JPH07122530A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH07122530A JPH07122530A JP26726693A JP26726693A JPH07122530A JP H07122530 A JPH07122530 A JP H07122530A JP 26726693 A JP26726693 A JP 26726693A JP 26726693 A JP26726693 A JP 26726693A JP H07122530 A JPH07122530 A JP H07122530A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体ウエハの表面の汚染を防止して、歩留
まりを向上させることができる半導体装置の製造方法を
得る。 【構成】 半導体ウエハ3の酸化膜をH2O:HF=5
0〜100:1にて成るフッ酸処理液5にてエッチング
して、この半導体ウエハ3をH2O:HF=400〜1
000:1にて成る第2のフッ酸処理液13に浸し、こ
の半導体ウエハ3を純水7にて洗浄する。
まりを向上させることができる半導体装置の製造方法を
得る。 【構成】 半導体ウエハ3の酸化膜をH2O:HF=5
0〜100:1にて成るフッ酸処理液5にてエッチング
して、この半導体ウエハ3をH2O:HF=400〜1
000:1にて成る第2のフッ酸処理液13に浸し、こ
の半導体ウエハ3を純水7にて洗浄する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置の製造方法
に係り、特に半導体ウエハの酸化膜のウェットエッチン
グ後の洗浄に関するものである。
に係り、特に半導体ウエハの酸化膜のウェットエッチン
グ後の洗浄に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の半導体ウエハの構成を示す
断面図で、図4は図3における半導体ウエハの製造工程
を示す図である。図において、1はSiから成る半導体
基板、2はこの半導体基板1上に積層されたSiO2か
ら成る酸化膜、3は半導体基板1及び酸化膜2から成る
半導体ウエハ、4は酸化膜除去槽、5はこの酸化膜除去
槽4内に貯留されたH2O:HF=50〜100:1に
て成るフッ酸処理液、6は純水7が貯留された純水槽で
ある。
断面図で、図4は図3における半導体ウエハの製造工程
を示す図である。図において、1はSiから成る半導体
基板、2はこの半導体基板1上に積層されたSiO2か
ら成る酸化膜、3は半導体基板1及び酸化膜2から成る
半導体ウエハ、4は酸化膜除去槽、5はこの酸化膜除去
槽4内に貯留されたH2O:HF=50〜100:1に
て成るフッ酸処理液、6は純水7が貯留された純水槽で
ある。
【0003】次に、図4に基づいて半導体装置の製造方
法について説明する。まず、図4(a)に示すように酸
化膜除去槽4内のフッ酸処理液5に、図3に示すような
半導体ウエハ3を所望の時間浸して、酸化膜2をエッチ
ングする。この時、図5に示すように半導体基板1上の
酸化膜2は、その表面でフッ酸処理液5と下記式(1)
で示すような反応8を起している。 SiO2+6HF→H2SiF6+2H2O・・・・・・・
・・・(1) そして、半導体ウエハ3上に形成される境界層10で
は、この酸化膜2をエッチングする際に反応8が多く生
じるため多量のH2SiF69が発生し高濃度となってい
る。
法について説明する。まず、図4(a)に示すように酸
化膜除去槽4内のフッ酸処理液5に、図3に示すような
半導体ウエハ3を所望の時間浸して、酸化膜2をエッチ
ングする。この時、図5に示すように半導体基板1上の
酸化膜2は、その表面でフッ酸処理液5と下記式(1)
で示すような反応8を起している。 SiO2+6HF→H2SiF6+2H2O・・・・・・・
・・・(1) そして、半導体ウエハ3上に形成される境界層10で
は、この酸化膜2をエッチングする際に反応8が多く生
じるため多量のH2SiF69が発生し高濃度となってい
る。
【0004】次に、エッチングにより酸化膜2のエッチ
ングされた半導体ウエハ3を取り出し、図4(b)に示
すように純水槽6内の純水7に浸して、半導体ウエハ3
に付着しているフッ酸処理液5や異物を洗浄する。この
時、図6に示すように半導体ウエハ3上の境界層10で
は多量に水が供給されるため、酸化膜2をエッチングし
ているにもかかわらず下記式(2)で示すような反応1
1がわずかながら起こって、半導体ウエハ3上に微量の
シリカSiO2が発生している。 H2SiF6+2H2O→SiO2+6HF・・・・・・・
・・・(2) そして、最後に洗浄された半導体ウエハ3を取り出して
乾燥処理する。
ングされた半導体ウエハ3を取り出し、図4(b)に示
すように純水槽6内の純水7に浸して、半導体ウエハ3
に付着しているフッ酸処理液5や異物を洗浄する。この
時、図6に示すように半導体ウエハ3上の境界層10で
は多量に水が供給されるため、酸化膜2をエッチングし
ているにもかかわらず下記式(2)で示すような反応1
1がわずかながら起こって、半導体ウエハ3上に微量の
シリカSiO2が発生している。 H2SiF6+2H2O→SiO2+6HF・・・・・・・
・・・(2) そして、最後に洗浄された半導体ウエハ3を取り出して
乾燥処理する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体装置の製
造方法は以上のように酸化膜2が除去された半導体ウエ
ハ3を純水7に浸して洗浄しているので、反応11にて
発生した微量のシリカSiO2が半導体ウエハ3上に化
学的に付着したまま乾燥されるため、半導体ウエハ3の
表面が汚染され歩留まりを低下させるという問題点があ
った。
造方法は以上のように酸化膜2が除去された半導体ウエ
ハ3を純水7に浸して洗浄しているので、反応11にて
発生した微量のシリカSiO2が半導体ウエハ3上に化
学的に付着したまま乾燥されるため、半導体ウエハ3の
表面が汚染され歩留まりを低下させるという問題点があ
った。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、半導体ウエハの表面の汚染を防
止して、歩留まりを向上させることができる半導体装置
の製造方法を得ることを目的とする。
ためになされたもので、半導体ウエハの表面の汚染を防
止して、歩留まりを向上させることができる半導体装置
の製造方法を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
の半導体装置の製造方法は、半導体ウエハの酸化膜をH
2O:HF=50〜100:1にて成る第1のフッ酸系
処理液にてエッチングして、この半導体ウエハをH
2O:HF=400〜1000:1にて成る第2のフッ
酸系処理液にて洗浄し、そして、この半導体ウエハを純
水にて洗浄するものである。
の半導体装置の製造方法は、半導体ウエハの酸化膜をH
2O:HF=50〜100:1にて成る第1のフッ酸系
処理液にてエッチングして、この半導体ウエハをH
2O:HF=400〜1000:1にて成る第2のフッ
酸系処理液にて洗浄し、そして、この半導体ウエハを純
水にて洗浄するものである。
【0008】
【作用】この発明の請求項1における半導体装置の製造
方法は、第1のフッ酸系処理液にて酸化膜がエッチング
された半導体ウエハを、第1のフッ酸系処理液よりHF
の濃度の低い第2のフッ酸系処理液にて洗浄した後、こ
の半導体ウエハを純水にて洗浄することにより、半導体
ウエハ上に形成された境界層中のH2SiF6の濃度を減
少させ、純水中での半導体ウエハ上のシリカSiO2の
発生を防止する。
方法は、第1のフッ酸系処理液にて酸化膜がエッチング
された半導体ウエハを、第1のフッ酸系処理液よりHF
の濃度の低い第2のフッ酸系処理液にて洗浄した後、こ
の半導体ウエハを純水にて洗浄することにより、半導体
ウエハ上に形成された境界層中のH2SiF6の濃度を減
少させ、純水中での半導体ウエハ上のシリカSiO2の
発生を防止する。
【0009】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例を図に基
づいて説明する。図1はこの発明の実施例1における半
導体装置の製造工程を示す図である。図において、従来
の場合と同様の部分は同一符号を付して説明を省略す
る。12は中間洗浄槽、13はこの中間洗浄槽12内に
貯留されフッ酸処理液5よりHFの濃度の低いH2O:
HF=400〜1000:1にて成る第2のフッ酸処理
液である。
づいて説明する。図1はこの発明の実施例1における半
導体装置の製造工程を示す図である。図において、従来
の場合と同様の部分は同一符号を付して説明を省略す
る。12は中間洗浄槽、13はこの中間洗浄槽12内に
貯留されフッ酸処理液5よりHFの濃度の低いH2O:
HF=400〜1000:1にて成る第2のフッ酸処理
液である。
【0010】次に、図1に基づいて実施例1の半導体装
置の製造方法について説明する。まず、従来の場合と同
様に図1(a)に示すように酸化膜除去槽4内のフッ酸
処理液5に、半導体ウエハ3を所望の時間浸して、酸化
膜2をエッチングする。この時、図5に示すように半導
体基板1上の酸化膜2は、その表面でフッ酸処理液5と
上記式(1)で示すような反応8を起している。そし
て、半導体ウエハ3上に形成される境界層10では、こ
の酸化膜2をエッチングする際に反応8が多く生じるた
め多量のH2SiF69が発生し高濃度となっている。
置の製造方法について説明する。まず、従来の場合と同
様に図1(a)に示すように酸化膜除去槽4内のフッ酸
処理液5に、半導体ウエハ3を所望の時間浸して、酸化
膜2をエッチングする。この時、図5に示すように半導
体基板1上の酸化膜2は、その表面でフッ酸処理液5と
上記式(1)で示すような反応8を起している。そし
て、半導体ウエハ3上に形成される境界層10では、こ
の酸化膜2をエッチングする際に反応8が多く生じるた
め多量のH2SiF69が発生し高濃度となっている。
【0011】次に、エッチングにより酸化膜2の除去さ
れた半導体ウエハ3を取り出し、図1(b)に示すよう
に中間洗浄槽12内の第2のフッ酸処理液13に浸して
中間洗浄を行う。この時、第2のフッ酸処理液13中に
はHFが含まれているため、半導体ウエハ3上の境界層
10では反応11を起こすことなく(シリカSiO2を
発生することなく)、第2のフッ酸処理液13中のH2
Oにより境界層10のH2SiF69の濃度は薄められ
る。
れた半導体ウエハ3を取り出し、図1(b)に示すよう
に中間洗浄槽12内の第2のフッ酸処理液13に浸して
中間洗浄を行う。この時、第2のフッ酸処理液13中に
はHFが含まれているため、半導体ウエハ3上の境界層
10では反応11を起こすことなく(シリカSiO2を
発生することなく)、第2のフッ酸処理液13中のH2
Oにより境界層10のH2SiF69の濃度は薄められ
る。
【0012】そして、半導体ウエハ3を取り出し、図1
(c)に示すように純水槽6内の純水7に浸す。この
時、境界層10には微量のH2SiF69しか残留してい
ないため反応11が起こることなく、半導体ウエハ3に
付着している第2のフッ酸処理液13や異物は純水7に
て洗浄される。最後に、洗浄された半導体ウエハ3を取
り出し乾燥処理する。
(c)に示すように純水槽6内の純水7に浸す。この
時、境界層10には微量のH2SiF69しか残留してい
ないため反応11が起こることなく、半導体ウエハ3に
付着している第2のフッ酸処理液13や異物は純水7に
て洗浄される。最後に、洗浄された半導体ウエハ3を取
り出し乾燥処理する。
【0013】上記のような方法で製造された実施例1の
半導体装置は、酸化膜2の除去された半導体ウエハ3を
第2のフッ酸処理液13に浸して洗浄し、半導体ウエハ
3上の境界層10のH2SiF69の濃度が低下させてい
るので、純水7中における半導体ウエハ3上の反応11
は抑制され、シリカSiO2が発生しないため、半導体
ウエハ3の表面が汚染されることもない。
半導体装置は、酸化膜2の除去された半導体ウエハ3を
第2のフッ酸処理液13に浸して洗浄し、半導体ウエハ
3上の境界層10のH2SiF69の濃度が低下させてい
るので、純水7中における半導体ウエハ3上の反応11
は抑制され、シリカSiO2が発生しないため、半導体
ウエハ3の表面が汚染されることもない。
【0014】実施例2.図2はこの発明の実施例2にお
ける半導体装置の製造工程を示す図である。図におい
て、実施例1と同様の部分は同一符号を付して省略す
る。14は酸化膜2が除去された半導体ウエハ3を洗浄
するための第2のフッ酸処理液13を吐出させるシャワ
ーである。
ける半導体装置の製造工程を示す図である。図におい
て、実施例1と同様の部分は同一符号を付して省略す
る。14は酸化膜2が除去された半導体ウエハ3を洗浄
するための第2のフッ酸処理液13を吐出させるシャワ
ーである。
【0015】次に、図2に基づいて実施例2の半導体装
置の製造方法について説明する。まず、実施例1と同様
に図2(a)に示すよう酸化膜除去槽2内のフッ酸処理
液5に半導体ウエハ3を所望の時間浸して、酸化膜2を
エッチングする。この時、半導体ウエハ3上に形成され
る境界層10では実施例1の場合と同様にH2SiF69
が高濃度となっている。
置の製造方法について説明する。まず、実施例1と同様
に図2(a)に示すよう酸化膜除去槽2内のフッ酸処理
液5に半導体ウエハ3を所望の時間浸して、酸化膜2を
エッチングする。この時、半導体ウエハ3上に形成され
る境界層10では実施例1の場合と同様にH2SiF69
が高濃度となっている。
【0016】次に、酸化膜2の除去された半導体ウエハ
3を取り出し、図2(b)に示すように、シャワー14
から第2のフッ酸処理液13を半導体ウエハ3に吹きつ
け中間洗浄を行う。この時、第2のフッ酸処理液13中
にはHFが含まれているため、半導体ウエハ3上の境界
層10では反応11を起こすことなく(シリカSiO2
を発生することなく)、第2のフッ酸処理液13中のH
2Oにより境界層10のH2SiF69の濃度は薄められ
る。
3を取り出し、図2(b)に示すように、シャワー14
から第2のフッ酸処理液13を半導体ウエハ3に吹きつ
け中間洗浄を行う。この時、第2のフッ酸処理液13中
にはHFが含まれているため、半導体ウエハ3上の境界
層10では反応11を起こすことなく(シリカSiO2
を発生することなく)、第2のフッ酸処理液13中のH
2Oにより境界層10のH2SiF69の濃度は薄められ
る。
【0017】そして、半導体ウエハ3を、図2(c)に
示すように純水槽6内の純水7に浸す。この時、境界層
10には微量のH2SiF69しか残留していないため反
応11が起こることなく、半導体ウエハ3に付着してい
る第2のフッ酸処理液13や異物は洗浄される。最後
に、洗浄された半導体ウエハ3を取り出し乾燥処理す
る。
示すように純水槽6内の純水7に浸す。この時、境界層
10には微量のH2SiF69しか残留していないため反
応11が起こることなく、半導体ウエハ3に付着してい
る第2のフッ酸処理液13や異物は洗浄される。最後
に、洗浄された半導体ウエハ3を取り出し乾燥処理す
る。
【0018】上記のような方法で製造された実施例2の
半導体装置は酸化膜2の除去された半導体ウエハ3に第
2のフッ酸処理液13をシャワー14から吹きつけて洗
浄し、半導体ウエハ3上の境界層10のH2SiF69の
濃度を低下させるので、上記実施例1と同様の効果を奏
するのはもちろんのこと、常に新しい第2のフッ酸処理
液13にて半導体ウエハ3を洗浄しているので、より一
層半導体ウエハ3の表面が汚染されることもない。
半導体装置は酸化膜2の除去された半導体ウエハ3に第
2のフッ酸処理液13をシャワー14から吹きつけて洗
浄し、半導体ウエハ3上の境界層10のH2SiF69の
濃度を低下させるので、上記実施例1と同様の効果を奏
するのはもちろんのこと、常に新しい第2のフッ酸処理
液13にて半導体ウエハ3を洗浄しているので、より一
層半導体ウエハ3の表面が汚染されることもない。
【0019】実施例3.上記各実施例では半導体ウエハ
3の酸化膜2を除去するのにH2OとHFとから成るフ
ッ酸処理液5を用いる例を説明したが、これに限られる
ことはなく例えばH2OとHFとNH4Fとから成るフッ
酸系処理液を用いるようにしても、上記各実施例と同様
の効果を奏する。
3の酸化膜2を除去するのにH2OとHFとから成るフ
ッ酸処理液5を用いる例を説明したが、これに限られる
ことはなく例えばH2OとHFとNH4Fとから成るフッ
酸系処理液を用いるようにしても、上記各実施例と同様
の効果を奏する。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば半導体ウエハの酸化膜をH2O:HF=50〜10
0:1にて成る第1のフッ酸系処理液にてエッチングし
て、この半導体ウエハをH2O:HF=400〜100
0:1にて成る第2のフッ酸系処理液にて洗浄し、そし
て、この半導体ウエハを純水にて洗浄するので、半導体
ウエハの表面の汚染を防止して、歩留まりを向上させる
ことができる半導体装置の製造方法を得ることができる
という効果がある。
れば半導体ウエハの酸化膜をH2O:HF=50〜10
0:1にて成る第1のフッ酸系処理液にてエッチングし
て、この半導体ウエハをH2O:HF=400〜100
0:1にて成る第2のフッ酸系処理液にて洗浄し、そし
て、この半導体ウエハを純水にて洗浄するので、半導体
ウエハの表面の汚染を防止して、歩留まりを向上させる
ことができる半導体装置の製造方法を得ることができる
という効果がある。
【図1】この発明の実施例1における半導体装置の製造
工程を示す図である。
工程を示す図である。
【図2】この発明の実施例2における半導体装置の製造
工程を示す図である。
工程を示す図である。
【図3】従来の半導体ウエハの構成を示す断面図であ
る。
る。
【図4】図3における半導体ウエハの製造工程を示す図
である。
である。
【図5】半導体ウエハの酸化膜のエッチング時における
半導体ウエハ表面上の反応を示す図である。
半導体ウエハ表面上の反応を示す図である。
【図6】半導体ウエハの純水での洗浄時における半導体
ウエハ表面上の反応を示す図である。
ウエハ表面上の反応を示す図である。
2 酸化膜 3 半導体ウエハ 5 フッ酸処理液 7 純水 13 第2のフッ酸処理液 14 シャワー
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体ウエハの酸化膜をH2O:HF=
50〜100:1にて成る第1のフッ酸系処理液にてエ
ッチングする工程と、上記工程に次いで上記半導体ウエ
ハをH2O:HF=400〜1000:1にて成る第2
のフッ酸系処理液にて洗浄する工程と、上記半導体ウエ
ハを純水にて洗浄する工程とを含有することを特徴とす
る半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26726693A JPH07122530A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26726693A JPH07122530A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07122530A true JPH07122530A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17442458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26726693A Pending JPH07122530A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122530A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000024045A1 (en) * | 1998-10-21 | 2000-04-27 | Fsi International | Low haze wafer treatment process |
| CN113145578A (zh) * | 2020-01-23 | 2021-07-23 | 信越石英株式会社 | 反应管的清洗方法、半导体器件的制造方法及衬底处理装置 |
-
1993
- 1993-10-26 JP JP26726693A patent/JPH07122530A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000024045A1 (en) * | 1998-10-21 | 2000-04-27 | Fsi International | Low haze wafer treatment process |
| CN113145578A (zh) * | 2020-01-23 | 2021-07-23 | 信越石英株式会社 | 反应管的清洗方法、半导体器件的制造方法及衬底处理装置 |
| CN113145578B (zh) * | 2020-01-23 | 2023-09-26 | 信越石英株式会社 | 反应管的清洗方法、半导体器件的制造方法及衬底处理装置 |
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