JPH07248813A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
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- JPH07248813A JPH07248813A JP4208094A JP4208094A JPH07248813A JP H07248813 A JPH07248813 A JP H07248813A JP 4208094 A JP4208094 A JP 4208094A JP 4208094 A JP4208094 A JP 4208094A JP H07248813 A JPH07248813 A JP H07248813A
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種データを保持する内部記憶装置を有する
数値制御装置において、内部記憶装置とデータ交換用装
置との間でのデータ転送の作業を容易にする。 【構成】 データ交換用装置1は、内部記憶装置4に転
送すべきデータを格納しているか、あるいは内部記憶装
置4内のデータを格納できる記憶領域を有している。交
換用装置検出手段2は、電源投時にデータ交換用装置1
が装着されているかどうかを検出する。データ転送管理
手段3は、データ交換用装置1が検出されると内部記憶
装置4とデータ交換用装置1との間のデータ転送を可能
にする。そして、データ転送指令ファイル7がある場合
には、そのファイルを実行し自動的にデータ転送がおこ
なわれ、データ転送指令ファイル7がない場合には、キ
ーボード44からのキー入力によってデータ転送が行わ
れる。
数値制御装置において、内部記憶装置とデータ交換用装
置との間でのデータ転送の作業を容易にする。 【構成】 データ交換用装置1は、内部記憶装置4に転
送すべきデータを格納しているか、あるいは内部記憶装
置4内のデータを格納できる記憶領域を有している。交
換用装置検出手段2は、電源投時にデータ交換用装置1
が装着されているかどうかを検出する。データ転送管理
手段3は、データ交換用装置1が検出されると内部記憶
装置4とデータ交換用装置1との間のデータ転送を可能
にする。そして、データ転送指令ファイル7がある場合
には、そのファイルを実行し自動的にデータ転送がおこ
なわれ、データ転送指令ファイル7がない場合には、キ
ーボード44からのキー入力によってデータ転送が行わ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種データを保持する内
部記憶装置を有する数値制御装置において、特にデータ
交換用装置を装着した際の起動手順を改善した数値制御
装置に関する。
部記憶装置を有する数値制御装置において、特にデータ
交換用装置を装着した際の起動手順を改善した数値制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御装置では、パラメータ、アプリ
ケーションプログラム、および各種データ(以後、これ
らを含めてデータと呼ぶ)を内部記憶装置に格納してい
る。この内部記憶装置には、バッテリによりバックアッ
プされたメモリ、EEPROM、あるいはフラッシュR
OM等の電源切断時もデータを保持することが可能な各
種メモリが使用される。
ケーションプログラム、および各種データ(以後、これ
らを含めてデータと呼ぶ)を内部記憶装置に格納してい
る。この内部記憶装置には、バッテリによりバックアッ
プされたメモリ、EEPROM、あるいはフラッシュR
OM等の電源切断時もデータを保持することが可能な各
種メモリが使用される。
【0003】この各種データを内部記憶装置にインスト
ール、あるいは各種データのセーブをするには、数値制
御装置にデータ交換用装置を装着し、そのデータ交換用
装置と内部記憶装置との間でデータの転送を行う。デー
タ交換用装置には、ハード・ディスク・ドライブやメモ
リカードが使用される。
ール、あるいは各種データのセーブをするには、数値制
御装置にデータ交換用装置を装着し、そのデータ交換用
装置と内部記憶装置との間でデータの転送を行う。デー
タ交換用装置には、ハード・ディスク・ドライブやメモ
リカードが使用される。
【0004】図5は従来の数値制御システムの概念図で
ある。CNC(数値制御部)10aは数値制御システム
全体の制御とサーボモータの制御を実行する。このため
にサーボユニット22aが接続されている。図では1個
のサーボユニットが表してあるが、軸数に応じたサーボ
ユニットが接続されることは勿論である。
ある。CNC(数値制御部)10aは数値制御システム
全体の制御とサーボモータの制御を実行する。このため
にサーボユニット22aが接続されている。図では1個
のサーボユニットが表してあるが、軸数に応じたサーボ
ユニットが接続されることは勿論である。
【0005】MMC(マン・マシン・コントローラ部)
30aはオペレータと数値制御システムのインタフェー
スとしての機能を果たす。このために、CRTと操作キ
ーを有するCRT/MDIユニット40aが接続されて
いる。従って、オペレータはCRTから数値制御システ
ムの状態を知り、必要なデータを操作キーから入力する
ことができる。また、MMC30aには大容量のメモリ
4bが接続されており、各種データが格納できるように
なっている。
30aはオペレータと数値制御システムのインタフェー
スとしての機能を果たす。このために、CRTと操作キ
ーを有するCRT/MDIユニット40aが接続されて
いる。従って、オペレータはCRTから数値制御システ
ムの状態を知り、必要なデータを操作キーから入力する
ことができる。また、MMC30aには大容量のメモリ
4bが接続されており、各種データが格納できるように
なっている。
【0006】さらに、MMC30aにはデータ交換用装
置としてハード・ディスク・ドライブ(HDD)1bが
接続でき、各種データを入出力することができる。HD
D1bを接続した際には、特定のMDIキーを押しなが
らシステムを起動することによって、データ転送用のプ
ログラムが実行され、データ転送操作画面が表示され
る。この状態でデータ転送の作業を行うことができる。
置としてハード・ディスク・ドライブ(HDD)1bが
接続でき、各種データを入出力することができる。HD
D1bを接続した際には、特定のMDIキーを押しなが
らシステムを起動することによって、データ転送用のプ
ログラムが実行され、データ転送操作画面が表示され
る。この状態でデータ転送の作業を行うことができる。
【0007】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)23aはCNC10aからのM機能指令、S機
能指令、T機能指令等を受け、工作機械50aを制御す
る。さらに、工作機械50aからの各種のスイッチ等の
信号を受けて、工作機械50aの油圧シリンダ等のアク
チュエイタを制御する。
ローラ)23aはCNC10aからのM機能指令、S機
能指令、T機能指令等を受け、工作機械50aを制御す
る。さらに、工作機械50aからの各種のスイッチ等の
信号を受けて、工作機械50aの油圧シリンダ等のアク
チュエイタを制御する。
【0008】これらのCNC10a、MMC30a、P
MC23aはマイクロプロセッサ構成となっており、そ
れぞれ、ウインドウ60a、60b、及び60cで結合
されており、必要な信号の授受を行うことができる。
(以後、数値制御装置とは、上記の数値制御システム全
体を指す。)
MC23aはマイクロプロセッサ構成となっており、そ
れぞれ、ウインドウ60a、60b、及び60cで結合
されており、必要な信号の授受を行うことができる。
(以後、数値制御装置とは、上記の数値制御システム全
体を指す。)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の数値制
御装置では、データ交換用装置はデータの転送を行うた
めに装着しているにも係わらず、さらに特定のMDIキ
ーを押しながらシステムを起動しなければデータ転送操
作画面が表示されなかった。
御装置では、データ交換用装置はデータの転送を行うた
めに装着しているにも係わらず、さらに特定のMDIキ
ーを押しながらシステムを起動しなければデータ転送操
作画面が表示されなかった。
【0010】このMDIキーを押しながらシステムを起
動するという作業は余分な作業であり、データ交換の作
業時に余分な作業を作業者に強いることになる。また、
システム起動時に入力しなければならないのはどのMD
Iキーか、あるいはデータ転送操作画面でどの様な操作
をしなけらばならないか等の知識を、作業者が知ってい
る必要がある。そして、作業者が行うべき作業が多い
と、各作業者に対し十分な教育が必要であり、教育が十
分に行われないと作業ミスを起こす可能性も大きくな
る。作業ミスによって内部記憶装置内の各種データを破
壊してしまうと、完全に復旧することが困難である。こ
のような作業ミスを無くすためにも、余分な作業は無く
す必要がある。
動するという作業は余分な作業であり、データ交換の作
業時に余分な作業を作業者に強いることになる。また、
システム起動時に入力しなければならないのはどのMD
Iキーか、あるいはデータ転送操作画面でどの様な操作
をしなけらばならないか等の知識を、作業者が知ってい
る必要がある。そして、作業者が行うべき作業が多い
と、各作業者に対し十分な教育が必要であり、教育が十
分に行われないと作業ミスを起こす可能性も大きくな
る。作業ミスによって内部記憶装置内の各種データを破
壊してしまうと、完全に復旧することが困難である。こ
のような作業ミスを無くすためにも、余分な作業は無く
す必要がある。
【0011】このように、従来の数値制御装置におい
て、内部記憶装置とデータ交換用装置との間でデータの
転送を行う際に、作業者は余分な作業を強いられている
という問題点があった。
て、内部記憶装置とデータ交換用装置との間でデータの
転送を行う際に、作業者は余分な作業を強いられている
という問題点があった。
【0012】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、内部記憶装置とデータ交換用装置との間での
データ転送作業を容易にした数値制御装置を提供するこ
とを目的とする。
のであり、内部記憶装置とデータ交換用装置との間での
データ転送作業を容易にした数値制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、各種データを保持する内部記憶装置を有
する数値制御装置において、前記内部記憶装置に転送す
るべきデータを格納しているか、あるいは前記内部記憶
装置内のデータを格納できる記憶領域を有しているデー
タ交換用装置と、電源投入時に前記データ交換用装置が
接続されていることを検出するデータ交換用装置検出手
段と、前記データ交換用装置が検出されると、前記内部
記憶装置と前記データ交換用装置との間のデータ転送が
可能な状態にするデータ転送管理手段と、を有すること
を特徴とする数値制御装置が提供される。
決するために、各種データを保持する内部記憶装置を有
する数値制御装置において、前記内部記憶装置に転送す
るべきデータを格納しているか、あるいは前記内部記憶
装置内のデータを格納できる記憶領域を有しているデー
タ交換用装置と、電源投入時に前記データ交換用装置が
接続されていることを検出するデータ交換用装置検出手
段と、前記データ交換用装置が検出されると、前記内部
記憶装置と前記データ交換用装置との間のデータ転送が
可能な状態にするデータ転送管理手段と、を有すること
を特徴とする数値制御装置が提供される。
【0014】
【作用】データ交換用装置は、内部記憶装置に転送する
べきデータを格納しているか、あるいは内部記憶装置内
のデータを格納できる記憶領域を有している。データ交
換用装置検出手段は、電源投入時にデータ交換用装置が
接続されていることを検出する。データ転送管理手段
は、データ交換用装置が検出されると、内部記憶装置と
データ交換用装置との間のデータ転送が可能な状態にす
る。そして、作業者はデータ転送の作業を実施すること
ができる。
べきデータを格納しているか、あるいは内部記憶装置内
のデータを格納できる記憶領域を有している。データ交
換用装置検出手段は、電源投入時にデータ交換用装置が
接続されていることを検出する。データ転送管理手段
は、データ交換用装置が検出されると、内部記憶装置と
データ交換用装置との間のデータ転送が可能な状態にす
る。そして、作業者はデータ転送の作業を実施すること
ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の概略構成を示すブロック図であ
る。内部記憶装置4は数値制御装置のシステム内で各種
データ(アプリケーションプログラム、パラメータ、デ
ータ等)を格納する。この内部記憶装置には、バッテリ
によってバックアップされたメモリ、EEPROM,フ
ラッシュROM等の電源切断時にもデータを保持するこ
とができ書き込み可能な記憶装置が使用される。
明する。図1は本発明の概略構成を示すブロック図であ
る。内部記憶装置4は数値制御装置のシステム内で各種
データ(アプリケーションプログラム、パラメータ、デ
ータ等)を格納する。この内部記憶装置には、バッテリ
によってバックアップされたメモリ、EEPROM,フ
ラッシュROM等の電源切断時にもデータを保持するこ
とができ書き込み可能な記憶装置が使用される。
【0016】データ交換用装置1は、内部記憶装置4内
に格納されている各種データを交換するための装置であ
り、データの交換を行う際にシステムに装着される。こ
のデータ交換用装置1は、各種データを内部記憶装置4
にインストールする際には、転送するべきデータを格納
しており、内部記憶装置4に格納されている各種データ
をセーブする際には、データを格納できるだけの空き領
域をもっている。このデータ交換用装置1には、ハード
・ディスク・ドライブやメモリカード(RAMカードと
も呼ばれる)が使用される。
に格納されている各種データを交換するための装置であ
り、データの交換を行う際にシステムに装着される。こ
のデータ交換用装置1は、各種データを内部記憶装置4
にインストールする際には、転送するべきデータを格納
しており、内部記憶装置4に格納されている各種データ
をセーブする際には、データを格納できるだけの空き領
域をもっている。このデータ交換用装置1には、ハード
・ディスク・ドライブやメモリカード(RAMカードと
も呼ばれる)が使用される。
【0017】データ交換用装置1内には、必要に応じて
データ転送指令ファイル7が格納されている。これは、
内部記憶装置4とデータ交換用装置1との間のデータ転
送の手順が書かれたファイルであり、このデータ転送指
令ファイル7を実行することによって、データ転送を自
動的に行うことができる。
データ転送指令ファイル7が格納されている。これは、
内部記憶装置4とデータ交換用装置1との間のデータ転
送の手順が書かれたファイルであり、このデータ転送指
令ファイル7を実行することによって、データ転送を自
動的に行うことができる。
【0018】データ交換用装置検出手段2は、電源投入
時にデータ交換用装置1が装着されていることを検出す
る。これは、プロセッサが行う機能であり、電源投入時
にシステム構成をプロセッサが確認し、データ交換用装
置1が装着されているかどうかを確認する。データ交換
用装置1が装着されていなければ、通常通りにシステム
を起動し、システムを使用可能な状態にする。データ交
換用装置1が装着されていれば、制御をデータ転送管理
手段3に移す。
時にデータ交換用装置1が装着されていることを検出す
る。これは、プロセッサが行う機能であり、電源投入時
にシステム構成をプロセッサが確認し、データ交換用装
置1が装着されているかどうかを確認する。データ交換
用装置1が装着されていなければ、通常通りにシステム
を起動し、システムを使用可能な状態にする。データ交
換用装置1が装着されていれば、制御をデータ転送管理
手段3に移す。
【0019】データ転送管理手段3は、データ交換用装
置1が検出された際にシステムをデータ転送が可能な状
態にする。これは、データ転送用のプログラムをプロセ
ッサが実行することによって行われる機能である。
置1が検出された際にシステムをデータ転送が可能な状
態にする。これは、データ転送用のプログラムをプロセ
ッサが実行することによって行われる機能である。
【0020】このデータ転送管理手段3は、まずデータ
転送指令ファイル7を検索する。データ転送指令ファイ
ル7を検出すると、そのファイルを実行する。これによ
って、自動的にデータの転送が行なわれる。
転送指令ファイル7を検索する。データ転送指令ファイ
ル7を検出すると、そのファイルを実行する。これによ
って、自動的にデータの転送が行なわれる。
【0021】また、データ転送指令ファイル7が検出さ
れなかった場合には、表示装置43にデータ転送操作画
面を表示する。そして、作業者がキーボード44からキ
ー入力をすることによってデータ交換用装置1と内部記
憶装置4との間のデータの転送を行うことができる。
れなかった場合には、表示装置43にデータ転送操作画
面を表示する。そして、作業者がキーボード44からキ
ー入力をすることによってデータ交換用装置1と内部記
憶装置4との間のデータの転送を行うことができる。
【0022】そして、データの転送が行われた後、通常
動作状態になる。ここで言う通常動作状態とは、データ
交換用装置を装着せずに電源を投入したときに起動され
るべきソフトウェアが実行され、通常通りに使用できる
状態になることである。
動作状態になる。ここで言う通常動作状態とは、データ
交換用装置を装着せずに電源を投入したときに起動され
るべきソフトウェアが実行され、通常通りに使用できる
状態になることである。
【0023】図2は本発明を実施するための数値制御装
置の構成を示す図である。数値制御システムの概念は図
5と同じである。図2は大別して数値制御部とマン・マ
シン・コントローラ部とで構成されている。数値制御部
はプロセッサ11がバス19を介して各種装置を制御し
ており、マン・マシン・コントローラ部は、プロセッサ
31がバス39を介して各種装置を制御している。この
数値制御部とマン・マシン・コントローラ部とはバス2
9でお互いが接続されており、このバス29を介してデ
ータの送受信が行われる。
置の構成を示す図である。数値制御システムの概念は図
5と同じである。図2は大別して数値制御部とマン・マ
シン・コントローラ部とで構成されている。数値制御部
はプロセッサ11がバス19を介して各種装置を制御し
ており、マン・マシン・コントローラ部は、プロセッサ
31がバス39を介して各種装置を制御している。この
数値制御部とマン・マシン・コントローラ部とはバス2
9でお互いが接続されており、このバス29を介してデ
ータの送受信が行われる。
【0024】数値制御部において、プロセッサ11はR
OM12に格納されたシステムプログラムに従って数値
制御部全体を制御する。RAM13は、各種のデータあ
るいは入出力信号が格納される。不揮発性メモリ14に
はCMOSを用いたメモリが使用されバッテリによって
バックアップされており、電源切断後も保持すべきパラ
メータ、ピッチ誤差補正量及び工具誤差補正量等が格納
される。
OM12に格納されたシステムプログラムに従って数値
制御部全体を制御する。RAM13は、各種のデータあ
るいは入出力信号が格納される。不揮発性メモリ14に
はCMOSを用いたメモリが使用されバッテリによって
バックアップされており、電源切断後も保持すべきパラ
メータ、ピッチ誤差補正量及び工具誤差補正量等が格納
される。
【0025】軸制御回路21はプロセッサ11から軸の
移動指令を受けて、軸の指令をサーボアンプ22に出力
する。サーボアンプ22はこの移動指令を受けて、工作
機械50にサーボモータを駆動する。PMC(プログラ
マブル・マシン・コントローラ)23はNCプログラム
を実行する際に、T機能信号(工具選択指令)等を受け
取る。そして、これらの信号をシーケンス・プログラム
で処理して、動作指令として信号を出力し、工作機械5
0を制御する。また、工作機械50から状態信号を受け
て、シーケンス処理を行って、プロセッサ11へ必要な
入力信号を転送する。
移動指令を受けて、軸の指令をサーボアンプ22に出力
する。サーボアンプ22はこの移動指令を受けて、工作
機械50にサーボモータを駆動する。PMC(プログラ
マブル・マシン・コントローラ)23はNCプログラム
を実行する際に、T機能信号(工具選択指令)等を受け
取る。そして、これらの信号をシーケンス・プログラム
で処理して、動作指令として信号を出力し、工作機械5
0を制御する。また、工作機械50から状態信号を受け
て、シーケンス処理を行って、プロセッサ11へ必要な
入力信号を転送する。
【0026】さらに、バス19に接続された入出力イン
タフェース46は、FDD(フロッピ・ディスク装
置)、プリンタ、あるいはPTR(紙テープリーダ)等
の外部機器の間で、NCを含むデータの入出力を制御す
る。
タフェース46は、FDD(フロッピ・ディスク装
置)、プリンタ、あるいはPTR(紙テープリーダ)等
の外部機器の間で、NCを含むデータの入出力を制御す
る。
【0027】マン・マシン・コントローラ部において、
プロセッサ31はROM32に格納された対話処理用の
プログラムを実行して、対話形入力画面において、設定
可能な作業またはデータ等をメニュー形式でMDI/C
RT(Manual Data Input/Cathod Ray Tube )ユニット
40の表示装置43に表示する。また、こうして入力さ
れたデータから加工プログラムを作成するとともに、バ
ックグラウンドアニメーションとして、工具全体の起動
軌跡などを表示する。RAM33には、対話用の各種デ
ータ等が格納される。不揮発性メモリ4aはCMOSを
用いたメモリが使用されバッテリによってバックアップ
されており、電源切断後も保持すべきアプリケーション
プログラムや加工プログラム等が格納される。VRAM
(ビデオRAM)35は高速にアクセス可能なRAMで
あって、不揮発性メモリ4aにNC文として格納された
加工プログラムに基づき工作機械50の切削シミュレー
ションを行う際のアニメーション表示のためのグラフィ
ックデータが格納される。グラフィック制御回路36は
VRAM35に格納されたグラフィックデータを表示用
の信号に変換してMDI/CRTユニット40に出力す
る。
プロセッサ31はROM32に格納された対話処理用の
プログラムを実行して、対話形入力画面において、設定
可能な作業またはデータ等をメニュー形式でMDI/C
RT(Manual Data Input/Cathod Ray Tube )ユニット
40の表示装置43に表示する。また、こうして入力さ
れたデータから加工プログラムを作成するとともに、バ
ックグラウンドアニメーションとして、工具全体の起動
軌跡などを表示する。RAM33には、対話用の各種デ
ータ等が格納される。不揮発性メモリ4aはCMOSを
用いたメモリが使用されバッテリによってバックアップ
されており、電源切断後も保持すべきアプリケーション
プログラムや加工プログラム等が格納される。VRAM
(ビデオRAM)35は高速にアクセス可能なRAMで
あって、不揮発性メモリ4aにNC文として格納された
加工プログラムに基づき工作機械50の切削シミュレー
ションを行う際のアニメーション表示のためのグラフィ
ックデータが格納される。グラフィック制御回路36は
VRAM35に格納されたグラフィックデータを表示用
の信号に変換してMDI/CRTユニット40に出力す
る。
【0028】さらに、データの交換を行う際にはSCS
I(Small Computer System Interface )規格のインタ
フェース37を介してSCSI規格のHDD1aが装着
される。このSCSIは、小型コンピュータの周辺機器
へのアクセス方法を米国規格協会が規格化したものであ
る。HDD1aには、不揮発性メモリ4a等に転送する
べきデータが格納されているか、あるいは不揮発性メモ
リ4a内のデータを格納できるだけの空き領域をもって
いる。また、必要に応じて、自動的にデータを転送させ
るためのデータ転送指令ファイル7(図1に示す)を格
納している。なお、データ転送用のプログラムもこのH
DD1aに格納される。これによって、数値制御装置内
のメモリを余分に使用せずにすむ。
I(Small Computer System Interface )規格のインタ
フェース37を介してSCSI規格のHDD1aが装着
される。このSCSIは、小型コンピュータの周辺機器
へのアクセス方法を米国規格協会が規格化したものであ
る。HDD1aには、不揮発性メモリ4a等に転送する
べきデータが格納されているか、あるいは不揮発性メモ
リ4a内のデータを格納できるだけの空き領域をもって
いる。また、必要に応じて、自動的にデータを転送させ
るためのデータ転送指令ファイル7(図1に示す)を格
納している。なお、データ転送用のプログラムもこのH
DD1aに格納される。これによって、数値制御装置内
のメモリを余分に使用せずにすむ。
【0029】また、MDI/CRTユニット40には、
グラフィック制御回路41、切換器42、表示装置4
3、キーボード44、およびソフトウェアキー45が設
けられている。グラフィック制御回路41はプロセッサ
11等から出力されたディジタル信号を表示用の信号に
変換して出力する。切換器42はマン・マシン・コント
ローラ部内に構成されたグラフィック制御回路36、ま
たはMDI/CRTユニット40内のグラフィック制御
回路41から出力された表示用の信号を切り換えて表示
装置43に与える。表示装置43にはCRTあるいは液
晶表示装置が使用される。キーボード44はシンボリッ
クキー、数値キー等からなり、必要な図形データ、NC
データをこれらのキーを使用して入力する。ソフトウェ
アキー45はシステムプログラム等によって機能が変化
する指令キーであって、その機能名称等は表示装置43
の所定の画面位置に表示される。
グラフィック制御回路41、切換器42、表示装置4
3、キーボード44、およびソフトウェアキー45が設
けられている。グラフィック制御回路41はプロセッサ
11等から出力されたディジタル信号を表示用の信号に
変換して出力する。切換器42はマン・マシン・コント
ローラ部内に構成されたグラフィック制御回路36、ま
たはMDI/CRTユニット40内のグラフィック制御
回路41から出力された表示用の信号を切り換えて表示
装置43に与える。表示装置43にはCRTあるいは液
晶表示装置が使用される。キーボード44はシンボリッ
クキー、数値キー等からなり、必要な図形データ、NC
データをこれらのキーを使用して入力する。ソフトウェ
アキー45はシステムプログラム等によって機能が変化
する指令キーであって、その機能名称等は表示装置43
の所定の画面位置に表示される。
【0030】また、HDD1aと不揮発性メモリ4a等
の内部メモリとの間でデータを転送する際には、表示装
置43にデータ転送操作画面が表示され、キーボード4
4からのキー入力によってデータを転送することができ
る。
の内部メモリとの間でデータを転送する際には、表示装
置43にデータ転送操作画面が表示され、キーボード4
4からのキー入力によってデータを転送することができ
る。
【0031】図3は表示装置43に表示されたデータ転
送操作画面を示す図である。このデータ転送操作画面は
マン・マシン・コントローラ部にSCSIインタフェー
ス37およびHDD1aが装着され、HDD1a内にデ
ータ転送指令ファイル7が無い場合に表示される。この
データ転送操作画面では、データ転送以外にも各種環境
設定等の保守作業も行うことができる。
送操作画面を示す図である。このデータ転送操作画面は
マン・マシン・コントローラ部にSCSIインタフェー
ス37およびHDD1aが装着され、HDD1a内にデ
ータ転送指令ファイル7が無い場合に表示される。この
データ転送操作画面では、データ転送以外にも各種環境
設定等の保守作業も行うことができる。
【0032】データ転送操作画面はメニュー形式になっ
ており、メインメニューに表示された項目の数値をキー
ボード44から入力すると、指定した項目のサブメニュ
ーが表示され、サブメニューのなかの項目をさらに選択
することによって、データの転送作業を実行することが
できる。このメインメニューには4つの項目がある。1
つめはインストールであり、HDD1aから不揮発性メ
モリ4aへ格納すべきデータをインストールすることが
できる。2つめはファイル操作であり、HDD1aや各
種メモリに格納されているファイルのセーブ、削除、ダ
ンプ等を行うことができる。この2つの機能を使って、
データのインストールやセーブ等の転送作業を行うこと
ができる。3つめは環境設定であり、RAM33(図2
に示す)の領域の設定等の各種環境設定を行うことがで
きる。最後に終了があり、この項目を選択することによ
って通常動作状態にすることができる。
ており、メインメニューに表示された項目の数値をキー
ボード44から入力すると、指定した項目のサブメニュ
ーが表示され、サブメニューのなかの項目をさらに選択
することによって、データの転送作業を実行することが
できる。このメインメニューには4つの項目がある。1
つめはインストールであり、HDD1aから不揮発性メ
モリ4aへ格納すべきデータをインストールすることが
できる。2つめはファイル操作であり、HDD1aや各
種メモリに格納されているファイルのセーブ、削除、ダ
ンプ等を行うことができる。この2つの機能を使って、
データのインストールやセーブ等の転送作業を行うこと
ができる。3つめは環境設定であり、RAM33(図2
に示す)の領域の設定等の各種環境設定を行うことがで
きる。最後に終了があり、この項目を選択することによ
って通常動作状態にすることができる。
【0033】図4は本発明の処理手順を示すフローチャ
ートである。このフローチャートは図2に示す数値制御
装置のマン・マシン・コントローラ部での動作を説明し
ている。 〔S1〕電源が投入される。 〔S2〕マン・マシン・コントローラ部のシステムの初
期化が行われる。初期化の内容として、ROM32のパ
リティチェック、RAM33のパリティチェック、SC
SIインタフェース37や、グラフィック制御回路36
の初期化等である。 〔S3〕HDD1aが装着されているかどうかを判断す
る。装着されていればステップ4へ進み、装着されてい
なければステップ9へ進む。 〔S4〕データ転送ができる状態にするためにHDD1
aへアクセスを開始する。 〔S5〕HDD1a内のデータ転送指令ファイルを検索
する。データ転送指令ファイルが有ればステップ8に進
み、無ければステップ6に進む。 〔S6〕図3に示したデータ転送操作画面が表示装置4
3に表示される。 〔S7〕作業者がキーボード44からキー入力をするこ
とによってデータ転送操作を行い、データが転送され
る。 〔S8〕HDD1a内のデータ転送指令ファイルを実行
し、データが転送される。 〔S9〕マン・マシン・コントローラ部のシステムを通
常動作状態にする。
ートである。このフローチャートは図2に示す数値制御
装置のマン・マシン・コントローラ部での動作を説明し
ている。 〔S1〕電源が投入される。 〔S2〕マン・マシン・コントローラ部のシステムの初
期化が行われる。初期化の内容として、ROM32のパ
リティチェック、RAM33のパリティチェック、SC
SIインタフェース37や、グラフィック制御回路36
の初期化等である。 〔S3〕HDD1aが装着されているかどうかを判断す
る。装着されていればステップ4へ進み、装着されてい
なければステップ9へ進む。 〔S4〕データ転送ができる状態にするためにHDD1
aへアクセスを開始する。 〔S5〕HDD1a内のデータ転送指令ファイルを検索
する。データ転送指令ファイルが有ればステップ8に進
み、無ければステップ6に進む。 〔S6〕図3に示したデータ転送操作画面が表示装置4
3に表示される。 〔S7〕作業者がキーボード44からキー入力をするこ
とによってデータ転送操作を行い、データが転送され
る。 〔S8〕HDD1a内のデータ転送指令ファイルを実行
し、データが転送される。 〔S9〕マン・マシン・コントローラ部のシステムを通
常動作状態にする。
【0034】このようにして、電源投入時にHDD1a
が装着されていれば、特別なキーを押さずにデータ転送
ができる状態にすることができ、作業者は余分な作業を
強いられずにすむ。
が装着されていれば、特別なキーを押さずにデータ転送
ができる状態にすることができ、作業者は余分な作業を
強いられずにすむ。
【0035】さらに、データ転送指令ファイルを用意す
ることにより、データ転送作業を自動的に行わせること
ができ、一度データ転送指令ファイルを用意すれば、そ
の後はHDD1aを装着するだけでデータ転送作業がで
きる。そのため、作業者の負担は非常に軽減され、作業
者が作業ミスを犯す可能性が低くなる。
ることにより、データ転送作業を自動的に行わせること
ができ、一度データ転送指令ファイルを用意すれば、そ
の後はHDD1aを装着するだけでデータ転送作業がで
きる。そのため、作業者の負担は非常に軽減され、作業
者が作業ミスを犯す可能性が低くなる。
【0036】そして、データ転送作業が全て自動的に行
われるため、データ転送指令ファイルを作成する作業者
が作業内容を熟知していれば、実際にデータ転送時に作
業を行う作業者は作業内容を意識する必要がない。した
がって、複雑な作業内容であっても特別な教育を必要と
せず、簡単な作業のみでデータ転送を行うことができ
る。
われるため、データ転送指令ファイルを作成する作業者
が作業内容を熟知していれば、実際にデータ転送時に作
業を行う作業者は作業内容を意識する必要がない。した
がって、複雑な作業内容であっても特別な教育を必要と
せず、簡単な作業のみでデータ転送を行うことができ
る。
【0037】なお、数値制御装置が複雑になり、数値制
御装置内の内部記憶装置がフラッシュROM、EEPR
OM、あるいは内蔵HDDなど多種多様化すると、デー
タ転送作業の内容も多様化するため、作業者が作業内容
を意識せずに転送作業ができることは、作業ミスを減ら
し、作業効率を上げるのに特に有効である。
御装置内の内部記憶装置がフラッシュROM、EEPR
OM、あるいは内蔵HDDなど多種多様化すると、デー
タ転送作業の内容も多様化するため、作業者が作業内容
を意識せずに転送作業ができることは、作業ミスを減ら
し、作業効率を上げるのに特に有効である。
【0038】上記の説明ではデータ交換用装置はハード
・ディスク・ドライブであるとしたが、メモリカードと
することもできる。メモリカードを用いることによって
装置の装着が容易になる。また、ハード・ディスク・ド
ライブのように振動に気をつける必要もなく取扱い上の
注意も少なくて済む。
・ディスク・ドライブであるとしたが、メモリカードと
することもできる。メモリカードを用いることによって
装置の装着が容易になる。また、ハード・ディスク・ド
ライブのように振動に気をつける必要もなく取扱い上の
注意も少なくて済む。
【0039】また、上記の説明では、マン・マシン・コ
ントローラ部での実施について説明したが、数値制御部
でもデータ交換用装置を装着して内部記憶装置(フラッ
シュROM、EEPROM、バッテリバックアップされ
たメモリ等)のデータのインストール、あるいはセーブ
を行っており、マン・マシン・コントローラ部の場合と
同様に本発明を実施することが可能である。
ントローラ部での実施について説明したが、数値制御部
でもデータ交換用装置を装着して内部記憶装置(フラッ
シュROM、EEPROM、バッテリバックアップされ
たメモリ等)のデータのインストール、あるいはセーブ
を行っており、マン・マシン・コントローラ部の場合と
同様に本発明を実施することが可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、データ
交換用装置が装着されていることを検出するデータ交換
用装置検出手段を設け、データ交換用装置が検出された
ときはデータ転送ができる状態でシステムが起動される
ため、作業者の行うべき作業を減らすことができ、作業
が容易になる。
交換用装置が装着されていることを検出するデータ交換
用装置検出手段を設け、データ交換用装置が検出された
ときはデータ転送ができる状態でシステムが起動される
ため、作業者の行うべき作業を減らすことができ、作業
が容易になる。
【0041】また、データ転送指令ファイルを用意する
ことによって、データ転送が自動的に行われるため、さ
らに作業者の負担を軽くし、作業効率を良くすることが
できる。
ことによって、データ転送が自動的に行われるため、さ
らに作業者の負担を軽くし、作業効率を良くすることが
できる。
【図1】本発明の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を実施するための数値制御装置の構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】データ転送操作画面を示す図である。
【図4】本発明の処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】従来の数値制御システムの概念図である。
1 データ交換用装置 2 データ交換用装置検出手段 3 データ転送管理手段 4 内部記憶装置 7 データ転送指令ファイル
Claims (4)
- 【請求項1】 各種データを保持する内部記憶装置を有
する数値制御装置において、 前記内部記憶装置に転送するべきデータを格納している
か、あるいは前記内部記憶装置内のデータを格納できる
記憶領域を有しているデータ交換用装置と、 電源投入時に前記データ交換用装置が接続されているこ
とを検出するデータ交換用装置検出手段と、 前記データ交換用装置が検出されると、前記内部記憶装
置と前記データ交換用装置との間のデータ転送が可能な
状態にするデータ転送管理手段と、 を有することを特徴とする数値制御装置。 - 【請求項2】 前記データ転送管理手段は、前記データ
交換用装置検出時にデータ転送指令ファイルにより指令
が与えられデータ転送を行うことを特徴とする請求項1
記載の数値制御装置。 - 【請求項3】 前記データ交換用装置は、ハード・ディ
スク・ドライブであることを特徴とする請求項1記載の
数値制御装置。 - 【請求項4】 前記データ交換用装置は、メモリカード
であることを特徴とする請求項1記載の数値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208094A JPH07248813A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208094A JPH07248813A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07248813A true JPH07248813A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12626078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4208094A Pending JPH07248813A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07248813A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7239936B2 (en) | 2005-04-07 | 2007-07-03 | Fanuc Ltd | Numerical control system |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP4208094A patent/JPH07248813A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7239936B2 (en) | 2005-04-07 | 2007-07-03 | Fanuc Ltd | Numerical control system |
| EP1710645A3 (en) * | 2005-04-07 | 2007-10-17 | Fanuc Ltd | Numerical control system |
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