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JPH08337529A - 上部消化管疾患治療剤 - Google Patents

上部消化管疾患治療剤

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Publication number
JPH08337529A
JPH08337529A JP17930495A JP17930495A JPH08337529A JP H08337529 A JPH08337529 A JP H08337529A JP 17930495 A JP17930495 A JP 17930495A JP 17930495 A JP17930495 A JP 17930495A JP H08337529 A JPH08337529 A JP H08337529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
therapeutic agent
helicobacter pylori
aluminum silicate
bismuth
disease
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17930495A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsushi Nakashio
哲士 中塩
Motoo Nishimura
干夫 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP17930495A priority Critical patent/JPH08337529A/ja
Publication of JPH08337529A publication Critical patent/JPH08337529A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ヘリコバクター・ピロリによる上部消化管疾患
例えば胃潰瘍の治療剤を提供する。 【構成】合成珪酸アルミニウム、天然珪酸アルミニウム
及び乾燥水酸化アルミニウムゲルからなる群から選ばれ
る少なくとも1種を含み、さらにβ−ラクタム系抗生物
質、マクロライド系抗生物質、ニトロイミダゾール系抗
菌剤、プロトンポンプ阻害剤及びH−受容体拮抗剤か
らなる群から選ばれる少なくとも1種を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上部消化管疾患治療剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】上部消化管疾患例えば胃炎、十二指腸潰
瘍、胃潰瘍などの疾患の原因としては、酸分泌の過多や
粘膜の損傷などが考えられ、その治療には、従来から種
々の薬剤が開発され、使用されてきた。そして最近で
は、シメチジン、塩酸ラニチジンなどに代表されるH
−受容体拮抗剤並びにオメプラゾールなどに代表される
プロトンポンプ阻害剤などが新たに開発されてきてい
る。しかし、これら薬剤の投与によっても、疾患の再発
を防止することが難しく、完治は困難とされてきた。し
かし、最近になって、上部消化管疾患の原因が、ヘリコ
バクター・ピロリという微生物によることが明らかにさ
れ、胃癌すらもこの微生物によるといわれている(T.
C.Northfieldら編、木村健監訳「ヘリコバ
クター・ピロリ感染症」医学書院、1994年)。ヘリ
コバクター・ピロリは、胃粘膜に生息する微好気性のグ
ラム陰性桿菌であって、1983年に初めて分離同定さ
れた。ヘリコバクター・ピロリの生化学的特徴として
は、尿素を分解しアンモニアを生成するウレアーゼの強
い活性が挙げられる。胃粘膜障害の仮説として、ヘリコ
バクター・ピロリの感染、ウレアーゼ生成、アンモニア
生成、胃粘膜障害の発生が考えられるとされる。そのた
め、ヘリコバクター・ピロリを駆除することが考えら
れ、種々の薬剤の開発が検討されてきている。その中
で、ビスマス製剤特にそのコロイド状のものが、最初に
有効であるとされた抗菌剤であり、事実かなり成功した
結果が得られている(例えば特開平2−145523及
び4−210917号)。しかし、ビスマス製剤につい
ては、精神神経系に対する障害が重大な副作用として挙
げられ、そのため特にわが国では進んで使用されること
が滅多にない。
【0003】
【発明の概要】本発明は、ビスマス製剤の有する副作用
がなく、しかもヘリコバクター・ピロリによる上部消化
管疾患に有効な薬剤に関する。即ち、本発明は、合成珪
酸アルミニウム、天然珪酸アルミニウム及び乾燥水酸化
アルミニウムゲルからなる群から選ばれる少なくとも1
種を含むヘリコバクター・ピロリによる上部消化管疾患
治療剤に関する。本発明で使用される活性成分は、すべ
て日本薬局方に記載されているものである。合成珪酸ア
ルミニウムは、白色の粉末で、匂い及び味はない。その
製法の一つとして、珪酸ナトリウム液に可溶性アルミニ
ウム塩を加えて得た沈殿を洗浄、加熱することが挙げら
れる。製品としては、アルミワイス末(藤沢アスト
ラ)、ノルモザン末(ビオフェルミン)などがある。
又、天然珪酸アルミニウムは、白色又は僅かに着色した
粉末で、匂い及び味はなく、天然に多く存在する。製品
としては、アドソルビン末(三共)がある。乾燥水酸化
アルミニウムゲルは、白色の無結晶性の粉末で、匂い及
び味はない。その製法の一つとして、アルミン酸ナトリ
ウム水溶液に二酸化炭素を通し、得られたアルミニウム
塩にアンモニウム水を加える。製品としては、アルミゲ
ル細粒(中外)、ホエミゲル末(藤沢アストラ)などが
ある。これらの活性成分の中で、有効性そして特に副作
用などの点から見て合成珪酸アルミニウム及び乾燥水酸
化アルミニウムゲルが好ましく、特に合成珪酸アルミニ
ウムが好ましい。本発明薬剤は、これら活性成分を50
%以上、好ましくは90−100%、最も好ましくは9
9−100%含有する粉末、又は細粒、顆粒などの内服
用の剤形で使用される。使用に当たっては、1日当たり
0.1−20g、好ましくは0.3−10gを1−数回
例えば3−4回に分けて服用する。本発明の活性成分の
毒性は、本発明の使用量の範囲では認められない。
【0004】本発明では、β−ラクタム系抗生物質例え
ばアモキシリン、マクロライド系抗生物質例えばクラリ
スロマイシン、ニトロイミダゾール系抗菌剤例えばチニ
ダゾール又はメトロニダゾール、プロトンポンプ阻害剤
例えばオメプラゾール及びH−受容体拮抗剤例えば塩
酸ラニチジン又はラニチジンクエン酸ビスマスからなる
群から選ばれる少なくとも1種を、本発明の活性成分と
組み合わせて使用することができる。これら組み合わさ
れる薬剤は、単独ではヘリコバクター・ピロリの駆除に
効果がないとされている。例えばオメプラゾール単独で
は0%、ラニチジンビスマスサイトレート単独では2%
の駆除率しかない。又、抗生物質、抗菌剤は、生体外で
は有効であるが、生体内では余り有効ではないとされ、
その上耐性及び副作用例えば嘔吐の発生の問題が存在す
る。上記のように、これら薬剤の単独の使用では余り効
果がないとされるが、それらをそれぞれ混合して使用す
ると有効であることが既に明らかにされており、数多く
の組み合わせが提案されている。現在標準的な治療法と
しては、コロイド状の次クエン酸ビスマス120mgを
1日4回、メトロニダゾール400mgを1日3回、そ
してアモキシリン又はテトラサイクリン500mgを1
日4回投与して2週間続けるトリプル治療法がある。こ
の療法では、約80%の患者でヘリコバクター・ピロリ
を駆除できるとされるが、ビスマスを使用するため好ま
しくなく、その上副作用(吐き気、下痢)がしばしば生
じ、又メトロニダゾールの耐性も生ずる。患者のコンプ
ライアンスも低い。他の標準的な治療法としては、オメ
プラゾール20mgを1日1回、クラリスロマイシン2
50mgを1日2回、そしてチニダゾール500mgを
1日2回投与して1週間続けるトリプル療法がある。こ
の療法では、ヘリコバクター・ピロリの駆除率は、95
−100%であるとされる。その外、ラニチジンクエン
酸ビスマス及びクラリスロマイシンの組み合わせでは、
94%の駆除率を挙げたとされ、又クラリスロマイシン
及びオメプラゾールの組み合わせでは、72%の駆除率
を挙げしかも潰瘍の治癒率は、94%であってしかも6
カ月後の再発率は6%であったとされている。これらの
療法では、使用される抗菌剤及び抗生物質は、投与が長
期間にわたるため、その耐性が問題になっている。
【0005】本発明の薬剤は、それ自体単独でヘリコバ
クター・ピロリに対して有効であるばかりか、これら現
在有効とされている薬剤と組み合わせて、安全に使用す
ることができる。使用される組み合わせとしては、種々
のものがあるが、例えば本発明の活性成分150mgを
1日4回、メトロニダゾール400mgを1日3回、そ
してアモキシリン500mgを1日4回投与して2週間
続けるトリプル治療法がある。この場合、ビスマス製剤
を使用せず、ビスマス製剤による副作用を避けて優れた
効果を挙げることができる。又、他の組み合わせとして
は、本発明の活性成分400mgを1日2回そしてクラ
リスロマイシン250mgを1日4回投与して2週間続
けるデュアル療法がある。この場合も、ビスマス製剤を
使用せず、ビスマス製剤による副作用を避けることがで
きる。
【0006】本発明の薬剤は、ビスマス製剤の有する副
作用特に精神障害を避けることが可能であり、さらに抗
菌剤及び抗生物質の投与によりしばしば生ずる耐性の問
題も生ずることなしに、上部消化管疾患の原因とされる
ヘリコバクター・ピロリの駆除に優れた効果を挙げるこ
とができる。さらに、現在有効とされているいわゆるト
リプル療法、デュアル療法など用して、重篤な副作用な
しに、同様に優れた効果を挙げることができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を示す。 実施例 1 上部消化管内視鏡検査を行った患者177名及び腎不全
患者30名を対象に、胃粘膜の潰瘍、びらん部位及びそ
の周囲から生検材料を採取した。胃粘膜材料を採取後、
少量の滅菌生理食塩水により十分に混和、破砕し、Sk
irrow寒天培地(日水製薬)に塗抹した。N80
%、CO15%、O5%の徴好気環境下で、37℃
で3−7日培養し、疑わしいコロニーを釣菌した。グラ
ム染色性、運動性、チトクローム・オキシダーゼ陽性、
カタラーゼ陽性、ウレアーゼ試験陽性、HS産生試験
陽性、TSI寒天培地における好気環境下での培養陰
性、ナリジクス酸(30μg)及びセファロチン(30
μg)感受性などをもとに同定した。抗菌薬として、ペ
ニシリンG(PCG)、アンピシリン(ABPC)、セ
ファレキシン(CEX)、セフォタキシム(CTX)、
アモキシリン(AMX)、ゲンタマイシン(GM)、テ
トラサイクリン(TC)、ドキシサイクリン(DOX
Y)、エリスロマイシン(EM)、リンコマイシン(L
CM)、クリンダマイシン(CLDM)、ホスホマイシ
ン(FOM)及びクラリスロマイシン(CLM)を使用
した。ビスマス製剤として、次クエン酸ビスマス(B−
SC)、次硝酸ビスマス(B−SN)、次塩酸ビスマス
(B−CH)を使用した。抗潰瘍薬として、シメチジン
(C)及び塩酸ラニチジン(R)を使用した。合成珪酸
アルミニウム及び乾燥水酸化アルミニウムゲルは、0.
05N−NaOHに加温溶解して用いた。日本化学療法
学会標準法により、Brucella寒天培地(BB
C)に馬脱繊維血液を10%(v/v)加えた培地を使
用し、被験薬の最小発育阻止濃度(MIC)を測定し
た。分離されたヘリコバクター・ピロリの内任意に選ん
だ27菌株に対して、抗菌薬、ビスマス製剤、抗潰瘍薬
(H−受容体拮抗剤)、被験薬並びに被験薬及び抗菌
薬の組み合わせの生体外の抗菌力を測定し、MIC範
囲、MIC50%及びMIC90%(50%或いは90
%以上の菌株の増殖を阻止するのに必要な薬剤の最小濃
度、μg/mL)を表1に示す。
【0008】
【表1】
【0009】表1から分かるように、検討した抗菌薬
は、何れも良好な抗菌力を示し、MIC90%は、AB
PC、CTX、AMX、TC、DOXYの0.1μg/
mLからLCMの6.25μg/mL、FOMの12.
5μg/mLの範囲に及んだ。そして、ビスマス製剤の
MIC90%は、25−50μg/mLであった。抗潰
瘍薬のMIC90%は、何れも>800μg/mLを示
し、生体外の抗菌力は、抗菌薬、ビスマス製剤に比べて
著しく劣った。これに対し、被験薬のMIC90%は、
50μg/mLを示し、ビスマス製剤とほぼ同じ生体外
の抗菌力を示した。さらに、被験薬並びに抗菌薬(AM
X)及び(CLM)の組み合わせのMIC90%は、.
0.1μg/mLと極めて優れていた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31:43) (A61K 33/06 31:545) (A61K 33/06 31:71) (A61K 33/06 31:415) (A61K 33/08 31:43) (A61K 33/08 31:545) (A61K 33/08 31:71) (A61K 33/08 31:415)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成珪酸アルミニウム、天然珪酸アルミニ
    ウム及び乾燥水酸化アルミニウムゲルからなる群から選
    ばれる少なくとも1種を含むヘリコバクター・ピロリに
    よる上部消化管疾患治療剤。
  2. 【請求項2】β−ラクタム系抗生物質、マクロライド系
    抗生物質、ニトロイミダゾール系抗菌剤、プロトンポン
    プ阻害剤及びH−受容体拮抗剤からなる群から選ばれ
    る少なくとも1種をさらに含む請求項1のヘリコバクタ
    ー・ピロリによる上部消化管疾患治療剤。
JP17930495A 1995-06-12 1995-06-12 上部消化管疾患治療剤 Pending JPH08337529A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0920668A (ja) * 1995-07-07 1997-01-21 Yakurigaku Chuo Kenkyusho:Kk 微好気性グラム陰性桿菌ヘリコバクター・ピロリの抗菌剤
WO2011034039A1 (ja) * 2009-09-16 2011-03-24 株式会社エムシープロット・バイオテクノロジー ヘリコバクター・ピロリの除菌剤及び除菌方法

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