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JPH085244B2 - 印刷転写法とそれに用いるオフセット印刷機 - Google Patents

印刷転写法とそれに用いるオフセット印刷機

Info

Publication number
JPH085244B2
JPH085244B2 JP4247457A JP24745792A JPH085244B2 JP H085244 B2 JPH085244 B2 JP H085244B2 JP 4247457 A JP4247457 A JP 4247457A JP 24745792 A JP24745792 A JP 24745792A JP H085244 B2 JPH085244 B2 JP H085244B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
screen plate
ink
cylindrical roller
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4247457A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0655827A (ja
Inventor
幹也 嶋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP4247457A priority Critical patent/JPH085244B2/ja
Publication of JPH0655827A publication Critical patent/JPH0655827A/ja
Publication of JPH085244B2 publication Critical patent/JPH085244B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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  • Screen Printers (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回路基板等の微細導体配
線を印刷により形成するための、微細厚膜配線印刷技
術、特に転写を利用した印刷転写法ならびにそれに用い
るオフセット印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】電子デバイスの小型化に伴い、それに使
用される回路基板を多層化、高密度化することが要求さ
れている。これを実現するためには、回路基板の配線を
ファイン化することが不可欠である。最近では、COB
(Chip on Board)技術の発展等から、回
路基板の配線は更に微細化しており、25ミクロン幅ラ
イン、50ミクロンピッチの微細配線が要求されてい
る。
【0003】従来、セラミック基板を使用したハイブリ
ッドICやセラミック多層基板の製造においては、配線
抵抗を低くできる比較的固有抵抗の小さなCuやAg/
Pd等の配線を、簡便で厚膜印刷が可能なスクリーン印
刷法を使用して形成している。スクリーン印刷法は公知
であり、生産性に優れた最も一般的な印刷法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スクリーン印刷法では、75ミクロン幅ライン、150
ミクロンピッチの細線配線印刷が限界であり、さらに、
印刷線と印刷線がつながってしまったり、印刷線が途中
で切れるなどの印刷の失敗が発生した場合には、その基
板は廃棄しなければならない。短絡は基板上に印刷する
場合、インキの吐出量が多かったり、インキが流れたり
するために起こる。また、断線は細線ほど起こり易く、
これはインキが吐出しないスクリーンメッシュの非開口
部にインキが回り込まないために起こる。研究レベルで
は、30ミクロンから50ミクロン幅の細線をスクリー
ン版を使用して印刷した報告(ISHM 1990 P
roceedings pp.445〜452)がある
が、短絡し易く、量産に導入するには解決すべき課題が
多くある。印刷技術だけでなく、検査方法、印刷不良基
板の廃棄なども大きな問題である。
【0005】さらに、スクリーン印刷法は基板上に凹凸
があると、基板全面に印刷ができないという問題もあ
る。これを解決する方法としては転写法が有効である。
これに関する技術としては、例えば、離型層と接着層を
有する転写シートを用いた転写法(USP 50699
54)やシリコーンゴムによる転写に用いるための無溶
剤熱可塑性インキ(USP 4472537およびUS
P 4426227)がある。しかし、これらの方法や
上記インキを使用しただけでは30ミクロン〜50ミク
ロン幅の厚膜微細線を形成することは困難であり、新し
い技術が必要である。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、配線ピッチが狭くて、かつ30ミクロン幅から10
0ミクロン幅の厚膜微細配線を、品質良く、容易に形成
でき、さらに、凹凸面上への印刷と中途検査が可能な、
量産性に優れた印刷転写法とそれに用いる優れたオフセ
ット印刷機とを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の印刷転写法はスクリーン版を用いて、曲面状
に配置され、かつ最表面層が溶剤吸収性と離型性とを有
する弾性体から成る転写体シート上に、インキを印刷
し、しかる後に、前記転写体シートから被印刷体上に前
記インキを転写する、あるいは平板状スクリーン版等の
印刷版を用いて、最表面層がシリコーンゴムから成る転
写体シート上に、少なくとも有機溶剤と熱可塑性樹脂と
を含むインキを使用し、しかる後に、被印刷体あるいは
転写体シートを加熱して、前記転写体シートから前記被
印刷体上に前記インキを転写することを基本的な特徴と
しており、さらに好ましくは、平板状スクリーン版と水
平に配置された円筒型ローラの側面に転写体シートを少
なくとも一部巻き付け、スキージを用いて前記円筒型ロ
ーラの側面に巻き付けた前記転写シート上にインキを印
刷するものである。
【0008】インキにはイソデシルメタクリレートとイ
ソブチルメタクリレートとグリシジルメタクリレートと
の共重合体をバインダー樹脂として使用することが好ま
しく、転写体シートには、厚みが100ミクロン以下の
樹脂フィルム上にシリコーンゴム層を形成したものが好
ましい、さらに、印刷版としては乳剤厚みが10ミクロ
ンから30ミクロンで、かつスクリーンが300メッシ
ュ以上であるものが望ましい。また、転写体シートの下
層には弾性を有する圧縮層を配置することが望ましい。
【0009】また、本発明のオフセット印刷機は面方向
に移動可能である平板状スクリーン版と、前記平板状ス
クリーン版の下に位置し、かつ前記平板状スクリーン版
と水平に配置された回転可能な円筒型ローラと、かつ上
下移動可能なスキージと、円筒型ロ−ラを介して平板状
スクリ−ン版と水平に配置された被印刷体を少なくとも
具備し、最表面層がシリコーンゴムから成る転写体シー
トを少なくとも一部、前記円筒型ローラの側面に巻き付
け、前記スキージを前記平板状スクリーン版に押し当て
ながら前記スクリーン版を水平に移動させることによっ
て、前記転写体シート上にインキを印刷するという構成
を有している。また、前記転写体シートの下層には弾性
を有する圧縮層を配置することが望ましく、さらに前記
転写体シートを巻き付けた前記円筒型ローラの回転中心
と前記平板状スクリーン版との距離、並びに前記円筒型
ローラの回転中心と被印刷体表面との距離とを、それぞ
れ任意にかつ一定に保つためのガイドロ−ラを有するこ
とが望ましい。さらに、前記転写体シートを配置した前
記円筒型ローラを複数個備えることが好ましい。
【0010】
【作用】上記の構成によって、本発明の印刷転写法は、
短絡、断線を低減し、配線のピッチが狭く、かつ30ミ
クロンから100ミクロン幅の厚膜微細配線を容易に形
成でき、さらに、凹凸面上への印刷と途中検査が容易な
量産性に優れた印刷転写法を実現することができ、ま
た、本発明のオフセット印刷機は、配線のピッチが狭
く、かつ30ミクロンから100ミクロン幅の厚膜微細
配線を短絡することなく、品質の良い印刷を容易に行え
る量産性に優れたオフセット印刷機を実現することがで
きるものである。
【0011】本発明の印刷転写法ではスクリーン版を使
用して、インキを一旦、シリコーンゴム等の溶剤吸収性
と離型性とを有する弾性体上に印刷している。スクリー
ン版を使用することによって、あらゆる方向の厚膜細線
を印刷することができる。有機溶剤を含むインキを使用
した場合、例えばシリコーンゴムは、溶剤を吸収するた
め、印刷されたインキは印刷直後から、粘度が高くな
り、インキはだれ難い。よって、従来のスクリーン印刷
よりも、狭いピッチの印刷を実現できる。また、シリコ
ーンゴム上では、インキ中の溶剤は更に吸収されるた
め、インキは膜のようになって潰れ難くもなっている。
【0012】溶剤が適度に吸収された時に、シリコーン
ゴムを被印刷体に押し当てると、インキは基板上に全て
転写する。これはシリコーンゴムが優れた離型性を有し
ているからであり、また、シリコーンゴムの弾性によ
り、凹凸面へも印刷することができる。一方、インキを
シリコーンゴム上で長時間放置しておくと、インキが乾
燥し過ぎて、被印刷体上への転写性が劣化する場合があ
るが、本発明のオフセット印刷法では、少なくとも有機
溶剤と熱可塑性樹脂とを含むインキを使用し、かつイン
キの印刷された転写体シートあるいは印刷前の被印刷体
上を加熱してからインキを転写することにより、インキ
中の有機溶剤が吸収されしまっても、熱可塑性樹脂の粘
着力によってオフセット印刷することもできるものであ
る。特にイソデシルメタクリレートとイソブチルメタク
リレートとグリシジルメタクリレートとの共重合体をバ
インダー樹脂として使用すたインキは、粘接着性と皮膜
形成性があるため、品質の良い転写が可能である。ま
た、この樹脂は熱分解性を有しているため、低酸素濃度
下での脱バインダーが可能となるため、銅などの酸化し
易い金属粉体を使用したインキにも使用することができ
る。この転写前には、途中検査が可能であり、転写体シ
ート上でのインキの印刷状態を検査し、良品のみ転写す
ることが実現できる。
【0013】また、本発明の印刷転写法では、最表面層
がシリコーンゴムから成る転写体シートを平板状スクリ
ーン版と水平に固定された円筒上ローラの側面に少なく
とも一部巻き付けて、転写体シートの曲率部に印刷する
ことが望ましい。この理由は、転写体シートが平板状ス
クリーン版から強制的に離れることにより、スムースな
版離れ(印刷時の転写体シートとスクリーン版との離
れ)と、品質の良い印刷が可能となるからである。平板
状スクリーン版と平板状転写体シートを使用した場合に
は、版離れが非常に悪く、印刷物にはスケ、欠けが多
く、特に100ミクロン幅以下の微細厚膜細線を印刷す
ることはできない。
【0014】またさらに、転写体シートとしては、厚み
が100ミクロン以下の樹脂フィルム上にシリコーンゴ
ム層を形成したものを使用しすることが好ましい。この
理由は、100ミクロン以下の樹脂フィルムを使用する
と、転写体シート自身が柔軟で、被印刷体によりしなや
かに密着するため、変形の少ない容易な転写が可能とな
るからである。シリコーンゴム層の厚みは、厚い方が曲
面への印刷性や転写性が向上するが、寸法変化の小さい
転写をする場合には、薄い方が良く、特に1ミリ以下の
厚みが良い。また、転写体シートの下層に弾性を有する
圧縮層を配置すると転写体シートの印厚ムラやシリコン
ーゴムの歪を吸収するため、さらに精度の良い印刷が行
える。
【0015】平板状スクリーン版には乳剤厚みが10ミ
クロンから30ミクロンで、かつスクリーンが300ッ
シュ以上であるスクリーン版を用いることが望ましい。
これは、特に50ミクロン幅以下の細線印刷を行なう場
合、乳剤膜が厚い分、インキがスクリーンメッシュをと
おして回り込み易いため、断線し難く、かつ印刷膜厚の
ばらつきのより小さい印刷が可能となる。また、乳剤膜
厚が厚く、乳剤のエッジがシャープなために、直線性の
良い細線印刷が可能となる。
【0016】一方、本発明のオフセット印刷機は本発明
の印刷転写法における転写体シート上への印刷を、品質
良く、かつ容易に量産性良く行えるものである。本発明
のオフセット印刷機ではスキージと円筒型ローラを水平
方向に移動しないように固定して、平板状スクリーン版
を水平に移動させるという構成を有している。
【0017】円筒型ローラはスクリーン版の移動に同期
して回転し、転写体シートは円筒型ローラの側面に巻き
付ける様に配置しているため、高精度な印刷をすること
ができる。また、転写体シートを巻き付けた円筒型ロー
ラの回転中心とスクリーン版ならびに被印刷体表面との
距離を任意にかつ一定に保つ機構を設けると、円筒型ロ
ーラの回転半径が変化(円周長の変化)を抑えるため、
さらに高精度な印刷を行うことができる。また、転写体
シートを巻き付けた円筒型ローラを複数個備えること
で、より連続的に、複数印刷を行うことができる。
【0018】
【実施例】(実施例1)以下本発明の印刷転写法と本発
明のオフセット印刷機の第一の実施例について図面を参
照しながら説明する。インキは3本ロールミルを用いて
混練調製した。
【0019】使用した銅インキの組成を(表1)に示
す。
【0020】
【表1】
【0021】また、上記銅インキに使用した熱可塑性樹
脂はイソデシルメタクリレートとイソブチルメタクリレ
ートとグリシジルメタクリレートとの共重合体である。
(表2)にその組成を示す。
【0022】
【表2】
【0023】図1は本発明の第一の実施例におけるオフ
セット印刷機の基本的機能を表わす構成図である。図1
において、101はスキージ、102はエアーシリン
ダ、103はスクリーン版、104は円筒型ローラ、1
05は転写体シート、106は圧縮層、107は被印刷
体、108はX軸テーブルである。スキージ101はエ
アーシリンダ102により上下に移動する。スクリーン
版103は水平方向に移動可能で、モータにより移動す
るようにした。またスクリーン版103は平板状であ
る。さらにまた、75ミクロン厚のポリエチレンテレフ
タレート上に500ミクロン厚のシリコーンゴム層を有
する転写体シート105を圧縮層106を介して円筒型
ローラ104の側面全面に巻き付け、固定した。円筒型
ローラ104はスクリーン版103とX軸テーブル10
8の両方と水平になるように配置した。円筒型ローラ1
04はスクリーン版103とX軸テーブル108との平
行を保つ様に治具に固定されたまま、上下動することが
できる。
【0024】本実施例のオフセット印刷機では、スクリ
ーン版103を移動させることにより、この移動に同期
して円筒型ローラ104が回転する。また、転写体シー
ト105を巻き付けた円筒型ローラ104を被印刷体1
07上に押し当ててX軸テーブル108を移動させるこ
とにより、円筒型ローラ104が回転して、インキを被
印刷体107上に転写することができる。
【0025】スクリーン版103として乳剤厚10ミク
ロン、400メッシュのスクリーン版を使用した。ま
ず、スキージ101を少し浮かせて、調製した銅インキ
をスクリーン版103上に一旦延ばした後、スキージ1
01により印圧をかけつつスクリーン版103を移動さ
せて転写体シート105のシリコーンゴム上に銅インキ
を印刷した。シリコーンゴム上の厚膜細線は途中で印刷
線同士がつながったり、切れたりすることなく、かつ直
線性の良いものであった。次に、直ちに転写体シート1
05を巻き付けた円筒型ローラ104を被印刷体107
上に押し当て、X軸テーブル108を移動させることに
より、被印刷体107上に銅インキを転写した。被印刷
体107上での細線の品質は良好で線幅は50ミクロン
で、厚みは約9ミクロンであった。この場合の印刷繰り
返し精度は、サンプル数10枚、90ミリ角で±10ミ
クロンであった。また、銅インキが転写体シート105
上で乾燥しても、被印刷体107を約40℃に加熱する
ことにより、被印刷体107上に幅約50ミクロンの銅
インキ細線を転写することができた。膜厚は約9ミクロ
ンであった。
【0026】尚、本発明のオフセット印刷機の駆動方法
などは本実施例に限定するものではなく、円筒型ローラ
が駆動するものであったり、被印刷体を加熱するための
ヒータ装置などを付加するなどしても良く、また、スク
リーン版およびX軸テーブルの移動速度と円筒型ローラ
の回転速度を同期させる機能などを付加しても良い。ま
た、転写体シートの構造も本実施例に限定するものでは
なく、多層構造を有するものであったり、転写体ローラ
であっても良い。
【0027】(実施例2)以下本発明の印刷転写法なら
びに本発明のオフセット印刷機の第二の実施例について
図面を参照しながら説明する。図2は本発明の第二の実
施例におけるオフセット印刷機の基本的機能を表わす構
成図である。図2において、201はスキージ、202
はエアーシリンダ、203はスクリーン版、205は転
写体シート、207は被印刷体、208はX軸テーブ
ル、209はガイドローラである。また、図3は本実施
例における図2に示すオフセット印刷機の円筒型ローラ
204部の構成図である。図3において、204は円筒
型ローラである。75ミクロン厚のポリエチレンテレフ
タレート上に500ミクロン厚のシリコーンゴム層を有
する転写体シート205を、実施例1と同様に円筒型ロ
ーラ204の側面全面に圧縮層を介して巻き付け、固定
した。この場合、転写体シート205のシリコーンゴム
表面からの半径はガイドローラ209の半径よりも30
0ミクロン程大きくした。スキージ201はエアーシリ
ンダ202により上下に移動する。スクリーン版203
は水平方向に移動可能で、モータにより移動するように
した。円筒型ローラ204はスクリーン版203とX軸
テーブル208の両方と水平になるように配置した。ガ
イドローラ209は、円筒型ローラ204の両側には被
印刷体207表面と円筒型ローラ204の回転中心との
距離を一定に保つためのものである。このガイドラーラ
209は、転写時常にX軸テーブル208上面あるいは
被印刷体207表面と接触して回転することができる。
また、円筒型ローラ204はスクリーン版203とX軸
テーブル208との平行を保つ様に治具に固定されたま
ま、上下動することができる。
【0028】本実施例のオフセット印刷機では、スクリ
ーン版203を移動させることにより、この移動に同期
して円筒型ローラ204が回転する。また、転写体シー
ト205を巻き付けた円筒型ローラ204を被印刷体2
07上に押し当ててX軸テーブル208を移動させるこ
とにより、円筒型ローラ204が回転して、インキを被
印刷体207上に転写することができる。
【0029】スクリーン版203として乳剤厚15ミク
ロン、400メッシュの平板状スクリーン版を使用し
た。まず、スキージ201を少し浮かせて、実施例1と
同じ銅インキをスクリーン版203上に一旦延ばした
後、スキージ201により印圧をかけつつスクリーン版
203を移動させて転写体シート205のシリコーンゴ
ム上に銅インキを印刷した。シリコーンゴム上の厚膜細
線は途中で印刷線同士がつながったり、切れたりするこ
となく、かつ直線性の良いものであった。次に、直ちに
転写体シート205を巻き付けた円筒型ローラ204を
被印刷体207上に押し当て、X軸テーブル208を移
動させることにより、被印刷体207上に銅インキを転
写した。被印刷体207上での細線の品質は良好であっ
た。線幅は50ミクロンで、厚みは約10ミクロンであ
た。この場合の印刷繰り返し精度は、サンプル数10
枚、90ミリ角で±8ミクロンであった。また、銅イン
キが転写体シート205上で乾燥しても、被印刷体20
7を約40℃に加熱することにより、被印刷体207上
に銅インキを転写することができた。
【0030】尚、本発明のオフセット印刷機の具体的な
構成や機能などは本実施例に限定するものではない。例
えば、スクリーン版およびX軸テーブルの移動速度と円
筒型ローラの回転速度を同期させる機能などを付加した
り、転写体シートが多層構造であったり、転写体ローラ
であっても良い。
【0031】(実施例3)以下本発明の印刷転写法なら
びに本発明のオフセット印刷機の第三の実施例について
図面を参照しながら説明する。図4は本発明の第三の実
施例におけるオフセット印刷機の基本的機能を表わす構
成図である。図4において、401はスキージ、402
はエアーシリンダ、403はスクリーン版、404は円
筒型ローラ、405は転写体シートである。スキージ4
01はエアーシリンダ402により上下に移動する。ス
クリーン版403は水平方向に移動可能で、モータによ
り移動するようにした。円筒型ローラ404には35ミ
クロン厚のポリエチレンテレフタレート上に250ミク
ロンのシリコーンゴム層を有する転写体シート405を
部分的に巻き付けるように配置した。転写体シート40
5の端はロール状に巻いてある。
【0032】本オフセット印刷機では、スクリーン版4
03を移動させることにより、この移動に同期して円筒
型ローラ404が回転する。すなわち、転写体シート4
05の表面がスクリーン版403の移動に同期して移動
することができる。
【0033】スクリーン版403として乳剤厚25ミク
ロン、325メッシュの平板状スクリーン版を、インキ
として実施例1に示した銅インキを使用した。転写体シ
ート405上に銅インキを印刷したところ、転写体シー
ト405のシリコーンゴム上において途中で印刷線同士
がつながったり、切れたりすることはなく、品質の良い
30ミクロン幅の厚膜細線を形成することができた。ま
た、このインキが印刷された転写体シート405を被印
刷体に押し当てることにより、被印刷体上に30ミクロ
ン幅の厚膜細線を形成することができた。
【0034】尚、本発明のオフセット印刷機の具体的な
構成は本実施例のオフセット印刷機のみに限定するもの
ではなく、例えば、スクリーン版403に上下機構を設
けても良い。
【0035】(実施例4)以下本発明の印刷転写法の第
四の実施例について説明する。(表3)に示すインキを
調製し、使用した。熱可塑性樹脂の組成は実施例1に示
す(表2)と同じである。
【0036】
【表3】
【0037】使用したオフセット印刷機の基本的構造は
実施例1と同じであるが、印刷版として乳剤厚25ミク
ロン、300メッシュ、最小線幅40ミクロンのスクリ
ーン版を使用し、転写体シートは75ミクロン厚のポリ
エチレンテレフタレートシート(帝人)上にシリコーン
接着剤(東芝シリコーン)をドクターブレードにて塗布
し、熱硬化させたものを使用した。シリコーンゴム層の
厚みは約300ミクロンであった。この転写体シートは
ステンレス製の円筒型ローラの側面に巻き付けた。尚、
円筒型ローラ表面のシリコーンゴムとスクリーン版との
間には、1ミリのギャップを設けた。
【0038】ウレタン製スキージにより印圧をかけつつ
スクリーン版を移動させることにより、シリコーンゴム
上にインキを印刷した。
【0039】印刷後直ちに転写体シートを巻き付けた円
筒型ローラを回転させながら被印刷体上に押し当てたと
ころ、銅インキは被印刷体であるアルミナ基板上にすべ
て転写した。これを乾燥後、窒素雰囲気で焼成したとこ
ろ、良好な銅配線が得られた。この場合の印刷繰り返し
精度は、サンプル数10枚、90ミリ角で±15ミクロ
ンであった。
【0040】また、30ミクロン幅ラインの印刷も可能
であった。乳剤厚10ミクロンのスクリーン版を使用し
ても、印刷転写は可能であったが、やや印刷線幅が設計
よりも太くなる傾向がみられた。逆に乳剤厚を35ミク
ロンにした場合には、インキ詰まりが観察された。ま
た、転写体シートの樹脂フィルムとして、300ミクロ
ン厚のものを使用した場合には、うねりのあるアルミナ
基板等への転写時に、密着むらが起こり易く、注意が必
要であった。
【0041】尚、本実施例ではスクリーン版を移動させ
て印刷を行なったが、本発明はこれに限定するものでは
なく、スクリーン版を固定して、転写体シートとスキー
ジを移動させて印刷を行なっても良い。
【0042】(実施例5)以下本発明の印刷転写法の第
五の実施例について説明する。使用したオフセット印刷
機の基本的構造は実施例1と同じであるが、印刷版とし
て乳剤厚25ミクロン、300メッシュ、最小線幅40
ミクロンの平板状スクリーン版を使用し、転写体シート
にはポリエチレンテレフタレート層厚75ミクロン、シ
リコーンゴム層厚250ミクロンの構造体を用いた。
尚、円筒型ローラ表面のシリコーンゴムとスクリーン版
との間には、1ミリのギャップを設けた。転写体シート
は回転可能なステンレス製の円筒型ローラの側面に巻き
付けた。また、インキには実施例4と同様の銅インキを
使用した。スキージにより印圧をかけつつスクリーン版
を移動させることにより、シリコーンゴム上にインキを
印刷した。転写体シートを剥して観察したところ、縦横
両細線ともに直線性が良く、印刷線が途中で切れたり、
印刷線同士がつながったりすることもなかった。40ミ
クロン幅ラインの膜厚は約6ミクロンであった。
【0043】品質検査を仮定して6時間放置した後、4
0℃に加熱したアルミナ基板上に転写体シートを加圧し
とたところ、銅インキはアルミナ基板上にすべて転写し
た。これを窒素雰囲気で焼成したところ、良好な銅配線
が得られた。また、30ミクロン幅ラインの印刷も可能
であった。乳剤厚10ミクロンのスクリーン版を使用し
ても、印刷転写は可能であったが、やや印刷線幅が設計
よりも太くなる傾向がみられた。逆に乳剤厚を35ミク
ロンにした場合には、インキ詰まりが観察された。ま
た、転写シートの樹脂フィルムとして、300ミクロン
厚のものを使用した場合には、うねりのあるアルミナ基
板等への転写時に、密着むらが起こり易く、注意が必要
であった。
【0044】尚、本実施例ではスクリーン版を移動させ
て印刷を行なったが、本発明はこれに限定するものでは
なく、スクリーン版を固定して、転写体シートとスキー
ジを移動させて印刷を行なっても良い。
【0045】(実施例6)以下本発明の印刷転写法の第
六の実施例について説明する。インキには実施例4と同
様の銅インキを使用した。印刷版にはウェットエッチン
グにより作製したガラス製凹版を使用した。パターンは
30ミクロン幅、60ミクロンピッチのストライプであ
る。転写体シートにはポリエチレンテレフタレート層厚
75ミクロン、シリコーンゴム層厚250ミクロンの構
造体を用いた。
【0046】セラミック製のスクレイパーを用いて、ガ
ラス凹版の溝中に調製したインキを充填し、転写体シー
トを巻き付けたステンレス製円筒型ローラを、凹版上で
回転させ、シリコーンゴム上にパターンを印刷した。次
に、円筒型ローラから転写体シートを剥し、印刷品質を
観察した。印刷物の直線性は良く、厚みは4ミクロンで
あった。
【0047】また、この観察後、インキはほぼ固化して
いた。次に、約40℃に加熱したアルミナ基板上に転写
体シートを5秒ほど押し当て、転写体シートを剥した。
印刷物の幅は数ミクロン太くなっていたが、断線のない
ストライプが得られた。この基板を窒素雰囲気、900
℃で焼成したところ、良好な導通を示す銅配線が得られ
た。
【0048】(実施例7)以下本発明の印刷転写法なら
びに本発明のオフセット印刷機の第七の実施例について
説明する。本実施例のオフセット印刷機は実施例3に示
すオフセット印刷機の円筒型ローラの両端に円筒状の凸
部を形成している。この凸部を形成した円筒型ローラの
外観は図3と同じである。円筒型ローラの凸部は、円筒
型ローラとスクリーン版との間に隙間を設けるためのも
ので、高さは1ミリである。また、この凸部とスクリー
ン版は印刷時には接触するようにした。本オフセット印
刷機では、スクリーン版を移動させることにより、この
移動に同期して円筒型ローラが回転する。すなわち、凸
部の円周が転写体シートの表面と同期して移動すること
ができる。凸部にはスクリーン版との摩擦力を上げるた
めに、粗面化処理を施したり、スクリーン版と凸部にギ
ア加工を施す等をしても良い。スクリーン版として乳剤
厚25ミクロン、325メッシュのスクリーン版を、イ
ンキとして実施例4に示した銅インキを使用した。転写
体シート上に銅インキを印刷したところ、転写体シート
のシリコーンゴム上に短絡および断線かなく、かつ直線
性の良い30ミクロン幅の厚膜細線を形成することがで
きた。また、このインキが印刷された転写体シートを被
印刷体に押し当てることにより、被印刷体上に30ミク
ロン幅の厚膜細線を形成することができた。
【0049】なお、本発明のオフセット印刷機の構成は
本実施例のオフセット印刷機のみに限定するものではな
く、例えば、スクリーン版もに上下機構を付加して連続
印刷機能を設けても良い。さらに、スクリーン版の種
類、スキージの種類等についても本実施例に限定するも
のではない。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明の印刷転写法はスク
リーン版を用いて、最表面層が溶剤吸収性と離型性とを
有する弾性体から成る転写体シート上に、インキを印刷
し、しかる後に、前記転写体シートから被印刷体上に前
記インキを転写する、あるいは平板状スクリーン版等の
印刷版を用いて、最表面層がシリコーンゴムから成る転
写体シート上に、少なくとも有機溶剤と熱可塑性樹脂と
を含むインキを印刷し、しかる後に、被印刷体あるいは
転写体シートを加熱して、前記転写体シートから前記被
印刷体上に前記インキを転写することを基本的な構成と
し、さらに好ましくは、平板状スクリーン版と水平に配
置された円筒型ローラの側面に転写体シートを少なくと
も一部巻き付け、スキージを用いて前記円筒型ローラの
側面に巻き付けた前記転写シート上にインキを印刷す
る、さらには転写体シートとして、厚みが100ミクロ
ン以下の樹脂フィルム上にシリコーンゴム層を形成した
もの、印刷版としては乳剤厚みが10ミクロンから30
ミクロンで、かつスクリーンが300ッシュ以上である
ものを、さらに転写体シートの下層には弾性を有する圧
縮層を配置する、またさらに好ましくは、インキのバイ
ンダー樹脂としてイソデシルメタクリレートとイソブチ
ルメタクリレートとグリシジルメタクリレートとの共重
合体を使用することより、配線のピッチが狭く、かつ短
絡、断線の少ない30ミクロンから100ミクロン幅の
厚膜微細配線を容易に形成でき、さらに、検査が容易
で、かつ不良の少ない量産性に優れた印刷転写法を実現
することができる。
【0051】また一方、本発明のオフセット印刷機は面
方向に移動可能である平板状スクリーン版と、前記平板
状スクリーン版の下に位置し、かつ前記平板状スクリー
ン版と水平に配置された回転可能な円筒型ローラと、か
つ上下移動可能なスキージと、円筒型ロ−ラを介して平
板状スクリ−ン版と水平に配置された被印刷体を少なく
とも具備し、最表面層がシリコーンゴムから成る転写体
シートを少なくとも一部、前記円筒型ローラの側面に巻
き付け、前記スキージを前記平板状スクリーン版に押し
当てながら前記平板状スクリーン版を水平に移動させる
ことによって、前記転写体シート上にインキを印刷する
という構成を有し、また、好ましくは前記転写体シート
の下層には弾性を有する圧縮層を配置する、さらには前
記転写体シートを巻き付けた前記円筒型ローラの回転中
心と前記平板状スクリーン版との距離、並びに前記円筒
型ローラの回転中心と被印刷体表面との距離とを、それ
ぞれ任意にかつ一定に保つためのガイドロ−ラを備える
ことによって、配線ピッチが狭く、かつ線幅が30ミク
ロンから100ミクロンの厚膜微細配線を、品質良く、
容易に形成できる量産性に優れたオフセット印刷機を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオフセット印刷機の第一の実施例にお
けるオフセット印刷機の基本的印刷機能を表す構成図
【図2】本発明のオフセット印刷機の第二の実施例にお
けるオフセット印刷機の基本的機能を表す構成図
【図3】本発明のオフセット印刷機の第二の実施例にお
ける円筒型ローラ部の構成図
【図4】本発明のオフセット印刷機の第三の実施例にお
けるオフセット印刷機の基本的機能を表す構成図
【符号の説明】
101、201、401 スキージ 102、202、402 エアーシリンダ 103、203、403 スクリーン版 104、404 円筒型ローラ 105、205、405 転写体シート 106 圧縮層 107、207 被印刷体 108、208 X軸テーブル 209 ガイドローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 3/20 C 7511−4E

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のパターンが形成された印刷版を用
    いて、最表面層がシリコーンゴムからなる転写体シート
    上に、少なくとも有機溶剤と熱可塑性樹脂とを含むイン
    キを印刷し、しかる後に、被印刷体を加熱して、前記転
    写体シートから前記被印刷体上に前記インキを転写する
    ことを特徴とする印刷転写法。
  2. 【請求項2】 所定のパターンが形成された平板状スク
    リーン版と水平に固定された円筒型ローラの側面に、最
    表面層がシリコーンゴムからなる転写体シートを少なく
    とも一部巻き付け、スキージを用いて前記平板状スクリ
    ーン版を前記円筒型ローラの側面の方へ印圧しながら前
    記平板状スクリーン版を水平方向に移動させることによ
    り、前記転写体シート上に少なくとも有機溶剤と熱可塑
    性樹脂とを含むインキを印刷し、しかる後に、被印刷体
    を加熱して、前記転写体シートから前記被印刷体上に前
    記インキを転写することを特徴とする印刷転写法。
  3. 【請求項3】 熱可塑性樹脂がイソデシルメタクリレー
    トとイソブチルメタクリレートとグリシジルメタクリレ
    ートとの共重合体からなることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の印刷転写法。
  4. 【請求項4】 面方向に移動可能である平板状スクリー
    ン版と、前記平板状スクリーン版の下方に位置し、かつ
    前記平板状スクリーン版と水平に配置された回転可能な
    円筒型ローラと、前記円筒型ローラを介して前記平板状
    スクリーン版と水平に配置された被印刷体と、前記平板
    状スクリーン版を前記円筒型ローラに印圧するための上
    下移動可能なスキージと、前記円筒型ローラの回転中心
    と前記平板状スクリーン版との距離、並びに前記円筒型
    ローラの回転中心と被印刷体表面との距離とを、それぞ
    れ任意にかつ一定に保つためのガイドローラを具備し、
    前記ガイドローラは前記円筒型ローラの両端に配置さ
    れ、かつ前記円筒型ローラは転写体シートを前記円筒型
    ローラの側面に巻き付けて構成されており、前記スキー
    ジを用いて、前記スクリーン版を印圧しながら水平に移
    動させることにより、前記転写体シート上にインキを印
    刷し、前記インキを前記被印刷体に転写させることを特
    徴とするオフセット印刷機。
  5. 【請求項5】 ガイドローラは円筒型ローラの回転軸と
    同一の軸を有し、かつ前記円筒型ローラの径よりも大と
    なる円筒状凸部で構成されることを特徴とする 両端に平
    板状スクリーン版との隙間となる高さ2ミリ以内の円筒
    状凸部を有することを特徴とする請求項4記載のオフセ
    ット印刷機。
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