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JPH07503663A - 改良されたパネルクリンチング方法 - Google Patents

改良されたパネルクリンチング方法

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JPH07503663A
JPH07503663A JP5509635A JP50963593A JPH07503663A JP H07503663 A JPH07503663 A JP H07503663A JP 5509635 A JP5509635 A JP 5509635A JP 50963593 A JP50963593 A JP 50963593A JP H07503663 A JPH07503663 A JP H07503663A
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良されたバネルクリンチング方法 この発明は改良されたバネルクリンチング(cl inching)方法に関す る。”クリンチング2という用語は′ブレスジョイニング(press jot ning)”又は”インテグラルファスニング(integral faste ning:l’としても知られている。
2、従来の技術 自動車産業においては、自動車の車体部品を接合する方法としてスポット溶接が 最も一般的に使われている。ところが、例えば部品の間に屑が入ったりするため に、個々のスポット溶接の強度が保証できなかったり、溶接の溶は込みが十分で ないことが起きたりすることから、設計者は溶接箇所の数を増やすことによって 適切な接合強度を確保する必要がある。
亜鉛メッキ鋼やアルミニウム部品に対しては、スポット溶接は精密で信頼性の高 い方法にはなっていない。
亜鉛メッキ鋼では、溶接作業によって溶接箇所の周辺における亜鉛メッキが破壊 され、そこが腐食しやすくなる。
アルミニウムはその軽量さゆえに自動車業界においては大きな可能性を持ってい る。しかし、適当なスポット溶接技術のないことが、その利用を最小限に抑えて きている一つの理由となっている。
スポット溶接に代わる別の方法の一つは自己貫通型(self−piercin g)のリベットを使用することである。自己貫通型のリベットを用いて金属パネ ルを固定するための方法及び装置は米国特許第4.615.475号(ファーマ イスタ(Fuhrmeister))(国際公開番号WO34104710)に 開示されている。
さらに別の方法は、金属クリンチングである。この方法では、パンチとダイを組 合せたものを使って、2枚の金属シートを変形させてロック係合させる。金属ク リンチレグ法の例は以下の特許に開示されている。
1、ドイツ特許第4.009.813号(フラウンホラファーゲス・フォート・ アンプ(Fraunhoffer−Ges Ford Ange)) 。
2、ドイツ特許第1.452.820号(フィリップス・パテントフェアヴアト ウンク・ゲ −エムベーハ−(Philips Patentverwaltu ng Ga+bH))。
3、ドイツ特許第3.726.392号(フカ・シュヴアイサンラーゲ(にuk a Schweissanlage))。
4、ヨーロッパ特許第330.061号(エコルド・ヴ工−・ラント・コンパニ ・ゲーエムベーハ−(Eckold W、 & Co GmbH))。
5、=1−07パ特許第215.449号(ラップ・イー(Rapp l))。
6、英国特許第2.244.946号(フエラクル・リミテッド(Fairac re Lim1ted))。
7、英国特許第2.123.734号(ビーティーエム・コーポレーション(B TM Corp。
9、米国特許第387.599号(ラドーサー(Ladouceur)外)。
これらの方法は金属シートを一体に接合することができるけれども、せん断方向 や軸方向の負荷に対する強度が比較的弱く、また、接合部は周囲の金属シートと ほぼ同じ高さにはなっていない(従って、例えばエンジンコンパートメント内の ような、暴露された領域では利用できない)。
発明の概要 この発明の目的は、クリンチング接合部のせん断方向に対する強度が強化された バネルクリンチング方法を提供することである。
この発明の好ましい目的は、クリンチされた接合部における軸方向の負荷に対す る強度が強化された方法を提供することである。
この発明の別の好ましい目的は、接合部の外側表面が周囲の金属シートとほぼ同 じ高さになるような方法を提供することである。
この発明のさらに別の好ましい目的は、クリンチされた部分によって、又はクリ ンチされた部分から、補助構成部材が支持されるようになっている方法を提供す ることである。
この発明のさらに別の好ましい目的は、金属パネル内の応力線を接合部に閉じ込 めるために、クリンチされた接合部力ぜ覆われて(cap)”いる方法を提供す ることである。
他の好ましい目的は以下の説明から明かとなろう。
第1番目の側面においては、この発明は以下のようなバネルクリンチング方法に 関する。
中空のリベット又は中実の管状のスラッジをクリンチされた接合部の中へ押し込 むか、又は挿入して、少なくともリベット又はスラッジのシャンクの内側端部を 接合部の中で外側に変形させる。
2外側に変形させる(outwardly−deformed)’″という用語 は、リベット又はスラッジのシャンク又はステムの全部又は一部が、シャンク又 はステムの長手軸に対してせん断方向の(又は直角方向の)少なくとも一方向へ 変形させられることを表すために使われる。
単一ステージの方法においては、リベット又はスラッジは接合部を形成するとき に接合部の中へ挿入することができる。リベット又はスラッジはパンチと共同し てパネルを支持用ダイの中へ変形させる。ツーステージの方法においては、リベ ット又はスラッジは金属パネルと共同してダイの中に入れられ、次いでパンチの 外側に設けられたスリーブが接合部の中でリベット又はスラッジを変形させる。
例えばワイヤリングルームサポート、トリムカバーパネルファスナなどに対する アンカと係合し支持するようにさせるために、リベット又はスラッジの穴はねじ 部を設けるか、鋸歯状にするか、又は他の形状を有するようになっていてもよい 。リベット又はスラッジへプラスチック製の挿入部材を取り付けることによって 、外側表面の高さが同じになるようにしてもよい。
パンチがリベット又はスラッジをパネルの中へ押し込んでクリンチされた接合部 を形成する前に、又はクリンチされた接合部を形成して次にリベット又はスラッ ジを接合部の中へ挿入する前に、パネルはダイヘブリクランプ(preclam p)されていること、すなわち予めクランプされていることが好ましい。
第2番目の側面においては、この発明は、中実又は半管状のリベット又はスラッ ジがクリンチされた接合部の中へ押し込まれるか、又は挿入されて、リベット又 はスラッジのシャンクの少なくとも内側端部が接合部の中で外側へ変形させられ るようになっているバネルクリンチング方法に関する。
単一ステージ(single stage)の方法においては、リベット又はス ラッジはパンチと(接合しようとする)外側パネルとの間に挟まれる。そして、 クリンチされた接合部が形成されるときに、リベット又はスラッジを使って金属 パネルをダイの中へ変形させる。
ツーステージ(two stage)の方法においては、従来のボタンタイプの クリンチされた接合部が形成され、次にリベット又はスラッジがパンチを用いて 接合部の中へ押し込まれる。
パネルはクリンチされた接合部が形成される前にダイヘブリクランプされている ことが好ましい。
第3番目の側面においては、この発明は、リングがダイによって支持されるか、 又はテーパ状の穴又はリセスを有する本体又は構成要素がダイによって支持され 、少なくとも一つのパネルがリング、穴又はリセスの中へ変形させられて、それ といっしょにクリンチされた接合部を形成するようになっているバネルクリンチ ング方法に関する。
パネルはリングの背後で変形されるか、又はリセスに設けられた内側へ広がる壁 と係合するように変形されることが好ましい。
第4番目の側面においては、第3番目の側面の方法が第1番目の側面の中空のリ ベット又は管状のスラッジと組み合わされるか、又は第2番面の側面における中 実又は半管状のリベット又はスラッジと組み合わされて用いられる。
第5番目の側面においては、この発明は第1番目から第4番目のいずれか一つの 方法によって形成されたパネルに対するクリンチされた接合部に関する。
この発明はシート状金属パネルを接合する場合に特に適しているが、ポリマ材料 (例えばポリエチレン、ポリウレタン、ポリプロピレン、ナイロン)にも適して いる。この場合には、一つ又は複数の金属パネルがポリマーパネルに置き換えら れる。例えば、この方法は例えばアルミニウムシートをポリプロピレンシートへ 接合するのに適している。この場合には、ポリマーシートは局所的に(例えば支 持用ダイによって)予加熱され、接合部が形成されるときにポリマ材料の2流れ ”を助けるようになっていてもよい。リング又は構成要素もポリマ材料から形成 されていて、金属材料及び/又はポリマ材料からなるシートへクリンチされても よい。
リベット又はスラップのシャンクには外部にスプライン、溝、歯又は他の突起部 又はリセスを設けることによって、リベット又はスラップとクリンチされた接合 部におけるパネルとの間でさらに把持力を大きくするようにしてもよい。
例えばリベット又はスラップのシャンクへ接着剤を付けて、パネルに対するリベ ット又はスラップの接合を補助することができる。管状又は半管状のリベット又 はスラップの穴の中にも接着剤を付けて、リベット又はスラップが変形させられ るときにクリンチされた接合部の中へ押し出すようにし、パネルに対するリベッ ト又はスラップの接合を補助するようにしてもよい。
図面の簡単な説明 図1は、金属からなる二つのパネルを一体にクリンチするのに適した中空のリベ ット又は管状のスラップの側断面図である。
図2から図5は第1の実施例のクリンチされた接合部を形成するためのツーステ ージの方法における段階を示す側断面図である。
図6は第1の実施例のクリンチされた接合部の側断面図である。
図7は修正された管状のリベット又はスラップの側断面図である。
図8から図I+は第2の実施例のクリンチされた接合部を形成するための単一ス テージの方法における段階を示す側断面図である。
図12は第2の実施例のクリンチされた接合部の側断面図である。
図13は中実のリベット又はスラップの側断面図である。
図14及び図15は第3の実施例のクリンチされた接合部を形成するための段階 を示す側断面図である。
図16は第3の実施例のクリンチされた接合部の側断面図である。
図17は半管状のリベット又はスラップの側断面図である。
図18から図22は第4の実施例のクリンチされた接合部を形成するための段階 を示す側断面図である。
図23は第4の実施例のクリンチされた接合部の側断面図である。
図24はリングの(a)平面図、(b)側断面図及び(C)底面図である。
図25は第5の実施例のクリンチされた接合部の断面図である。
図26は図25のクリンチされた接合部の変形に対する同様の図である。
図27は構成要素の(a)平面図、(b)側断面図及び(C)底面図である。
図28は第6の実施例のクリンチされた接合部の側断面図である。
図29は図28のクリンチされた接合部の変形に対する同様の図である。
図30は第2の構成要素の(a)平面図、(b)側断面図及び(C)底面図であ る。
図31は第7の実施例のクリンチされた接合部の側断面図である。
図32は図31のクリンチされた接合部に対する側端面図であり、構成要素がダ イの中に支持されているところを示している。
実施例の詳しい説明 まず、図1から図6を参照する。図1の管状のリベットIOが金属パネルの中へ 押し込まれて、図6のクリンチされた接合部11が形成される。
一体に接合される金属パネル12.13はクリンチ用ツールのダイアセンブリ1 4の上に支持されている。ダイアセンブリは伸張可能かつ収縮可能なコレット1 6を有する。コレット16はコレットホルダ17及びアンビル18と共同する。
コレットホルダ17とアンビル18はクリンチされた接合部11が形成されると 、クリンチされた接合部11を解放するようになっている。
クリンチ用ツール15はブリクランプ用のヘッド19を有する。ヘッド19は金 属パネル12.13をダイアセンブリヘクランプする。ヘッド19は一体化され た(ばねで付勢された)ボール19Aを有しており、リベット1oの位置付けを 行い、これを中心に位置合わせするようになっている。パンチ2oがスリーブ2 1の中に摺動可能に取り付けられている。スリーブ21はブリクランプ用のヘッ ド19の中に取り付けられている。パンチ2oとスリーブ21はそれぞれの油圧 式ラム(図示されていない)へ連結されている。
次にクリンチ用ツール15の動作を説明する。
金属パネル12.13をブリクランプ用のヘッド19によってダイアセンブリ1 4ヘクランブした後、パンチ20をリベット10の中に通して上側の金属パネル 12へ保合させる。このときスリーブ21はリベット1oと係合する。パンチ2 0とリベット10を押し込んで金属パネル12.13をダイアセンブリ14の中 へ変形させる(図4を参照のこと)。次にスリーブ21を押し込んでリベット! 0の内側端部を外側へ変形させる(図5及び図6を参照のこと)。
成形後作業(post−forming operation)として、アンビ ル18をパンチ20へばねで付勢するか、又は押し上げることによって、リベッ ト又はスラップの変形を助けるようにできる。
リベットを挿入し変形させることは、金属パネル12.13を一体にロックする 助けとなり、せん断方向及び軸方向の(すなわち、それぞれ矢印A及び矢印Bの 方向の)分離に対する強度を増すことになる。
リベットlOの穴22にねじ部を設け、ファスナ又はプラグを受容させてもよい 。クリンチされた接合部11に対する高さの揃ったカバーを形成するために、フ ァスナ又はプラグは例えば電気ワイヤリングルームやプラスチック挿入部材を支 持する。
次に図7から図12を参照する。修正された管状のリベット110は、その内側 の穴+22につながるテーパ状の端部123を存する。
この単一ステージの方法においてはスリーブ21は設けられておらず、パンチ1 20はブリクランプ用のヘッド119の中に摺動可能に取り付けられている。
金属パネル112,113はダイアセンブリ114によって支持されており、ク ランプ用のヘッド119によってそこヘクランブされている。パンチ120はリ ベット110と係合しく図9を参照のこと)、リベット110を金属パネル11 2.113の中に押し込む。金属パネル112.113はダイアセンブリ114 の中へ変形させられる(図1Oを参照のこと)。パンチ120をさらに押し込ん で(図1!を参照のこと)、リベット110の内側端部を変形させてクリンチさ れた接合部I11 (図12を参照のこと)を形成する。
クリンチされた接合部11.Illの強度を増すために、中実のリベット、スラ ップ又は半管状のリベット又はスラップを使用してもよい。
次に図13から図16を参照する。中実のスラップ210(図13を参照のこと )はその下端に凹状のリセス222を有する。スラップ210は図16のクリン チされた接合部211の形成に使用される。
金属パネル212.213はクランプ用のヘッド219によってダイアセンブリ 214ヘクランブされている(図14を参照のこと)。パンチ220を押し込ん で、(パンチ220の延長部としての)スラップ210を金属パネル212゜2 13の中に押し込み、パネルをダイアセンブリ214の中へ変形させて、クリン チされた接合部211を形成する。スラップ210のヘッドは金属パネル212 の外側表面と同じ高さであり、従ってこうした接合部は例えば自動車ボディの目 に見える表面など、美的な魅力が必要な場合に適していることがわかろう。
半管状のスラップ31O(図17を参照のこと)はその穴322へつながったテ ーパ状の端部323を有する。
図18から図23に示されているツーステージの方法においては、金属パネル3 12.313はクランプ用のヘッド319によってダイアセンブリ314ヘブリ クランプされる。パンチ320を押し込んで(図19を参照のこと)従来のボタ ンタイプのクリンチされた接合部311A(図20を参照のこと)を形成する。
パンチ320を後退させて半管状のスラップ310をクリンチ用ツールの中に設 置する。
ブリクランプ用のヘッド319がパネル(図21を参照のこと)をクランプし、 パンチ320が前進してスラップ310をクリンチされた接合部311Aの中へ 押し込んでスラップ310を変形させ、クリンチされた接合部311(図23を 参照のこと)を形成する。
次に図24及び図25を参照する。リベット10.110又はスラップ210゜ 310は(金属又はプラスチックの)リング410に置き換えてもよい。リング 410は下側のパネル413と係合して、クリンチされた接合部411をロック する。パネル412,413はリング410の中に広がる形に形成されたテーパ 状の穴422の中へ変形させられる。リング410はパンチ(図示されていない )がパネル412,413を変形させるときにダイアセンブリ(図示されていな い)によって支持され、このリング410がダイ本体として作用する。
図26に示されているように、例えば自動車のボディにワイヤリングを固定する ために、ストラップ又はクリップ424をリング410と一体に形成してもよい 。必要な場合には、リング410を図17から図23の方法と組み合わせること ができる。この場合には、中実のスラッジ又は半管状のスラッジがクリンチされ た接合部411の中に押し込まれて、パネル412と同じ高さの表面を形成する 。
テーパ状のリセス又は穴522と、ねじ部が設けられた穴525(図示されてい ないサブアセンブリの一部として)とを存する構成要素510(図27から図2 9を参照のこと)を、クリンチされた接合部511に対するグイとして用いて、 パネル512.513へ固定されたサブアセンブリに対するマウントを提供する ことができる。
図29に示されているように、中実のスラッジ210をクリンチされた接合部5 11の中に押し込むことができる。(スラッジ210にはねじ部を設けてもよい し、スロットか、フィリップス(Philips)ヘッドスロットか、又はアレ ン(Allen)へラドリセスを設けて、必要な場合にはクリンチされた接合部 511を分解するためにスラッジ210を後で取り外せるようになっていてもよ い。)図30から図32はクリンチされた接合部611へ固定される第2の構成 要素610の取り付けを示している。この構成要素610は穴622及び平坦な スピゴット(図30を参照のこと)又はねじ部が設けられた端部スピゴット62 6(図31を参照のこと)を有する。(スピゴットも例えばキャッチ又はロック 装置の中に保合可能な形状になっていてもよい。)図32はクリンチを行うとき にダイアセンブリ614によって支持される構成要素610を示している。
図24から図26、図27から図29又は図30から図32に示されている方法 においては、二つのパネル412,413,512,513,612,613が リング410の中や構成要素510,610の中に固定された状態が示されてい る。これらの方法は構成要素510.610の上に配置されたリング410へ単 一のパネルを固定する場合にも利用可能である。
さらに、これらの方法すべてにおいて、一方又は両方のパネルがポリマーシート (例えばポリプロピレン)であってもよい。内側のパネル(例えば13.113 )をポリマーシートにし、ダイアセンブリをクリンチされた接合部において加熱 してポリマ材料の”流れ″を助けるようにすることが好ましい。)リサイクル性 を改善するために、リベット10,110、スラッジ210,310、リング4 10又は構成要素510.610を同じタイプのパネル材料で形成することが好 ましい。なぜなら、これによって接合部を分解する必要がなくなるであろうから である。
この発明による方法の利点を示すために、8mo+の中実のリベット又はスラッ ジをクリンチされた接合部とともに用いると、金属パネルの接合部のせん断方向 の強度は50%増加し、せん断方向及び軸方向の両方における分離に対する強度 はスポット溶接と違って制御限度内に維持することが可能である。このことは、 クリンチされた接合部の数はスポット溶接の数よりも少なくすることができ、さ らに接合部はサブアセンブリを支持できることも意味している。
添付されている請求の範囲に記載されているこの発明の範囲を逸脱することなく 、上述した実施例に対して様々な変更や修正を加えることができる。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成6年 5月26日

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空のリベット又は管状のスラッグがクリンチされた接合部の中に押し込 まれるか、又は挿入され、リベット又はスラッグのシャンクの少なくとも内側端 部が接合部の中で外側に変形させられるパネルクリンチング方法。
  2. (2)前記リベット又はスラッグがクリンチされた接合部が形成されるときにそ のクリンチされた接合部の中へ挿入され、リベット又はスラッグがパンチと共同 して接合しようとするパネルを支持用ダイの中へ変形させる請求項第1項記載の 方法。
  3. (3)前記リベット又はスラッグがパンチと共同して接合しようとするパネルを 支持用ダイの中へ変形させ、パンチの外側に設けられたスリーブをパンチに対し て前へ押し出して、クリンチされた接合部の中でリベット又はスラッグを変形さ せる請求項第1項記載の方法。
  4. (4)前記パンチがリベット又はスラッグをパネルの中に押し込んでクリンチさ れた接合部を変形させる前に、前記接合しようとするパネルがダイへ予めクラン プされる請求項第1項〜第3項のいずれか1項記載の方法。
  5. (5)請求項第2項又は第4項の方法を実行するための装置であって、接合しよ うとするパネルを支持するためのダイと、リベット又はスラッグを貫いて設けら れた穴の中に受容可能なノーズを有するパンチと、 を有し、パンチのノーズが穴の中に入りパンチが前進すると、リベット又はスラ ッグ及びパンチのノーズがパネルをダイの中のクリンチされた接合部の中へ変形 させ、リベット又はスラッグのシャンクの少なくとも内側端部をクリンチされた 接合部の中で外側へ変形させるように構成されている装置。
  6. (6)請求項第3項又は第4項の方法を実行するための装置であって、接合しよ うとするパネルを支持するためのダイと、リベット又はスラッグを貫いで設けら れた穴の中に受容可能なノーズを有するパンチと、 パンチの外側に設けられたスリーブと、を有し、パンチのノーズが穴の中に入り パンチが前進すると、リベット又はスラッグとパンチのノーズがパネルをダイの 中でクリンチされた接合部の中へ変形させ、さらにスリーブを前進させてリベッ ト又はスラッグのシャンクの少なくとも内側端部をクリンチされた接合部の中で 外側へ変形させるように構成されている装置。
  7. (7)パンチ及びリベット又はスラッグが前進する前に、ブリクランプ用のヘッ ドによってパネルがダイへクランプされる請求項第5項又は第6項記載の装置。
  8. (8)請求項第1項から第4項のいずれか1項の方法によって形成される二つの パネルの間のクリンチされた接合部。
  9. (9)中実又は半管状のリベット又はスラッグがクリンチされた接合部の中に押 し込まれるか、又は挿入され、リベット又はスラッグのシャンクの少なくとも内 側端部がクリンチされた接合部の中で外側に変形させられるパネルクリンチング 方法。
  10. (10)前記リベット又はスラッグがパンチと接合しようとするパネルの外側と の面に挟まれ、リベット又はスラッグはパンチが前進してクリンチされた接合部 が形成されるときにパネルをダイの中へ変形させ、パンチはさらに前進してリベ ット又はスラッグのシャンクの少なくとも内側端部をクリンチされた接合部の中 で変形させる請求項第9項記載の方法。
  11. (11)パンチが接合しようとするパネルの中に従来のボタンタイプのクリンチ された接合部を形成し、パネルがダイによって支持され、リベット又はスラッグ がパンチとクリンチされた接合部との間に挟まれ、パンチが前進してリベット又 はスラッグをクリンチされた接合部の中に押し込み、パンチがさらに前進してリ ベット又はスラッグのシャンクの少なくとも内側端部をクリンチされた接合部の 中で変形させる請求項第9項記載の方法。
  12. (12)前記パンチがリベット又はスラッグをパネルの中へ押し込んでクリンチ された接合部を変形する前に、前記接合しようとするパネルがダイへ予めクラン プされる請求項第9項〜第11項のいずれか1項記載の方法。
  13. (13)請求項第9項〜第12項のいずれか1項の方法を実行するための装置で あって、 接合しようとするパネルを支持するためのダイと、パンチと、 を有し、前記パンチがリベット、スラッグ又はパネルをダイの中へ押し込んでパ ネルを変形させてクリンチされた接合部を形成し、リベット又はスラッグのシャ ンクの少なくとも内側端部をクリンチされた接合部の中で変形させるように構成 されている装置。
  14. (14)パンチ及びリベット又はスラッグが前進する前にパネルをダイヘクラン ブするブリクランプ用のヘッドが設けられている請求項第13項記載の装置。
  15. (15)請求項第9項〜第12項のいずれか1項の方法によって形成される二つ のパネルの間のクリンチされた接合部。
  16. (16)リング又はテーパ伏の穴を有する構成要素がダイによって支持され、少 なくとも一つのパネルがリング、穴又はリセスの中に変形させられて、パネル及 びリング又は構成要素との間にクリンチされた接合部が形成されるパネルクリン チング方法。
  17. (17)前記パネルがリングの背後で変形されるか、又は変形されて穴又はリセ スが有する内側へ広がるテーパ状の壁と係合させられる請求項第16項記載の方 法。
  18. (18)請求項第16項又は第17項の方法を実行するための装置であって、リ ング又は構成要素を支持するためのダイと、パンチと、 を有し、接合しようとするパネルがリング又は構成要素によって支持され、パン チがパネルをリング又は構成要素のテーパ状の穴又はリセスの中へ変形させてク リンチされた接合部を形成する装置。
  19. (19)請求項第16項又は第17項の方法によって形成されるクリンチされた 接合部。
  20. (20)請求項第1項〜第4項、第9項〜第12項又は第16項又は第17項の いずれか1項記載のパネルクリンチング方法であって、少なくとも一つのパネル が金属シートであり、少なくとも一つのパネルがポリマーシートであり、前記ポ リマーシートがクリンチされた接合部の部分において予加熱されることによって 、パネルが変形されるときにポリマ材料の”流れ”が促進される方法。
  21. (21)請求項第16項、第17項又は第20項のいずれか1項に記載のパネル クリンチング方法であって、 リング又は構成要素が金属材料又はポリマ材料から形成される方法。
  22. (22)請求項第1項〜第4項、第9項〜第12項、第16項、第17項、第2 0項、第21項のいずれか1項記載のパネルクリンチング方法であって、リベッ ト、スラッグ、リング又は構成要素に接着剤が塗布され、パネル及びリベット、 スラッグ、リング又は構成要素との間の接合が補助される方法。
  23. (23)請求項第1項〜第4項のいずれか1項記載のパネルクリンチング方法で あって、 管状のリベット又はスラッグの穴に接着剤が塗布され、管状のリベット又はスラ ッグが変形させられてパネル及びリベット又はスラッグとの間の接合が補助され るときに前記接着剤がクリンチされた接合部の中に押し出される方法。
  24. (24)請求項第1項〜第4項又は第9項〜第12項のいずれか1項記載のパネ ルクリンチング方法であって、 リベット又はスラッグがシャンクを有し、このシャンクの外側にスプライン、溝 、歯又は他の突起部又はリセスが設けられ、リベット又はスラッグ及びクリンチ された接合部との間にさらに把持力が与えられている方法。
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