JPH07118108A - りんご用摘花剤 - Google Patents
りんご用摘花剤Info
- Publication number
- JPH07118108A JPH07118108A JP26877593A JP26877593A JPH07118108A JP H07118108 A JPH07118108 A JP H07118108A JP 26877593 A JP26877593 A JP 26877593A JP 26877593 A JP26877593 A JP 26877593A JP H07118108 A JPH07118108 A JP H07118108A
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- Japan
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- flower
- apples
- thinning agent
- flower thinning
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一般式(I)
【化1】
(式中Rは水素原子、メチル基、エチル基又はプロピル
基を示す)で表わされる2−メチル−4−クロロ酪酸系
化合物を有効成分として含有するりんご用摘花剤。 【効果】 りんごの果実および葉に薬害を与えず、適度
な摘花作用を発揮する。
基を示す)で表わされる2−メチル−4−クロロ酪酸系
化合物を有効成分として含有するりんご用摘花剤。 【効果】 りんごの果実および葉に薬害を与えず、適度
な摘花作用を発揮する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は上記一般式(I)で表わ
される化合物を有効成分として含有するりんご用摘花剤
に関する。
される化合物を有効成分として含有するりんご用摘花剤
に関する。
【従来の技術】多くの果樹は開花、受粉後自然状態で放
置すると大多数がそのまま結実するので果実が小さく、
品質も悪くなり、また樹木に対しても大きな負担をきた
す。これらの問題を解決するために従来は人力により摘
果作業を行っていた。近年これらの問題を解決するため
に化学物質が用いられはじめた。これらの化学物質とし
ては開花期に処理をして必要な花のみを結実させる摘花
剤と、結実後適当な時期に処理し、余分な果実を落下さ
せる摘果剤とがある。特に開花期に処理する摘花剤は余
分な果実を大きくするという負担を少しでも軽くすると
いう点で重要なものである。りんごの摘花剤は一つの花
そうで5〜6個の花が咲くが、そのうち良好な果実を結
実させる中心花のみを残し、側花を摘花するようにコン
トロールしなければならない。現在使用されているりん
ごの摘花剤としては石灰硫黄合剤や、アルキルベンゼン
スルホン酸カルシウム等が挙げられる。前者は効果が安
定しないこと、効果の持続期間が短いため開花期間中に
3〜4回の処理が必要であり、非常な労力を要するこ
と、葉に褐変等の薬害が出ること、更には蜂蜜に混入し
た場合硫黄にもとずく異臭を放つことなどの欠点があ
る。また後者は効果が安定せず、活性も弱いこと、処理
後果実にいわゆる“サビ”などの薬害が出るなどの欠点
がある。
置すると大多数がそのまま結実するので果実が小さく、
品質も悪くなり、また樹木に対しても大きな負担をきた
す。これらの問題を解決するために従来は人力により摘
果作業を行っていた。近年これらの問題を解決するため
に化学物質が用いられはじめた。これらの化学物質とし
ては開花期に処理をして必要な花のみを結実させる摘花
剤と、結実後適当な時期に処理し、余分な果実を落下さ
せる摘果剤とがある。特に開花期に処理する摘花剤は余
分な果実を大きくするという負担を少しでも軽くすると
いう点で重要なものである。りんごの摘花剤は一つの花
そうで5〜6個の花が咲くが、そのうち良好な果実を結
実させる中心花のみを残し、側花を摘花するようにコン
トロールしなければならない。現在使用されているりん
ごの摘花剤としては石灰硫黄合剤や、アルキルベンゼン
スルホン酸カルシウム等が挙げられる。前者は効果が安
定しないこと、効果の持続期間が短いため開花期間中に
3〜4回の処理が必要であり、非常な労力を要するこ
と、葉に褐変等の薬害が出ること、更には蜂蜜に混入し
た場合硫黄にもとずく異臭を放つことなどの欠点があ
る。また後者は効果が安定せず、活性も弱いこと、処理
後果実にいわゆる“サビ”などの薬害が出るなどの欠点
がある。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は従来か
ら使用されてきたりんご用摘花剤の、上記のような欠点
のない優れた摘花剤を提供することにある。
ら使用されてきたりんご用摘花剤の、上記のような欠点
のない優れた摘花剤を提供することにある。
【課題を解決するための手段】本発明者らは、優れた摘
花剤の開発を目指して鋭意研究を重ねた結果、一般式
(I)
花剤の開発を目指して鋭意研究を重ねた結果、一般式
(I)
【0003】
【化2】 (式中Rは水素原子、メチル基、エチル基またはプロピ
ル基を示す)で表わされる2−メチル−4−クロロ酪酸
系化合物が、りんごの果実および葉に薬害を与えず、し
かも適度な摘花作用を発揮する優れた摘花剤となり得る
ことを見出して本発明を完成させた。
ル基を示す)で表わされる2−メチル−4−クロロ酪酸
系化合物が、りんごの果実および葉に薬害を与えず、し
かも適度な摘花作用を発揮する優れた摘花剤となり得る
ことを見出して本発明を完成させた。
【0004】前記一般式(I)で表わされる化合物を有
効成分とする摘花剤の施用量は、りんごの品種によって
異なるので一概には断定できないが、一般には1〜10
0ppm 、好ましくは20〜50ppm の有効成分濃度とし
て施用すればよい。この摘花剤は開花初期ないし開花終
了時の間に施用すれば効果が得られるが、特に中心花の
満開直後ないし2日後に施用すれば高い効果が得られ
る。またその摘花効果は側花に対して有効であり、中心
花に対しては殆ど影響を及ぼさないという優れた特性を
有する。
効成分とする摘花剤の施用量は、りんごの品種によって
異なるので一概には断定できないが、一般には1〜10
0ppm 、好ましくは20〜50ppm の有効成分濃度とし
て施用すればよい。この摘花剤は開花初期ないし開花終
了時の間に施用すれば効果が得られるが、特に中心花の
満開直後ないし2日後に施用すれば高い効果が得られ
る。またその摘花効果は側花に対して有効であり、中心
花に対しては殆ど影響を及ぼさないという優れた特性を
有する。
【0005】本発明の摘花剤は原体そのものを散布して
も良く、担体や、必要に応じては他の補助剤と混合して
製剤し、散布してもよい。製剤形態に特に制限されず、
従来公知の製剤形態が使用される。例えば粉剤、粗粉
剤、粒剤、水和剤、乳剤、フロアブル剤、油懸濁剤等に
調製して使用することができる。本発明の摘花剤を製剤
するに際し、使用する適当な担体としては、通常農園芸
用薬剤に使用されるものであれば固体または液体のいず
れでも使用でき、特定のものに限定されるものではな
い。固体担体としては、例えばクレー、タルク、ベント
ナイト、炭酸カルシウム、ケイソウ土、ホワイトカーボ
ンの如き鉱物性粉末、大豆粉、デンプンの如き植物性粉
末、石油樹脂、ポリビニルアルコール、ポリアルキレン
グリコール等の如き高分子化合物、尿素、ワックス類等
が挙げられる。また液体担体としてはキシレン、メチル
ナフタレン、アルキルベンゼン等の各種有機溶剤類、植
物オイル等各種オイル、水等が挙げられる。
も良く、担体や、必要に応じては他の補助剤と混合して
製剤し、散布してもよい。製剤形態に特に制限されず、
従来公知の製剤形態が使用される。例えば粉剤、粗粉
剤、粒剤、水和剤、乳剤、フロアブル剤、油懸濁剤等に
調製して使用することができる。本発明の摘花剤を製剤
するに際し、使用する適当な担体としては、通常農園芸
用薬剤に使用されるものであれば固体または液体のいず
れでも使用でき、特定のものに限定されるものではな
い。固体担体としては、例えばクレー、タルク、ベント
ナイト、炭酸カルシウム、ケイソウ土、ホワイトカーボ
ンの如き鉱物性粉末、大豆粉、デンプンの如き植物性粉
末、石油樹脂、ポリビニルアルコール、ポリアルキレン
グリコール等の如き高分子化合物、尿素、ワックス類等
が挙げられる。また液体担体としてはキシレン、メチル
ナフタレン、アルキルベンゼン等の各種有機溶剤類、植
物オイル等各種オイル、水等が挙げられる。
【0006】補助剤としては、通常農園芸用薬剤に使用
される界面活性剤、結合剤、安定剤等を必要に応じて単
独または組合せて使用できる。さらに場合によっては、
防菌、防黴のために工業用殺菌剤、防菌、防黴剤などを
添加することもできる。界面活性剤の例としては、非イ
オン性、陰イオン性、陽イオン性および両イオン性のも
のを適宜単独または混合して使用できる。非イオン性の
ものとしては、アルキルフェノール、高級アルコール、
アルキルナフトール、高級脂肪酸、脂肪酸エステル等に
エチレンオキシドまたはプロピレンオキシドを付加させ
たものなどが好ましい。陰イオン性のものとしてはアル
キルフェノール、アルキルナフトール、高級アルコー
ル、高級脂肪酸、脂肪酸エステル等をアルキルスルホン
酸塩、アルキル硫酸エステル塩、りん酸エステル塩等と
したものが好ましい。またリグニンスルホン酸塩も好ま
しい例の一つである。
される界面活性剤、結合剤、安定剤等を必要に応じて単
独または組合せて使用できる。さらに場合によっては、
防菌、防黴のために工業用殺菌剤、防菌、防黴剤などを
添加することもできる。界面活性剤の例としては、非イ
オン性、陰イオン性、陽イオン性および両イオン性のも
のを適宜単独または混合して使用できる。非イオン性の
ものとしては、アルキルフェノール、高級アルコール、
アルキルナフトール、高級脂肪酸、脂肪酸エステル等に
エチレンオキシドまたはプロピレンオキシドを付加させ
たものなどが好ましい。陰イオン性のものとしてはアル
キルフェノール、アルキルナフトール、高級アルコー
ル、高級脂肪酸、脂肪酸エステル等をアルキルスルホン
酸塩、アルキル硫酸エステル塩、りん酸エステル塩等と
したものが好ましい。またリグニンスルホン酸塩も好ま
しい例の一つである。
【0007】上記担体、界面活性剤および補助剤は製剤
の剤型、適用場面等を考慮して、目的に応じてそれぞれ
単独あるいは組合せて適宜使用される。製剤の調整方法
は特に限定されるものではなく、従来公知の方法が使用
される。例えば乳剤の具体的な一調整方法として、一般
式(I)で表わされる化合物20重量部と界面活性剤1
0重量部をキシレン等の石油系溶剤によく混合して乳剤
を得る方法がある。
の剤型、適用場面等を考慮して、目的に応じてそれぞれ
単独あるいは組合せて適宜使用される。製剤の調整方法
は特に限定されるものではなく、従来公知の方法が使用
される。例えば乳剤の具体的な一調整方法として、一般
式(I)で表わされる化合物20重量部と界面活性剤1
0重量部をキシレン等の石油系溶剤によく混合して乳剤
を得る方法がある。
【0008】以上に説明した、一般式(I)で表わされ
る化合物を有効成分とする摘花剤はりんごに対して優れ
た摘花作用を示す。すなわち後述する実施例からも明ら
かなように、りんごに対して本発明の摘花剤は無処理区
に比較して頂芽の側花および腋芽花に対する残果率の低
下が顕著であり、受粉した中心花に対しては殆ど影響を
及ぼさず、現在市販されている石灰硫黄合剤(原液濃度
11%)の実際の施用濃度である100倍希釈液で処理
したものより高い効果を有する。同時に石灰硫黄合剤を
処理した時に観察される葉の褐変あるいは奇形葉等の薬
害もない、極めて安全性の高い効果を示す。また一般式
(I)で表わされる化合物のりんごに対する摘花効果
は、側花を結実させずに落下させ、中心果のみを通常の
生長をさせることによる摘花効果である。このような摘
花効果は従来の摘花剤にはみられなかった新しい摘花効
果であり、本発明の摘花剤の示す大きな特長である。し
たがって一般式(I)で表わされる化合物を有効成分と
して含有する本発明の摘花剤は、摘花剤として従来から
要求されてきた諸性質を十分に満足させるものであっ
て、その有用性は極めて大きい。
る化合物を有効成分とする摘花剤はりんごに対して優れ
た摘花作用を示す。すなわち後述する実施例からも明ら
かなように、りんごに対して本発明の摘花剤は無処理区
に比較して頂芽の側花および腋芽花に対する残果率の低
下が顕著であり、受粉した中心花に対しては殆ど影響を
及ぼさず、現在市販されている石灰硫黄合剤(原液濃度
11%)の実際の施用濃度である100倍希釈液で処理
したものより高い効果を有する。同時に石灰硫黄合剤を
処理した時に観察される葉の褐変あるいは奇形葉等の薬
害もない、極めて安全性の高い効果を示す。また一般式
(I)で表わされる化合物のりんごに対する摘花効果
は、側花を結実させずに落下させ、中心果のみを通常の
生長をさせることによる摘花効果である。このような摘
花効果は従来の摘花剤にはみられなかった新しい摘花効
果であり、本発明の摘花剤の示す大きな特長である。し
たがって一般式(I)で表わされる化合物を有効成分と
して含有する本発明の摘花剤は、摘花剤として従来から
要求されてきた諸性質を十分に満足させるものであっ
て、その有用性は極めて大きい。
【0009】
【実施例】つぎに試験例をあげて、本発明のりんご用摘
花剤の示す優れた効果を説明する。 試験例 12年生のリンゴ(品種:ふじ)の木から約50花そう
程度が着生している枝を選び、中心花の満開翌日に、一
般式(I)で表わされる化合物(I)の乳剤の6,000
倍水希釈液を背負い式噴霧器で枝全体に散布した。乳剤
は本化合物20重量部、キシレン73重量部、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル3重量部、ポリオキシエチ
レンアルキルエステル2重量部、ドデシルベンゼンスル
ホン酸カルシウム2重量部を混合攪拌して乳剤としたも
のである。処理後30日を経過した後、一般式(I)で
表わされる化合物の摘下効果を調査した結果を第一表に
示した。評価は中心花、側花について下式に示す残果率
で表わした。また薬害に関しては落葉、変色葉、奇形葉
等、葉の状態の観察結果を下記の−〜+++ の5段階で表
わした。 残果率=調査日の正常な果実数/処理日の花数×100 薬害 − …… 正常 ± …… 僅小害 + …… 小害 ++ …… 中害 +++ …… 大害
花剤の示す優れた効果を説明する。 試験例 12年生のリンゴ(品種:ふじ)の木から約50花そう
程度が着生している枝を選び、中心花の満開翌日に、一
般式(I)で表わされる化合物(I)の乳剤の6,000
倍水希釈液を背負い式噴霧器で枝全体に散布した。乳剤
は本化合物20重量部、キシレン73重量部、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル3重量部、ポリオキシエチ
レンアルキルエステル2重量部、ドデシルベンゼンスル
ホン酸カルシウム2重量部を混合攪拌して乳剤としたも
のである。処理後30日を経過した後、一般式(I)で
表わされる化合物の摘下効果を調査した結果を第一表に
示した。評価は中心花、側花について下式に示す残果率
で表わした。また薬害に関しては落葉、変色葉、奇形葉
等、葉の状態の観察結果を下記の−〜+++ の5段階で表
わした。 残果率=調査日の正常な果実数/処理日の花数×100 薬害 − …… 正常 ± …… 僅小害 + …… 小害 ++ …… 中害 +++ …… 大害
【0010】
【表1】
【0011】
【発明の効果】一般式(I)で表わされる2−メチル−
4−クロロ酪酸系化合物を有効成分として含有する摘花
剤は、リンゴの果実および葉に薬害を与えず、しかも適
度な摘花作用を発揮する優れたりんご用摘花剤である。
4−クロロ酪酸系化合物を有効成分として含有する摘花
剤は、リンゴの果実および葉に薬害を与えず、しかも適
度な摘花作用を発揮する優れたりんご用摘花剤である。
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中Rは水素原子、メチル基、エチル基またはプロピ
ル基を示す)で表わされる2−メチル−4−クロロ酪酸
系化合物を有効成分として含有することを特徴とするり
んご用摘花剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26877593A JP3338723B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | りんご用摘花剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26877593A JP3338723B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | りんご用摘花剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07118108A true JPH07118108A (ja) | 1995-05-09 |
| JP3338723B2 JP3338723B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=17463128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26877593A Expired - Fee Related JP3338723B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | りんご用摘花剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3338723B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999060854A1 (fr) * | 1998-05-26 | 1999-12-02 | Agro-Kanesho Co., Ltd. | Agent de regulation de la floraison des pommiers |
| JP2002029906A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-29 | Nippon Kayaku Co Ltd | ナス及びトマトの着果促進剤 |
| WO2004012507A1 (ja) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Maruo Calcium Company Limited | 摘花剤 |
| CN103606654A (zh) * | 2012-12-21 | 2014-02-26 | 燕山大学 | 一种碳包覆锰氧化物复合材料的制备方法 |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP26877593A patent/JP3338723B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999060854A1 (fr) * | 1998-05-26 | 1999-12-02 | Agro-Kanesho Co., Ltd. | Agent de regulation de la floraison des pommiers |
| US6429173B1 (en) | 1998-05-26 | 2002-08-06 | Agro-Kanesho Co., Ltd. | Defloration agent for apple trees |
| JP2002029906A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-29 | Nippon Kayaku Co Ltd | ナス及びトマトの着果促進剤 |
| WO2004012507A1 (ja) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Maruo Calcium Company Limited | 摘花剤 |
| US7785705B2 (en) | 2002-08-02 | 2010-08-31 | Maruo Calcium Company Limited | Flower thinning agent |
| CN103606654A (zh) * | 2012-12-21 | 2014-02-26 | 燕山大学 | 一种碳包覆锰氧化物复合材料的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3338723B2 (ja) | 2002-10-28 |
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Legal Events
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