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JPH0795552A - テレビ会議ネットワーク管理システム - Google Patents

テレビ会議ネットワーク管理システム

Info

Publication number
JPH0795552A
JPH0795552A JP5233103A JP23310393A JPH0795552A JP H0795552 A JPH0795552 A JP H0795552A JP 5233103 A JP5233103 A JP 5233103A JP 23310393 A JP23310393 A JP 23310393A JP H0795552 A JPH0795552 A JP H0795552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video conference
network
schedule
terminal device
alarm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5233103A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Saiki
公一 斉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5233103A priority Critical patent/JPH0795552A/ja
Publication of JPH0795552A publication Critical patent/JPH0795552A/ja
Priority to US08/585,291 priority patent/US5642156A/en
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/15Conference systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビ会議ネットワークを管理するテレビ会
議ネットワーク管理システムに関し、テレビ会議のスケ
ジュール等を一元的に管理する。 【構成】 テレビ会議端末装置1や多地点制御装置3等
についてのサイト情報を管理するサイト管理部5と、テ
レビ会議のスケジュール管理テーブルを有するスケジュ
ール管理部6と、テレビ会議開始指令の送出制御等を行
う送受信制御部7と、テレビ会議端末装置からのアラー
ム情報を収集するアラーム収集部8とを有するテレビ会
議ネットワーク管理装置4を設ける。このテレビ会議ネ
ットワーク管理装置4は、ネットワーク2を介してテレ
ビ会議の予約受付けと、それに従ったテレビ会議のスケ
ジュール管理と、テレビ会議参加予約のテレビ会議端末
装置の正常性の確認と、アラーム情報に従ってテレビ会
議不参加の通知等を行う

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ会議端末装置を
用いたテレビ会議を管理するテレビ会議ネットワーク管
理システムに関する。それぞれ離れた位置に配置された
テレビ会議端末装置間を、ネットワークを介して又はネ
ットワークと多地点制御装置とを介して接続するテレビ
会議ネットワークを構成し、複数地点に於けるそれぞれ
の映像を送受信してテレビ会議を行うシステムが知られ
ている。このようなテレビ会議ネットワークを効率よく
管理することが要望されている。
【0002】
【従来の技術】従来例のテレビ会議ネットワークに於い
ては、テレビ会議参加者の例えばテレビ会議主催者が、
テレビ会議スケジュール表等を参考にして、相手のテレ
ビ会議端末装置に発呼し、回線設定を行うことにより、
テレビ会議を開始するものであった。或いは三者以上の
テレビ会議に於いては、多地点制御装置を介して複数の
テレビ会議端末装置が接続されるものであり、例えば、
テレビ会議の主催者又は多地点制御装置の管理者が、テ
レビ会議スケジュール表等を参考にして、テレビ会議に
参加するテレビ会議端末装置にそれぞれ発呼し、回線を
設定することにより、テレビ会議を開始するものであっ
た。
【0003】テレビ会議は、同一企業内等の特定グルー
プ内のテレビ会議端末装置間で回線を設定するものであ
り、従って、テレビ会議参加者や多地点制御装置の管理
者等が発呼操作を行った場合に、誤って他のグループの
テレビ会議端末装置に発呼するような問題があった。又
スケジュール表の見落とし等により、予定した日時にテ
レビ会議を開催できない場合や、テレビ会議に参加させ
るべきテレビ会議端末装置の呼出しを行わなかったりす
る場合が生じる。又多地点制御装置の設置個数が少ない
ことにより、同時にテレビ会議を開催するグループ数に
制約があり、任意の時点でテレビ会議を開催できない場
合がある。そこで、予約センタを設けて、テレビ会議の
予約受付けを行い、テレビ会議の予約に従って順次テレ
ビ会議を開催するシステムが提案されている(例えば、
特開平1−208066号公報又は特開平4−2801
53号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】従来例のテレビ会議
ネットワークに於いて、テレビ会議端末装置や多地点制
御装置に障害が発生した場合、テレビ会議の為の回線設
定を行う時に、無応答であることによって初めて障害で
あることを識別できることになる。或いは、障害発生の
テレビ会議端末装置や多地点制御装置の取扱者からの連
絡で判る程度のものであった。
【0005】従って、予約センタ等により、テレビ会議
の予約を受付けたとしても、その開催日時に於いてテレ
ビ会議端末装置に障害が発生して、テレビ会議に参加さ
せることができない場合が生じる。その場合、他の健全
なテレビ会議端末装置に於いては、何故テレビ会議に参
加しないのか判らないものであった。このように、従来
例に於いては、複雑化するテレビ会議ネットワークを一
元的に管理することができなかった。本発明は、スケジ
ュール管理やアラーム収集等により複雑化するテレビ会
議ネットワークを一元的に管理することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のテレビ会議ネッ
トワーク管理システムは、図1を参照して説明すると、
複数のテレビ会議端末装置1をネットワーク2を介して
又はそのネットワーク2と多地点制御装置3とを介して
接続し、複数のテレビ会議端末装置1によりテレビ会議
を行うテレビ会議ネットワークを、テレビ会議ネットワ
ーク管理装置4により管理するものであり、そのテレビ
会議ネットワーク管理装置4は、複数のテレビ会議端末
装置1及び多地点制御装置3を管理するサイト管理部5
と、テレビ会議のスケジュールを管理するスケジュール
管理部6と、テレビ会議のスケジュールに従って指令を
送出する送受信制御部7と、アラーム情報を収集するア
ラーム収集部8とを備えている。そして、スケジュール
管理部6は、予約受付けによる少なくともテレビ会議参
加者情報と、テレビ会議開始日時情報とを含むテレビ会
議スケジュールを管理する手段を備え、アラーム収集部
8は、テレビ会議端末装置1と多地点制御装置3とから
アラーム情報を収集して管理する機能を備え、送受信制
御部7は、スケジュール管理部6によるテレビ会議のス
ケジュールに従ってテレビ会議参加者情報によるテレビ
会議端末装置1にテレビ会議開始の指令を送出し、且つ
アラーム収集部8により収集したアラーム情報をテレビ
会議参加テレビ会議端末装置1へ送出する手段を備えて
いる。
【0007】又テレビ会議ネットワーク管理装置4のス
ケジュール管理部6は、予約受付けによるテレビ会議参
加者情報と、テレビ会議開始日時情報と、アラームフラ
グとの領域を含むスケジュール管理テーブルを有し、送
受信制御部7は、このスケジュール管理テーブルを参照
して、予約されたテレビ会議開始日時情報とテレビ会議
参加者情報とに基づいてテレビ会議開始の指令を送出
し、アラームフラグがセットされたテレビ会議端末装置
が呼出しに対して応答した場合は、アラームフラグをリ
セットし、応答無しの場合はアラームフラグをセット状
態とし、当該テレビ会議の他のテレビ会議端末装置に対
してテレビ会議不参加を通知することができる。
【0008】又送受信制御部7は、スケジュール管理部
6のスケジュール管理テーブルを参照して、予約を受付
けたテレビ会議端末装置に対して、テレビ会議開始日時
前に所定時間間隔で発呼し、この発呼に対して無応答の
場合は障害発生と判断してアラームフラグをセットし、
その後に於ける所定間隔で発呼して応答があった時は、
アラームフラグをリセットすることができる。
【0009】又多地点制御装置3は、ネットワーク2と
接続すると共に、専用線を介してテレビ会議端末装置を
接続し、この専用線によるテレビ会議ネットワークと、
ネットワーク2によるテレビ会議ネットワークとの間
を、テレビ会議ネットワーク管理装置4のスケジュール
管理部6によるテレビ会議のスケジュールに従って接続
することができる。
【0010】又テレビ会議ネットワーク管理装置4のス
ケジュール管理部6は、予約受付けによるテレビ会議参
加者情報と、テレビ会議開始日時情報と、テレビ会議終
了日時情報と、アラームフラグと、予約フラグとの領域
を含むスケジュール管理テーブルを有し、予約受付によ
って予約フラグをセットし、予約されたテレビ会議の終
了により予約フラグをリセットする手段を備え、且つ予
備管理装置を設け、この予備管理装置により、スケジュ
ール管理テーブルの予約フラグを検索し、テレビ会議終
了日時以降に於いてもリセットされていない時は、テレ
ビ会議ネットワーク管理装置4の障害と判断し、このテ
レビ会議ネットワーク管理装置4のスケジュール管理部
6による処理を予備管理装置により代行することができ
る。
【0011】
【作用】テレビ会議ネットワーク管理装置4は、サイト
管理部5と、スケジュール管理部6と、送受信制御部7
と、アラーム収集部8とを備え、サイト管理部5は、各
テレビ会議端末装置1と多地点制御装置3とについての
加入者番号,設置地域,グループ名等を管理する。又ス
ケジュール管理部6は、予約受付けによるテレビ会議端
末装置の加入者番号,グループ名等のテレビ会議参加者
情報とテレビ会議開始日時情報とを含むテレビ会議のス
ケジュールを管理する。又アラーム収集部8は、テレビ
会議端末装置1に障害が発生した場合のアラーム情報や
多地点制御装置3に障害が発生した場合のアラーム情報
等を収集するものである。又送受信制御部7は、予約し
たテレビ会議開始日時になった時のテレビ会議開始の指
令送出や、テレビ会議端末装置1からの応答受信等を行
うものである。又テレビ会議開始指令に、相手テレビ会
議端末装置の加入者番号や多地点制御装置3の加入者番
号を付加することにより、テレビ会議端末装置1は、相
手テレビ会議端末装置又は多地点制御装置3に対して発
呼し、テレビ会議の為の回線を設定することができる。
又アラーム収集部8に於いて収集したアラーム情報を、
そのテレビ会議に参加するテレビ会議端末装置1に対し
て送出する。従って、正常なテレビ会議端末装置1は、
テレビ会議に参加できない障害発生テレビ会議端末装置
を認識することができる。
【0012】又スケジュール管理部6は、予約受付けに
よるテレビ会議参加者情報と、テレビ会議開始日時情報
と、アラームフラグとの領域を含むスケジュール管理テ
ーブルを備えている。送受信制御部7は、このスケジュ
ール管理テーブルを参照し、内部の時計がテレビ会議開
始日時になると、テレビ会議参加者情報を読出して、テ
レビ会議端末装置1にテレビ会議開始の指令を送出す
る。その指令送出の為の呼出しに対して応答しない場合
は、そのテレビ会議端末装置1は障害であると判断し、
アラームフラグをセットする。又先にアラームフラグが
セットされている場合に、呼出しに対して応答した場合
は、そのテレビ会議端末装置1は正常状態に復帰したと
判断して、アラームフラグをリセットする。そして、ア
ラームフラグがセットされたテレビ会議端末装置につい
ては、そのテレビ会議に参加できないので、他のテレビ
会議端末装置1に対して障害によって不参加である旨を
通知することができる。
【0013】又送受信制御部7は、スケジュール管理部
6のスケジュール管理テーブルを参照し、予約を受付け
たテレビ会議端末装置1に対して、テレビ会議開始日時
前の例えば、1時間毎等の所定の時間間隔で発呼する。
この発呼に対してテレビ会議端末装置1が応答すれば正
常と判断し、アラームフラグはリセット状態とし、又無
応答の場合は障害発生と判断し、アラームフラグをセッ
トする。従って、予約されたテレビ会議の開始前に、そ
のテレビ会議に参加するテレビ会議端末装置1の正常性
を確認することができる。
【0014】又多地点制御装置3は、一般公衆網等のネ
ットワーク2と接続すると共に、専用線を介してテレビ
会議端末装置を接続する。この専用線に接続されたテレ
ビ会議端末装置と、ネットワーク2に接続されたテレビ
会議端末装置とを含むテレビ会議端末装置間でテレビ会
議を行うスケジュールが、スケジュール管理部6に予約
された場合、送受信制御部7は、そのスケジュール管理
部6のスケジュール管理テーブルを参照して、多地点制
御部3にテレビ会議開始の指令を送出し、ネットワーク
2によるテレビ会議ネットワークと、専用線によるテレ
ビ会議ネットワークとの間を接続する。従って、広範囲
のテレビ会議端末装置間で容易にテレビ会議を開催する
ことができる。
【0015】又スケジュール管理テーブルに、テレビ会
議終了日時情報と、予約フラグとの領域を追加し、予約
受付けによって予約フラグをセットし、予約されたテレ
ビ会議の終了により予約フラグをリセットする。又予備
管理装置により、予約されたテレビ会議の終了日時が経
過しても、予約フラグがリセットされていない場合、テ
レビ会議ネットワーク管理装置4の障害によって予約さ
れたテレビ会議が開催されないものと判断し、障害発生
テレビ会議ネットワーク管理装置4に代わって予備管理
装置がスケジュール管理テーブルを参照し、予約された
テレビ会議の開催を指令することができる。従って、テ
レビ会議ネットワークの信頼性を向上することができ
る。
【0016】
【実施例】図2は本発明の実施例のテレビ会議ネットワ
ーク管理装置の説明図であり、図1に於けるテレビ会議
ネットワーク管理装置4の構成を示し、2はネットワー
ク、11は主制御部、12はデータベース、12Aはサ
イト情報格納領域、12Bはスケジュール管理テーブ
ル、12Cはアラーム情報格納領域、13はデータベー
ス・インタフェース部、14は回線インタフェース部、
15は発呼制御部、16はクロック発生部、17は表示
装置、18,19はインタフェース部、20はキーボー
ドである。
【0017】データベース12は、磁気ディスク装置,
光磁気ディスク装置,半導体集積回路記憶装置等により
構成することができる。そして、このデータベース12
に、テレビ会議端末装置と多地点制御装置との加入者番
号や配置地域等のサイト情報或いは閉域テレビ会議を行
う為のグループ名等を含むサイト情報を格納するサイト
情報格納領域12Aを形成する。又テレビ会議の予約情
報を登録するスケジュール管理テーブル12Bを形成す
る。又アラーム情報を格納するアラーム情報格納領域1
2Cも形成する。
【0018】又主制御部11はプロセッサ等により構成
され、この主制御部11の処理機能とデータベース12
に形成されたサイト情報格納領域12Aとにより、図1
のサイト管理部5が構成される。又主制御部11の処理
機能とデータベース12に形成されたスケジュール管理
テーブル12Bとにより、図1のスケジュール管理部6
が構成される。又主制御部11の処理機能とデータベー
ス12のアラーム情報格納領域12Cとにより、図1の
アラーム収集部8が構成される。又主制御部11の処理
機能と発呼制御部15とにより、図1の送受信制御部7
が構成される。
【0019】又クロック発生部16は、クロック信号を
発生して各部に供給するものであり、又キーボード20
によりテレビ会議ネットワークの管理に必要なコマンド
や各種のデータを入力することができる。その場合の入
力コマンドや入力データ等を表示装置17に表示するこ
とができる。又この表示装置17に、主制御部11の制
御により、サイト情報格納領域12A,スケジュール管
理テーブル12B,アラーム情報格納領域12C等を参
照して、テレビ会議ネットワークの管理状況を表示する
ことができる。又回線インタフェース部14を複数設け
て、複数のネットワーク2にそれぞれ接続することもで
きる。
【0020】ネットワーク2を介してテレビ会議端末装
置又は多地点制御装置からテレビ会議の予約要求がある
と、主制御部11は、サイト管理部5の機能によってデ
ータベース12のサイト情報格納領域12Aのサイト情
報を参照し、予約受付けが可能なテレビ会議端末装置で
あるか否かを判定し、予約受付けが可能の場合は、スケ
ジュール管理部6の機能によって、データベース12に
形成されたスケジュール管理テーブル12Bに、テレビ
会議開始日時やテレビ会議参加者名等の予約情報を格納
し、予約受付完了をテレビ会議端末装置又は多地点制御
装置に通知して、予約受付処理を終了する。
【0021】又アラーム収集部8の機能によって、テレ
ビ会議端末装置及び多地点制御装置からのアラーム情報
をネットワーク2を介して収集し、データベース12の
アラーム情報格納領域12Cに格納する。このアラーム
情報が、スケジュール管理テーブル12Bに登録された
テレビ会議端末装置からの場合は、その旨をスケジュー
ル管理テーブル12Bに表示する。
【0022】又主制御部11は、カレンダーを含む時計
機能を備えており、この時計機能が示す日時と、スケジ
ュール管理テーブル12Bに登録されたテレビ会議開始
日時とを、所定時間間隔毎に比較し、それらが一致する
と、そのスケジュール管理テーブル12Bからテレビ会
議に参加するテレビ会議端末装置の加入者番号を読出
し、そして、発呼制御部15を起動してテレビ会議に参
加するテレビ会議端末装置にテレビ会議開始の指令を送
出する。テレビ会議端末装置は、それによって、相手テ
レビ会議端末装置に発呼してテレビ会議を開始する。或
いは多地点制御装置に、テレビ会議参加者情報を含むテ
レビ会議開始の指令を送出し、多地点制御装置からテレ
ビ会議に参加するテレビ会議端末装置に発呼することが
できる。
【0023】図3はスケジュール管理テーブルの説明図
であり、テレビ会議名とテレビ会議端末装置の加入者番
号とテレビ会議開始日時とテレビ会議終了日時とアラー
ムフラグと予約フラグとの領域を含む構成を示す。例え
ば、テレビ会議名Aで加入者番号a1,a2,a3のテ
レビ会議端末装置が、テレビ会議開始の時刻が13:0
0、終了時刻が15:00として予約され、又テレビ会
議名Bで加入者番号b1,b2のテレビ会議端末装置
が、テレビ会議開始の時刻が14:00、終了時刻が1
5:30として予約され、又テレビ会議名Cで加入者番
号c1,c2,c3のテレビ会議端末装置が、テレビ会
議開始の時刻が15:30、終了時刻が17:00とし
て予約された場合を示す。そして、予約状態であること
を示す予約フラグが“1”にセットされる。なお、異な
るテレビ会議のグループの場合に、複数の多地点制御装
置を利用できる時は、テレビ会議の時間帯が重っても予
約を受付けることができる。
【0024】又予約フラグを2ビット構成とし、予約中
の状態とテレビ会議開催中の状態とテレビ会議の正常終
了の状態と異常終了の状態とを表示することもできる。
又アラームフラグは、テレビ会議を予約したテレビ会議
端末装置のアラーム情報を収集した時に、“1”にセッ
トするもので、正常な場合は“0”とする。例えば、テ
レビ会議名Cの加入者番号c2のテレビ会議端末装置に
障害が発生した場合、図示のようにアラームフラグが
“1”にセットされる。
【0025】図4は本発明の実施例のテレビ会議端末装
置の説明図であり、21は制御部、22は回線インタフ
ェース部、23はダイヤル等の発呼番号入力部、24は
発呼制御部、25はインタフェース部、26はモニタテ
レビ、27はテレビカメラを示す。テレビカメラ27に
よりテレビ会議参加者を撮像し、モニタテレビ26に相
手テレビ会議端末装置からの映像を表示する。又モニタ
テレビ26やテレビカメラ27等の障害発生により、制
御部21は発呼制御部24を起動して、テレビ会議ネッ
トワーク管理装置に対して自動発呼し、アラーム情報を
送出するものである。
【0026】図5は本発明の実施例の多地点制御装置の
説明図であり、31は制御部、32はテレビ会議ネット
ワーク管理装置と接続する為のインタフェース部、33
−1〜33−3は回線インタフェース部、33−4は専
用線インタフェース部、34は発呼番号設定及び入力
部、35は発呼制御部、36は専用線、37はネットワ
ーク2又は他のネットワークを介してテレビ会議ネット
ワーク管理装置と接続する為の回線を示す。
【0027】次に、前述の図1を含めた各図を参照して
動作を説明する。先ず、テレビ会議ネットワーク管理装
置4は、オペレータがキーボード20等により、テレビ
会議端末装置1と多地点制御装置3等の機種と、配置地
区名と、加入者番号とを含むサイト情報を入力する。そ
の場合、専用線に接続されたテレビ会議端末装置の場合
は加入者番号を省略することができる。又閉域テレビ会
議を行う為のグループ名等を含めたサイト情報、或い
は、短縮ダイヤル登録と同様に、短縮番号等と加入者番
号とを対応させたサイト情報とすることもできる。この
サイト情報は、データベース12のサイト情報格納領域
12Aに格納される。
【0028】又テレビ会議の予約は、テレビ会議主催側
のテレビ会議端末装置1からテレビ会議ネットワーク管
理装置4に発呼して行うか、又は電話やファクシミリ等
によりテレビ会議ネットワーク管理装置4に通知し、こ
のテレビ会議ネットワーク管理装置4に於けるオペレー
タがキーボード20等から入力することにより行うこと
ができる。その場合、テレビ会議のグループ等を示すテ
レビ会議名と、テレビ会議端末装置の加入者番号と、テ
レビ会議開始日時と、テレビ会議終了日時とを含む予約
情報を入力する。なお、閉域テレビ会議でない場合は、
テレビ会議名を省略することもできる。
【0029】テレビ会議ネットワーク管理装置4は、前
述の予約情報をスケジュール管理部6で受付ける。即
ち、図2に示すテレビ会議ネットワーク管理装置に於い
ては、主制御部11の処理機能によってスケジュール管
理テーブル12Bを参照し、重複して同一時間帯内に他
のテレビ会議に参加する予約内容であるか否か等をチェ
ックする。又三者テレビ会議のように多地点のテレビ会
議の場合は、予約時間帯に於ける多地点制御装置3の空
きの有無をチェックする。又閉域テレビ会議として登録
されている場合に、そのグループ以外のテレビ会議参加
者が含まれているか否かをチェックする。予約条件を満
足した場合は、スケジュール管理テーブル12Bに予約
情報を書込み、予約情報を入力したオペレータ又はテレ
ビ会議端末装置に予約受付処理の終了を通知する。
【0030】テレビ会議ネットワーク管理装置4の主制
御部11は時計機能を備えており、スケジュール管理テ
ーブル12Bのテレビ会議開始日時が時計機能による日
時と一致したか否かを監視し、一致した時は、テレビ会
議端末装置1の加入者番号を読出して、発呼制御部15
を起動する。2地点間のテレビ会議の場合、例えば、図
3のテレビ会議名Bのように、2地点間のテレビ会議が
予約されている場合、例えば、加入者番号b1,b2を
読出し、発呼制御部15を起動して加入者番号b1のテ
レビ会議端末装置に対する発呼処理を行う。
【0031】それによって、ネットワーク2を介して加
入者番号b1のテレビ会議端末装置と接続されると、主
制御部11の制御により、そのテレビ会議端末装置に対
して、相手先のテレビ会議端末装置の加入者番号b2を
含むテレビ会議開始のコマンドを送出する。
【0032】このコマンドを受信したテレビ会議端末装
置は、テレビ会議ネットワーク管理装置4に対してコマ
ンド正常受信のレスポンスを送出する。そして、このテ
レビ会議端末装置とテレビ会議ネットワーク管理装置4
との間の回線を切断した後、指示された加入者番号b2
を用いて発呼制御部24(図4参照)は発呼処理を行
う。それによって、加入者番号b1,b2のテレビ会議
端末装置は、予約したテレビ会議開始日時の14:00
にネットワーク2を介して接続され、2地点間でテレビ
会議を行うことができる。
【0033】又テレビ会議が終了すれば、テレビ会議端
末装置は回線を切断する。その場合、回線切断後に、テ
レビ会議端末装置の発呼制御部24による発呼処理によ
ってテレビ会議ネットワーク管理装置4に発呼し、テレ
ビ会議終了を通知する。或いは、テレビ会議開始後に、
テレビ会議ネットワーク管理装置4は、ネットワーク2
を介してテレビ会議が終了したか否かを回線接続状態に
よって監視し、テレビ会議の回線が切断された時に、そ
のテレビ会議は終了したと判断することができる。又ス
ケジュール管理テーブル12Bに登録されたテレビ会議
終了日時を経過してもテレビ会議を続行しているテレビ
会議端末装置に対して、テレビ会議ネットワーク管理装
置4は警告を送出することができる。或いは、その警告
後に、ネットワーク2に通知して回線を強制切断させる
こともできる。前述のように、テレビ会議の終了となる
と、スケジュール管理テーブル12Bの予約フラグをリ
セットして、“0”とする。或いは、強制切断の場合
は、スケジュール管理テーブル12B等に異常終了とし
て記憶させることができる。
【0034】又3地点以上の多地点間のテレビ会議の場
合、予約されたテレビ会議開始日時になると、発呼制御
部15を起動して、多地点制御装置3に対して発呼させ
る。この場合の多地点制御装置3は、図1に於いては1
個のみ示しているが、同一のネットワークに複数個設け
る場合や、所定の地域毎にそれぞれ設ける場合があり、
テレビ会議の予約時に、サイト情報を参照して予め多地
点制御装置3を選択して、予約情報としてスケジュール
管理テーブル12Bに格納しておくことができる。
【0035】テレビ会議ネットワーク管理装置4は、ネ
ットワーク2を介して多地点制御装置3と接続される
と、この多地点制御装置3に対して、スケジュール管理
テーブル12Bに登録されたテレビ会議参加加入者番号
を含むテレビ会議開始のコマンドを主制御部11の制御
によって送出する。多地点制御装置3は、インタフェー
ス部32を介してこのコマンドを受信すると、制御部3
1は、テレビ会議ネットワーク管理装置4に対してコマ
ンド正常受信のレスポンスを送出して、テレビ会議ネッ
トワーク管理装置4との間の回線を切断する。
【0036】そして、多地点制御装置3に於いては、制
御部31の制御により、発呼制御部35を起動し、テレ
ビ会議に参加する加入者番号に従って発呼処理を行わせ
る。例えば、図3に示すスケジュール管理テーブル12
Bのテレビ会議名Aの加入者番号a1,a2,a3がテ
レビ会議開始コマンドに付加されるから、発呼制御部3
5は、それらの加入者番号a1,a2,a3に基づいて
発呼処理を行うことになる。そして、加入者番号a1,
a2,a3のテレビ会議端末装置は、呼出しに応答する
ことにより、図5に於いては、ネットワーク2を介して
それぞれ回線インタフェース部33−1〜33−3とテ
レビ会議端末装置とが接続され、制御部31の制御によ
り映像信号の分配等が行われ、3地点間のテレビ会議を
行うことができる。
【0037】又テレビ会議ネットワーク管理装置4は、
アラーム収集部8によりテレビ会議端末装置1及び多地
点制御装置3のアラーム情報を収集するもので、テレビ
会議端末装置1に於けるアラーム情報発生時に、前述の
ように、発呼制御部24が起動されてテレビ会議ネット
ワーク管理装置4に発呼し、テレビ会議端末装置1の加
入者番号等を含むアラーム情報を送出することになる。
又多地点制御装置3に於いても、アラーム情報発生時
に、発呼制御部35が起動されてテレビ会議ネットワー
ク管理装置4に発呼し、多地点制御装置3の番号等を含
むアラーム情報を送出する。
【0038】テレビ会議ネットワーク管理装置4に於い
ては、受信したアラーム情報をデータベース12のアラ
ーム情報格納領域12Cに格納し、表示装置17にアラ
ーム情報を送出したテレビ会議端末装置についての情報
及びアラーム情報の内容を表示する。又アラーム情報を
送出したテレビ会議端末装置がスケジュール管理テーブ
ル12Bに含まれている場合は、アラームフラグを
“1”にセットする。
【0039】又テレビ会議ネットワーク管理装置4から
のテレビ会議開始コマンドに対してコマンド正常受信レ
スポンスを送出できない場合、或いは呼出しに対して無
応答の場合、そのテレビ会議端末装置又は多地点制御装
置は障害であると判断して、アラーム情報格納領域12
Cにアラーム情報発生状態であることを格納する。この
場合も、スケジュール管理テーブル12Bに予約された
テレビ会議端末装置が存在すれば、そのアラームフラグ
を“1”にセットする。
【0040】又スケジュール管理テーブル12Bにテレ
ビ会議が予約登録された後、1時間毎等の所定の時間間
隔毎に、加入者番号を読出してテレビ会議端末装置に発
呼し、応答があった場合は正常と判断して回線を切断
し、無応答の場合は、所定回数数分程度の時間間隔を於
いて繰り返し発呼し、所定回数の繰り返しによっても無
応答の場合は、障害発生と判断して、アラーム情報格納
領域12Cにアラーム情報発生状態であることを格納
し、且つスケジュール管理テーブル12Bのアラームフ
ラグを“1”にセットする。それによって、テレビ会議
端末装置のモニタテレビ26の障害発生と共に、回線イ
ンタフェース部22等の送受信に関係する部分の障害発
生についても、テレビ会議開始前に認識することができ
る。
【0041】又テレビ会議中に障害が発生した場合は、
一旦回線を切断した後、障害発生の場合と同様に、発呼
制御部24が起動されてテレビ会議ネットワーク管理装
置4に発呼して、テレビ会議ネットワーク管理装置4が
応答することにより、アラーム情報を送出する。
【0042】テレビ会議の予約を行ったテレビ会議端末
装置に障害が発生した場合、例えば、スケジュール管理
テーブル12Bは、図3に於けるテレビ会議名Cの加入
者番号c2のテレビ会議端末装置に障害が発生した場
合、アラームフラグは“1”にセットされる。それによ
り、テレビ会議開始日時になった時、テレビ会議ネット
ワーク管理装置4又は多地点制御装置3からテレビ会議
参加のテレビ会議端末装置に対して発呼することになる
が、その時点でもアラーム情報発生状態であれば、例え
ば、呼出しに対して無応答或いはアラーム情報送出とな
るから、アラームフラグは“1”のままとする。又その
時点で正常に復帰した場合は、呼出しに対して正常応答
するから、アラームフラグを“0”とする。
【0043】加入者番号c2のアラームフラグが“1”
のままとなった場合、加入者番号c1,c3のテレビ会
議端末装置が多地点制御装置を介して接続されることに
なる。その場合に、テレビ会議ネットワーク管理装置4
は、多地点制御装置3に、加入者番号c2のテレビ会議
端末装置は障害である旨、通知する。多地点制御装置3
は、加入者番号c1,c3のテレビ会議端末装置に対し
て、加入者番号c1のテレビ会議端末装置が障害で、今
回のテレビ会議に参加できない旨を通知する。このよう
な通知をモニタテレビ26に表示して、テレビ会議参加
者に通知することができる。
【0044】又予約情報入力時に、テレビ会議ネットワ
ーク管理装置4は、主制御部11の制御により、予約情
報に含まれるテレビ会議端末装置の加入者番号と、アラ
ーム情報送出テレビ会議端末装置の加入者番号とを照合
し、一致している場合には、予約情報入力を行ったオペ
レータ等に通知することができる。それにより、障害発
生テレビ会議端末装置を除いて予約するか、或いは、テ
レビ会議開始日時には障害が復旧することを予想して予
約する等の判断が可能となる。或いは、障害発生テレビ
会議端末装置に代わる他のテレビ会議端末装置を指定し
てテレビ会議の予約を行うことができる。
【0045】又専用線36にテレビ会議端末装置が接続
されている場合に、この専用線36を専用線インタフェ
ース部33−4を介して制御部31に接続する。そし
て、テレビ会議ネットワーク管理装置4のデータベース
12のサイト情報格納領域12Aに、この専用線に接続
されたテレビ会議端末装置をサイト情報として格納す
る。又他のネットワーク2に収容されたテレビ会議端末
装置との間のテレビ会議を予約することができる。この
場合の予約情報の加入者番号を、専用線を示す番号とし
て、スケジュール管理テーブル12Bに、テレビ会議参
加者として登録することができる。
【0046】従って、テレビ会議ネットワーク管理装置
4は、予約されたテレビ会議の開始日時になると、多地
点制御装置3に、テレビ会議参加の加入者番号及び専用
線の番号を含むテレビ会議開始コマンドを、主制御部1
1の制御によって送出する。多地点制御装置3は、回線
インタフェース部33−1〜33−3を介してネットワ
ーク2に収容されたテレビ会議端末装置と、専用線イン
タフェース部33−4から専用線36を介して接続され
たテレビ会議端末装置との間を、制御部31の制御によ
って接続し、ネットワーク2によるテレビ会議ネットワ
ークと、専用線36によるテレビ会議ネットワークとの
間を接続して、テレビ会議を行わせることができる。
【0047】図6は本発明の他の実施例の説明図であ
り、テレビ会議ネットワーク管理装置4に対して予備管
理装置44を設けた場合を示す。テレビ会議ネットワー
ク管理装置4は、図1に示すように、サイト管理部5
と、スケジュール管理テーブル12Bを含むスケジュー
ル管理部6と、送受信制御部7と、アラーム収集部8と
を備えている。又予備管理装置44もテレビ会議ネット
ワーク管理装置4と同様に、サイト管理部45と、スケ
ジュール管理部46と、送受信制御部47と、アラーム
収集部48とを備えた場合を示し、テレビ会議ネットワ
ーク管理装置4を二重化した場合に相当する。
【0048】スケジュール管理テーブル12Bは、複数
の領域を有するものであるが、加入者番号と、テレビ会
議の終了日時と、予約フラグとの領域のみを示してい
る。例えば、加入者番号aaのテレビ会議端末装置のテ
レビ会議終了日時が10時であり、又加入者番号bbの
テレビ会議端末装置のテレビ会議終了日時が11時であ
る場合に、現在の時刻が12時で、予約したテレビ会議
が終了していると、予約フラグは“0”となる。又加入
者番号cc,ddのテレビ会議端末装置のテレビ会議終
了日時が14時であり、又加入者番号eeのテレビ会議
端末装置のテレビ会議終了日時が16時30分の場合、
現在の時刻が例えば12時であるとすると、テレビ会議
は終了していないから、予約フラグは“1”となってい
る。
【0049】テレビ会議の終了時に、テレビ会議端末装
置又は多地点制御装置から予約テレビ会議の終了通知
を、テレビ会議ネットワーク管理装置4に送出する。そ
のテレビ会議の終了通知を、送受信制御部7で受信処理
し、スケジュール管理部6に通知して、スケジュール管
理テーブル12Bの予約フラグをリセットする。即ち、
“1”から“0”とする。
【0050】しかし、テレビ会議ネットワーク管理装置
4の障害により、スケジュール管理テーブル12Bに登
録されたテレビ会議が開催されないことになる。例え
ば、スケジュール管理部6が正常に動作しないと、テレ
ビ会議開始日時になっても、テレビ会議端末装置又は多
地点制御装置にテレビ会議開始コマンドを送出できない
ことになる。それによって、テレビ会議が開始されない
から、テレビ会議の終了通知も受信できないことにな
る。従って、スケジュール管理テーブル12Bの予約フ
ラグは、テレビ会議の終了日時が経過しても“1”のま
まとなる。
【0051】そこで、予備管理装置44は、スケジュー
ル管理テーブル12Bを監視し、テレビ会議の終了日時
が経過しても、予約フラグが“1”のままであるか否か
を監視する。例えば、現在の時刻が15時であるとする
と、スケジュール管理テーブル12Bに於いて、テレビ
会議の終了日時が14時のテレビ会議端末装置は、予約
フラグが“1”であるから、テレビ会議が終了していな
いことを示し、テレビ会議ネットワーク管理装置4に障
害が発生したと判断することができる。
【0052】その場合は、予備管理装置44は、テレビ
会議ネットワーク管理装置4に通知して、スケジュール
管理テーブル12Bをスケジュール管理部46の管轄下
におく。そして、このスケジュール管理テーブル12B
を用いて、次のテレビ会議の開始日時のテレビ会議につ
いては、送受信制御部47を起動して、テレビ会議開始
コマンドの送出を行わせる。従って、テレビ会議ネット
ワーク管理装置4の障害を救済して、予約されたテレビ
会議を順次開催させることができる。
【0053】前述の実施例に於いては、スケジュール管
理テーブル12Bを、テレビ会議ネットワーク管理装置
4と予備管理装置44とに対して共用化した場合を示す
が、それぞれにスケジュール管理テーブル12Bを設け
て、予約情報を両方のスケジュール管理テーブル12B
に登録することもできる。又予備管理装置44は、テレ
ビ会議ネットワーク管理装置4の障害時に、予約された
テレビ会議を順次開催させる為のものであるから、テレ
ビ会議ネットワーク管理装置4より簡単な構成とするこ
とができる。例えば、アラーム収集部48やサイト管理
部45等を省略することもできる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、サイト
管理部5とスケジュール管理テーブル12Bを有するス
ケジュール管理部6と送受信制御部7とアラーム収集部
8とを備えたテレビ会議ネットワーク管理装置4を設
け、テレビ会議のスケジュールを管理し、予約したテレ
ビ会議開始日時になった時にテレビ会議開始指示を行
い、且つアラーム収集に基づいて、テレビ会議端末装置
1の修理を実施するように早期に指示することも可能で
あり、又テレビ会議参加の複数のテレビ会議端末装置の
中に障害が発生しているものが含まれている場合は、ア
ラーム収集部8で収集したアラーム情報を基に、健全な
テレビ会議端末装置によるテレビ会議参加者に対して、
障害発生テレビ会議端末装置の情報を通知することがで
きる。従って、テレビ会議ネットワーク管理装置4によ
って、テレビ会議ネットワークを一元的に管理すること
ができる利点がある。
【0055】又スケジュール管理テーブル12Bにアラ
ームフラグの領域を形成し、アラーム収集部8がアラー
ム情報を収集し、そのアラーム情報を送出したテレビ会
議端末装置が予約したテレビ会議に参加するテレビ会議
端末装置の場合、そのテレビ会議端末装置のアラームフ
ラグをセット(“1”)する。従って、テレビ会議開始
指令を送出する時に、障害発生中のテレビ会議端末装置
を識別することができる。又テレビ会議開始時に、障害
発生によりテレビ会議不参加であることを、他のテレビ
会議端末装置に、テレビ会議ネットワーク管理装置4か
ら通知することができる。従って、テレビ会議を円滑に
運営することができる利点がある。
【0056】又予約したテレビ会議に参加するテレビ会
議端末装置1に対して所定時間間隔で発呼し、テレビ会
議端末装置1が応答すれば正常と判断し、無応答の場合
は障害と判断してアラームフラグをセット(“1”)す
ることにより、テレビ会議開始前にテレビ会議端末装置
1の正常性を確認し、障害と判断した場合は早期に修理
を行うことが可能となる利点がある。
【0057】又専用線テレビ会議ネットワークの場合の
専用線を多地点制御装置3に接続し、この多地点制御装
置3により他のネットワーク2に収容されたテレビ会議
端末装置1との間を接続することにより、専用線テレビ
会議ネットワークと通常のネットワーク2によるテレビ
会議ネットワークとの間を、テレビ会議開始時に容易に
接続することができる利点がある。
【0058】又予備管理装置により、テレビ会議ネット
ワーク管理装置4のスケジュール管理テーブル12Bの
予約フラグを監視し、テレビ会議終了日時を経過しても
予約フラグがセット(“1”)状態の場合は、テレビ会
議が開催されなかったものと判断し、テレビ会議が開催
されないことは、テレビ会議ネットワーク管理装置4に
障害が発生して正常なテレビ会議の管理ができない場合
であるから、予備管理装置がテレビ会議ネットワーク管
理装置4に代わって、テレビ会議ネットワークの管理を
行うことができるものであり、それによって、テレビ会
議ネットワークの管理の信頼性を向上することができる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例のテレビ会議ネットワーク管理
装置の説明図である。
【図3】本発明の実施例のスケジュール管理テーブルの
説明図である。
【図4】本発明の実施例のテレビ会議端末装置の説明図
である。
【図5】本発明の実施例の多地点制御装置の説明図であ
る。
【図6】本発明の他の実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 テレビ会議端末装置 2 ネットワーク 3 多地点制御装置 4 テレビ会議ネットワーク管理装置 5 サイト管理部 6 スケジュール管理部 7 送受信制御部 8 アラーム収集部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のテレビ会議端末装置(1)をネッ
    トワーク(2)を介して又は該ネットワーク(2)と多
    地点制御装置(3)とを介して接続し、前記複数のテレ
    ビ会議端末装置(1)によりテレビ会議を行うテレビ会
    議ネットワークを、テレビ会議ネットワーク管理装置
    (4)により管理するテレビ会議ネットワーク管理シス
    テムに於いて、 前記テレビ会議ネットワーク管理装置(4)は、前記複
    数のテレビ会議端末装置(1)及び前記多地点制御装置
    (3)を管理するサイト管理部(5)と、テレビ会議の
    スケジュールを管理するスケジュール管理部(6)と、
    前記テレビ会議のスケジュールに従って指令を送出する
    送受信制御部(7)と、アラーム情報を収集するアラー
    ム収集部(8)とを備え、 前記スケジュール管理部(6)は、予約受付けによる少
    なくともテレビ会議参加者情報とテレビ会議開始日時情
    報とを含むテレビ会議のスケジュールを管理する手段を
    備え、 前記アラーム収集部(8)は、前記テレビ会議端末装置
    (1)と前記多地点制御装置(3)とからアラーム情報
    を収集して管理する機能を備え、 前記送受信制御部(7)は、前記スケジュール管理部
    (6)によるテレビ会議のスケジュールに従って、前記
    テレビ会議参加者情報によるテレビ会議端末装置(1)
    にテレビ会議開始の指令を送出し、且つ前記アラーム収
    集部(8)により収集したアラーム情報を該テレビ会議
    参加テレビ会議端末装置(1)へ送出する手段を備えて
    いることを特徴とするテレビ会議ネットワーク管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記テレビ会議ネットワーク管理装置
    (4)の前記スケジュール管理部(6)は、予約受付け
    によるテレビ会議参加者情報と、テレビ会議開始日時情
    報と、アラームフラグとの領域を含むスケジュール管理
    テーブルを有し、前記送受信制御部(7)は、該スケジ
    ュール管理テーブルを参照し、予約された前記テレビ会
    議開始日時情報と前記テレビ会議参加者情報とに基づい
    てテレビ会議開始の指令を送出し、前記アラームフラグ
    がセットされたテレビ会議端末装置が呼出しに対して応
    答した場合は、該アラームフラグをリセットし、応答無
    しの場合はアラームフラグをセット状態とし、当該テレ
    ビ会議の他のテレビ会議端末装置に対してテレビ会議不
    参加を通知することを特徴とする請求項1記載のテレビ
    会議ネットワーク管理システム。
  3. 【請求項3】 前記送受信制御部(7)は、前記スケジ
    ュール管理部(6)のスケジュール管理テーブルを参照
    して、予約を受付けたテレビ会議端末装置に対して、テ
    レビ会議開始日時前に所定時間間隔で発呼し、該発呼に
    対して無応答の場合は障害発生と判断して前記アラーム
    フラグをセットし、且つその後に於ける所定間隔で発呼
    して応答があった時は、前記アラームフラグをリセット
    することを特徴とする請求項1記載のテレビ会議ネット
    ワーク管理システム。
  4. 【請求項4】 前記多地点制御装置(3)は、前記ネッ
    トワーク(2)と接続すると共に、専用線を介してテレ
    ビ会議端末装置を接続し、該専用線によるテレビ会議ネ
    ットワークと、前記ネットワーク(2)によるテレビ会
    議ネットワークとの間を、前記テレビ会議ネットワーク
    管理装置(4)のスケジュール管理部(6)によるテレ
    ビ会議のスケジュールに従って接続することを特徴とす
    る請求項1記載のテレビ会議ネットワーク管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記テレビ会議ネットワーク管理装置
    (4)の前記スケジュール管理部(6)は、予約受付け
    によるテレビ会議参加者情報と、テレビ会議開始日時情
    報と、テレビ会議終了日時情報と、アラームフラグと、
    予約フラグとの領域を含むスケジュール管理テーブルを
    有し、予約受付けによって前記予約フラグをセットし、
    予約されたテレビ会議の終了により前記予約フラグをリ
    セットする手段を備え、且つ予備管理装置を設け、該予
    備管理装置により前記スケジュール管理テーブルの予約
    フラグを検索し、前記テレビ会議終了日時以降に於いて
    もリセットされていない時に、前記テレビ会議ネットワ
    ーク管理装置(4)の障害と判断し、該テレビ会議ネッ
    トワーク管理装置(4)の前記スケジュール管理部
    (6)による処理を前記予備管理装置により代行するこ
    とを特徴とする請求項1記載のテレビ会議ネットワーク
    管理システム。
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