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JPH0897299A - 多セルメモリ - Google Patents

多セルメモリ

Info

Publication number
JPH0897299A
JPH0897299A JP6225033A JP22503394A JPH0897299A JP H0897299 A JPH0897299 A JP H0897299A JP 6225033 A JP6225033 A JP 6225033A JP 22503394 A JP22503394 A JP 22503394A JP H0897299 A JPH0897299 A JP H0897299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset
memory
mosfet
memory cells
cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6225033A
Other languages
English (en)
Inventor
S Randeta David
エス ランデタ デイヴィッド
William R Young
アール ヤング ウィリアム
W Longwey Charles
ダブリュー ロングウェイ チャールズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harris Corp
Original Assignee
Harris Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harris Corp filed Critical Harris Corp
Priority to JP6225033A priority Critical patent/JPH0897299A/ja
Publication of JPH0897299A publication Critical patent/JPH0897299A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低減化された回路容量の付加的な補助リセッ
ト制御回路よってメモリを効果的にリセットする。 【構成】 ランダムアクセスメモリアレイのリセット機
構は、補助リセット回路を含んでおり、該補助リセット
回路はメモリ自体の内容の変更を必要としない。Nビッ
トのMワードを格納できるランダムアクセスメモリに対
しては、補助機構はメモリのMワードにそれぞれ関連す
る複数のM個のリセット状態回路を含んでいる。このリ
セット状態回路は、好ましくはメモリの各ワードに対す
る付加的な「リセット可能な」メモリセルで構成され、
メモリ自体の構造内に集積化される。メモリの1つ以上
のワードをリセットするために、関連するリセット状態
回路がリセット状態を表す状態に置かれる。各リセット
状態回路の状態は、ワードが読み出される毎に、メモリ
の関連するワードの内容を制御的に(例えば論理的にA
ND演算を行って)マスクするために使用される。リセ
ットメモリセルがクリアされると、メモリの関連するワ
ードの内容に係わらず、マスクはアドレスされたメモリ
のワードを全て零として出力させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には半導体メモ
リ回路に関し、特に低減化された回路容量の補助リセッ
ト制御回路アレイの合体化によってランダムアクセスメ
モリを効果的にリセットする機構に関し、該補助リセッ
ト制御回路アレイの構成要素はランダムアクセスメモリ
の各ワードから分離されているが各ワードに関連してい
る。
【0002】
【従来の技術】ランダムアクセスメモリのリセットは、
メモリの全ての格納位置或いはセルの内容を、リセット
制御信号の発生に応答して典型的に各格納位置をアドレ
ッシングし各セルへ「0」を書き込むことによって、ク
リアリング或いは「零化」することを慣例的に意味して
いる。全てのメモリアレイをクリアするのに必要とされ
る過渡ピーク電流は極めて大きく、またメモリアクセス
クロックの数クロックサイクル尾を引くと思われるた
め、このような機構は好ましからず遅く、付随する電流
ドライバを形成するための十分な半導体の実際の領域が
必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この問題を解決するた
めの一手段は、米国特許出願第4,789,967 号の明細書に
開示されており、メモリの副部分或いはブロックへリセ
ット過程を分け、(選択された部分或いは関心のあるメ
モリの部分のみをリセットすることによって)両方のリ
セット電流の要求に関しては僅かな低減を提供し、また
リセット速度に関してはある程度の向上を提供しようと
している。残念なことに、Liou等の特許に開示され
たリセット機構は、リセット電流をメモリ自体に直接供
給する必要がさらにあり、従ってたとえ全メモリより少
ないメモリが選択的にアクセスされても、リセット動作
はリセットされるべきメモリの各ブロックにおいて複数
のメモリセルの内容を変更することをまだ意味してい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に依ると、メモリ
の全リセット或いは部分的なリセットのためにメモリの
一つ以上のセグメント或いはブロックの各格納位置の内
容を変更或いはクリアするよりも、メモリ自体から分離
されかつメモリ自体の内容の変更を必要としない補助リ
セット機構が使用される。一般的に、本発明が実施され
るメモリは、NMOS、PMOS、CMOS、バイポー
ラ、GaAs、及び磁気回路のような任意の読み出し/
書き込み技術を含んでいる。
【0005】NビットのMワードを格納できるランダム
アクセスメモリでは、本発明の補助機構は好ましくはメ
モリのMワードにそれぞれ関連する複数のM個のリセッ
ト状態回路より成っている。このリセット状態回路は、
メモリの各ワードに対して付加的な「リセット可能な」
メモリセルを含んでおり、メモリ自体の物理的構造内に
集積化され或いは分離したマルチセルユニットで形成さ
れ、メモリへの書き込み或いは読み出しに関して使用さ
れる。この付加的なマルチリセット回路ユニットはメモ
リセルで厳密に形成される必要はなく、複数のリセット
論理回路で形成できる。好ましい実施例では、本発明の
リセット可能メモリは、「9個のトランジスタ(9
T)」のデュアルポートCMOSで構成されたメモリセ
ルとして実施されている。
【0006】メモリの1つ以上のワードをリセットする
ために、関連するリセット状態回路がリセット状態を表
す状態に置かれている。ここで、このマルチリセット状
態ユニットはリセット可能メモリセルで形成されてお
り、このリセット状態回路の初期化はこのようなリセッ
ト可能メモリセルのリセットを意味している。各リセッ
ト状態回路の内容或いは状態は、ワードが読み出される
ごとに、メモリの関連するワードの内容を制御的にマス
クするために使用される。このマスク機構は、AND、
NAND、NOR、及びOR関数のような適当な論理演
算を含んでいる。
【0007】
【作用】リセットメモリセルがクリアされると、メモリ
のそれに関連するワードの内容に関わりなく、マスクは
アドレスされたメモリワードを全て零として出力させ
る。新たなワードの値がメモリに書かれるときはいつで
も、それに関連するリセット状態回路は同時にアクセス
され、「1」なる表示の有効な或いはリセットされない
ビットがリセット状態回路に格納される。続いて、この
ワードがメモリから読み出されるとき、その関連するリ
セットセルに格納されたマスクビットの値(「1」)
が、ワードの内容をそのまま出力させる。
【0008】メモリがJビットのKワードを格納するた
めにCMOSで構成されたデュアルポートのメモリセル
のJ列×K行アレイとして実施されているところでは、
リセット機構は、AND、NAND、NOR、及びOR
の単一ビットのような付加的な或いはKの(J+1)列
目の論理演算のJビットのKワードにそれぞれ関連した
リセット可能なMOSFETで構成されたメモリセルと
して、MOSFETで構成されたメモリアレイと共に集
積化できる。この付加的な列のMOSFETで構成され
た各メモリセルは好ましくは、メモリ本体のそれぞれの
セルと同じ構成を本質的に有し、またセルのリセットM
OSFETの列に沿って配置された絶縁ポリシリコンの
付加的な長さ或いはストリップで形成された「リセッ
ト」MOSFETを含んでいる。複数のゲートタブが、
それぞれのメモリセルの隣接のMOSFETのドレイン
及びソース間で酸化ゲートの薄層上に拡張されている。
「リセット」MOSFETのドレイン及びソースは、隣
接のMOSFETのドレイン領域及びソース領域と共通
であり、従ってデュアルポートCMOSメモリセルパタ
ーンのMOSFETの領域の再編成は必要ではない。
【0009】ポリシリコンの付加的な長さは、リセット
制御信号を受信するために結合されている。リセット信
号がポリシリコンリセットリンクへ供給されたとき、該
リセット信号はリンクに沿って伝達或いは「リップル」
し、従ってリセットMOSFETは逐次的にスイッチオ
ンされ、それによって全てのリセット可能なメモリセル
が順次的にリセットされる。リセットメモリセルの列の
セルをリセットするために必要な時間は、ポリシリコン
線の全有効RC時定数に依存する。全有効RC時定数
は、ポリシリコン線の相互接続容量抵抗及びリセットM
OSFETの寄生ゲート容量によって支配される。リセ
ットMOSFETがリセットされる速度を増加させるた
めに、ポリシリコンリンクの幾何学的構造及び相互接続
的構造がリンクに沿った多数分配及びループバック結合
によってセル間で延長されたストリップかららせん形の
経路へ変更され、それによってリセットトランジスタの
多数グループは並列の様相で「リップル−リセット」と
なる。メモリがリセットメモリセルの多数列を使用する
場合、一つのリセット線はリセットメモリセルの隣接の
列間にリセット線のどちらかの側に拡張するタブと共に
位置される。
【0010】一度メモリがリセットされると、データワ
ードがメモリに書かれる毎に、「1」がK×1のそれに
関連したリセット可能なメモリセルに書き込まれ、それ
によって関連したリセット可能なメモリセルをリセット
しない状態に置く。
【0011】
【実施例】本発明を添付した図面を参照して例を挙げて
説明する。本発明に係わる特定的な向上したメモリリセ
ット機構について詳細に説明する前に、本発明は主に従
来の信号処理回路及び構成部品の新たな構造的組み合わ
せに属し、それらの特定的に詳細化された構造に属する
ものではないことに注意すべきである。従って、これら
従来の回路及び構成部品の構造、制御及び編成が、本発
明に対応したこれらの特定的な詳細部のみを示し容易に
理解できるブロック図によって図面に描かれており、こ
こにおける説明で得られる知識を有する当業者にも容易
に明らかとなる構造的詳細を伴う開示を隠すことのない
ようにしている。従って、各図のブロック図面は、典型
的なシステムの機構の構造的な編成を必ずしも表さない
が、このシステムの主な構造的構成部品を便利な機能的
なグループによって主に示され、それによって本発明は
より容易に理解できる。
【0012】前述したように、メモリアレイで1つ以上
のワードをリセットする慣例的な機構は、メモリアレイ
の実際の格納位置をリセット或いはクリア(「0」を書
き込む)することであった。従って、従来はメモリアレ
イ全体をリセットするためには、各格納位置への書き込
みのアクセスを必要とし、それは時間を浪費しそれと共
に大きな電流を要求する動作に繋がる。本発明に依る
と、Liou等の1967年の特許に詳細化された図解
によって提案されているように全メモリの各格納位置の
内容を変更或いはクリアするよりも、メモリのブロック
において各格納位置のリセットがメモリアレイ本体の内
容を除いて行われる。
【0013】図1は、本発明に係わる第1の実施例を図
解的に示しており、ランダムアクセスメモリ15に結合
されたリセット状態回路11とマスク回路13より成
る。ランダムアクセスメモリ15は、M×Nのメモリワ
ードを格納できるJ列×K行のメモリセルアレイのよう
な従来のメモリアレイ構成で構成できる。表示した例の
目的のために、メモリ15は(J=24列)×(K=1
024行)のメモリセルアレイで構成され、M=102
4ワードを格納し、各ワードはN=24ビットである。
即ち、アレイの各行は24ビットのワードを格納し、一
方各列はそれぞれのビットに関連する。
【0014】リセット状態回路11はメモリアレイ15
の各ワードに対してリセット状態情報を格納するための
補助的格納ユニットとして動作し、回路11へのアクセ
スはアレイの1つ以上のワードをリセットするためにメ
モリアレイ自体までもアクセスする必要はない。N=2
4ビットのM=1024ワードを格納するための102
4×24セルアレイの表示した例では、補助的なリセッ
ト状態格納回路11はメモリ15の24ビットのM=1
024ワードにそれぞれ関連した対応する複数のM=1
024のリセット状態回路で構成できる。この目的のた
めに、リセット状態回路11は、メモリ15から分離さ
れた付加的な1ビット長(1024×1)アレイのリセ
ット可能メモリセルで構成できる。メモリ15に対する
それぞれアドレス線もまたリセットセルアレイ11に並
列に結合されており、従ってメモリ15のワードの1つ
(本例では1024行のうち1つ)がアクセスされたと
きはいつでも1ビットのアレイ11のその関連したリセ
ット状態セルもアドレスされる。
【0015】メモリの1つ以上のワードをリセットする
ために、アレイ11のそれに関連する単数或いは複数の
リセット状態回路がリセット状態を表す状態(リセット
或いは「0」で書かれる)に置かれる。マルチリセット
状態ユニットが、(以下に説明する図7、図8、及び図
9で示されるリセット可能メモリセルを用いることによ
ってもたらされるように)セルに「0」を書き込ませる
ことなしに直接リセット可能であるリセット可能メモリ
セルで形成されている場合、リセット状態回路をリセッ
ト状態に置くことはリセットリンク21へリセット信号
を結合することを意味し、従って該リセット信号はアレ
イを通して伝達され効果的にアレイ内の各セルをリセッ
トできる。代替案として、1つ以上のリセットリンクは
選択された回路構成に依存してリセットセルの個々のも
の或いはグループをリセットするために使用される。外
部のアレイは、そのアレイの各セルに関連したリセット
線を分離したり、或いは全ワードが並列的にリセット状
態に書かれるように構成できる。
【0016】本開示の目的のために、リセットリンク2
1はアレイ11のリセット可能なセルの各々と内部的に
結合されており、従って単一のリセット制御信号が効果
的にアレイ11の全セルのリセットを引き起こす。先に
指摘したように、アレイ11内の各リセット状態回路
(或いはリセット状態メモリセル)の内容或いは状態
は、メモリアレイ15の関連するワードの内容を、該ワ
ードが読み出されるごとに制御的にマスクするために使
用される。リセットメモリセルがクリアされた場合、そ
のときメモリの関連するワードのビットの状態に関係な
く、マスクによってアドレスされたメモリワードが全て
零として出力させられる。このマスク動作は、メモリ1
5の各ワードの読み出しの内容とリセット状態アレイ1
1に格納されている関連するリセット状態マスクビット
とのANDを論理的に行うことによって、容易に達成で
きる。従って、本例では、メモリ15の24列の線23
は24個の2入力ANDゲート27−1、・・・27−
24のそれぞれの第1の入力25−1、・・・25−2
4に結合されている。各ANDゲート27のマスク入力
28は、リセット状態メモリアレイ15から単一の列の
リンク31へ共通に結合されている。ANDゲート27
−1、・・・27−24は、N=24ビットの出力リン
ク33を供給し、そこからはメモリ15からアクセスさ
れたワードが抽出される。
【0017】上記で指摘したように、メモリ15の10
24行のうち1つが読み出される毎に、1ビット長のア
レイ11においてそれに関連したリセット状態セルもま
たアドレスされる。アレイ11の各セルがリセットされ
ると、そのときそのマスク出力リンク31は読み出され
るどのアドレスに対しても「0」となり、従ってAND
ゲート27の出力は全て零になる。その後、新しいワー
ド値がメモリ15に書かれる毎に、アレイ11内のそれ
に関連したリセット状態回路が対応してアクセスされ、
「1」で表される有効な或いはリセットしないビットが
そのリセット状態回路内に格納される。続いて、メモリ
15からそのワードが読みだされるとき、それに関連す
るリセットセルに格納されたマスクビットの(「1」
の)値がリンク23の内容とANDされ、ワードの内容
がリンク33に出力される。
【0018】図1に示された実施例のリセットマスクア
レイ11がマルチセルの1ビット長のメモリアレイで形
成されているとして説明してきたが、メモリセルで厳密
に形成される必要はなく、一般的には複数の標準論理回
路11とアレイ15用の行のアドレス線と並列に結合さ
れる各アドレス線35とで形成することができ、これは
図2に図解的に示されている。
【0019】図3に図解的に示された本発明の好ましい
実施例によると、補助的な1ビット長のリセットマスク
アレイが、付加的な或いはMの(N+1)番目の列11
Aの単一ビットのリセット可能なメモリセルとして、メ
モリアレイ41と共に集積化されており、該単一ビット
のリセット可能なメモリセルは、メモリの1024×2
4ビット長の部分のワードの格納部AのN=24ビット
のM=1024ワードとそれぞれ関連している。メモリ
アレイ41のワード格納部Aのセルの好ましい実施によ
ると、各セルは一組のMOSFETで構成された交差結
合型反転回路で形成され、図4には電気回路図が示さ
れ、該交差結合型反転回路51、53は図5及び図6に
示される半導体ウェハパターンを有し、さらに図5及び
図6では全アレイ内で4つのメモリセル15−1、15
−2、15−3、及び15−4のグループに対するメモ
リパターンレイアウトが示されている。(図4で示され
る回路及び図5、図6のパターンレイアウトでは、ソー
ス、ドレイン、及びゲートの電極はそれぞれ記号S、
D、及びGで記され、それぞれMOSFETの記号P
0、P1、及びN0−N5と関連している。) 交差結合型反転回路51、53(それぞれN及びPチャ
ネルのMOSFETの組N0/P0及びN1/P1で構
成される)は、それぞれ相補的な出力リンク61、63
を有しており、該出力リンクはNチャネルアクセスのM
OSFET N2、N4及びN3、N5の共通接続され
た組を介してビット線71A、71B及び71ABA
R、71BBARの組にそれぞれ結合される。メモリセ
ルはアドレスポート81A、81Bによってアドレスさ
れ、それらのポートはそれぞれアクセスNチャネルMO
SFET N2、N4及びN3、N5のゲート電極
(G)に結合されている。
【0020】本発明は、図4及び図5に示された特定的
な8個のトランジスタのメモリセル構造への使用に限定
されず、他のメモリセル構造がここで説明した補助的な
リセットマスク構成の機能及び使用から逸脱することな
く使用できる。例えば、デュアルポートメモリセルより
も、単一ポートメモリセルを使用できる。後者の場合、
アクセスMOSFETSの組のうちの1つやそれらに関
連するビット及びアクセス線は使用されない、従って図
4及び図5に示される回路では、単一ポートバージョン
は、8個でなく6個のMOSFETSを含む。図4及び
図5のデュアルポートバージョンは、メモリの1つのセ
ルへの書き込み動作を他のメモリセルの読み出し動作と
同時に行える利点がある。また、同じセルの同時のデュ
アル読み出しが、A及びBの両方のアクセスポートを介
して達成できる。
【0021】本発明によると、図4、図5、及び図6の
デュアルポートCMOSメモリセル構成は、図7、図
8、及び図9で示される態様のようにリセット制御トラ
ンジスタ(MOSFET)N6を含めることで大きくす
ることができる。有益的に、リセットMOSFET N
6は、絶縁ポリシリコン91の付加的な長さを重ね合わ
せることによって図5及び図6のパターンレイアウトに
容易に合体させることができ、図8及び図9のパターン
レイアウトに示すように、該絶縁ポリシリコンはメモリ
セルの長さ方向に沿って走っておりかつ複数のゲートタ
ブ93を含んでおり、該ゲートタブはそれぞれのメモリ
セルのドレイン/ソース、N4D/Sとグランドとの間
の酸化ゲートの薄層上に拡張している。リセットMOS
FET N6のドレインN6D及びソースN6Sは、隣
接のMOSFET N4及びグランドのドレイン/ソー
ス領域、N4D/S及びグランドとそれぞれ共通であ
り、従って図5及び図6のデュアルポートCMOSRA
MセルパターンのMOSFETの領域の再編成の必要は
ない。MOSFET N4のドレイン/ソース領域及び
グランドの共通な領域の僅かな増加の様子が図8及び図
9に示されている。しかし、この増加はリセットトラン
ジスタN6の導入を伴うためにメモリ全体が占める領域
を増加することは意味しない。メモリアレイが図3の集
積化構造を形成するためにリセットメモリセルの付加的
な列を含む場合、メモリのサイズは、1つの付加的なビ
ットがポリシリコン線91の専有領域を提供するため
に、標準の列の幅に比べて僅かに(ワード線の方向に)
増加する。メモリのパラメータがリセットメモリセルの
多数列の使用を指示する場合、リセットセルの隣接の列
は同じリセット線91を共有できる。
【0022】付加的な長さのポリシリコン91はリセッ
トポート95に結合され、リセット制御入力(図3の2
1A)がそれに結合されている。リセットトランジスタ
N6のゲート電極N6Gへタブ93の間のポリシリコン
リセットリンク91の順次的な部分によって負わされた
抵抗は、抵抗R0及びR1で記されている。例えば、メ
モリの「瞬時の」クリアをもたらすために、リセット信
号がポリシリコンリセットリンク91に供給されたと
き、リセット信号はリンクに沿って伝達或いは「流
れ」、リセット線91が接続される各セルのそれぞれの
MOSFET N6が逐次的にスイッチオンされ、それ
によって全てのリセット可能なメモリセルが順次リセッ
トされる。(N+1)番目の列のM(例えば1024)
のセルをリセットするために必要な時間は、ポリシリコ
ン線91の全有効RC時定数に依存する。全有効RC時
定数は、ポリシリコン線91の相互接続容量抵抗及びリ
セットMOSFET N6の寄生ゲート容量によって支
配される。MOSFET N6がリセットされる速度を
増加させるために、リンク91の幾何学的構造及び相互
接続的構造がリンクに沿った多数分配及びループバック
結合によってセル間で延長されたストリップかららせん
形の経路へ変更され、それによってリセットトランジス
タの多数グループは並列の様相で「リップルリセット」
となる。らせん形の抵抗経路は、全抵抗及び長さを増加
させ、より遅くなる。並列な経路の結合は、抵抗を減ら
し、それによって速度を増加させる。先に述べたように
メモリがリセットメモリセルの多数列を使用する場合、
一つのリセット線はリセットメモリセルの隣接の列間に
リセット線のどちらかの側に拡張するタブと共に位置さ
れる。従って、選択された構造は速度とピーク電力との
トレードオフとなる。
【0023】前述の説明から理解されるように、メモリ
の全てのリセット或いは部分的なリセットのために、メ
モリの1つ以上の部分或いはブロックの各格納位置の内
容を変更或いはクリアするよりも、本発明では補助的な
リセット機構を提供し、該リセット機構はリセットセル
から分離されており、データがビット及びビットBAT
Rの入力/出力線を介して格納されるメモリの内容を変
更する必要がない。NビットのMワードを格納できるラ
ンダムアクセスメモリのために、本発明の補助的な機構
は好ましくはメモリのMワードにそれぞれ関連する複数
のM個のリセット状態回路を含んでいる。ポリシリコン
の層の付加に本質的に及ぶものを伴って8個のトランジ
スタのデュアルポートのCMOS RAMセルを比較的
マイナーに変更することによって、メモリセルの列をリ
セットセルの列へ変換することが可能である。メモリを
リセットすることは、付加したポリシリコン線へリセッ
ト信号を単に供給することを意味しており、従ってポリ
線に沿ってリセット信号が「流れ」、逐次的に各リセッ
トセルをリセットする。各リセットセルの状態は読み出
しにおいてメモリの関連するワードの内容を制御的にマ
スクするために使用されるので、メモリワードセルへの
直接のアクセスは必要ではない。結果的に、リセット電
流の要求値及びメモリをリセットするための時間の長さ
が低減される。
【0024】ランダムアクセスメモリアレイのリセット
機構は、補助リセット回路を含んでおり、該補助リセッ
ト回路はメモリ自体の内容の変更を必要としない。Nビ
ットのMワードを格納できるランダムアクセスメモリに
対しては、補助機構はメモリのMワードにそれぞれ関連
する複数のM個のリセット状態回路を含んでいる。この
リセット状態回路は、好ましくはメモリの各ワードに対
する付加的な「リセット可能な」メモリセルで構成さ
れ、メモリ自体の構造内に集積化される。メモリの1つ
以上のワードをリセットするために、関連するリセット
状態回路がリセット状態を表す状態に置かれる。各リセ
ット状態回路の状態は、ワードが読み出される毎に、メ
モリの関連するワードの内容を制御的に(例えば論理的
にAND演算を行って)マスクするために使用される。
リセットメモリセルがクリアされると、メモリの関連す
るワードの内容に係わらず、マスクはアドレスされたメ
モリのワードを全て零として出力させるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるJ×Kのメモリアレイ及び関連
するK×1のリセット状態回路アレイの実施例を示す図
である。
【図2】図1の実施例を変更したものを示す図であり、
リセット状態回路が複数の標準論理回路で形成され、そ
れぞれのアドレス線はアレイの行のアドレス線と並列に
結合されている。
【図3】M個の単一ビットのリセット可能メモリセルの
付加的な列としてメモリアレイと共に集積化された補助
的な1ビット長のリセットマスクアレイを示す図であ
る。
【図4】デュアルポートCMOSで構成された図3のメ
モリアレイのワード格納部で使用されるメモリセルの電
気回路図である。
【図5】図4で示されるメモリセルの複数部分のアレイ
を実施するための半導体ウェハパターンを示す図であ
る。
【図6】図4で示されるメモリセルの複数部分のアレイ
を実施するための半導体ウェハパターンを示す図であ
る。
【図7】リセットMOSFETを提供するために図4の
デュアルポートMOSFETで構成されたメモリセルを
増大したものの電気回路図である。
【図8】図7のリセットメモリセルの複数部分のアレイ
を実施するための半導体ウェハパターンを示す図であ
る。
【図9】図7のリセットメモリセルの複数部分のアレイ
を実施するための半導体ウェハパターンを示す図であ
る。
【符号の説明】
11、11A リセット状態回路 13 マスク回路 15、15A ランダムアクセスメモリ 21、21A リセットリンク 23、23A 24列の線 25−1〜25−24 2入力ANDゲートの第1の入
力 27−1〜27−24 2入力ANDゲート 28−1〜28−24 2入力ANDゲートの第2の入
力 31、31A 単一の列のリンク 33 出力リンク 41 メモリアレイ 51、53 交差結合型反転回路 61、63 出力リンク 71A、71B ビット線 71ABAR、71BBAR 相補ビット線 81A、81B アドレスポート 15−1、15−2、15−3、15−4 メモリセル 91 絶縁ポリシリコンリセットリンク 93 タブ 95 リセットポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11C 11/401 G11C 11/34 371 E (72)発明者 チャールズ ダブリュー ロングウェイ アメリカ合衆国 フロリダ 32907 パー ム・ベイ エヌダブリュー ギラルダ・サ ークル 1214

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MOSFETで構成されたメモリセルの
    アレイで形成された多セルメモリであって、 該MOSFET構成メモリセルの各々は、正規及び相補
    のビット線のポートが、ワード線が結合されている選択
    ポートによって制御されるMOSFETスイッチ回路に
    よって結合されている交差結合型MOSFETインバー
    タ回路よりなり、 前記MOSFET構成メモリセルのうち選択されたもの
    の各々は、MOSFETで構成されたリセットメモリセ
    ルに対応し、 前記リセットメモリセルの交差結合型MOSFETイン
    バータ回路に結合されたリセットMOSFETと、 各リセットMOSFETに結合されたリセットリンクと
    よりなり、 前記リセットリンクは、前記リセットメモリセルが順次
    リセットされるよう、各リセットMOSFETへ供給さ
    れるリセット信号を順次伝達する能力を有し、 さらに前記各リセットメモリセル内では、 前記リセットMOSFETは、 前記各リセットメモリセルの前記交差結合型MOSFE
    Tインバータ回路及び前記MOSFETスイッチ回路の
    MOSFETのうちの1つのソース/ドレイン領域に対
    応するそれぞれのソース/ドレイン領域と、 前記各リセットメモリセルの前記交差結合型MOSFE
    Tインバータ回路及び前記MOSFETスイッチ回路の
    MOSFETのうちの前記1つの前記ソース/ドレイン
    領域と基準電位ノードとの間に前記MOSFETで構成
    された各リセットメモリセルの一部の上にある絶縁ゲー
    ト導電層とを有し、 前記絶縁ゲート導電層は前記リセットリンクに接続され
    ていることを特徴とする多セルメモリ。
  2. 【請求項2】 前記リセットリンクは、抵抗性の材料、
    或いはポリシリコン材料よりなることを特徴とする請求
    項1記載の多セルメモリ。
  3. 【請求項3】 前記メモリは、デュアルポートのCMO
    Sで構成されたメモリセルで形成されたランダムアクセ
    スメモリであることを特徴とする請求項1又は2記載の
    多セルメモリ。
  4. 【請求項4】 前記リセットMOSFETの前記各ソー
    ス/ドレイン領域は、前記各リセットメモリセルの前記
    MOSFETスイッチ回路のMOSFETのうちの1つ
    のソース/ドレイン領域に対応し、 前記絶縁ゲート導電層は、前記各リセットメモリセルの
    前記MOSFETスイッチ回路のMOSFETのうちの
    前記1つの前記ソース/ドレイン領域と前記基準電位ノ
    ードとの間で前記各リセットメモリセルの一部の上にあ
    ることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項
    記載の多セルメモリ。
  5. 【請求項5】 前記メモリは、MOSFET構成メモリ
    セルの行と列のマトリックスで形成されたランダムアク
    セスメモリであり、リセットメモリセルは該マトリック
    スの選択された列に位置されており、 前記リセットリンクは、前記マトリックスの前記選択さ
    れ列のメモリセルのリセットMOSFETに結合されて
    いることを特徴とする請求項1記載の多セルメモリ。
  6. 【請求項6】 前記マトリックスは、M、Nビットのメ
    モリセルのアレイを形成するために、M行×N列のメモ
    リセルを有し、 各行のN個のメモリセルはNビット出力リンクに結合さ
    れてメモリセルの各行はメモリセルの前記各行の内容の
    読み出しに応答してNビットの出力ワードを提供し、 前記メモリは、 それぞれが前記マトリックスのメモリセルのM行のそれ
    ぞれに関連するM個の前記リセットメモリセルと、 前記マトリックスのメモリセル及び前記リセットメモリ
    セルに結合され、前記マトリックスの各M行のうちの1
    つに関連したリセットメモリセルの状態に従って、前記
    マトリックスの各M行の前記1つからアクセスされたN
    ビットの出力ワードを制御可能なように出力するよう動
    作するマスク回路とを含む請求項6記載の多セルメモ
    リ。
  7. 【請求項7】 MOSFETで構成されたデュアルポー
    トメモリセルのアレイを含み、 該MOSFET構成デュアルポートメモリセルの各々
    は、第1の正規及び相補のビット線のポートが、第1の
    ワード線が結合されている第1の選択ポートによって制
    御される第1の組のMOSFETスイッチ回路によって
    結合され、かつ第2の正規及び相補のビット線のポート
    が、第2のワード線が結合されている第2の選択ポート
    によって制御される第2の組のMOSFETスイッチ回
    路によって結合されている1組の交差結合型MOSFE
    Tインバータ回路よりなり、 前記MOSFET構成デュアルポートメモリセルのうち
    選択されたものの各々は、デュアルポートのリセットメ
    モリセルに対応し、 前記デュアルポートのリセットメモリセルの1組の交差
    結合型MOSFETインバータ回路に結合されたリセッ
    トMOSFETと、 各リセットMOSFETに結合されたリセットリンクと
    よりなり、 前記リセットリンクは、前記デュアルポートのリセット
    メモリセルが順次リセットさせられるよう、各リセット
    MOSFETへ供給されるリセット信号を順次伝達する
    能力を有し、 さらに前記各デュアルポートのリセットメモリセル内で
    は、 前記リセットMOSFETは、 前記各デュアルポートのリセットメモリセルの前記1組
    の交差結合型MOSFETインバータ回路及び前記第1
    及び第2の組のMOSFETスイッチ回路のMOSFE
    Tのうちの1つのソース/ドレイン領域に対応するそれ
    ぞれのソース/ドレイン領域と、 前記各デュアルポートのリセットメモリセルの前記1組
    の交差結合型MOSFETインバータ回路及び前記第1
    及び第2の組のMOSFETスイッチ回路のMOSFE
    Tのうちの前記1つの前記ソース/ドレイン領域と基準
    電位ノードとの間に前記各デュアルポートリセットMO
    SFETで構成されたメモリセルの一部の上にある絶縁
    ゲート導電層とを有し、 前記絶縁ゲート導電層は前記リセットリンクに接続され
    ていることを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか
    1項記載の多セルメモリ。
  8. 【請求項8】 前記リセットMOSFETの前記各ソー
    ス/ドレイン領域は、前記各デュアルポートのリセット
    メモリセルの前記第1及び第2の組のMOSFETスイ
    ッチ回路のMOSFETのうちの1つのソース/ドレイ
    ン領域に対応し、 前記絶縁ゲート導電層は、前記各デュアルポートのリセ
    ットメモリセルの前記第1及び第2の組のMOSFET
    スイッチ回路のMOSFETのうちの前記1つの前記ソ
    ース/ドレイン領域と前記基準電位ノードとの間で前記
    各デュアルポートのリセットメモリセルの上にあること
    を特徴とする請求項7記載の多セルメモリ。
  9. 【請求項9】 前記メモリは、MOSFET構成デュア
    ルポートのメモリセルの行と列のマトリックスで形成さ
    れたランダムアクセスメモリであり、デュアルポートの
    リセットメモリセルは該マトリックスの選択された列に
    位置されており、 前記リセットリンクは、前記マトリックスの前記選択さ
    れ列のデュアルポートのメモリセルのリセットMOSF
    ETに結合されていることを特徴とする請求項7又は8
    記載の多セルメモリ。
  10. 【請求項10】 前記マトリックスは、M、Nビットの
    デュアルポートのメモリセルのアレイを形成するため
    に、M行×N列のデュアルポートのメモリセルを有し、 各行のN個のデュアルポートのメモリセルはNビット出
    力リンクに結合されてデュアルポートのメモリセルの各
    行はデュアルポートのメモリセルの前記各行の内容の読
    み出しに応答してNビットの出力ワードを提供し、 前記メモリは、 それぞれが前記マトリックスのデュアルポートのメモリ
    セルのM行のそれぞれに関連するM個の前記デュアルポ
    ートのリセットメモリセルと、 前記マトリックスのデュアルポートのメモリセル及び前
    記デュアルポートのリセットメモリセルに結合され、前
    記マトリックスの各M行のうちの1つに関連したデュア
    ルポートのリセットメモリセルの状態に従って、前記マ
    トリックスの各M行の前記1つからアクセスされたNビ
    ットの出力ワードを制御可能なように出力するよう動作
    するマスク回路とを含む請求項9記載の多セルメモリ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08221976A (ja) * 1995-02-17 1996-08-30 Nec Corp 半導体記憶装置
JP2011171753A (ja) * 2000-05-16 2011-09-01 Renesas Electronics Corp 半導体記憶装置

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