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JPH0956080A - 充電装置 - Google Patents

充電装置

Info

Publication number
JPH0956080A
JPH0956080A JP7204686A JP20468695A JPH0956080A JP H0956080 A JPH0956080 A JP H0956080A JP 7204686 A JP7204686 A JP 7204686A JP 20468695 A JP20468695 A JP 20468695A JP H0956080 A JPH0956080 A JP H0956080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
charging
secondary battery
battery
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7204686A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamiji Nagai
民次 永井
Kazunori Ozawa
和典 小沢
Kuniharu Suzuki
邦治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7204686A priority Critical patent/JPH0956080A/ja
Priority to CN96191149A priority patent/CN1077341C/zh
Priority to KR1019970702254A priority patent/KR970706638A/ko
Priority to US08/809,724 priority patent/US6124700A/en
Priority to PCT/JP1996/002162 priority patent/WO1997006591A1/ja
Priority to TW090202003U priority patent/TW453572U/zh
Publication of JPH0956080A publication Critical patent/JPH0956080A/ja
Priority to CN01121097A priority patent/CN1357957A/zh
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 定電圧充電が必要なリチウムイオン電池など
の2次電池の充電装置において、電池を劣化させること
なく電池容量を有効に活用できるようにする。 【解決手段】 2次電池に供給する電圧を、第1の電圧
1 と、この第1の電圧より低い第2の電圧V2 とで切
換えられるようにし、満充電を検出したとき、第1の電
圧V1 から第2の電圧V2 に切換えさせ、この第2の電
圧V2 を供給した状態で、所定の電流値I2 以上の充電
電流を検出したとき、第1の電圧V1 (又は第2の電圧
2 と第1の電圧V1 との間の電圧)に戻すようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、2次電池の充電装
置に関し、特にリチウムイオン電池などの定電圧充電が
必要な2次電池に適用して好適な充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、充電が可能な電池である2次電池
として、定電圧充電が必要なものとして、リチウムイオ
ン電池が開発されている。このリチウムイオン電池は、
例えば図12に示す特性にて充電される。図12は一般
的なリチウムイオン電池の充電電流・電圧対経過時間の
特性図であり、充電開始から電池電圧が所定電位になる
までは、充電電流Iを一定電流として充電を行う。この
定電流充電を行うことで、電池電圧Vが上昇し、所定値
を越えたとき、定電圧充電に切換える。このときには、
例えばリチウムイオン電池の満充電時(即ち100%充
電されたとき)の電池電圧に相当する電圧V1 を供給す
る。この定電圧充電を行うことで、リチウムイオン電池
が充電されて、電池電圧が電圧V1 まで上昇するが、こ
の充電が行われるに従って、充電電流Iは減少する。こ
こで、この充電電流Iが所定値まで減少したとき、リチ
ウムイオン電池が100%充電(或いは100%に近い
状態に充電)されたと判断し、充電電流の供給を停止さ
せる。
【0003】このようにして充電を行うことで、リチウ
ムイオン電池を100%まで効率良く充電することがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
して100%まで充電されたリチウムイオン電池は、以
後の充電状態により特性を劣化させてしまうことがあ
る。即ち、リチウムイオン電池の満充電時の電池電圧に
相当する電圧V1 を、充電装置から100%充電された
リチウムイオン電池に充電電圧として常時印加し、小電
力の充電を繰り返し行うようにすると、自己放電などが
あっても、充電状態をほぼ100%の状態に保つことが
できる。ところが、このようにほぼ100%の状態が継
続すると、リチウムイオン電池は、充電できる容量がし
だいに減少する特性となっていて、2次電池としての特
性を劣化させてしまう。
【0005】この100%充電の状態が継続することに
よる特性劣化を防止するためには、例えば充電容量の9
0%程度で充電を停止させることが考えられるが、この
ようにすると、2次電池として用意された容量が有効に
活用されない不都合がある。
【0006】また、リチウムイオン電池は、電池そのも
のの温度が高くなったときには、充電できる容量が少な
くなり電池特性の劣化が早い不都合があり、充電時など
に電池温度が上昇した状態で、温度上昇がないときと同
じ条件で満充電まで充電させるのは好ましくない不都合
があった。
【0007】本発明はこれらの点に鑑み、電池を劣化さ
せることなく、電池容量を有効に活用できるようにする
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、2次電池に供
給する電圧を、第1の電圧と、この第1の電圧より低い
第2の電圧とで切換えられるようにし、満充電に相当す
る状態を検出したとき、第1の電圧から第2の電圧に切
換えさせ、この第2の電圧を供給した状態で、第2の充
電電流以上の電流を検出したとき、第1の電圧に戻すよ
うにしたものである。
【0009】かかる構成の本発明によると、一度満充電
状態となった後は、充電電圧が第1の電圧より低い第2
の電圧に切換わるが、放電により電池電圧が低下してこ
の第2の電圧まで低下したとき、充電装置の充電回路側
から2次電池に何らかの充電電流が流れる。このとき、
充電電流が所定値以上であるとき、2次電池の残容量が
所定容量以下であると判断し、充電電圧を第1の電圧に
戻すようにしたことで、第1の充電電圧により2次電池
が満充電状態まで充電される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図7を参照して説明する。
【0011】図1は本例の充電装置の構成を示すブロッ
ク図で、商用交流電源1からの交流100V電源を、変
圧・整流回路2に供給して、直流低圧電源とする。この
直流低圧電源を、定電流回路3に供給し、一定電流の出
力を得る。そして、この一定電流の出力を、切換スイッ
チ4の可動接点4mに供給する。この切換スイッチ4の
第1及び第2の固定接点4a及び4bは、それぞれ定電
圧回路5及び6に接続してあり、可動接点4mが接続さ
れた側の定電圧回路5又は6から一定の電圧が出力され
る。ここで、定電圧回路5は4.2Vを出力するように
設定してあり、定電圧回路6は4.0Vを出力するよう
に設定してある。
【0012】そして、この充電装置に装着された2次電
池7の正極側に、定電圧回路5又は6の出力電圧を供給
する。この場合、本例においては2次電池7として、リ
チウムイオン電池を使用する。ここで使用されるリチウ
ムイオン電池は、100%充電(満充電)したときの電
池電圧が4.2Vになる特性のものとしてある。
【0013】そして、この2次電池7の正極側と負極側
との電位差を、電圧検出回路8で検出する。この電圧検
出回路8で検出した電圧値のデータを、後述する制御回
路11に供給する。
【0014】そして、2次電池7の負極側を、電流検出
用抵抗器9を介して変圧・整流回路2に接続し、2次電
池7の充電回路を構成させる。そして、電流検出用抵抗
器9の一端及び他端の電位差に基づいて、抵抗器9を流
れる電流を電流検出回路10で検出する。この電流検出
回路10で検出される電流値は、2次電池7に供給され
る充電電流に相当する。そして、電流検出回路10で検
出した電流値のデータを、制御回路11に供給する。こ
の制御回路11は、マイクロコンピュータで構成されて
充電動作を制御する回路としてあり、電流検出回路10
で検出した電流値のデータと、制御回路11に予め記憶
された電流値I1 との比較に基づいて、切換スイッチ4
の可動接点4mの接続状態を制御する。ここで、この電
流値I1としては、充電電圧4.2Vで2次電池7が1
00%充電されたときの充電電流値としてある。
【0015】なお、2次電池7には負荷回路18が接続
されている場合もある。
【0016】次に、この充電装置にて2次電池(リチウ
ムイオン電池)を充電する場合の処理を、図2のフロー
チャートを参照して説明する。
【0017】まず、制御回路11は2次電池7の有無
(即ち充電装置に装着されているか否か)の検出を行う
(ステップ101)。この電池7の有無の判断として
は、電池電圧の検出などにより電気的に行う場合と、機
械的に検出する場合とがあり、いずれの検出でも良い。
【0018】そして、この検出結果が電池有りであるか
否か判断し(ステップ102)、電池有りの場合には、
切換スイッチ4の可動接点4mを第1の固定接点4aと
接続させて、第1の定電圧回路5が出力する4.2Vの
充電電圧V1 により、電池7の充電を行う(ステップ1
03)。そして、このとき電流検出回路10で充電電流
の検出を行い(ステップ104)、検出した充電電流値
が予め設定した所定値I1 以下か否か判断する(ステッ
プ105)。
【0019】ここで、設定値I1 を越える値である場合
には、ステップ103に戻って4.2Vの充電電圧V1
での充電を継続して行う。そして、ステップ105で設
定値I1 以下の値であると判断したときには、充電を停
止させる処理を行い(ステップ106)、切換スイッチ
4の可動接点4mを、第1の固定接点4aから第2の固
定接点4bに切換えさせて、第2の定電圧回路6が出力
する4.0Vの充電電圧V2 を、2次電池7に印加させ
る(ステップ107)。
【0020】そして、この状態で電流検出回路10で充
電電流の検出を行い(ステップ108)、検出した充電
電流値I2 を、予め設定した所定値I1 と比較し(ステ
ップ109)、充電電流値I2 が設定値I1 以下の場合
には、ステップ108に戻って電流検出を継続して行
う。そして、この電流検出で電流値I2 が設定値I1
上の値のとき(即ちI2 ≧I1 のとき)には、切換スイ
ッチ4の可動接点4mを第2の固定接点4bから第1の
固定接点4aに切換えさせ、第1の定電圧回路5が出力
する4.2Vの充電電圧V1 を2次電池7に印加させ、
この4.2Vの充電電圧V1 で充電を実行させる(ステ
ップ110)。そして次に、ステップ104に戻って、
電流検出回路10で充電電流を検出させる。
【0021】この図2のフローチャートに示すように制
御回路11で充電動作を制御することで、図3に示す特
性にて充電が行われる。図3は充電電流・電圧対経過時
間の特性図であり、充電開始から電池電圧が所定電位に
なるまでは、充電電流Iを一定電流とした定電流充電が
行われ(本例では定電流充電を行う構成については省略
してある)、その後定電圧充電に切換えられて4.2V
の充電電圧V1 で充電が行われる。この定電圧充電が行
われることで、電池電圧Vは充電電圧V1 と一致するよ
うになるが、充電電流Iは徐々に減少して、その充電電
流Iが予め設定された電流値I1 以下の値になる。この
電流値I1 以下の値になることで、2次電池(リチウム
イオン電池)は100%充電されたことになる。
【0022】そして、この100%充電されたタイミン
グ、即ち充電電流が電流値I1 以下になるタイミングT
1 では、切換スイッチ4が第1の固定接点4aから第2
の固定接点4b側に切換えられ、充電電圧が4.2V
(V1 )から4.0V(V2 )に切換えられる(図3に
破線で示す充電電圧V0 )。このように充電電圧が4.
0Vとなることで、電池電圧Vが4.2Vであるため
に、2次電池7への充電は行われず、充電電流は流れな
くなる。
【0023】この状態で2次電池7を放置しておくと、
電池の自己放電(或いは接続された負荷8への放電)に
より、電池電圧Vは次第に低下するが、充電電圧である
4.0Vまで低下したとき、充電回路側から2次電池7
に充電電流Iが流れるようになる。例えば図3でタイミ
ングT3 で電池電圧Vが4.0Vまで低下したとすると
充電電流I2 が生じ、この充電電流I2 が電流検出回路
10で検出される。このとき、充電電流I2 を予め設定
された電流値I1 と比較して、設定値I1 以上の値のと
きには、充電電圧が4.0Vから4.2Vに切換えられ
る(図3に破線で示す充電電圧V0 の上昇)。この充電
電圧の上昇で、充電電流Iがより高くなって充電が行わ
れる。そして、この充電により100%充電の状態に近
づくと、最初の充電時と同様に充電電流が減少して行
き、充電電流Iが設定値I1 以下になった時点で、再度
充電電圧が4.0Vに低下し、充電動作が停止する。
【0024】このようにしてリチウムイオン電池である
2次電池の充電動作が行われることで、2次電池が効率
良く100%充電に近い状態に保たれる。即ち、充電動
作を行うときには、適切な充電電圧である4.2Vで充
電が行われて、100%充電されるまで充電されると共
に、この100%充電された後は、充電電圧が4.2V
から若干低くなった電圧である4.0Vとなり、電池電
圧Vが自己放電(又は負荷への放電)により4.0Vま
で低下した時点で、再度充電電圧が4.2Vに上昇し
て、100%まで充電される動作が繰り返し行われる。
従って、一旦満充電状態まで充電された後は、電池の残
量が所定量まで低下する毎に、満充電までの充電が繰り
返し行われ、リチウムイオン電池の充電状態を常時満充
電に近い状態に維持できると共に、この満充電までの充
電を行うとき以外は、電池の満充電時の電池電圧である
4.2Vよりも低い4.0Vが電池に印加されて、この
4.0Vに電池電圧が低下するまでは充電が行われない
ので、リチウムイオン電池が連続的に満充電状態とはな
らず、満充電状態が続くことによるリチウムイオン電池
の性能の劣化を防止することができる。
【0025】なお、この例では再充電時に検出した充電
電流I2 を、充電停止判断に使用した電流設定値I1
比較するようにしたが、再充電時に検出した充電電流I
2 を、設定値I1 とは別に設定した電流値と比較して、
この設定した電流値以上の電流値を検出したとき、充電
電圧を4.2Vに切換えるようにしても良い。
【0026】また上述した例では、充電電流が所定値I
1 以下になったとき、2次電池7が100%充電された
と判断するようにしたが、所定値I1 以下となった後、
所定時間が経過した後に、満充電であると判断するよう
にしても良い。即ち、図4のフローチャートに示すよう
に、ステップ105で電流検出回路10が検出した充電
電流Iが、所定値I1 以下となったとき、制御回路11
内のタイマ回路を作動させ(ステップ111)、このタ
イマ回路が所定時間カウントしたとき、ステップ107
に移って充電電圧をV1 からV2 に低下させるようにし
ても良い。図4のフローチャートのその他のステップ
は、図2で説明した処理と同じである。
【0027】また上述した例では、充電電流の検出で1
00%充電された状態を判断するようにしたが、電圧検
出回路8による電池電圧の検出で、100%充電された
状態を検出するようにしても良い。即ち、図5のフロー
チャートに示すように、ステップ103で充電電圧をV
1 に設定させた後に、電圧検出回路8で電池電圧を検出
させ(ステップ113)、この検出値が満充電に相当す
る電圧値である電圧V 1 を検出したとき(ステップ11
4)、ステップ107に移って充電電圧をV1からV2
に低下させるようにしても良い。図5のフローチャート
のその他のステップは、図2で説明した処理と同じであ
る。
【0028】また、この図5のフローチャートのように
電池電圧で100%充電された状態を検出する場合にお
いて、所定の電池電圧を検出してから所定時間が経過し
た時点を、満充電であると判断するようにしても良い。
即ち、図6のフローチャートに示すように、ステップ1
03で充電電圧をV1 に設定させた後に、電圧検出回路
8で電池電圧を検出させ(ステップ113)、この検出
値が満充電に相当する電圧値V1 から若干低い電圧であ
る電圧V3 を検出したとき(ステップ114)、満充電
であると判断し、ステップ107に移って充電電圧をV
1 からV2 に低下させるようにしても良い。図6のフロ
ーチャートのその他のステップは、図2で説明した処理
と同じである。
【0029】また、図2,図4,図5,図6のそれぞれ
のフローチャートにおいて、ステップ107で充電電圧
をV2 に直接低下させるのではなく、2次電池7の表面
や内部の温度を検出して、その検出した温度に応じて低
下させる電圧値を選定するようにしても良い。即ち、各
図のステップ107の代わりに、図7のフローチャート
の処理を行うようにしても良い。この図7の処理は、充
電装置に設けた何らかの温度センサが、2次電池7の表
面などの温度として所定温度(ここでは50℃とする)
以上を検出したか否か判断し(ステップ131)、50
℃以下の場合には、充電電圧を上述した電圧値V2 (例
えば4.0V)に低下させ(ステップ132)、50℃
を越える場合には、充電電圧を上述した電圧値V2 から
所定値ΔV(例えば0.1V)減算した電圧値(例えば
3.9V)に低下させ(ステップ133)、次のステッ
プに移るようにしても良い。このようにすることで、温
度に応じた適切な充電電圧の設定ができる。なお、この
場合には、図1の回路の他に、温度センサと、電圧値
〔V2 −ΔV〕を生成させる定電圧回路とを用意してお
く必要がある。
【0030】次に、本発明の他の実施例を、図8〜図1
1を参照して説明する。この例では、電池の温度を検出
して、再充電時の充電電圧を変化させるようにしたもの
で、充電装置を図8に示すように構成する。この図8に
おいて、図1に対応する部分には同一符号を付し、その
詳細説明は省略する。
【0031】この例では、定電流回路3の出力を切換ス
イッチ12の可動接点12mに供給し、この切換スイッ
チ12の第1,第2及び第3の固定接点12a,12b
及び12cを、それぞれ定電圧回路13,14及び15
に接続する。ここで、定電圧回路13は4.2Vの定電
圧出力が得られる回路で、定電圧回路14は4.1Vの
定電圧出力が得られる回路で、定電圧回路15は4.0
Vの定電圧出力が得られる回路である。そして、それぞ
れの定電圧回路13,14,15の出力を、リチウムイ
オン電池である2次電池7の正極側に供給する。そし
て、この2次電池7の負極側に接続した電流検出用抵抗
器9を流れる電流を電流検出回路10で検出し、その電
流値の検出データを制御回路16で基準となる設定され
た電流値I 1 と比較し、その比較結果に基づいて切換ス
イッチ12の制御を行う。また、この充電装置に接続さ
れた2次電池7の内部温度又は表面温度或いは2次電池
7の近傍の温度を、温度センサ17で検出するようにし
てあり、その検出温度データが制御回路16に供給され
るようにしてあり、その検出温度が設定温度Ta以上か
否かの判断に基づいて、切換スイッチ12を制御する際
の切換状態を変化させる。この設定温度Taとしては、
例えば50℃とする。
【0032】その他の部分については、図1に示した充
電装置と同様に構成する。なお、図示はしないが、この
充電装置の場合にも、2次電池に負荷回路が接続されて
いる場合もある。
【0033】次に、この例の充電装置にて充電する場合
の動作を、図9のフローチャートを参照して説明する。
この図9のフローチャートにおいて、ステップ109
(即ち一度100%まで充電された後に検出した充電電
流値I2 と設定値I1 との比較するステップ)までは図
2に示したフローチャートと同じ処理であり、その説明
を省略する。但し、ステップ103で設定される充電電
圧V1 は、定電圧回路13による4.2Vの電圧(即ち
切換スイッチ12の可動接点12mを第1の固定接点1
2aと接続させる)であり、ステップ107で設定され
る充電電圧V2 は、定電圧回路15による4.0Vの電
圧(即ち切換スイッチ12の可動接点12mを第3の固
定接点12cと接続させる)である。
【0034】そして、ステップ109での比較で、検出
した充電電流値I2 が設定値I1 以上の値のとき(即ち
2 ≧I1 のとき)には、温度センサ17の検出温度を
判断し、検出温度が設定温度Ta(例えば50℃)以上
であるか判断する(ステップ121)。ここで、検出温
度が設定温度Ta以上である場合には、切換スイッチ1
2の可動接点12mを第3の固定接点12cから第2の
固定接点12bに切換えさせ、第2の定電圧回路14が
出力する4.1Vの充電電圧(この充電電圧をV1 −Δ
Vとする)を2次電池7に印加させ、この4.1Vの充
電電圧V1 −ΔVで充電を実行させる(ステップ12
2)。そして次に、ステップ104に戻って、電流検出
回路10で充電電流を検出させる。
【0035】そして、ステップ121で検出温度が設定
温度Ta未満である場合には、切換スイッチ12の可動
接点12mを第3の固定接点12cから第1の固定接点
12aに切換えさせ、第1の定電圧回路13が出力する
4.2Vの充電電圧V1 を2次電池7に印加させ、この
4.2Vの充電電圧V1 で充電を実行させる(ステップ
123)。そして次に、ステップ104に戻って、電流
検出回路10で充電電流を検出させる。
【0036】この図9のフローチャートに示すように制
御回路11で充電動作を制御することで、図10に示す
特性にて充電が行われる。図10は充電電流・電圧対経
過時間の特性図であり、充電開始後に定電圧充電となっ
てから、4.2Vの充電電圧V1 で充電が行われる。こ
の定電圧充電が行われることで、電池電圧Vは充電電圧
1 と一致するようになるが、充電電流Iは徐々に減少
して、その充電電流Iが予め設定された電流値I1 以下
の値になって2次電池(リチウムイオン電池)が100
%充電される。そして、この100%充電されたタイミ
ングT1 で、切換スイッチ12が第1の固定接点12a
から第3の固定接点12c側に切換えられ、充電電圧が
4.2V(V1 )から4.0V(V2 )に切換えられる
(図10に破線で示す充電電圧V0 の低下)。このよう
に充電電圧が4.0Vとなることで、電池電圧Vが4.
2Vであるために、2次電池7への充電は行われず、充
電電流は流れなくなる。ここまでは、図3で説明した状
態と同じである。
【0037】この状態で2次電池7を放置しておくと、
電池の自己放電(或いは接続された負荷への放電)によ
り、電池電圧Vは次第に低下するが、充電電圧である
4.0Vまで低下したとき(図10のタイミング
2 )、充電回路側から2次電池7に充電電流I2 が流
れるようになる。そして、この充電電流I2 が電流検出
回路10で検出されて設定値I1 と比較され、設定値I
1 以上であるときには、充電電圧を上昇させる処理が行
われるが、このときの温度センサ17の検出温度が設定
温度Ta以上か否かによって、切換える充電電圧がV1
(4.2V)又はV1 −ΔV(4.1V)のいずれかに
選択される。
【0038】即ち、このときの検出温度が設定温度Ta
以上である場合には、充電電圧が4.1Vとされ、この
4.1Vの充電電圧で電池電圧が4.1Vになるまで充
電される(図10に示す電池電圧Vaの状態)。この電
池電圧が4.1Vの状態は、100%充電されたときの
電池電圧4.2Vよりも若干低い電位であるので、10
0%よりも若干低い量(例えば90%)充電された状態
で充電が停止する。そして、検出温度が設定温度Ta未
満である場合には、充電電圧が4.2Vとされ、この
4.2Vの充電電圧で電池電圧が4.2Vになって10
0%まで充電される(図10に示す電池電圧Vbの状
態)。
【0039】このように満充電された後に再充電する場
合の充電電圧を、電池又はその周囲の温度により変化さ
せることで、温度が高い場合の電池保護が行われる。即
ち、リチウムイオン電池はその温度が高いときには、1
00%充電させた場合の特性劣化(即ち充電容量の減
少)が通常時よりも早い不都合があり、100%まで充
電させるのは好ましくない。ここで、本例の場合には電
池温度が高いときには、100%充電される直前で充電
を停止するようにしたので、高温時の100%充電によ
る特性劣化を防止することができる。そして、電池温度
が高くないときには、100%まで充電するようにした
ので、温度による保護を必要としない場合には、2次電
池の能力が最大限に活用できるまで充電され、効率の良
い充電が行われる。なお、この設定温度Ta未満である
場合の充電動作については、図3で説明した一実施例の
充電動作と全く同じであり、一実施例と同様の効果を有
する。
【0040】この図8〜図10で説明した例では、設定
温度Ta以上か否かの判断に基づいて、再充電時の充電
電圧を2種類に切換えるようにしたが、より細かく温度
検出を行った結果に基づいて、細かく充電電圧を制御す
るようにしても良い。例えば、図9のフローチャートで
のステップ121の温度判断と、その判断に基づいたス
テップ122,123での充電電圧の設定の代わりに、
図11のフローチャートに示すように、2段階の温度判
断を行って、3段階に再充電時の充電電圧を切換えるよ
うにしても良い。
【0041】即ち、図11のフローチャートに示すよう
に、まず温度センサ17で検出した温度が50℃以上か
否か判断し(ステップ124)、50℃以上の場合に
は、更にその温度が60℃以上か否か判断する(ステッ
プ125)。そして、60℃以上であると判断したとき
には、充電電圧として〔V1 −2ΔV〕を設定する(ス
テップ126)。ここでは、例えばV1 を4.2V、Δ
Vを0.1Vとすると、4.0Vを設定することになる
(V2 が4.0Vの場合には充電電圧が変化しない)。
【0042】そして、ステップ125で、60℃未満で
あると判断したときには、充電電圧として〔V1 −Δ
V〕を設定する(ステップ127)。ここでは、上述し
たV1,ΔVの値を想定すると、4.1Vを設定するこ
とになる。
【0043】そして、ステップ124で、50℃未満で
あると判断したときには、充電電圧としてV1 を設定す
る(ステップ128)。ここでは、上述したV1 の値を
想定すると、4.2Vを設定することになる。
【0044】このように温度に応じて、より細かく電圧
を制御することで、2次電池の温度による保護がより正
確に行える効果を有する。なお、このように段階的に変
化させる他に、検出した温度に応じて再充電時の電圧値
を連続的に変化させるようにしても良い。
【0045】なお、2次電池7の温度を検出する温度セ
ンサ17の具体的構成については、ここでは特に説明し
なかったが、各種構成の温度センサが適用できる。例え
ば、2次電池の表面温度を赤外線センサで検出するよう
にしても良く、或いは2次電池に設けた温度検出用の端
子を介して内部温度を検出するようにしても良く、更に
は何らかの温度検出素子を使用して2次電池の装着部の
近傍の温度を検出するようにしても良い。
【0046】また、上述した各実施例では、2次電池と
してリチウムイオン電池を充電する場合について説明し
たが、他の同様な定電圧充電を必要とする2次電池の充
電装置にも適用できることは勿論である。また、満充電
まで充電させる電圧などの値についても、使用する電池
の電圧特性などに応じて適宜選定すれば良く、上述各実
施例の値に限定されるものではない。
【0047】
【発明の効果】本発明によると、一度満充電状態となっ
た後は、充電電圧が第1の電圧より低い第2の電圧に切
換わることで、電池電圧がこの第2の電圧まで低下した
とき、充電装置の充電回路側から2次電池に何らかの充
電電流が流れるが、この充電電流が所定値以上であると
き、充電電圧を第1の電圧に戻すようにしたことで、電
池の残量が所定量まで低下したときにだけ、第1の充電
電圧により満充電状態まで充電される。従って、一旦満
充電状態まで充電された後は、電池の残量の所定量まで
の低下毎に、満充電までの充電が繰り返し行われ、2次
電池の充電状態を常時満充電に近い状態に維持できると
共に、この満充電までの充電を行うとき以外は第1の電
圧よりも低い第2の電圧が電池に印加されるので、2次
電池が連続的に満充電状態とはならず、満充電状態が続
くことによる2次電池の性能の劣化を防止することがで
きる。
【0048】この場合、充電電圧を第1の電圧から第2
の電圧に切換えるときの判断に使用する第1の充電電流
と、充電電圧を第2の電圧から第1の電圧に切換えると
きの判断に使用する第2の充電電流とを、同じ値とした
ことで、良好な充電状態の制御ができる。
【0049】また、温度検出手段の検出温度が所定温度
以上のとき、充電電圧を第2の電圧から第1の電圧に戻
す代わりに、第1の電圧と第2の電圧との間の第3の電
圧とすることで、温度上昇による2次電池性能の劣化を
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による充電装置の構成を示す
構成図である。
【図2】一実施例による充電処理を示すフローチャート
である。
【図3】一実施例による充電状態を示す特性図である。
【図4】一実施例において満充電検出を別の処理で行う
場合の充電処理を示すフローチャートである。
【図5】一実施例において満充電検出を更に別の処理で
行う場合の充電処理を示すフローチャートである。
【図6】一実施例において満充電検出を更に別の処理で
行う場合の充電処理を示すフローチャートである。
【図7】一実施例の充電処理の満充電時の制御を温度で
行う場合のフローチャートである。
【図8】本発明の他の実施例による充電装置の構成を示
す構成図である。
【図9】図8の例による充電処理を示すフローチャート
である。
【図10】図8の例による充電状態を示す特性図であ
る。
【図11】図8の例において温度により電圧を3段階に
変化させる場合の充電処理を示すフローチャートであ
る。
【図12】リチウムイオン蓄電池の充電特性の例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 商用交流電源 2 変圧・整流回路 3 定電流回路 4 切換スイッチ 5,6 定電圧回路 7 2次電池 8 電圧検出回路 9 電流検出用抵抗器 10 電流検出回路 11 制御回路 12 切換スイッチ 13,14,15 定電圧回路 16 制御回路 17 温度センサ 18 負荷回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定電圧の充電電圧により充電が行われる
    2次電池を充電する充電装置において、 上記2次電池に第1の電圧を供給する第1の電圧供給手
    段と、 上記2次電池に上記第1の電圧よりも低い第2の電圧を
    供給する第2の電圧供給手段と、 上記2次電池への充電電流を検出する電流検出手段と、 該電流検出手段での検出結果に基づいて、上記第1の電
    圧供給手段による供給と、上記第2の電圧供給手段によ
    る供給とを切換える制御手段とを備え、 上記電流検出手段で、上記2次電池がほぼ満充電された
    状態に相当する第1の充電電流を検出したとき、上記2
    次電池への供給を、上記第1の電圧供給手段から上記第
    2の電圧供給手段に切換えると共に、 この切換えで第2の電圧供給手段から上記2次電池に第
    2の電圧が供給された状態で、上記電流検出手段が第2
    の充電電流以上の電流を検出したとき、上記第1の電圧
    供給手段による供給に切換えるようにした充電装置。
  2. 【請求項2】 上記第2の充電電流と上記第1の充電電
    流を同じ値とした請求項1記載の充電装置。
  3. 【請求項3】 上記第1及び第2の電圧の間の電位の第
    3の電圧を上記2次電池に供給する第3の電圧供給手段
    と、 上記2次電池の内部又は近傍の温度を検出する温度検出
    手段を備え、 該温度検出手段の検出温度が所定温度以上のとき、上記
    第2の電圧供給手段から上記第1の電圧供給手段に切換
    える代わりに、上記第3の電圧供給手段に切換えるよう
    にした請求項1記載の充電装置。
  4. 【請求項4】 定電圧の充電電圧により充電が行われる
    2次電池を充電する充電装置において、 上記2次電池に第1の電圧を供給する第1の電圧供給手
    段と、 上記2次電池に上記第1の電圧よりも低い第2の電圧を
    供給する第2の電圧供給手段と、 上記2次電池への充電電流を検出する電流検出手段と、 上記2次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、 該電圧検出手段での検出結果に基づいて、上記第1の電
    圧供給手段による供給と、上記第2の電圧供給手段によ
    る供給とを切換える制御手段とを備え、 上記電圧検出手段で、上記2次電池がほぼ満充電された
    状態に相当する所定の電圧を検出したとき、上記2次電
    池への供給を、上記第1の電圧供給手段から上記第2の
    電圧供給手段に切換えると共に、 この切換えで第2の電圧供給手段から上記2次電池に第
    2の電圧が供給された状態で、上記電流検出手段が所定
    の充電電流以上の電流を検出したとき、上記第1の電圧
    供給手段による供給に切換えるようにした充電装置。
  5. 【請求項5】 上記第1及び第2の電圧の間の電位の第
    3の電圧を上記2次電池に供給する第3の電圧供給手段
    と、 上記2次電池の内部又は近傍の温度を検出する温度検出
    手段を備え、 該温度検出手段の検出温度が所定温度以上のとき、上記
    第2の電圧供給手段から上記第1の電圧供給手段に切換
    える代わりに、上記第3の電圧供給手段に切換えるよう
    にした請求項4記載の充電装置。
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