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JPH09305473A - 検索システムにおけるキャッシング方式 - Google Patents

検索システムにおけるキャッシング方式

Info

Publication number
JPH09305473A
JPH09305473A JP8144880A JP14488096A JPH09305473A JP H09305473 A JPH09305473 A JP H09305473A JP 8144880 A JP8144880 A JP 8144880A JP 14488096 A JP14488096 A JP 14488096A JP H09305473 A JPH09305473 A JP H09305473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
cache
search
book
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8144880A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Takahashi
弘和 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP8144880A priority Critical patent/JPH09305473A/ja
Publication of JPH09305473A publication Critical patent/JPH09305473A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】大容量のメモリ容量を要することなく、効率的
かつ高速に情報の検索を行うことのできるキャッシュ方
式を提供すること。 【解決手段】 絞り込み検索の過程で用いる情報、例え
ばブック一覧情報、ドキュメント一覧情報、ブック/ド
キュメントの詳細情報、サムネイル情報等は階層構造を
なしている。ある上位層の例えばブック一覧情報を検索
された段階で、そのブック一覧にあるブックの下位層で
あるドキュメント一覧の情報をバックグラウンドで検索
すると共にキャッシュする。従来のキャッシュ方式であ
れば、最終的に得られた目的の情報が表示された後に、
得られた目的の情報のキャッシュメモリへの記憶がなさ
れるのに対して、本発明のバックグラウンドキャッシュ
では、上位層の検索がなされた段階で、その下位層の情
報をバックグラウンドで先行的に検索し、キャッシュす
るようにしたので、効率的で迅速な検索が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像検索システム
を効率的に稼働させるためのキャッシング方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク上に接続されたファイルサ
ーバとクライアントからなる画像検索システムにおい
て、キャッシングを行うことにより検索の速度を高くす
る技術が知られている。例えば、特開平6−19980
号公報に記載の技術は、イメージ情報を実用的な速度で
検索するために、一度検索したイメージ情報は、クライ
アントのメモリにキャッシュしておくことで、再度同じ
イメージ情報が検索された場合に、ファイルサーバに転
送要求を送出する必要がなく、実用的な速度で検索でき
る画像検索システムを実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の画
像検索システムにおけるキャッシングは、検索の結果特
定の文書に絞りこめた後に文書をブラウジングする場
合、あるいはその文書が目的の文書か否か判断するため
にイメージ情報をブラウジングしているが、検索対象の
文書が例えばブック(Book)とそれを構成するドキ
ュメント(Document)のような階層構造で管理
されている場合などは、ユーザは検索したい文書を絞り
こむためにイメージ情報をブラウジングする前に、まず
ブック名やドキュメント名で検索し、さらに絞りこむた
めに各ブックやドキュメントの詳細情報やサムネイル
(縮小イメージ情報)を参考にしながら最終目的文書に
到達するといった手順を踏むのが常套手段である。
【0004】そのため、ネットワーク上の多数の端末が
検索を行うと、大容量のイメージ情報のみならず、ブッ
クに含まれるドキュメントの一覧情報(図4の部分43
参照)や各々の詳細情報(図5参照)、さらにはサムネ
イル情報(図6参照)も転送されることになり、ネット
ワーク上のトラフィックが増大する。このため、前記従
来の技術(特開平6−19980号公報)のように一度
検索されたイメージ情報をキャッシュしておくだけで
は、必ずしも検索の全過程を実用的な速度で実行できる
とは限らない。また、確かにイメージ情報のキャッシュ
によりネットワーク上のトラフィックの増大の回避には
効果があるが、メモリ上からの有効な消去手段が考えら
れていない。今後イメージ情報として高解像度のものや
カラーのものを扱うようになると、キャッシュ情報の有
効な消去手段が考えられていないと、クライアントは大
容量のメモリを準備しなければならないと言った問題も
発生する。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題を解
消することを課題とするものである。即ち、本発明は、
クライアントで検索する際、一度表示した検索対象情報
をキャッシュする検索システムにおいて、効率的かつ高
速に情報の検索を行うことのできるキャッシュ方式を提
供することを課題とする。また、本発明は、キャッシュ
のために大容量のメモリを要することのないキャッシュ
方式を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のキャッシング方
式は、ネットワーク上に接続されたファイルサーバとク
ライアントからなる検索システムにおいて、検索する
際、一度表示した検索対象の情報のみならず、その検索
対象情報の検索の絞り込み検索の過程で用いる前記検索
対象情報に関連する情報をもキャッシュするキャッシュ
手段を基本的な構成としてもつものである。従来技術で
はキャッシュは検索対象の情報例えば画像検索システム
における画像のイメージ情報のみであったが、本発明
は、キャッシュ手段により、その検索対象情報を検索す
る際の絞り込み検索の過程で用いる情報例えばブック一
覧、ドキュメント一覧、ブック/ドキュメントの詳細情
報、サムネイル情報等をもキャッシュするようにしたの
で、ネットワーク上のトラフィックの軽減と、より迅速
な検索が可能となる。
【0007】また、本発明は前記基本的な構成を持つキ
ャッシング方式において、前記検索対象情報に関連する
情報は階層構造を持つものであり、前記キャッシュ手段
は、前記階層構造の上位層の検索がなされたとき、検索
結果として得られた上位層に属する下位層に関する情報
を予めバックグラウンドで検索しキャッシュしておくバ
ックグラウンドキャッシュ機能を有することを特徴とす
る。絞り込み検索の過程で用いる情報、例えばブック一
覧情報、ドキュメント一覧情報、ブック/ドキュメント
の詳細情報、サムネイル情報等は階層構造をなしてい
る。上位層の情報の検索結果例えばブック一覧情報の検
索結果をふまえて下位層の情報の検索例えばブックの持
つドキュメント一覧情報の検索を繰り返すことにより最
終的に検索対象情報例えば画像情報へと絞り込んで行
く。その過程において、ある上位層の例えばブック一覧
情報を検索された段階で、そのブック一覧にあるブック
の下位層であるドキュメント一覧の情報をバックグラウ
ンドで検索すると共にキャッシュする。従来のキャッシ
ュ方式であれば、最終的に得られた目的の情報が表示さ
れた後に、得られた目的の情報のキャッシュメモリへの
記憶がなされるが、本発明のバックグラウンドキャッシ
ュでは、上位層の検索がなされた段階で、その下位層の
情報をバックグラウンドで先行的に検索し、キャッシュ
するようにしたので、効率的で迅速な検索が可能とな
る。
【0008】また、前記各発明において、キャッシュす
る対象の情報毎にキャッシュする優先度を設定する設定
手段を設け、その設定された優先度に従って、キャッシ
ュする情報を決定する構成とすることができる。例え
ば、図7のキャッシュレベル設定部71に示すように、
キャッシュ対象の情報として、「イメージ情報」「ドキ
ュメント一覧」「詳細情報」「サムネイル」等がある場
合に、それぞれの情報毎に優先度を設定する。このよう
にすることにより重要な情報を優先してキャッシュする
ことができ、限られた容量のキャッシュのメモリを有効
に使用することができる。
【0009】また、前記バックグラウンドキャッシュ手
段は、キャッシュ情報の種別ごとにバックグラウンドキ
ャッシュを行う閾値を設け、その閾値に基づいてバック
グラウンドキャッシュを行うか否かをの決定をする構成
とすることができる。例えば、図7のバックグラウンド
キャッシュ設定部73に示すように、ドキュメント一覧
をバックグラウンドキャッシュするときにブック内のド
キュメント数を閾値とし、ブックのサムネイルのバック
グラウンドキャッシュするときにブック内のドキュメン
ト数を閾値とし、ドキュメントのサムネイルをキャッシ
ュするときにドキュメント内のページ数を閾値としてそ
れぞれ設定し、それらの閾値以上の時にその情報をキャ
ッシュすることに決定する。これによりキャッシュして
おくことの効果が大きい情報が選択的にバックグラウン
ドでキャッシュされることとなる。
【0010】また、本発明は、前記各発明において、メ
モリからキャッシュ情報を消去する際の消去対象情報を
選択するための基準を設定する手段を設け、前記キャッ
シュ手段に、前記設定された基準に従ってキャッシュ情
報を消去する機能を有する構成とすることができる。消
去対象情報を選択するための基準としては、例えば参照
回数、参照時刻などの対象情報の属性、あるいはその属
性毎に設けた優先度などがある。本発明は、このように
設定された基準を基に消去するキャッシュ情報を選択す
るので、メモリを有効に活用することができる。
【0011】また、本発明は前記基本構成において、前
記検索対象情報に関連する情報は、ブックの持つドキュ
メント一覧情報、ブックやドキュメントのもつ詳細情
報、およびサムネイル情報を含み、前記キャッシュ手段
は、対象ブックあるいはドキュメントがリストからクリ
アされた際にキャッシュ情報をメモリから消去するよう
構成することができる。検索を実行すると、ブック一覧
あるいはドキュメント一覧のリスト上に表示されていた
検索結果は必ずクリアされる。そのクリアをきっかけと
して消去するキャッシュ情報を決定することができ、従
来にはなかったメモリの有効な消去手段を実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図2は本発明による画像検索シス
テムの全体の概略の構成例を示すものである。この画像
検索システムは、図2のように少なくとも一つのクライ
アント21、ファイルサーバ22、プリントサーバ23
が通信線路24によって結合されたネットワークによっ
て構成されている。ネットワークはイーサネット、AT
M、無線等考えられるが、いずれにおいても適用でき
る。ファイルサーバ22は画像データファイルを管理し
クライアント21からの要求に応じて画像ファイルの検
索を行う。プリントサーバ23は依頼に応じて画像のプ
リントの管理を行う。
【0013】図1は図1の画像検索システムにおける本
発明の特徴を有するクライアントの装置の構成例を示す
ものである。クライアントの装置は、検索指示等を入力
するキーボードやマウス等の入力部11と、必要な情報
の表示を行う表示部12と、入力部11により入力され
た検索実行の指示を受け検索情報を作成する検索指示部
13と、キャッシュレベル、消去レベル、バックグラウ
ンドキャッシュ、リストクリアでの消去等のキャッシュ
関連情報の設定を行うキャッシュ関連情報設定部14
と、キャッシュ情報やキャッシュ関連情報の設定内容等
の必要な情報を記憶するメモリ15と、検索指示部13
からの検索指示情報を受けてメモリ15上のキャッシュ
情報の検索、およびキャッシュがなされていなかった場
合のファイルサーバへの検索依頼などの検索を司る検索
実行部16と、ファイルサーバ22やプリントサーバ2
3との間でネットワークを介して通信を行う通信制御部
17と、バックグラウンドでキャッシュのための処理を
行うバックグラウンドキャッシュ実行部181を含むキ
ャッシュ実行部18と、内部バス19を備えている。
【0014】図3は、図1におけるメモリ15のキャッ
シュ領域の内部構造の例を示すものである。キャッシュ
領域は、イメージ情報用キャッシュ領域31と、ドキュ
メント一覧用キャッシュ領域32と、詳細情報用キャッ
シュ領域33と、サムネイル用キャッシュ領域34を備
えている。イメージ情報用キャッシュ領域31は、キャ
ッシュされた多数のイメージ情報およびそれらの属性情
報からなる単位情報35を保持している。また、単位情
報35は、どのブック/ドキュメントの情報なのかの対
応を示すID番号などの個別情報である「対応するブッ
ク/ドキュメントの情報」、キャッシュ情報がディスプ
レイ(表示部)に表示された回数である「参照回数」、
キャッシュ情報がディスプレイに表示された最新の日
付、時刻である「参照日時」、キャッシュ情報にリンク
するブックまたはドキュメントが、現在リスト上に表示
されているか否かを示す「リスト表示中」等の情報から
なっている。従来技術では、キャッシュ領域は一度表示
したイメージ情報のみをキャッシュしていたが、本実施
形態では、ブックの持つドキュメントの一覧情報、ブッ
クやドキュメントのもつ詳細情報、およびサムネイル情
報もメモリ内にキャッシュする構成としている。
【0015】図4は表示部12に表示される検索画面の
例を示すもので、検索画面には検索条件指示、検索実行
の指示、サムネイル情報の表示の指示や詳細情報の表示
の指示等の入力部を備えた入力部41と、前記各表示の
指示に応じた検索結果の表示を行う検索情報表示部42
からなっている。図4の例ではブックとドキュメントの
一覧表示がなされている。
【0016】図5は表示部12に表示されるドキュメン
ト詳細情報表示画面の例を示すもので、例示されている
ようなドキュメントの各詳細情報が表示される。この例
は、図4の検索画面において、ドキュメント「こんなこ
とができます」を画面上で選択し詳細情報表示の指示を
したときに、表示画面に表れる情報を示すものである。
この詳細情報により検索で求めている情報か否かの判定
が容易となる。
【0017】図6は表示部12に表示されるドキュメン
トに含まれるイメージ情報のサムネイルを表示するサム
ネイル表示画面61の例を示すもので、この表示画面に
は縮小されたイメージ情報のページが複数同時に表示さ
れる。これによりドキュメントの内容について、ユーザ
はおよその推定把握が可能となり、検索に役立つ。
【0018】図7は、表示部12に表示されるクライア
ントの提供するキャッシュ関連情報設定画面の例を示す
ものであり、このインタフェースによりユーザはキャッ
シュ関連情報の設定を行う。設定画面はキャッシュレベ
ルの設定部71、消去レベルの設定部72、バックグラ
ウンドキャッシュの設定部73、およびその他の設定部
74〜77からなっている。
【0019】キャッシュレベルの設定部71における
「キャッシュレベルの設定をする」のボタン711をチ
ェックするか否かにより、キャッシュレベルを設定をす
る/しないの設定が可能である。キャッシュレベルの設
定をする場合に、各キャッシュ情報即ち「イメージ情
報」「ドキュメント一欄」「詳細情報」「サムネイル」
等毎に優先度を設定する。優先度の低い情報ほどメモリ
フル状態の際に、先に消去対象となる。
【0020】消去レベルの設定部72における「消去レ
ベルの設定をする」のボタン721は、個々のキャッシ
ュ情報に対応する消去レベルを設定する/しないの設定
ボタンである。消去レベルの設定をするの場合に、各キ
ャッシュ情報のファイルが持つ属性情報即ち「参照回
数」「リスト表示中か」「参照時間」等ごとに消去の優
先度を設定する。優先度の低い属性情報からメモリフル
状態の際の消去判断基準となる。
【0021】バックグラウンドキャッシュの設定部73
における「バックグラウンドキャッシュをする」のボタ
ンは、バックグラウンドキャッシュ機能を実行する/し
ないの設定ボタンである。バックグラウンドキャッシュ
機能を実行する際に、各対象キャッッシュ情報に、バッ
クグラウンドキャッシュを実行する/しないの閾値を設
定する。例えば検索結果がブック一覧を表示する形態の
場合、ドキュメント数を閾値以上持つブックだけがバッ
クグラウンドキャッシュの対象となる。
【0022】「リストからのクリアで、キャッシュ情報
を消去する」の設定ボタン74は、ブックやドキュメン
トの一覧表示を表示画面からクリアしたときに、その対
応するキャッシュ情報を消去するという機能を用いるか
否かを設定するものである。
【0023】以上のように構成された本発明の実施の形
態の検索システムの動作について説明する。図8は図1
の装置のメッセージ処理部10の動作を示すフローチャ
ートである。検索を行うために、図4に例示するような
検索画面を表示部12に表示し、ユーザはこの検索画面
とキーボードやマウス等の入力部11により、キャッシ
ュ関連情報の入力や、検索条件の入力と検索実行の指示
を行う。キャッシュ関連情報設定手段14は、入力部1
1からの入力情報を設定情報としてメモリ15に格納す
る。即ち、キャッシュ関連情報設定手段14は、図7に
示すようなキャッシュ関連情報設定のインタフェースを
表示部12に表示し、ユーザはこれによりキャッシュレ
ベルや消去レベルの設定と優先度の設定、バックグラウ
ンドキャッシュの設定と閾値の設定、リスト上からのク
リアでキャッシュ情報を消去するか否かの設定等の各種
の設定をそれぞれ必要に応じて行う。
【0024】また、図4に示すにような検索画面を表示
部12に表示し、ユーザは検索条件入力部41により、
「分類名」「ブック名」「ドキュメント名」「作成日
付」「作者名」など検索対象の属性のうち所望のものを
必要に応じて入力するとともに、「サムネイル表示」
や」詳細情報の表示」を必要とするときにはその指定を
も行う。そして「検索実行」ボタンを指定することによ
り、これらの入力された検索条件の情報は検索指示部1
3によって取り込まれる。そして検索指示部13は、入
力された検索条件情報を検索実行部16に伝える(ステ
ップS801)。
【0025】それを受けた検索実行部16は、検索条件
情報からキャッュ種別(イメージ情報/ドキュメント一
覧/サムネイル情報など)を判定する(ステップS80
2)。検索実行部16はさらにその判定に従って該当す
るキャッシュ種別の検索条件の情報がメモリ上に記憶さ
れていないか検索する(ステップS803)。そして、
検索条件情報に一致する情報がメモリのキャッシュ領域
にあるか否かを調べ(ステップS804)、もし、該当
する情報がメモリ上に記憶されている場合は、メモリ1
5からその情報を読み出しディスプレイ12に表示する
(ステップS806)。その後、キャッシュ情報の参照
回数、参照日時、リスト表示中の各サブ情報を更新する
する(ステップS807)。
【0026】また、該当するキャッシュ種別の検索条件
の情報がメモリ上に記憶されていない場合は、まず、今
まで表示されていた内容にリンクするキャッシュ情報の
リスト表示中サブ情報をアップデートする。その後、検
索実行部16が通信制御部17を介してファイルサーバ
22にアクセスし、検索を実行する(ステップS80
9)。その後、検索結果をディスプレイに表示する(ス
テップS810)。そして、メモリ15に、検索結果の
イメージ情報を記憶させる(ステップS811)。ま
た、参照回数、参照日時、リスト表示中の各サブ情報を
もメモリ15に記憶させる(ステップS812)。
【0027】以上に説明した実施形態のキャッシング方
式は、一度表示したイメージ情報のみならず、ブックの
持つドキュメント一覧情報、ブックやドキュメントの持
つ詳細情報、サムネイル情報も、メモリ内のそれぞれキ
ャッシュする種別に応じて設けたキャッシュ領域にキャ
ッシュする。前述のように、検索対象の文書が例えばブ
ック(Book)とそれを構成するドキュメント(Do
cument)のような階層構造で管理されている場合
などは、ユーザは検索したい文書を絞りこむためにイメ
ージ情報をブラウジングする前に、まずブック名やドキ
ュメント名で検索し、さらに絞りこむために各ブックや
ドキュメントの詳細情報やサムネイルを参考にしながら
最終目的文書に到達するといった手順を踏むのが従来に
おける通常の方法である。その際、イメージ情報のみの
キャッシングは行われていたが、本発明の以上に説明し
た実施形態のように、イメージ情報以外の以外の情報の
キャッシングを行うということはなされていなかった。
本実施形態はこの従来は行われていなかった各種情報の
キャッシングを行うことができるようにしたことによ
り、ネットワーク上のトラフィックの軽減と、より迅速
な検索が可能となっている。
【0028】次に、バックグラウンドキャッシュ実行部
181は、イメージ情報を除くブックの持つドキュメン
ト一覧情報、ブックやドキュメントの持つ詳細情報、お
よびサムネイル情報がディスプレイに表示される前にあ
らかじめバックグラウンドで検索しキャッシュしておく
ためのものである。図9はそのバックグラウンドキャッ
シュ処理のフローチャートであり、これは図8のフロー
チャートのの部分に入る処理である。バックグラウン
ドキャッシュ実行部181は図8の処理により各キャッ
シュ情報のアップデートや記憶が終了した後、バックグ
ラウンドキャッシュ機能が設定されているか否かを調べ
る(ステップ901)。設定されていない場合は、何に
もせず処理は終了する。バックグラウンドキャッシュが
設定されている場合は、先の検索条件で検索を行った検
索実行部16より検索結果を受信し(ステップS90
2)、検索結果がブック一覧表示か否か判定する(ステ
ップS903)。
【0029】検索結果がブック一覧表示の場合は、メモ
リからブック内のドキュメント一覧情報をバックグラウ
ンドキャッシュする場合の、ブック内のドキュメント数
の閾値を読み出す(ステップS904)。読み出した閾
値と先に検索した際に検索結果として読み出してあるブ
ックに含まれるドキュメントの数を比較する(ステップ
S905)。ドキュメント数が閾値以上の場合は、既に
メモリ15内のドキュメント一覧用キャッシュ領域32
に記憶されているか否かを判定する(ステップS90
6)。メモリ15内に記憶されていない場合のみ、バッ
クグラウンドで通信制御部17を介してファイルサーバ
22にアクセスし、そのドキュメント数が閾値以上でま
だキャッシュされていないブックの持つドキュメント一
覧情報の検索を実行し(ステップS907)、検索結果
をメモリ15のドキュメント一覧用キャッシュ領域32
に記憶する(ステップS908)。以上のように、ステ
ップS903からステップS908までの処理により、
ブック一覧を検索した場合に、その下位の階層であるド
キュメント一覧についてのバックグラウンドキャッシュ
を選択的に行う。この例での新たにキャッシュする場合
の選択の基準である閾値は、ブック内のドキュメント数
が多ければ多いほどバックグラウンドでキャッシュして
おくことの効果が大きいということに基づき適宜に決定
したものである。
【0030】次に、メモリ15から、ブック内のサムネ
イル情報をバックグラウンドキャッシュする場合のブッ
ク内ドキュメント数の閾値を読み出す(ステップS90
9)。 読み出した閾値と先に検索した際に検索結果と
して読み出してあるブックに含まれるドキュメントの数
を比較する(ステップS910)。ドキュメント数が閾
値以上の場合は、既にメモリ15内のサムネイル用キャ
ッシュ領域34に記憶されているか否かを判定する(ス
テップS911)。メモリ15内のサムネイル用キャッ
シュ領域34に記憶されていない場合には、バックグラ
ウンドで通信制御部17を介してファイルサーバ22に
アクセスし、そのドキュメント数が閾値以上でまだキャ
ッシュされていないブックの持つサムネイル情報の検索
を実行し(ステップS912)、検索結果をメモリ15
のサムネイル用キャッシュ領域34に記憶する(ステッ
プS913)。以上に説明したステップS909からス
テップS913までの処理は、ドキュメント一覧のキャ
ッシュ処理を行ったを後に、そのドキュメントの下位の
階層であるブックの持つサムネイル情報(例えば、ブッ
ク内の最初のドキュメントの最初のページのサムネイル
情報)についてのバックグラウンドキャッシュを選択的
に行うものである。
【0031】上記、ブックの持つサムネイル情報のバッ
クグラウンドキャッシュ処理後の場合、および検索結果
がドキュメント一覧表示の場合は、メモリ15から、ド
キュメント内のサムネイル情報をバックグラウンドキャ
ッシュする。そのため、まず、ドキュメントのページ数
で表すそのサムネイル情報のバックグラウンドキャッシ
ュをするための閾値を読み出す(ステップS914)。
読み出した閾値と先に検索した際に検索結果として読み
出してあるドキュメントのページ数を比較する(ステッ
プS915)。ドキュメント内のページ数が閾値以上の
場合は、既にメモリ15内のサムネイル用キャッシュ領
域34に記憶されているか否かを判定する(ステップS
916)。ページ数が閾値以上でメモリ15内のサムネ
イル用キャッシュ領域に34に記憶されていない場合
は、バックグラウンドで通信制御部17を介してファイ
ルサーバ22にアクセスし、該ドキュメントの持つサム
ネイル情報の検索を実行し(ステップS917)、検索
結果をメモリのサムネイル用キャッシュ領域34に記憶
する(ステップS918)。検索結果が複数の場合は、
上記処理を繰り返す。
【0032】前述のように、ユーザは文書が階層構造で
管理される場合に、検索したい文書を絞りこむために、
まずブック名やドキュメント名で検索し、さらに絞りこ
むために各ブックやドキュメントの詳細情報やサムネイ
ル情報を参考にしながら最終目的文書に到達するといっ
た手順を踏む場合を考えると、図9により説明したバッ
クグラウンドキャッシュ処理で、次に検索すべき下位層
のデータを予め先行的に検索、キャッシングすることが
できるので、効率的で迅速な検索が可能となる。
【0033】次に、図10はキャッシュされた情報を効
率的に消去する処理を示すフローチャートであり、この
処理は図8のフローチャートの部分に入り、検索実行
部16によって遂行される処理である。メモリ15から
図7の設定画面の「リスト上からのクリアで、キャッシ
ュ情報を消去する」というボタン74により設定した情
報はメモリ15に格納されている。その設定をメモリ1
5から読み出し、消去すると設定されているかを判定し
(ステップS1001)、消去すると設定されていた場
合は、それまでに表示されていた対象ブックあるいはド
キュメントに関連するキャッシュ情報の消去を実行する
(ステップS1002)。クライアントで検索を実行す
ると、ブック一覧あるいはドキュメント一覧のリスト上
に表示されていた検索結果は必ずクリアされる。そのク
リアをきっかけとして消去するキャッシュ情報を決定す
ることができ、従来にはなかったメモリの有効な消去手
段を実現できる。
【0034】図11は図8のステップS811のメモリ
へ検索結果を記憶する処理の具体例のフローチャートを
示すものである。検索実行部16またはバックグラウン
ドキャッシュ実行部181は、メモリへ各種キャッシュ
情報(検索結果)を記憶する際に、まず記憶しようとし
ている情報とメモリの残量を比較し記憶可能かチェック
する(ステップS1101〜S1102)。記憶可能な
らメモリへの記憶を実行する(ステップS1108)。
【0035】残量が少なく記憶可能でないならば、まず
メモリからキャッシュレベルが設定されているか読み出
す(ステップS1103)。なお、キャッシュレベルは
図7のキャッシュ関連情報設定画面に示されているよう
にキャッシュレベル設定部71の「キャッシュレベルを
設定する」ボタン711にチェックを入れることにより
設定がなされ、その設定はメモリ15に記憶されてい
る。その際、イメージ情報、ドキュメント一覧、詳細情
報、サムネイル等の各キャッシュ情報に優先度(1〜
4)が設定される。優先度の低いキャッシュ情報ほどメ
モリ残量が少なくなった状態の時に、先に消去対象とな
る。
【0036】キャッシュレベルの設定がされていた場合
には、続いてメモリより優先度の一番低いキャッシュ情
報は何かを読み出し(ステップS1104)、対応する
キャッシュ情報があるかどうか判定する(ステップS1
105)。対応するキャッシュ情報がある場合はそのキ
ャッシュ情報を消去する(ステップS1106)。消去
後、メモリの残容量がキャッシュ情報を記憶できるか判
定し(ステップS1107)、判定の結果記憶可能なら
メモリへの記憶を実行する(ステップS1108)。メ
モリの残量がキャッシュ情報を記憶可能ではないと判定
されたときには、ステップS1105に戻り、再度消去
できる情報があるか判定する。もし消去可能な情報がな
くなった場合で、現在消去している情報の優先度が最も
高いものでなければ、次に優先度の低い情報は何かメモ
リより読み出す(ステップS1109〜S1110)。
消す情報があれば消去する(ステップS1105〜S1
106)。この作業をキャッシュ情報がメモリの格納可
能な領域が空くか、消す情報がなくなる、つまり最も優
先度の高い情報を消去しても領域が確保できなくなるま
で繰り返す。消す情報がない場合は、キャッシュを行わ
ない。キャッシュレベルが設定されていない場合は、キ
ャッシュ情報の種類に拘らず、該当する情報を順次消去
する(ステップS1111〜S1112)。
【0037】図11の処理のように、キャッシュ情報の
種類ごとの優先度をユーザが設定可能にし、キャッシュ
情報の記憶をその設定した優先度により制御するように
したことにより、効率的で有効なメモリの活用が実現で
きる。
【0038】図12は、図11のステップS1106あ
るいはステップS1112の処理の詳細の一例を示すフ
ローチャートである。消す情報が複数ある場合には何ら
かの方法で選択して消去することが必要となるが、その
一つの方法として一番古い情報から順に消去する処理が
あるが、図12のように優先度を決めて消去する方法も
ある。検索実行部16またはバックグラウンドキャッシ
ュ実行部181は、メモリ15からあるキャッシュ情報
を消去する際に、まずメモリ15よりキャッシュ情報の
消去レベルが設定されているか読み出す(ステップS1
201)。なお、消去レベルは図7のキャッシュ関連情
報設定画面に示されているように消去レベル設定部72
の「消去レベルを設定する」ボタン721にチェックを
入れることにより設定がなされ、その設定はメモリ15
に記憶される。その際、キャッシュ情報のファイルが持
つ属性、例えば参照回数、リスト表示中か、参照日時等
の属性情報に優先度(1〜3)が設定される。優先度の
低い属性情報から消去判断の対象となる。
【0039】消去レベルが設定されていなければ、判別
された種類のあるいは種類に拘わらず、キャッシュ情報
の一番古い情報を消去して終了する(ステップS120
2)。消去レベルが設定されていれば、まずメモリ15
より優先度の一番低い属性種別は何かを読み出し(ステ
ップS1203)、対応するキャッシュ情報があるかど
うか判定する。ある場合はその属性のキャッシュ情報を
消去して終了する(ステップS1205)。消すキャッ
シュ情報が無い場合で現在消去している属性の優先度が
最も高いものでなければ、次に優先度の低い属性が何か
メモリより読み出し、対応するキャッシュ情報があるか
どうか判定するステップS1206〜S1207、S1
204)。この作業を、消去する情報が見つかるか最も
優先度の高い属性をチェックしても消去する情報がなく
なるまで繰り返す。消去する情報ない場合は処理を終了
する。キャッシュ情報の種類ごとの消去するか否かの優
先度をユーザが設定可能にしたことにより、効率的で有
効なメモリの活用が実現できる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、キャッシュ手段により、その
検索対象情報を検索する際の絞り込み検索の過程で用い
る情報例えばブック一覧、ドキュメント一覧、ブック/
ドキュメントの詳細情報、サムネイル情報等をもキャッ
シュするようにしたので、ネットワーク上のトラフィッ
クの軽減と、より迅速な検索が可能となる。
【0041】本発明のバックグラウンドキャッシュによ
れば、上位層の検索がなされた段階で、その下位層の情
報をバックグラウンドで先行的に検索し、キャッシュす
るようにしたので、効率的で迅速な検索が可能となる。
【0042】また、本発明のキャッシュする対象の情報
毎にキャッシュする優先度を設定する設定手段を設けた
構成によれば、重要な情報を優先してキャッシュするこ
とができ、限られた容量のキャッシュのメモリを有効に
使用することができる。
【0043】さらに、本発明のバックグラウンドキャッ
シュ手段において閾値に基づいてバックグラウンドキャ
ッシュを行うか否かをの決定をする構成によれば、キャ
ッシュしておくことの効果が大きい情報が選択的にバッ
クグラウンドでキャッシュされることとなり、効率的な
検索が可能となる。
【0044】また、本発明の、メモリからキャッシュ情
報を消去する基準を設定する手段を設けた構成によれ
ば、設定した基準を基に消去するキャッシュ情報を選択
するので、メモリを有効に活用することができる。
【0045】また、本発明の、ブック一覧あるいはドキ
ュメント一覧のリスト上に表示されていた検索結果がク
リアされたときに関連するキャッシュ情報を消去するよ
うにした構成によれば、従来にはなかったメモリの有効
な消去手段を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 画像検索システムにおける本発明の特徴を有
するクライアントの装置の構成例を示す図、
【図2】 本発明による画像検索システムの全体の概略
の構成例を示す図、
【図3】 図1におけるメモリのキャッシュ領域の内部
構造の例を示す図、
【図4】 クライアントの表示部に表示される検索画面
の例を示す図、
【図5】 表示部に表示されるドキュメント詳細情報表
示画面の例を示す図、
【図6】 クライアントの表示部に表示されるドキュメ
ントに含まれるイメージ情報のサムネイルを表示するサ
ムネイル表示画面の例を示す図、
【図7】 クライアントの表示部に表示されるキャッシ
ュ関連情報設定画面の例を示す図、
【図8】 図1の装置の処理部10の動作を示すフロー
チャート、
【図9】 バックグラウンドキャッシュ処理のフローチ
ャート、
【図10】 キャッシュされた情報を効率的に消去する
処理を示すフローチャートであり、この処理は図8のフ
ローチャートの部分に入る、
【図11】 図8のステップS811のメモリへ検索結
果を記憶する処理の具体例のフローチャート、
【図12】 図11のステップS1106あるいはステ
ップS1112の処理の詳細の一例を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
11…入力部、12…表示部、13…検索指示部、14
…キャッシュ関連情報設定部、15…メモリ、16…検
索実行部、17…通信制御部、18…キャッシュ実行
部、181…バックグラウンドキャッシュ実行部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に接続されたファイルサ
    ーバとクライアントからなる検索システムにおいて、検
    索する際、一度表示した検索対象の情報のみならず、そ
    の検索対象情報の検索の絞り込み検索の過程で用いる前
    記検索対象情報に関連する情報をもキャッシュするキャ
    ッシュ手段を設けたことを特徴とするキャッシング方
    式。
  2. 【請求項2】 前記検索対象情報に関連する情報は階層
    構造を持つものであり、 前記キャッシュ手段は、前記階層構造の上位層の検索が
    なされたとき、検索結果として得られた上位層に属する
    下位層に関する情報を予めバックグラウンドで検索しキ
    ャッシュしておくバックグラウンドキャッシュ機能を有
    することを特徴とする請求項1記載のキャッシング方
    式。
  3. 【請求項3】 キャッシュする優先度を設定する設定手
    段を設け、キャッシュ手段は、その設定された優先度に
    従って、キャッシュする情報を決定する機能を有するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載のキャッシ
    ング方式。
  4. 【請求項4】 キャッシュ情報の種別ごとにバックグラ
    ウンドキャッシュを行う閾値を設定する手段を設け、前
    記バックグラウンドキャッシュ手段は、その閾値に基づ
    いてバックグラウンドキャッシュを行うか否かをの決定
    をする機能を有することを特徴とする請求項2記載のキ
    ャッシング方式。
  5. 【請求項5】メモリからキャッシュ情報を消去する際の
    消去対象情報を選択するための基準を設定する手段を設
    け、前記キャッシュ手段は、前記設定された基準に従っ
    てキャッシュ情報を消去する機能を有することを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれか1項に記載のキャッシ
    ング方式。
  6. 【請求項6】 前記検索対象情報に関連する情報は、ブ
    ックの持つドキュメント一覧情報、ブックやドキュメン
    トのもつ詳細情報、およびサムネイル情報を含み、前記
    キャッシュ手段は、対象ブックあるいはドキュメントが
    リストからクリアされた際に対応するキャッシュ情報を
    メモリから消去する機能を有することを特徴とする請求
    項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のキャッシン
    グ方式。
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