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JPH09162257A - 薄型基板の搬送装置 - Google Patents

薄型基板の搬送装置

Info

Publication number
JPH09162257A
JPH09162257A JP31687795A JP31687795A JPH09162257A JP H09162257 A JPH09162257 A JP H09162257A JP 31687795 A JP31687795 A JP 31687795A JP 31687795 A JP31687795 A JP 31687795A JP H09162257 A JPH09162257 A JP H09162257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
thin substrate
cassette
correction amount
hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31687795A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okamoto
弘 岡本
Kiyonori Nakano
清憲 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mex KK
Original Assignee
Mex KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mex KK filed Critical Mex KK
Priority to JP31687795A priority Critical patent/JPH09162257A/ja
Publication of JPH09162257A publication Critical patent/JPH09162257A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 カセットに収納される薄型基板を、ロボット
でその距離及び位置を検出し位置補正して、薄型基板の
センタリングを可能にすることによって、薄型基板の搬
送時間を大幅に短縮する。 【解決手段】 ガラス基板Wが収納されたカセット2と
対向するようにロボット3が左右方向に移動可能に配設
されている。ロボット3には、第1アーム5A、第2ア
ーム5B、ハンドアーム5Cからなるロボットハンド5
が配設され、ハンドアーム5Cに、ガラス基板Wの前端
面に略平行に第1距離センサ13が取りつけられ、ロボ
ット3の固定部に取りつけられる支持アームに支持され
て、位置検出センサ14が配設されている。そして、ガ
ラス基板の前後方向の位置ずれと角度ずれを第1距離セ
ンサ13で検出し、ガラス基板Wの左右方向の位置ずれ
を、位置検出センサ14で検出して、制御装置20を介
してロボット3に補正をさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネルに使用され
るガラス基板等の薄板状の薄型基板をセンタリングして
収納するための薄型基板搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カセットに収納されたガラス基板
を次工程で加工する時は、ガラス基板がカセット内で所
定の位置に正確に配置されなければならない。なぜなら
ばロボット等でガラス基板を搬送する時に、所定の位置
からずれていると、次工程の加工時にセット不良を起こ
してしまうからである。そのため従来から、カセットに
収納されたガラス基板を、1枚づつ取り出し、カセット
と別の位置に配置されたガラス基板センタリング装置に
搬送して、その場においてセンタリングを行ない、その
後、元もとガラス基板が収納されていたカセット、ある
いは次工程用カセットに1枚づつ収納するようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のセンタ
リング方法では、ガラス基板のセンタリング装置を別に
配置し、1枚づつセンタリング装置に搬送しているた
め、その搬送作業に大幅な搬送時間を費やしているばか
りでなく、センタリング装置を設置するための広いスペ
ースが必要になっていた。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、カセットに収納された薄型基板をロボットでその位
置を検出しさらに位置補正して、薄型基板のセンタリン
グを可能にすることによって、従来のセンタリング装置
を廃止し、室内における省スペース化を図るとともに、
薄型基板の搬送時間の大幅な短縮ができる薄型基板の搬
送装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による薄型基板搬送装置は、カセットに収納
される薄型基板をセンタリングした後、次工程のカセッ
トに搬送する薄型基板の搬送装置において、前記搬送装
置内に配設されるカセットと、前記薄型基板を吸着して
搬送するロボットハンドを備えるロボットと、前記ロボ
ットハンドに、前記薄型基板の前面に対して略平行に少
なくとも2か所に配置され、それぞれ、前記薄型基板前
面との距離を検出する第1距離センサと、前記ロボット
内に配置され、前記薄型基板側面端縁位置を検出する位
置検出センサと、前記第1距離センサからの信号、及び
位置検出センサからの信号を入力し、前記ロボットに信
号を出力する制御装置と、を備え、前記制御装置が、前
記第1距離センサで検出されるそれぞれの距離の差によ
って、薄型基板の所定の位置に対する前記ロボットハン
ドの移動補正量及び角度補正量を計算し、さらに、前記
位置検出センサで検出される前記薄型基板の側面端縁の
位置によって前記ロボットの移動補正量を計算し、計算
された前記移動補正量を前記ロボットに信号を出力する
ことを特徴とするものである。
【0006】また好ましくは、前記位置検出センサが、
前記ロボットの固定部に取着される支持体に支持される
ものであればよい。
【0007】また、前記位置検出センサが、前記ロボッ
トハンドに回動可能に取着される支持体に支持されるも
のであってもよい。
【0008】また、この薄型基板搬送装置は、カセット
に収納される薄型基板をセンタリングした後、次工程の
カセットに搬送する薄型基板の搬送装置において、前記
搬送装置内に配設されるカセットと、前記薄型基板を吸
着して搬送する2対のロボットハンドを備えるロボット
と、前記2対のロボットハンドに、それぞれ前記薄型基
板の前面に対して略平行に少なくとも2か所に配置さ
れ、それぞれ、前記薄型基板前面との距離を検出する第
1距離センサと、それぞれの前記ロボットハンドに回動
可能に取着される支持体に支持され、前記薄型基板側面
端縁位置を検出するそれぞれの位置検出センサと、前記
第1距離センサからの信号、及び位置検出センサからの
信号を入力し、前記ロボットに信号を出力する制御装置
と、を備え、前記制御装置が、前記第1距離センサで検
出されるそれぞれの距離の差によって、薄型基板の所定
の位置に対する前記ロボットハンドの移動補正量及び角
度補正量を計算し、さらに、前記位置検出センサで検出
される前記薄型基板の側面端縁の位置によって、前記ロ
ボットの移動補正量を計算し、計算された前記移動補正
量を前記ロボットに信号を出力することを特徴とするも
のである。
【0009】さらに、この薄型基板搬送装置は、カセッ
トに収納される薄型基板をセンタリングした後、次工程
のカセットに搬送する薄型基板の搬送装置において、前
記搬送装置内に配設されるカセットと、前記薄型基板を
吸着して搬送するロボットハンドを備えるロボットと、
前記ロボットハンドに、前記薄型基板の前面に対して略
平行に少なくとも2か所に配置され、それぞれ、前記薄
型基板前面との距離を検出する第1距離センサと、 前
記ロボット内に配置され、前記薄型基板側面端縁位置を
検出する位置検出センサと、前記第1距離センサからの
信号、及び位置検出センサからの信号を入力し、前記ロ
ボットに信号を出力する制御装置と、を備え、前記ロボ
ットハンドが複数個のハンド部を有し、先端のハンド部
が単独で回動できる様に、前記ロボットハンド内に駆動
装置が配設され、前記制御装置が、前記第1距離センサ
で検出されるそれぞれの距離の差によって、薄型基板の
所定の位置に対する前記ロボットハンドの移動補正量
と、前記先端のハンド部の角度補正量を計算し、さら
に、前記位置検出センサで検出される前記薄型基板の側
面端縁の位置によって、前記ロボットの移動補正量を計
算し、計算された前記移動補正量を前記ロボットに信号
を出力するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施例の薄型基板の搬送装置M
は、図1〜3に示すように、機台1に載置され、薄型基
板としての長方形板状のガラス基板Wを収納保持するカ
セット2と、ガラス基板Wを昇降し、カセット2の隣に
略平行に配設される次工程カセット22に搬送するロボ
ット3と、ロボット3の作動を制御する制御装置20、
とを備えて構成されている。
【0011】カセット2は装置Mの機台1上に載置さ
れ、ガラス基板Wを収納可能な収納カセットであり、ガ
ラス基板Wがカセット2内の左右方向に対向して形成さ
れる図示しない複数段の支持片上に載置される。
【0012】ロボット3は、下部に筐体に形成される水
平移動部4と、上部にガラス基板Wを昇降し、搬送する
3段のアーム体を有するロボットハンド5と、水平移動
部4と、ロボットハンド5を連結し、ロボットハンド5
を回動可能に支持する連結部6を備えて構成される。
【0013】水平移動部4は、ロボットハンド部5の各
動作を駆動するための駆動部40と、搬送装置の機台1
上に、相互に略平行として前後にずれ、左右方向に固着
されたガイドレール7・7に案内されるスライダ8と、
機台1上にブラケットを介して固定される駆動モータ1
0と、駆動モータ10によって駆動されるねじ棒11
と、を備えて構成されている。
【0014】スライダ8には、下部に、ガイドレール7
・7に嵌合され、スライダ8の後面にはねじ棒11が螺
合する突起部8aが形成されている。そして、ねじ棒1
1は駆動モータ10に連結されている。
【0015】そのため、駆動モータ10が作動すること
により、スライダ8が、ガイドレール7・7に案内され
て、左右方向に移動することとなる。
【0016】駆動部40は、ロボットハンド5、連結部
6を含めて薄型基板等の薄板を直線的に移動させるため
に従来より一般的に使用される駆動機構を採用している
ものであり、連結部6の下部が回動可能に支持される筐
体41内に配置されている。連結部6の下部に連結部6
を上下移動する可動板42が配設され、可動板42に螺
着されるボールねじ43がプーリを介して駆動モータ4
4に連結される。また、可動板42の下方で連結部6の
下端に取り付けられたプーリ45に、連結部6を回動さ
せる駆動モータ46が可動板42に取り付けられる。
【0017】ロボットハンド部5は連結部6に軸受けを
介して連結される中空状の第1アーム5A、第1アーム
5Aの先端部で連結される中空状の第2アーム5B、第
2アーム5Bの先端で連結され、ガラス基板Wを吸着す
るハンドアーム5Cを備えて構成される。
【0018】連結部6は、第1アームの直下の上端部6
aが大径に形成され、上面に後述の位置検出センサ14
が支持される支持アーム15が取りつけられ、連結部6
の内部には、軸芯方向に沿って、下部に大径穴6b、上
部に小径穴6cが形成される。そして、ハンドアーム5
Cの先端部を直線的に移動させるための駆動モータ61
と、駆動モータ61に連結され連結部6の小径穴6cを
貫通して第1アーム5Aの上端部で固定される駆動シャ
フト62とが連結部6内に配設される。
【0019】第1アーム5Aの中空部内には、連結部6
の上端に、第1プーリ51が固着され、第1プーリ51
は第1アームの先端に配設されるシャフト54に固着さ
れる第2プーリ52にベルト53を介して連結される。
また、シャフト54は第2アーム5Bに軸受けを介して
連結され、更に第2アーム5B内で、シャフト54に第
3プーリ55が固着される。そして、第1アーム5Aの
回動を第2アーム5Bに伝えるように構成される。第3
プーリ55は第2アーム5Bの先端で、シャフト56に
回動可能に軸支される第4プーリ57にベルト58を介
して連結され、第4プーリ57の上端で、ハンドアーム
5Cが固着される。
【0020】ハンドアーム5Cにはガラス基板Wを吸着
する吸着穴が4か所形成され、図示しない吸着エア回路
に接続されいる。
【0021】そして、第1プーリと第2プーリのプーリ
径の比は2:1に形成され、第3プーリと第4プーリの
プーリ径の比は1:2に形成されるため、ハンドアーム
5Cの先端部は直線的に移動することができる。
【0022】また、ハンドアーム5Cの上面には、ガラ
ス基板のロボット3側の面(前面)に対して略平行(左
右方向)に2か所、第1距離センサ13が取りつけられ
ている。第1距離センサ13はレーザ等の光を利用して
ガラス基板Wの前端面との距離をそれぞれ計測し、その
距離に応じた電気信号を制御装置20に出力する。
【0023】そして、制御装置20では、それぞれの第
1距離センサ13によって計測された距離の差を計算
し、ガラス基板Wの前後方向の所定位置に対する位置ず
れ量を算出しその補正量と、平面視における所定位置に
対する角度ずれ量を算出しそのの補正量を計算しロボッ
トに出力する。
【0024】また、連結部6の上端部6aに、図4に示
されるように、位置検出センサ14を支持する支持アー
ム15が取りつけられる。位置検出センサ14は、ロボ
ットハンド5が屈折する方向と対する側(図1における
連結部6の左側)に配置されるように、支持アーム15
が連結部6の上面部6aに取りつけられるのがよい。そ
して、ロボットハンド5がガラス基板Wを吸着後、ロボ
ットの原点位置に移動された時に、ガラス基板Wの左端
縁の位置を検出できるように、位置検出センサ14がガ
ラス基板W側(図4における右側)に開口するように
「逆コ」字状に形成されている。
【0025】位置検出センサ14は透過式光センサや反
射式光センサでもよく、また、光スイッチや光式ライセ
ンサを使用してもよい。そして、位置検出センサによっ
て計測された位置を、制御装置20で確認し、ガラス基
板Wの所定の位置に対する左右方向の位置ずれを算出
し、ロボット3の移動補正量を計算して、ロボットに出
力する。
【0026】次に、上記のように構成された薄型基板搬
送装置Mの作用について説明する。
【0027】ガラス基板Wを収納したカセット2が装置
Mに配置されると、所定位置に配置されるロボット3の
ロボットハンド部5が連結部6と共に駆動モータ44に
より昇降運動を始める。そして第1距離センサ13がカ
セット2に収納されたガラス基板W前面との距離を測定
し、そのデータを制御装置20に出力する。
【0028】2個の第1距離センサを13A、13Bと
し、第1距離センサ13A、13Bと収納されたままの
ガラス基板Wとの距離を例えばX1 、X2 とすると、ガ
ラス基板Wの左右のずれXはX=|X1 −X2 |で表さ
れる。また、第1距離センサ13Aと13B間の距離を
Yとすると、薄型基板側面の所定位置に対するずれの傾
き角θはtanθ=X/Yで表される。
【0029】そして、制御装置20で計算された補正量
をロボット3に指令する。ロボット3とガラス基板Wの
距離の補正をロボットハンド5の伸縮量によって行なわ
れ、傾き角θの補正をロボットハンド5全体の回動(連
結部6の回動)によって行なわれる。
【0030】角度修正されたロボットハンド5は、原点
位置としての図5(a)の位置からガラス基板Wとの距
離を修正されて図5(b)の位置に移動する。そして、
その位置で僅かに上昇しガラス基板を吸着する。ガラス
基板Wを吸着したロボットハンド5は再びロボットハン
ド5の全体の回動により修正された角度分を元に復帰し
て原点位置{図5(a)}に復帰する。
【0031】ロボットハンド5が原点位置に復帰する
と、ガラス基板Wの左端縁は位置検出センサ14の開口
部に挿入される。そして、位置検出センサ14によって
ガラス基板の左右方向の位置ずれを検出することにな
る。
【0032】左右方向の位置ずれが検出されると、その
信号が制御装置20に入力され、ロボット3にその移動
補正量を指令する。そしてロボット3は位置ずれの分を
修正して、レール7上を右側に移動し、ガラス基板Wを
次工程カセット22に収納する位置{図5(C)}で停
止する。
【0033】そして、ロボットハンド5が所定位置まで
伸びて、ガラス基板Wを次工程カセット22に収納する
と、ガラス基板Wはセンタリングされた状態に載置され
ることになる。
【0034】カセット2に複数段に収納された全てのガ
ラス基板Wは、このように、ロボットハンド5によっ
て、上から順次吸着され位置を修正されて、次工程カセ
ット22に搬送され収納される。
【0035】なお、次工程カセット22は、ロボット3
を挟んでカセット2の反対側に設置することもできる。
その場合はガラス基板Wを吸着したロボットハンド5が
図5(a)の位置に復帰し、位置検出センサでガラス基
板Wの左端縁の位置を検知さた後、ロボット3が180
°回転し左右方向の位置を修正した後、ガラス基板Wを
次工程カセット22に収納する。
【0036】また、次工程カセット22が配置される位
置は特に限定されるものではなく、配置される位置に合
わせて移動量を補正すればよい。
【0037】また、別の実施の形態として、図6のよう
に、ロボットアームを2つのロボットアーム体31、3
2のツイン型にすることができる。水平移動部4に各ロ
ボットアーム体に連結する連結部33、34を配設し、
各ロボットアーム体31、32を駆動する駆動装置をそ
れぞれ別々に配設すればよい。また、各駆動装置は図2
に示される構成を適用し、各ロボットアーム体31、3
2も図4に示される構成を適用すればよい。この場合、
ロボットアーム体31はロボットアーム体32より、カ
セット2に収納されているガラス基板Wの1段分高い位
置にある。
【0038】ロボットアーム体31には、ハンドアーム
31Cの上面にガラス基板Wの前面部に略平行に、2か
所の第1距離センサ13が取りつけられ、第1距離セン
サ13の後方部35(図6の下方向)に、位置検出セン
サ14が取りつけられる支持アーム36が回動可能に配
設されている。支持アーム36は「L」字状に形成さ
れ、先端部に位置検出センサ14がガラス基板側に向か
って開口されるように「コ」字状に形成されている。支
持アーム36は、図示しない駆動モータによって、図7
のように、ロボットハンド31Cの後方取付部35を中
心に時計方向に回動し、その回動終端は、ガラス基板W
が原点位置に移動された時に、ガラス基板の左端縁が位
置検出センサ14の開口部に挿入される位置になる。そ
して、反時計方向に回動することによって、ロボットハ
ンド体31の第1アーム31A、あるいは第2アーム3
2Bとの干渉を防止するようになっている。
【0039】ロボットハンド体32にも、ロボットアー
ム体31と同様に、ハンドアーム32Cの上面に2か所
の第1距離センサ13が取りつけられ、第1距離センサ
13の後方取付部37に位置検出センサ14が取りつけ
られる支持アーム38が回動可能に配設されている。支
持アーム38は「逆L」字状に形成され、先端部に位置
検出センサ14がガラス基板W側に向かって開口される
ように「逆コ」字状に形成されている。支持アーム36
は、図示しない駆動モータによって図7のように、ロボ
ットハンド32Cの後方部を中心に反時計方向に回動
し、その回動終端は、ガラス基板Wが原点位置に移動さ
れた時に、ガラス基板Wの右端縁が位置検出センサ14
の開口部に挿入される位置になる。そして、時計方向に
回動することによって、ロボットハンド体32の第1ア
ーム32A、あるいは第2アーム32Bとの干渉を防止
するようになっている。
【0040】このツインロボットハンド型搬送装置の場
合、それぞれのロボットハンド体の作動は、図5に示さ
れるものと同様である。そして、各ロボットハンド体は
それぞれのガラス基板Wのロボットとの前後方向の位置
ずれや角度ずれを補正しながら、同時にあるいは単独に
ガラス基板Wを取りに行き、次工程カセットに収納する
時点において、それぞれの左右方向の位置ずれを補正し
ながらガラス基板Wをそれぞれの次工程カセットに収納
すればよい。そのため、このツインロボット型搬送装置
においては、その作業時間がかなり短縮される。
【0041】なお、このツインロボット型搬送装置にお
いては、各ロボットハンド体31、32に対応して予め
カセット2を2セット配設することもできる。その場
合、次工程カセット22も2セット配置すればよい。
【0042】また、図8に示されるように、ロボットハ
ンド25のハンドアーム25Cは第2アーム25Bに対
して、単独で回動運動できるように構成することもでき
る。この場合、ハンドアーム25Cの第2アーム側25
Bの下部に配設されるシャフト部26に、第2アーム2
5Cに配設される駆動モータ27が連結され、駆動モー
タ27によってハンドアーム25Cが回動されるように
構成されればよい。従って、通常使用される第2アーム
内に配設されるベルト(図4に示されるベルト58に相
当するもの)は必要なくなる。
【0043】この場合のロボットハンド25Cの作動
は、ガラス基板Wの角度ずれに対して、ロボットハンド
25Cが図5(b)の位置に移動された後に、角度ずれ
分ハンドアーム25Cを中心に回動する。そして、ガラ
ス基板Wを吸着した後、再び元の位置に復帰するように
回動する。以下の作動は前述と同様である。
【0044】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、カセッ
トに支持された薄型基板を2つの第1距離センサが薄型
基板の前端面との距離を測定し制御装置に出力する。そ
して、薄型基板の位置ずれ及び角度ずれの補正量をロボ
ットに指令をする。ロボットが薄型基板の前端面との距
離と角度ずれを補正した後原点位置に復帰し、位置検出
センサにより薄型基板の側面の位置を検出する。そのデ
ータに基づいてロボットが左右方向の位置ずれ分の補正
をし所定の位置まで移動する。そして、次工程カセット
に搬送する。次工程カセットに搬送する時点においては
薄型基板の位置決め(センタリング)が完了しているた
め、従来の位置決め工程を省略することができ、薄型基
板の搬送時間を大幅に短縮することができる。また、従
来、別に配置されていたセンタリング装置を省略するこ
とができるとともに、ロボット内に全て薄型基板の位置
ずれのセンサを配設するため、室内の省スペース化が図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による薄型基板搬送装置
の平面図
【図2】図1におけるA矢視図
【図3】図1におけるロボットハンドの断面図
【図4】図1における位置検出センサの取付け図
【図5】本発明の一実施の形態による薄型基板搬送装置
の作動を示す図
【図6】本発明の別の実施の形態による薄型基板搬送装
【図7】図6の一部詳細図
【図8】本発明による別の実施の形態のロボットハンド
を示す図
【符号の説明】
1…機台 2…カセット 3…ロボット 5…ロボットハンド部 13…第1距離センサ 14…位置検出センサ 20…制御装置 22…次工程カセット W…ガラス基板(薄型基板) M…装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセットに収納される薄型基板をセンタ
    リングした後、次工程のカセットに搬送する薄型基板の
    搬送装置において、 前記搬送装置内に配設されるカセットと、 前記薄型基板を吸着して搬送するロボットハンドを備え
    るロボットと、 前記ロボットハンドに、前記薄型基板の前面に対して略
    平行に少なくとも2か所に配置され、それぞれ、前記薄
    型基板前面との距離を検出する第1距離センサと、 前記ロボット内に配置され、前記薄型基板側面端縁位置
    を検出する位置検出センサと、 前記第1距離センサからの信号、及び位置検出センサか
    らの信号を入力し、前記ロボットに信号を出力する制御
    装置と、を備え、 前記制御装置が、前記第1距離センサで検出されるそれ
    ぞれの距離の差によって、薄型基板の所定の位置に対す
    る前記ロボットハンドの移動補正量及び角度補正量を計
    算し、さらに、前記位置検出センサで検出される前記薄
    型基板の側面端縁の位置によって、前記ロボットの移動
    補正量を計算し、計算された前記移動補正量を前記ロボ
    ットに信号を出力することを特徴とする薄型基板の搬送
    装置。
  2. 【請求項2】 前記位置検出センサが、前記ロボットの
    固定部に取着される支持体に支持されることを特徴とす
    る請求項1記載の薄型基板の搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記位置検出センサが、前記ロボットハ
    ンドに回動可能に取着される支持体に支持されることを
    特徴とする請求項1記載の薄型基板の搬送装置。
  4. 【請求項4】 カセットに収納される薄型基板をセンタ
    リングした後、次工程のカセットに搬送する薄型基板の
    搬送装置において、 前記搬送装置内に配設されるカセットと、 前記薄型基板を吸着して搬送する2対のロボットハンド
    を備えるロボットと、 前記2対のロボットハンドに、それぞれ前記薄型基板の
    前面に対して略平行に少なくとも2か所に配置され、そ
    れぞれ、前記薄型基板前面との距離を検出する第1距離
    センサと、 それぞれの前記ロボットハンドに回動可能に取着される
    支持体に支持され、前記薄型基板側面端縁位置を検出す
    るそれぞれの位置検出センサと、 前記第1距離センサからの信号、及び位置検出センサか
    らの信号を入力し、前記ロボットに信号を出力する制御
    装置と、を備え、 前記制御装置が、前記第1距離センサで検出されるそれ
    ぞれの距離の差によって、薄型基板の所定の位置に対す
    る前記ロボットハンドの移動補正量及び角度補正量を計
    算し、さらに、前記位置検出センサで検出される前記薄
    型基板の側面端縁の位置によって、前記ロボットの移動
    補正量を計算し、計算された前記移動補正量を前記ロボ
    ットに信号を出力することを特徴とする薄型基板の搬送
    装置。
  5. 【請求項5】 カセットに収納される薄型基板をセンタ
    リングした後、次工程のカセットに搬送する薄型基板の
    搬送装置において、 前記搬送装置内に配設されるカセットと、 前記薄型基板を吸着して搬送するロボットハンドを備え
    るロボットと、 前記ロボットハンドに、前記薄型基板の前面に対して略
    平行に少なくとも2か所に配置され、それぞれ、前記薄
    型基板前面との距離を検出する第1距離センサと、 前記ロボット内に配置され、前記薄型基板側面端縁位置
    を検出する位置検出センサと、 前記第1距離センサからの信号、及び位置検出センサか
    らの信号を入力し、前記ロボットに信号を出力する制御
    装置と、を備え、 前記ロボットハンドが複数個のハンド部を有し、先端の
    ハンド部が単独で回動できる様に、前記ロボットハンド
    内に駆動装置が配設され、 前記制御装置が、前記第1距離センサで検出されるそれ
    ぞれの距離の差によって、薄型基板の所定の位置に対す
    る前記ロボットハンドの移動補正量と、前記先端のハン
    ド部の角度補正量を計算し、さらに、前記位置検出セン
    サで検出される前記薄型基板の側面端縁の位置によっ
    て、前記ロボットの移動補正量を計算し、計算された前
    記移動補正量を前記ロボットに信号を出力することを特
    徴とする薄型基板の搬送装置。
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