テーブルのトレイ番号Nに対応す
るインストール完了フラグを1にセットし(ステップS
66)、mから1を差し引き(ステップS67)、また
トレイ番号Nから1を差し引く(ステップS68)。他
に読み取るべきカラオケ情報ファイルがあるか否かを判
別する(ステップS69)。この判別ではステップS6
7によって得られた新たなmが0に等しくなければ、プ
レーヤ部34にセットされたディスクから他に読み取る
べきカラオケ情報ファイルがあるので、ステップS63
に戻ってプレーヤ部34に対しカラオケ情報ファイルA
mの読み取りを指令する。しかしながら、mが0に等し
いならば、プレーヤ部34にセットされたディスクから
他に読み取るべきカラオケ情報ファイルがないので、プ
レーヤ部34に対し動作停止指令を発生し(ステップS
70)、ディスク搬送部33に対しディスクリターン指
令を発生する(ステップS71)。よって、プレーヤ部
34はターンテーブルの回転駆動を停止させ、その後、
ディスク搬送部33はターンテーブル上のディスクをデ
ィスク収納部32のそのディスクの定められた収納位置
まで搬送して収納する。
了したならば、曲情報テーブルのトレイ番号Nに対応す
るインストール完了フラグを1にセットし(ステップS
66)、mから1を差し引き(ステップS67)、また
トレイ番号Nから1を差し引く(ステップS68)。他
に読み取るべきカラオケ情報ファイルがあるか否かを判
別する(ステップS69)。この判別ではステップS6
7によって得られた新たなmが0に等しくなければ、プ
レーヤ部34にセットされたディスクから他に読み取る
べきカラオケ情報ファイルがあるので、ステップS63
に戻ってプレーヤ部34に対しカラオケ情報ファイルA
mの読み取りを指令する。しかしながら、mが0に等し
いならば、プレーヤ部34にセットされたディスクから
他に読み取るべきカラオケ情報ファイルがないので、プ
レーヤ部34に対し動作停止指令を発生し(ステップS
70)、ディスク搬送部33に対しディスクリターン指
令を発生する(ステップS71)。よって、プレーヤ部
34はターンテーブルの回転駆動を停止させ、その後、
ディスク搬送部33はターンテーブル上のディスクをデ
ィスク収納部32のそのディスクの定められた収納位置
まで搬送して収納する。
【0040】システムコントローラ37はステップS7
1の実行後、他に新たなディスクの収納があったか否か
を判別する(ステップS72)。すなわち、ステップS
72では曲情報テーブルのトレイ番号Nに対応するイン
ストール完了フラグが1であるか否かが判別される。ト
レイ番号Nに対応するインストール完了フラグが0なら
ば、ステップS53に移行する。トレイ番号Nに対応す
るインストール完了フラグが1ならば、トレイ番号Nの
ディスクに対する曲情報の曲情報テーブルへの書込みは
既に済んでいるのでインストール動作を終了する。よっ
て、オートチェンジャー31のディスク収納部32に7
枚のディスクがトレイ番号1〜7に収納されている場合
には、トレイ番号7,5に収納されたディスクから読み
取ったカラオケ情報だけで、図14に示したようにトレ
イ番号1〜7のインストール完了フラグが1に設定さ
れ、またカラオケ情報ファイルの内容がA,A1,A
2,A3,A4,A,A1の順でかつトレイ番号に対応
して記憶される。
1の実行後、他に新たなディスクの収納があったか否か
を判別する(ステップS72)。すなわち、ステップS
72では曲情報テーブルのトレイ番号Nに対応するイン
ストール完了フラグが1であるか否かが判別される。ト
レイ番号Nに対応するインストール完了フラグが0なら
ば、ステップS53に移行する。トレイ番号Nに対応す
るインストール完了フラグが1ならば、トレイ番号Nの
ディスクに対する曲情報の曲情報テーブルへの書込みは
既に済んでいるのでインストール動作を終了する。よっ
て、オートチェンジャー31のディスク収納部32に7
枚のディスクがトレイ番号1〜7に収納されている場合
には、トレイ番号7,5に収納されたディスクから読み
取ったカラオケ情報だけで、図14に示したようにトレ
イ番号1〜7のインストール完了フラグが1に設定さ
れ、またカラオケ情報ファイルの内容がA,A1,A
2,A3,A4,A,A1の順でかつトレイ番号に対応
して記憶される。
【0041】上記のようにインストール動作が行われた
後においてはユーザが選択した曲についてのカラオケ再
生が可能となる。選曲動作は図7に示した動作と同一で
あり、RAM43に形成された選曲リストテーブルに選
曲順に選曲番号が書き込まれる。次に、ディスク演奏動
作においては、システムコントローラ37は図15に示
すように、先ず操作部45のキー操作により演奏の開始
が指令されると(ステップS81)、RAM43に形成
された選曲リストテーブルの演奏順の1番目から選曲番
号を読み出す(ステップS82)。読み出した選曲番号
に対応するトレイ番号及びトラック番号をRAM43の
曲情報テーブルから読み出し(ステップS83)、読み
出したトレイ番号のディスクをプレーヤ部34のターン
テーブルに装着させるべくディスク搬送部33に対しデ
ィスクセット指令を発生する(ステップS84)。ディ
スク搬送部33がディスクをプレーヤ部34のターンテ
ーブルに装着させ終わると、それがシステムコントロー
ラ37に装着終了信号として供給される。よって、シス
テムコントローラ37は装着終了信号を得ると(ステッ
プS85)、プレーヤ部34に対してディスクの回転駆
動を指令し(ステップS86)、ディスク演奏を開始し
て良いか否かを判別する(ステップS87)。例えば、
操作部45のキー操作により演奏が禁止されている場合
にはディスク演奏は開始されない。ディスク演奏を開始
して良い場合には、読み出したトラック番号のトラック
からのディスク演奏を指令する(ステップS88)。よ
って、プレーヤ部34が選曲番号で指定された曲の演奏
を開始し、再生された映像信号及び音声信号がディスプ
レイ52及びスピーカ49に出力される。
後においてはユーザが選択した曲についてのカラオケ再
生が可能となる。選曲動作は図7に示した動作と同一で
あり、RAM43に形成された選曲リストテーブルに選
曲順に選曲番号が書き込まれる。次に、ディスク演奏動
作においては、システムコントローラ37は図15に示
すように、先ず操作部45のキー操作により演奏の開始
が指令されると(ステップS81)、RAM43に形成
された選曲リストテーブルの演奏順の1番目から選曲番
号を読み出す(ステップS82)。読み出した選曲番号
に対応するトレイ番号及びトラック番号をRAM43の
曲情報テーブルから読み出し(ステップS83)、読み
出したトレイ番号のディスクをプレーヤ部34のターン
テーブルに装着させるべくディスク搬送部33に対しデ
ィスクセット指令を発生する(ステップS84)。ディ
スク搬送部33がディスクをプレーヤ部34のターンテ
ーブルに装着させ終わると、それがシステムコントロー
ラ37に装着終了信号として供給される。よって、シス
テムコントローラ37は装着終了信号を得ると(ステッ
プS85)、プレーヤ部34に対してディスクの回転駆
動を指令し(ステップS86)、ディスク演奏を開始し
て良いか否かを判別する(ステップS87)。例えば、
操作部45のキー操作により演奏が禁止されている場合
にはディスク演奏は開始されない。ディスク演奏を開始
して良い場合には、読み出したトラック番号のトラック
からのディスク演奏を指令する(ステップS88)。よ
って、プレーヤ部34が選曲番号で指定された曲の演奏
を開始し、再生された映像信号及び音声信号がディスプ
レイ52及びスピーカ49に出力される。
【0042】システムコントローラ37はステップS8
8の実行後、選択曲の演奏が終了したか否かを判別する
(ステップS89)。これはディスク演奏によってデー
タ分離回路36から供給される制御データ中のタイム情
報から判別される。選択曲の演奏が終了したならば、プ
レーヤ部34に対し演奏停止指令を発生し(ステップS
90)、ディスク搬送部33に対しディスクリターン指
令を発生する(ステップS91)。よって、プレーヤ部
34はディスク演奏動作を停止し、ディスク搬送部33
はターンテーブルの回転が停止した後、ターンテーブル
上のディスクをディスク収納部32のそのディスクの定
められた収納位置まで搬送して収納する。システムコン
トローラ37はディスクリターン指令の発生後、選曲リ
ストテーブルの曲順を1曲分繰り上げ(ステップS9
2)、選曲リストテーブルの1番目に選曲番号が記録さ
れているか否かを判別する(ステップS93)。選曲番
号が記録されているならば、ステップS82に戻り上記
動作を繰り返す。一方、選曲番号が記録されていないな
らば、演奏動作を終了する。
8の実行後、選択曲の演奏が終了したか否かを判別する
(ステップS89)。これはディスク演奏によってデー
タ分離回路36から供給される制御データ中のタイム情
報から判別される。選択曲の演奏が終了したならば、プ
レーヤ部34に対し演奏停止指令を発生し(ステップS
90)、ディスク搬送部33に対しディスクリターン指
令を発生する(ステップS91)。よって、プレーヤ部
34はディスク演奏動作を停止し、ディスク搬送部33
はターンテーブルの回転が停止した後、ターンテーブル
上のディスクをディスク収納部32のそのディスクの定
められた収納位置まで搬送して収納する。システムコン
トローラ37はディスクリターン指令の発生後、選曲リ
ストテーブルの曲順を1曲分繰り上げ(ステップS9
2)、選曲リストテーブルの1番目に選曲番号が記録さ
れているか否かを判別する(ステップS93)。選曲番
号が記録されているならば、ステップS82に戻り上記
動作を繰り返す。一方、選曲番号が記録されていないな
らば、演奏動作を終了する。
【0043】なお、上記した実施例においては、1パッ
クを5枚のディスクから構成する例を示したが、これに
限らず、1パックを4枚,6枚等の複数枚のディスクか
ら構成することができる。ただし、そのディスク枚数
は、1つのディスクにカラオケ情報ファイルを記憶でき
る容量に関係する。また、上記した実施例においては、
ディスクがオートチェンジャー31のディスク収納部3
2にはトレイ番号順に収納されるので、空きのトレイは
ないことになっているが、各パック毎にトレイ番号順に
収納されれば良い。すなわち、トレイ番号1〜5に位置
すべき第1パックでは第1及び第2ディスクだけがトレ
イ番号1,2にあり、またトレイ番号6〜10に位置す
べき第2パックでは第1、第2及び第3ディスクだけが
トレイ番号6,7,8にあるような収納状態である。こ
の場合にはインストール時にはトレイ番号8のディスク
に記録された3つのカラオケ情報ファイルを読み取った
後、ディスクの収納の有無の検出スイッチによりトレイ
番号2のディスクの存在を検出してトレイ番号2のディ
スクに記録された2つのカラオケ情報ファイルを読み取
りが行なわれるようにすれば良い。
クを5枚のディスクから構成する例を示したが、これに
限らず、1パックを4枚,6枚等の複数枚のディスクか
ら構成することができる。ただし、そのディスク枚数
は、1つのディスクにカラオケ情報ファイルを記憶でき
る容量に関係する。また、上記した実施例においては、
ディスクがオートチェンジャー31のディスク収納部3
2にはトレイ番号順に収納されるので、空きのトレイは
ないことになっているが、各パック毎にトレイ番号順に
収納されれば良い。すなわち、トレイ番号1〜5に位置
すべき第1パックでは第1及び第2ディスクだけがトレ
イ番号1,2にあり、またトレイ番号6〜10に位置す
べき第2パックでは第1、第2及び第3ディスクだけが
トレイ番号6,7,8にあるような収納状態である。こ
の場合にはインストール時にはトレイ番号8のディスク
に記録された3つのカラオケ情報ファイルを読み取った
後、ディスクの収納の有無の検出スイッチによりトレイ
番号2のディスクの存在を検出してトレイ番号2のディ
スクに記録された2つのカラオケ情報ファイルを読み取
りが行なわれるようにすれば良い。
【0044】更に、上記した各実施例においては、記録
媒体はディスクに限らず、テープ等の他の記録媒体でも
良いことは明らかである。
媒体はディスクに限らず、テープ等の他の記録媒体でも
良いことは明らかである。
【0045】
【発明の効果】以上の如く、本発明の記録媒体演奏装置
においては、複数の記録媒体の各々の記録内容に関連す
る関連情報及び複数の記録媒体との収納時の相対的な位
置を示す相対位置情報を記録した相対位置情報記録媒体
が複数の記録媒体の中に含まれて収納部に収納され、相
対位置情報記録媒体から演奏手段によって再生された複
数の記録媒体の相対位置情報と関連情報とが互いに対応
されて記憶される。よって、インストール作業では相対
位置情報記録媒体の記録内容の再生だけで済むので、各
記録媒体毎にその記録媒体の記録内容を再生する必要が
なく従来装置よりもインストール作業に掛かる時間を短
縮化させることができる。また、少なくとも1つの相対
位置情報記録媒体を含む一群の複数の記録媒体という単
位で収納部に収納すれば収納部のいずれの位置にも収納
することができるので、従来装置よりも記録媒体を比較
的自由に収納することができる。
においては、複数の記録媒体の各々の記録内容に関連す
る関連情報及び複数の記録媒体との収納時の相対的な位
置を示す相対位置情報を記録した相対位置情報記録媒体
が複数の記録媒体の中に含まれて収納部に収納され、相
対位置情報記録媒体から演奏手段によって再生された複
数の記録媒体の相対位置情報と関連情報とが互いに対応
されて記憶される。よって、インストール作業では相対
位置情報記録媒体の記録内容の再生だけで済むので、各
記録媒体毎にその記録媒体の記録内容を再生する必要が
なく従来装置よりもインストール作業に掛かる時間を短
縮化させることができる。また、少なくとも1つの相対
位置情報記録媒体を含む一群の複数の記録媒体という単
位で収納部に収納すれば収納部のいずれの位置にも収納
することができるので、従来装置よりも記録媒体を比較
的自由に収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】ディスク収納部におけるパックの配置を示す図
である。
である。
【図3】1パックの構成を示す図である。
【図4】ディスクの情報エリアの構成を示す図である。
【図5】インストール動作を示すフロー図である。
【図6】曲情報テーブルを示す図である。
【図7】選曲動作を示すフロー図である。
【図8】選曲リストテーブルを示す図である。
【図9】ディスク演奏動作を示すフロー図である。
【図10】図9のディスク演奏動作の続き部分を示すフ
ロー図である。
ロー図である。
【図11】本発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図12】図11の装置のインストール動作を示すフロ
ー図である。
ー図である。
【図13】図12のインストール動作の続き部分を示す
フロー図である。
フロー図である。
【図14】図11の装置の曲情報テーブルを示す図であ
る。
る。
【図15】図11の装置のディスク演奏動作を示すフロ
ー図である。
ー図である。
1,31 オートチェンジャー 2,32 ディスク収納部 3,33 ディスク搬送部 4a,4b,34 プレーヤ部 5,35 ディスク 7,37 システムコントローラ 22,52 ディスプレイ 21,53 リモコン送信器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北野 佳啓 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地パイオニ ア株式会社所沢工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の記録媒体を収納する収納部と、 前記複数の記録媒体の各々の記録内容に関連する関連情
報及び前記複数の記録媒体各々の位置情報を記憶する記
憶手段と、 前記記憶手段の記憶内容を参照しつつ指令に応じて前記
複数の記録媒体のうちから選択的に記録媒体を演奏する
演奏手段とを備えた記録媒体演奏装置であって、 前記複数の記録媒体のうちの少なくとも1つは前記複数
の記録媒体の各々の記録内容に関連する関連情報及び前
記複数の記録媒体の収納時の相対的な位置を示す相対位
置情報を記録した相対位置情報記録媒体であり、 前記記憶手段は前記相対位置情報記録媒体から前記演奏
手段によって再生された前記複数の記録媒体の相対位置
情報と関連情報とを互いに対応させて記憶することを特
徴とする記録媒体演奏装置。 - 【請求項2】 前記収納部においては、前記相対位置記
録媒体の少なくとも1つを含む少なくとも1群の複数の
記録媒体が一連の収納位置に収納されていることを特徴
とする請求項1記載の記録媒体演奏装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5249272A JPH07105669A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 記録媒体演奏装置 |
| US08/314,895 US5467326A (en) | 1993-10-05 | 1994-09-29 | Apparatus for selectively playing a recording medium |
| EP94115426A EP0646923B1 (en) | 1993-10-05 | 1994-09-30 | Apparatus for playing recording medium |
| DE69421883T DE69421883T2 (de) | 1993-10-05 | 1994-09-30 | Vorrichtung zur Wiedergabe von Aufzeichnungsträgern |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5249272A JPH07105669A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 記録媒体演奏装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07105669A true JPH07105669A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17190503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5249272A Pending JPH07105669A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 記録媒体演奏装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5467326A (ja) |
| EP (1) | EP0646923B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07105669A (ja) |
| DE (1) | DE69421883T2 (ja) |
Families Citing this family (65)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69415726T2 (de) * | 1993-05-31 | 1999-06-02 | Sony Corp., Tokio/Tokyo | Aufzeichnungs-/Wiedergabegerät für ein scheibenförmiges Aufzeichnungsmedium |
| US8661477B2 (en) | 1994-10-12 | 2014-02-25 | Touchtunes Music Corporation | System for distributing and selecting audio and video information and method implemented by said system |
| CA2201909C (fr) | 1994-10-12 | 2006-05-02 | Technical Maintenance Corporation | Systeme de reproduction audiovisuelle numerique intelligent |
| US7188352B2 (en) | 1995-07-11 | 2007-03-06 | Touchtunes Music Corporation | Intelligent digital audiovisual playback system |
| US7424731B1 (en) | 1994-10-12 | 2008-09-09 | Touchtunes Music Corporation | Home digital audiovisual information recording and playback system |
| JPH08115174A (ja) * | 1994-10-17 | 1996-05-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ライブラリ装置のデータアクセス制御方法 |
| US5644558A (en) * | 1995-02-19 | 1997-07-01 | Sony Corporation | Recording and/or reproducing apparatus for disc-shaped recording medium |
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