JPH0933182A - 回転再生式熱交換器におけるシール間隙調節方法 - Google Patents
回転再生式熱交換器におけるシール間隙調節方法Info
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- JPH0933182A JPH0933182A JP20275795A JP20275795A JPH0933182A JP H0933182 A JPH0933182 A JP H0933182A JP 20275795 A JP20275795 A JP 20275795A JP 20275795 A JP20275795 A JP 20275795A JP H0933182 A JPH0933182 A JP H0933182A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラントの連続運転に寄与することができ、
装置全体が簡素になってコストダウンとなる回転再生式
熱交換器におけるシール間隙調節方法を提供する。 【構成】 セクタープレート2と高温側ラジアルシール
との間隙値をプラントの各負荷ごとに予め測定して制御
装置5に記憶させておき、運転時にプラントの変動する
負荷信号を受信して、その負荷に対する上記記憶した間
隙値を保持するように電動機4に指令信号を指示し、ス
クリュージャッキ3を介してセクタープレート2を変位
させる。
装置全体が簡素になってコストダウンとなる回転再生式
熱交換器におけるシール間隙調節方法を提供する。 【構成】 セクタープレート2と高温側ラジアルシール
との間隙値をプラントの各負荷ごとに予め測定して制御
装置5に記憶させておき、運転時にプラントの変動する
負荷信号を受信して、その負荷に対する上記記憶した間
隙値を保持するように電動機4に指令信号を指示し、ス
クリュージャッキ3を介してセクタープレート2を変位
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電プラント等に利用
されている空気予熱器などの回転再生式熱交換器の高温
ラジアルシール部から空気が漏洩する量を減少させるた
めのシール間隙調節方法に関する。
されている空気予熱器などの回転再生式熱交換器の高温
ラジアルシール部から空気が漏洩する量を減少させるた
めのシール間隙調節方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ボイラー運転中の空気予熱器
は、図4の左半分に示すように、ロータRの上下にある
セクタープレートPを初期設定すると、下部軸受けBに
より支持されているロータ軸Tは、図4の右半分に示す
ように、熱間時には上方に膨張し、これと同時にロータ
R内に生ずる温度勾配のためにロータRは扇形状に熱変
形する。
は、図4の左半分に示すように、ロータRの上下にある
セクタープレートPを初期設定すると、下部軸受けBに
より支持されているロータ軸Tは、図4の右半分に示す
ように、熱間時には上方に膨張し、これと同時にロータ
R内に生ずる温度勾配のためにロータRは扇形状に熱変
形する。
【0003】この場合、ロータRの内周に対する外周の
肩の下がり量Dとロータ軸Tの伸びとの差が、ロータ外
周端におけるシール間隙Gとなる。このシール間隙G
は、熱交換負荷の増大に伴って大きくなり、そのままで
は空気またはガスの漏洩を来たし、熱交換効率を低下さ
せる等の問題点があった。
肩の下がり量Dとロータ軸Tの伸びとの差が、ロータ外
周端におけるシール間隙Gとなる。このシール間隙G
は、熱交換負荷の増大に伴って大きくなり、そのままで
は空気またはガスの漏洩を来たし、熱交換効率を低下さ
せる等の問題点があった。
【0004】従来、この問題点を解決するため、例え
ば、特開平6−241677号公報に開示されているよ
うに、セクタープレートとラジアルシールの間隙を検出
するために、機械的な固体摺動材または電気的な非接触
型センサーが設けられていた。
ば、特開平6−241677号公報に開示されているよ
うに、セクタープレートとラジアルシールの間隙を検出
するために、機械的な固体摺動材または電気的な非接触
型センサーが設けられていた。
【0005】上記機械的な固体摺動材としては、図5に
示すように、ロータRの外周に設けたロータタイヤR′
にロッドMの下端を摺動自在に当接せしめ、該ロッドM
の上下移動に伴って流量制御弁Nを作動せしめて、セク
タープレート駆動装置K′を制御し、セクタープレート
Pを変位させるものがあった。
示すように、ロータRの外周に設けたロータタイヤR′
にロッドMの下端を摺動自在に当接せしめ、該ロッドM
の上下移動に伴って流量制御弁Nを作動せしめて、セク
タープレート駆動装置K′を制御し、セクタープレート
Pを変位させるものがあった。
【0006】また、上記電気的な非接触型センサーとし
ては、図6に示すように、ロータRの外周上端面とセク
タープレートPとの間隙を相対変位として非接触型セン
サーSにより検出し、この検出値を制御装置Uに送り、
該制御装置Uからの指令信号により電動機及びスクリュ
ージャッキ等から成るセクタープレート駆動装置Kを駆
動し、セクタープレートPを変位させるものがあった。
ては、図6に示すように、ロータRの外周上端面とセク
タープレートPとの間隙を相対変位として非接触型セン
サーSにより検出し、この検出値を制御装置Uに送り、
該制御装置Uからの指令信号により電動機及びスクリュ
ージャッキ等から成るセクタープレート駆動装置Kを駆
動し、セクタープレートPを変位させるものがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシール間隙検出手段は、セクタープレートとラジア
ルシールの間隙を検出するための機械的な固体摺動材ま
たは350〜400℃の高温雰囲気に設置される非接触
センサーが不具合を生じる場合がある。また、ロータタ
イヤの表面は、間隙検出のため平坦度が厳しく要求され
る。更に機械的および電気的に複雑な制御装置が必要で
あった。
来のシール間隙検出手段は、セクタープレートとラジア
ルシールの間隙を検出するための機械的な固体摺動材ま
たは350〜400℃の高温雰囲気に設置される非接触
センサーが不具合を生じる場合がある。また、ロータタ
イヤの表面は、間隙検出のため平坦度が厳しく要求され
る。更に機械的および電気的に複雑な制御装置が必要で
あった。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、プラント
の連続運転に寄与することができ、装置全体が簡素にな
ってコストダウンとなる回転再生式熱交換器におけるシ
ール間隙調節方法を提供することにある。
になされたもので、その目的とするところは、プラント
の連続運転に寄与することができ、装置全体が簡素にな
ってコストダウンとなる回転再生式熱交換器におけるシ
ール間隙調節方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の回転再生式熱交
換器におけるシール間隙調節方法は、セクタープレート
と高温側ラジアルシールとの間隙値をプラントの各負荷
ごとに予め測定して制御装置に記憶させておき、運転時
にプラントの変動する負荷信号を受信して、その負荷に
対する上記記憶した間隙値を保持するように、上記セク
タープレートを変位させることを特徴とする。
換器におけるシール間隙調節方法は、セクタープレート
と高温側ラジアルシールとの間隙値をプラントの各負荷
ごとに予め測定して制御装置に記憶させておき、運転時
にプラントの変動する負荷信号を受信して、その負荷に
対する上記記憶した間隙値を保持するように、上記セク
タープレートを変位させることを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1において、1は伝熱エレメント
が充填されているロータ、2は高温側のセクタープレー
トである。該セクタープレート2の内側端は、従来公知
の構成により適宜リンク(図示せず)を介入して高温側
軸受けのハウジング(図示せず)に連結され、ロータ軸
の熱膨張に追従するようになっている。
しながら説明する。図1において、1は伝熱エレメント
が充填されているロータ、2は高温側のセクタープレー
トである。該セクタープレート2の内側端は、従来公知
の構成により適宜リンク(図示せず)を介入して高温側
軸受けのハウジング(図示せず)に連結され、ロータ軸
の熱膨張に追従するようになっている。
【0011】上記セクタープレート2の外側端は、熱交
換器本体の枠に固定したスクリュージャッキ3の推進軸
3aに連結されている。上記スクリュージャッキ3は、
電動機4により駆動され、上記セクタープレート2を上
記ロータ1の上面との間隙が常に最小になるよう調節す
るように構成されている。上記電動機4は制御装置5か
らの制御信号により制御されている。
換器本体の枠に固定したスクリュージャッキ3の推進軸
3aに連結されている。上記スクリュージャッキ3は、
電動機4により駆動され、上記セクタープレート2を上
記ロータ1の上面との間隙が常に最小になるよう調節す
るように構成されている。上記電動機4は制御装置5か
らの制御信号により制御されている。
【0012】運転条件が一定であれば、上記セクタープ
レート2と上記ロータ1の上面との間隙は、ある定まっ
た値を示す。例えば、あるボイラープラントにおいて
は、ボイラー負荷(%)が0、25、50、75、10
0と変化すると、これに追従して間隙(mm)が、0、
5、10、20、30と一定の対応した値を示す。従っ
て、このボイラー負荷に追従して変化する間隙値を予め
測定しておき、それを上記制御装置5に記憶させてお
く。
レート2と上記ロータ1の上面との間隙は、ある定まっ
た値を示す。例えば、あるボイラープラントにおいて
は、ボイラー負荷(%)が0、25、50、75、10
0と変化すると、これに追従して間隙(mm)が、0、
5、10、20、30と一定の対応した値を示す。従っ
て、このボイラー負荷に追従して変化する間隙値を予め
測定しておき、それを上記制御装置5に記憶させてお
く。
【0013】そして、実際の運転時に、ボイラー負荷の
変化をボイラー制御装置6から負荷信号として上記制御
装置5により受信し、その負荷に対する予め定まった間
隙値の指令信号を上記電動機4に指示して、上記スクリ
ュージャッキ3を介して上記セクタープレート2の位置
を変化させ、好適な間隙量を得る。
変化をボイラー制御装置6から負荷信号として上記制御
装置5により受信し、その負荷に対する予め定まった間
隙値の指令信号を上記電動機4に指示して、上記スクリ
ュージャッキ3を介して上記セクタープレート2の位置
を変化させ、好適な間隙量を得る。
【0014】図2はボイラ負荷の変化と1日の時刻の関
係を示す一例であり、一度負荷100%になると負荷の
変動はほとんど見られない。このときの制御動作の一例
を、ボイラ負荷100%の設定にする場合を例にとり、
図3のフローダイヤグラムで説明する。
係を示す一例であり、一度負荷100%になると負荷の
変動はほとんど見られない。このときの制御動作の一例
を、ボイラ負荷100%の設定にする場合を例にとり、
図3のフローダイヤグラムで説明する。
【0015】ボイラの負荷が100%になると、ボイラ
制御装置6から負荷100%の信号が制御装置5に送ら
れる。そしてセクタープレート2は電動機およびスクリ
ュージャッキ等から成るセクタープレート駆動装置7に
より変位時間t1だけ移動した後、その位置で停止し保
持される。仮にセクタープレート駆動装置7の変位速度
を0.1mm/秒とすると、t1を290秒に設定する
ことにより、29mm移動することから、前記図2のボ
イラ負荷100%時の間隙値30mmを目標値1mmま
で変化させることができる。
制御装置6から負荷100%の信号が制御装置5に送ら
れる。そしてセクタープレート2は電動機およびスクリ
ュージャッキ等から成るセクタープレート駆動装置7に
より変位時間t1だけ移動した後、その位置で停止し保
持される。仮にセクタープレート駆動装置7の変位速度
を0.1mm/秒とすると、t1を290秒に設定する
ことにより、29mm移動することから、前記図2のボ
イラ負荷100%時の間隙値30mmを目標値1mmま
で変化させることができる。
【0016】次に、ボイラー制御装置6から負荷75%
や50%等のいずれかの信号が制御装置5に送られる
と、負荷100%のセクタープレート2の位置保持がリ
セットされるとともに、以下は図示されていないが、新
たな負荷の信号を受入れ、それに応じた間隙値とセクタ
ープレート駆動装置7の変位速度との関係より設定され
た変位時間t1により、セクタープレート2が同様に制
御され、移動保持される。このセクタープレート駆動装
置7は、正逆動作の可能なものであれば、リミトルク
(登録商標)のような電動操作機その他どのような型式
のものでも使用できる。
や50%等のいずれかの信号が制御装置5に送られる
と、負荷100%のセクタープレート2の位置保持がリ
セットされるとともに、以下は図示されていないが、新
たな負荷の信号を受入れ、それに応じた間隙値とセクタ
ープレート駆動装置7の変位速度との関係より設定され
た変位時間t1により、セクタープレート2が同様に制
御され、移動保持される。このセクタープレート駆動装
置7は、正逆動作の可能なものであれば、リミトルク
(登録商標)のような電動操作機その他どのような型式
のものでも使用できる。
【0017】
1)セクタープレートとラジカルシールの間隙を検出す
る固体摺動体や非接触型センサー及びロータタイヤが不
要となることにより、高温雰囲気に晒されて早期損傷が
なくなり、プラントの連続運転に寄与できる。 2)検出データを伝える機械的または電気的装置が不要
となり、装置全体が簡素になってコストダウンとなる。
る固体摺動体や非接触型センサー及びロータタイヤが不
要となることにより、高温雰囲気に晒されて早期損傷が
なくなり、プラントの連続運転に寄与できる。 2)検出データを伝える機械的または電気的装置が不要
となり、装置全体が簡素になってコストダウンとなる。
【図1】本発明方法を実施する装置の一実施例を示す要
部説明図である。
部説明図である。
【図2】ボイラー負荷と時刻との関係を示すグラフであ
る。
る。
【図3】制御動作のフローダイヤグラムである。
【図4】ロータの熱変形を示す説明図である。
【図5】従来の機械的な間隙検知装置の説明図である。
【図6】従来の電気的な間隙検知装置の説明図である。
1 ロータ 2 セクタープレート 3 スクリュージャッキ 3a 推進軸 4 電動機 5 制御装置 6 ボイラー制御装置 7 セクタープレート駆動装置
Claims (1)
- 【請求項1】 セクタープレートと高温側ラジアルシー
ルとの間隙値をプラントの各負荷ごとに予め測定して制
御装置に記憶させておき、運転時にプラントの変動する
負荷信号を受信して、その負荷に対する上記記憶した間
隙値を保持するように、上記セクタープレートを変位さ
せることを特徴とする回転再生式熱交換器におけるシー
ル間隙調節方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20275795A JPH0933182A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 回転再生式熱交換器におけるシール間隙調節方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20275795A JPH0933182A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 回転再生式熱交換器におけるシール間隙調節方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0933182A true JPH0933182A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16462673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20275795A Pending JPH0933182A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 回転再生式熱交換器におけるシール間隙調節方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0933182A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102889612A (zh) * | 2012-11-01 | 2013-01-23 | 北京国电龙源环保工程有限公司 | 一种回转式空气预热器的密封间隙控制方法及装置 |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP20275795A patent/JPH0933182A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102889612A (zh) * | 2012-11-01 | 2013-01-23 | 北京国电龙源环保工程有限公司 | 一种回转式空气预热器的密封间隙控制方法及装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040603 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041102 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050308 |