JPH0798769A - 情報処理装置及びその画面編集方法 - Google Patents
情報処理装置及びその画面編集方法Info
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- JPH0798769A JPH0798769A JP6098360A JP9836094A JPH0798769A JP H0798769 A JPH0798769 A JP H0798769A JP 6098360 A JP6098360 A JP 6098360A JP 9836094 A JP9836094 A JP 9836094A JP H0798769 A JPH0798769 A JP H0798769A
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- editing
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】画面編集操作の際、正確な位置決めを容易に的
確に行うことができる。 【構成】入力一体型表示装置において、拡大領域編集モ
ードを指定して、表示画面5000上の表示オブジェク
トのうち、拡大して表示したいオブジェクトを含む領域
5040をペンにより指定すると、領域5040内に表
示されたオブジェクトが、ウィンドウ5050内に拡大
して表示される。ウィンドウ5050内に拡大表示され
たオブジェクトに対してユーザが編集操作を行うと、該
編集内容が領域5040に表示されたオブジェクトに対
しても反映されて表示される。
確に行うことができる。 【構成】入力一体型表示装置において、拡大領域編集モ
ードを指定して、表示画面5000上の表示オブジェク
トのうち、拡大して表示したいオブジェクトを含む領域
5040をペンにより指定すると、領域5040内に表
示されたオブジェクトが、ウィンドウ5050内に拡大
して表示される。ウィンドウ5050内に拡大表示され
たオブジェクトに対してユーザが編集操作を行うと、該
編集内容が領域5040に表示されたオブジェクトに対
しても反映されて表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペンおよびタブレット
等により入力された編集対象画となるウインドウ、図
形、文字およびビットマップ等を表示し、表示された編
集対象画を編集する機能を有した情報処理装置およびそ
の画面編集方法に関する。
等により入力された編集対象画となるウインドウ、図
形、文字およびビットマップ等を表示し、表示された編
集対象画を編集する機能を有した情報処理装置およびそ
の画面編集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置は、ユーザインター
フェースのための入力装置としてキーボードを有してい
て、使用者は、キーボードを使用するための操作を修得
するために労力を払う必要があった。
フェースのための入力装置としてキーボードを有してい
て、使用者は、キーボードを使用するための操作を修得
するために労力を払う必要があった。
【0003】かかる操作のわずらわしさを少しでも解消
するため、例えば、グラフィカル・ユーザ・インターフ
ェースを使用したシステムが考案されており、たとえ
ば、「入門X−Window OSF/Motif W
indow Manager(16〜41頁)、199
0年12月25日 日刊工業新聞社発行」に記載されて
いる「X−Windowシステム」などがこれに該当す
る。
するため、例えば、グラフィカル・ユーザ・インターフ
ェースを使用したシステムが考案されており、たとえ
ば、「入門X−Window OSF/Motif W
indow Manager(16〜41頁)、199
0年12月25日 日刊工業新聞社発行」に記載されて
いる「X−Windowシステム」などがこれに該当す
る。
【0004】これは、アイコン、プルダウンメニューな
どを、ポインティングデバイスであるマウスにより指定
して、各種コマンドの入力等を行うことができるもので
ある。このようなシステムにおいては、キーボードの操
作を修得するために労力を払う必要が無くなる。
どを、ポインティングデバイスであるマウスにより指定
して、各種コマンドの入力等を行うことができるもので
ある。このようなシステムにおいては、キーボードの操
作を修得するために労力を払う必要が無くなる。
【0005】上記グラフィカル・ユーザ・インターフェ
ースを使用したシステムにおける作図アプリケーション
プログラムでは、入力した図形、文字等の拡大・縮小、
移動などといったような編集は、例えば、「THE W
INDOWS1993.1、頁98〜105、1993
年1月1日 ソフトバンク発行」に記載されているMi
crografx社のWindowsDrawのよう
に、選択図形の周辺に表示されるハンドル(小さい矩
形)の内部を、マウスによりクリックした後ドラッグす
ることによって行われる。
ースを使用したシステムにおける作図アプリケーション
プログラムでは、入力した図形、文字等の拡大・縮小、
移動などといったような編集は、例えば、「THE W
INDOWS1993.1、頁98〜105、1993
年1月1日 ソフトバンク発行」に記載されているMi
crografx社のWindowsDrawのよう
に、選択図形の周辺に表示されるハンドル(小さい矩
形)の内部を、マウスによりクリックした後ドラッグす
ることによって行われる。
【0006】マウスを使用すると、表示画面上の任意の
一点を指示することが比較的容易であるため、1ドット
移動するといったような微調整も可能となることから、
上記のようなユーザインターフェースは、現在、多くの
アプリケーションプログラムで取り入れられている。
一点を指示することが比較的容易であるため、1ドット
移動するといったような微調整も可能となることから、
上記のようなユーザインターフェースは、現在、多くの
アプリケーションプログラムで取り入れられている。
【0007】一方、近年、「日経バイト1991.9、
頁370〜385、1991年9月1日 日経BP社発
行」に記載されているMicrosoft社の「Win
dows for Pens」、GO社の「Pen P
oint」などのように、入力手段として、ペンとタブ
レットの使用を前提としたシステムが発表され始めてい
る。
頁370〜385、1991年9月1日 日経BP社発
行」に記載されているMicrosoft社の「Win
dows for Pens」、GO社の「Pen P
oint」などのように、入力手段として、ペンとタブ
レットの使用を前提としたシステムが発表され始めてい
る。
【0008】このようなシステムにおいては、ペンはペ
ンを持つ手のぶれが発生しやすく、タブレットはその性
能からくるジッタ、および視差(表示入力一体型の入出
力装置において、ペン先が触れる面である入力面と、画
像を実際に表示する表示面との間に距離があることによ
り起因する)などが発生しやすいために、マウスと比較
すると画面上の任意の一点を正確に指示するのに不得手
であることから、誤った点を指示することが多くなり、
操作性が劣化すると考えられる。
ンを持つ手のぶれが発生しやすく、タブレットはその性
能からくるジッタ、および視差(表示入力一体型の入出
力装置において、ペン先が触れる面である入力面と、画
像を実際に表示する表示面との間に距離があることによ
り起因する)などが発生しやすいために、マウスと比較
すると画面上の任意の一点を正確に指示するのに不得手
であることから、誤った点を指示することが多くなり、
操作性が劣化すると考えられる。
【0009】かかる問題を解決するため、「THE W
INDOWS1992.10、頁90〜97、1992
年10月1日 ソフトバンク発行」に記載されているM
icrografx社のDesigner3.1Jのよ
うに、図形の一部を画面全体に拡大表示して、ペンによ
る細部の指示が行えるように工夫がなされている。
INDOWS1992.10、頁90〜97、1992
年10月1日 ソフトバンク発行」に記載されているM
icrografx社のDesigner3.1Jのよ
うに、図形の一部を画面全体に拡大表示して、ペンによ
る細部の指示が行えるように工夫がなされている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ペン
では手ぶれ、タブレットではジッタ、視差などが起こる
ことから、ペンおよびタブレットによれば、表示画面上
の任意の一点を正確に指示することが困難である。
では手ぶれ、タブレットではジッタ、視差などが起こる
ことから、ペンおよびタブレットによれば、表示画面上
の任意の一点を正確に指示することが困難である。
【0011】また、上記Designer3.1Jのよ
うに、編集対象となる図形の一部(表示画面上の一部の
領域)を画面全体に拡大表示して編集等の操作を行う方
法では、拡大表示した図形(領域)の画面全体に対する
位置関係が明白でなく、図形を拡大・縮小、移動したと
きの位置決めが困難となっている。
うに、編集対象となる図形の一部(表示画面上の一部の
領域)を画面全体に拡大表示して編集等の操作を行う方
法では、拡大表示した図形(領域)の画面全体に対する
位置関係が明白でなく、図形を拡大・縮小、移動したと
きの位置決めが困難となっている。
【0012】そこで、本発明の目的は、表示画面の一部
の領域に表示された例えば図形、ウインドウ、文字、ビ
ットマップといったような入力画(図形、文字等)の一
部を拡大して、該拡大入力画を、該元の入力画の表示の
邪魔にならない位置(表示画面領域)に表示し、該拡大
編集対象画に対して、編集することが可能な情報処理装
置およびその画面編集方法を提供することにある。
の領域に表示された例えば図形、ウインドウ、文字、ビ
ットマップといったような入力画(図形、文字等)の一
部を拡大して、該拡大入力画を、該元の入力画の表示の
邪魔にならない位置(表示画面領域)に表示し、該拡大
編集対象画に対して、編集することが可能な情報処理装
置およびその画面編集方法を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、拡大編集対象画に行
われた編集が、元の入力画(拡大されていない入力画領
域)に反映することが可能な情報処理装置およびその画
面編集方法を提供することにある。
われた編集が、元の入力画(拡大されていない入力画領
域)に反映することが可能な情報処理装置およびその画
面編集方法を提供することにある。
【0014】また、表示画面上に表示されている編集対
象画の拡大、縮小、移動したときの微調整を容易に行え
る情報処理装置およびその画面編集方法を提供すること
にある。
象画の拡大、縮小、移動したときの微調整を容易に行え
る情報処理装置およびその画面編集方法を提供すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば、少なくとも入力装置と、表示装置
と、演算装置とを備え、前記表示装置の表示画面上にお
いて前記入力装置により特定の領域を指示し、該特定領
域の指示を前記演算装置により処理し、該処理結果を前
記表示装置の表示画面上に反映する情報処理装置におい
て、前記表示画面上の部分領域を被拡大領域として指示
する手段と、該被拡大領域を所望の拡大率で拡大して前
記表示画面上の任意の領域に表示する手段と、該任意の
領域に対して編集を加えることを決定する手段と、前記
任意の領域に拡大して表示された編集対象画に編集を加
え、該編集を加えられた編集対象画を前記任意の領域に
表示する手段を備えることができる。
に、本発明によれば、少なくとも入力装置と、表示装置
と、演算装置とを備え、前記表示装置の表示画面上にお
いて前記入力装置により特定の領域を指示し、該特定領
域の指示を前記演算装置により処理し、該処理結果を前
記表示装置の表示画面上に反映する情報処理装置におい
て、前記表示画面上の部分領域を被拡大領域として指示
する手段と、該被拡大領域を所望の拡大率で拡大して前
記表示画面上の任意の領域に表示する手段と、該任意の
領域に対して編集を加えることを決定する手段と、前記
任意の領域に拡大して表示された編集対象画に編集を加
え、該編集を加えられた編集対象画を前記任意の領域に
表示する手段を備えることができる。
【0016】また、前記編集を加えられた編集対象画
を、前記被拡大領域に表示する手段を備えることができ
る。
を、前記被拡大領域に表示する手段を備えることができ
る。
【0017】また、前記表示画面上の被拡大領域とし
て、前記表示画面上の一点の指示に応じて、該指示され
た点のあらかじめ定められた近傍の領域を選択する手段
を備えることもできる。
て、前記表示画面上の一点の指示に応じて、該指示され
た点のあらかじめ定められた近傍の領域を選択する手段
を備えることもできる。
【0018】さらに、前記表示画面上の一点の指示に応
じ、該指示された一点を中心とする矩形領域を、前記被
拡大領域として選択する手段を備えることもできる。
じ、該指示された一点を中心とする矩形領域を、前記被
拡大領域として選択する手段を備えることもできる。
【0019】さらに、前記表示画面上で指示する一点の
変化に応じ、前記特定の領域に表示する内容を書き換え
る手段を備えることもできる。
変化に応じ、前記特定の領域に表示する内容を書き換え
る手段を備えることもできる。
【0020】さらに、前記特定の領域を、前記表示画面
上のあらかじめ定められた点に1つの頂点を有する矩形
領域として、該矩形領域の大きさを前記拡大率で拡大さ
れた前記被拡大領域の大きさに応じて変化させる手段を
備えることもできる。
上のあらかじめ定められた点に1つの頂点を有する矩形
領域として、該矩形領域の大きさを前記拡大率で拡大さ
れた前記被拡大領域の大きさに応じて変化させる手段を
備えることもできる。
【0021】さらに、前記特定の領域に拡大して表示さ
れた編集対象物に編集を加える際の編集量の最小単位量
を設け、該最小単位量を、前記部分領域において編集対
象物の編集をn(nは整数)ドット単位で行う場合、拡
大率をkとしたとき、前記特定の領域内における編集量
の最小単位をk×nドットとする手段を備えることもで
きる。
れた編集対象物に編集を加える際の編集量の最小単位量
を設け、該最小単位量を、前記部分領域において編集対
象物の編集をn(nは整数)ドット単位で行う場合、拡
大率をkとしたとき、前記特定の領域内における編集量
の最小単位をk×nドットとする手段を備えることもで
きる。
【0022】
【作用】入力一体型表示装置において、表示画面上に表
示されている入力画(図形、文字等)の一部の領域内の
画を拡大して表示し、編集する場合には、ユーザは、拡
大表示モードを指定して、表示画面上に表示されている
入力画(図形、文字等)のうちの、拡大して表示したい
部分にペン等により指定する。これにより、表示画面上
の指定された部分の画(部分領域)が表示画面上のウイ
ンドウ内に拡大して表示される。この時、拡大指定ペン
を指定位置からそのまま別の位置に移動させると、その
移動上の画が拡大して表示される。
示されている入力画(図形、文字等)の一部の領域内の
画を拡大して表示し、編集する場合には、ユーザは、拡
大表示モードを指定して、表示画面上に表示されている
入力画(図形、文字等)のうちの、拡大して表示したい
部分にペン等により指定する。これにより、表示画面上
の指定された部分の画(部分領域)が表示画面上のウイ
ンドウ内に拡大して表示される。この時、拡大指定ペン
を指定位置からそのまま別の位置に移動させると、その
移動上の画が拡大して表示される。
【0023】さらに、前記拡大表示した領域に対して編
集する場合には、ペン等により拡大編集モードを指定
し、前記拡大表示した領域内の画に対して、ユーザが編
集を行うと、該編集内容が元の領域の画(拡大されてい
ない領域の画)に対しても反映される。
集する場合には、ペン等により拡大編集モードを指定
し、前記拡大表示した領域内の画に対して、ユーザが編
集を行うと、該編集内容が元の領域の画(拡大されてい
ない領域の画)に対しても反映される。
【0024】また、ユーザが、微調整編集モードを指定
すると、表示画面上にカーソルキーと同等の機能を有す
る、カーソルボタンが表示される。また、編集の内容
(拡大・縮小、移動など)を指定するためのメニューボ
タンも表示される。ユーザは、ペンでメニューボタンの
うちの1つを指定してから、カーソルボタンを指示し、
表示画面上に表示されている編集対象画の編集を行うこ
とができる。
すると、表示画面上にカーソルキーと同等の機能を有す
る、カーソルボタンが表示される。また、編集の内容
(拡大・縮小、移動など)を指定するためのメニューボ
タンも表示される。ユーザは、ペンでメニューボタンの
うちの1つを指定してから、カーソルボタンを指示し、
表示画面上に表示されている編集対象画の編集を行うこ
とができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0026】まず、以下の説明で使用する用語について
説明する。
説明する。
【0027】ペンによる「タップ」とは、タブレット面
をペンで触れ、すぐにペンを離す操作のことである。例
えば、タブレット上の任意の一点をペンで指示すること
を「タップ」するという。「ドラッグ」とは、タブレッ
ト面にペンをつけたままペンを移動させる動作である。
をペンで触れ、すぐにペンを離す操作のことである。例
えば、タブレット上の任意の一点をペンで指示すること
を「タップ」するという。「ドラッグ」とは、タブレッ
ト面にペンをつけたままペンを移動させる動作である。
【0028】図1は、本発明のパーソナルコンピュータ
などの情報処理装置の構成の一例を示す構成図である。
などの情報処理装置の構成の一例を示す構成図である。
【0029】図1に示す情報処理装置は、CPU(中央
処理装置)1、ROM(リードオンリメモリ)2、RA
M(ランダムアクセスメモリ)3、ハードディスク4、
フロッピーディスク5、入力一体型表示装置6、メモリ
カード7を有して構成される。
処理装置)1、ROM(リードオンリメモリ)2、RA
M(ランダムアクセスメモリ)3、ハードディスク4、
フロッピーディスク5、入力一体型表示装置6、メモリ
カード7を有して構成される。
【0030】入力一体型表示装置6は、入力装置及び出
力装置(表示装置)を兼ねた装置であり、透明のタブレ
ットと液晶型表示装置とを有して構成され、バス8を介
して情報処理装置本体と接続される。
力装置(表示装置)を兼ねた装置であり、透明のタブレ
ットと液晶型表示装置とを有して構成され、バス8を介
して情報処理装置本体と接続される。
【0031】また、ROM2、RAM3、ハードディス
ク4、フロッピーディスク5、メモリカード7などのメ
モリには、後述する必要なプログラム(ソフトウェア)
が格納されており、CPU1は該メモリに格納されたソ
フトウェアに従って所定の機能を果たすことになる。本
発明の方法を記述したプログラムを上記のメモリに格納
して、本発明を実現することができる。
ク4、フロッピーディスク5、メモリカード7などのメ
モリには、後述する必要なプログラム(ソフトウェア)
が格納されており、CPU1は該メモリに格納されたソ
フトウェアに従って所定の機能を果たすことになる。本
発明の方法を記述したプログラムを上記のメモリに格納
して、本発明を実現することができる。
【0032】図2は、本発明に係るプログラムの全体構
成を示す機能ブロック図である。
成を示す機能ブロック図である。
【0033】後述する本プログラムは、モード切り換え
部10、拡大表示処理部20、拡大領域編集処理部3
0、編集処理部40、入力処理部50を有して構成さ
れ、ROM2、RAM3、ハードディスク4、フロッピ
ーディスク5、メモリカード7等に格納されている。
部10、拡大表示処理部20、拡大領域編集処理部3
0、編集処理部40、入力処理部50を有して構成さ
れ、ROM2、RAM3、ハードディスク4、フロッピ
ーディスク5、メモリカード7等に格納されている。
【0034】モード切り換え部10は、拡大表示処理部
20、拡大領域編集処理部30、編集処理部40、入力
処理部50を、ユーザの指示により切り換えて起動する
処理を行う。
20、拡大領域編集処理部30、編集処理部40、入力
処理部50を、ユーザの指示により切り換えて起動する
処理を行う。
【0035】まず、ユーザの指示により(詳細は後述す
る)により、入力処理部50が起動されると、図1の入
力一体型表示装置6から入力されたウィンドウ、図形、
文字、ビットマップなどの編集対象画(オブジェクト)
を入力して表示する(入力モード)。
る)により、入力処理部50が起動されると、図1の入
力一体型表示装置6から入力されたウィンドウ、図形、
文字、ビットマップなどの編集対象画(オブジェクト)
を入力して表示する(入力モード)。
【0036】編集処理部40が起動されると、入力処理
部50により入力されて表示されているオブジェクトそ
のものに編集を加えるためのモード(編集モード)とな
る。
部50により入力されて表示されているオブジェクトそ
のものに編集を加えるためのモード(編集モード)とな
る。
【0037】拡大表示処理部20が起動されると、入力
処理部50のより入力されて表示されているオブジェク
トの表示に加えて、表示されているオブジェクトの一部
を拡大して表示するためのモード(拡大表示モード)と
なる。さらに、ユーザの指示があると、前記拡大して表
示されたオブジェクトに編集を加えるモード(拡大編集
モード)となる。
処理部50のより入力されて表示されているオブジェク
トの表示に加えて、表示されているオブジェクトの一部
を拡大して表示するためのモード(拡大表示モード)と
なる。さらに、ユーザの指示があると、前記拡大して表
示されたオブジェクトに編集を加えるモード(拡大編集
モード)となる。
【0038】以下、本実施例では、前記オブジェクトの
中で、特に、図形を例に取って説明する。ただし、図形
をウィンドウ、文字、ビットマップなどの他のオブジェ
クトに置き換えることにより、他のオブジェクトでも同
様に実現できる。
中で、特に、図形を例に取って説明する。ただし、図形
をウィンドウ、文字、ビットマップなどの他のオブジェ
クトに置き換えることにより、他のオブジェクトでも同
様に実現できる。
【0039】オブジェクト(編集対象画)を図形とする
場合、図2の機能ブロック図は、図22に示すように、
拡大表示処理部20を拡大図形表示処理部21に、拡大
領域編集処理部30を拡大図形編集処理部31に、編集
処理部40を図形編集処理部41に、入力処理部50を
図形入力処理部51にと、それぞれ各処理部の名称を変
更することができる。
場合、図2の機能ブロック図は、図22に示すように、
拡大表示処理部20を拡大図形表示処理部21に、拡大
領域編集処理部30を拡大図形編集処理部31に、編集
処理部40を図形編集処理部41に、入力処理部50を
図形入力処理部51にと、それぞれ各処理部の名称を変
更することができる。
【0040】以下、本実施例では、上記の拡大表示モー
ド、拡大編集モードにおける各々の実現方式、動作につ
いて説明する。
ド、拡大編集モードにおける各々の実現方式、動作につ
いて説明する。
【0041】入力モード、編集モードについては、「T
HE WINDOWS1993.1、頁98〜105、
1993年1月1日 ソフトバンク発行」に記載されて
いる操作方法、及び、「入門グラフィックス(45〜6
7頁、77〜100頁)、1991年5月1日 アスキ
ー発行」に記載されている図形の入力、編集における方
式などが既に公知となっているため、詳細な説明は省略
する。
HE WINDOWS1993.1、頁98〜105、
1993年1月1日 ソフトバンク発行」に記載されて
いる操作方法、及び、「入門グラフィックス(45〜6
7頁、77〜100頁)、1991年5月1日 アスキ
ー発行」に記載されている図形の入力、編集における方
式などが既に公知となっているため、詳細な説明は省略
する。
【0042】まず、本発明にかかるプログラムで使用す
るデータ構造体とその内容について説明する。
るデータ構造体とその内容について説明する。
【0043】データ構造体は、例えば、図1のRAM3
に格納された入力図形管理データ100と拡大表示管理
データ200とを有して構成される。入力図形管理デー
タ100と拡大表示管理データ200との構成例を図3
に示す。図3(a)の入力図形管理データ100は、現
在入力されている図形の位置、属性などといったような
情報を管理するデータであり、図形それぞれ1個につ
き、1つの入力図形管理データが対応することになる。
さらに、図1の入力一体型表示装置6より、新規に図形
が入力されると、CPU1は、該入力図形に対応した入
力図形管理データ100を作成する。また、入力図形管
理データ100は、以下に示す要素で構成される。
に格納された入力図形管理データ100と拡大表示管理
データ200とを有して構成される。入力図形管理デー
タ100と拡大表示管理データ200との構成例を図3
に示す。図3(a)の入力図形管理データ100は、現
在入力されている図形の位置、属性などといったような
情報を管理するデータであり、図形それぞれ1個につ
き、1つの入力図形管理データが対応することになる。
さらに、図1の入力一体型表示装置6より、新規に図形
が入力されると、CPU1は、該入力図形に対応した入
力図形管理データ100を作成する。また、入力図形管
理データ100は、以下に示す要素で構成される。
【0044】「ID」110:入力された図形に割り当
てられる識別子(ユニークな番号)である。
てられる識別子(ユニークな番号)である。
【0045】「categoly」120:図形の種類
を表す。例えば、円、矩形、直線などである。
を表す。例えば、円、矩形、直線などである。
【0046】「rect」130:図形の外接矩形の左
上の座標と右下の座標のセットである。
上の座標と右下の座標のセットである。
【0047】「attribute」140:図形の描
画属性を表す。該要素は図形の種類によって内容が変わ
ることもある。例えば、直線図形に対しての描画属性
は、線の種類、色、幅などであるが、矩形図形に対する
描画属性は、矩形を構成する直線の描画属性だけでな
く、矩形内部のブラシの属性も含まれる。
画属性を表す。該要素は図形の種類によって内容が変わ
ることもある。例えば、直線図形に対しての描画属性
は、線の種類、色、幅などであるが、矩形図形に対する
描画属性は、矩形を構成する直線の描画属性だけでな
く、矩形内部のブラシの属性も含まれる。
【0048】「selected」150:図形が選択
状態(編集の対象)であるかどうかを示す。
状態(編集の対象)であるかどうかを示す。
【0049】「prev」160:自分よりも上に表示
されている図形のIDである。
されている図形のIDである。
【0050】「next」170:自分よりも下に表示
されている図形のIDである。
されている図形のIDである。
【0051】さらに、1つ以上の入力図形管理データの
集まりによって、図4に示すような、1つの入力図形管
理テーブルを構成する。例えば図7に示すように、表示
画面5000上に図形5010(円)、図形5020
(矩形)、図形5030(直線)の3つの図形が入力さ
れて表示されていた場合、図4に示すように、それぞれ
の図形に対応した3つの入力図形管理データ6010〜
6030を有する入力図形管理テーブル6000が構成
される。
集まりによって、図4に示すような、1つの入力図形管
理テーブルを構成する。例えば図7に示すように、表示
画面5000上に図形5010(円)、図形5020
(矩形)、図形5030(直線)の3つの図形が入力さ
れて表示されていた場合、図4に示すように、それぞれ
の図形に対応した3つの入力図形管理データ6010〜
6030を有する入力図形管理テーブル6000が構成
される。
【0052】図3に戻り、図3(b)の拡大表示管理デ
ータ200は、ユーザによって変更可能であり、編集対
象とする図形、図形の一部を拡大表示するための情報を
管理するために用いられる。この拡大表示管理テータ2
00は、以下に示す要素で構成される。
ータ200は、ユーザによって変更可能であり、編集対
象とする図形、図形の一部を拡大表示するための情報を
管理するために用いられる。この拡大表示管理テータ2
00は、以下に示す要素で構成される。
【0053】「length」210:拡大すべき矩形
の幅を示す。
の幅を示す。
【0054】「height」220:拡大すべき矩形
の高さを示す。
の高さを示す。
【0055】「point」230:拡大した図形を表
示する位置(後述する拡大表示用ウィンドウの左上の座
標値)を示す。
示する位置(後述する拡大表示用ウィンドウの左上の座
標値)を示す。
【0056】「rate」240:拡大率を示す。
【0057】次に、図面を参照して、入力した図形を拡
大して表示する方法の実現方式について説明する。
大して表示する方法の実現方式について説明する。
【0058】上記の入力モード(本実施例では図形に焦
点を当てているので図形入力モード)、編集モード、拡
大表示モードの切り換えは、図5に示すような入力一体
型出力装置の表示画面上のボタン5100〜5300を
使用して行う。ボタン5100をペンでタップすること
により図形入力モードに移行し、ボタン5200をペン
でタップすることにより編集モードに移行し、ボタン5
300をペンでタップすることにより拡大表示モードに
それぞれ移行する。また、図形入力モードボタン510
0をタップされて図形を入力した直後、自動的に編集モ
ードボタン5200を押さなくとも自動的に編集モード
に移行するようにしても良い。
点を当てているので図形入力モード)、編集モード、拡
大表示モードの切り換えは、図5に示すような入力一体
型出力装置の表示画面上のボタン5100〜5300を
使用して行う。ボタン5100をペンでタップすること
により図形入力モードに移行し、ボタン5200をペン
でタップすることにより編集モードに移行し、ボタン5
300をペンでタップすることにより拡大表示モードに
それぞれ移行する。また、図形入力モードボタン510
0をタップされて図形を入力した直後、自動的に編集モ
ードボタン5200を押さなくとも自動的に編集モード
に移行するようにしても良い。
【0059】モード切り換え時におけるモード切り換え
部10の処理を図6を用いて説明する。
部10の処理を図6を用いて説明する。
【0060】まず、ボタン5100〜5300が押され
るのを待ち、(ステップ1100)、ボタンがペンでタ
ップされると、タップされたボタンによって、現在のモ
ードが変更されたかどうかを判断する(ステップ120
0)。現在のモードが変更されていないと判断された場
合には、モード切り換え処理を終了する。現在のモード
の変更であると判定された場合には、変更された後の新
しいモードを例えばRAM3に記憶しておく(ステップ
1300)。次に、該変更モード(新しいモード)がど
のモード(図形入力モード、編集モードあるいは拡大表
示モード)かを判定し(ステップ1400)、新しいモ
ードが図形入力モードであると判定された場合には、図
形入力処理部(図22の51)を起動し(ステップ15
00)、編集モードであると判定された場合には、図形
編集処理部41を起動し(ステップ1600)、拡大表
示モードであると判定された場合には、拡大図形表示処
理部21を起動する(ステップ1700)。図形入力処
理部51、図形編集処理部41の実現方式は、前述した
ように既に公知となっている方法を使用することができ
るので、詳細な説明は省略する。拡大図形表示処理部2
1の詳細な説明は後述する。
るのを待ち、(ステップ1100)、ボタンがペンでタ
ップされると、タップされたボタンによって、現在のモ
ードが変更されたかどうかを判断する(ステップ120
0)。現在のモードが変更されていないと判断された場
合には、モード切り換え処理を終了する。現在のモード
の変更であると判定された場合には、変更された後の新
しいモードを例えばRAM3に記憶しておく(ステップ
1300)。次に、該変更モード(新しいモード)がど
のモード(図形入力モード、編集モードあるいは拡大表
示モード)かを判定し(ステップ1400)、新しいモ
ードが図形入力モードであると判定された場合には、図
形入力処理部(図22の51)を起動し(ステップ15
00)、編集モードであると判定された場合には、図形
編集処理部41を起動し(ステップ1600)、拡大表
示モードであると判定された場合には、拡大図形表示処
理部21を起動する(ステップ1700)。図形入力処
理部51、図形編集処理部41の実現方式は、前述した
ように既に公知となっている方法を使用することができ
るので、詳細な説明は省略する。拡大図形表示処理部2
1の詳細な説明は後述する。
【0061】図7は、図形5010(円)、図形502
0(矩形)、図形5030(直線)を入力し、図形50
10が選択状態にある画面の一例を表している。図形5
010が選択状態にあるので、8つの矩形のハンドル
(5051〜5058)が図形5010の外接矩形上に
表示されている。この時、CPU1は、8つのハンドル
の表示を管理するため、図16に示すようなテーブル
(ハンドル表示管理テーブル)を作成する。このテーブ
ルは各々のハンドル5051〜5058に対し、表示す
べき位置を指示するための、各々のハンドル(矩形)の
左上の点の座標値と右下の点の座標値とをRAM3に格
納する。そして、これらの座標値をもとにハンドルが表
示されることになる。また、選択する図形を変更した場
合には、新たに選択された図形の外接矩形上にハンドル
を表示するように、図16に示すテーブルの各座標値も
変更される。
0(矩形)、図形5030(直線)を入力し、図形50
10が選択状態にある画面の一例を表している。図形5
010が選択状態にあるので、8つの矩形のハンドル
(5051〜5058)が図形5010の外接矩形上に
表示されている。この時、CPU1は、8つのハンドル
の表示を管理するため、図16に示すようなテーブル
(ハンドル表示管理テーブル)を作成する。このテーブ
ルは各々のハンドル5051〜5058に対し、表示す
べき位置を指示するための、各々のハンドル(矩形)の
左上の点の座標値と右下の点の座標値とをRAM3に格
納する。そして、これらの座標値をもとにハンドルが表
示されることになる。また、選択する図形を変更した場
合には、新たに選択された図形の外接矩形上にハンドル
を表示するように、図16に示すテーブルの各座標値も
変更される。
【0062】次に、編集モードでの図形5010への拡
大・縮小、移動などといった編集操作の方法について説
明する。例えば拡大・縮小は、表示された8つのハンド
ルのうちの1つを所望の位置へドラッグすることにより
行う。また、移動は、外接矩形の内部あるいは線上の任
意の点を、移動先としたい所望の位置へドラッグするこ
とで行う。該編集モードにおける編集操作は、概ねの位
置に移動したり、概ねの大きさに拡大・縮小したりする
のに特に便利である。
大・縮小、移動などといった編集操作の方法について説
明する。例えば拡大・縮小は、表示された8つのハンド
ルのうちの1つを所望の位置へドラッグすることにより
行う。また、移動は、外接矩形の内部あるいは線上の任
意の点を、移動先としたい所望の位置へドラッグするこ
とで行う。該編集モードにおける編集操作は、概ねの位
置に移動したり、概ねの大きさに拡大・縮小したりする
のに特に便利である。
【0063】次に、概ねの拡大・縮小または移動ではな
く、正確に所望の位置に移動したり、正確に所望の大き
さに拡大・縮小するための、拡大表示モード、および拡
大編集モードでの編集操作について説明する。
く、正確に所望の位置に移動したり、正確に所望の大き
さに拡大・縮小するための、拡大表示モード、および拡
大編集モードでの編集操作について説明する。
【0064】図8に示すように、表示画面5000上の
ドラッグしたい場所の近傍にペンを接触すると、該接触
点を中心としたあらかじめ指定された大きさを有する矩
形(領域)5040内に表示された図形が、あらかじめ
指定された場所(あらかじめ用意されたウィンドウ)に
表示される。このウィンドウを、拡大表示用ウィンドウ
5050とする。この時の処理を、図9を用いて説明す
る。
ドラッグしたい場所の近傍にペンを接触すると、該接触
点を中心としたあらかじめ指定された大きさを有する矩
形(領域)5040内に表示された図形が、あらかじめ
指定された場所(あらかじめ用意されたウィンドウ)に
表示される。このウィンドウを、拡大表示用ウィンドウ
5050とする。この時の処理を、図9を用いて説明す
る。
【0065】まず、ペンが表示画面5000上に触れる
のを待ち(ステップ2100)、表示画面5000上の
ペンが指示する点の座標値を求め(ステップ220
0)。次に、該座標を中心とした矩形(拡大すべき領
域)5040の左上と右下の座標値を算出する(ステッ
プ2300)。この時、該矩形5040の大きさは、拡
大表示管理データ200(図3(b)参照)の要素であ
るlength210とheight220とを使用し
て算出する。ペンが指示する点の座標を(X,Y)、拡
大すべき矩形5040の左上の座標を(X1,Y1)、
右上の座標を(X2,Y2)とすると、X1、Y1、X
2、Y2は、それぞれ以下に示す(数1)から(数4)
で与えられる(左上を原点とする座標系とする)。
のを待ち(ステップ2100)、表示画面5000上の
ペンが指示する点の座標値を求め(ステップ220
0)。次に、該座標を中心とした矩形(拡大すべき領
域)5040の左上と右下の座標値を算出する(ステッ
プ2300)。この時、該矩形5040の大きさは、拡
大表示管理データ200(図3(b)参照)の要素であ
るlength210とheight220とを使用し
て算出する。ペンが指示する点の座標を(X,Y)、拡
大すべき矩形5040の左上の座標を(X1,Y1)、
右上の座標を(X2,Y2)とすると、X1、Y1、X
2、Y2は、それぞれ以下に示す(数1)から(数4)
で与えられる(左上を原点とする座標系とする)。
【0066】
【数1】X1=X−length/2
【0067】
【数2】Y1=Y−height/2
【0068】
【数3】X2=X+length/2
【0069】
【数4】Y2=Y+height/2 次に、現在入力されている図形(表示画面5000上に
表示されている図形)のうち、1つの図形の左上と右下
の座標を取得し(ステップ2400)、該図形、あるい
は、該図形の一部が、(数1)から(数4)で与えられ
た拡大すべき矩形5040の内部に存在(ヒット)する
かどうかを判断する(ステップ2500)。ヒットする
と判断された場合には、該図形のIDを図10に示すよ
うなヒット図形管理テーブル300に登録する(ステッ
プ2600)。ステップ2400からステップ2600
を入力されている全図形に対して行う(ステップ270
0)。図8においては、図形5010と図形5020が
ヒットする。
表示されている図形)のうち、1つの図形の左上と右下
の座標を取得し(ステップ2400)、該図形、あるい
は、該図形の一部が、(数1)から(数4)で与えられ
た拡大すべき矩形5040の内部に存在(ヒット)する
かどうかを判断する(ステップ2500)。ヒットする
と判断された場合には、該図形のIDを図10に示すよ
うなヒット図形管理テーブル300に登録する(ステッ
プ2600)。ステップ2400からステップ2600
を入力されている全図形に対して行う(ステップ270
0)。図8においては、図形5010と図形5020が
ヒットする。
【0070】次に、拡大表示用ウィンドウが表示されて
いなければ、拡大表示用ウィンドウ5050の表示を行
う(ステップ2800)。この時、拡大表示用ウィンド
ウ5050を表示する位置は、表示されるウィンドウの
左上の座標は拡大表示管理データ200(図3参照)の
要素であるpoint230で与えられる。ウィンドウ
5050の右下の座標は拡大表示管理データ200の要
素であるrate240を使用して算出する。拡大表示
用ウィンドウ5050の右下の座標を(X4,Y4)、
point230の座標値を(X3.Y3)とすると、
X4、Y4はそれぞれ以下に示す(数5)と(数6)で
与えられる(左上を原点とする座標系とする)。
いなければ、拡大表示用ウィンドウ5050の表示を行
う(ステップ2800)。この時、拡大表示用ウィンド
ウ5050を表示する位置は、表示されるウィンドウの
左上の座標は拡大表示管理データ200(図3参照)の
要素であるpoint230で与えられる。ウィンドウ
5050の右下の座標は拡大表示管理データ200の要
素であるrate240を使用して算出する。拡大表示
用ウィンドウ5050の右下の座標を(X4,Y4)、
point230の座標値を(X3.Y3)とすると、
X4、Y4はそれぞれ以下に示す(数5)と(数6)で
与えられる(左上を原点とする座標系とする)。
【0071】
【数5】X4=X3+length×rate
【0072】
【数6】Y4=Y3+height×rate 次に、ステップ2600でIDを登録したヒット図形管
理テーブル300(図10参照)の内容に従って、拡大
表示用ウィンドウ5050内に、図形を表示する(ステ
ップ2900)。該登録された図形を表示する時、クリ
ッピング処理、ビューポート変換処理を伴うが、これら
の実現方式は、「入門グラフィックス(189〜204
頁、237〜244頁)、1991年5月1日 アスキ
ー発行」などに記載されており公知となっているので、
詳細な説明は省略する。
理テーブル300(図10参照)の内容に従って、拡大
表示用ウィンドウ5050内に、図形を表示する(ステ
ップ2900)。該登録された図形を表示する時、クリ
ッピング処理、ビューポート変換処理を伴うが、これら
の実現方式は、「入門グラフィックス(189〜204
頁、237〜244頁)、1991年5月1日 アスキ
ー発行」などに記載されており公知となっているので、
詳細な説明は省略する。
【0073】上記公知例によると、拡大すべき矩形50
40の内部の図形上の任意の点(X,Y)は、拡大すべ
き矩形5040の中心座標を(Owx,Owy)、拡大
表示用ウィンドウ(矩形)5050の中心座標を(Ov
x,Ovy)とすると、以下に示す(数7)と(数8)
を用いて(Xv,Yv)に変換される。
40の内部の図形上の任意の点(X,Y)は、拡大すべ
き矩形5040の中心座標を(Owx,Owy)、拡大
表示用ウィンドウ(矩形)5050の中心座標を(Ov
x,Ovy)とすると、以下に示す(数7)と(数8)
を用いて(Xv,Yv)に変換される。
【0074】
【数7】Xv=rate×(X−Owx)+Ovx
【0075】
【数8】Yv=rate×(Y−Owy)+Ovy 上記式によれば、矩形5040内の1ドット幅の線は、
rateドットの幅の線に変換される。このために、拡
大表示用ウィンドウ5050内では、ペンを所望の位置
にタップしたり、ドラッグすることが容易にできること
になる。
rateドットの幅の線に変換される。このために、拡
大表示用ウィンドウ5050内では、ペンを所望の位置
にタップしたり、ドラッグすることが容易にできること
になる。
【0076】最後に、ペンが表示画面5000上から離
れた(ドラッグが終了した)かどうかを判断する(ステ
ップ2910)。離れていないと判断された場合には、
ステップ2100からステップ2900までをドラッグ
が終了するまで繰り返す。ドラッグが終了したと判断さ
れた場合には、拡大図形編集処理31を起動して(ステ
ップ2920)終了する。
れた(ドラッグが終了した)かどうかを判断する(ステ
ップ2910)。離れていないと判断された場合には、
ステップ2100からステップ2900までをドラッグ
が終了するまで繰り返す。ドラッグが終了したと判断さ
れた場合には、拡大図形編集処理31を起動して(ステ
ップ2920)終了する。
【0077】上記の方式によれば、ペンでドラッグして
いる間は、ペンが指示している表示画面5000上の点
は、刻一刻と変化するため、拡大表示用ウィンドウ50
50内の表示内容もそれに合わせて変化する。これによ
り、表示画面5000上の一部を拡大表示して見たい場
合には、その近傍にペンを触れるだけで容易に見ること
ができる。さらに、ドラッグすることによって、表示画
面5000上の様々な部分の拡大表示を容易に行うこと
ができる。
いる間は、ペンが指示している表示画面5000上の点
は、刻一刻と変化するため、拡大表示用ウィンドウ50
50内の表示内容もそれに合わせて変化する。これによ
り、表示画面5000上の一部を拡大表示して見たい場
合には、その近傍にペンを触れるだけで容易に見ること
ができる。さらに、ドラッグすることによって、表示画
面5000上の様々な部分の拡大表示を容易に行うこと
ができる。
【0078】また、従来の技術で引用した「Windo
ws for Pens」、「Pen Point」な
どのシステム上で実現すると、拡大表示用ウィンドウ5
050は、表示後も自由に画面上の所望の位置に移動さ
せることができる。もちろん、この時、移動に伴い拡大
表示管理データ200の要素であるpoint230を
変更することはいうまでもない。
ws for Pens」、「Pen Point」な
どのシステム上で実現すると、拡大表示用ウィンドウ5
050は、表示後も自由に画面上の所望の位置に移動さ
せることができる。もちろん、この時、移動に伴い拡大
表示管理データ200の要素であるpoint230を
変更することはいうまでもない。
【0079】次に、拡大編集モードにおける拡大表示用
ウィンドウ5050内部での編集操作方法とその実現方
式(拡大図形編集処理)について、移動操作を例にとっ
て説明する。
ウィンドウ5050内部での編集操作方法とその実現方
式(拡大図形編集処理)について、移動操作を例にとっ
て説明する。
【0080】ユーザは、図11に示すように、拡大表示
用ウィンドウ5050内において移動させたい図形の外
接矩形の内部あるいは線上でペンをタブレットに触れ、
所望の位置までドラッグすることによって図形の移動を
行う。図11において、移動前の図形5010a、50
10a’を点線で示し、移動後の図形を5010b、5
010b’を実線で示す。この時の編集処理を図12を
用いて説明する。
用ウィンドウ5050内において移動させたい図形の外
接矩形の内部あるいは線上でペンをタブレットに触れ、
所望の位置までドラッグすることによって図形の移動を
行う。図11において、移動前の図形5010a、50
10a’を点線で示し、移動後の図形を5010b、5
010b’を実線で示す。この時の編集処理を図12を
用いて説明する。
【0081】まず、ペンによる入力を待ち(ステップ3
100)、ペンがタブレットに触れた位置から、編集対
象にした図形が現在選択中(図4のselectedが
ON)かどうかを判断する(ステップ3200)。選択
中の図形のみが編集可能であるので、ステップ3200
で選択中でないと判断された場合、図4の入力図形管理
テーブル6000の要素であるselected150
を、編集対象にした図形に対してはONとし、それ以外
の図形に対してはOFFとする。
100)、ペンがタブレットに触れた位置から、編集対
象にした図形が現在選択中(図4のselectedが
ON)かどうかを判断する(ステップ3200)。選択
中の図形のみが編集可能であるので、ステップ3200
で選択中でないと判断された場合、図4の入力図形管理
テーブル6000の要素であるselected150
を、編集対象にした図形に対してはONとし、それ以外
の図形に対してはOFFとする。
【0082】例えば、図8では、図形5010が選択さ
れており、入力図形管理テーブル6000は図4に示す
状態にある。入力図形管理テーブル6000は図4に示
す状態で、ペンがタブレットに触れた位置が図形502
0上であった場合には、入力図形管理テーブル6000
の内容を図17に示すように変更し、図形5020が選
択された旨が格納される。さらに、図16に示すテーブ
ルの各座標値を変更し、表示画面5000上の図形50
20の外接矩形上に8つのハンドルを表示する。最後
に、該テーブルの各座標値を参照して、図形5020の
外接矩形上の8つのハンドルのうち、拡大表示用ウィン
ドウ5050内に存在するハンドルを、拡大表示用ウィ
ンドウ5050内に表示する(ステップ3300)。こ
の時の状態を図18に示す。
れており、入力図形管理テーブル6000は図4に示す
状態にある。入力図形管理テーブル6000は図4に示
す状態で、ペンがタブレットに触れた位置が図形502
0上であった場合には、入力図形管理テーブル6000
の内容を図17に示すように変更し、図形5020が選
択された旨が格納される。さらに、図16に示すテーブ
ルの各座標値を変更し、表示画面5000上の図形50
20の外接矩形上に8つのハンドルを表示する。最後
に、該テーブルの各座標値を参照して、図形5020の
外接矩形上の8つのハンドルのうち、拡大表示用ウィン
ドウ5050内に存在するハンドルを、拡大表示用ウィ
ンドウ5050内に表示する(ステップ3300)。こ
の時の状態を図18に示す。
【0083】以下の説明では、現時点で、図形5010
が選択されているものと仮定する(図18ではなく、図
11の通り)。
が選択されているものと仮定する(図18ではなく、図
11の通り)。
【0084】図12の処理の説明の続きに戻ると、次
に、ペンがタブレットに触れた位置が、図形5010の
外接矩形上に表示されているハンドル上であるかどうか
を図16に示すテーブルを参照して判断する(ステップ
3400)。ハンドル上でないと判断された場合には移
動処理(ステップ3500)を、ハンドル上であると判
断された場合には拡大縮小処理(ステップ3600)を
起動する。
に、ペンがタブレットに触れた位置が、図形5010の
外接矩形上に表示されているハンドル上であるかどうか
を図16に示すテーブルを参照して判断する(ステップ
3400)。ハンドル上でないと判断された場合には移
動処理(ステップ3500)を、ハンドル上であると判
断された場合には拡大縮小処理(ステップ3600)を
起動する。
【0085】次に、編集対象を図形5010としたとき
の移動処理(ステップ3400において、ペンの位置が
ハンドル上でない場合の処理)を図13を用いて説明す
る。
の移動処理(ステップ3400において、ペンの位置が
ハンドル上でない場合の処理)を図13を用いて説明す
る。
【0086】説明に入る前に、以下で使用する座標系の
名称を定義する。図11において、表示画面5000上
の座標系を標準座標系、標準座標系をビューポート変換
した拡大表示用ウィンドウ5050内の座標系を拡大座
標系と定義する。
名称を定義する。図11において、表示画面5000上
の座標系を標準座標系、標準座標系をビューポート変換
した拡大表示用ウィンドウ5050内の座標系を拡大座
標系と定義する。
【0087】図13の処理を説明すると、まず、図形5
010の外接矩形上に表示されているハンドルを消去す
る(ステップ3510)。次に、最初にペンがタブレッ
トに触れた位置の拡大座標系の座標値(拡大座標値)を
バッファに格納する(ステップ3520)。
010の外接矩形上に表示されているハンドルを消去す
る(ステップ3510)。次に、最初にペンがタブレッ
トに触れた位置の拡大座標系の座標値(拡大座標値)を
バッファに格納する(ステップ3520)。
【0088】次に、現在ペンが指し示している位置の拡
大座標値を取得し(ステップ3530)、該入力座標値
とバッファに格納された拡大座標値との差を求め、この
差が拡大座標系のアクセス最小単位(後述)よりも大き
いか否かを判断する(ステップ3540)。ここで、ア
クセス最小単位とは、拡大座標系で図形を動かせる量の
最小単位であり、通常、表示画面5000内(標準座標
系)では1ドットである(表示画面5000を表示する
作図アプリケーションプログラムの作り方によっては1
以上でも可能である)が、拡大表示用ウィンドウ505
0内(拡大座標系)では(数7)と(数8)によりra
teドットとなる。つまり、拡大座標系でrateドッ
ト図形を移動させるということは、標準座標系では1ド
ット移動させることと等価となる。そこで、ステップ3
530での入力座標値と、ステップ3520でのバッフ
ァに格納された拡大座標値との差が、このrateドッ
トより小さい場合、以下に示すステップ3550からス
テップ3580までの処理を省くことにより、表示画面
5000内の図形の見え方と、拡大表示用ウィンドウ5
050内の図形の見え方との整合性を図ることが可能と
なる。
大座標値を取得し(ステップ3530)、該入力座標値
とバッファに格納された拡大座標値との差を求め、この
差が拡大座標系のアクセス最小単位(後述)よりも大き
いか否かを判断する(ステップ3540)。ここで、ア
クセス最小単位とは、拡大座標系で図形を動かせる量の
最小単位であり、通常、表示画面5000内(標準座標
系)では1ドットである(表示画面5000を表示する
作図アプリケーションプログラムの作り方によっては1
以上でも可能である)が、拡大表示用ウィンドウ505
0内(拡大座標系)では(数7)と(数8)によりra
teドットとなる。つまり、拡大座標系でrateドッ
ト図形を移動させるということは、標準座標系では1ド
ット移動させることと等価となる。そこで、ステップ3
530での入力座標値と、ステップ3520でのバッフ
ァに格納された拡大座標値との差が、このrateドッ
トより小さい場合、以下に示すステップ3550からス
テップ3580までの処理を省くことにより、表示画面
5000内の図形の見え方と、拡大表示用ウィンドウ5
050内の図形の見え方との整合性を図ることが可能と
なる。
【0089】さて、ステップ3540において、該入力
座標値とバッファに格納された拡大座標値との差が拡大
座標系の最小単位よりも大きいと判断された場合には、
バッファの内容を該入力座標値に置き換える(ステップ
3550)。これにより、該入力座標値がペンの移動量
に対する新たな基準となる。
座標値とバッファに格納された拡大座標値との差が拡大
座標系の最小単位よりも大きいと判断された場合には、
バッファの内容を該入力座標値に置き換える(ステップ
3550)。これにより、該入力座標値がペンの移動量
に対する新たな基準となる。
【0090】次に、該入力座標値を標準座標系における
座標値(標準座標値)に変換する(ステップ356
0)。変換式は、(数7)と(数8)を変形した(数
9)と(数10)で与えられる。
座標値(標準座標値)に変換する(ステップ356
0)。変換式は、(数7)と(数8)を変形した(数
9)と(数10)で与えられる。
【0091】
【数9】X=(Xv−Ovx)/rate+Owx
【0092】
【数10】Y=(Yv−Ovy)/rate+Owy 上記変換式を用いて得られた標準座標値を基に、ステッ
プ3540で求めた差を考慮して、入力図形管理テーブ
ル6000の6010のrectの座標値を変更する
(ステップ3570)。さらに、更新したrestを用
いて表示画面5000上の元の図形を再描画し(再描画
された図形が5010b)、拡大座標系における座標値
を用いて拡大表示用ウィンドウ5050内の図形も再描
画する(再描画された図形が5010b’、ステップ3
580)。この時古い図形(移動前の図形5010a、
5010a’)は消去する。そして、ステップ3530
からステップ3580までを、ドラッグが終了する(ペ
ンがタブレットから離れる)まで行う(ステップ359
0)。そして最後に、ハンドルを表示し(ステップ35
91)、移動処理を終了する。
プ3540で求めた差を考慮して、入力図形管理テーブ
ル6000の6010のrectの座標値を変更する
(ステップ3570)。さらに、更新したrestを用
いて表示画面5000上の元の図形を再描画し(再描画
された図形が5010b)、拡大座標系における座標値
を用いて拡大表示用ウィンドウ5050内の図形も再描
画する(再描画された図形が5010b’、ステップ3
580)。この時古い図形(移動前の図形5010a、
5010a’)は消去する。そして、ステップ3530
からステップ3580までを、ドラッグが終了する(ペ
ンがタブレットから離れる)まで行う(ステップ359
0)。そして最後に、ハンドルを表示し(ステップ35
91)、移動処理を終了する。
【0093】図13における一連の処理(移動処理)
を、図19を例にとって更に詳しく説明する。
を、図19を例にとって更に詳しく説明する。
【0094】図19において、ドラッグにより移動する
前の図形の表示位置を5011、5011’、最初にタ
ブレットに触れたときのペンを5014に示す。この時
既に、図13のステップ3510によりハンドルは消去
されているものとする。また、ステップ3520でバッ
ファに格納される座標値は、ペン5014が指している
位置の座標値である。
前の図形の表示位置を5011、5011’、最初にタ
ブレットに触れたときのペンを5014に示す。この時
既に、図13のステップ3510によりハンドルは消去
されているものとする。また、ステップ3520でバッ
ファに格納される座標値は、ペン5014が指している
位置の座標値である。
【0095】次に、ペンを図19の5015の位置にま
でドラッグする。この時、ステップ3540で算出す
る、ペン5014が指している位置の座標の値と、ペン
5015が指している位置の座標の値との差(X方向の
差とY方向の差の大きい方)が、rateドットより小
さいとする。この場合、ステップ3550からステップ
3580までの処理は省かれ、表示画面5000内と拡
大表示用ウィンドウ5050内の表示内容は変化しな
い。
でドラッグする。この時、ステップ3540で算出す
る、ペン5014が指している位置の座標の値と、ペン
5015が指している位置の座標の値との差(X方向の
差とY方向の差の大きい方)が、rateドットより小
さいとする。この場合、ステップ3550からステップ
3580までの処理は省かれ、表示画面5000内と拡
大表示用ウィンドウ5050内の表示内容は変化しな
い。
【0096】次に、ペンを5016の位置までドラッグ
する。この時、ペン5014が指している位置の座標の
値と、ペン5016が指している位置の座標の値との差
が、rateドットより大きいとする。この場合、バッ
ファの内容をペン5016が指している位置の座標の値
に置き換え(ステップ3550)、(数9)と(数1
0)によりペン5016が指している位置の座標の値を
標準座標系における座標値(標準座標値)に変換する
(ステップ3560)。さらに、該標準座標値をもと
に、図4の6010内のrectの座標値を変更し(ス
テップ3570)、変更した値を参照して、新たに図形
5012を描画する。拡大表示用ウィンドウ5050内
にも、新たに図形5012’を描画する。また、古くな
った(移動前の)図形5011、5011’の表示は消
去する(ステップ3580)。
する。この時、ペン5014が指している位置の座標の
値と、ペン5016が指している位置の座標の値との差
が、rateドットより大きいとする。この場合、バッ
ファの内容をペン5016が指している位置の座標の値
に置き換え(ステップ3550)、(数9)と(数1
0)によりペン5016が指している位置の座標の値を
標準座標系における座標値(標準座標値)に変換する
(ステップ3560)。さらに、該標準座標値をもと
に、図4の6010内のrectの座標値を変更し(ス
テップ3570)、変更した値を参照して、新たに図形
5012を描画する。拡大表示用ウィンドウ5050内
にも、新たに図形5012’を描画する。また、古くな
った(移動前の)図形5011、5011’の表示は消
去する(ステップ3580)。
【0097】ペンを5017の位置でタブレットから離
す(ドラッグを終了する)と、最終的に、図形501
3、5013’のみが表示され、図形5011、501
1’と図形5012、5012’は消去されている。こ
のようにして図形の移動が完了する。
す(ドラッグを終了する)と、最終的に、図形501
3、5013’のみが表示され、図形5011、501
1’と図形5012、5012’は消去されている。こ
のようにして図形の移動が完了する。
【0098】さて、図13に示した移動処理では、ペン
がrateドット以上移動する毎にドラッグ途中(移動
途中)の図形を描画する。すなわち、古い図形の消去処
理と新たな図形の描画処理(ステップ3580に相当)
を行う。この方法では、移動処理全体の処理速度が低下
し、操作性の劣化を引き起こす可能性が有る。そこで、
ドラッグ途中の図形の描画(図19における図形501
2、5012’の描画)を省略することにより、処理速
度の向上を図ることも可能である。この方法を実現する
には、図13のフローチャートを、図20に示すフロー
チャートに変更すれば良い。
がrateドット以上移動する毎にドラッグ途中(移動
途中)の図形を描画する。すなわち、古い図形の消去処
理と新たな図形の描画処理(ステップ3580に相当)
を行う。この方法では、移動処理全体の処理速度が低下
し、操作性の劣化を引き起こす可能性が有る。そこで、
ドラッグ途中の図形の描画(図19における図形501
2、5012’の描画)を省略することにより、処理速
度の向上を図ることも可能である。この方法を実現する
には、図13のフローチャートを、図20に示すフロー
チャートに変更すれば良い。
【0099】図20において、ステップ3710からス
テップ3770までは、図13のステップ3510から
ステップ3570までと同処理である。さらに、ステッ
プ3730からステップ3770までをドラッグが終了
する(ペンがタブレットから離れる)まで行う(ステッ
プ3780)。ドラッグが終了すると、移動する前の図
形を消去し、さらに、ペンがタブレットから離れた時点
の図形を描画する(ステップ3790)。最後に、ハン
ドルを表示(ステップ3791)して、終了する。以上
のようにして、処理速度を向上することができる。
テップ3770までは、図13のステップ3510から
ステップ3570までと同処理である。さらに、ステッ
プ3730からステップ3770までをドラッグが終了
する(ペンがタブレットから離れる)まで行う(ステッ
プ3780)。ドラッグが終了すると、移動する前の図
形を消去し、さらに、ペンがタブレットから離れた時点
の図形を描画する(ステップ3790)。最後に、ハン
ドルを表示(ステップ3791)して、終了する。以上
のようにして、処理速度を向上することができる。
【0100】図12の拡大縮小処理3600も、図13
に示すフローチャート、あるいは図20に示すフローチ
ャートと同様に実現できる。違いはステップ3570あ
るいは3770で更新するrectの座標値であり、移
動処理時は、外接矩形の左上の座標、右下の座標とも更
新するが、拡大縮小処理は、拡大・縮小する方向によっ
て、左上の座標、右下の座標のどちらか一方を更新する
ことになる。
に示すフローチャート、あるいは図20に示すフローチ
ャートと同様に実現できる。違いはステップ3570あ
るいは3770で更新するrectの座標値であり、移
動処理時は、外接矩形の左上の座標、右下の座標とも更
新するが、拡大縮小処理は、拡大・縮小する方向によっ
て、左上の座標、右下の座標のどちらか一方を更新する
ことになる。
【0101】上記で説明してきた拡大表示処理、拡大領
域編集処理は、例えば、以下に示す場合にも有効であ
る。
域編集処理は、例えば、以下に示す場合にも有効であ
る。
【0102】通常、図形を入力できる領域は、表示画面
5000より大きいのが普通である。表示画面5000
上に表示されていない領域に図形を入力する場合には、
該表示されていない領域が表示画面5000上に表示さ
れるまでスクロールを行って、表示されてから図形の入
力を行う。しかしながら、この方法では、現在入力して
いる図形の前記図形入力可能領域全体に対する位置関係
が明確でない。そのため、例えば、従来の技術で引用し
たDesigner3.1Jでは、前記図形入力可能領
域全体が、表示画面5000上に表示されるように縮小
して表示する機能(レイアウト機能)を有している。
5000より大きいのが普通である。表示画面5000
上に表示されていない領域に図形を入力する場合には、
該表示されていない領域が表示画面5000上に表示さ
れるまでスクロールを行って、表示されてから図形の入
力を行う。しかしながら、この方法では、現在入力して
いる図形の前記図形入力可能領域全体に対する位置関係
が明確でない。そのため、例えば、従来の技術で引用し
たDesigner3.1Jでは、前記図形入力可能領
域全体が、表示画面5000上に表示されるように縮小
して表示する機能(レイアウト機能)を有している。
【0103】しかしながら、レイアウト機能は、全体の
構成を把握するのには都合が良いが、入力されて表示さ
れている一つ一つの図形においては、縮小して表示され
るため、非常に見にくく、かつ、編集操作を行いにく
い。
構成を把握するのには都合が良いが、入力されて表示さ
れている一つ一つの図形においては、縮小して表示され
るため、非常に見にくく、かつ、編集操作を行いにく
い。
【0104】そこで、上記で説明した拡大表示処理、拡
大領域編集処理を用いることによって、全体のレイアウ
トを把握しつつ、個々の図形の細部を確認できるととも
に、該図形の編集操作をも可能とすることができる。
大領域編集処理を用いることによって、全体のレイアウ
トを把握しつつ、個々の図形の細部を確認できるととも
に、該図形の編集操作をも可能とすることができる。
【0105】図23は、図形入力可能領域全体が表示画
面5000の大きさより大きいため、表示画面5000
内に全て収まるように縮小して、表示画面5000上に
表示されている状態である。さらに、ペン5090で表
示画面5000上の任意の一点を指示しており、該任意
の一点の近傍が、拡大表示用ウィンドウ5050内に拡
大表示されている(拡大表示処理による)。この状態に
おいて、図24の如く、ペンを5091の位置までドラ
ッグすると、ペン5091が指示する表示画面5000
上の一点の近傍が拡大表示用5050内に拡大表示され
る(拡大表示処理による)。さらに、ペン5091が指
示する一点の近傍に表示されている図形を編集したい場
合には、ペン5091をその場所で表示画面5000か
ら離し、拡大表示用ウィンドウ5050内に拡大表示さ
れている図形に対して、編集操作を行えば良い(拡大領
域編集処理)。
面5000の大きさより大きいため、表示画面5000
内に全て収まるように縮小して、表示画面5000上に
表示されている状態である。さらに、ペン5090で表
示画面5000上の任意の一点を指示しており、該任意
の一点の近傍が、拡大表示用ウィンドウ5050内に拡
大表示されている(拡大表示処理による)。この状態に
おいて、図24の如く、ペンを5091の位置までドラ
ッグすると、ペン5091が指示する表示画面5000
上の一点の近傍が拡大表示用5050内に拡大表示され
る(拡大表示処理による)。さらに、ペン5091が指
示する一点の近傍に表示されている図形を編集したい場
合には、ペン5091をその場所で表示画面5000か
ら離し、拡大表示用ウィンドウ5050内に拡大表示さ
れている図形に対して、編集操作を行えば良い(拡大領
域編集処理)。
【0106】このようにして、レイアウト表示された領
域に対して、該表示領域の全体構成を把握しつつ、ペン
が指示する一点の近傍を拡大表示することで表示されて
いる個々の図形の細部を確認しながら、該図形の編集操
作を前記拡大表示した領域に対して行うことで、編集操
作における正確な位置決めをすることができる。
域に対して、該表示領域の全体構成を把握しつつ、ペン
が指示する一点の近傍を拡大表示することで表示されて
いる個々の図形の細部を確認しながら、該図形の編集操
作を前記拡大表示した領域に対して行うことで、編集操
作における正確な位置決めをすることができる。
【0107】また、図23において、拡大表示用ウィン
ドウ5050の表示位置を、図25の如く、ペン509
0が指示する点の近傍にすると、ペン先の延長線上(表
示画面5000上)に拡大表示用ウィンドウ5050が
表示されるので、さらに拡大表示を見易くすることもで
きる。
ドウ5050の表示位置を、図25の如く、ペン509
0が指示する点の近傍にすると、ペン先の延長線上(表
示画面5000上)に拡大表示用ウィンドウ5050が
表示されるので、さらに拡大表示を見易くすることもで
きる。
【0108】さて、上述した実施例では、ペンとタブレ
ットとを使用して図形の編集操作を正確に行うために、
図形または図形の一部を拡大表示して、該拡大表示され
た図形に編集操作を加えるものであるが、図形の編集操
作を正確に行うために、他の実施例を行うこともでき
る。次に、この他の実施例について説明する。
ットとを使用して図形の編集操作を正確に行うために、
図形または図形の一部を拡大表示して、該拡大表示され
た図形に編集操作を加えるものであるが、図形の編集操
作を正確に行うために、他の実施例を行うこともでき
る。次に、この他の実施例について説明する。
【0109】他の実施例は、キーボードにおけるカーソ
ルキーと同等のボタン(以下、カーソルボタンと称す
る)を表示画面上に表示し、このボタンをペンで指示す
ることにより、図形の編集操作を正確に行うものであ
る。ペンとタブレットとを使用する場合には、手ぶれ等
が発生するために、上記のように、編集対象の図形を拡
大表示し、表示された拡大図形に対して編集操作を行う
ように工夫した。しかし、ペンの手ぶれ、タブレットの
ジッタ、視差などの影響を吸収するように、各カーソル
ボタンの領域をある程度大きく設定して表示し、表示さ
れたカーソルボタンをペンでタップすることにより図形
の編集操作を行うようにすれば、編集対象の図形を拡大
して表示するという工夫を講じなくとも、正確に編集操
作を行うことができる。
ルキーと同等のボタン(以下、カーソルボタンと称す
る)を表示画面上に表示し、このボタンをペンで指示す
ることにより、図形の編集操作を正確に行うものであ
る。ペンとタブレットとを使用する場合には、手ぶれ等
が発生するために、上記のように、編集対象の図形を拡
大表示し、表示された拡大図形に対して編集操作を行う
ように工夫した。しかし、ペンの手ぶれ、タブレットの
ジッタ、視差などの影響を吸収するように、各カーソル
ボタンの領域をある程度大きく設定して表示し、表示さ
れたカーソルボタンをペンでタップすることにより図形
の編集操作を行うようにすれば、編集対象の図形を拡大
して表示するという工夫を講じなくとも、正確に編集操
作を行うことができる。
【0110】まず、図5に示した拡大編集モード選択用
のボタン5300に替えて、微調整モード用のボタンを
用意して、該ボタンがユーザにより押されると微調整モ
ードとなることとする。本方法では、図7において微調
整モードである場合、ペンで任意の位置にタップする
と、タップした位置に図14に示すようなカーソルキー
7000を表示する。カーソルキー7000は、上下左
右4方向のボタン7010から7040と編集操作を終
了するための確定ボタン7050とを有して構成され
る。
のボタン5300に替えて、微調整モード用のボタンを
用意して、該ボタンがユーザにより押されると微調整モ
ードとなることとする。本方法では、図7において微調
整モードである場合、ペンで任意の位置にタップする
と、タップした位置に図14に示すようなカーソルキー
7000を表示する。カーソルキー7000は、上下左
右4方向のボタン7010から7040と編集操作を終
了するための確定ボタン7050とを有して構成され
る。
【0111】拡大・縮小、移動などの編集操作の選択
は、例えば、図21に示すメニュー8000などで行う
ことができる。また、微調整モードに拡大縮小モード、
移動モードなどのサブモードを設けてもよい。そして、
ユーザは、このカーソルキー7000のボタン7010
〜ボタン7040をタップすることによって選択図形を
1ドットずつ拡大・縮小、移動などさせ、確定ボタン7
050をタップすることによって位置決めをすることで
きる。
は、例えば、図21に示すメニュー8000などで行う
ことができる。また、微調整モードに拡大縮小モード、
移動モードなどのサブモードを設けてもよい。そして、
ユーザは、このカーソルキー7000のボタン7010
〜ボタン7040をタップすることによって選択図形を
1ドットずつ拡大・縮小、移動などさせ、確定ボタン7
050をタップすることによって位置決めをすることで
きる。
【0112】この時の処理を図15を用いて説明する。
【0113】まず、タップによる入力を待ち(ステップ
7100)、ペンがタブレットに触れた位置にカーソル
キー7000を表示する(ステップ7100)。次に、
再びペン入力の待ち状態に移行し(ステップ730
0)、ペン入力が発生すると、それが確定ボタン705
0上で発生したかどうか判定する(ステップ740
0)。もし、確定ボタン7050上でなければ(カーソ
ルボタン7010〜7040条で発生であれば)、入力
図形管理テーブル6000の要素であるrectの座標
値を変更する(ステップ7500)。この座標値の変更
は、以下に示す方法で実現できる。
7100)、ペンがタブレットに触れた位置にカーソル
キー7000を表示する(ステップ7100)。次に、
再びペン入力の待ち状態に移行し(ステップ730
0)、ペン入力が発生すると、それが確定ボタン705
0上で発生したかどうか判定する(ステップ740
0)。もし、確定ボタン7050上でなければ(カーソ
ルボタン7010〜7040条で発生であれば)、入力
図形管理テーブル6000の要素であるrectの座標
値を変更する(ステップ7500)。この座標値の変更
は、以下に示す方法で実現できる。
【0114】例えば、図14において表示画面5000
の左上を原点とし、右方向にX座標が増加、下方向にY
座標が増加するものとする。今、編集対象は図形501
0であり、編集操作は拡大縮小(図21の8000内
で、拡大縮小を選択された状態)であるとする。また、
図形5010の外接矩形の左上の座標と右下の座標は、
図4を参照するとそれぞれ(X11,Y11)、(X1
2,Y12)である。この時、ユーザがカーソルキー7
000のボタン7030をm回(mは整数)タップした
とすると、図形5010の外接矩形の左上の点の座標値
と右下の点の座標値をそれぞれ(X11,Y11)、
(X12,Y12+m)に変更する。つまり、左上の座
標値を固定し、右下の座標値を変化させることで、外接
矩形上の右下のハンドルをペンでドラッグして拡大縮小
させるときと同様の処理で実現できる。また、カーソル
キー7000のボタン7010、ボタン7020、ボタ
ン7040とタップしたときも同様である。
の左上を原点とし、右方向にX座標が増加、下方向にY
座標が増加するものとする。今、編集対象は図形501
0であり、編集操作は拡大縮小(図21の8000内
で、拡大縮小を選択された状態)であるとする。また、
図形5010の外接矩形の左上の座標と右下の座標は、
図4を参照するとそれぞれ(X11,Y11)、(X1
2,Y12)である。この時、ユーザがカーソルキー7
000のボタン7030をm回(mは整数)タップした
とすると、図形5010の外接矩形の左上の点の座標値
と右下の点の座標値をそれぞれ(X11,Y11)、
(X12,Y12+m)に変更する。つまり、左上の座
標値を固定し、右下の座標値を変化させることで、外接
矩形上の右下のハンドルをペンでドラッグして拡大縮小
させるときと同様の処理で実現できる。また、カーソル
キー7000のボタン7010、ボタン7020、ボタ
ン7040とタップしたときも同様である。
【0115】以上のように更新されたrectを用いて
図形の再描画を行うとともに、古い図形を消去する(ス
テップ7600)。そして、ステップ7300に戻り、
カーソルキー7000の各ボタンに対する入力を待つ。
また、ステップ7400において、ペン入力が発生した
位置が確定ボタン7050上であれば、カーソルキー7
000を消去し(ステップ7700)、本処理が終了す
る。
図形の再描画を行うとともに、古い図形を消去する(ス
テップ7600)。そして、ステップ7300に戻り、
カーソルキー7000の各ボタンに対する入力を待つ。
また、ステップ7400において、ペン入力が発生した
位置が確定ボタン7050上であれば、カーソルキー7
000を消去し(ステップ7700)、本処理が終了す
る。
【0116】
【発明の効果】本発明によれば、表示画面の一部の領域
に表示された入力画の一部を拡大して、該拡大画を、該
元の入力画の表示の邪魔にならない位置(表示画面領
域)に表示し、該拡大編集対象画に対して、編集するこ
とが容易に行うことができる。
に表示された入力画の一部を拡大して、該拡大画を、該
元の入力画の表示の邪魔にならない位置(表示画面領
域)に表示し、該拡大編集対象画に対して、編集するこ
とが容易に行うことができる。
【0117】また、本発明によれば、拡大編集対象画に
行われた編集が、元の入力画(拡大されていない入力画
領域)に反映することが容易に行うことができる。
行われた編集が、元の入力画(拡大されていない入力画
領域)に反映することが容易に行うことができる。
【0118】また、表示画面上に表示されている編集対
象画の拡大、縮小、移動したときの微調整を容易に行う
ことができる。
象画の拡大、縮小、移動したときの微調整を容易に行う
ことができる。
【0119】また、本願発明によれば、ユーザは、画面
の一部の拡大表示を容易に行うことができ、さらに、画
面編集操作の際、拡大編集対象画に対して行なわれた編
集結果が元の入力画に対して即座に反映するので、拡大
編集対象画の表示画面上での位置を容易に把握すること
ができ、正確に編集対象画の位置決めを、的確に、しか
も、容易に行うことができる。
の一部の拡大表示を容易に行うことができ、さらに、画
面編集操作の際、拡大編集対象画に対して行なわれた編
集結果が元の入力画に対して即座に反映するので、拡大
編集対象画の表示画面上での位置を容易に把握すること
ができ、正確に編集対象画の位置決めを、的確に、しか
も、容易に行うことができる。
【図1】本発明を適用する情報処理装置の一例の構成図
である。
である。
【図2】本発明に係るプログラムの機能ブロック図であ
る。
る。
【図3】入力図形管理データ、拡大表示管理データの構
成図である。
成図である。
【図4】入力図形管理テーブルの一例のデータ構造図で
ある。
ある。
【図5】モード切り換え処理の説明図である。
【図6】モード切り換え処理のフローチャートである。
【図7】編集モードの説明図である。
【図8】拡大図形編集モードの説明図である。
【図9】拡大図形編集処理のフローチャートである。
【図10】ヒット図形管理テーブルの説明図である。
【図11】拡大図形編集モードにおける説明図である。
【図12】拡大図形編集処理のフローチャートである。
【図13】拡大図形編集処理における図形移動処理のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図14】微調整モードの説明図である。
【図15】微調整モードにおけるカーソルキーによる編
集処理のフローチャートである。
集処理のフローチャートである。
【図16】ハンドル管理テーブルのデータ構造図であ
る。
る。
【図17】入力図形管理テーブルのデータ構造図であ
る。
る。
【図18】拡大図形編集モードにおける説明図である。
【図19】拡大図形編集モードにおける説明図である。
【図20】拡大図形編集処理における図形移動処理のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図21】微調整モードの説明図である。
【図22】本発明に係る図形編集プログラムの機能ブロ
ック図である。
ック図である。
【図23】拡大図形表示処理における説明図。
【図24】拡大図形表示処理における説明図。
【図25】拡大図形表示処理における説明図。
1…CPU(中央処理装置)、 2…ROM(リードオンリメモリ)、 3…RAM(ランダムアクセスメモリ)、 4…ハードディスク、 5…フロッピーディスク、 6…入力一体型表示装置、 7…メモリカード、 8…バス、 10…モード切り換え部、 20…拡大表示処理部、 21…拡大図形表示処理部、 30…拡大領域編集処理部、 31…拡大図形編集処理部、 40…編集処理部、 41…図形編集処理部、 50…入力処理部、 51…図形入力処理部、 100…入力図形管理データ、 200…拡大表示管理データ、 300…ヒット図形管理データ、 5000…表示画面、 5010…入力された円の図形、 5051…ハンドル、 5052…ハンドル、 5053…ハンドル、 5054…ハンドル、 5055…ハンドル、 5056…ハンドル、 5057…ハンドル、 5058…ハンドル、 5020…入力された矩形の図形、 5030…入力された直線図形、 5040…拡大すべき矩形領域、 5050…拡大表示用ウィンドウ、 6000…入力図形管理テーブル、 7000…カーソルキー、 7010…カーソルボタン、 7020…カーソルボタン、 7030…カーソルボタン、 7040…カーソルボタン、 7050…確定ボタン、 8000…メニュー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹丘 均 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地株式会社 日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 柳田 知彦 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地株式会社 日立製作所オフィスシステム事業部内
Claims (21)
- 【請求項1】編集対象物となる編集対象情報及び該編集
対象情報の編集を指示する編集指示情報を入力するため
の入力手段と、該入力手段から入力された編集対象情報
に基づく編集対象画像を表示する表示部を有する表示手
段と、前記入力手段の編集指示情報を受けて、前記表示
手段の表示部に表示された編集対象画像の編集を行う編
集処理する編集処理手段とを具えた情報処理装置であっ
て、 前記編集処理手段は、前記入力手段をもって、前記表示
手段の表示部に表示された編集対象画像の部分領域を、
被拡大領域として指示した時、該被拡大領域を所望の拡
大率で拡大して、前記表示部の表示画面上の任意の領域
に表示する処理手段と、前記編集指示情報に基づき、前
記任意の領域に拡大して表示された前記編集対象情報に
基づく表示画像に編集を加えた時、該編集が加えられた
編集対象画像を前記任意の領域に表示する処理手段と、
前記拡大率情報を格納した格納手段とからなることを特
徴する情報処理装置。 - 【請求項2】前記入力手段と前記表示手段は、一体構成
であり、前記表示部の画面上からペンにより前記各情報
を入力し得る機能を有する入力一体型表示装置からな
る、請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】編集対象物となる編集対象情報及び該編集
対象情報の編集を指示する編集指示情報を入力するため
の入力手段と、該入力手段から入力された編集対象情報
に基づく編集対象画像を表示する表示部を有する表示手
段と、前記入力手段の編集指示情報を受けて、前記表示
手段の表示部に表示された編集対象画像の編集を行う編
集処理する編集処理手段とを具えた情報処理装置であっ
て、 前記編集処理手段は、前記入力手段をもって、前記表示
手段の表示部に表示された編集対象画像の部分領域を、
被拡大領域として指示した時、該被拡大領域を所望の拡
大率で拡大して、前記表示部の表示画面上の任意の領域
に表示する処理手段と、前記編集指示情報に基づき、前
記任意の領域に拡大して表示された前記編集対象情報に
基づく表示画像に編集を加えた時、該編集が加えられた
編集対象画像を前記任意の領域に表示する処理手段と、
前記拡大率情報を格納した格納手段と、前記編集が加え
られた編集対象画像を、前記被拡大領域に前記編集前の
画像に変えて表示する処理手段とからなることを特徴す
る情報処理装置。 - 【請求項4】前記入力手段と前記表示手段は、一体構成
であり、前記表示部の画面上からペンにより前記各情報
を入力し得る機能を有する入力一体型表示装置からな
る、請求項3記載の情報処理装置。 - 【請求項5】少なくとも入力装置と、表示装置と、演算
装置とを備え、前記表示装置の表示画面上において前記
入力装置により特定の領域を指示し、該特定領域の指示
を前記演算装置により処理し、該処理結果を前記表示装
置の表示画面上に反映する情報処理装置において、 前記表示画面上の部分領域を被拡大領域として指示する
手段と、該被拡大領域をあらかじめ定められた拡大率で
拡大して前記表示画面上の特定の領域に表示する手段
と、該特定の領域に対して編集を加えることを決定する
手段と、前記特定の領域に拡大して表示された編集対象
物に編集を加え、該編集を加えられた編集対象物を前記
特定の領域に表示するとともに、前記編集を加えられた
編集対象物を、前記被拡大領域に表示する手段を備える
ことができる。また、前記表示画面上の被拡大領域とし
て、前記表示画面上の一点の指示に応じて、該指示され
た点のあらかじめ定められた近傍の領域を選択する手段
を備えとことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項6】さらに、前記表示画面上の一点の指示に応
じ、該指示された一点を中心とする矩形領域を、前記被
拡大領域として選択する手段を備えた請求項5記載の情
報処理装置。 - 【請求項7】さらに、前記表示画面上で指示する一点の
変化に応じ、前記特定の領域に表示する内容を書き換え
る手段を備えた請求項6記載の情報処理装置。 - 【請求項8】さらに、前記特定の領域を、前記表示画面
上のあらかじめ定められた点に1つの頂点を有する矩形
領域として、該矩形領域の大きさを前記拡大率で拡大さ
れた前記被拡大領域の大きさに応じて変化させる手段を
備えた請求項5記載の情報処理装置。 - 【請求項9】さらに、前記特定の領域に拡大して表示さ
れた編集対象物に編集を加える際の編集量の最小単位量
を設け、該最小単位量を、前記部分領域において編集対
象物の編集をn(nは整数)ドット単位で行う場合、拡
大率をkとしたとき、前記特定の領域内における編集量
の最小単位をk×nドットとする手段を備えた請求項5
記載の情報処理装置。 - 【請求項10】編集対象物となる編集対象情報及び該編
集対象情報の編集を指示する編集指示情報を入力するた
めの入力手段と、該入力手段から入力された編集対象情
報に基づく編集対象画像を表示する表示部を有する表示
手段と、前記入力手段の編集指示情報を受けて、前記表
示手段の表示部に表示された編集対象画像の編集を行う
編集処理する編集処理手段とを具え、前記編集処理手段
の処理に基づき、前記表示手段の表示部に表示された編
集対象画像画面に編集を加える画面編集方法であって、 前記入力手段から前記編集対象物となる編集対象情報を
入力するステップと、 前記入力編集対象情報を前記表示手段の表示部に、編集
対象画像として表示するステップと、 前記入力手段をもって、前記表示手段の表示部に表示さ
れた編集対象画像の部分領域を、被拡大領域として指示
した時、該被拡大領域を所望の拡大率で拡大して、前記
表示部の表示画面上の任意の領域に表示するステップ
と、 前記編集指示情報に基づき、前記任意の領域に拡大して
表示された前記編集対象情報に基づく表示画像に編集を
加えた時、該編集が加えられた編集対象画像を前記任意
の領域に表示するステップと、 からなる画面編集方法。 - 【請求項11】前記編集対象物が、ウインドウ、図形、
文字、ビットマップの何れかである請求項10記載の画
面編集方法。 - 【請求項12】前記表示画面上の一点の指示に応じて、
該指示された一点を中心とする矩形領域が、前記被拡大
領域として選択されることを特徴とする請求項10記載
の画面編集方法。 - 【請求項13】前記特定の領域は、前記表示画面上のあ
らかじめ定められた点に1つの頂点を有する矩形領域で
あり、該矩形領域の大きさを前記拡大率で拡大された前
記被拡大領域の大きさに応じて変化させることを特徴と
する請求項10記載の画面編集方法。 - 【請求項14】前記特定の領域が、前記表示画面上の指
示された一点の近傍に表示されることを特徴とする請求
項10記載の画面編集方法。 - 【請求項15】前記特定の領域に拡大して表示された編
集対象物に編集を加える際の編集量の最小単位量を設
け、 前記部分領域において編集対象物の編集をn(nは整
数)ドット単位で行う場合、拡大率をkとしたとき、前
記特定の領域内における編集量の最小単位をk×nドッ
トとすることを特徴とする請求項10記載の画面編集方
法。 - 【請求項16】少なくとも入力装置と、表示装置と演算
装置とを備え、前記入力装置により入力された編集対象
物の図形等を前記表示装置の表示画面上に表示し、該表
示された図形等に対する編集指示を前記入力装置から入
力し、該編集指示を前記演算装置により処理し、該処理
に基づき前記表示装置に表示された図形等に対する編集
を行う図形等編集システムにおける編集方法であって、 前記表示画面上の部分領域を、被拡大領域として指示
し、 該被拡大領域をあらかじめ定められた拡大率で拡大し
て、前記表示画面上の特定の領域に表示し、 該特定の領域に拡大して表示された図形等に編集を加
え、 該編集を加えられた図形等を前記特定の領域に表示する
とともに、前記編集を加えられた図形等を、前記被拡大
領域に表示することを特徴とする画面編集方法。 - 【請求項17】請求項16において、 前記表示画面上の被拡大領域としての部分領域は、前記
表示画面上の一点の指示に応じて、該指示された点のあ
らかじめ定められた近傍の領域が前記被拡大領域として
選択されることを特徴とする画面編集方法。 - 【請求項18】請求項17において、 前記表示画面上の一点の指示に応じて、該指示された一
点を中心とする矩形領域が、前記被拡大領域として選択
されることを特徴とする画面編集方法。 - 【請求項19】請求項16において、 前記特定の領域は、前記表示画面上のあらかじめ定めら
れた点に1つの頂点を有する矩形領域であり、該矩形領
域の大きさを前記拡大率で拡大された前記被拡大領域の
大きさに応じて変化させることを特徴とする画面編集方
法。 - 【請求項20】請求項19において、 前記特定の領域が、前記表示画面上の指示された一点の
近傍に表示されることを特徴とする画面編集方法。 - 【請求項21】請求項16において、 前記特定の領域に拡大して表示された編集対象物に編集
を加える際の編集量の最小単位量を設け、 前記部分領域において編集対象物の編集をn(nは整
数)ドット単位で行う場合、拡大率をkとしたとき、前
記特定の領域内における編集量の最小単位をk×nドッ
トとすることを特徴とする画面編集方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6098360A JPH0798769A (ja) | 1993-06-18 | 1994-05-12 | 情報処理装置及びその画面編集方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-147742 | 1993-06-18 | ||
| JP14774293 | 1993-06-18 | ||
| JP6098360A JPH0798769A (ja) | 1993-06-18 | 1994-05-12 | 情報処理装置及びその画面編集方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798769A true JPH0798769A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=26439545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6098360A Pending JPH0798769A (ja) | 1993-06-18 | 1994-05-12 | 情報処理装置及びその画面編集方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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