JPH07298339A - マルチモード無線電話 - Google Patents
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Abstract
ることのできる無線電話を提供する。 【構成】 2つの無線電話システムの通信手段コードレ
ストランシーバ220及びセル式トランシーバ230
と、各通信手段の信号を監視し、所定の基準を満足する
信号に基づいて通信手段を自動的に選択するマイクロプ
ロセッサ210とを備えている。所定の基準は、受信信
号強度、アクセス権、システム要求、最小のBER又は
フレームエラー率、及びユーザ速度のような多数の特徴
に基づいて定められる。
Description
詳細には、2つ以上のシステムに対して動作できる無線
電話に係る。
量及び利用性は飛躍的に成長した。この成長の一部分と
して、種々の形式の無線電話システムが急増し、種々様
々なサービス、地理的到達域及びコストをユーザに提供
できるようになったことが挙げられる。これら種々の無
線電話システムの多くは、互いに同じ又は部分的に同じ
地域をカバーする。
周波数で動作し、互いに異なる変調技術、信号技術及び
システム内プロトコル等を使用している。従って、ある
システムに対して設計された無線電話は、一般に、別の
システムで使用することができない。従って、ユーザが
2つ以上のシステムをアクセスしたい場合には、2つ以
上の無線電話をもつか、又は2つ以上のシステムで動作
できる無線電話をもつことが必要である。2つ以上の無
線電話をもつことは、ユーザにとって不便である。2つ
以上のシステムで動作できる既知の無線電話は、通常、
単一のハウジング内に2つ以上の個別の電話を組み合わ
せたもので構成される。特定のシステムで動作するため
の選択は、米国特許第4,989,230号に開示され
たようにユーザが定める。
且つ適切な環境は、最近入手できるセル式(セルラー)
及びコードレス電話システムである。従来、コードレス
電話は、一般に、家庭やオフィスにおいて使用され、ユ
ーザが屋内の任意の点においてRFリンクを介して家庭
又はオフィス内に置かれたホームベースステーションと
通話をやり取りするものである。このようなコードレス
電話は、ホームベースステーションを経てユーザの電話
通信線に接続され、これが次いで公衆交換電話回線網
(PSTN)に接続される。更に、デジタルシステムで
あるCT−2又はDECTのような第2世代のコードレ
ス電話システムも知られている。このようなCT−2又
はDECTシステムは、ユーザがCT−2又はDECT
無線電話と一般大衆がアクセスできる位置におけるベー
スステーション、例えば、ユーザの家の外、鉄道の駅、
ショッピングモール又は空港のベースステーションとの
間でRFリンクを確立できるようにすることにより、コ
ードレス電話の従来の家庭内動作を越えて拡張するもの
である。このようなベースステーションは、テレポイン
トベースステーションとして知られており、家庭用ベー
スステーションと非常に良く似たやり方でPSTNにリ
ンクされる。あるコードレス無線電話、特に、DECT
無線電話は、現在では、テレポイントベースステーショ
ンを経て通話を受けることができるが、それまでは、通
話を発することしかできなかった。このようなシステム
の説明は、PCT国際特許出願WO92/03006に
見ることができる。従って、コードレス電話システムで
は、地域を移動しながら通話を発したり受けたりするこ
とができる。
は、低出力システムであり、各ベースステーションは、
コードレス電話とベースステーションとの間の信号に干
渉し得る地形や建築物にもよるが、ベースステーション
の半径約150m内でしか通信を行うことができない。
このようなシステムは、一般に、ユーザ密度の高いエリ
アでしか使用されず、従って、都会の地域に限定される
傾向がある。これは、CT−2、DECT又は同様のコ
ードレス電話ユーザの地理的な移動を明らかに限定す
る。
い地域(セル)をカバーするベースステーションを有す
るいわゆるセル式無線電話システムが知られている。し
かしながら、ユーザの密度が高い都会地域では、周波数
の再使用を容易にして通信チャンネル密度を増加するた
めにセルが非常に小さく且つ低出力で動作する。
わたって通話を発したり受けたりできるので、コードレ
スシステムより効果的である。更に、移動する乗物にお
いて使用するのに適している。これは、ユーザの乗物が
あるセルから別のセルへ交差するときにセル間の切り換
えを容易にするための複雑な切換手順をセル式電話シス
テムが有しているからである。更に、セルは、コードレ
スシステムよりも大きく、従って、乗物で走行していて
も切換はあまり頻繁に生じない。これは、サービスの継
続性を確保し、通話中に特に重要である。しかしなが
ら、セル式電話の通話コストは、コードレス電話の通話
コストよりも著しく高い。というのは、コードレス電話
通話は、ユーザの通信線のPSTNリンクによって行わ
れ、通信線通話と同じコストであるのに対して、セル式
電話は、高価なセル式ベースステーション及びセル式交
換装置によって行われ、通信線電話通話よりも相当にコ
ストが高いからである。
話送受器を経てセル式及びコードレスの両電話システム
を利用できるようにするために、いわるゆセル式コード
レス電話(CCT)が米国特許第4,989,230号
に提案されている。セル式システム及びコードレスシス
テムの両方がCCTにより入呼びについて監視され、そ
してCCTは、ユーザが定めた好ましいモードに対応す
るシステムが使用できる場合に、自動的にそのモードに
入って入呼びに応答する。通話を発するときに、ユーザ
は、通話をセル式又はコードレスのいずれかとして開始
し、CCTは通話を適宜接続する。ユーザが選択を行え
るようにするために、使用できるシステムをCCTに表
示することができる。CCTを使用するときには、ユー
ザは、どちらの電話システムを使用するかを判断しなけ
ればならない。更に、米国特許第4,989,230号
に開示された公知のCCTでは、コードレス信号の状態
が悪化した場合に(例えば、ユーザがコードレスベース
ステーションの範囲外へ移動するか又はユーザの速度が
増加して)、ユーザがコードレス通話をセル式システム
へ転送するように選択しなければならない。更に、ユー
ザがどのシステムを使用するかの判断を放置する場合に
は使用可能なシステムの最適化が達成されない。米国特
許第4,989,230号に開示されたCCTの1つの
欠点は、信号状態が悪化した場合に、かなり後になるか
又は進行中の通話が失われるまでユーザに分からないこ
とである。例えば、CCTに示される信号不良の可視指
示は、ユーザが見落とすことがある。というのは、使用
中に、CCTはユーザの頭部の側に配置され、従って、
可視指示がユーザに見えないからである。可聴音又は警
報のような他の指示は、ユーザの進行中の通話を妨げ、
ユーザを不快にしたり苛立たせたりする。
おいて、2つ以上の無線電話システムで動作できる無線
電話であって、2つ以上の無線電話システムの各々に関
連された通信手段と、2つ以上の無線電話システムの信
号を監視するための監視手段と、該監視手段に応答し
て、上記2つ以上の無線電話システムのうちの1つの信
号が少なくとも1つの所定の基準を満足するのに基づい
て上記通信手段を各々自動的に選択及び再選択するため
の選択手段とを備えた無線電話を提供し、そしてその第
2の特徴において、2つ以上の無線電話システムで無線
電話を動作する方法であって、2つ以上の無線電話シス
テムの信号を監視し、2つ以上の無線電話システムの信
号が少なくとも1つの所定の基準を満足するかどうかを
決定し、そして上記少なくとも1つの所定の基準を満足
する信号に基づいて2つ以上の無線電話システムのどれ
に対して無線電話を動作できるかを自動的に選択及び再
選択する方法を提供する。
システムに対して動作できるだけでなく、使用できる無
線システムのどれを使用すべきかを自動的に選択及び再
選択できるという効果を有する。選択は、所定の基準又
は基準の組み合わせに基づくことができる。例えば、無
線電話は、使用できる最も安価なシステム(例えば、コ
ードレスシステム)で動作するようにセットすることが
できる。このような基準は、おそらくは工場でセットさ
れるものであるが、任意にユーザプロブラマブルにする
こともできる。更に別の効果として、無線電話のユーザ
は、無線電話を現在動作できるシステム以外のシステム
における入呼びを知ることができ、そして適当なシステ
ムで動作するように手動で切り換えて自動選択をオーバ
ーライドすることができる。もちろん、無線電話が既に
通話中である場合には、入呼びがあるという指示(例え
ば、通話待機指示)をユーザに与えることができる。こ
のようなシステムは、無線電話が現在動作可能であるシ
ステム以外のシステムからの入呼びがそのシステムに送
られなかった場合に特に効果的である。更に別の効果と
して、所定の基準に基づいて自動的なシステム間切換を
行うことができる。例えば、ユーザがシステムのサービ
スエリアから出てしまい、サービスが中断した場合に、
本発明に基づいて動作する無線電話は、良好なサービス
を行えるシステムへ自動的に切り換わることができる
(例えば、コードレスからセル式へ)。同様に、ユーザ
がコストの高いシステムで通話をしておりそしてコスト
の安いシステムが使用可能になった場合は、無線電話は
自動的に通話をコストの安いシステムへ切り換える。シ
ステム間切換の例が、英国特許出願第9320814.
8号、第9320815.8号及び第9326169.
1号に開示されている。
施例では、2つ以上の無線電話システムの1つについて
の可視指示が与えられる。これは、どの無線システムを
使用できるかがユーザに知らされるという効果を有す
る。従って、唯一使用できる無線システムが、ユーザが
使用を望まないシステムである場合は、無線電話をオフ
にすることができる。これは、唯一使用できる無線シス
テムが特に経費のかかる無線システムである場合にその
システムにおいて通話を受信するという問題を回避す
る。
は、上記2つ以上の無線電話システムの1つに対しユー
ザが指示する優先性である。これは、ユーザが、ある形
式の無線システム、例えば、使用できる最も安いものを
選択するように無線電話を予めプログラムできるという
効果を有する。或いは、ユーザが指示する優先性は、無
線電話の動作中に手動で指示する優先性であってもよ
い。このような手動で指示する優先性は、所定の基準を
オーバーライドし、所与の瞬間に無線電話を動作できる
システムに対する瞬間的な制御権をユーザに与える。
た無線システムに対する次の要件の1つ又は組み合わせ
であるのが適当である。 i)無線電話における受信信号の強度が最大である; ii)無線電話がアクセス権を有する; iii)選択された無線電話システムが選択を要求する; iv)ビットエラー率、フレームエラー率、等が最も少な
い;そして v)ユーザの速度が適当である。
システムを選択できるという点で効果がある。更に、ア
クセス権を有するところのシステムのみを選択するよう
無線電話をセットすることができ、これにより、以前に
アクセス構成がなされていないサービスを使用するため
の余分な高いコストが回避される。
監視する。従って、無線電話の監視プロセスによってあ
まり電力が消費されず、バッテリ寿命を延ばすことにな
る。更に、監視プロセスを実行するのに必要な信号は、
あまり頻繁に使用されず、これは、特に通話が進行中で
ある場合に、無線電話が現在動作中の無線システムに対
する信号を処理する時間を多くとれるようにする。間欠
的な監視は、通話が進行中でない時間中に特に効果的で
ある。
は、TDMAシステムであり、TDMAが不作動である
時間中(例えば、未使用のスロット中)に監視プロセス
が実行されれば効果的である。従って、TDMAシステ
ム信号との干渉は全くないか又は少なくとも軽減され
る。更に、2つ以上のターミナルモードに対して同じ要
素を使用でき、従って、コスト/サイズを節約できると
いう効果もある。システム間での受信機能及び送信機能
のTDMA分担を使用することができる。送信機能を分
担することにより、第1システムを解放する前に第2シ
ステムとの通信を開始することができる。
1つの他の無線電話システムと共働する無線電話システ
ムであって、該無線電話システムと少なくとも1つの他
の無線電話システムとの間でユーザ情報信号を交換する
ように少なくとも1つの他の無線電話システムの各々に
関連されたユーザ情報交換手段と、無線電話システムの
ユーザ情報信号を監視するための監視手段と、少なくと
も1つの所定の基準を満足するユーザ制御信号に基づい
て無線電話システムの1つにユーザを自動的に割り当て
及び再割り当てするための選択手段とを備えた無線電話
システムが提供され、そして本発明の第4の特徴によれ
ば、少なくとも1つの他の無線電話システムと共働する
無線電話システムを動作する方法であって、その無線電
話システムと少なくとも1つの他の無線電話システムと
の間で少なくとも1つの他の無線電話システムの各々に
関連されたユーザ情報を交換し、無線電話システム間で
交換されるユーザ情報信号を監視し、ユーザ情報信号が
少なくとも1つの所定の基準を満足するかどうかを決定
し、そして少なくとも1つの所定の基準を満足するユー
ザ情報信号に基づいて無線電話システムの1つにユーザ
を自動的に割り当て及び再割り当てする方法が提供され
る。
ユーザが無線電話システムに自動的に割り当てられ又は
再割り当てされるという効果を有する。これらの基準
は、無線システム自体によってセットすることもできる
し、或いはユーザからの命令に基づいてセットすること
もできる。無線電話システムは、それ自体と他の無線シ
ステムとの間でユーザ情報を交換するので、ユーザを特
定の無線電話システムに割り当て及び再割り当てするこ
とは、容易に且つ迅速に行うことができる。
びユーザ情報に基づいて種々の無線電話システムを経て
ルート指定することができる。
施例を一例として説明する。図1は、本発明を実施する
セル式コードレス電話システム100のブロック図を示
している。このシステムは、公衆交換電話回線網(PS
TN)117を備え、この回線網は、通信線(landline)
によってコードレスベースステーション114、116
及び118に接続され、これらベースステーションは各
々通信線電話番号を有しそしてオフィスビル110、住
居120又は他の地理的位置に各々配置される。
16及び118は、アンテナ112、119及び122
を経てセル式コードレス電話(CCT)200と通信す
る。アンテナ112、119及び122は、ホイップア
ンテナ、螺旋アンテナ又はプリント回路アンテナのよう
な何らかの種類の適当なアンテナとして実施される。コ
ードレスベースステーション114及び116は、従来
のコードレスベースステーションである。コードレスベ
ースステーション118は、共同のコードレスベースス
テーションであり、このようなベースステーションは、
CCT200への共有電話サービスを提供するために、
都市エリア、又は共通のユーザエリア、例えば、鉄道の
駅、ショッピングモール又は空港に配置される。このよ
うな場合に、コードレスベースステーション118は、
CCT200の電話番号への通話を課金するために従来
のコードレスベースステーションでは通常見られない付
加的な装置を含む。
御するためのベースステーションコントローラ(BS
C)136に関連した移動交換センター(MSC)13
8も、電話通信線を経てPSTN117に接続されてい
る。セル式ベースステーション130は、CCT200
と通信するために受信アンテナ132及び送信アンテナ
134の両方を備えている。
ニット、いわゆる可搬型ユニット又はハンドヘルド(手
持ち)式ポータブルユニットである。CCT200は、
コードレス通信用のアンテナ228と、セル通信用のア
ンテナ238を備えている。或いは、CCT200は、
図2に点線272で示したように構成されたセル及びコ
ードレスの両方のための単一アンテナ238を備えても
よい。典型的に、英国では、コードレス電話システム
は、49MHz(CT0)、860MHz(CT2)及
び1880ないし1900MHz(DECT)の周波数
帯域で動作し、そしてセル式電話システムは、890な
いし905MHz及び935ないし950MHz(TA
CS)、905ないし915MHz及び950ないし9
60MHz(GSM)又は1800MHz(DCS)の
周波数帯域で動作する。
例を示す詳細なブロック図である。CCT200は、セ
ル式電話トランシーバ230と、アンテナ238と、コ
ードレス電話トランシーバ220と、アンテナ228
と、マイクロプロセッサ210と、キーパッド201
と、ディスプレイ205と、音声スイッチ260と、マ
イクロホン261と、スピーカ262とを備えている。
或いは、マイクロホン261、スピーカ262及びキー
パッド201は、CCT200の他部分とは個別のハン
ドセット内に配置されてもよい。破線272で別の実施
例が示されており、この場合は、コードレストランシー
バ220及びセル式トランシーバ230がバンドパスフ
ィルタ(BFP)270及び(BFP)271を各々経
て単一のアンテナ238に接続される。コードレス電話
トランシーバ220は、何等かの従来型のコードレスト
ランシーバでよい。しかしながら、コードレス電話トラ
ンシーバ220は、コードレス電話のための共通エアイ
ンターフェイスに適合するのが効果的である。というの
は、これは、CCT200が種々のコードレスシステム
間を容易に移動できるようにするからである。このよう
なインターフェイスは、例えば、CT2コードレスシス
テムに対して最近導入された共通エアインターフェイス
CAIである。セル式トランシーバ230も、同様に、
何らかの従来型のセル式トランシーバでよい。キーパッ
ド201、マイクロプロセッサ210、ディスプレイ2
05等は、いかなる市販の形式のものでもよく、CCT
200において動作するように接続及び構成される。マ
イクロプロセッサ210は、CCT200に対して現在
使用できる無線システムを記憶するためのサービス利用
レジスタ(SAR)211を備えている。
は、図3及び4に示されたフローチャートに基づいて動
作し、CCT200をコードレス電話、セル式電話又は
セル式コードレス電話として制御する。従って、本発明
によれば、CCT200は、ユーザに関する限り、同時
にセル式電話及びコードレス電話として動作する。説明
上及び明瞭化のために、CCT200は、セル式及びコ
ードレスの両方の動作が同時に進行するよう構成できる
ことに注意されたい。或いは又、セル部分とコードレス
部分との間で要素が共有される場合には、セルの動作と
コードレスの動作を異なる時間に実行できるが、これ
は、ユーザが検知し得ないに充分な速度で行われ、従っ
て、同時の動作のようにみえる。
イクロプロセッサ210からの制御信号がコードレス受
信器221及びコードレス送信器222をイネーブルす
る。又、マイクロプロセッサ210は、受信信号の強度
を指示するコードレス受信器221からの信号を監視し
て、受信信号を検出すると共に、コードレス送信器22
2からの信号も監視して、送信データを送るようにす
る。更に、マイクロプロセッサ210は、コードレスト
ランシーバ220からの制御信号を監視して、入呼び
(リンギング)、機密コード、及びコードレスシステム
に関する放送情報を検出すると共に、ダイヤル情報を送
信する。
として動作するときにはCCT200を同様に制御する
が、セル式システムに使用される信号プロトコル及びデ
ータ暗号化に対して適当に変更されたやり方で制御す
る。各電話システムに使用される信号プロトコル及びデ
ータ暗号化技術等は、公知であり、マイクロプロセッサ
は、既知のやり方で動作して、このようなシステムの信
号を制御するように構成することができる。
ャンネル240又はセル式音声チャンネル250をマイ
クロホン261及びスピーカ262へ適宜リンクするよ
うにマイクロプロセッサ210によって制御される。
受けたり発したりするようにCCT200を動作するた
めにマイクロプロセッサ210により使用されるステッ
プを示すフローチャートである。この例において、簡単
化のために、コードレスサービスがなされていないとき
にセル式サービスが一般に利用でき、そしてコードレス
サービスが好ましいサービスであると仮定する。ブロッ
ク302に入ると、ユーザは、CCT200を作動し、
マイクロプロセッサ210は、セル式及びコードレスの
両方のシステムの利用性を監視する。セル式及び/又は
コードレスシステムが利用できる場合には、マイクロプ
ロセッサ210は、ステップ304においてディスプレ
イ205及びSAR211を更新する。次いで、ブロッ
ク305において、チェックがなされて、通話が進行中
であるかどうか調べられる。もしそうでなければ、ブロ
ック306において、チェックがなされて、入呼びが存
在するかどうか調べられる。もしそうでなければ、ノー
の分岐が判断ブロック312へなされ、ユーザによって
通話が開始されたかどうか調べられる。もしそうでなけ
れば、ノーの分岐がなされてブロック304へ戻り、セ
ル式及びコードレスシステムの利用性の監視が続けられ
る。
306からのイエス分岐が判断ブロック308へなさ
れ、ここで、入呼びがコードレス通話であるかどうかの
判断がなされる。もしそうならば、イエスの分岐が判断
ブロック308からブロック310へなされ、入呼びが
コードレス通話として接続される。更に、ディスプレイ
205は、コードレス電話通話が進行中であることを示
すように作動できる。入呼びがコードレス通話でない場
合には、ノーの分岐が判断ブロック308からブロック
316へなされ、通話がセル式通話として接続される。
この場合も、ディスプレイ205を作動できるが、この
ときは、セル式通話が進行中であることを示す。
された場合には、イエス分岐が判断ブロック314へな
され、コードレスシステムが利用できることをシステム
利用レジスタが指示するかどうか調べられる。もしそう
であれば、イエスの分岐がなされ、通話がコードレス通
話として接続される。もしそうでなければ、通話はセル
式通話として接続される。いったん通話が接続される
と、CCT200のマイクロプロセッサ210は、ブロ
ック304へ復帰し、セル式及びコードレスシステムに
対して監視を続ける。
れると、CCT200は、セル式及びコードレスシステ
ムの利用性を監視し続ける。判断ブロック322におい
て、チェックがなされて、コードレスシステムが利用で
きるかどうか調べられる。もしそうならば、イエスの分
岐が判断ブロック328へなされ、進行中の通話がコー
ドレス通話であるかどうか判断される。コードレス通話
である場合には、イエス分岐がブロック304へなさ
れ、CCT200は、セル式及びコードレスシステムの
利用性を監視し続ける。判断ブロック328において進
行中の通話がコードレス通話でない場合には、ノー分岐
がブロック330へなされ、コードレスシステムへの通
話の切り換えが開始される。判断ブロック322へ戻る
と、コードレスシステムが利用できない場合には、ノー
の分岐が判断ブロック304へなされ、セル式システム
が利用できるかどうか調べるチェックが行われる。もし
そうでなければ、ノーの分岐がなされ、CCT200
は、セル式及びコードレスシステムを監視し続ける。セ
ル式システムが利用できる場合は、イエスの分岐が判断
ブロック324から判断ブロック325へなされ、進行
中の通話がセル式通話であるかどうかチェックされる。
もしそうであれば、イエスの分岐がブロック304へな
される。さもなくば、ノーの分岐がブロック326へな
され、セル式システムへの通話の切り換えが開始され
る。CCT200は、次いで、ブロック304におい
て、セル式及びコードレスシステムの利用性を監視し続
ける。
そしてそれとは逆に通話を切り換えることは、手動で行
うこともできるし、好ましくは自動的に行うこともでき
る。セル式システムからコードレスシステムへ及びそれ
とは逆の切り換えの例が英国特許出願第932081
4.8号及び第9320815.8号に開示されてい
る。
スシステムが好ましいシステムであり、そしてコードレ
スサービスがなされていないときにはセル式システムが
一般に利用されるものと仮定する。図3及び4のフロー
チャートの判断ブロックに対する基準は、対応的に選択
されたものである。しかしながら、各判断ブロックにお
ける基準は、もっと複雑なことがある。例えば、利用可
能なシステムからの信号の質に基づいてもよい。特に、
進行中の通話の切り換えの前には、通常、システム信号
の質に基づく判断及び現在システムからの信号が悪化し
ているか否かの判断が行われる。このような基準は、信
号の切断等によって通話が失われる前に通話を切り換え
られるようにする。
コードレスシステムではなくてセル式システムである特
定のシステムに対してユーザが指示した又は予めプログ
ラムされた優先性に基づくものでもよい。
んなシステムにおいて入呼びが発信されてもCCT20
0が最初に入呼びを受け取るようなものである。入呼び
が、システムの選択に対して基準を満足しないシステム
からのものである場合には、その通話が上記基準を満足
するシステムへ転送される。このようなシステムは、米
国特許第4,989,230号に開示されたようなある
形式の通話送りを使用することができる。しかしなが
ら、このような通話送りは、CCT200によって命令
され、そしてCCT200の非優先的な部分がページン
グされた後にのみ行われる。
及び/又はシステムの位置の知識をもつように相互リン
クされたセル式及びコードレスシステムをもつことであ
る。このように相互にリンクされたシステムにおいて
は、非優先的システムで発生する通話は、その非優先的
システムにより優先的システムへと自動的に方向付けし
直される。又、このようなシステムは、通話の進行中に
システム間の切り換えを容易にする。
合わせGSM/DECT CCT200である。GSM
システムでは、セル式ベースステーション130が移動
交換センター(MSCS)138に接続され、該センタ
ーそれ自体は、他のMSC、サービス総合デジタル網
(ISDN)より成るPSTN117(図1に示す)、
等々に接続される。又、MSC138は、ビジター位置
レジスタVLT137にも接続され、これは、VLRに
関連したMSC138のエリアを訪問するGSM加入者
のGSM加入者ファイルのデータベースである。又、M
SC138は、ホーム位置レジスタHLR139を有
し、これは、その特定のMSC138をそれらのホーム
MSCとして有する全ての加入者のデータベースであ
る。又、MSC138は、確証センターAC及び装置識
別レジスタEIRのようなGSMネットワークの他のエ
レメントにも接続される。GSMシステムの更に詳細な
説明については、「移動通信のためのGSMシステム(T
he GSM system for mobile communications)」と題する
本、M.モーリ及びM.ポート著、Palaisea
u、フランス、ISBN:29507190−0−7に
見ることができる。
CT200は、ベースステーションを経てMSCと通信
し、その特定のMSCに指定されたエリアにおけるその
存在を登録する。このような登録は、デュアルシステム
GSM/DECT CCT200がGSMシステムの利
用性を監視する間に、該CCT200によって実行され
る。従って、GSMシステム内のCCT200電話の位
置が分かる。MSC138は、PSTN117に接続さ
れるので、GSMシステムにおけるCCT200の位置
は、DECTシステムにも分かる。というのは、システ
ムは通信線のPSTNシステムであるDECTに接続さ
れるからである。DECT電話は、CT−2型電話と通
信する際に、共同のベースステーション及び家庭用ベー
スステーションを経てページングすることができる。従
って、DECT又はCT−2電話の位置についての知識
は、当該コードレスシステムが所有しなければならな
い。このようなコードレス電話システムの一例が国際特
許出願WO92/03006に開示されている。このW
O92/03006に開示されたコードレスシステムに
おいては、コードレス電話は、コードレス電話の位置を
ネットワーク制御センター(PSTNに接続された)に
指示するようコードレスベースステーションに予め登録
を行う。組み合わせのGSM/DECT CCT200
は、GSM及びDECTシステムの利用性を監視する間
に予めの登録を実行する。コードレスシステム(DEC
T)のネットワーク制御センター(中央制御固定部(C
CFP)はPSTNに接続され、そしてPSTNはGS
MシステムのMSCに接続されるので、ネットワーク制
御センター及びMSCの両方がGSM及びDECTの各
電話番号の場所へアクセスすることができる。しかしな
がら、コードレスシステムのネットワーク制御センター
とMSCとの間の信号伝送は、非常に高速であることが
必要であると共に、PSTNのISDNを使用すること
が必要である。
に概略的に示されている。このシステムでは、各GSM
MSC138のエリア内に、多数の中央制御固定部
(CCFP)505がある。各CCFP505は、DE
CTシステムにおいて無線固定部(RFP)510とし
て知られている多数のコードレスベースステーションを
制御し、そのローカルMSC138に直結される。この
ような直接接続部530は、通信線であってもよいが、
視界無線通信によるのが好ましい。RFP510及びC
CFP505は、空港等における共同のDECTシステ
ムを構成してもよいし、或いはプライベートなオフィス
ベースのDECTシステムを構成してもよい。DECT
システムからPSTNへのアクセスは、GSMシステム
のMSC138を経て行われる。MSC138を経てD
ECTからPSTNへそしてそれとは逆に行われる通話
は、他の非セル/GSMセルより経費がかかる必要はな
い。というのは、GSMに必要とされた複雑な交換や切
り換えプロトコルが必要とされないからである。又、M
SC138は、ベースステーションコントローラ(BS
C)520へも接続することができ、これは、次いで、
従来のGSMシステムの一部分を形成するベーストラン
シーバステーション(BTS)515に接続されてこれ
を制御する。
接リンク530は、通常2Mビット/s情報帯域巾を有
している。このような帯域巾は、MSC138とCCF
P505との間で必要な制御信号を送信することがで
き、システム間の自動的なページング及びシステム間の
自動的な切り換えを容易にする。更に、DECTシステ
ムのCCFP505は、直接リンク530を経て、VL
R137、HLR139及びMSC138のAV及びE
IRへアクセスすることができる。従って、各CCFP
505は、他の無線電話の場所を監視することができる
と共に、GSMシステムによって与えられる機密チェッ
クを用いて、DECTシステムに記録された無線電話を
監視することもできる。
いてGSM/DECT CCT200として動作する本
発明によるCCT200は、特定システムのCCT20
0を動作するための基準をどのシステムが満足するかを
登録する。或いは又、CCT200は、両方のシステム
を登録してもよいが、それらの片方でのみ動作するのが
好ましい。従って、特定のシステムにおいて発信される
通話は、MSC、PSTN及びネットワーク制御センタ
ーを適宜経て、ページングされたCCT200が登録さ
れたシステムか、又はページングされたCCT200が
優先性を指示したシステムへ向けられる。
テム間の知識は、通話中の切り換えを容易にする。例え
ば、非優先的システムにおいて通話が進行中のCCT2
00が優先的システムのサービスエリアに入った場合に
は、CCT200は、その優先的システムを登録すると
共に、その優先的システムであるシステムMSC又はネ
ットワーク制御センターに対するフラグを登録すること
ができる。次いで、優先的システムMSC又はネットワ
ーク制御センターは、非優先的システムのMSC又はネ
ットワーク制御センターと通信し、そしてそれに通話を
優先的システムに切り換えるように命令する。
変更がなされ得ることが当業者に明らかであろう。例え
ば、マルチシステム無線電話は、3つ以上のシステムに
対して動作することができ、そして必ずしもセル式シス
テム及びコードレスシステムに対するものでなくてもよ
い。例えば、セル式電話を、サテライト通信電話又はマ
イクロセル式(例えば、DCS1800)及びGSM電
話と組み合わせてもよい。他の考えられる組み合わせ
は、JDC(PDC)/PHP及びCT2/AMPS電
話である。
はここに明白に又は含蓄的に開示した特徴の組み合わせ
を包含し、或いはここに請求する発明に関するかどうか
又は本発明が向けられたいずれかの又は全ての問題を軽
減するかどうかに係わりなくその一般化されたものも包
含する。特許請求の範囲は、このような特徴を限定する
ものである。
ブロック図である。
図である。
なシステムに接続するためにマイクロプロセッサの制御
のもとで行われる動作ステップを示すフローチャートで
ある。
もとで行われる動作ステップを示す図である。
ロック図である。
ン 117 公衆交換電話回線網(PSTN) 120 住居 130 セル式ベースステーション 132 受信アンテナ 134 送信アンテナ 136 ベースステーションコントローラ(BSC) 200 CCT 210 マイクロプロセッサ
Claims (46)
- 【請求項1】 1つより多い無線電話システムで動作で
きる無線電話であって、各無線電話システムに各々に関
連された通信手段と、上記無線電話システムの信号を監
視するための監視手段と、該監視手段に応答して、少な
くとも1つの所定の基準を満足する1つの無線電話シス
テムの信号に基づいて上記通信手段を各々自動的に選択
及び再選択するための選択手段とを備えたことを特徴と
する無線電話。 - 【請求項2】 上記1つより多い無線電話システムの1
つについての可視指示が与えられる請求項1に記載の無
線電話。 - 【請求項3】 少なくとも1つの所定の基準は、上記1
つより多い無線電話システムの1つについてユーザが指
示する優先性である請求項1又は2に記載の無線電話。 - 【請求項4】 少なくとも1つの所定の基準は、上記1
つより多い無線電話システムが最も大きな受信信号強度
を有することである請求項1ないし3のいずれかに記載
の無線電話。 - 【請求項5】 少なくとも1つの所定の基準は、無線電
話のユーザが上記1つより多い無線電話システムの上記
1つにアクセスできる権利を有することである請求項1
ないし4のいずれかに記載の無線電話。 - 【請求項6】 少なくとも1つの所定の基準は、上記1
つより多い無線電話システムの上記1つが選択を要求す
ることである請求項1ないし5のいずれかに記載の無線
電話。 - 【請求項7】 少なくとも1つの所定の基準は、上記1
つより多い無線電話システムの上記1つの信号が、低い
ビットエラー率、フレームエラー率等をもつことである
請求項1ないし6のいずれかに記載の無線電話。 - 【請求項8】 少なくとも1つの所定の基準は、無線電
話のユーザの速度が所定値を越えることである請求項1
ないし7のいずれかに記載の無線電話。 - 【請求項9】 上記監視手段は、信号を間欠的に監視す
る請求項1ないし8のいずれかに記載の無線電話。 - 【請求項10】 上記1つより多い無線電話システムの
選択された1つのシステムの公称TDMA不作動時間中
に信号を監視することができる請求項1ないし9のいず
れかに記載の無線電話。 - 【請求項11】 上記1つより多い無線電話システム
は、セル式無線電話システム及びコードレス無線電話シ
ステムより成る請求項1ないし10のいずれかに記載の
無線電話。 - 【請求項12】 上記1つより多い無線電話システム
は、GSM無線電話システム及びDECT無線電話シス
テムより成る請求項1ないし11のいずれかに記載の無
線電話。 - 【請求項13】 少なくとも1つの他の無線電話システ
ムと共働する無線電話システムであって、この無線電話
システムと少なくとも1つの他の無線電話システムとの
間でユーザ情報信号を交換するように少なくとも1つの
他の無線電話システムの各々に関連されたユーザ情報交
換手段と、無線電話システムのユーザ情報信号を監視す
るための監視手段と、少なくとも1つの所定の基準を満
足するユーザ制御信号に基づいて無線電話システムの1
つにユーザを自動的に割り当て及び再割り当てするため
の選択手段とを備えたことを特徴とする無線電話システ
ム。 - 【請求項14】 少なくとも1つの所定の基準は、無線
電話システムの1つに対しユーザが指示する優先性であ
る請求項13に記載の無線電話システム。 - 【請求項15】 少なくとも1つの所定の基準は、無線
電話システムの1つが最大の受信信号強度を有すること
である請求項13又は14に記載の無線電話システム。 - 【請求項16】 少なくとも1つの所定の基準は、ユー
ザが無線電話システムの1つにアクセスできる権利を有
することである請求項13ないし15のいずれかに記載
の無線電話システム。 - 【請求項17】 少なくとも1つの所定の基準は、無線
電話システムの1つが選択を要求することである請求項
13ないし16のいずれかに記載の無線電話システム。 - 【請求項18】 少なくとも1つの所定の基準は、ユー
ザと無線電話システムの1つとの間の無線送信が、低い
ビットエラー率、フレームエラー率等をもつことである
請求項13ないし18のいずれかに記載の無線電話シス
テム。 - 【請求項19】 少なくとも1つの所定の基準は、1つ
の無線電話システムのユーザの速度が所定値を越えるこ
とである請求項13ないし18のいずれかに記載の無線
電話システム。 - 【請求項20】 上記監視手段は、ユーザ情報信号を間
欠的に監視する請求項13ないし19のいずれかに記載
の無線電話システム。 - 【請求項21】 上記無線電話システムのうちの割り当
てられた1つのシステムの公称TDMA不作動時間中に
信号を監視することができる請求項13ないし20のい
ずれかに記載の無線電話システム。 - 【請求項22】 上記無線電話システムは、セル式無線
電話システムより成り、そして少なくとも1つの他の無
線電話システムは、コードレス無線電話システムより成
る請求項13ないし21のいずれかに記載の無線電話シ
ステム。 - 【請求項23】 上記無線電話システムは、GSM無線
電話システムより成り、そして少なくとも1つの他の無
線電話システムは、DECT無線電話システムより成る
請求項13ないし22のいずれかに記載の無線電話シス
テム。 - 【請求項24】 1つより多い無線電話システムで無線
電話を動作する方法であって、1つより多い無線電話シ
ステムの信号を監視して、1つより多い無線電話システ
ムの信号が少なくとも1つの所定の基準を満足するかど
うか決定し、そして上記少なくとも1つの所定の基準を
満足する信号に基づいて1つより多い無線電話システム
のどれに対して無線電話を動作できるかを自動的に選択
及び再選択することを特徴とする方法。 - 【請求項25】 上記1つより多い無線電話システムの
1つについての可視指示を与える請求項24に記載の方
法。 - 【請求項26】 少なくとも1つの所定の基準は、上記
1つより多い無線電話システムの1つについてユーザが
指示する優先性である請求項24又は25に記載の方
法。 - 【請求項27】 少なくとも1つの所定の基準は、上記
1つより多い無線電話システムが最も大きな受信信号強
度を有することである請求項24ないし26のいずれか
に記載の方法。 - 【請求項28】 少なくとも1つの所定の基準は、無線
電話のユーザが上記1つより多い無線電話システムの上
記1つにアクセスできる権利を有することである請求項
24ないし27のいずれかに記載の方法。 - 【請求項29】 少なくとも1つの所定の基準は、上記
1つより多い無線電話システムの上記1つが選択を要求
することである請求項24ないし28のいずれかに記載
の方法。 - 【請求項30】 少なくとも1つの所定の基準は、上記
1つより多い無線電話システムの上記1つの信号が、低
いビットエラー率、フレームエラー率等をもつことであ
る請求項24ないし28のいずれかに記載の方法。 - 【請求項31】 少なくとも1つの所定の基準は、無線
電話のユーザの速度が所定値を越えることである請求項
24ないし30のいずれかに記載の方法。 - 【請求項32】 上記信号の監視は、間欠的に行われる
請求項24ないし31のいずれかに記載の方法。 - 【請求項33】 上記1つより多い無線電話システムの
選択された1つのシステムの公称TDMA不作動時間中
に上記信号の監視を行うことができる請求項24ないし
32のいずれかに記載の方法。 - 【請求項34】 上記1つより多い無線電話システム
は、セル式無線電話システム及びコードレス無線電話シ
ステムより成る請求項24ないし33のいずれかに記載
の方法。 - 【請求項35】 上記1つより多い無線電話システム
は、GSM無線電話システム及びDECT無線電話シス
テムより成る請求項24ないし34のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項36】 少なくとも1つの他の無線電話システ
ムと共働する無線電話システムを動作する方法におい
て、 その無線電話システムと少なくとも1つの他の無線電話
システムとの間で少なくとも1つの他の無線電話システ
ムの各々に関連されたユーザ情報を交換し、 無線電話システム間で交換されるユーザ情報信号を監視
し、 ユーザ情報信号が少なくとも1つの所定の基準を満足す
るかどうかを決定し、そして少なくとも1つの所定の基
準を満足するユーザ情報信号に基づいて無線電話システ
ムの1つにユーザを自動的に割り当て及び再割り当てす
る、ことを特徴とする方法。 - 【請求項37】 少なくとも1つの所定の基準は、無線
電話システムの1つについてユーザが指示する優先性で
ある請求項36に記載の方法。 - 【請求項38】 少なくとも1つの所定の基準は、無線
電話システムの1つが最大の受信信号強度を有すること
である請求項36又は37に記載の方法。 - 【請求項39】 少なくとも1つの所定の基準は、ユー
ザが無線電話システムの1つにアクセスできる権利を有
することである請求項36ないし38のいずれかにに記
載の方法。 - 【請求項40】 少なくとも1つの所定の基準は、無線
電話システムの1つが選択を要求することである請求項
36ないし39のいずれかにに記載の方法。 - 【請求項41】 少なくとも1つの所定の基準は、ユー
ザと無線電話システムの1つとの間の無線送信が、低い
ビットエラー率、フレームエラー率等をもつことである
請求項36ないし40のいずれかにに記載の方法。 - 【請求項42】 少なくとも1つの所定の基準は、1つ
の無線電話システムのユーザの速度が所定値を越えるこ
とである請求項36ないし41のいずれかにに記載の方
法。 - 【請求項43】 上記ユーザ情報信号の監視は間欠的に
行われる請求項36ないし42のいずれかにに記載の方
法。 - 【請求項44】 上記無線電話システムのうちの割り当
てられた1つのシステムの公称TDMA不作動時間中に
上記信号の監視を実行できる請求項36ないし43のい
ずれかにに記載の方法。 - 【請求項45】 上記無線電話システムは、セル式無線
電話システムより成り、そして少なくとも1つの他の無
線電話システムは、コードレス無線電話システムより成
る請求項36ないし44のいずれかに記載の方法。 - 【請求項46】 上記無線電話システムは、GSM無線
電話システムより成り、そして少なくとも1つの他の無
線電話システムは、DECT無線電話システムより成る
請求項36ないし45のいずれかに記載の方法。
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