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JPH09233171A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

Info

Publication number
JPH09233171A
JPH09233171A JP8065376A JP6537696A JPH09233171A JP H09233171 A JPH09233171 A JP H09233171A JP 8065376 A JP8065376 A JP 8065376A JP 6537696 A JP6537696 A JP 6537696A JP H09233171 A JPH09233171 A JP H09233171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
character information
displayed
item
cursor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8065376A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukuji Sudo
福治 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8065376A priority Critical patent/JPH09233171A/ja
Priority to US08/803,750 priority patent/US5905964A/en
Priority to KR1019970005641A priority patent/KR100454865B1/ko
Priority to IDP970552A priority patent/ID16041A/id
Priority to FI970782A priority patent/FI112142B/fi
Publication of JPH09233171A publication Critical patent/JPH09233171A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/27467Methods of retrieving data
    • H04M1/2747Scrolling on a display
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は通信端末装置に関し、使い勝手が向上
した分かりやすいシヨートカツト機能を提供し得るよう
にする。 【解決手段】数字又は文字情報を入力してカーソルを一
足飛びにする際、入力された数字又は文字情報を表示手
段に表示させるようにしたことにより、ユーザは入力し
たものが正常に受け付けられているか確認できると共
に、カーソルを一足飛びにするシヨートカツトモードに
入つていることを確認し得る。かくするにつき使い勝手
が向上した分かりやすいシヨートカツト機能を提供し得
る通信端末装置を実現し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (1)全体構成 (1−1)装置本体(図1及び図2) (1−2)操作キー(図1〜図5) (2)発呼動作 (2−1)電話帳リストを用いた発呼(図6) (2−2)シヨートカツトモードの処理手順(図7) (3)動作及び効果 (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は通信端末装置に関
し、例えば携帯電話装置において電話帳リストを用いて
発呼する際に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、携帯電話装置においては、電話番
号を名前等をキーワードとして登録し得る、いわゆる電
話帳機能が備えられており、発信時にはその登録した電
話帳リストを読み出してきて発信先を指定すれば、その
電話番号に自動的に電話をかけることができるようにな
されている。これによりユーザとしては電話番号を覚え
ておく必要がなく、使い勝手を向上し得るようになされ
ている。
【0004】ところで従来の携帯電話装置においては、
表示手段として設けられている液晶デイスプレイの行数
が2行程度しかない場合が多く、電話帳リストを一度に
全部表示することができないものが多い。そのためその
ような携帯電話装置では、アツプダウンキーを操作する
ことにより電話帳リストをスクロール表示するようにな
されている。その際、電話帳リスト内の項目数が多い場
合には目的の項目を表示するまでに時間がかかつてしま
うおそれがあり、そのような問題を回避するために従来
の携帯電話装置では、各項目に割り振られた番号(以
下、これを項目番号と呼ぶ)を入力すると、その項目番
号のところにジヤンプして途中の表示をシヨートカツト
し得るようになされている。これによりユーザとしては
電話帳リストを順次スクロールしなくとも目的の項目を
すぐに見ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなシ
ヨートカツト機能をユーザが知らなかつた場合、電話帳
リスト表示中にユーザが誤つて数字キーを押してしまう
と、突然、画面が切り換わつてしまい、何が起きたか分
からなくなることがあり、逆にユーザにとつて使いずら
いものになつてしまうおそれがある。
【0006】また通常、シヨートカツト機能の場合に
は、数字キーの受付に対してタイマが設けられており、
そのタイマが有効なうちに入力された数字を受け付けて
その部分にジヤンプする。ところが入力された数字がタ
イマによつて受け付けられなかつた場合には、いきなり
訳けの分からない画面が表示されてしまうといつた不都
合がある。
【0007】例えば項目番号「12」のところにジヤン
プさせる場合について考える。タイマが有効なうちに
「1」と「2」が押された場合、携帯電話装置は「1
2」が入力されたと判断して項目番号「12」のところ
に正常にジヤンプする。一方、「1」と「2」の間のイ
ンターバルが長く、その間にタイマが終了してしまつた
場合には、携帯電話装置は「1」と「2」が別々に入力
されたと判断し、項目番号「2」のところにジヤンプし
てしまう。この場合には、目的の画面が表示されないた
めユーザは再び項目番号「12」を入力しなおさなけれ
ばならない。このように従来の携帯電話装置では、シヨ
ートカツト機能を利用する際、入力した数字が正常に受
け付けられたかどうか分からず、使い勝手の面で未だ不
十分なところがある。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、使い勝手が向上した分かりやすいシヨートカツト機
能を提供し得る通信端末装置を提案しようとするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、複数の項目を表示している最中に
入力手段によつて数字又は文字情報が入力されたとき、
入力された数字又は文字情報を表示手段に表示させた
後、入力された数字又は文字情報に該当する項目を表示
手段に表示させると共に、該当する項目部分にカーソル
を表示させる制御手段を設けるようにした。このように
入力された数字又は文字情報を表示手段に表示するよう
にしたことにより、ユーザはその表示を見て入力したも
のが正常に受け付けられているか否かを確認することが
できる。またその表示を見ることにより、カーソルを一
足飛びにするシヨートカツトモードに入つていることが
分かる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0011】(1)全体構成 (1−1)装置本体 まず図1及び図2を用いて携帯電話装置1の全体構成及
び回路構成を説明する。この携帯電話装置1は大きく分
けて装置本体2とその側面に回動(開閉)自在に取り付
けられたアームマイク3とによつて構成されている。従
つて使用時以外はアームマイク3を閉じることにより携
帯電話装置1の大きさを一段と小型化できる。
【0012】このアームマイク3には開閉動作に連動し
てオンフツク又はオフフツクを制御する機能の他、閉状
態のとき特定キー以外の操作を無効とする機能(以下、
キーロツク機能と呼ぶ)が設けられている。因みに、こ
のキーロツク状態はアームマイク3を開くことで解除で
きるようになされている。このようなキーロツク機能を
設けることにより、携帯電話装置1をポケツトや鞄の中
に入れたとき操作キーが誤つて押されて誤動作すること
を未然に防ぐことができる。
【0013】一方、装置本体2には各種の操作キー及び
処理回路が設けられている。装置本体2の表面にはアー
ムマイク3と対をなすスピーカ4の他、液晶デイスプレ
イ(LCD:Liquid Crystal Display)5及び各種の機
能が割り当てられた複数の操作キー6が設けられ、さら
にその本体内部にはこれらを入出力装置とするCPU
(Central Processing Unit )7が内蔵されている。
【0014】CPU7は液晶デイスプレイドライバ5A
を介して液晶デイスプレイ5を制御し、操作キー6から
入力された指示に応じた情報を適切な大きさのフオント
で表示する。またCPU7は送受信回路部10を制御
し、これに接続されたアンテナ11を介して基地局装置
との間で情報を送受信する。このようなCPU7はRO
M(Read Only Memory)8に記憶されているプログラム
やRAM(Random Access Memory)9に読み込んだデー
タに基づいて動作するようになされている。因みに、C
PU7にはカードソケツト13が接続されており、これ
に挿入された加入者IDカード12(この実施例の場合
にはSIM(Subscriber IdentityModule)カード)か
ら加入者に関する一切の管理情報を読み出して制御に用
いるようになされている。
【0015】因みに、液晶デイスプレイ5には例えば縦
32ドツト×横97ドツトの画素がマトリクス状に配列
されたものが用いられており、これらのドツトを利用し
て2種類のフオントで情報を表示し得るようになされて
いる。1つは1文字を例えば縦7ドツト×横5ドツトで
表示する小フオントであり、もう1つは1文字を例えば
縦15ドツト×横8ドツトで表示する大フオントであ
る。従つて小フオントを用いれば縦4文字、横16文字
の文字を表示することができ、大フオントを用いれば縦
2文字、横10文字の文字を表示することができる。
【0016】ここで大フオントは原則としてユーザが入
力した文字を表示するのに用いられ、小フオントは装置
側のメツセージ等を表示するのに用いられる。但し、ユ
ーザが入力した文字数が所定数(例えば20文字程度)
を越えると、フオントサイズは自動的に大フオントから
小フオントに切り換えられる。このようなフオントの切
換機能を設けることにより、入力文字数が少ない間は大
きな文字で入力内容を確認しながら入力でき、誤入力を
減らすことができる。また文字数が多い場合にも同一項
目についての入力情報を1画面上で確認でき、入力内容
の把握が容易にできる。
【0017】(1−2)操作キー 続いて装置本体2に設けられている操作キー6について
説明する。この実施例の場合、操作キー6は次の10個
のキーで構成されている。すなわち電源キー6A、
「0」〜「9」の数字キー6B、「♯」キー6C、
「*」キー6D、センドキー6E、エンドキー6F、メ
ニユーキー6G、クリアキー6H、録音キー6I及びジ
ヨグダイアル6Jの10個で構成されている。このうち
操作キー6A〜6Hまでは装置本体2の前面に配置され
ており、残る2個の操作キー6I及び6Jは装置本体2
の側面に配置されている。
【0018】各操作キーに割り当てられている主な機能
は次の通りである。まず電源キー6Aは装置本体2の内
部回路に電源を投入するのに用いられるキーであり、1
度目の押下操作で電源が投入され、2度目の押下操作で
電源の供給を切るようになされている。但し、電源キー
6Aによつて電源が投入された後、30秒間に亘つてユ
ーザからパーソナルアイデンテテイ番号(PIN:Pers
onal ID Number)が入力されなかつた場合には、CPU
7がこれを検知して自動的に電源を切るようになされて
いる。これにより誤動作によつて電源が入つたままの状
態になることを防止し得る。
【0019】次に10個の数字キー6Bについて説明す
る。これら10個の数字キー6Bは数字の入力の他、ア
ルフアベツトの入力に用いられる。この実施例の場合、
「0」及び「1」キーを除く8つの数字キー「2」〜
「9」に複数のアルフアベツトがそれぞれ割り当てられ
ており、これらによつてアルフアベツトを入力し得るよ
うになされている。例えば「2」キーには「a」〜
「c」、「3」キーには「d」〜「f」が割り当てら
れ、他のキーにも同様にアルフアベツトが割り当てられ
ている。
【0020】アルフアベツトを入力する際には同じキー
を1回押すことで1番目の文字を入力でき、2回押すこ
とで2番目の文字を入力でき、3回押すことで3番目の
文字を順送りに入力できるようになされている。またこ
の数字キー6Bは表示項目の選択に用いることができる
他、電話帳リスト表示中に所定の数字を押した場合、そ
の数字に対応する項目のところに画面を切り換えると共
に、カーソル表示をその項目のところに移動することが
できるようになされている(いわゆるシヨートカツト機
能)。
【0021】センドキー6Eは数字キー6Bによつてマ
ニユアル入力された電話番号や、或いは電話帳リスト画
面で選択された相手先電話番号に発呼動作する際の動作
開始指示を入力するためのキーであり、この他にも過去
のダイヤル履歴等を呼び出す際にも用いられる。エンド
キー6Fは通話終了指示を入力するためのキーである。
因みに、通話終了指示はアームマイク3を閉じることに
よつても入力できるようになされている。
【0022】メニユーキー6Gは液晶デイスプレイ5に
表示させる画面を初期画面とメニユー画面との間で切り
換えるのに用いられるキーである。通常、携帯電話装置
1では初期画面として時刻等を表示しているが、この状
態でメニユーキー6Gを押すと、各種設定項目を表示す
るメニユー画面に表示を切り換えることができる。また
この状態で後述するジヨグダイアル6Jによつて所定操
作を行うと、メニユー画面を1画面づつ頁をめくるよう
に切り換えることができる。またこの状態でクリアキー
6Hを押すと、1画面づつ頁をめくるように前画面に戻
ることができる。またこのようにメニユー画面を表示し
ている最中にメニユーキー6Gを押すと、どの画面にあ
つても直ちに初期画面に戻ることができる。
【0023】またメニユーキー6Gにはキーロツク状態
を解除できる唯一の操作キーとしての機能が割り当てら
れている。すなわち上述したようにアームマイク3が閉
じられた状態では、通常、キーロツク状態になつている
が、メニユーキー6Gを押せばキーロツク状態を脱して
キーアクテイブ状態に移行することができる。
【0024】録音キー6Iは通話中の会話を録音する場
合と、その録音したものを再生する場合に用いられるキ
ーであり、装置本体2を保持した手でそのまま操作でき
るように当該装置本体2の上面のうちアームマイク3と
反対側に取り付けられている。
【0025】最後に10個の操作キーのうち中心的な機
能を有するジヨグダイアル6Jについて説明する。ジヨ
グダイアル6Jは装置本体2の側面のうちアームマイク
3の反対側上部であつてスピーカ4の近傍位置に設けら
れており、録音キー6Iと同様に装置本体2を保持した
手でそのまま操作できるようになされている。
【0026】このジヨグダイアル6Jは円周方向及び半
径方向についてそれぞれ独立に操作できるようになされ
たもので、図3に示すように、回転軸Oを中心とする円
周方向(矢印A及び矢印B)に回動する円板状の部材
(ロータリーエンコーダを構成する)と、半径方向(矢
印C及び矢印D)にスライドし得るスライド板(図示せ
ず)と、スライドスイツチSWとによつて構成されてい
る。
【0027】因みに、スライド板及びスライドスイツチ
SWは矢印Cの方向に付勢されている。また回転軸Oは
スライド板に対して固定されており、ジヨグダイアル6
Jが矢印Dの方向に押された場合にはロータリーエンコ
ーダがスライド板と一体にスライドしてスライドスイツ
チSWを押し下げ、オン状態に制御できるようになされ
ている。CPU7はこのスライドスイツチSWのオンオ
フ状態を検出することによつてジヨグダイアル6Jがク
リツクされたか否かを判別している。
【0028】スライド板と一体にスライドするロータリ
ーエンコーダは、図4に示すように、2枚の円板6J1
及び6J2によつて構成されている。このうち円板6J
1は円板6J2の上面に積層された可動部材であり、ス
ライド板に固定された円板6J2に対して相対的に回動
し得るように取り付けられている。ここで可動側の円板
6J1には1組の対向電極6J21が設けられている。
この対向電極6J21は組み立てたとき、円板6J2の
円周に沿つて設けられた20組の対向電極6J22と摺
接し得るようになされている。因みに、固定側の円板6
J2に設けられた対向電極6J22は内周側と外周側と
で位置がわずかづつずれて形成されている。
【0029】従つてジヨグダイアル6Jを矢印Aの方向
に回すと対向電極6J22から出力される電位は、図5
(A)に示すように、内周側の電位が先に接地電位に立
ち下がるのに対し、矢印Bの方向に回すと、図5(B)
に示すように、外周側の電位が先に接地電位に立ち下が
る。これを利用して内周側の電位と外周側の電位のいず
れが先に立ち下がるかを検出することにより、ジヨグダ
イアル6Jでは回動方向を検出するようになされてい
る。またジヨグダイアル6Jの回転量は外周側の電極か
ら出力されるパルスの数をカウントすることにより検出
し得るようになされている。
【0030】続いてジヨグダイアル6Jを用いた代表的
な操作例を説明する。まず液晶デイスプレイ5に各種リ
スト画面が表示されている状態で、ジヨグダイアル6J
を円周方向にアツプ又はダウン操作することにより当該
液晶デイスプレイ5に表示されているカーソルを上下方
向に移動することができるようになされている。この場
合、この状態でジヨグダイアル6Jを半径方向に押せば
(以下、これをクリツクと呼ぶ)、カーソルの位置する
項目に関する詳細情報の読み出しをCPU7に指示する
ことができる。また通話中にジヨグダイアル6Jを円周
方向に回動操作することにより受話音量の大きさを調整
することができるようになされている。また通話中にジ
ヨグダイアル6Jをクリツクすることによりミユートが
できるようになされている。
【0031】(2)発呼動作 (2−1)電話帳リストを用いた発呼 この携帯電話装置1においては、発呼方法として、電話
帳リストを用いた発呼、リダイヤル機能を用いた発呼、
電話番号を直接入力する発呼、短縮ダイヤル機能を用い
た発呼等、種々の発呼方法が用意されている。ここでは
このうち電話帳リストを用いた発呼について説明する。
【0032】まずアームマイク3を開いた状態、又は外
部マイクが装置本体2に接続された状態、又はハンズフ
リーキツトが装置本体2に接続された状態のいづれかの
状態でジヨグダイアル6Jをクリツクすると、図6
(A)に示すような電話帳リストが液晶デイスプレイ5
に表示される。図から明らかなように、電話帳リストは
「1」〜「9」の数字を組み合わせた項目番号とその項
目番号に登録された相手先とによつて構成されており、
通常、項目番号の昇順に表示されるようになされてい
る。
【0033】因みに、電話帳リストを最初に表示したと
きにはカーソル(白黒反転表示している部分)は画面の
一番上、すなわち項目番号「1」のところに位置してい
る。この状態でジヨグダイアル6Jを下方に回転させる
と、カーソルは下方に移動し、項目番号「2」、「3」
……のところに順に移動して行く。またその反対にジヨ
グダイアル6Jを上方に回転させると、カーソルは上方
に移動して行く。例えば図6(A)は、ジヨグダイアル
6Jを下方に回転させることによりカーソルを項目番号
「3」のところに移動した状態である。
【0034】この状態でさらにジヨグダイアル6Jを下
方に回転させると、カーソルは画面上において同じとこ
ろ(すなわち上から3段目)に位置しているが、表示す
る電話帳リストが上方に一段シフトすることにより、カ
ーソルは図6(B)に示すように項目番号「4」のとこ
ろに移動する。この状態でさらにジヨグダイアル6Jを
下方に回転させると、同様に電話帳リストが上方に一段
シフトすることにより、カーソルは図6(C)に示すよ
うに項目番号「5」のところに移動する。このようにし
てカーソルが画面上の3段目に位置しているときにジヨ
グダイアル6Jを下方に回転させると、電話帳リストが
上方に順次シフトし、これよつてカーソルがリスト内を
下方に移動するようになされている。因みに、カーソル
が画面上の2段目に位置しているときにジヨグダイアル
6Jを上方に回転させると、電話帳リストが下方に順次
シフトし、これによつてカーソルがリスト内を上方に移
動するようになされている。
【0035】ところでこの携帯電話装置1においては、
電話帳リスト表示中に数字キーから項目番号を入力する
と、その項目番号のところにカーソルを一足飛びに移動
させて途中の表示をシヨートカツトすることができるよ
うになされている(いわゆるシヨートカツト機能)。そ
の際、この携帯電話装置1では、入力された項目番号を
液晶デイスプレイ5上に表示するようになされており、
これによりユーザはこの表示を見て入力された項目番号
が正常に受け付けられたかどうかを確認することができ
るようになされている。
【0036】例えば項目番号「77」のところにジヤン
プさせる場合について説明する。図6(C)に示すよう
に電話帳リストが表示されている状態において「7」の
数字キー6Bが押されると、液晶デイスプレイ5の表示
画面は、図6(D)に示すようなシヨートカツトモード
の画面に切り換わり、入力された数字「7」を表示す
る。その際、シヨートカツトモードを表す「Jump to 」
という文字が画面の上段に小フオントで表示され、入力
された数字「7」は画面の下段に大フオントで表示され
る。また入力された数字「7」の次のところには、次の
数字を受け付け中であることを表すアンダーカーソル
」が表示される。
【0037】因みに、次の数字の受け付けに対してはタ
イマ(例えば1秒前後)が設けられており、このタイマ
がタイムアウトしないうちに入力された数字を受け付け
るようになされている。上述したアンダーカーソルはこ
のタイマがタイムアウトしていない状態を示しており、
次の数字を受け付け中であることを示している。
【0038】このように次の数字を受け付けているとき
に引き続いて「7」の数字キー6Bが押されると、図6
(E)に示すように、最初に入力された数字「7」の後
に、後から入力された数字「7」が同じく大フオントで
表示される。その後、上述したタイマがタイムアウトす
ると入力の受け付けを終了し、図6(F)に示すよう
に、指定された項目番号「77」付近の電話帳リストが
表示される。その際、指定された項目番号「77」のと
ころが画面上の2段目にくるように表示されると共に、
その項目番号「77」のところにカーソルが表示され
る。因みに、入力された項目番号に該当するものがなけ
れば、エラー表示を行つた後、シヨートカツトモードに
入る前の画面(すなわちこの場合には図6(C)に示す
画面)を表示して元に戻るようになされている。
【0039】さて、このようにして項目番号「77」を
入力してその項目番号のところにカーソルを移動させた
後、センドキー6Eを押すと、携帯電話装置1はその項
目番号「77」に登録されている「Hiyama」宅に対して
自動的に発呼処理を開始する(すなわち登録されている
「Hiyama」宅の電話番号にダイヤルする)。このように
この携帯電話装置1では、電話帳リストを表示して電話
をかけたい相手先にカーソルを合わせた後、センドキー
6Eを押せば、自動的にその相手先に発呼し得るように
なされている。
【0040】(2−2)シヨートカツトモードの処理手
順 ここで上述したようなシヨートカツトモードはCPU7
による表示制御によつて行われるが、その際の処理手順
を図7に示すフローチヤートを用いて説明する。まずス
テツプSP1から入つたステツプSP2において、ユー
ザによつて上述したような電話帳リストの呼び出し操作
が行われると、CPU7はこれを検知して電話帳リスト
を例えばRAM9から読み出して液晶デイスプレイ5に
表示する。
【0041】次にステツプSP3において、ユーザによ
つて数字キー6Bの操作が行われて数字が入力される
と、CPU7はこれを検知して次のステツプSP4に進
む。ステツプSP4では、上述したようなシヨートカツ
トモードの画面を液晶デイスプレイ5に表示した上で、
先程入力された数字を液晶デイスプレイ5に表示する
(図6(D)参照)。次にステツプSP5において、C
PU7は所定のタイマを起動させ、引き続き数字が入力
されるか否か判定する。その結果、タイマがタイムアウ
トする前に次の数字が入力された場合にはステツプSP
6に進み、タイマがタイムアウトする迄に次の数字が入
力されなかつた場合にはステツプSP7に進む。
【0042】ステツプSP6において、CPU7は入力
された数字が有効なものであるか否かを判定する(すな
わち入力された項目番号に該当するものがあるか否か判
定する)。その結果、入力された数字が有効なものであ
る場合にはステツプSP4に戻つて処理を繰り返し、有
効なものでなければステツプSP8に進む。
【0043】タイマがタイムアウトする迄に入力がなか
つたためステツプSP7に進んだ場合には、入力された
数字に該当する項目番号付近の電話帳リストを液晶デイ
スプレイ5に表示し、入力された項目番号のところにカ
ーソルを表示する。一方、入力された数字が有効なもの
でないためステツプSP8に進んだ場合には、エラー表
示を行つた後、シヨートカツトモードに入る前の電話長
リスト画面に戻る。このようにしてステツプSP7又は
SP8の処理が終了すると、続くステツプSP9に進ん
でシヨートカツトモードの処理手順を終了する。
【0044】(3)動作及び効果 以上の構成において、電話帳リストを用いて発呼する場
合、この携帯電話装置1では電話帳リストを表示してい
る最中に数字キー6Bから項目番号を入力すると、その
項目番号のところにカーソルを一足飛びに移動させるこ
とができる。このようにカーソルを移動して発呼先を選
択した状態でセンドキー6Eを押すと、この携帯電話装
置1ではその発呼先に自動的に発呼処理を行うことがで
きる。ところでこの携帯電話装置1では、項目番号を入
力してカーソルを一足飛びに移動させるとき、入力され
た項目番号を液晶デイスプレイ5に表示する。これによ
りユーザはその表示を見て入力した項目番号が正常に受
け付けられたか否かを確認することができる。またその
際、画面上に「Jump to 」といつたシヨートカツトモー
ドを表す文字を表示することにより、携帯電話装置1が
現在シヨートカツトモードに入つていることをユーザは
知り得る。
【0045】以上の構成によれば、シヨートカツトモー
ドのときにユーザが入力した項目番号を液晶デイスプレ
イ5に表示するようにしたことにより、入力した項目番
号が正常に受け付けられたか否かが分かり、使い勝手を
向上し得る。かくするにつき使い勝手が向上した分かり
やすいシヨートカツト機能をユーザに提供することがで
きる。
【0046】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、項目番号を入力してカー
ソルを一足飛びにした場合について述べたが、本発明は
これに限らず、登録されている相手先の頭文字(例えば
アルフアベツトやカナ文字)を入力して該当する部分に
カーソルを一足飛びにするようにしても良い。その際、
上述の場合と同様に、入力した文字を液晶デイスプレイ
5に表示するようにすれば、入力された文字が正常に受
け付けられたか否かが分かり、使い勝手を向上し得る。
【0047】また上述の実施例においては、アンダーカ
ーソルを表示して次の文字を受け付け中であることを明
示した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
その他の文字や記号を表示して次の文字を受け付け中で
あることを明示するようにしても良い。要は、次の文字
を受け付け中であることが分かるようなものを表示すれ
ば上述の場合と同様の効果を得ることができる。またこ
れに限らず、タイマの値も表示して残り時間を表示する
ようにしても良い。その場合、時間そのものを数字で表
示しても良いし、或いは絵文字や記号(例えば棒グラフ
のようなもの)等で表示するようにしても良い。またそ
の場合には、図7におけるフローチヤートにおいて、ス
テツプSP4の後にタイマの時間表示のステツプを追加
するようにすれば良い。このようにしてタイマの時間も
表示するようにすれば、ユーザに次の文字の入力を促す
ことができ、一段と使い勝手が向上する。
【0048】さらに上述の実施例においては、入力した
項目番号に該当するものがなかつたとき、前画面(図6
(C))に戻つた場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、電話帳リストの初期画面(図6(A))や、
或いはシヨートカツトモードの初期画面(図6(D))
に戻るようにしても良い。
【0049】さらに上述の実施例においては、単に入力
した項目番号を表示するようにした場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、入力した項目番号に該当す
る項目に関する情報を表示するようにしても良い。例え
ば図6(E)において、項目番号「77」と「Jump to
」の表示の間に、入力された項目番号「77」に該当
する「Hiyama」や「Hiy …」、或いはその電話番号「03
-34X…」等を表示するようにしても良い。このようにす
れば、入力した項目番号「77」のところが本当にカー
ソルを飛ばしたいところかどうかを確認することができ
る。
【0050】さらに上述の実施例においては、「Jump t
o 」という文字を表示してシヨートカツトモードである
ことを明示した場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、その他の文字や記号、あるいは数字を表示して
シヨートカツトモードを明示するようにしても良い。要
は、シヨートカツトモードであることが分かるようなも
のを表示すれば上述の場合と同様の効果を得ることがで
きる。
【0051】さらに上述の実施例においては、電話帳リ
ストを表示している最中に入力された項目番号を表示し
てその部分にカーソルを一足飛びに移動させた場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、メニユーリスト
やその他の項目リストを表示している最中に入力された
文字を表示してその該当する部分にカーソルを一足飛び
に移動させるようにしても良い。要は、項目リストを表
示している最中に入力された文字を表示するようにすれ
ば上述の場合と同様の効果を得ることができる。
【0052】さらに上述の実施例においては、CPU7
によつて液晶デイスプレイ5の表示を制御した場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、入力手段によつ
て入力された数字又は文字情報を表示手段に表示させ、
その後、入力された数字又は文字情報に該当する項目を
表示手段に表示させると共に、該当する項目部分にカー
ソルを表示させる制御手段を設けるようにすれば上述の
場合と同様の効果を得ることができる。
【0053】さらに上述の実施例においては、携帯電話
装置1に本発明を適用した場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、複数の項目と、それらのうち現在ど
の項目が選択されているかを明示するカーソルとを表示
する表示手段を備える通信端末装置であれば上述のよう
に入力された数字又は文字情報を表示して同様の効果を
得ることができる。
【0054】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、数字又は
文字情報を入力してカーソルを一足飛びにする際、入力
された数字又は文字情報を表示手段に表示させるように
したことにより、ユーザは入力したものが正常に受け付
けられているか確認できると共に、カーソルを一足飛び
にするシヨートカツトモードに入つていることを確認し
得る。かくするにつき使い勝手が向上した分かりやすい
シヨートカツト機能を提供し得る通信端末装置を実現し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による携帯電話装置の全体構
成を示す略線図である。
【図2】その携帯電話装置の内部に設けられる回路構成
を示すブロツク図である。
【図3】ジヨグダイアルの概略機構を示す略線図であ
る。
【図4】ロータリーエンコーダの構成を示す略線図であ
る。
【図5】ロータリーエンコーダからの出力波形を示す出
力波形図である。
【図6】電話帳リストから発呼する際にシヨートカツト
機能を利用した場合の液晶デイスプレイの画面を示す略
線図である。
【図7】シヨートカツトモードの処理手順を示すフロー
チヤートである。
【符号の説明】
1……携帯電話装置、2……装置本体、3……アームマ
イク、4……スピーカ、5……液晶デイスプレイ、6…
…操作キー、7……CPU、8……ROM、9……RA
M、10……送受信回路部、11……アンテナ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の項目と、それらのうち現在どの項目
    が選択されているかを明示するカーソルとを表示する表
    示手段を備える通信端末装置において、 ユーザの操作に応じて数字又は文字情報を入力する入力
    手段と、 上記複数の項目を表示している最中に上記入力手段によ
    つて数字又は文字情報が入力されたとき、入力された数
    字又は文字情報を上記表示手段に表示させた後、入力さ
    れた数字又は文字情報に該当する項目を上記表示手段に
    表示させると共に、該当する項目部分に上記カーソルを
    表示させる制御手段とを具えることを特徴とする通信端
    末装置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、 入力された数字又は文字情報を上記表示手段に表示させ
    るとき、カーソルを一足飛びにするシヨートカツトモー
    ドであることを明示する数字又は文字又は記号を上記表
    示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の
    通信端末装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、 入力された数字又は文字情報を上記表示手段に表示させ
    るとき、入力された数字又は文字情報に該当する項目に
    関する情報を上記表示手段に表示させることを特徴とす
    る請求項1に記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】上記制御手段は、 上記入力手段によつて数字又は文字情報が入力されたと
    きにタイマを起動し、当該タイマが動作中は次の数字又
    は文字情報の入力を受け付け、当該タイマがタイムアウ
    トするまでに次の数字又は文字情報が入力されなかつた
    ら入力された数字又は文字情報に該当する項目を上記表
    示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の
    通信端末装置。
  5. 【請求項5】上記制御手段は、 次の数字又は文字情報の入力を受け付け中であることを
    明示する情報を上記表示手段に表示させることを特徴と
    する請求項4に記載の通信端末装置。
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