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JPH08509330A - 複数の異なるタイプの被制御ユニットに対してコマンドを発するコマンド発生ユニットを備えたコマンド変調システム - Google Patents

複数の異なるタイプの被制御ユニットに対してコマンドを発するコマンド発生ユニットを備えたコマンド変調システム

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JPH08509330A
JPH08509330A JP6523344A JP52334494A JPH08509330A JP H08509330 A JPH08509330 A JP H08509330A JP 6523344 A JP6523344 A JP 6523344A JP 52334494 A JP52334494 A JP 52334494A JP H08509330 A JPH08509330 A JP H08509330A
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modulation
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input device
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Pending
Application number
JP6523344A
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English (en)
Inventor
ジェイ. ロパティン、アンドリュー
アール. ナーマン、アントワン
ジー. ボアゴン、ジョン−ピエール
Original Assignee
インターナショナル テレコミュニケーション サテライト オーガナイゼイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • H04Q9/14Calling by using pulses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 コマンド変調システムは、いくつかのローカル用及び遠隔用の複数の入力装置からコマンドを受け取り、そのコマンドを複数の人工衛星等の被命令装置に対する線路を提供する。入力ソースの使用により、ユーザーが複数の変調チャンネルのそれぞれにあるデジタル信号プロセッサを構成してチャンネルが所望の変調パラメータを有するようにする。このように、複数の異なったタイプの被命令装置に対してシステムがコマンドを発することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 複数の異なるタイプの被制御ユニットに対してコマンド を発するコマンド発生ユニットを備えたコマンド変調システム 発明の背景 本発明は、例えば、人工衛星のような外部被命令装置に送るコマンドを発生す るためのコマンド変調システムに関する。 図1は、従来の一般的コマンド発生ユニットを用いたシステム構成を示したも のである。図1に示す通り、コマンド発生ユニット100はフロントパネルイン ターフェースからの信号と外部データ処理システム200からのコンピュータイ ンターフェースインクの少なくともいずれか一方を入力するよう接続されている 。この従来のシステムのハードウエアー構成は、コマンド発生ユニット100の 単一ボックス内に載置されたマイクロコンピュータと周辺プロセッサとからなる 。フロントパネルの数字キーパッド、コントロールボタン及びアルファベット、 数字用のディスプレイはローカルコントロール用のオペレータコントロールイン タフェースを構成しており、図1にフロントパネルインターフェースと表記され ている。図1にコンピュータインターフェースリンクと表記されているのは、外 部データ処理システム200によるコンピュータ制御のためのシリアルインター フェースポートである。コマンド発生のために必要なパラメータはフロントパネ ルからオペレータによって入力されるか外部データ処理システム200から受け 取る。外部データ処理システム200から送られるコマンドは予め記憶され、次 いでコンピュータインターフェースリンクを介してコマンド発生ユニット100 に送られる。フロントパネル若しくは外部データ処理システム200から送られ るデータに従い、コマンド発生ユニット100は、例えば特定の人工衛星の様な 目標システムに送信するために適切なコマンドシーケンスを発生する。 図1のシステムに用いられるソフトウエアはプログラマブルROMに記憶され ている。このソフトウェアによりフロントパネルコントロール部を介したローカ ルオペレータからの入力及びシリアルポートを介した外部プロセッサからの入力 の少なくともいずれか一方の処理を行う。このソフトウェアはアセンブリ言語に よって書かれておりその改変は極めて困難である。 加えて、コマンド発生ユニットは特注設計されたものであり、特定の種類の目 標システムに対してのみコマンドを発生し、所定時刻に単一形式の出力のみを生 成することができる。このため次のような問題が発生する。即ち、複数の目標シ ステムが同時に制御される場合、あるいは新しいタイプの目標システムが制御さ れる場合に対応する数のコマンド発生器が必要となるという問題である。 発明の要約 本発明の目的は複数の異なるタイプの目標システムに対し同時に出力を供給す ることのできるコマンド発生ユニットを備えたコマンド変調システムを提供する ことにある。 本発明の他の目的は、比較的低コストで、新しいタイプの目標システムを増加 させた場合の適合性を高いレベルで維持し得るコマンド変調システムを提供する ことにある。 本発明によれば、コマンド変調システムには1またはそれ以上のローカル及び /または遠隔用の入力装置と、前記入力装置からのコマンド情報に従い被制御シ ステムに対してコマンドシーケンスを発生するためのコマンド発生器と、コマン ド情報とチャンネルパレメータに従い被制御システムに伝送する変調コマンド信 号を発生するための少なくとも1つのコマンド変調チャンネルと、少なくとも1 つのチャンネルパラメータを制御するためのコマンド情報に応答するチャンネル コントローラが備えられている。 コマンド変調システムの好ましい実施例には、それぞれか異なる目標システム を制御するため複数のコマンド変調チャンネルが設けられている。ユーザーは所 定の目標システムに対して所定のチャンネルを割り当てることが可能であり、ま た割り当てられたチャンネルの変調モード、トーン周波数、トーン強度、ビット レート等の変調パラメータが被制御システムとコンパチブルとなるように構築す ることが可能となっている。そして、ユーザーは、目標システムに対して発生さ れ、その後割り当てられたコマンド変調チャンネルにより変調されて目標システ ムに伝送されたコマンドシーケンスを入力する。 入力装置は、オペレータパネルやキーボード等のオペレータ用入力装置あるい は外部データ処理システム2、あるいはこれらの双方を含む。また、これらの入 力装置はローカル若しくは遠隔のソースであってもよい。遠隔のソースはシステ ムコントローラに接続されており、システムコントローラは適当なコマンドシー ケンスとコマンドパラメータを生成しこれらをコマンド変調チャンネルに送る。 コマンド変調チャンネルがコマンド変調波形を生成するために用いるデジタル 信号処理(DSP)回路は廉価であり、符合化が可能である。各変調チャンネル は、ユーザーが定義した拡散波形をアイドルコマンド期間に伝送してRFキャリ アエネルギーをCCIRアップリンクパワー制約に合致するようにしている。 好ましい実施例では、ローカル用コマンド変調システムが実行され、インテル (INTEL)386プロセッサを組み込んだIBMのPC等の単一のパーソナ ルコンピュータシステム(PC)内に内蔵されている。しかしながら、別の実行 方法でもよく、特定の環境下ではその方が好ましい場合もある。 図面の簡単な説明 添付図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。 図1は従来のコマンド発生ユニットの構成を示した図、 図2は本発明のコマンド変調システムの構成を示した図、 図3は本発明のコマンド変調システムの基本ハードウェア構成を示した図、 図4は本発明のコマンド変調システムの基本ハードウェア構成を示した図、 図5は本発明のコマンド変調システムの拡張ハードウェア構成を示した図、 図6は本発明のコマンド変調システムの拡張ソフトウェア構成を示した図であ る。 発明の詳細な説明 図2は本発明のコマンド変調システムの一般的構成を示した図である。ここで 、コマンド変調システム10は複数の外部データ処理システム2a−2cからの 入力を受信することができ、かつ複数の出力を同時に供給することができる。 本実施例は分布型多数処理アーキテクチャに関するものである。即ち、オペレ ータがローカル用装置及び遠隔用装置の双方から多数の入力源に対しコマンドを 供給することができる。多数の外部データ処理システムに対するインターフェー スが設けられており、コンピュータ制御のコマンドがコンピュータインターフェ ースリンクを介して供給される。そのモジュール設計は異なる使用に対して容易 に変更することができ、かつローカル若しくは遠隔コマンドが可能な異なった種 類の精巧なシステムに対して同時にコマンドを発生させることができる。 また、本発明はコマンド変調システムに対してデジタル信号処理ボードを付加 し、既存のソフトウエアモジュールを変更することで、比較的低コストで新しい タイプの目標システムに適合可能な拡張性を有している。これによりデジタル信 号処理技術を用いてコマンド変調波形を生成する安価な手段が提供される。単一 のシステムは、例えば、人工衛星のような被命令装置に対して多数種類の命令を 与えるるため多数の出力を同時に発生することができる。 図2に示されているコマンド変調システム10は、ハードウエアとソフトウエ アのモジュールの組み合わせを用いることにより、そのフォーマットばモジュー ル化、集積化されている。これらのモジュールについて基本システム構成を示し た図3と図4を参照しながら以下説明する。 本発明の好ましい実施例の基本ハードウエア構成は図3に示されており、キー ボード若しくばビデオディスプレイ端末のようなローカル用入力装置6はシステ ムコントローラ4に直接接続されてローカルオペレータのコマンド入力を可能に しており、同じタイプの遠隔用入力装置3は遠隔用システムコントローラ1に接 続され遠隔命令を可能にしている。このシステムコントローラ1はオペレータに より入力されたコマンド情報を受け取ることができ、適切なコマンドシーケンス とチャンネルアサイメント及びコンフィギュレーションデータを生成し、このデ ータを遠隔の場合にはコミニュケーションネットワーク5を介して、ローカルの 場合には直接コミニュケーションリンクを介してシステムコントローラ4に送信 する。システムコントローラ1は外部データ処理システム2からのコマンド情報 入力に基づきコンピュータ制御のコマンドを発生することができる。 システムコントローラ4はコマンドシーケンスとチャンネルアサイメント及び コンフィギュレーションデータを受け取り、CMCコミニュケーションインター フェース7を介して1組のコマンド変調チャンネル(CMC)8a〜8nにこの データを受け渡す。必要ならば、ローカル用入力装置、遠隔用入力装置、外部デ ータ処理システム、システムコントローラについてはそれぞれ複数設けてもよい 。それぞれのコマンド変調チャンネルは異なるタイプのシステムに対してコマン ドを送ることができ、同じ目標システムに対して多出力を発生することができる 。目標システムの中には安全上の理由から符号化されたコマンドモードで動作可 能なものがあり、この動作モードをサポートするために符号化装置9へのインタ ーフェースが設けられている。 好ましい実施例では図3に示したように上記モジュールを特定の配列としたが 、これらのモジュールは、例えば後述するコマンド変調システムの拡張バージョ ンに関連する特定のシステムアプリケーションに適合するように複数の異なった 態様で配列するようにしてもよい。 図3に示したハードウエアー構成について以下詳細に説明する。 システムコントローラはコマンドを発することができる。人工衛星に対してコ マンドを発するには、通常人工衛星制御センターに遠隔用システムコントローラ が配置されている。コマンド情報はキーボードその他の入力装置からオペレータ によって入力されシステムコントローラ1に供給されるか、あるいは予め記憶さ れているものが外部データ処理システム2を通じてシステムコントローラ1に供 給される。システムコントローラ1はコマンドシーケンス及び入力したコマンド に対応したチャンネルアサイメント及びコンフィギュレーションデータを生成し 、遠隔の場合にはコミニュケーションネットワーク5を介して、ローカルの場合 には直接コミュニケーションリンクを介してシステムコントローラ4に送る。こ の基本システムには1つの入力装置とシステムコントローラが含まれる。しかし な がら、遠隔コマンドを可能にするために、通常のシステムでは、ローカル用入力 装置とそのシステムコントローラに加えて、少なくとも1つの遠隔用入力装置と システムコントローラが備えられている。 通常、キーボード及びビデオディスプレイ端末は、それぞれローカル用及び遠 隔用入力装置としての役割を果たし、これらの入力装置によりオペレータはコマ ンド変調システムに対して制御下でのコマンド情報の入力が可能となる。ローカ ルの場合、入力装置8はシステムコントローラ4に接続され、遠隔の場合、入力 装置3はシステムコントローラ1に接続される。 コミニュケーションネットワーク5は遠隔用システムコントローラ1とローカ ル用システムコントローラ4間をリンクしている。コミニュケーションネットワ ーク5は遠隔用システムコントローラ1をローカル用システムコントローラ4に 接続する直接インターフェースリンク程度の簡単な構成である。コミニュケーシ ョンネットワーク5は、いくつかの遠隔システムコントローラが1つあるいはそ れ以上のローカル用システムコントローラと通信できるワイドエリアネットワー ク程度に複雑な構成のものであってもよい。通常、ローカル用システムコントロ ーラとして、コマンド源が同一の一般的エリア内(例えば、同一の工場の異なる 場所)にある多数の遠隔用システムコントローラの場合には、ローカルエリアネ ットワークがコミニュケーションネットワーク5に対して用いられる。時として 、通信用モデムが遠隔用システムコントローラからのコマンド発生用に用いられ る。 システムコントローラは入力装置若しくは外部データ処理システムからコマン ド情報を受け取り、CMCコミニュケーションインターフェース7を介して1組 のコマンド変調チャンネル(CMC)8a〜8nにコマンドシーケンスとチャン ネルアサイメント及びコンフィギュレーションデータを受け渡す。入力装置6、 システムコントローラ4、CMCコミニュケーションインターフェース7及びコ マンド変調チャンネル8a〜8cは1つのパーソナルコンピュータ(PC)に搭 載されている。人工衛星に対してコマンドを送るためには、このようなコマンド 変調システムは通常地球ステーションに設けられており、地球ステーションが特 定の人工衛星にコマンド伝送アクセスを行えるような地理的位置に配置されてい る。 システムコントローラ4は、適切なコマンド変調チャンネルを適切な波形発生 フォーマットとするために必要なコマンドシーケンスとチャンネルアサイメント 及びコンフィギュレーションデータを発生することにより、そして更にこのデー タをコマンドシーケンスと共にコマンド変調チャンネルに受け渡すことによりコ マンド変調チャンネル8a〜8nを制御する。それぞれのコマンド変調チャンネ ルは異なる波形発生フォーマットを必要とする。例えば、ある特定のコマンド変 調チャンネルによりアクセスされる人工衛星は特定のフォーマットのコマンドシ ーケンスを受け取ることになっている。複数のコマンド変調チャンネルを設ける ことにより、それぞれのコマンド変調チャンネルが独自の波形発生フォーマット を有することができ、それぞれが独自の波形フォーマットを受けることになって いる複数の異なる人工衛星に対してコマンドを送ることが可能となる。コマンド 変調チャンネルを構成しコマンドシーケンスを提供する機能はローカル用入力装 置6若しくは遠隔用入力装置3又は外部データ処理システム2からのオペレータ の要求に従って行われる。 CMCコミニュケーションインターフェース7は、システムコントローラ4と 適用可能なコマンド変調チャンネル8a〜8nの組の間での通信用に設けられて いる。通常、VMEバスのような工業規格で定められたコンピュータバスにより システムコントローラとコマンド変調チャンネルのデジタル信号プロセッサ間で 分割メモリへのデュアルアクセスにより行われる。 それぞれのコマンド変調チャンネルはベースバンドコマンド波形を発生するた めに用いられる集積化されたモジュールである。それぞれのユニットはデジタル 信号処理(DSP)モジュール、デジタル/アナログ変換器(DAC)及びアン チアライアジングフィルタ段から構成されている。コマンド変調チャンネルは、 システムコントローラ4から受け取ったチャンネルアサイメント及びコンフィギ ュレーションデータに従い変調されたコマンド波形を生成する。それぞれのコマ ンド変調チャンネル8a〜8nは異なるタイプのシステムに対してコマンドを発 生することができ、同じ目標システムに対して単一若しくは多出力を供給するこ とができる。この場合、多出力は通常冗長性を与える目的で用いられる。例えば 、人工衛星のような複雑なシステムには、通常は目標システムに対して2つの冗 長 受信器が備えられている。そのようなアプリケーションに対して用いられるコマ ンド変調チャンネルは、2つの受信器に対して同時に伝送波形を発生することが できるようにデュアル出力が可能に構成されている。 多大な人工衛星に対する投資への安全を確保するために、アップリンクキャリ アはコマンド出力シーケンス間の期間とコマンドシーケンス内のビット間を含む 非コマンド期間にコマンドレシーバに送られる。これにより何らかの干渉と人工 衛星への非要求コマンドを防止することができる。コマンド変調チャンネルは、 CCIRにより確立されたアップリンクパワーの限界を越えないようにキャリア エネルギーを拡張するためにこれらの期間にユーザ特定の拡張波形を生成する。 目標システムの中には安全上の理由から符号化モードで動作する機能を備えた ものがある。この場合、外部の符号化装置9はシステムコントローラを通じて通 過する情報を符号化する。かくして、不法なユーザは目標システムに対して伝達 された情報を検出することばできないし、また当該システムに対して不許可コマ ンドを伝送することもできない。更に、それぞれの目標システムは受信した符号 化情報を解読するため符号化装置に対応した解読装置を備えている。 本発明によるコマンド変調システムには、図4に示されている基本システム構 成用の多数のフレキシブルに構成されたソフトウエアモジュールが用いられてい る。オペレータインターフェースモジュール13と16はシステムコントローラ 1と4上で走り、ローカル若しくは遠隔からオペレータがチャンネルコントロー ル及びシステムのコマンド発生機能にアクセスすることができるようになってい る。チャンネルコントロールモジュール11aと14aはそれぞれシステムコン トローラ1と4上で走り、オペレータインターフェースモジュール13と16及 び外部データ処理システムから受け取るコマンド情報に従い、特定の目標システ ムに対するチャンネルアサイメントとチャンネル構築を行う。コマンド変調チャ ンネル8a〜8nの構築は、目標システムの例えば、変調モード、トーン周波数 、トーン強度、ビットレート等の適当は変調パラメータを選択若しくは改変する ことにより行われる。 コマンド発生モジュール11b及び14bは、それぞれシステムコントローラ 1及び4上を走り、オペレータインターフェースモジュール13及び16と外部 データ処理システム2から受け取ったコマンド情報に従ってコマンドシーケンス を発生する。コマンド発生モジュール11b−n及びチャンネルコントロールモ ジュール11aは、入力装置及び外部データ処理システム2から受け取ったコマ ンド情報に応答してそれぞれコマンド発生モジュール14b−nとチャンネルコ ントロールモジュール14aと同じ機能を達成する。コマンドシケンス及びチャ ンネルコントロールデータは、遠隔の場合にはネットワークコミュニケーション インターフェースモジュール15を介して、ローカルの場合には直接コミュニケ ーションリンクを介してローカル用システムコントローラ4からのコマンドコン トローラモジュール10を通過する。 コマンドコントローラモジュール10はコマンドコントロールデータとコマン ドシーケンスを受け取り、要求の有効性を判断し、CMCコミュニケーションイ ンターフェースモジュール17を用いて適当なコマンド変調チャンネルにこれら を受け渡す。それぞれのコマンド変調チャンネルを走っているDDS(Direct D igital Synthesis)モジュール18a−18bは、選択された変調パラメータに 基づいて目標システムに伝送されるべき変調コマンド波形を発生する。 次に図4に示されている各ソフトウエアモジュールについて詳細に説明する。 オペレータインターフェースモジュール13及び16ば図3に示した入力装置 3を介してオペレータとシステムの間のインターフェースを提供している。オペ レータインターフェースモジュール13及び16はそれぞれ図3に示したシステ ムコントローラ1と4上にある。オペレータインターフェースモジュールにより 、オペレータはローカルからであれ遠隔からであれシステムのチャンネルコント ロール機能とコマンド発生機能にアクセスすることができる。目標システムの各 タイプ用の付加的オペレータインターフェースモジュールと共に汎用オペレータ インターフェースモジュールが設けられている。 それぞれのオペレータインターフェースモジュールは、オペレータがチャンネ ルコントロールモジュール(11a、14a)とコマンド発生モジュール(11 b−n、14b−n)にアクセスできるようにするシェルであり、メインメニュ ー、サブメニュー、ダイアログボックス及びファンクションキーを作り出し制御 するために用いられる手順の寄せ集めである。新しいタイプの目標システムを追 加するには、オペレータインターフェース手順を用いて目標システムの新しいタ イプ用のコマンド発生ダイアログボックスを構築し、伝送コマンドや実行コマン ドなどの必要なアクションをフンクションキーとして定義し、ダイアログボック スにサブメニューを割り当てることによりダイアログボックスへのアクセスを行 う。 チャンネルコントロールモジュール11aと14aは、図3のコマンド変調チ ャンネル8a−8nのステータスと構成を制御する。これらによってオペレータ が宇宙船ID等のシステム用識別番号を入力することにより、特定の目標システ ムに対してコマンド変調チャンネルを割り当てることが可能となる。また、チャ ンネルコントロールモジュール11aと14aによりオペレータは、変調モード 、キャリア周波数、強度及びビットレート等の適当な波形変調パラメータを選択 することにより目標システムに対するコマンド変調チャンネルを形成することが できる。チャンネルコントロールモジュール11aと14aはそれぞれ図3のシ ステムコントローラ1と4上に存在する。ローカルチャンネルコントロールが可 能なシステムにおいては、通常、システムコントローラのローカルオペレータは 外部データ処理システム若しくは遠隔用入力装置によりどのコマンド変調チャン ネルが制御されるかを選択することができる。そこで、外部データ処理システム 若しくは遠隔用入力装置は、認可された制御能力を有するコマンド変調チャンネ ルのみに対して割当、構成、使用が可能となる。 コマンド発生モジュール11b−n及び14b−nは外部データ処理システム 2からのオペレータインターフェースモジュール13と16からコマンド情報を 受信し、受信したコマンド情報と目標システムの製造元の仕様書に従ってコマン ドシーケンスを発生する。このコマンドシーケンスはそれぞれの目標システムの タイプ毎に異なっているのが普通である。従って、それぞれの目標システムには 別々のコマンド変調チャンネルが設けられている。コマンド発生モジュール14 b−nは図3のシステムコントローラ4上にあり、このシステムコントローラ4 ではオペレータ若しくはコンピュータ制御のローカルコマンド方式が必要とされ る。また、コマンド発生モジュール11b−nは図3のシステムコントローラ1 上にあり、このシステムコントローラ1ではオペレータ若しくはコンピュータ制 御の遠隔コマンド方式が必要とされる。 ネットワークコミュニケーションインターフェースモジュール15はシステム コントローラ1と4上にあり、システムコントローラ間のインターフェースを提 供している。コマンドシーケンス及びコマンドコントロールデータは、遠隔の場 合にはネットワークコミュニケーションインターフェースモジュール15を用い て、またローカルの場合には直接コミュニケーションリンクを用いてコマンドコ ントローラモジュール10を通過する。最も一般に用いられるインターフェース はダイレクトの非同期インターフェース、ローカルエリアネットワーク用インタ ーフェース及びモデム用インターフェースである。 コマンドコントローラモジュール10はシステムコントローラ4上にあり、受 信したコマンドコントロールデータに従い一組のコマンド変調チャンネルの制御 に対して責任を受け持っている。コマンドコントローラモジュール10の機能は 、チャンネルコントロールモジュール11a及び14aから受信したコマンドコ ントロールデータを有効化すると共に、このデータとこれに関連してチャンネル コントロールモジュール11a−n及び14a−nから受信したコマンドシーケ ンスのCMCコミュニケーションインターフェースモジュール17を介した適切 なコマンド変調チャンネルへの線路の確保と、コマンドが出された入力装置若し くは外部データ処理システムへステータス情報を送り返すことにある。次のメッ セージのフォーマット及び内容は有効化され、次いでこれらのメッセージはコマ ンドコントローラモジュール10により処理される。 変調モード選択:変調モード(周波数偏位キーイング(FSK)、位相偏位キ ーイング(PSK)及び変調パラメータ(トーン周波数、トーン強度、ビットオ ンタイムオフタイム時間等)) データ伝送:目標へ伝送すべきコマンドシーケンス 実行:伝送すべき実行トーン データ伝送及び実行:シーケンス内で実行トーンと共に伝送すべきコマンドシ ーケンス ストップ:伝送の中止若しくはコマンドシーケンスの実行要求 伝送ステータス:チャンネルにより行われるステータス情報動作の要求 CMCコミュニケーシヨンインターフェースモジュール17はコマンドコント ローラモジュール10と以下に説明するDDSモジュール(18a−18n)間 のインターフェースを提供する。このCMCコミュニケーションインターフェー スモジュール17は図3のシステムコントローラ4上と同じく図3のコマンド変 調チャンネル8a−8n上にある。 システムコントローラ4がコマンドコントロールデータとコマンドシーケンス を特定のコマンド変調チャンネルへの受け渡しを行いたい場合には、システムコ ントローラ4とそのコマンド変調チャンネルにより共有されているメモリ領域内 のコマンドコントロールデータとコマンドシーケンスの受け渡しがCMCコミュ ニケーションインターフェースを介して行われ、コマンド変調チャンネルがその コマンドコントロールデータとコマンドシーケンスを読み取れるようにフラグを セットする。コマンド変調チャンネルば要求を受け取り、動作を行い、そして要 求されているステータス情報をシステムコントローラ4が共有するメモリ領域に 読み取り可能に書き込む。 DDSモジュール18a−18nは、図3のコマンド変調チャンネル8a−8 nのデジタル信号プロセッサ上で走る。それぞれのDDSモジュールは、ダイレ クトデジタルシンテシス(DDS)技法を用いて、選択された変調パラメータに 基づき目標システムに伝送すべき変調コマンド波形を発生する。DDS技法は任 意の周期性ある波形を生成するための洗練されたディスクリートデジタル技術で ある。本発明のコマンド変調システム用のソフトウエアにこのDDS技法を用い たので、トーン周波数はトーン強度等の波形パラメータに対して精密な解像度と 広いダイナミックレンジを与える。目標システムに命令を発するために必要であ れば異なる変調モードが用いられる。最も一般的に用いられるモードは周波数偏 位キーイング(FSK)と位相偏位キーイング(PSK)である。チャンネルコントロール動作 チャンネルコントロール機能は、特定のタイプの目標システムに対してコマン ドを発生するためのチャンネルを選択し構築するために、また全てのコマンド変 調チャンネルの現在の状態を維持するために提供されるものである。オペレータ インターフェースモジュールからチャンネルコントロールオプションをローカル 若しくは遠隔のオペレータが選択すると、図3のコマンド変調チャンネル8a− 8n全ての状態が表示される。従って、オペレータはチャンネルの選択とその構 成を表示することができる。チャンネル構成は目標システムの特定、変調モード 及びトーン周波数、トーン強度及びビットレート等の変調パラメータからなる。 オペレータインターフェースモジュール13及び16によりオペレータは図4 のチャンネルコントロールモジュール11a若しくは14aへ要求を受け渡すこ とによりチャンネル構成のセットアップやその改変をすることができるようにな る。これは新たなタイプの目標システムに対してコマンドを発生するためにチャ ンネルの選択が行われたときには必ず行われる。ローカル用オペレータインター フェースモジュール16を介したいかなるコマンド変調チャンネルに対しても外 部データ処理システム2と遠隔用入力装置3に対する制御能力は認められている 。 遠隔のオペレータ若しくは外部データ処理システムがチャンネル構成のセット アップ若しくは改変を行う必要があるときには、図3の遠隔用システムコントロ ーラ1上を走るチャンネルコントロールモジュール11aから図3のシステムコ ントローラ4上を走るコマンドコントローラモジュール10に対して要求が送ら れる。もしチャンネルが遠隔オペレータ若しくは外部データ処理システムのコン トロール能力に対して指定されたとすると、その要求は受け入れられ遠隔オペレ ータ若しくは外部データ処理システムは新たな目標システムに対するチャンネル 構成をすることが可能となる。もしこのようなコントロールに対してチャンネル が指定されない場合には、その要求は受け入れられない。 受け入れられた場合には、そのチャンネル構成の改変要求はCMCコミュニケ ーションインターフェースモジュール17を用いて適当なチャンネルに対する道 筋がつけられる。 コマンド変調チャンネル上を走っているDDSモジュールは、コマンドコント ロールデータを受け取りその構成を改変して新たな目標システムに対してコマン ドを送ることができるようにする。コマンド発生動作 4つのコマンドモード、即ち、ローカルオペレータのコマンド、遠隔オペレー タのコマンド、外部データ処理システムによるコンピュータ制御のコマンド、及 び符合化されたモードでのコマンドがコマンド変調システムにより認識される。 ローカルオペレータのコマンドは、入力装置6により図3のシステムコントロ ーラ4に直接接続されているキーボード若しくはビデオディスプレーを介して行 われる。チャンネルを選択し目標システムに対するそのチャンネルのセットアッ プを行った後に、目標システムに対する適切なオペレータインターフェースがオ ペレータインターフェースモジュールによりオペレータに対して与えられる。次 いで、オペレータは必要なコマンド情報を入力する。目標の衛星システムに対す るコマンドシーケンスを発生するために必要とされる典型的コマンド情報として は、宇宙船識別情報、レシーバ用識別情報、デコーダ用識別情報、コマンド番号 及びコマンドデータ等が挙げられる。 このコマンド情報は目標システムのタイプに該当するコマンド発生モジュール 14b−nに受け渡されコマンドシーケンスを発生するようにする。次いで、こ のコマンドシーケンスはコマンドコントローラモジュール10に受け渡される。 コマンドコントローラモジュール10は、CMCコミュニケーションインターフ ェースモジュール17を介して目標システムに割り当てられた(18a−18n の中の1つの)DDSモジュールへ道筋をつけている。オペレータインターフェ ースモジュール16により、コマンド変調チャンネルへのコマンドの受け渡しが 確かに行われたことを確認するフィードバックがオペレータスクリーンに行われ る。 遠隔のオペレータコマンドは基本的にはローカルオペレータコマンドと同様の 方法で実行される。キーボード及び(図3において入力装置3として示されてい る)ビデオ端末ディスプレーは遠隔用システムコントローラ1に接続されている 。システムコントローラ1上で発生したコマンドシーケンスは、図4のネットワ ークコミュニケーションインターフェースモジュール15を介して図3のシステ ムコントローラ4上にあるコマンドコントローラモジュール10に送られる。フ イードバック応答は、コマンドシーケンスをコマンド変調チャンネルへ受け渡し た後コマンドコントローラモジュール10から送り返され、遠隔用入力装置3の スクリーンに対してコマンド伝送を示す表示が行われる。 外部データ処理システム2によるコンピュータ制御のコマンドはオペレータな しで実行される。外部データ処理システムによるコマンドの自主的トリガーは公 知であり、ここではその詳細な説明を省略する。被制御チャンネルはコンピュー タ制御コマンドに対して既に指定されていなければならない。この指定はローカ ルオペレータにより行われるか、若しくはシステム構成の立ち上げのオプション として行われる。 図3のシステムコントローラ1若しくは4上のチャンネルコントロールモジュ ール11a若しくは14aは、外部データ処理システム2から要求を受け取り目 標システム用のチャンネル構成を行う。この要求には選択されたチャンネル番号 と変調パラメータが含まれる。チャンネルコントロールモジュールはチャンネル アサイメント及びコンフィギュレーションデータを発生し、このデータを遠隔の 場合にはネットワークコミュニケーションインターフェースモジュール15を介 して、またローカルの場合には直接的なコミュニケーションリンクを介してコマ ンドコントローラモジュール10への受け渡しが行われる。これによって、外部 データ処理システムは、目標システムのタイプによって決まるコマンド発生モジ ュール11b−11nあるいは14b−14nへコマンド要求の受け渡しを行う ことができる。コマンド発生モジュールはコマンドシーケンスを発生し、遠隔の 場合にはネットワークコミュニケーションインターフェースモジュール15を介 して、またローカルの場合には直接的コミュニケーションリンクを介してシステ ムコントローラ4上のコマンドコントローラモジュール10に対してこのコマン ドシーケンスを送る。すると、コマンドコントローラモジュール10は、チャン ネルアサイメント及びコンフィギュレーションデータ並びにコマンドシーケンス を目標システムに割り当てられた(18a−18nの中の1つの)DDSモジュ ールに対してCMCコミュニケーションインターフェースモジュール17を介し た受け渡しを行い、シーケンスがDDSモジュールに送られたことを確認するた めにコマンド発生源から外部データ処理システムに対して確認応答が送り返され る。 符合化モードのコマンドは、通常、安全上の理由から同じ(安全)領域にある 符合化装置としてのシステムコントローラに限定して使用される。コマンド変調 システムはコマンドの符合化に対する多数のソースをサポートすることができる 。 符合化モードは、システムコントローラ1若しくは4上にある外部データ処理シ ステム2によりオペレータインターフェースモジュール13若しくは16から選 択することができる。符合化モードにおいては、特定のタイプの目標システムに 対するコマンド発生モジュール(11b−n若しくは14b−n)は、オペレー タインターフェースモジュール13若しくは16あるいは外部データ処理システ ム2のいずれか一方から受け渡されたコマンド情報に基づいてコマンドシーケン スを発生する。次いで、コマンド発生モジュールはコマンドシーケンスと符合化 要求メッセージを符号化装置9に受け渡し、符合化されたコマンドシーケンスが 戻ってくる。この符合化されたコマンドシーケンスは次いでDDSモジュール1 8a−18nの1つにより伝送されるべきコマンドコントローラモジュール10 に送られる。拡張システム構成 本発明によるコマンド変調システム設計の融通性については拡張システム構成 を示した図5及び図6から理解できる。図5は拡張ハードウエア構成を、図6は 拡張ソフトウエア構成を示したものである。コマンド変調チャンネルのセットの それぞれはCMCコミュニケーションインターフェース7を介しローカル用てシ ステムコントローラ4により制御される。システムコントローラの一つにはロー カル用入力装置6を介してローカルコマンドを発することができるようになって いる。この特別な例では、他のシステムコントローラにはそのコマンド変調チャ ンネルのセットに対するローカルコマンド能力は備えられていない。システムコ ントローラ1は遠隔地に設けることができるが、このシステムコントローラ1は コミニュケーションネットワーク5を介してシステムコントローラ4と通信を行 う。この構成では、システムコントローラ1の一つが遠隔用入力装置を介してオ ペレータコマンドだけをすることが可能となっている。他のシステムコントロー ラ1は、コマンドパラメータを供給する外部データ処理システム2とのインター フェースによりコンピュータ制御によるコマンドだけをすることができる。第3 のシステムコントローラ1はオペレータコマンドとコンピュータ制御によるコマ ンドをすることができる。 図6は上記した拡張コマンド変調システム用のソフトウエア構成を示したもの である。システムコントローラに設けられるソフトウエアモジュールは、それぞ れのシステムコントローラの位置関係に伴う所望のコマンド供給方式に従って決 定される。 上記の拡張システム構成に基づき、他の異なる種類の構成として融通性の高い システムを提供することができる。従って、本発明によるコマンド変調システム は多くの新しくかつ将来的アプリケーションに対しても対応することができる。 以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、請求の範囲に記載された 技術思想の範囲内で種々の変更並びに改変をすることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ナーマン、アントワン アール. アメリカ合衆国、ワシントン、ディー.シ ー.20016、エーピーティー. ナンバー. 1117ダブリュー、エヌ.ダブリュー.、 カシードラル アベニュー 4201番地 (72)発明者 ボアゴン、ジョン−ピエール ジー. アメリカ合衆国、バージニア州 22071、 ヘルンドン、コブラ ドライブ 13598番 地

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コマンド入力データを供給するための少なくとも1つの入力装置と、 コマンド入力データに従って被制御システムに対してコマンド情報を発生する ための少なくとも1つのコマンド発生手段と、 それぞれの被制御システムに対してコマンド情報を同時送信するためにコマン ド入力データに従って変調コマンド信号を発生するための複数のコマンド変調チ ャンネルとからなることを特徴とする複数の被制御システムに対する変調コマン ド発生用コマンド変調システム。 2. 前記コマンド変調信号は、それぞれの被制御システムに関連したチャンネ ルパラメータに従って、被制御システムに送信され、コマンド変調システムが、 少なくとも前記チャンネルパラメータの1つを制御するためのコマンド入力デー タに応答するチャンネル制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の コマンド変調システム。 3.コマンド変調システムにばローカル入力装置及び遠隔入力装置が含まれてい ることを特徴とする請求項1記載のコマンド変調システム。 4.前記遠隔入力装置には外部データ処理システムが含まれていることを特徴と する請求項1記載のコマンド変調システム。 5.前記入力装置がオペレータ用入力装置からなることを特徴とする請求項1記 載のコマンド変調システム。 6.前記入力装置が外部データ処理システムからなることを特徴とする請求項1 記載のコマンド変調システム。 7.第2の入力装置として外部データ処理装置を更に有することを特徴とする請 求項5記載のコマンド変調システム。 8.前記チャンネル制御手段が前記コマンド変調チャンネルにより用いられる変 調モード、トーン周波数、トーンレベル、ビットレートのうちの少なくとも1つ を制御することを特徴とする請求項2記載のコマンド変調システム。 9.前記チャンネル制御手段が、前記入力データに応答しコマンド変調チャンネ ルの少なくとも1つをそれぞれの被制御システムに対して割り当てるための手段 を有することを特徴とする請求項2記載のコマンド変調システム。 10.前記コマンド情報は前記被制御システムとコンパチブルなコマンドシーク エンスからなることを特徴とする請求項1記載のコマンド変調システム。 11.それぞれの前記コマンド変調チャンネルが、前記変調コマンド信号を発生 するための前記コマンド情報に応答するデジタル信号処理回路を有することを特 徴とする請求項1記載のコマンド変調システム。 12.前記コマンド情報をエンコードするためのエンコード手段を更に有するこ とを特徴とする請求項1記載のコマンド変調システム。 13.非コマンド期間に前記コマンド変調チャンネルを介してユーザー特定拡張 波形が送られるようにしたことを特徴とする請求項1記載のコマンド変調システ ム。 14.前記コマンド発生手段は少なくとも1つのソフトウエアモジュールからな り、それぞれの被制御システムに同じハードウエアーを用い、複数の異なるタイ プの被制御システムと関連して動作するコマンド変調システムを再構築可能にし たことを特徴とする請求項1記載のコマンド変調システム。 15.前記入力装置が、第1の被制御システムに関連した第1のオペレーターイ ンターフェースソフトウエアモジュールを用いたオペレータ入力装置とからなり 、第2の被制御システムに対するコマンド入力データのオペレータによる入力を 容易にするよう第2のオペレーターインターフェースソフトウエアモジュールを コマンド変調システムに導入可能としたことを特徴とする請求項1記載のコマン ド変調システム。
JP6523344A 1993-04-14 1994-04-14 複数の異なるタイプの被制御ユニットに対してコマンドを発するコマンド発生ユニットを備えたコマンド変調システム Pending JPH08509330A (ja)

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US045,777 1993-04-14
US08/045,777 US5384845A (en) 1993-04-14 1993-04-14 Command modulation system having command generator unit for commanding a plurality of different types of controlled units
PCT/US1994/003904 WO1994024789A1 (en) 1993-04-14 1994-04-14 Command modulation system having command generator unit for commanding a plurality of different types of controlled units

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EP (1) EP0694236A4 (ja)
JP (1) JPH08509330A (ja)
CN (1) CN1120876A (ja)
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WO1994024789A1 (en) 1994-10-27
EP0694236A4 (en) 1996-10-02
US5384845A (en) 1995-01-24
EP0694236A1 (en) 1996-01-31
CA2157022A1 (en) 1994-10-27

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