JPH08111355A - 電解コンデンサ用電極端子の製造方法 - Google Patents
電解コンデンサ用電極端子の製造方法Info
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- JPH08111355A JPH08111355A JP6268070A JP26807094A JPH08111355A JP H08111355 A JPH08111355 A JP H08111355A JP 6268070 A JP6268070 A JP 6268070A JP 26807094 A JP26807094 A JP 26807094A JP H08111355 A JPH08111355 A JP H08111355A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims abstract description 10
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- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims 1
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電解コンデンサ用電極端子を溶接部の形状及
び強度を安定化して能率よく製造し、生産性を高める。 【構成】 アルミニウム棒材1、例えばAl線の一端部
をプレスして扁平部2を備え、他端部にリード線3を電
気溶接で接続して備えて電極端子とするのに、前記アル
ミニウム棒材1をヒーター6で450〜500℃に加熱
したヒーター管5の中に空気移送部7でシュータを介し
て速度15〜20mm/secで通過させ焼鈍したの
ち、該アルミニウム棒材1の一端にリード線3例えばC
P線を溶接部4で電気溶接することで、リード線の溶接
部の表面がなめらかになって、形状並びに強度を安定化
でき、アルミニウムタブの電気抵抗値をも大巾に高め
て、溶接時の打込み量も増大できて強度上有効であると
共に、アルミニウムタブとリード線との再結晶の合金面
積も増加して電極端子として不良品の発生もなく能率的
な生産が可能で、大量生産に適した作業で稼動率や歩留
りをも大幅に高められ生産性を著しく良好にする。
び強度を安定化して能率よく製造し、生産性を高める。 【構成】 アルミニウム棒材1、例えばAl線の一端部
をプレスして扁平部2を備え、他端部にリード線3を電
気溶接で接続して備えて電極端子とするのに、前記アル
ミニウム棒材1をヒーター6で450〜500℃に加熱
したヒーター管5の中に空気移送部7でシュータを介し
て速度15〜20mm/secで通過させ焼鈍したの
ち、該アルミニウム棒材1の一端にリード線3例えばC
P線を溶接部4で電気溶接することで、リード線の溶接
部の表面がなめらかになって、形状並びに強度を安定化
でき、アルミニウムタブの電気抵抗値をも大巾に高め
て、溶接時の打込み量も増大できて強度上有効であると
共に、アルミニウムタブとリード線との再結晶の合金面
積も増加して電極端子として不良品の発生もなく能率的
な生産が可能で、大量生産に適した作業で稼動率や歩留
りをも大幅に高められ生産性を著しく良好にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電解コンデンサに用い
られる電極端子を製造する方法に関するものである。
られる電極端子を製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電解コンデンサ用の電極端子は、
アルミニウム棒材等を使用して端部をプレスして扁平部
をつくり、他端部にリード線を溶接したのち化成処理し
て扁平部に酸化皮膜を形成さえて用いられるが、その扁
平部にコンデンサエレメントを溶接して電解コンデンサ
とするものであった。そして、この電極端子は、断面円
形のアルミニウム棒材を定寸法に切断した後にリード線
となるCP線を一端に溶接し、断面円形部分を残して他
端をプレスして扁平部とし周辺部をカットして整形する
製造方法が採用されている。
アルミニウム棒材等を使用して端部をプレスして扁平部
をつくり、他端部にリード線を溶接したのち化成処理し
て扁平部に酸化皮膜を形成さえて用いられるが、その扁
平部にコンデンサエレメントを溶接して電解コンデンサ
とするものであった。そして、この電極端子は、断面円
形のアルミニウム棒材を定寸法に切断した後にリード線
となるCP線を一端に溶接し、断面円形部分を残して他
端をプレスして扁平部とし周辺部をカットして整形する
製造方法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来法では、アル
ミニウム棒材のAl線とリード線のCP線を電気的に溶
接すると、溶接の形状並びに強度にバラツキがあって不
安定であった。これはアルミニウム棒材のAl線が線材
メーカーで均一な線径にするためにダイスの中を通して
線引き加工するので、加工硬化または金属のひずみを含
んだAl線材となり、線材内の組織が不安定な状態とな
っているからで、そのままリード線を溶接すると、溶接
形状、強度が安定しないで品質上不良品となる欠点があ
るし、溶接部表面も粗くなるし、溶接時の打込み量もア
ップできず、作業煩雑で稼働率や歩留りの低下となる
し、生産コストも割高となるなど問題があった。本発明
は、これら従来の欠点を排除しようとするもので、溶接
部分の不良品の発生をなくし能率よく生産でき作業性を
大幅に向上できる経済的な電解コンデンサ用電極端子の
製造方法を提供することを目的とするものである。
ミニウム棒材のAl線とリード線のCP線を電気的に溶
接すると、溶接の形状並びに強度にバラツキがあって不
安定であった。これはアルミニウム棒材のAl線が線材
メーカーで均一な線径にするためにダイスの中を通して
線引き加工するので、加工硬化または金属のひずみを含
んだAl線材となり、線材内の組織が不安定な状態とな
っているからで、そのままリード線を溶接すると、溶接
形状、強度が安定しないで品質上不良品となる欠点があ
るし、溶接部表面も粗くなるし、溶接時の打込み量もア
ップできず、作業煩雑で稼働率や歩留りの低下となる
し、生産コストも割高となるなど問題があった。本発明
は、これら従来の欠点を排除しようとするもので、溶接
部分の不良品の発生をなくし能率よく生産でき作業性を
大幅に向上できる経済的な電解コンデンサ用電極端子の
製造方法を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定長さのア
ルミニウム棒材の一端部に扁平部を備え、他端部にリー
ド線を電気溶接して備えた電極端子の製造方法におい
て、前記アルミニウム棒材を450〜500℃のヒータ
ー管中に速度15〜20mm/secで通過させ焼鈍し
たのち、該アルミニウム棒材の一端にリード線を電気溶
接することを特徴とする電解コンデンサ用電極端子の製
造方法である。
ルミニウム棒材の一端部に扁平部を備え、他端部にリー
ド線を電気溶接して備えた電極端子の製造方法におい
て、前記アルミニウム棒材を450〜500℃のヒータ
ー管中に速度15〜20mm/secで通過させ焼鈍し
たのち、該アルミニウム棒材の一端にリード線を電気溶
接することを特徴とする電解コンデンサ用電極端子の製
造方法である。
【0005】
【作用】一端部をプレスして扁平部とするアルミニウム
棒材の他端部にリード線を電気溶接するのに、前記アル
ミニウム棒材を450〜500℃のヒーター管中に速度
15〜20mm/secで通過させ焼鈍したのち、該ア
ルミニウム棒材の一端にリード線を電気溶接すること
で、リード線つきのアルミニウム電極端子を能率よく生
産でき、材料ロスもなく稼働率や歩留りを大幅に向上で
きる。
棒材の他端部にリード線を電気溶接するのに、前記アル
ミニウム棒材を450〜500℃のヒーター管中に速度
15〜20mm/secで通過させ焼鈍したのち、該ア
ルミニウム棒材の一端にリード線を電気溶接すること
で、リード線つきのアルミニウム電極端子を能率よく生
産でき、材料ロスもなく稼働率や歩留りを大幅に向上で
きる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1及び図2の例で説明す
ると、アルミニウム棒材1例えばAl線の一端部をプレ
スして扁平部2を備え、他端部にリード線3を電気溶接
で接続して備えた電極端子とするのに、前記アルミニウ
ム棒材1をヒーター6で450〜500℃に加熱したヒ
ーター管5の中に空気移送部7でシュータを介して速度
15〜20mm/secで通過させ焼鈍したのち、該ア
ルミニウム棒材1の一端にリード線3、例えばCP線を
溶接部4で電気溶接して電解コンデンサ用電極端子10
としてある。
ると、アルミニウム棒材1例えばAl線の一端部をプレ
スして扁平部2を備え、他端部にリード線3を電気溶接
で接続して備えた電極端子とするのに、前記アルミニウ
ム棒材1をヒーター6で450〜500℃に加熱したヒ
ーター管5の中に空気移送部7でシュータを介して速度
15〜20mm/secで通過させ焼鈍したのち、該ア
ルミニウム棒材1の一端にリード線3、例えばCP線を
溶接部4で電気溶接して電解コンデンサ用電極端子10
としてある。
【0007】前記アルミニウム棒材1としては、断面円
形のAl線を用い所定長さに切断し、一端部或いはその
中央部分を電極端子1の扁平部2となる厚みまで圧延し
て耳部が必要な幅で切断されてアルミニウムタブとす
る。この場合、前記圧延工程はアルミニウム棒材1の上
下両面方向からプレスし両側方向に圧延するもので、一
端部或いは両端部を残してそのまま電極リード部として
活用できるようにするのがよいが、必要に応じ片側から
プレスして扁平部2を両端部の一方に偏位させて連続す
る電極端子形態とすることもできる。
形のAl線を用い所定長さに切断し、一端部或いはその
中央部分を電極端子1の扁平部2となる厚みまで圧延し
て耳部が必要な幅で切断されてアルミニウムタブとす
る。この場合、前記圧延工程はアルミニウム棒材1の上
下両面方向からプレスし両側方向に圧延するもので、一
端部或いは両端部を残してそのまま電極リード部として
活用できるようにするのがよいが、必要に応じ片側から
プレスして扁平部2を両端部の一方に偏位させて連続す
る電極端子形態とすることもできる。
【0008】また前記アルミニウム棒材1の両端部を残
さずに片側端部のみを残して圧延することもアルミニウ
ム線材の大きさによって行なうことができるし、必要に
応じ分離線(V溝)のある中央部分を圧延して実質的に
両端部を残す形で圧延することもできる。
さずに片側端部のみを残して圧延することもアルミニウ
ム線材の大きさによって行なうことができるし、必要に
応じ分離線(V溝)のある中央部分を圧延して実質的に
両端部を残す形で圧延することもできる。
【0009】このようなアルミニウム棒材1を加熱装置
8において450〜500℃のヒーター管5の中を秒速
15〜20mmの速度で通過させて焼鈍をしてアルミニ
ウム棒材の金属組織の構成原子の移動を容易とし、やわ
らかい状態に戻して加工硬化や金属ひずみをなくしアル
ミニウム金属の再結晶化を促し、電気抵抗値を高純度9
9.99と同等程度とすることができ、リード線3の溶
接時のアーク発生の熱量を抑え、溶接部4の表面をなめ
らかにして、その形状も安定化できるし、かつ溶接時の
打込み量も同一条件で約25%アップすることができ
る。なお、前記ヒーター管5を450℃未満とすると、
焼鈍し作用が不十分で、また500℃以上になると、ア
ルミニウム金属組織の再結晶化に支障となるばかりか、
設備的にコスト高となるので避けるべきであり、その通
過速度も前記範囲外であると作業性や設備上問題が生じ
るので採用しないのがよい。
8において450〜500℃のヒーター管5の中を秒速
15〜20mmの速度で通過させて焼鈍をしてアルミニ
ウム棒材の金属組織の構成原子の移動を容易とし、やわ
らかい状態に戻して加工硬化や金属ひずみをなくしアル
ミニウム金属の再結晶化を促し、電気抵抗値を高純度9
9.99と同等程度とすることができ、リード線3の溶
接時のアーク発生の熱量を抑え、溶接部4の表面をなめ
らかにして、その形状も安定化できるし、かつ溶接時の
打込み量も同一条件で約25%アップすることができ
る。なお、前記ヒーター管5を450℃未満とすると、
焼鈍し作用が不十分で、また500℃以上になると、ア
ルミニウム金属組織の再結晶化に支障となるばかりか、
設備的にコスト高となるので避けるべきであり、その通
過速度も前記範囲外であると作業性や設備上問題が生じ
るので採用しないのがよい。
【0010】そして前記コンベア9にあるチャック付き
の送り板、またはチェン上にアルミニウム棒材1を嵌入
載置して搬送し、位置決め12を通過させてから、CP
線のリード線3を突き当て溶接部13で溶接したのち、
各リード線3,3を所定長さ位置で切断部18によって
カットし、さらに次工程へと移送するようにしてある。
なお、前記扁平部2のあるアルミニウム棒材1を間隔
をおいて載置して搬送するコンベア9と、リード線3を
突き当てるリード線供給機構30と、該リード線供給機
構にリード線溶接部13及びリード線切断部18と直線
機31とリード線繰り出し機構32とを備えると共に、
溶接されたリード線3の一方に挿入保持して搬出する搬
出機構を備えた設備を用いて一貫生産するのがよい。ま
た、前記溶接部13は溶接レバーチャック並びに往復運
動機構を備えており、またリード線切断機構30も往復
運動してリード線長さを適宜寸法に選定してカットする
ことができるように構成されているものを選んで適用す
るのがよい。
の送り板、またはチェン上にアルミニウム棒材1を嵌入
載置して搬送し、位置決め12を通過させてから、CP
線のリード線3を突き当て溶接部13で溶接したのち、
各リード線3,3を所定長さ位置で切断部18によって
カットし、さらに次工程へと移送するようにしてある。
なお、前記扁平部2のあるアルミニウム棒材1を間隔
をおいて載置して搬送するコンベア9と、リード線3を
突き当てるリード線供給機構30と、該リード線供給機
構にリード線溶接部13及びリード線切断部18と直線
機31とリード線繰り出し機構32とを備えると共に、
溶接されたリード線3の一方に挿入保持して搬出する搬
出機構を備えた設備を用いて一貫生産するのがよい。ま
た、前記溶接部13は溶接レバーチャック並びに往復運
動機構を備えており、またリード線切断機構30も往復
運動してリード線長さを適宜寸法に選定してカットする
ことができるように構成されているものを選んで適用す
るのがよい。
【0011】なお前記リード線溶接工程は、一次切断工
程後のほかに一次切断工程前或いは二次切断工程後のい
ずれかに行なってもよいし、プレス加工の際に予め切断
線をV溝で成形しておくことで、切断工程の作業を容易
能率化することも配慮される。また、前記一次切断工程
と二次切断工程とに分けて行なうことに代えて、両切断
工程を同時に行なう加工法を採用することも切断装置の
関係で任意に選べる。
程後のほかに一次切断工程前或いは二次切断工程後のい
ずれかに行なってもよいし、プレス加工の際に予め切断
線をV溝で成形しておくことで、切断工程の作業を容易
能率化することも配慮される。また、前記一次切断工程
と二次切断工程とに分けて行なうことに代えて、両切断
工程を同時に行なう加工法を採用することも切断装置の
関係で任意に選べる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、アルミニウム棒材にリード線
を溶接する際に、アルミニウム棒材を450〜500℃
のヒーター管中に速度15〜20mm/secで通過さ
せ焼鈍したのち、該アルミニウム棒材の一端にリード線
を電気溶接することにより、リード線の溶接部の表面が
なめらかになって、形状並びに強度を安定化でき、アル
ミニウムタブの電気抵抗値をも大巾に高めて、溶接時の
打込み量も増大できて強度上有効であると共に、アルミ
ニウムタブとリード線との再結晶の合金面積も増加し
て、電極端子として不良品の発生もなく、能率的な生産
が可能で大量生産に適した作業で、稼働率や歩留りをも
大幅に高められ生産性を著しく良好にし、低コストの電
極端子とすることができる。
を溶接する際に、アルミニウム棒材を450〜500℃
のヒーター管中に速度15〜20mm/secで通過さ
せ焼鈍したのち、該アルミニウム棒材の一端にリード線
を電気溶接することにより、リード線の溶接部の表面が
なめらかになって、形状並びに強度を安定化でき、アル
ミニウムタブの電気抵抗値をも大巾に高めて、溶接時の
打込み量も増大できて強度上有効であると共に、アルミ
ニウムタブとリード線との再結晶の合金面積も増加し
て、電極端子として不良品の発生もなく、能率的な生産
が可能で大量生産に適した作業で、稼働率や歩留りをも
大幅に高められ生産性を著しく良好にし、低コストの電
極端子とすることができる。
【図1】本発明の実施例の素材の製造工程の系統説明図
である。
である。
【図2】製品化した電極端子の斜視図である。
1 アルミニウム棒材 2 扁平部 3 リード線 4 溶接部 5 ヒーター管 6 ヒーター 7 移送部 8 加熱装置 9 コンベア 10 電解コンデンサ用電極端子 12 位置決め 13 溶接部 18 切断部 30 リード線供給機構
Claims (1)
- 【請求項1】 所定長さのアルミニウム棒材の一端部に
扁平部を備え、他端部にリード線を電気溶接して備えた
電極端子の製造方法において、前記アルミニウム棒材を
450〜500℃のヒーター管中に速度15〜20mm
/secで通過させ焼鈍したのち、該アルミニウム棒材
の一端にリード線を電気溶接することを特徴とする電解
コンデンサ用電極端子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6268070A JPH08111355A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 電解コンデンサ用電極端子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6268070A JPH08111355A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 電解コンデンサ用電極端子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111355A true JPH08111355A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17453472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6268070A Pending JPH08111355A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 電解コンデンサ用電極端子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08111355A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6652604B1 (en) | 1998-09-07 | 2003-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Aluminum electrolytic capacitor and its manufacturing method |
| JP2013021157A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-31 | Toyota Motor Corp | 金属化フィルムとその製造方法 |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP6268070A patent/JPH08111355A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6652604B1 (en) | 1998-09-07 | 2003-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Aluminum electrolytic capacitor and its manufacturing method |
| JP2013021157A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-31 | Toyota Motor Corp | 金属化フィルムとその製造方法 |
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