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JPH07508708A - 所定の脂質を含有する薬剤担体系 - Google Patents

所定の脂質を含有する薬剤担体系

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Publication number
JPH07508708A
JPH07508708A JP5517360A JP51736093A JPH07508708A JP H07508708 A JPH07508708 A JP H07508708A JP 5517360 A JP5517360 A JP 5517360A JP 51736093 A JP51736093 A JP 51736093A JP H07508708 A JPH07508708 A JP H07508708A
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JP
Japan
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lipid
carrier system
pharmaceutical composition
polar
mixture
Prior art date
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Pending
Application number
JP5517360A
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English (en)
Inventor
ニクビスト ハカン
ラグナーソン ゲート
チングバール ペー
Original Assignee
ファーマシア アクチボラーグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ファーマシア アクチボラーグ filed Critical ファーマシア アクチボラーグ
Publication of JPH07508708A publication Critical patent/JPH07508708A/ja
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
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    • A61K31/16Amides, e.g. hydroxamic acids
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 所定の脂質を含有する薬剤担体系 技術分野 本発明は脂質成分の少なくとも一方が極性かつ両性であり、他方が非極性である 少なくとも2つの脂質成分を包含する所定の脂質系からなる局部麻酔用脂質担体 系に関する。該担体系はさらに親水性溶媒および粘膜への投与および経皮投与用 系に適合させるための添加物またはマトリクスを包含する。
発明の説明 本発明によれば、バイオシーム形成マトリクス(BFM)として言及される脂質 担体系はその少なくとも一方の脂質成分が両層形成である異なる極性のクラスか ら選ばれた少なくとも2つの所定の脂質成分の所定の系により特徴付けられてい る。これにより、脂質系が過剰水性媒体と相互に反応するとき、バイオシームと して言及される離散脂質粒子が自然に形成されることを意味する。
この脂質系はまた国際特許出願公開第WO92105771号公報に記載されて いる。所定の脂質成分とはその化学的組成が公知でありかつ制御される脂質を意 味する。
これは以下でより詳細に説明する。
前述したように、系の脂質成分の少なくとも1つは極性かつ両性でありそして他 の1つが非極性である。両性および極性の成分は好ましくはホスファチジルコリ ンでありそして非極性が好ましくは千ノー、ジー、およびトリグリセライドまた はその混合物のクラスから選ばれている。
極性脂質クラス成分の量は好ましくは脂質系の0. 5〜90%(W/W)に対 応する量、好ましくは5〜50%(W/W)に対応する量において存在する。
両層形成の特性は公知の物理的パラメータでありかつ適宜な物理化学方法(例え ば、表面バランス法)により容易に確立され得る。形成された離散脂質粒子の確 立は偏光を使用する顕微鏡、または回折方法のごとき物理的および/または化学 方法により行われ得る。
脂質組成の変化は制御機構を備え、その制御機構はバイオシームが形成される手 段及びバイオシームが形成される割合により、トラップされた関連の生体に作用 する材料の直接のまたは抑制された解放用の制御因子として作用する。
本発明による脂質系は請求の範囲第1項に記載された一般的な用語においてのみ 定義され得る。本発明によるマトリクスと従来技術で既に知られている脂質系と の間の差異は過剰水性媒体と接触してバイオシームを自然に形成する能力に存す る。かくして、本発明の脂質系はa)少なくとも2つの異なる脂質クラスから良 好に定義された脂質成分を使用することによりそしてb)水と相互に反応すると きバイオシームを形成する独特な脂質マトリクスにこれらの脂質成分を構成する ことにより得ることができる。
本明細書においては以下の定義を使用するものとする。
脂質−1つまたはそれ以上の脂肪酸が結合されるかまたは結合され得るグリセロ ール、スフィンゴシン、コレステロール等またはその誘導体のごとき、アシル担 体からなる天然または合成化合物に関する一般的な用語。実質的な炭化水素部分 を含有する同様の分子も包含することができる。
バイオシーム形成マトリクス(BFMs)に使用される脂質はそれらの極性に依 存して種々の脂質クラスに分類することができる。すなわち、 非極性脂質クラス−これらは極性ヘッドグループを持たない。非極性成分の例は 炭化水素、またはモノ−、ジーおよびトリグリセロール、コレステロール、脂肪 アルコールまたはコレステロールエステルのごとき非膨張両親媒性の化合物であ る。
極性脂質クラス−これらは極性ヘッドグループを有しかつ燐脂質またはグリコ脂 質のごとき、表面活性を有する。それらと水との特別な相互作用に依存して、そ れらはさらに膨張および溶解し得る両親媒性の化合物のカテゴリーに細分されて いる。
両性または両親媒性の脂質クラス−燐脂質およびグリコ脂質のごとき、表面活性 である。
両層形成脂質クラス−好ましくは水の存在において両層構造に至る分子幾何学を 有するPC(ホスファチジルコリン)、スフィンゴミエリン、PI(ホスファチ ジルイノシトール)のごとき、両性脂質。
BFMに使用される脂質はそれらの異なる極性により特徴付けられる脂質クラス の混合物からなる。燐脂質またはグリコ脂質のごとき極性脂質、およびモノ−、 ジーおよびトリグリセライドのごとき非極性脂質が系の主要成分であるが、コレ ステロール、脂肪酸、脂肪アルコールおよびそのエステルならびに他の脂質クラ スのごときステロールがまた使用され得る。上記で定義されたような種々のクラ スからの良好に定義された脂質の混合物は大豆油、トウモロコシ油または大豆レ シチンおよび卵レシチンのごとき市販製品と混同されるべきでない。良好に定義 された脂質クラスを得るために、油またはレシチンのごとき、市販材料が細分さ れ、次いで種々の脂質クラスが以下の例において詳細に説明されるように混合さ れている。
そのうえ、脂質の誘導体はまた上述した脂質と組み合わせて使用され得る。この 1例はホスファチジルエタノールアミンに結合されたポリエチレングリコールで あり、それは血液流れに注入されているリボゾームの循環時間を長くすることを 示した。かかる誘導体の他の例はバルミトイルカルニチンであり、それは腸内の 生体に作用する物質用の吸収増強剤として作用する。
BMFの形成を開始する好適な方法において、生体に作用する物質を選択した脂 質に混合し、続いて、これに異なる極性の脂質を混合する。この極性/非極性の 変化は異なる極性の脂質の範囲を伴う特別な場合において必要であるように多数 のサイクルにわたって継続させることができる。
生体に作用する物質をBFMに組み込む好適な方法は、両親媒性の脂質の量が一 般に0.5〜90%(W/W)の合計範囲にある場合に、均質の調合物を作るよ うに生体に作用する物質を両親媒性脂質に混合することにある。
かかる両親媒性脂質は好ましくは自然の両層形成を可能にする。その例は、ホス ファチジルコリン、ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール またはホスファチジルセリンまたはそれらの混合物のごとき両親媒性および極性 脂質クラスである。
外因性の水と両親媒性化合物との直接相互作用を遅延させるために、系はまた1 つまたはそれ以上の非極性脂質クラスの脂質を含有する。かかる非極性脂質の例 は千ノー、ジーまたはトリグリセロール、コレステロールまたはそのエステルで ある。
外因性の水、エタノールまたは他の溶媒は、生体に作用する物質がかかる溶媒の 組み込みを必要とするならば、少量(バイオシーム形成に十分でない)において 系に最初に存在する。
BFMの構成は各生体に作用する物質の溶解に合わせて作られた脂質クラスの適 切な選択および/または組み合わせだけでなく、また脂肪酸、すなわち、使用さ れる脂質クラスへ付着されるアシルグループの分布の適切な選択を包含する。ア シルグループの変化は、以下の例に見られるように、種々の物理化学特性を付与 する。 。
バイオシームが付与された水性環境においてBFMから形成される割合は主要な 両層形成脂質クラスの幾何学的形状、すなわち炭化水素端部の立体構造に関連す る有効なヘッドグループ区域を変化することにより影響を及ぼされかつ制御され 得る。
脂質粒子の形成に影響を及ぼしかつ制御する第2の方法は構造、即ち脂質系の非 極性部分の炭化水素鎖の流動性を変化することによる。これは内因性の両親媒性 脂質および外因性の水性媒体の相互作用の割合に影響を及ぼす。
特別なりFMの脂質成分の慎重な選択は体内に生体に作用する化合物を組み込み かつ局部麻酔薬のごとき、生体に作用する化合物を、粘膜を通して、皮膚を通し てまたは傷に直接塗布されるとき組織へ供給することができる担体系を達成する ために要求される。脂質系はまた脂質粒子が過剰水性媒体に形成され得るように 選ばれる。
これはまた脂質クラスの選択ならびに脂肪酸残留物の分布を伴いかつそれゆえ分 析的に純粋なかつ良好に特徴付けられた脂質へのアクセスを必要とする。
発明の詳細な説明 本発明によれば、定義された脂質系は経皮的にまたは粘膜または傷へ投与される とき系統的または局部的な作用を提供する薬物を含有する。薬物は好ましくはリ ドケインのごとき局部麻酔薬である。局部麻酔薬の量は調合の70%(W/W) 以下、好ましくは50%(W/W)以下である。
BFMはまた水、グリセロール、アルコール(例えばエタノール)、エステル、 またはその混合物にすることができる一定量の親水性溶媒を含有する。親水性溶 媒が存在する割合は好ましくは位相分離を回避するのに十分に低い。この制限は BFMの成分の物理的性質に依存しかつ各個の系に確立されねばならない。
脂質粒子形成マトリクスにおいて離散粒子は化学的または物理的処理なしにマト リクスから自然に形成される。
BFMを製造するとき両性かつ極性の脂質または非極性の脂質が生体に作用する 材料それ自体とまたは溶液中で混合され、そして好ましくは1つまたは複数の非 極性脂質は生体に作用する材料および1つまたは複数の両性および極性の脂質の 混合物に混合される。
上記で定義されたような脂質粒子形成マトリクスは局所、腸、鼻、膣、口内、目 への投与または皮膚、傷または粘膜への局部的投与のごとき薬剤組成物において 使用することができかつそれらはまた腸、鼻、膣内、口内、目への投与または皮 膚、傷または粘膜への局部的投与用薬剤組成物の製造に使用され得る。
本発明による好適な組成物において、上記で定義されたようなりFMは皮膚、傷 または粘膜への塗布により組織への投与に適する賦形剤を任意に添加することに より局所使用に適合させることができる。
本発明による他の好適な組成物において、上記で定義されたような、BFMは、 粘膜に付着する多孔性セルロースマトリクスに塗布される。天然または合成固形 または半固形ポリマから作られる粘膜に付着する他の型のマトリクスはこの技術 に熟練した者に良く知られておりそしてここで意図された目的に同様に有用であ る。
以下の例1〜7は、保護範囲を制限することなく脂質の選択およびその組み合わ せにより、薬物の不存在におけるBFMの脂質成分の変化を示す。
例8〜11は例1〜7からの脂質の使用によりリドケインを含有するBFMの調 合物の製造および体内試験がビン−ブリック試験によりどのように行われたかを 説明する。
例12は、例8〜11により製造された調合物との比較参照として使用される市 販のリドケイン軟膏により行われたビン−ブリック試験を説明する。
例13は市場で入手し得る脂質およびリドケインから製造されたBFMの調合物 の製造およびかかる調合物のビン−ブリック試験の結果を説明する。
例14は口内粘膜への投与のためにセルロースマトリクスに塗布される例1〜7 から選ばれた脂質成分を有するBFMの調合物の製造を説明する。例はまた調合 物で体内試験をどのように実施するかを示す。
例15は市場で入手し得る脂質を有する例14による調合物の製造を説明する。
表1は例8〜11により製造された調合物を示す。
表2は例8〜12による調合物で実施されたビン−ブリック試験の結果を示す。
表3は表2の結果との比較のために例13により製造された調合物により実施さ れたビン−ブリック試験の結果を示す。
表4は例14〜15において説明されたごとく製造された調合物およびこれらの 調合物により実施されたビン−ブリック試験の結果を示す。
定義された脂質系への、リドケインにより示されるような、薬物の組み込みは意 外にも好都合である。結果はBFMに基礎を置いた調合物に組み込まれた薬物は 非常に急速に吸収され得ることを示した。これは、市販のりドケイン軟膏に比し て、リドケインが経皮で投与されるとき迅速かつ高い麻酔作用により示されてい る。極度に速い効果がまた口内投与後に観察された。
そのうえ、良好に定義された脂質成分間の比率の変化がまた、本発明の他の重要 な態様である吸収率を制御するのに使用され得る。
吸収を制御する他の方法はグリセライドの鎖長さを変化することにある。好適な 鎖長さは6〜18個の炭素原子の間である。当該技術に熟練した者は個々の目的 に適するような調合物を得る方法において本発明の組成を容易に変更し得る。
種々の変更および等漬物は当該技術に熟練した者には明らかでありそしてその概 念および範囲から逸脱することなく本発明の化合物、組成物および方法において 使用可能で、そしてそれゆえ理解されるべきことは、本発明が本明細書で説明さ れた特別な例および実施例に限定されないということである。
例 例1 大豆からの燐脂質(1)1.25gをグリセライド混合物(II)1.25gに 添加しかつその混合物を60℃で12時間静かに攪拌した。2.50gのトリグ リセライド(m)を次いで添加しそして合計の混合物を60℃で1時間攪拌した 。
脂質クラス成分 (g) I II III トリアジルグリセライドの詣訪酸 組威物 (wt%) ホスファチジルコリン 0.50 ホスフアチジルエタノール アミン 0.40 ホスフアチジルイノシトール0.23 メト有駄すt月旨質 0.12 モノアシルグリセロール 0.63 ジアシルグリセロール 0.63 トリアジルグリセロール 2.50 8:Oカカレート 58.5 10:0 カプレート 40.5 12二〇 叶レート 0.6 微量 0.4 合計 1.25 1,25 2.50 合計 100例2 大豆からの燐脂質(I)1.25gをグリセライド混合物(II)1.25gに 添加しかつ混合物を60℃で12時間静かに攪拌した。2.50gのトリグリセ ライド(m)を次いで添加しそして合計の混合物を60℃で1時間攪拌した。
脂質クラス成分 (g)IIIm)リアシルグリセライドの脂肪酸組成物 (w t%) ホスファチジルコリン 0.40 ホスフアチジルエタノール アミン 0.35 ホスフアチジルイノシトール0.18 ホスフアチド酸 0.07 非極性脂質 0.25 モノアシルグリセロール 0.63 ジアシルグリセロール 0.63 トリアジルグリセロール 2.50 8:0 カブリレート 58.5 10二〇 カプレート 40.5 12:0 ローレート 0.6 微量 0.4 合計 1,25 1,25 2.50 合計 100例3 大豆からの燐脂質(I)1.25gをグリセライド混合物(II)1.25gに 添加しかつ混合物を60℃で12時間静かに攪拌した。2.50gのトリグリセ ライド(m)を次いで添加しそして合計の混合物を60℃で1時間攪拌した。
脂質クラス成分 (g) I U m トリアジルグリセライドの脂肪酸組成物  (wt%) ホスファチジルコリン 0.50 ホスフアチジルエタノール アミン 0.40 ホスフアチジルイノシトール0.23 非極性脂質 0.12 モノアシルグリセロール 0.63 ジアシルグリセロール 0.63 トリアジルグリセロール 2.50 16:0 パルミテート 10.0 18:0 ステアレート 2.8 18:1 オリエート 20.6 18:2 リノリエート 58.9 18:3 リノリネート 6.7 微量 1.0 合計 1.25 1,25 2.50 合計 100例4 大豆からの燐脂質(I)1.25gをグリセライド混合物(n)1.25gに添 加しかつ混合物を60℃で12時間静かに攪拌した。2.50gのトリグリセラ イド(m)を次いで添加しそして合計の混合物を60℃で1時間攪拌した。
脂質クラス成分 (g)InIII トリアジルグリセライドの脂肪酸組成物  (wt%) ホスファチジルコリン 0.40 ホスフアチジルエタノール アミン 0.35 ホスフアチジルイノシトール0.18 ホスフアチド酸 0.07 非極性脂質 0.25 モノアシルグリセロール 0.63 ジアシルグリセロール 0.63 トリアジルグリセロール 2.50 16二〇 パルミテート l010 18二〇 ステアレート 2.8 18=1 オリエート 20.6 18=2 リリエート 58.9 18:3 リノリネート 6.7 微量 1.0 合計 1.25 1,25 2.50 合計 100例5 大豆からの燐脂質(I)1.25gをグリセライド混合物(n)l、25gに添 加させかつ混合物を60℃で12時間静かに攪拌した。
脂質クラス成分(g) I II ホスファチジルコリン 0.40 ホスフアチジルエタノールアミン 0.35ホスフアチジルイノシトール 0. 18ホスフアチド酸 0.07 非極性脂質 0.25 モノアシルグリセロール 0.63 ジアシルグリセロール 0.63 合計 1.25 1.25 例6 大豆からの燐脂質(I)1.25gをグリセライド混合物(II)1.25gお よびエタノール0.16gに添加させた。混合物を60℃で12時間静かに攪拌 した。
0、legのトリグリセライド(III)を添加しそして合計の混合物を上昇さ せた温度で他の時間攪拌させた。
脂質クラス成分(g) r n m ホスファチジルコリン 0.40 ホスフアチジルエタノールアミン 0.35ホスフアチジルイノシトール 0. 18ホスフアチド酸 0.07 非極性脂質 0.25 モノアシルグリセロール 0.63 ジアシルグリセロール 0.63 トリアジルグリセロール 0.16 合計 1.25 1,25 0.16 例7 大豆からのホスファチジルコリン(I)2.50gおよびモノグリセライド(I I) 7. 50gを60’Cで6時間静かに攪拌させた。1.25gの水を添 加しそして攪拌が上昇された温度でさらに他の時間継続された。
脂質クラス成分 (g) 工 am トリアジルグリセライドの脂肪rma ( wt%) ホスファチジルコリン 0.50 モノアシルグリセロール 7.50 8:0 カブリレート 79.6 10二〇 カプレート 19.8 12:OO−レート 0.2 微量 0.4 合計 2.50 7.50 合計 io。
例8 脂質調合物1を以下のように製造した。
7.75gのモノグリセライドを60℃に加熱しかつ熱気オーブン中で溶融させ た。1.75gのホスファチジルコリンを添加させかつ均質の混合物を60”C で得るまで静かに混合させた。0.50gのりドケインベースを最終的に添加し かつ均質の混合物を得るまで60”Cで静かに混合させた。混合物を次いで25 ℃に冷却させた。
局部麻酔作用に関するビン−ブリック試験を以下のように実施した。
前腕の下側の皮膚をエタノール70%(V/V)を含有する脱脂綿布により静か に洗浄した。調合物1の1gをヘラにより直径20mmの表面上に塗布しかつ閉 鎖用シリコン接着剤(テガデルム(商[1C))で被覆させた。
3つの塗布場所が使用された。
調合物1はまた塗布直前に水の等量部で希釈されて試験されかつこの場合に2g がそれぞれ3つの試験場所に塗布されかつ閉鎖用接着剤により被覆された。
4つの被験体が試験シリーズに含まれかつ2つの試験調合物が0. 5.0.  75および1時間後除去された。
試験区域は閉鎖用接着剤の除去直後に乾燥ペーパー布で乾燥されかつ麻酔評価が 被験体に盲域法10回殺菌注入カニユーレで突き刺すことにより試験された。登 録されてない突き刺しの数が記録されかつ麻酔評価が登録されてない突き刺しの 百分率として表された。
例9 例8における手順と同一の手順が適用された。
調合物2:モノグリセライド6.OOg、ホスファチジルコリン3.50gおよ びリドケインベース0.50g。
調合物2:1:塗布直後の水の等量部で希釈された調合物2゜ ビン−ブリック試験:調合物2および調合物2:1それぞれについて4つの試験 区域。調合物は0. 50. 0゜75.1.00および2.000時間後除去 れた。2つの被験体。
例10 例8における手順と同一の手順が適用された6調合物3:モノグリセライド5. OOg、ホスファチジルコリン3.50gおよびリドケインベース0.50g。
調合物4:モノグリセライド5.OOg、ホスファチジルコリン3.50g、グ リセロール1,00gおよびリドケインベース0.50g。
ピン−ブリック試験ニ調合物3および調合物4それぞれについて4つの試験区域 。調合物は0. 50. 0. 75、 1. 00および2.000時間後除 去れた。2つの被験体。
例11 例8における手順と同一の手順が適用された。
調合物5:モノグリセライド1.00gおよびトリグリセライド5.00gが6 0℃でともに溶融された。ホスファチジルコリン1.OOgが添加されかつ最後 にリドケインベース0.50gが添加された。
調合物6:モノグリセライド1.00gおよびトリグリセライド7.00gが6 0℃でともに溶融された。ホスファチジルコリン1.50gが添加されかつ最後 にリドケインベース0,50gが添加された。
ビン−ブリック試験:調合物5および調合物6それぞれについて3つの試験区域 。調合物は0.50,1.00および2.000時間後除去れた。ビン−ブリッ ク試験は試験区域上で2.00時間の塗布時間また最初の塗布後3.00,4. 00,6.00,8.00および1O000時間で実施された。6つの被験体。
例12 調合物二市販のリドケイン軟膏5%(アストラ・ニービー、スエーデン)。
ビン−ブリック試験:1.Ogが3つの試験区域に塗布された。6つの被験体。
調合物は0. 50. 1.00および2.OOの塗布時間後塗布された。ビン −ブリック試験はまた試験場所で2時間の塗布時間でまた最初の塗布後3.00 ,4.00および6.00時間で実施された。
例13 中間鎖モノグリセライド(インビトール(商標)、フユルス)6.00gを熱気 オーブン中で60℃で溶融した。ホスファチジルコリン3.50g (シグマ) を添加させかつ静かに混合させた。リドケインベース0.50gを最後に添加し かつ60℃で5時間静かに混合した。
ビン−ブリック試験=3つの試験区域。調合物が0゜50.1.00および2. 000時間後除去れた。2つの被験体。
例14 モノグリセライド1.OOgを均質の混合物が得られるまで熱気オーブン中で6 0℃でトリグリセライド5゜00gと溶融させた。ホスファチジルコリン3.5 0gを次いで添加しかつ均質に静かに混合させた。最後にリドケインベース0. 50gを添加させかつ均質な混合物が得られるまで静かに混合させた。
直径15mmで厚さ1mmの多孔性セルロース不織布(ウニテックス(商標)、 テノ・ニービー、スエーデン)を溶融された脂質調合中に1分間浸漬させかつ次 いで室温で冷却させた。
セルロース布を2人のボランティアについて内顎の粘膜に投与させかつ5分間口 内粘膜と接触させた。布を次いで除去しかつ局部麻酔が殺菌注入カニユーレによ り10回突き刺すことにより試験された。登録されない突き刺しの数が記録され そして麻酔評価は登録されない突き刺しの百分率として表された。
例15 例14と同一の説明であるが市販の脂質原材料を有する。ビン−ブリック試験に おいて2つの被験体。
表1 生体内で試験されたリドケインを有する脂質調合物リドケインベース 5555 55 モノグリセリド 77.5 60 50 50 10 10ホスフアチジルコリ ン 17.5 35 35 35 35 15トリグリセライド (中間鎖) −−−−5070 表2 生体(人間)内ビン−ブリック試験 参照 1 1:1★ 22:1★ 3 4 5 6o oooooooo。
0.50 13 45 45 10 to 0 0 40 30.75 − 9 3 100 45 40 30 20 − −1.00 48 100 − 7 5 60 80 45 41 152.00 45★★ −−10085100 9540★★65蝕3.00 48 − − − − − − 37 634. 00 15 − − −− −− 35 43釈された調合物2gが試験区域に 塗布された。
★★)皮膚の同一試験場所で実施されたビン−ブリック試験に追随する2時間塗 布後の調合物の除去。
表3 市販の脂質品質で製造された脂質調合物によるビン−ブリック試験 調合物 リドケインベース5%、中間鎖モノグリセライド(インビトール(商標)、フユ ルス)60%、ホスファチジルコリン(シグマ)35%。
表4 0内投与−局部麻酔薬 モノグリセライド 10 − (本発明による) ホスファチジルコリン 35 − (本発明による) トリグリセライド 50 − (本発明による) モノグリセライド −10 (フユルス) ホスファチジルコリン −35 (シグマ) トリグリセライド −50

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも2つの脂質成分の定義された脂質系および局部麻酔からなる担体 系において、i)脂質成分の少なくとも1つを脂質糸の5〜50%(W/W)の 量において両性かつ極性にし、ii)脂質成分の少なくとも1つを非極性でかつ モノ−、ジ−、およびトリグリセライドまたはその混合物、および脂肪アルコー ルからなるクラスから選択し、過剰な水性媒体と相互に作用するとき離散脂質粒 子を自然に形成し、そして系に親水性溶媒を任意に含有させたことを特徴とする 薬剤担体系。 2)前記親水性溶媒が水および/またはグリセロールであることを特徴とする請 求の範囲第1項に記載の担体系。 3)前記両性かつ極性の脂質成分が両層を形成しかつ燐脂質およびグリコ脂質か ら選はれることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第2項のいずれか1項に記 載の担体系。 4)前記両性かつ極性の脂質成分がホスフアチジルコリンであることを特徴とす る請求の範囲第3項に記載の担体系。 5)モノ−、ジ−またはトリグリセライドが6〜18個の炭素原子に変化する鎖 長さを有する脂肪酸を有することを特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項の いずれか1項に記載の担体系。 6)非極性の脂質成分が、 a)実質上8:0カプリレートおよび10:0カプレートの混合物を有するトリ グリセライドおよび/またはb)実質上18:2リノリエート、18:1オリエ ートおよび16:0パルミテートの混合物を有するトリグリセライドおよび/ま たは c)実質上8:0カプリレートおよび10:0カプレート からなることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記載 の担体系。 7)請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項に記載の担体系に基礎を置い た薬剤組成物において、前記系を粘膜に塗布され得る固形または半固形のポリマ マトリクスと組み合わせたことを特徴とする薬剤組成物。 8)組織への投与のための局所薬剤組成物において、前記組成物が請求の範囲第 1項ないし第6項のいずれか1項に記載の系および任意に皮膚、または傷または 粘膜への塗布のための他の適切な誘導体に基礎を置いていることを特徴とする局 所薬剤組成物。 9)局所麻酔薬がリドケインであることを特徴とする請求の範囲第7項または第 8項に記載の薬剤組成物。 10)経皮投与用のまたは粘膜または傷への局部投与用の薬剤組成物を製造する ための請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項に記載の担体系の使用。
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