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JPH0914173A - 摩擦再生ポンプ - Google Patents

摩擦再生ポンプ

Info

Publication number
JPH0914173A
JPH0914173A JP16733595A JP16733595A JPH0914173A JP H0914173 A JPH0914173 A JP H0914173A JP 16733595 A JP16733595 A JP 16733595A JP 16733595 A JP16733595 A JP 16733595A JP H0914173 A JPH0914173 A JP H0914173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
outer peripheral
pump
partition wall
plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP16733595A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisuke Kato
英介 加藤
Toshihiko Yamauchi
俊彦 山内
Kenzo Nagasaka
健三 長坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP16733595A priority Critical patent/JPH0914173A/ja
Publication of JPH0914173A publication Critical patent/JPH0914173A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吐出量や吐出圧を上昇させることができ、ポ
ンプ効率を向上させることができる摩擦生成ポンプを提
供する。 【構成】 ケーシング内に収納されて回転する略円板状
のインペラ31が、外周縁の両端面の一致する位置に、
放射状に形成される複数の羽根板33に区画された凹溝
34を備える。ケーシングは、インペラ31の外周縁の
周囲に、略円環状の流体流路を配置させる。インペラ3
1の両端面のインペラ軸方向Oで隣合う凹溝34・34
相互を隔てる仕切壁35が、凹溝34・34相互の容積
を等しくして、インペラ31の外周面への投影状態にお
いて、インペラ周方向Cと交差するように仕切壁35の
厚さ寸法t以上ずれて、インペラ周方向Cで隣合う羽根
板33相互を連結するとともに、インペラ31の全周に
わたってジグザグ状に連続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の燃料ポン
プ等に使用される摩擦再生ポンプに関し、特に、吐出量
や吐出圧を増大させて、ポンプ効率を向上させることが
できる摩擦再生ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の摩擦再生ポンプは、ケーシング内
に収納されて回転する略円板状のインペラが、外周縁の
両端面の一致する位置に、放射状に形成される複数の羽
根板に区画された凹溝を備え、ケーシングが、インペラ
の外周縁の周囲に、略円環状の流体流路を配置させて構
成されていた。
【0003】そして、摩擦再生ポンプは、各凹溝内の流
体が、インペラの回転力によって遠心力を受けて流体流
路の流体の主流と合流し、この時の速度の減少によっ
て、速度エネルギーを圧力エネルギーに変換し、主流の
圧力を増加させ、この繰り返しによって、流体流路の流
入口から流入した流体を高圧で流体流路の流出口から吐
出することとなっていた。
【0004】しかし、従来の摩擦再生ポンプでは、イン
ペラ両端面のインペラ軸方向(インペラの厚さ方向)で
隣合う凹溝相互を隔てる仕切壁が、インペラ全周にわた
って、インペラ軸方向の中央に配置されていた。
【0005】このような構成であると、インペラ回転
時、インペラ両端面のインペラ軸方向で隣合う2つの凹
溝内の流体が、仕切壁の外周部位で、衝突することとな
り、その衝突部位は、インペラ外周面の全周にわたっ
て、連続的に、インペラ軸方向の中央位置となることか
ら、流体流路における仕切壁の外周側の部位に、流体の
淀が生じ、ポンプの吐出量や吐出圧の低下を招いてい
た。
【0006】この流体の淀を極力解消すべく、流体の淀
が生じる部位を、インペラ外周面の全周にわたって、連
続的に一致させないように、図8〜10に示すような摩
擦再生ポンプP0が提案された(実開昭57−1766
91号公報参照)。
【0007】このポンプP0は、ケーシング1内に収納
されるインペラ3の両端面のインペラ軸方向Oで隣合う
凹溝5・5相互を隔てる仕切壁6を、インペラ周方向C
で隣合う羽根板4・4間において、交互に、インペラ軸
方向Oにずらすように構成していた。
【0008】このような構成では、流体流路2内を流れ
る流体Lの淀Sが仕切壁6の外周側の部位に生じようと
しても、仕切壁6がインペラ3の外周面の全周にわたっ
て互い違いにずれていることから、流体Lの淀Sを実質
的無くすことができた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような摩
擦再生ポンプP0では、インペラ3の両端面におけるイ
ンペラ軸方向Oで隣合う凹溝5・5の容積が、異なるこ
とから、吐出する流体Lに脈動を生じさせることとなっ
ていた。
【0010】このような脈動は、流体Lの吐出量や吐出
圧の増大の妨げとなり、ポンプ効率向上の妨げとなって
いた。
【0011】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、吐出量や吐出圧を上昇させることができ、ポンプ効
率を向上させることができる摩擦再生ポンプを提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る摩擦再生ポ
ンプは、ケーシング内に収納されて回転する略円板状の
インペラが、外周縁の両端面の一致する位置に、放射状
に形成される複数の羽根板に区画された凹溝を備え、前
記ケーシングが、前記インペラの外周縁の周囲に、略円
環状の流体流路を配置させて構成される摩擦再生ポンプ
であって、前記インペラ両端面のインペラ軸方向で隣合
う凹溝相互を隔てる仕切壁が、前記凹溝相互の容積を等
しくして、前記インペラ外周面への投影状態において、
インペラ周方向と交差するように前記仕切壁の厚さ寸法
以上ずれて、インペラ周方向で隣合う羽根板相互を連結
するとともに、前記インペラの全周にわたってジグザグ
状に連続していることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態の摩擦
再生ポンプP1について、図面に基づいて説明する。
【0014】摩擦再生ポンプP1は、図5に示すよう
に、自動車用燃料ポンプとして使用されるものであり、
ポンプ本体10とモータ部40とを備えて構成され、ポ
ンプ本体10のケーシング11内に2枚のインペラ31
(31A・31B)が並設される二段式の摩擦再生ポン
プである。
【0015】ポンプ本体10のケーシング11は、アウ
タボディ12、インナボディ25、及び、アウタボディ
12とインナボディ25との間に配設される隔壁プレー
ト19、を備えて構成されている。これらのボディ12
・25・プレート19は、さらに、モータ部40から延
びる略円筒状のカバー42に覆われている。
【0016】そして、アウタボディ12と隔壁プレート
19との間に、第1インペラ31Aが配設され、隔壁プ
レート19とインナボディ25との間に、第2インペラ
31Bが配設されている。
【0017】アウタボディ12には、外周縁付近の下面
にニップル13が形成されるとともに、上面側に、第1
インペラ31Aを収納する凹部14が形成されている。
さらに、凹部14の周縁には、第1インペラ31Aの外
周縁付近を覆うように配置されて、後述する凹部21と
で流体流路36(36A)を形成する略5/6円の略円
環状の凹部15が形成されている。凹部15の所定位置
には、ニップル13と一致する位置に、燃料Lを流体流
路36Aに流入させる流入口16が形成されている。さ
らに、凹部14の中央には、モータ部40の後述するロ
ータ46の駆動軸47を配置させる凹部17が形成され
ている。
【0018】隔壁プレート19には、中央に、駆動軸4
7を挿通させる貫通孔20が形成され、下面外周縁付近
には、第1インペラ31Aの外周縁付近を覆うように、
アウタボディ12の凹部15と対向する略5/6の略円
環状の凹部21が形成されている。また、隔壁プレート
19の上面外周縁付近には、第2インペラ31Bの外周
縁付近を覆うように配置されて、後述するインナボディ
25の凹部28とで流体流路36(36B)を形成する
略5/6円の略円環状の凹部22が形成されている。そ
して、凹部21・22の所定位置には、隔壁プレート1
9を貫通する流出流入口23が形成されている。この流
出流入口23は、第1インペラ31Aの第1流体流路3
6A側では、燃料Lの流出口となり、第2インペラ31
Bの第2流体流路36B側では、燃料Lの流入口とな
る。
【0019】インナボディ25には、中央に、駆動軸4
7を挿通させる貫通孔26が形成され、下面には、第2
インペラ31Bを収納する凹部27が形成され、凹部2
7の周縁には、第2インペラ31Bの外周縁付近を覆う
ように配置されて、隔壁プレート19の凹部22と対向
する略5/6の略円環状の凹部28が形成されている。
そして、凹部28の端部には、インナボディ25を貫通
する流出口29が形成されている。
【0020】なお、図例では、流入口16・流出流入口
23・流出口29を一致させるように図示しているが、
実際には、それぞれ、ずれて配置されている。
【0021】2枚のインペラ31(31A・31B)
は、それぞれ、略円板状として、中央には、ロータ46
の駆動軸47を嵌合させるように、異形の組付孔32が
穿設され、さらに、図1〜4に示すように、外周縁の両
端面の一致する位置に、放射状に形成される複数の羽根
板33に区画された凹溝34が設けられている。
【0022】そして、インペラ31の両端面のインペラ
軸方向Oで隣合う凹溝34・34相互を隔てる仕切壁3
5が、インペラ軸方向Oで隣合う凹溝34・34相互の
容積を等しくして、インペラ31の外周面への投影状態
において、図1に示すように、インペラ周方向Cと交差
するように仕切壁35の厚さ寸法t以上のh寸法分ずれ
て、インペラ周方向Cで隣合う羽根板33相互を連結す
るとともに、インペラ31の全周にわたってジグザグ状
に連続している。
【0023】モータ部40は、図5に示すように、略円
筒状のカバー42と、アウタボディ43と、ポンプ本体
10のインナボディ25と、から構成されるケーシング
41内に、ロータ46を配置させ、ロータ46の周囲
に、カバー42に固定された複数のマグネット48を配
置させ、さらに、ロータ46を回転させるための、コン
ミュテータ・ブラシ・チョークコイル(図符号省略)等
を備えて構成されている。
【0024】そして、このモータ部40では、ポンプ本
体10の流出口29からの燃料Lを、ロータ46の周囲
を通過させて、チェックバルブ45を備えたニップル4
4から排出させるように構成されている。
【0025】なお、49・50は、インナボディ25や
アウタボディ43に固定される軸受である。
【0026】この摩擦再生ポンプP1の作動態様につい
て説明すると、モータ部40に通電されてロータ46が
回転駆動され、駆動軸47に固着されたインペラ31A
・31Bが回転すると、燃料Lが、ホンプ本体10のニ
ップル13を経て、第1流体流路36A内に流入する。
【0027】そして、第1インペラ31Aが回転するこ
とにより、第1インペラ31Aの羽根板33周囲の第1
流体流路36Aにおいて、流入口16から流出流入口2
3を経て、燃料Lが第2流体流路36B内に流入するこ
ととなる。
【0028】さらに、第2インペラ31Bが回転するこ
とにより、第2インペラ31Bの羽根板33周囲の第2
流体流路36Bにおいて、流体流出口23から流出口2
9を経て、燃料Lがモータ部40内に流入し、モータ部
40では、ロータ46の周囲を経てニップル44から燃
料Lが流出することとなる。
【0029】そして、各インペラ31A・31Bの回転
時には、図2〜4に示すように、凹溝34内の燃料LB
が、それぞれの凹溝34におけるインペラ31の回転方
向後方側の羽根板33や仕切壁35によって、遠心力を
付与されて、流体流路36の主流LMに合流して、吐出
圧を高めていくこととなる。
【0030】その際、インペラ軸方向Oで隣合う凹溝3
4・34内の燃料LBが相互に衝突し、仕切壁35の外
周側に流体Lの淀Sを生じようとしても、仕切壁35
が、インペラ周方向Cと交差するようにh寸法分ずれ
て、インペラ周方向Cで隣合う羽根板33相互を連結す
るとともに、インペラ31の全周にわたってジグザグ状
に連続してずれており、燃料LBの衝突部位がインペラ
周方向Cに対して傾斜して配置されることなって、流体
Lの淀Sが生じる部位を、インペラ31の外周面の全周
にわたって、連続的に一致させないことから、流体Lの
淀Sを解消させることができる。
【0031】さらに、インペラ軸方向Oで隣合う凹溝3
4・34の容積が等しいことから、流出口29からの脈
動を抑えて、流体Lを吐出することができる。
【0032】そのため、この摩擦再生ポンプP1では、
吐出量や吐出圧を上昇させることができることとなっ
て、ポンプ効率を向上させることができる。
【0033】なお、ポンプ効率(η(%))は、η
(%)=κ・P・Q/N・T として求めることができ
る。
【0034】ここで、κは、補正係数であり、実施例で
は、0.265、Pは、吐出圧力(KPa)、Qは、吐
出流量(l/h)、Nは、回転数(rpm)、Tは、負
荷トルク(N・m)であり、実施例では、0.034N
・mである。
【0035】そして、上式より、NとTが一定であれ
ば、ポンプ効率は、PとQとを乗じた値に比例すること
が解り、吐出量や吐出圧が上昇すれば、ポンプ効率が向
上することが解る。
【0036】ちなみに、この摩擦再生ポンプP1と従来
の摩擦再生ポンプP0とを比較したデータを表1に示
す。
【0037】なお、比較するポンプP0は、それぞれの
インペラ3を、図5に示すように、二段式に配設したも
のであり、ポンプP1と従来例のポンプP0とは、イン
ペラ3・31の形状が相違する他、他の部材を同一とし
ている。
【0038】
【表1】
【0039】さらに、このポンプP1と従来のポンプP
0との、吐出圧力を一定(284KPa )とした際の回転
数(N)と吐出流量(Q)との関係のN−Q特性を表す
グラフ図を図6に示し、印加電圧を一定(8V)を一定
とした際の吐出圧力(P)と吐出流量(Q)との関係の
P−Q特性を表すグラフ図を図7に示す。図6からは、
ポンプP1がポンプP0に比べて、回転数を同じとすれ
ば、流量がアップしていることが解り、図7からは、吐
出流量を同じにすれば、吐出圧力がアップしていること
が解る。これらの図6・7より、ポンプP1では、吐出
量と吐出圧とを共に従来のポンプP0より高めることが
できて、ポンプ効率を向上させることが理解できる。
【0040】なお、図例では、インペラ31の仕切壁3
5が、インペラ周方向Cに対する傾斜角度αを30°程
度にしたものを示したが、この角度αは、仕切壁35の
インペラ31の外周面への投影状態において、インペラ
周方向Cと交差するように仕切壁35の厚さ寸法t以上
ずれれば、図例に限定されるものでは無く、数°であっ
ても良い。
【0041】また、図例では、インペラ31が2枚使用
される摩擦再生ポンプP1を示したが、勿論、インペラ
の数が1枚の1段式の摩擦再生ポンプにも、本発明を利
用することができ、その場合にも、ポンプ効率を向上さ
せることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明に係る摩擦再生ポンプでは、イン
ペラ両端面のインペラ軸方向で隣合う凹溝相互を隔てる
仕切壁が、インペラ軸方向で隣合う凹溝相互の容積を等
しくして、インペラ外周面への投影状態において、イン
ペラ周方向と交差するように仕切壁の厚さ寸法以上ずれ
て、インペラ周方向で隣合う羽根板相互を連結するとと
もに、インペラの全周にわたってジグザグ状に連続して
いる。
【0043】そのため、インペラ回転時、インペラ軸方
向で隣合う凹溝内の流体の衝突部位がインペラ周方向に
対して傾斜して配置されることなって、流体の淀が生じ
る部位を、インペラ外周面の全周にわたって、連続的に
一致させないことから、流体の淀を実質的に無くすこと
ができる。
【0044】また、インペラ軸方向で隣合う凹溝相互の
容積を等しくしていることから、吐出する流体に脈動が
生じない。
【0045】したがって、本発明に係る摩擦再生ポンプ
では、流体の淀や脈動を解消できて、吐出量や吐出圧を
上昇させることができ、ポンプ効率を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の摩擦再生ポンプに使用す
るインペラの仕切壁を、インペラ外周面に投影した状態
を示す図である。
【図2】同実施形態の摩擦再生ポンプの拡大部分縦断面
図であり、図1のII−II部位に対応する。
【図3】同摩擦再生ポンプの拡大部分縦断面図であり、
図1のIII −III 部位に対応する。
【図4】同摩擦再生ポンプの拡大部分縦断面図であり、
図1のIV−IV部位に対応する。
【図5】同摩擦再生ポンプの縦断面図である。
【図6】実施形態と従来例とのN−Q特性を示すグラフ
図である。
【図7】実施形態と従来例とのP−Q特性を示すグラフ
図である。
【図8】従来例の摩擦再生ポンプに使用するインペラの
仕切壁を、インペラ外周面に投影した状態を示す図であ
る。
【図9】同摩擦再生ポンプの拡大部分縦断面図であり、
図8のIX−IX部位に対応する。
【図10】同摩擦再生ポンプの拡大部分縦断面図であ
り、図8のX−X部位に対応する。
【符号の説明】
1・11…ケーシング、 2・36(36A・36B)…流体流路、 3・31(31A・31B)…インペラ、 4・33…羽根板、 5・34…凹溝、 6・35…仕切壁、 L…(流体)燃料、 P0・P1…摩擦再生ポンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内に収納されて回転する略円
    板状のインペラが、外周縁の両端面の一致する位置に、
    放射状に形成される複数の羽根板に区画された凹溝を備
    え、 前記ケーシングが、前記インペラの外周縁の周囲に、略
    円環状の流体流路を配置させて構成される摩擦再生ポン
    プであって、 前記インペラ両端面のインペラ軸方向で隣合う凹溝相互
    を隔てる仕切壁が、前記凹溝相互の容積を等しくして、
    前記インペラ外周面への投影状態において、インペラ周
    方向と交差するように前記仕切壁の厚さ寸法以上ずれ
    て、インペラ周方向で隣合う羽根板相互を連結するとと
    もに、前記インペラの全周にわたってジグザグ状に連続
    していることを特徴とする摩擦再生ポンプ。
JP16733595A 1995-07-03 1995-07-03 摩擦再生ポンプ Withdrawn JPH0914173A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16733595A JPH0914173A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 摩擦再生ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16733595A JPH0914173A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 摩擦再生ポンプ

Publications (1)

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JPH0914173A true JPH0914173A (ja) 1997-01-14

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ID=15847834

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16733595A Withdrawn JPH0914173A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 摩擦再生ポンプ

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JP (1) JPH0914173A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999007990A1 (fr) * 1997-08-07 1999-02-18 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Roue a aubes de pompe a carburant actionnee par moteur

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999007990A1 (fr) * 1997-08-07 1999-02-18 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Roue a aubes de pompe a carburant actionnee par moteur

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020903