JPH07508752A - モイスチャライザーを有する液体パーソナルクレンザー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 モイスチャライザーを有する液体パーソナルクレンザ−技　術　分　野 本発明は、パーソナルクレンジング液体製品、特にマイルドさ、粘度制御、を目 安定性および潤い付与のために処方されるバスまたはシャワー用パーソナルクレ ンザ−およびクリームに関する。

背　景　技　術 パーソナルクレンジング組成物は、周知である。

マイルドな皮膚クレンジング組成物のニーズは、人口の老齢化と皮膚が受けやす い永久に増大する環境傷害との両方によって、より深刻になっている。最もマイ ルドな皮膚クレンジング製品は、精々、皮膚状態に悪影響を及はさずにクレンジ ングすることができる穆度である。

皮膚状態の改善を達成するためには、消費者は、しばしば「モイスチャライザー 」と呼ばれる第二の別個の製品を使用するように強制される。２種の別個の製品 を使用して所望の皮膚状態を達成することは不便であり、且つ多くのモイスチャ ライザーから生ずるグリース状皮膚感のためしばしば不快である。その結果、多 くの者は、２種の別個の製品を使用するよりむしろ不良な皮膚状態の影響をこう むる。

マイルドな皮膚クレンジングと皮膚コンディショニング上の利益との両方を与え ることができる単一製品の明らかなニーズがある。多くの皮膚クレンジング製品 は、局所応用で有効であるがクレンジング製品では有効ではない保湿剤物質を含 有する。これらの保湿剤は、きわめて水溶性であり且つ不良な皮膚直接性（５ｕ ｂｓｔａｎｔｉｖｌＬｙ）をこうむるので、有効ではない。疎水性エモリエント 物質は、一般に、皮膚により直接性であるが、水性皮膚クレンジングマトリック スに配合することがより困難である。典型的には遭遇する困難の少なくとも２つ の源がある：不良な泡効果および物理的に不安定な製品。

１９７４年８月１３日発行のベリー等の米国特許第３．８２９，５６３号明細書 には、ペトロラタム（９５％より多くは直径粒径５μ未満を有する）１０〜７０ 重量％を含有する液体皮膚クレンジング組成物が開示されている（請求項１）。

１９８７年６月１６日発行のスモール等の米国特許第４．６７３，５２５号明細 書（ここに参考文献として編入）には、マイルドな界面活性剤をベースとするパ ーソナルクレンジング系、主として合成洗剤固形物が開示されている。

大抵の非固体石鹸は、大部分、相安定性のために「可溶性」、「不飽和」または 短鎖、例えば、ラウリン酸／オレイン酸石鹸からなる。しかしながら、これは、 泡品質および／またはマイルドさを弱める。

本発明は、従来技術より実質上大きいペトロラタム粒子の配合を可能にする。こ れらのより大きい粒子は、以前達成された機能効能より大きい機能効能を生ずる 。

本発明の１つの目的は、製品を使用する時に皮膚をコンディショニングし且つ潤 い付与するパーソナルクレンジング製品をｆｆｆｉ　供することにある。本発明 の別の目的は、皮膚をクレンジングし且つ潤い付与するための２種の別個の製品 を使用する利益を達成する単一製品を提供することにある。

更に他の目的は、これらの製品の製法を提供することにある。

本発明のなお別の目的は、相安定であり、貯蔵安定であり、よく起泡し、且つ化 粧上魅力的である液体クレンジングバス／シャワー石鹸組成物を提供することに ある。

本発明の更に他の目的は、比較的マイルドである液体石鹸クレンジング組成物を 提供することにある。

本発明のこれらの目的および他の目的は、以下の詳細な説明から明らかになるで あろう。

発　明　の　開　示 本発明は、 （Ａ）カリウムＣ−０２□脂肪酸石鹸約５〜約２０重ｆｆ１９６　。

（Ｂ）　Ｃ−Ｃ２゜遊離脂肪酸的０．１〜約７％；（Ｃ）本釣３５％〜約７０％ ；および （Ｄ）グリセリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリ コール、ポリエチレングリコール、エチルヘキサンジオール、ヘキシレングリコ ール、および他の脂肪族アルコール、およびそれらの混合物からなる群から選ば れるポリオール約８％〜約３５％； （Ｅ）ペトロラタムエモリエント（好ましくは重量平均粒径４５μ〜約１２０μ を有する）約０．５％〜約５％；および （Ｆ）グリコールモノエステルおよび鎖長約１０〜約２２を有する脂肪酸のジエ ステル、およびそれらの混合物からなる群から選ばれるグリコールエステル約０ ．５〜約５％ を含み、前記石鹸プラス界面活性剤および前記遊離脂肪酸プラスグリコールエス テルが約１＝１から約１５．１の好ましい比率、より好ましくは約３＝１から約 １２＝１の比率を有し、液体が２６．７°Ｃ（８０下）での粘度的５００ｃｐｓ 〜６０，０ＯＯｃｐｓ未満を有することを特徴とする安定な分散質性（ｄｉｓｐ ｅｒｓｏｉｄａｌ）液体石鹸クレンジング組成物に関する。

発明を実施するための最良の形態 本発明は、皮膚のクレンジングおよび「コンディショニング」または「潤い付与 」に好適な１ｌＪ２体クレンジング組成物に関する。「コンディショニング」上 の利益は、顕著な利益のだめの閾値を超える水準で皮膚状態を改善することが既 知である皮膚表面上の物質の付着と定義される。

本発明は、ペトロラタムおよび／または均等エモリエントを水性皮膚クレンジン グマトリックスに配合し且つ不安定な製品を調製せずに機能効能を生ずるより大 きい粒径を維持する能ツノに関する。ペトロラタム粒径を製品内で重量平均粒径 約４５μ〜約１２０μ、好ましくは約５０〜１１０μ、より好ましくは約５５〜 １１０μを有するように改善することを可能にする処方物および方法は、発明さ れた。より大きい粒子は、改善された皮膚付着を生ずる。

本発明は、ポリオール８％〜３５９６、グリコールエステル０．５％〜５％、水 ３５％〜７０％、好ましくは４０％〜６５％、大抵不溶性飽和（低いＩＶ）高級 脂肪酸カリウム石鹸５％〜２０９６、好ましくは７％〜１９％、遊駈脂肪酸０． １％〜７％、好ましくは０．５〜５％、およびペトロラタム０．５％〜５％、好 ましくは０．　７％〜約４．５％を含み、前記石鹸プラス合成界面活性剤および 前記遊離脂肪酸プラスグリコールエステルが約１：１から約１５１の好ましい比 率、より好ましくは約３：１から約１２＝１の比率を有することを特徴とする安 定な分散質性液体パーソナル石鹸クレンジング組成物に関スル。これらの比率は 、ペトロラタムを含有する安定な液体クレンザ−を保証する。

（Ａ）カリウムＣ−０２□脂肪酸石鹸約５〜約２０重量％　： （Ｂ）０８〜Ｃ２゜遊離脂肪成約０．１〜約７％；（Ｃ）本釣３５％〜約７０９ ６　、および（Ｄ）グリセリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリプ ロピレングリコール、ポリエチレングリコール、エチルヘキサンジオール、ヘキ シレングリコール、および他の脂肪族アルコール、およびそれらの混合物からな る群から選ばれるポリオール約８％〜約３５％； （Ｅ）ペトロラタム（好ましくは重量平均粒径４５μ〜約１２０μを有する）約 ０．５％〜約５％；および （Ｆ）グリコールモノエステルおよび鎖長約１０〜約２２を有する脂肪酸のジエ ステル、およびそれらの混合物からなる群から選ばれるグリコールエステル約０ ．５〜約５％ を含み、前記石鹸プラス合成界面活性剤および前記遊離脂肪酸プラスグリコール エステルが約１＝１から約１５：１の好ましい比率、より好ましくは約３：１か ら約１２：１の比率を有し且つ液体が２６．７°Ｃての粘度約５００ｃｐｓ〜約 ６０，０００ｃｐｓを有し、前記（Ａ）および（Ｂ）の前記脂肪酸がヨウ素ｇ５ ０〜約１５を有することを特徴とする非常に安定なマイルドな分散質性液体石鹸 パーソナルクレンジング組成物。液体は、好ましくは、２６．７℃での粘度６０ ，０００ｃｐｓ未満を有する。

石鹸プラス合成界面活性剤および遊離脂肪酸プラスグリコールエステルの好まし い比率が存在する時には、好ましいペトロラタム粒子は、ペトロラタムなしの比 較用の液体クレンザ−以上に改善された液体クレンザ−を与えるために必要とさ れない。

しかしながら、改善された潤い付与上の利益を有する好ましい改良安定製品は、 より大きい大きさのペトロラタム粒子の所定の脂肪酸／石鹸マトリックスへの配 合によって達成される。より大きい大きさのペトロラタム粒子は、液体、半固体 、または固形物のために変化するであろう。鍵は、ここに例証のような脂肪酸お よび／または石鹸マトリックスを選び、最小制御量の剪断を使用してペトロラタ ムに混入して、より大きいペトロラタム粒子を維持し且つ均一な安定な製品を達 成することであり、例えば、改良利益は同日出願のカッチャー等の普通に譲渡さ れた米国特許出願第４６７０号明細書（ここに参考文献として編入）に開示の半 固体クレンジングクリームでも達成される。

ペトロラタムエモリエント 本組成物の要件は、ペトロラタム（好ましくは重量平均粒径約４５μ以上を有す る）約０．５９６〜約５％を含有することである。

本発明で有用なペトロラタムは、ヒト応用に好適であると技術上認識されるいか なる等級の白色または黄色ペトロラタムであることもてきる。好ましい種類は、 融点１２２〜１３５°Ｆ（５０〜５７℃）を有するＵＳＰクラス■である。この ような物質は、ペンレコ・スノー・ホワイト・ペット（Ｐｅｎｒｅｃｏ　Ｓｎｏ ｗν旧Ｌｅ　Ｐｅｔ）　Ｕ　Ｓ　Ｐとして市販されている。本発明のペトロラタ ムとしては、各種の融点のパラフィンロウとの組み合わせで鉱油を使用して処方 された炭化水素混合物が挙げられる。

或いは、本発明の組成物は、ペトロラタム；脂肪酸のエステル：グリセリンモノ エステル、ジエステルおよびトリエステル；コレステロール、コレステロールエ ステル、スクアレン、スクアランなどの表皮／脂腺性炭化水素、シリコーン油お よびゴム：鉱油；ラノリンおよび誘導体などおよびそれらの混合物からなる群か ら選ばれる親油性エモリエント約０．５％〜約１５％を含有できる。

ペトロラタムおよび／またはエモリエント粒径は、或いは、粒径分布（粒子の１ ０％〜８０％が製品内で約５１１〜約１２０μであり、好ましくは２０９６〜８ ０９６が約ｌ　Ｑ　Ｂ〜１１０μてあり、より好ましくは２５％〜８０％が約３ ０μ〜１１０μであり、より好ましくは約６０μ〜１００μである）と表現され る。

調製法 液体クレンジング組成物は、好ましくは、（１）遊離脂肪酸を加熱混合して安定 な溶融物を与え；　（２）水性水酸化カリウムを加えることによって、石鹸をそ の場で生成して、石鹸と遊離脂肪酸との分散液を与え；　（３）水、ポリオール 、およびマイルドな起泡性界面活性を工程２の前記分散液に混合下に加え；　（ ４）工程３の分散液をペトロラタムの融点以下の温度に冷却し；　（５）前記ペ トロラタムを混合冷却下に加えて分散質性液体パーソナルクレンジング組成物を 与えることによって調製する。石鹸プラス界面活性剤および遊離脂肪酸プラスグ リコールエステルは、約１：１から約１５：１の好ましい比率、より好ましくは 約３：１から約１２＝１の比率を本発明の脂肪酸物質は、ＩＶ　Ｏ〜約１５、好 ましくは１０未満、より好ましくは３未満を有する。

組成物は、約８〜約２２の本質上飽和炭化水素鎖長に由来する脂肪酸を含有する 。これらの脂肪酸は、高度に精製された個々の鎖長および／または粗混合物、例 えば、油脂に由来するものであってもよい。一般に、長い鎖長脂肪酸の割合が高 ければ高い程、泡は不良であるが、製品の真珠光沢外観およびマイルドさは、大 きい。

液体石鹸クレンザ−は、約２６．７℃（８０丁）で、スピンドルｃｐ−４１を有 するブルックフィールドＲＶＴＤＣＰでｌｒｐｍで３分間での粘度５００〜６０ ．０ＯＯｃｐｓ未満、好ましくは１，０００ｃｐｓ〜約５０，０００ｃｐｓを有 する。

石鹸 組成物は、約８〜約２２の本質上飽和炭化水素鎖長に由来する石鹸を含有する。

石鹸は、カリウム塩であることが好ましいが、他の可溶性石鹸は使用できる。若 干のナトリウム、アンモニウム、トリエタノールアンモニウム、および／または それらの混合物は、少なくともカリウムブレンドで許容可能であると思われる。

石鹸は、好ましくは、対応脂肪酸の中和によって、その場で製造するが、予備生 成石鹸として導入してもよい。

液体石鹸は、分散質と呼ばれる。その理由は、ここで使用する量の脂肪物質の少 なくとも若干が不溶性であるからである。組成物中の水の量は、典型的には、約 ３５％〜約７０％、好ましくは約４０％〜約６５％である。

本発明の好ましい液体石鹸の別の重要な属性は、特に貯蔵後に、を目安定である ことである。

ポリオール 本発明は、グリセリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリプロピレン グリコール、ポリエチレングリコール、エチルヘキサンジオール、ヘキシレング リコール、および他の脂肪族アルコール、およびそれらの混合物からなる群から 選ばれるポリオール約８９６〜約３５％を含有し、好ましくは前記ポリオール１ ０〜３０％を含有し、好ましくはポリオールはグリセロールである。

ここで使用する「粘度」なる用語は、特に断らない限り、スピンドルＣＰ−４１ を有するブルックフィールドＲＶＴＤＣＰによってｌｒｐｍで３分間で１ｌＦＩ 定した時のこれらの粘度の両方を意味する。

任意成分 存在するならば、任意成分は、個々に一般に、組成物の約０．００１〜約１０重 量％を占めるが、それ以上ま　゛たはそれ以下であることができる。

１壬意の増粘剤は、陽イオン物質、非イオン物質または陰イオン物質とカテゴリ ー化され且つ所望の粘度を与えるように選ばれる。好適な増粘剤は、小辞典およ びＨａｎｄｂｏｏｋ　ｏｆ　Ｗａｔｅｒ−９ｏｌｏ旧ｃ　Ｇｕｍｓ　ａｎｄ　Ｒ ｅ５ｔｎｓの第３章、第４章、第１２章および第１３章（ロバート・エル・デビ ノドノン、マツフグロー−ヒル・ブック・カンパニー、ニューヨーク州ニューヨ ーク、１９８０年）（ここに参考文献として編入）に記載されている。

液体パーソナルクレンジング製品は、ボディを与えるために水和し、膨潤し、ま たは分子的に会合する高分子添加剤を使用することによって増粘てきる（例えば 、ヒドロキシプロピルグアーゴムは、シャンプー組成物で増粘助剤として使用さ れる）。

非イオンセルロース系増粘剤としては、限定せずに、下記の重合体が挙げられる ： １、ヒドロキシエチルセルロース； ２、ヒドロキシメチルセルロース； ３、ヒドロキシプロピルセルロース；および４、ヒドロキシブチルメチルセルロ ース。

陰イオンセルロース系増粘剤としては、カルボキシメチルセルロースなどが挙げ られる。

好適な増粘剤は、ヒドロキシエチルセルロース、例えば、アクアロン・カンパニ ーによって販売されているナトロゾール（ＮａＬｒｏｓｏｌ＠）　２５０　Ｋ　 Ｒである。

別の増粘剤は、ローム・エンド・ハース・カンパニーによってアクリゾル（Ａｃ ｒｙｓｏｌ）　Ｉ　ＣＳ　−１として販売されているアクリル化ステアレトー２ ０メチルアクリレート共重合体である。

本組成物で有用であることが見出された高分子増粘剤の量は、約０．１〜約２％ 、好ましくは約０．２％〜約１．０％である。

陽イオン多糖類および誘導体、糖類と合成単量体との陽イオン共重合体、合成共 重合体および陽イオンタンパク質誘導体からなる群から選ばれる陽イオン重合体 的０．１％〜約５％、好ましくは約０．３％〜約３％を何する本発明のｌｆｋ体 石鹸は、調製できる。好適な陽イオンスモール等の特許およびメトカーフ等の特 許に記載されている。

本発明で有用な別の成分は、非イオン物質である。非イオン物質は、ポリグリセ ロールエステル（ＰＧＥ）である。

非イオン界面活性剤として使用するのに特に好適である物質の群は、アルコキシ 化脂肪アルコールまたはアルコキシ化アルキルフェノール、好ましくはエチレン オキシドまたはエチレンオキシドとプロピレンオキシドとのＲｅ物でアルコキシ 化されたちの；脂肪酸または脂肪酸アミドのポリグリコールエステル：エチレン オキシド／プロピレンオキシドブロック重合体；グリセロールエステルおよびポ リグリセロールエステル；ソルビトールおよびソルビタンエステル；グリセロー ルのポリグリコールエステル：エトキシ化ラノリン誘導体：およびアルカノール アミドおよびスクロースエステルである。

クレンジングバス／シャワー組成物は、このような組成物をより望ましくさせる のに好適な各種の非必須任意成分を含有できる。このような通常の任意成分、例 えば、ベンジルアルコール、メチルパラベン、プロピルパラベン、イミダゾリジ ニル尿素などの防腐剤、０８〜Ｃ１８エタノールアミド（例えば、ココナツエタ ノールアミド）などの他の増粘剤および粘度調整剤、クエン酸、コハク酸、リン 酸、水酸化すトリウムなとのｐ　Ｈ、ｖ！ＪＹｌ剤、ケイ酸マグネシウム／アル ミニウムなどの沈殿防止剤、香料、染料、およびエチレンジアミン四酢酸二ナト リウムなどの金属イオン封鎖剤は、当業者に周知である。

好ましい液体クレンジング組成物は、脂肪酸のエステル；グリセリンモノエステ ル、ジエステルおよびトリエステル；コレステロール、コレステロールエステル 、スクアレン、スクアランなどの表皮／脂腺性炭化水素；ラノリンおよび誘導体 、鉱油、シリコーン油およびゴム、およびそれらの混合物などからなる群から選 ばれるエモリエント約０．５％〜約１０％も含有する。

界面活性剤 本発明の好ましい石鹸パーソナルクレンジング製品の重要な属性は、富んだクリ ーム状泡である。

また、好ましい組成物は、高起泡性合成界面活性剤約０．５％〜約２０％、好ま しくは約２〜約１５％を含有する。

本組成物の重要な任意成分は、増泡性界面活性剤である。界面活性剤は、各種の 陰イオン界面活性剤（非石鹸）、両性界面活性剤、双性界面活性剤、非イオン界 面活性剤および成る場合には陽イオン界面活性剤のいずれから選んでもよく、製 品の約１〜約１０重量％、好ましくは約２〜約６重量％の量で存在する。

クレンジング製品の特π′「文献は、合成界面活性剤開示を満載している。若干 の好ましい界面活性剤並びに他のクレンジング製品成分は、下記の文献に開示さ れている。

特許番号　発行日　発明者 ４．０８１．６０２　１９７７年１２月　オーバースター等４．２３４．４６４ 　１９８０年１１月　モルスハウザー４．４７２．２９７　１９８４年９月　ボ リッチ等４．４９１．５３９　１９１１５年１月　ホスキンズ等４．５４０．５ ０７　１９８５年９月　グロリア４．５６５．６４７　１９８６年１月　レナド ４．６７３．５２５　１９８７年６月　スモール等４．７０４．２２４　１９８ ７年１１月　サウド４．７８８．００６　１９８８年１１月　ボリッチ・ジュニ ア等４．８１２．２５３　１９８９年３月　スモール等４．８２０．４４７　１ ９８９年４月　メトカーフ等４．９０６．４５９　１９９０年３月　コツプ等４ ．９２３．６３５　１９９０年５月　シミオン等４．９５４．２８２　１９９０ 年９月　ライス等前記特許のすべてをここに参考文献として編入する。好ましい 合成界面活性剤は、ここで例で示される。好ましい合成界面活性剤系は、外観、 安定性、泡、クレンジングおよびマイルドさのために選択的に設計される。

界面活性剤マイルドさは、界面活性剤の刺激ポテンシャルを評価するために使用 されている皮膚バリヤー破壊試験によって測定できることが認められる。この試 験においては、界面活性剤がマイルドであればある程、皮膚バリヤーが少ししか 破壊されない。皮膚バリヤー破壊は、試験溶液から皮膚表皮を通して拡散体室に 含有される生理的緩衝液に通過する放射標識水（３Ｈ−ＨＯ）の相対量によって 測定する。この試験は、Ｔ、Ｊ、　フランツによってＪ、　Ｉｎｖｅｓｔ、　Ｄ ｅｒｍａＬｏｌ、、　１９７５．６４．　Ｉ）ｐ１９０−１９５；および１９８ ７年６月１６日発行のスモール等の米国特許第４．６７３，５２５号明細書（こ こに参考文献として編入）に記載されている。これらの文献は、「標準」アルキ ルグリセリルエーテルスルホネート混合物を含むマイルドなアルキルグリセリル エーテルスルホネート（ＡＧＳ）界面活性剤をベースとする合成６し剤固形物を 開示している。バリヤー破壊試験は、マイルドな界面活性剤を選ぶために使用さ れる。若干の好ましいマイルドな合成界面活性剤は、前記のスモール等の特許お よびライス等の特許に開示されている。

良好な増泡性のマイルドな洗剤界面活性剤の若干例は、例えば、ラウロイルサル コンン酸ナトリウムまたはラウロイルサルコンン酸カリウム、アルキルグリセリ ルエーテルスルホネート、スルホン化脂肪酸エステル、およびスルホン化脂肪酸 である。

他の界面活性剤の多数の例は、ここに参考文献として編入の特許に開示されてい る。それらの例としては、他のアルキルサルフエ−！・、陰イオンアンルサルコ シネー１−、メチルアシルタウレ−１・、Ｎ−アシルグルタメート、アシルイセ チオネート、アルキルスルホスクシネート、アルキルリン酸エステル、エトキシ 化アルキルリン酸エステル、トリデセトサルフエート、タンパク質縮合物、エト キシ化アルキルサルフェートとアルキルアミンオキシドとの混合物、ベタイン、 スルタイン、およびそれらの混合物が挙げられる。界面活性剤には１〜１２個の エトキシ基を有するアルキルエーテルサルフェート、特にラウリルエーテル硫酸 アンモニウムおよびラウリルエーテル硫酸ナトリウムが包含される。

これらの界面活性剤用アルキル鎖は、Ｃ−Ｃ、好ましくはＣ−Ｃより好ましくは ０１２〜Ｃ１４である。

１０　１８ゝ アルキルグリコシドおよびメチルグルコースエステルは、本発明の組成物で他の マイルドな陰イオン界面活性剤または両性界面活性剤と混合してもよい好ましい マイルドな非イオン界面活性剤である。アルキルポリグリコシド洗剤は、有用な 増泡剤である。アルキル基は、約８から約２２まで変化でき且つ１分子当たりの グリコシド単位は、分子の親水性部分と疎水性部分とのＩＨＪの適当なバランス を与えるために約１，１〜約５で変化できる。平均グリコシド化度約１．１〜約 ２．７、好ましくは約１．２〜約２．５を有するｃ　−ｃ　好ましくはＣ１□８ 　１８ゝ 〜Ｃ１６アルキルポリグリコシドの組み合わせが、好ましい。

陰イオン非石鹸界面活性剤は、分子構造中に炭素数８〜２２のアルキル基および スルホン酸エステル基または硫酸エステル基を有する有機硫酸反応生成物のアル カリ金属塩（「アルキル」なる用語には高級アシル基のアルキル部分が包含され る）によって例証できる。アルキル硫酸ナトリウム、アルキル硫酸アンモニウム 、アルキル硫酸カリウムまたはアルキル硫酸トリエタノールアミン、特に高級ア ルコール（０８〜ｃ１８炭素原子）を硫酸化することによって得られるもの、ヤ シ油脂肪酸モノグリセリド硫酸ナトリウムおよびヤシ油脂肪酸モノグリセリドス ルホン酸ナトリウム；高級脂肪アルコール（例えば、タローまたはヤシ浦アルコ ール）１モルとエチレンオキシト１〜１２モルとの反応生成物の硫酸エステルの ナトリウム塩またはカリウム塩；１分子当たり１〜１０単位のエチレンオキシド を有し且つアルキル基が８〜１２個の炭素原子を有するアルキルフェノールエチ レンオキシドエーテル硫酸のすｌ・リウム塩またはカリウム塩；アルキルグリセ リルエーテルスルホン酸ナトリウム、イセチオン酸でエステル化され且つ水酸化 ナトリウムで中和された炭素数１０〜２２の脂肪酸の反応生成物；脂肪酸とサル コシンとの縮合物の水溶性塩：および技術上既知の他のものが、好ましい。

双性界面活性剤は、脂肪族基が直鎖または分肢であることができ且つ脂肪族置換 基の１つが約８〜１８個の炭素原子を有し且つ１つか陰イオン水溶化基、例えば 、カルボキシ、スルホネート、サルフェート、ホスフェート、またはホスホネー トを含有する脂肪族第四級アンモニウム、ホスホニウムおよびスルホニウム化合 物の誘導体と広く記載できるものによって例証される。これらの化合物の一般式 は、下記の通りである： （式中、Ｒ２は炭素数約８〜約１８のアルキル、アルケニル、またはヒドロキシ アルキル基、０〜約１０個のエチレンオキシド部分および０〜１個のグリセリル 部分を含有し；Ｙは窒素、リン、および硫黄原子からなる群から選ばれ；Ｒ３は 炭素数１〜約３のアルキルまたはモノヒドロキシアルキル基であり；ＸはＹが硫 黄原子である時には１であり、Ｙが窒素またはリン原子である時には２てあり； Ｒ４は炭素数１〜約４のアルキレンまたはヒドロキシアルキレンであり、Ｚはカ ルボキシレート、スルホネート、サルフェート、ホスホネートおよびホスフェー ト基からなる群から選ばれる基である）。

例としては、４−　（Ｎ、Ｎ−ジ（２−ヒドロキシエチル）−Ｎ−オクタデシル アンモニオ〕−ブタン−１−カルボキシレ−１・；５−（Ｓ−３−ヒドロキシプ ロピル−３−ヘキサデシルスルホニオフ−３−ヒドロキシペンクン−１−サルフ エ−１−；　３−　［Ｐ、Ｐ−Ｐ−ジエチル−Ｐ−３，６，９−１−リオキサテ トラデキソシルホスホニオ〕−２−ヒドロキシプロパン−１−ホスフェート；３ −　［Ｎ、Ｎ−ジプロピル−Ｎ−３−ドデコキシー２−ヒドロキシプロピルアン モニオ］−プロパン−１−ホスホネート；３−（Ｎ、Ｎ−ジメチル−Ｎ−ヘキサ デシルアンモニオ）プロパン−１−スルホネート；３−（Ｎ、Ｎ−ジメチルーＮ −ヘキサデシルアンモニオ）−２−ヒドロキシプロパン−１−スルホネート；４ −　（Ｎ、Ｎ−ジ（２−ヒドロキシエチル）−Ｎ−（２−ヒドロキシドデシル） アンモニオツーブタン−１−カルボキシレート；３−〔Ｓ−エチル−８−（３− ドデコキシー２−ヒドロキシプロピル）スルホニオゴープロパン−１−ホスフェ −）、３−　［Ｐ、Ｐ−ジメチル−Ｐ−ドデシルホスホニオ〕−プロパン−１− ホスホネ−１−、および５−　［Ｎ。

Ｎ−ン（３−ヒドロキシプロピル）−Ｎ−ヘキサデシルアンモニオ〕−２−ヒド ロキシペンクン−１−サルフェートか挙げられる。

本発明の組成物で使用できる両性界面活性剤の例は、脂肪族基が直鎖または分肢 であることができ且つ脂肪族置換基の１つが約８〜約１８個の炭素原子を有し且 つ１つが陰イオン水溶化基、例えば、カルボキシ、スルホネ−１・、サルフェー ト、ホスフェート、またはホスホネートを含有する脂肪族第二級および第三級ア ミンの誘導体と広く記載てきるものである。この定義に入る化合物の例は、３− ドデンルアミノブロピオン酸すトリウム、３−ドデシルアミノブロバンスルホン 酸ナトリウム、Ｎ−アルキルタウリン、例えば、米国特許第２，６５８，０７２ 号明細書の教示に従ってドデシルアミンをイセチオン酸ナトリウムと反応させる ことによって生成されるもの、Ｎ−高級アルキルアスパラギン酸、例えば、米国 特許第２，４３８，０９１号明細書の教示に従って生成されるもの、および商品 名「ミラノール（Ｍｌｒａｎｏｌ）Ｊで販売されており且つ米国特許第２，５２ ８，３７８号明細書に記載の生成物である。他の両性界面活性剤、例えば、ヘタ インも、本組成物で有用である。

ここで有用なベタインの例としては、ココジメチルカルボキシメチルベタイン、 ラウリルジメチルカルボキシメチルベタイン、ラウリルジメチルα−カルボキシ エチルベタイン、セチルジメチルカルボキシメチルベタイン、ラウリルビス−（ ２−ヒドロキシエチル）カルボキシメチルヘタイン、ステアリルビス−（２−ヒ ドロキシプロピル）カルボキシメチルベタイン、オレイルジメチルγ−カルボキ シプロピルベタイン、ラウリルビス−（２−ヒドロキシブロピル）α−カルボキ シエチルベタインなとの高級アルキルベタインが挙げられる。スルホベタインは 、ココジメチルスルホプロピルベタイン、ステアリル／メチルスルホプロピルヘ タイン、ラウリルビス−（２−ヒドロキシエチル）スルホプロピルベタイン、ア ミドヘタイン、アミドスルホベタインなとによって表わしでもよい。

多くの陽イオン界面活性剤は、技術上既知である。例として、下記のものが挙げ ることができる：ステアリルジメチルベンジルアンモニウムクロリド；ドデシル トリメチルアンモニウムクロリド；ノニルベンジルエチルジメチルアンモニウム ニトレート； テトラデンルビリジニウムブロミド： ラウリルピリジニウムクロリド： セチルピリジニウムクロリド； ラウリルピリジニウムクロリド； ラウリルイソキノリウムプロミド； シタロー（水素添加）ジメチルアンモニウムクロリド；ジラウリルジメチルアン モニウムクロリド；およびステアルアルコニウムクロリド。

多くの追加の非石鹸界面活性剤は、アルレッド・パブリッシング・コーポレーシ ョンによって発行されたマソカーチェオンズ・デタージエンツ・エンド・エマル ジフフイアース（ＭｃＣＵＴＣＩＩＥＯＮ’　Ｓ　ＤＥＴＥＲＧＥＮＴＳ　ＡＮ ＤＥＭＩＪＬＳ　Ｉ　Ｆ　Ｉ　ＣＲ３）、１９７９アニユアル（ここに参考文献 として編入）に記載されている。

前記界面活性剤は、本発明のクレンジングバス／シャワー組成物で使用できる。

陰イオン界面活性剤、特にアルキルサルフェート、工ｌ・キシ化アルキルサルフ ェ−１・およびそれらの混合物が、好ましい。アルキルグリセロールエーテルス ルホン酸ナトリウム、ラウロイルサルコシン酸ナトリウム、アルキル硫酸ナトリ ウム、エトキシ（３）アルキル硫酸ナトリウム、およびそれらの混合物からなる 群から選ばれるＣ１２〜Ｃ１４アルキル陰イオン界面活性剤が、より好ましい。

非イオン界面活性剤は、アルキレンオキシド基（性状が親水性）と性状が脂肪族 またはアルキル芳香族であってもよい有機疎水性化合物との縮合によって生成さ れる化合物と広く定義できる。好ましい種類の非イオン界面活性剤の例は、下記 の通りである： １、アルキルフェノールのポリエチレンオキシド縮合物、例えば、直鎖または分 枝鎖配置のいずれかに約６〜１２個の炭素原子を有するアルキル基を有するアル キルフェノールとエチレンオキシドとの縮合物（前記エチレンオキシドはアルキ ルフェノール１モル当たり１０〜６０モルに等しい量で存在する）。このような 化合物中のアルキル置換基は、例えば、重合されたプロピレン、ジイソブチレン 、オクタン、またはノナンから誘導してもよい。

２　組成が所望の疎水性エレメントと親水性エレメントとの間のバランスに応じ て変化できるエチレンジアミン生成物とプロピレンオキシドとの反応から生ずる 生成物とエチレンオキシドとの縮合から誘導されるもの。例えば、エチレンジア ミンと過剰のプロピレンオキシドとの反応生成物からなる疎水性ベース（該ベー スは２．５００〜３，０００程度の分子量を有する）とエチレンオキシド基との 反応から生ずるポリオキシエチレン約４０〜約８０重量％を含有し且つ分子量約 ５，０００〜約１１，０００を有する化合物が、満足である。

３、直鎖または分枝鎖配置中に８〜１８個の炭素原子を有する脂肪族アルコール とエチレンオキシドとの縮合物、例えば、ココナツアルコール１モル当たり１０ 〜３０モルのエチレンオキシドを有するココナツアルコールエチレンオキシド縮 合物（ココナツアルコール画分は１０〜１４個の炭素原子を有する）。他のエチ レンオキシド縮合物は、多価アルコールのエトキシ化脂肪酸エステル〔例えば、 ツイーン（Ｔｗｅｅｎ）　２０−ポリオキシエチレン（２０）ソルビタンモノラ ウレート〕である。

４　下記の一般式： ％式％ （式中、Ｒ１は炭素数約８〜約１８のアルキル、アルケニルまたはモノヒドロキ シアルキル基、０〜約１０個のエチレンオキシド部分、および０〜１個のグリセ リル部分を含有し、ＲおよびＲ３は１〜約３０肩の炭素原子および０〜約１四の ヒドロキシ基を含有し、例えば、メチル、エチル、プロピル、ヒドロキシエチル 、またはヒドロキシグＳビル括である） に対応する長鎖第三級アミンオキシド。式中の矢印は、半極性結合の通常の表示 である。本発明で使用するのに好適なアミンオキシドの例としては、ジメチルド デシルアミンオキシド、オレイルジ（２−ヒドロキシエチル）アミンオキシド、 ジメチルオクチルアミンオキシド、ジメチルデシルアミンオキシド、ジメチルテ トラデシルアミンオキシド、３，６．９−４リオキサヘプタデシルジエチルアミ ンオキシド、ジ（２−ヒドロキシエチル）−テトラデシルアミンオキシド、２− ドデコキシエチルジメチルアミンオキシド、３−ドデコキシー２−ヒドロキシプ ロビルジ（３−ヒドロキシプロピル）アミンオキシド、ジメチルヘキサデシルア ミンオキシドが挙げられる。

５、下記の一般式： ％式％ （式中、Ｒは鎖長が炭素数８〜１８のアルキル、アルケニルまたはモノヒドロキ シアルキル基、０〜約１０個のエチレンオキシド部分および０〜１個のグリセリ ル部分を含有し、Ｒ′およびＲ′は各々炭素数１〜３のアルキルまたはモノヒド ロキシアルキル基である）に対応する長鎖第三級ホスフィンオキシト。式中の矢 印は、半極性結合の通常の表示である。好適なホスフィンオキノドの例は、ドデ シルジメチルホスフィンオキシド、テトラデンルメチルエチルホスフィンオキシ ド、３，６゜９−１−リオキサオクタデシルジメチルホスフィンオキシド、セチ ルジメチルホスフィンオキシド、３−ドデコキシー２−ヒドロキシプロビルジ（ ２−ヒドロキシエチル）ホスフィンオキシト、ステアリルジメチルホスフィンオ キシト、セチルエチルプロピルホスフィンオキシド、オレイルジエチルホスフィ ンオキシト、ドデシルジエチルホスフィンオキシド、テトラデシルジエチルホス フィンオキシド、ドデシルジエチルホスフィンオキシド、ドデシルジ（ヒドロキ シメチル）ホスフィンオキシト、ドデンルジ（２−ヒドロキシエチル）ホスフィ ンオキシト、テトラデシルメチル−２−ヒドロキシブロピルホスフィンオキシド 、オレイルジメチルホスフィンオキシト、２−ヒドロキシドデシルジメチルホス フィンオキシドである。

６、炭素数１〜約３の１つの短鎖アルキルまたはヒドロキシアルキル基（通常メ チル）および炭素数約８〜約２０のアルキル、アルケニル、ヒドロキシアルキル 、またはケトアルキル晶、０〜約１０個のエチレンオキシド部分および０〜１個 のグリセリル部分を含有する１つの疎水性長鎖を含有する長鎖ジアルキルスルホ キシド。例としては、オクタデシルメチルスルホキシド、２−ケトトリデンルメ チルスルホキシド、３，６．９−１−リオキサオクタデシル２−ヒドロキシエチ ルスルホキシド、ドデンルメチルスルホキシド、オレイル３−ヒドロキシブロピ ルスルホキシド、テトラデンルメチルスルホキシド、３−メトキシトリデンルメ チルスルホキシド、３−ヒドロキシトリデシルメチルスルホキシド、３−ヒドロ キシ−４−ドデコキシブチルメチルスルホキシドが挙げられる。

本発明のニート（ｎｅａｔ）クレンジングバス／シャワー組成物のｐＨは、一般 に、２５℃で測定した時に約７．０〜約９．５、好ましくは約７．５〜約９であ る。

ペトロラクタム粒径の評価 粒径分布は、ＩＯＸ相対物レンズを有する顕微鏡下でニート製品で測定する。粒 径分布は、手動で計数する。

ペトロラクタム粒径の頻度分布は、ペトロラタム粒子が均一な球状であると仮定 することによって重量分布に変換する。「重量平均粒径」は、重量分布の算術平 均に基づく平均粒径である。大きさ平均を計算するためのこの標準法は、Ｅ、Ｍ 、チャモノトおよびＣ，Ｗ、メーノンにより１ｌａｎｄｂｏｏｋ　ｏｒ　Ｃｈｅ ｍｉｃａｌ旧ｅｒＯ３ｃＯｐｙ、　Ｖｏｌ、１．第３版（ウィリー：ニューヨー ク、１９５８年）に詳述さ製品からのぺＩ・ロラクタム付着は、２つのプロトコ ールの１つによって４−１定する。両方とも、どの位の製品を典型的には消費者 によって使用された後にモデル化する。

１つのプロトコールは、「生体外で」行う一方、第二のものは、「生体内で」行 う。

生体外プロトコールにおいては、ヒト皮膚と同様の表面トポグラフィ−を有し且 つ予備水和されているコラーゲンシートであるモデル皮膚基体が、使用される。

基体の小片は、フラスコ開口部上に装着して、それらを起泡するための露出のた めに保証する。泡は、制御された方法で手のひらで発生する（製品１ｇプラス水 ３＋ｎ１ｌＯ秒間）。次いて、装着された基体は、フラスコを引っくり返し、手 のひら上にこすることによって、合わされた泡にさらす。この起泡法は、１０秒 間続け、泡を基体上に５秒間残ることを可能にした後、温水道水で１０秒間すす く。次いて、さらされた皮膚基体は、マウントから切断し、分析前に乾燥する。

分析法は、基体を１：１エタノール　へキサンに浸し、次いて、この抽出物をｔ ｙｔ　Ｌｅｔガスクロマトグラフィー法によって分析する方法である。

生体内プロトコールは、手のひらで発生した泡を反対の前腕に適用する以外は前 記生体外プロトコールと同様である。泡が前腕上に残る時間は、３０秒である（ コラ−ケン基体上の５秒と比較して）。次いで、付着されたペトロラクタムは、 開口末端ガラスシリンダーを前腕に結びつけ、エタノール／ヘプタン溶媒をこの シリンダーに加えることによって抽出する。前記のように、抽出物は、次いで、 漂鵡ガスクロマトグラフィー法に従って分を斤する。

液体クレンジングモイスチャライザーの製法本発明の製品の製法は、標準の工業 装置を使用できる。

詳細には、−膜性は、６０００ｇの大きさのバッチの場合には、１インチのブレ ードを有する３ｆＩｌの熊手プロペラ−サイズ攪拌機を備えたライトニング（Ｌ Ｉｇｌ＋Ｌｎｉｎｇ）ミキサー（モデルＴＳ２０１０）によって攪拌された４、 ５ガロンのジャケット付きタンクを使用する。しかしながら、混合時間は、装置 、バッチサイズなどに応じて変化するであろう。

１、　脂肪酸（浦１目）、抗菌物質（加えるならば）などを衛生攪拌ジャケット 付きステンレス鋼容器に加える。

２、　油相を約８０℃に加熱する。

３、ポリオール液体（例えば、プロピレングリコール）および若干の界面活性剤 を加熱された油相に加える。

４、　別個の容器において、重合体、ポリオール液体（例えば、グリセリン）、 および水を含有する水和を調製し、攪拌下に８０℃に加熱する。

５　その場石鹸生成に適当な塩基（例えば、水酸化カリウム）を油相に加え、油 相に混入する。

６、　次いて、水和を浦川／石鹸容器に加え混合する。

７４　グリコールエステルを溶融し、約８０℃で（６）にａ人する。

８　追加の界面活性剤を約８０℃で（７）に加える。

９　（８）の製品を約４５℃で冷却し、その時点で他の微量成分、例えば、防腐 剤および香料を添加できる。

１０．　ペトロラタムエモリエントを約り５℃〜約４５℃の温度または大体融点 または融点以下の温度で（９）に加え混合する。

或いは、工程９の製品は、ペトロラタムなどの物質の添加前に放置してもよい。

製品放置の場合には、工程９の製品は、ペトロラタムを加える前に、約３５℃に 再加熱する。

本発明の製品の製法においては、大きいペトロラタム粒径は、混合時間および添 加温度によって制御する。混合時間が短ければ短い程且つ温度が低ければ低い程 、より大きいペトロラタムエモリエント粒子の高い割合が達成される。

要約すると、若干の好ましい液体製品は、（１）約８〜約２２の炭化水素鎖長を 有する脂肪酸の石鹸約５％〜約２０％、好ましくは本質上飽和カリウム塩約７％ 〜約１９９６；（２）約８〜約２２の炭化水素鎖長に由来する遊離脂肪酸０．１ ％〜約７％、好ましくは本質上飽和脂肪酸約０．５％〜約５％；　（３）ポリオ ール液体約８％〜約３５％、好ましくはグリセリン、プロピレングリコールおよ びそれらのａ合物約１０％〜約３０％：　（４）ぺ１−ロランＡ（好ましくは車 量平均粒径約４５μ以上）約０．５％〜約５％、（５）起泡性のマイルドな補助 界面活性剤０％〜約２０％、好ましくは前記界面活性剤約２％〜約１５％：　（ ６）本釣３５％〜約７０％、好ましくは本釣４０％〜約６５９６；（７）場合に よって存在する０％〜約５％、好ましくは約０．０５％〜５％〜約３の成る陽イ オン重合体；　（８）グリコールエステル約０．５％〜約５％、好ましくは炭化 水素鎖長が約１４〜約２０であるグリコールジエステル約１．０％〜約４％；（ ９）石鹸プラス界面活性剤系対遊離脂肪酸およびグリコールエステルの好ましい 比率約１＝１から約１５＝１、より好ましくは約３＝１から約１２：１の比率か らなる。

例および処方物 下記の例および処方物は、例示であり且つ本発明の範囲を限定しようとはしない 。本発明の液体クレンジング組成物の好ましい製法は、上に記載している。ここ で使用するすべての量、範囲、温度、結果などは、特に断らない限り、近似値で ある。すべての処方物％は、特に断らない限り、重量％として表現する。

例１〜４ 例１〜４（表４）は、変化する量のペトロラタムおよび／または均等物および変 化する二の石鹸プラス界面活性剤および遊離脂肪酸プラスグリコールエステルを 実証するために本発明の製品の幾つかを示す液体組成物である。例３は、本発明 の高度に好ましい液体クレンジング製品である。

例　１　２　３　４ 成分 水　５０．２　４９．０　４０．８　４９．０ステアリン酸　−０，２２０，６ ７０，２２パルミチン酸　−０，３８１，１３０！８ミリスチン酸　０．９　０ ．４５　１Ｊ５　０．４５ラウリン酸　０．９　０．４５　１．３５　０．４５ その場カリウム石鹸　２０．０　１７．０　１１．０　１７．０グリセリン　９ ，０　１５．０　１５．０　１５．０プロピレングリコール　−　７．０　＋０ ．０　７．０ペンテン酸Ｎ　ａ　５０．０２　０．０２　０．０２　０−０２エ チトロン酸Ｎ　ａ　４　０．０２　０．０２　０．０２　０．０２ジステアリル ジメチルアンモニウムクロリド　０．３　−　−　−ラウロイルサルコンン酸ナ トリウム　８．ＯＢ、０　６．０　Ｇ、０ヒドロキシエチルセルロース　０．２ 　−　−　−ポリエチレングリコール６００　４．０　−　−　−ラウレト硫酸 ナトリウム　−−２．０−ココアミドプロピルヘタイン　−　−４０−リシノー ル酸セチル　−　−−０，７５ポリクォーターニウム−１００，３０，６１，０ ０，６芳香物　０．７　０．６　０．６　０．６エチレングリコールシステアレ ー１−　２．０　１．０　１．５　１．０防腐剤　０．８　０．８　０．８　０ ．８ペトロラタム　２．７　１．５　３．０　０．７５例１〜４の安定な液体ク レンザ−は、前記方法に従って調製する。大きいペトロラタム粒子（好ましくは 重量平均サイズ４５μ以上）を保証するために穏やかな混合を使用して、ペトロ ラタムを工程１０でペトロラタムの融点以下の温度で加えるように注意を払う。

例１〜４の石鹸／合成界面活性剤／／脂肪酸／グリコールエステルの比率は、そ れぞれ約７．４二１．９．２：１．３．８：１、および９．２：１である。

これらの比率は、ペトロラタムを含む安定な液体を与える。例１〜４は、すべて 、ペトロラタムなしの比較用のｉｌ＆体クレンジング組成物並びにより小さいペ トロラタム粒子を有する液体よりマイルドである。例４は例２よｒ）　フィルド な液体クレンザ−であり且つ例３は例４よりマイルドであることが認められる。

このように、例３は、高度に好ましい。

フロントページの続き （５１）　Ｉｎｔ、　Ｃ１，６識別記号　庁内整理番号Ｃ１１Ｄ　９／２６　９ １６０−４８ （７２）発明者　シュワルツ、ジェイムズ　ロパートアメリカ合衆国オハイオ州 、ウェスト、チェスター、バーリントン、ドライブ、６５８０（７２）発明者　 バウアー、ロナルド　スコツトアメリカ合衆国ケンタラキー州、ニューポート、 サマー、ヒル、８ Ｉ （７２）発明者　ピータ−、ダビット　ウニインアメリカ合衆国オハイオ州、シ ンシナチ、ティンバー、リッジ、レイン、１１６３３−６（７２）発明者　ドレ ス、エフレイン アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、ワイオナ、アベニュ、１１４９

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．重量で （Ａ）カリウムＣ８〜Ｃ２２脂肪酸石鹸約５〜約２０重量％； （Ｂ）Ｃ８〜Ｃ２２遊離脂肪酸約０．１〜約７％；（Ｃ）水約３５％〜約７０％ ；および （Ｄ）グリセリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリ コール、ポリエチレングリコール、エチルヘキサンジオール、ヘキシレングリコ ール、および他の脂肪族アルコール、およびそれらの混合物からなる群から選ば れるポリオール約８９６〜約３５％； （Ｅ）重量平均粒径４５μ〜約１２０μを有するペトロラタム約０．５％〜約５ ％；および （Ｆ）グリコールモノエステルおよび鎖長約１０〜約２２を有する脂肪酸のジエ ステル、およびそれらの混合物からなる群から選ばれるグリコールエステル約０ ．５〜約５％ を含み、液体が２７．６℃（８０°Ｆ）での粘度約５００ｃｐｓ〜６０，０００ ｃｐｓ未満を有することを特徴とする安定な分散質性液体石鹸クレンジング／モ イスチャライジング組成物。 ２．前記（Ａ）および（Ｂ）の前記脂肪酸がヨウ素価０〜約１５を有し、前記石 鹸（プラス合成界面活性剤）および前記遊離脂肪酸プラス前記グリコールエステ ルが約１：１から約１５：１の比率を有し、好ましくは前記組成物が重量平均粒 径５０μ〜１１０μを有する前記ペトロラタム約０．７％〜約４．５％を含有し 、且つ前記ヨウ素価が１０未満であり且つ前記液体が粘度１，０００ｃｐｓ〜約 ５０，０００ｃｐｓを有し、前記比率が約３：１から約１２：１であり；より好 ましくは前記組成物が約１％〜約４％の量のペトロラタムを含有し且つ融点約５ ０℃〜約６０℃を有し、且つ前記脂肪酸ヨウ素価が３未満であり且つ場合によっ て前記組成物が高起泡性合成界面活性剤約１％〜約２０％を含む、請求項１に記 載の液体クレンジング組成物。 ３．カリウム石鹸（プラス合成界面活性剤）対遊離脂肪酸プラスグリコールの比 率が約３：１から約１２：１であり、前記脂肪酸が高度に飽和であり且つヨウ素 価０〜約１０を有し、且つ前記脂肪酸がＣ８〜Ｃ２０のアルキル鎖長からなり、 且つ前記組成物が高起泡性合成界面活性剤約２％〜約１５％を含有し、且つ好ま しくは前記組成物がグリセロール約１０％〜約３０％を含有する、請求項１また は２に記載の液体クレンジング組成物。 ４．前記脂肪酸がヨウ素価０〜３を有し且つ前記合成界面活性剤がナトリウムま たはカリウムから選ばれる陽イオンを有するラウロイルサルコシネート、および それらの混合物であり、且つ場合によって前記組成物が陽イオン多糖類および誘 導体、糖類と合成単量体との陽イオン共重合体、合成共重合体および陽イオンタ ンパク質誘導体からなる群から選はれる陽イオン重合体約０．１５〜約５％を含 有し、且つ好ましくは前記陽イオン重合体量が約０．３％〜約３％である、請求 項３に記載の液体クレンジング組成物。 ５．前記組成物が脂肪酸のエステル；グリセリンモノエステル、ジエステルおよ びトリエステル；コレステロール、コレステロールエステル、スタアレン、スク アランなどの表皮／脂腺性炭化水素；ラノリンおよび誘導体；鉱油、シリコーン 油およびゴムなど、およびそれらの混合物からなる群から選ばれるエモリエント 約０．５％〜約１０％も含有する、請求項１に記載の液体クレンジング組成物。 ６．前記組成物が、 （１）前記遊離脂肪酸を加熱混合して安定な溶融物を与え； （２）石鹸と前記遊離脂肪酸との加熱された水性カリウム分散液を調製し； （３）前記水の残部、ポリオール（Ｄ）、および場合によってマイルドな起泡性 合成界面活性剤２０％までを前記分散液（最小剪断）（２）に混合下に加え； （４）工程３の分散液を前記ペトロラタム（Ｅ）の融点以下の温度に冷却し； （５）前記ペトロラタムを制御された最小剪断混合下に加えて前記分散質性液体 パーソナルクレンジング組成物を与え； 且つ好ましくは前記カリウム石鹸を水酸化カリウムでその場で生成し；且つ前記 石鹸および工程１の前記遊離脂肪酸を約７５℃〜約９０℃の温度に加熱し；且つ 前記冷却を迅速な速度で行って大きすぎる脂肪酸およびグリコールエステル結晶 の形成を防止することによって調製する、請求項１、２、３、４または５に記載 の安定な液体クレンジング組成物。 ７．重量で （Ａ）カリウムＣ８〜Ｃ２２脂肪酸石鹸約５〜約２０重量％； （Ｂ）Ｃ８〜Ｃ２２遊離脂肪破約０．１〜約７％；（Ｃ）水約３５％〜約７０％ ；および （Ｄ）グリセリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリ コール、ポリエチレングリコール、エチルヘキサンジオール、ヘキシレングリコ ール、および他の脂肪族アルコール、およびそれらの混合物からなる群から選ば れるポリオール約８％〜約３５％； （Ｅ）グリコールモノエステルおよび鎖長約１０〜約２２を有する脂肪酸のジエ ステル、およびそれらの混合物からなる群から選ばれるグリコールエステル約０ ．５〜約５％； （Ｆ）親油性エモリエント（該エモリエントはペトロラタム、脂肪酸のエステル 、グリセリンモノエステル、ジェステルおよびトリエステル、表皮炭化水素およ び脂腺性炭化水素、シリコーン油およびゴム、ラノリンおよび誘導体、およびそ れらの混合物からなる群から選ばれる）約約０．５９６〜約５９％ を含み、液体が２７．６℃（８００°Ｆ）での粘度約５００ｃｐｓ〜６０，００ ０ｃｐｓ未満を有することを特徴とする安定な分散質性液体石鹸クレンジング／ モイスチャライジング組成物。 ８．前記エモリエントがペトロラタムおよび脂肪酸のエステル（該脂肪酸は構造 Ｒ１−Ｃ（＝Ｏ）−ＯＲ２ （式中、Ｒ１、Ｒ２はＣ８〜Ｃ２２、リシノレェート、１２−ヒドロキシステア リン酸であり、Ｒ１および／またはＲ２アルキル鎖は飽和または不飽和であるこ とができる） からなる群から選ばれ、好ましくは前記エモリエントがペトロラタムである、請 求項７に記載の組成物。 ９．前記エモリエント粒子の約２０％〜約８０％が粒径約１０μ〜約１２０μを 有し、好ましくは前記エモリエント粒子の約２５％〜約８０％が粒径約３０μ〜 約１１０μを有し、且つ前記エモリエント粒子の約２５％〜約８０％が粒径約６ ０μ〜約１００μを有する、請求項７または８に記載の組成物。 １０．重量で （Ａ）カリウムＣ８〜Ｃ２２脂肪酸石鹸約５〜約２０重量％； （Ｂ）Ｃ８〜Ｃ２２遊離脂肪酸約０．１〜約７％；（Ｃ）水約３５％〜約７０％ ；および （Ｄ）グリセリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリ コール、ポリエチレングリコール、エチルヘキサンジオール、ヘキシレングリコ ール、および他の脂肪族アルコール、およびそれらの混合物からなる群から選ば れるポリオール約８％〜約３５％； （Ｅ）ペトロラタム約０．５％〜約５％および（Ｆ）グリコールモノエステルお よび鎖長約１０〜約２２を有する脂肪酸のジエステル、およびそれらの混合物か らなる群から選ばれるグリコールエステル約０．５〜約５％ を含み、前記（Ａ）および（Ｂ）の前記脂肪酸がヨウ素価０〜約１５を有し、前 記石鹸（プラス合成界面活性剤）および前記遊離脂肪酸プラス前記グリコールエ ステルが約１：１から約１５：１の比率を有し且つ液体が２７．６℃（８０°Ｆ ）での粘度約５００ｃｐｓ〜６０，０００ｃｐｓ未満を有することを特徴とする 安定な分散質性液体石鹸クレンジング／モイスチャライジング組成物。