JPH0211005A - 無条件に安定な超低雑音rf前置増幅器 - Google Patents
無条件に安定な超低雑音rf前置増幅器Info
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- JPH0211005A JPH0211005A JP1070765A JP7076589A JPH0211005A JP H0211005 A JPH0211005 A JP H0211005A JP 1070765 A JP1070765 A JP 1070765A JP 7076589 A JP7076589 A JP 7076589A JP H0211005 A JPH0211005 A JP H0211005A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/32—Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
- G01R33/36—Electrical details, e.g. matching or coupling of the coil to the receiver
- G01R33/3621—NMR receivers or demodulators, e.g. preamplifiers, means for frequency modulation of the MR signal using a digital down converter, means for analog to digital conversion [ADC] or for filtering or processing of the MR signal such as bandpass filtering, resampling, decimation or interpolation
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
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- H03F3/189—High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、無線周波(RF)受信装置に関し、更に詳し
くは、無条件に安定で大きなダイナミックレンジを有す
る新規な超低雑音RF前置増幅器に関する。
くは、無条件に安定で大きなダイナミックレンジを有す
る新規な超低雑音RF前置増幅器に関する。
通信、磁気共鳴イメージング(MRI)等に使用される
多くの形態のRF受信装置は約15MHzないし約50
0MHzのおおよそ5オクターブの範囲における動作周
波数において(20dB以上の)比較的高い利得および
(0,3dB以下の)超低雑音指数を有する小信号RF
前置増幅器から利益を得ることは周知である。この周波
数範囲の大部分にわたって約0.8−1.0dBの間の
低い雑音指数(NF)を有するバイポーラトランジスタ
型RF前置増幅器が1970年代の後半以来提供される
ようになった。0. 4−0. 8dBの範囲の非常に
低い雑音指数を有する前置増幅器は約100MHzより
上の周波数に対してのみヒ化ガリウムME S F E
TすなわちGaAs FETを利用して可能になった。
多くの形態のRF受信装置は約15MHzないし約50
0MHzのおおよそ5オクターブの範囲における動作周
波数において(20dB以上の)比較的高い利得および
(0,3dB以下の)超低雑音指数を有する小信号RF
前置増幅器から利益を得ることは周知である。この周波
数範囲の大部分にわたって約0.8−1.0dBの間の
低い雑音指数(NF)を有するバイポーラトランジスタ
型RF前置増幅器が1970年代の後半以来提供される
ようになった。0. 4−0. 8dBの範囲の非常に
低い雑音指数を有する前置増幅器は約100MHzより
上の周波数に対してのみヒ化ガリウムME S F E
TすなわちGaAs FETを利用して可能になった。
(例えば1979年12月のハム無線(Haa+ Ra
dio )のGHクロース(GHKrauss )によ
るrVHF前置増幅器」の参照されたい)。非常に低い
雑音を有する前置増幅器にマイクロ波GaAsFETを
使用することは50MHzより上において現在比較的当
り前のことになっているが、入力段に共通ソース形式を
利用した従来のすべての前置増幅器では不安定性(すな
わち、1より小さい安定係数K)の問題が依然ととして
存在している。共通ソース形式は雑音指数を低くするた
めの現在知られている唯一の形式であるが、特に対象と
する周波数における不安定性は、RF前置増幅器がそれ
に対するソース・インピーダンスおよび負荷インピーダ
ンスの少なくとも1つのインピーダンスのリアクタンス
成分によって成る未知の周波数で発振する傾向を有する
ことを示している。これは特に、RF前置増幅器および
/または次に続く受信装置の最大感度が望ましくない周
波数における信号の伝達よって悪影響を受けるような多
くの用途においてRF前置増幅器の前または後に比較的
狭い帯域フィルタが使用される場合にあてはまる。従っ
て、15ないし500MHzの範囲の対象とする周波数
において(約0.3dB以下の雑音指数を有する)無条
件に安定な超低雑音RF前置増幅器を提供することが非
常に望まれている。
dio )のGHクロース(GHKrauss )によ
るrVHF前置増幅器」の参照されたい)。非常に低い
雑音を有する前置増幅器にマイクロ波GaAsFETを
使用することは50MHzより上において現在比較的当
り前のことになっているが、入力段に共通ソース形式を
利用した従来のすべての前置増幅器では不安定性(すな
わち、1より小さい安定係数K)の問題が依然ととして
存在している。共通ソース形式は雑音指数を低くするた
めの現在知られている唯一の形式であるが、特に対象と
する周波数における不安定性は、RF前置増幅器がそれ
に対するソース・インピーダンスおよび負荷インピーダ
ンスの少なくとも1つのインピーダンスのリアクタンス
成分によって成る未知の周波数で発振する傾向を有する
ことを示している。これは特に、RF前置増幅器および
/または次に続く受信装置の最大感度が望ましくない周
波数における信号の伝達よって悪影響を受けるような多
くの用途においてRF前置増幅器の前または後に比較的
狭い帯域フィルタが使用される場合にあてはまる。従っ
て、15ないし500MHzの範囲の対象とする周波数
において(約0.3dB以下の雑音指数を有する)無条
件に安定な超低雑音RF前置増幅器を提供することが非
常に望まれている。
発明の概要
本発明によれば、約15MHzないし約500MHzの
範囲内の動作周波数において無条件に安定な超低雑音R
F前置増幅器は第1段および第2段を含む。第1段では
、MESFET素子が共通ソース形式で動作され、直列
L−C雑音整合用入力ネットワークが設けられ、能動負
荷が第1段に対して、前置増幅器全体の安定係数Kが全
周波数範囲にわたって1.00の値を超えるようにする
実効インピーダンスを与える。第2段は、第1段に対す
る能動負荷の少なくとも一部として作用する。第2段は
、前記周波数範囲にわたって略一定の入力インピーダン
スを与えるように並列に結合された複数の能動素子を有
する。
範囲内の動作周波数において無条件に安定な超低雑音R
F前置増幅器は第1段および第2段を含む。第1段では
、MESFET素子が共通ソース形式で動作され、直列
L−C雑音整合用入力ネットワークが設けられ、能動負
荷が第1段に対して、前置増幅器全体の安定係数Kが全
周波数範囲にわたって1.00の値を超えるようにする
実効インピーダンスを与える。第2段は、第1段に対す
る能動負荷の少なくとも一部として作用する。第2段は
、前記周波数範囲にわたって略一定の入力インピーダン
スを与えるように並列に結合された複数の能動素子を有
する。
好適な実施態様においては、第2段は複数のJFETま
たはGaAs−MESFETを有し、このすべてはそれ
ぞれ互いに並列に接続された被制御導通チャンネルを有
する。第2段の並列接続された能動素子の共通出力はイ
ンピーダンス変更回路を介してRF前置増幅器出力に接
続されている。
たはGaAs−MESFETを有し、このすべてはそれ
ぞれ互いに並列に接続された被制御導通チャンネルを有
する。第2段の並列接続された能動素子の共通出力はイ
ンピーダンス変更回路を介してRF前置増幅器出力に接
続されている。
従って、本発明の目的は、無条件に安定で超低雑音指数
を有する新規なRF前置増幅器回路を提供することにあ
る。
を有する新規なRF前置増幅器回路を提供することにあ
る。
本発明のこの目的および他の目的は添付の図面を参照し
た以下の詳細な説明から明らかになろう。
た以下の詳細な説明から明らかになろう。
図面を参照した発明の詳細な説明
最初に第1図を参照すると、無条件に安定である新規な
超低雑音RF前置増幅器回路10の好適実施例が示され
ている。前置増幅器10は信号入力10aで信号を受信
する。この信号入力は典型的には利用される周波数およ
び相互接続ケーブルに対して適切な同軸コネクタで構成
されている。
超低雑音RF前置増幅器回路10の好適実施例が示され
ている。前置増幅器10は信号入力10aで信号を受信
する。この信号入力は典型的には利用される周波数およ
び相互接続ケーブルに対して適切な同軸コネクタで構成
されている。
RF前置増幅器は第1段、すなわち低雑音入力段12を
有する。この入力段12はタイプFSC−10LF素子
(富士通セミコンダクタから入手可能)や高電子移動度
トランジスタなどのようなヒ化ガリウムMESFET素
子12aを利用している。MESFET素子12aは共
通ソース形式で動作される。雑音整合用入力回路14は
入力10aにおけるRF前置増幅器の予め選択された入
力インピーダンスに整合するように素子12aのゲート
電極における最適雑音インピーダンスを調節する。典型
的には、RF前置増幅器の入力インピーダンスは50オ
一ム程度であり、素子の最適雑音インピーダンスは数千
オームである。このため、(入力10aと素子のゲート
電極との間に接続された)可変容量14aおよび(素子
のゲート電極とRF前置増幅器の共通電位(例えばアー
ス)との間に接続された)高Qのインダクタンス14b
で構成される雑音整合用入力回路14を利用することが
好ましい。インダクタンス14bは、極めて低損失の材
料によって支持され且つRF前置増幅器回路の残りの部
分から分離された区画部内にシールドされた、比較的大
きな直径(178インチ台の)チューブを螺旋状に巻い
たコイルであることが好ましい。インダクタンス14b
は典型的には250−350オ一ム程度のリアクタンス
を有し、可変容ff114aは同じオーダーのリアクタ
ンスを有している。雑音整合用入力回路のコンデンサ1
4aおよびインダクタ14bの各々のリアクタンスはR
F前置増幅器10の雑音指数を最も低くするように個々
に調節できることを理解されたい。また、他の雑音整合
用入力回路を同様に使用してもよいことを理解されたい
。
有する。この入力段12はタイプFSC−10LF素子
(富士通セミコンダクタから入手可能)や高電子移動度
トランジスタなどのようなヒ化ガリウムMESFET素
子12aを利用している。MESFET素子12aは共
通ソース形式で動作される。雑音整合用入力回路14は
入力10aにおけるRF前置増幅器の予め選択された入
力インピーダンスに整合するように素子12aのゲート
電極における最適雑音インピーダンスを調節する。典型
的には、RF前置増幅器の入力インピーダンスは50オ
一ム程度であり、素子の最適雑音インピーダンスは数千
オームである。このため、(入力10aと素子のゲート
電極との間に接続された)可変容量14aおよび(素子
のゲート電極とRF前置増幅器の共通電位(例えばアー
ス)との間に接続された)高Qのインダクタンス14b
で構成される雑音整合用入力回路14を利用することが
好ましい。インダクタンス14bは、極めて低損失の材
料によって支持され且つRF前置増幅器回路の残りの部
分から分離された区画部内にシールドされた、比較的大
きな直径(178インチ台の)チューブを螺旋状に巻い
たコイルであることが好ましい。インダクタンス14b
は典型的には250−350オ一ム程度のリアクタンス
を有し、可変容ff114aは同じオーダーのリアクタ
ンスを有している。雑音整合用入力回路のコンデンサ1
4aおよびインダクタ14bの各々のリアクタンスはR
F前置増幅器10の雑音指数を最も低くするように個々
に調節できることを理解されたい。また、他の雑音整合
用入力回路を同様に使用してもよいことを理解されたい
。
共通ソース接続された12aはソース争バイアス・ネッ
トワーク16によってバイアスされている。このソース
・バイアス・ネットワーク16は素子のソース・リード
線の各々からのRFバイパス・コンデンサおよびバイア
ス抵抗から構成されている。典型的には、12aは複数
の(例えば2本)のソース・リード線とともにパッケー
ジされ、このソースやリード線の各々は別々のバイパス
・コンデンサ16aまたは16bによって共通電位にバ
イパスされている。全ソース抵抗は、その両端間にゲー
ト・ソース間バイアス電圧が発生されるが、各ソース・
リード線からアースに接続されている抵抗16cまたは
16dによって形成されている。ソース抵抗の1つ(例
えば、ソース抵抗16d)はRF前置増幅器の雑音指数
を最小にするために素子12aのドレイン電流IC)を
調節し得るように可変のものである。
トワーク16によってバイアスされている。このソース
・バイアス・ネットワーク16は素子のソース・リード
線の各々からのRFバイパス・コンデンサおよびバイア
ス抵抗から構成されている。典型的には、12aは複数
の(例えば2本)のソース・リード線とともにパッケー
ジされ、このソースやリード線の各々は別々のバイパス
・コンデンサ16aまたは16bによって共通電位にバ
イパスされている。全ソース抵抗は、その両端間にゲー
ト・ソース間バイアス電圧が発生されるが、各ソース・
リード線からアースに接続されている抵抗16cまたは
16dによって形成されている。ソース抵抗の1つ(例
えば、ソース抵抗16d)はRF前置増幅器の雑音指数
を最小にするために素子12aのドレイン電流IC)を
調節し得るように可変のものである。
入力素子のドレイン電極りはドレイン電極回路18から
直流動作電位を供給される。回路18は小型の3端子集
積回路U1電圧レギュレータ(例えば、多くの製造業者
から入手可能なタイプ78LO5レギユレータ)のよう
な電圧レギュレータ手段18aを有する。レギュレータ
18aは入力フィルタ・コンデンサ18bおよび出力フ
ィルタ・コンデンサ18cとともに動作し、出力コンデ
ンサ18cの両端間に調整された電圧(例えば、+5V
DC)を出力する。電圧供給ノード10vに接続されて
いる直列入力抵抗18dはレギュレータの出力が不良に
なった場合にレギュレータ18aに流れる最大電流を制
限するために利用されている。直列可変抵抗18eは、
抵抗16dが最適ドレイン電流用に設定された後、素子
12aのドレイン・ソース間電圧VdSを設定するため
に利用される。電圧VdSはダイナミックレンジを最大
にするために、前置増幅器の雑音指数にあまり影響を与
えることなく、3次相互変調インターセプト点(通常、
0IP3として知られている)の高い値を得るために設
定される。ドレイン電流IDは無線周波(RF)チョー
ク18fを介して素子12のドレイン電極りに供給され
る。チョーク18fはバイアス・コンデンサ18gとと
もにレギュレータ18aの周りの直流回路からRF倍信
号取り除くように作用する。電流サンプリング抵抗18
hがRFチョーク18fと抵抗18eとの間に直列に接
続され、これにより、例えばドレイン電極回路の端子1
8iおよび18jの間に電圧計を接続して、抵抗18h
の既知の値(例えば10オーム)の両端間に生じる電圧
を読み取ることによって、素子のドレイン電流を測定す
ることができる。
直流動作電位を供給される。回路18は小型の3端子集
積回路U1電圧レギュレータ(例えば、多くの製造業者
から入手可能なタイプ78LO5レギユレータ)のよう
な電圧レギュレータ手段18aを有する。レギュレータ
18aは入力フィルタ・コンデンサ18bおよび出力フ
ィルタ・コンデンサ18cとともに動作し、出力コンデ
ンサ18cの両端間に調整された電圧(例えば、+5V
DC)を出力する。電圧供給ノード10vに接続されて
いる直列入力抵抗18dはレギュレータの出力が不良に
なった場合にレギュレータ18aに流れる最大電流を制
限するために利用されている。直列可変抵抗18eは、
抵抗16dが最適ドレイン電流用に設定された後、素子
12aのドレイン・ソース間電圧VdSを設定するため
に利用される。電圧VdSはダイナミックレンジを最大
にするために、前置増幅器の雑音指数にあまり影響を与
えることなく、3次相互変調インターセプト点(通常、
0IP3として知られている)の高い値を得るために設
定される。ドレイン電流IDは無線周波(RF)チョー
ク18fを介して素子12のドレイン電極りに供給され
る。チョーク18fはバイアス・コンデンサ18gとと
もにレギュレータ18aの周りの直流回路からRF倍信
号取り除くように作用する。電流サンプリング抵抗18
hがRFチョーク18fと抵抗18eとの間に直列に接
続され、これにより、例えばドレイン電極回路の端子1
8iおよび18jの間に電圧計を接続して、抵抗18h
の既知の値(例えば10オーム)の両端間に生じる電圧
を読み取ることによって、素子のドレイン電流を測定す
ることができる。
本発明の原理によると、第1段の負荷手段20は広い周
波数範囲にわたって第1段12を無条件に安定するイン
ピーダンスを提供する。負荷手段20の実質的な抵抗部
分に加えて、リアクタンス部分が第1段の出力(素子1
2aのドレイン電極D)形成される。リアクタンス素子
はインダクタンス素子であるか、または図示のように容
量性素子20aであり、第1段の出力に直列に、または
図示のように並列に接続される。素子20aのリアクタ
ンス値は対象とする全周波数範囲にわたってRF前置増
幅器10を無条件に安定にするような値に第1段の全負
荷インピーダンスを設定するように選択される。負荷の
実質的抵抗部分は直列の直流阻止コンデンサ22の後に
設けた能動的な第2段24によって形成される。RF前
置増幅器の雑音指数によってのみ実質的にその後のシス
テムの雑音指数を設定できるようにするために、能動的
な第2段24の利得は信号人力10aから信号出力10
bまでのRF前装増幅器10全体で少なくとも20dB
の信号利得が得られるように設計される。更に大きな利
得でもしばしば好ましい場合がある。第2段の利得を得
るためには、第1段の負荷は能動回路でなければならな
い。第2段を少なくとも対象とする周波数範囲にわたっ
てほぼ一定の抵抗として作用させるためには、能動負荷
は、少なくとも1つの素子を共通電極形式で動作させる
ことによって得られるような低入力インピーダンス能動
回路で構成することが好ましい。
波数範囲にわたって第1段12を無条件に安定するイン
ピーダンスを提供する。負荷手段20の実質的な抵抗部
分に加えて、リアクタンス部分が第1段の出力(素子1
2aのドレイン電極D)形成される。リアクタンス素子
はインダクタンス素子であるか、または図示のように容
量性素子20aであり、第1段の出力に直列に、または
図示のように並列に接続される。素子20aのリアクタ
ンス値は対象とする全周波数範囲にわたってRF前置増
幅器10を無条件に安定にするような値に第1段の全負
荷インピーダンスを設定するように選択される。負荷の
実質的抵抗部分は直列の直流阻止コンデンサ22の後に
設けた能動的な第2段24によって形成される。RF前
置増幅器の雑音指数によってのみ実質的にその後のシス
テムの雑音指数を設定できるようにするために、能動的
な第2段24の利得は信号人力10aから信号出力10
bまでのRF前装増幅器10全体で少なくとも20dB
の信号利得が得られるように設計される。更に大きな利
得でもしばしば好ましい場合がある。第2段の利得を得
るためには、第1段の負荷は能動回路でなければならな
い。第2段を少なくとも対象とする周波数範囲にわたっ
てほぼ一定の抵抗として作用させるためには、能動負荷
は、少なくとも1つの素子を共通電極形式で動作させる
ことによって得られるような低入力インピーダンス能動
回路で構成することが好ましい。
共通ゲート形式で複数のJFET素子25(例えば、並
列に接続された被制御導通チャンネルを有する一対の素
子25aおよび25b)を利用することによって、低入
力インピーダンスで高信号相互コンダクタンスを有し且
つ比較的中程度の出力インピーダンス(約500オーム
程度)を有する能動回路を形成することができる。別の
素子25を追加することによって、能動負荷の相互コン
ダクタンスを更に増大し、それに対応して能動負荷手段
20の実効入力インピーダンスを低減することができる
ことが理解されよう。第2段の能動負荷の所望の入力イ
ンピーダンスはソース中ネツトワーク26のソース抵抗
26aにより素子25の全ソース電流1.を調節するこ
とによって設定される。直流設定用可変抵抗26aは直
列接続されているRFチョーク・インダクタンス26b
および分路用バイパス・コンデンサ26cによって第2
段の能動負荷素子から実効的にRF分離される。
列に接続された被制御導通チャンネルを有する一対の素
子25aおよび25b)を利用することによって、低入
力インピーダンスで高信号相互コンダクタンスを有し且
つ比較的中程度の出力インピーダンス(約500オーム
程度)を有する能動回路を形成することができる。別の
素子25を追加することによって、能動負荷の相互コン
ダクタンスを更に増大し、それに対応して能動負荷手段
20の実効入力インピーダンスを低減することができる
ことが理解されよう。第2段の能動負荷の所望の入力イ
ンピーダンスはソース中ネツトワーク26のソース抵抗
26aにより素子25の全ソース電流1.を調節するこ
とによって設定される。直流設定用可変抵抗26aは直
列接続されているRFチョーク・インダクタンス26b
および分路用バイパス・コンデンサ26cによって第2
段の能動負荷素子から実効的にRF分離される。
電流監視用抵抗26dが可変抵抗26aに直列に接続さ
れ、これにより回路の共通電位と監視接続点26eとの
電圧を監視して、素子24の全ソース電流Isを所望の
レベルに設定することによって、(最大利得、最大出力
3次インターセプトおよび同様な属性の1つまたは組合
せである)第2段の所望の特性を得ることができる。
れ、これにより回路の共通電位と監視接続点26eとの
電圧を監視して、素子24の全ソース電流Isを所望の
レベルに設定することによって、(最大利得、最大出力
3次インターセプトおよび同様な属性の1つまたは組合
せである)第2段の所望の特性を得ることができる。
本発明による前置増幅器は標準的なカスケード接続した
2つの段よりなるものでなく、両段の主電流回路(ここ
では、ソース・ドレイン回路)において何ら共通な直流
電流がなく、また第1段に対する予め選択された負荷抵
抗を構成する複数の並列接続された素子が設けられてい
ることが理解されよう。第2段24は出力ネットワーク
28を有し、これにより素子25への直流ドレイン電流
がRFチョーク28aを介して流れる。RFチョーク2
8aには出力回路のQを低減するように選択された大き
さの抵抗素子28bが並列に接続されている。本実施例
の特定の出力ネットワーク28においては、小さな可変
コンデンサ28cが並列接続された素子のドレイン電極
と回路の共通電位点との間に接続されて、動作周波数に
おいて最大利得と最良の負荷インピーダンス整合を得る
ために直列出力インダクタ28dのインダクタンスと協
調して調節される。直流阻止用の直列コンデンサ28e
が出力インダクタンス28dと出力コネクタ10bとの
間に接続されている。希望により、RF前置増幅器10
の動作用の直流電位は本技術分野で周知であるように出
力コネクタ10bに接続された同軸ケーブルの中心導体
に供給することができ、この場合、ダイオード30aS
RFチヨーク30bおよびバイパス・コンデンサ30C
からなるネットワーク30を用いることにより端子10
vに動作電位が供給される。また、他の出力整合回路を
本発明による新規なRF前置増幅器に同様に使用するこ
とができることも理解されたい。
2つの段よりなるものでなく、両段の主電流回路(ここ
では、ソース・ドレイン回路)において何ら共通な直流
電流がなく、また第1段に対する予め選択された負荷抵
抗を構成する複数の並列接続された素子が設けられてい
ることが理解されよう。第2段24は出力ネットワーク
28を有し、これにより素子25への直流ドレイン電流
がRFチョーク28aを介して流れる。RFチョーク2
8aには出力回路のQを低減するように選択された大き
さの抵抗素子28bが並列に接続されている。本実施例
の特定の出力ネットワーク28においては、小さな可変
コンデンサ28cが並列接続された素子のドレイン電極
と回路の共通電位点との間に接続されて、動作周波数に
おいて最大利得と最良の負荷インピーダンス整合を得る
ために直列出力インダクタ28dのインダクタンスと協
調して調節される。直流阻止用の直列コンデンサ28e
が出力インダクタンス28dと出力コネクタ10bとの
間に接続されている。希望により、RF前置増幅器10
の動作用の直流電位は本技術分野で周知であるように出
力コネクタ10bに接続された同軸ケーブルの中心導体
に供給することができ、この場合、ダイオード30aS
RFチヨーク30bおよびバイパス・コンデンサ30C
からなるネットワーク30を用いることにより端子10
vに動作電位が供給される。また、他の出力整合回路を
本発明による新規なRF前置増幅器に同様に使用するこ
とができることも理解されたい。
比較的高いレベルのRF倍信号RF前置増幅器の入力1
0aに供給される環境においてRF前置増幅器を動作さ
せる場合には、入力保護ネットワーク10’を付加して
もよい。この追加の保護ネットワークはRFコネクタ1
0′ aおよび10’bの間に設けられて、直列接続さ
れたコンデンサ32、逆並列接続の保護ダイオード33
aおよび33b、ならびに分路抵抗34を有し、無条件
安定性に貢献することができる。
0aに供給される環境においてRF前置増幅器を動作さ
せる場合には、入力保護ネットワーク10’を付加して
もよい。この追加の保護ネットワークはRFコネクタ1
0′ aおよび10’bの間に設けられて、直列接続さ
れたコンデンサ32、逆並列接続の保護ダイオード33
aおよび33b、ならびに分路抵抗34を有し、無条件
安定性に貢献することができる。
次に、第2図を参照すると、1つのRF前置増幅器10
を約21MHzにおいて最低の雑音指数(NF)を有す
るように同調させた場合の特性が示されている。図に示
すように、横軸40は周波数FをMHzの単位で示し、
第1の縦軸42は雑音指数をデシベル(d B)の単位
で示している。
を約21MHzにおいて最低の雑音指数(NF)を有す
るように同調させた場合の特性が示されている。図に示
すように、横軸40は周波数FをMHzの単位で示し、
第1の縦軸42は雑音指数をデシベル(d B)の単位
で示している。
第1の雑音指数曲線44aで示すように室温での雑音は
21MHzの雑音同調した周波数において0.25dB
以下の最小値を有している。雑音指数は、RF前置増幅
器を水氷冷凍装置内に置くという簡単な方法によって、
第2の雑音指数曲線44bで示すように約0.15dB
の最小雑音指数まで更に低減された。前置増幅器を液体
窒素温度(すなわち、約77’K)まで冷却した場合、
測定された雑音指数は曲線44cで示すように約0゜0
5dB以下の最小雑音指数になった。右側の縦軸46は
同じ横軸に対して利得を表わしており、関連する利得曲
線48a、48bおよび48cが室温、冷凍装置および
液体窒素の環境のそれぞれに対して得られた。中心周波
数で34−36dBの利得が得られることがわかる。す
べての測定はHP346A雑音源を有するヒユーレット
パラカード社のHP8970B自動雑音指数系で行った
。
21MHzの雑音同調した周波数において0.25dB
以下の最小値を有している。雑音指数は、RF前置増幅
器を水氷冷凍装置内に置くという簡単な方法によって、
第2の雑音指数曲線44bで示すように約0.15dB
の最小雑音指数まで更に低減された。前置増幅器を液体
窒素温度(すなわち、約77’K)まで冷却した場合、
測定された雑音指数は曲線44cで示すように約0゜0
5dB以下の最小雑音指数になった。右側の縦軸46は
同じ横軸に対して利得を表わしており、関連する利得曲
線48a、48bおよび48cが室温、冷凍装置および
液体窒素の環境のそれぞれに対して得られた。中心周波
数で34−36dBの利得が得られることがわかる。す
べての測定はHP346A雑音源を有するヒユーレット
パラカード社のHP8970B自動雑音指数系で行った
。
中心周波数において0.3dB以下の雑音指数を存する
同様なRF前置増幅器の実施例が約15MHzから約5
00MHzまでの範囲にわたる周波数に対して実施され
測定された。
同様なRF前置増幅器の実施例が約15MHzから約5
00MHzまでの範囲にわたる周波数に対して実施され
測定された。
次に、第3図を参照すると、RF前置増幅器10の安定
係数Kが示されている。横軸50は周波数FをMHzの
単位で表わし、縦軸52は安定係数にを表わしている。
係数Kが示されている。横軸50は周波数FをMHzの
単位で表わし、縦軸52は安定係数にを表わしている。
Kは、本技術分野で周知であるように、入力10′ a
におけるボート1および出力10bにおけるボート2で
測定された前置増幅器のSバラメタータに対して次式の
ように表わされる。
におけるボート1および出力10bにおけるボート2で
測定された前置増幅器のSバラメタータに対して次式の
ように表わされる。
K−(1−1312−1s2212+IΔ12)/ (
2l 51211 s2□1) ここで・A″″5llS22−812S21すべての場
合において、Sパラメータの実際の測定および安定係数
にの計算から、利得が最大である同調周波数の近辺で最
悪の状態が発生することがわかる。Kの曲線54で示す
ように、F−21MHzにおけるKの値は1.00より
大きい。安定係数には周波数が最小雑音同調周波数から
離れるに従って増大することが観察された。このように
、本発明による新規なRF前置増幅器10の種々の周波
数の実施例は、無条件安定性のための最小値(線56で
示す1.00)より常にKの値が大きい例示の曲線54
で示すように全て無条件安定性を有していた。
2l 51211 s2□1) ここで・A″″5llS22−812S21すべての場
合において、Sパラメータの実際の測定および安定係数
にの計算から、利得が最大である同調周波数の近辺で最
悪の状態が発生することがわかる。Kの曲線54で示す
ように、F−21MHzにおけるKの値は1.00より
大きい。安定係数には周波数が最小雑音同調周波数から
離れるに従って増大することが観察された。このように
、本発明による新規なRF前置増幅器10の種々の周波
数の実施例は、無条件安定性のための最小値(線56で
示す1.00)より常にKの値が大きい例示の曲線54
で示すように全て無条件安定性を有していた。
本発明による無条件に安定で、超低雑音の新規なRF前
置増幅器をその好適実施例について詳細に説明したが、
本技術分野に専門知識を有する者にとっては多くの変更
および変形を行うことができることは明らかなことであ
ろう。従って、本発明は、図示し説明した実施例の詳細
に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって限
定されるものである。
置増幅器をその好適実施例について詳細に説明したが、
本技術分野に専門知識を有する者にとっては多くの変更
および変形を行うことができることは明らかなことであ
ろう。従って、本発明は、図示し説明した実施例の詳細
に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって限
定されるものである。
第1図は本発明による新規な無条件に安定なRF前置増
幅器の回路図である。 第2図はRF前置増幅器回路の無条件に安定な広い周波
数範囲内の特定の周波数に同調されたRF前置増幅器の
雑音指数および利得を示すグラフである。 第3図は第2図に示す特性を有するRF前置増幅器の広
い周波数範囲にわたる安定係数にを示すグラフである。 10・・・RF前置増幅器、12・・・第1段、12a
・・・MESFET素子、14・・・雑音整合用入力回
路、16・・・ソース・バイアス・ネットワーク、18
・・・ドレイン電極回路、18a・・・レギュレータ、
20・・・第1段の負荷手段、24・・・第2段、25
・・・JFET素子、26・・・ソース・ネットワーク
、28・・・出力ネットワーク。
幅器の回路図である。 第2図はRF前置増幅器回路の無条件に安定な広い周波
数範囲内の特定の周波数に同調されたRF前置増幅器の
雑音指数および利得を示すグラフである。 第3図は第2図に示す特性を有するRF前置増幅器の広
い周波数範囲にわたる安定係数にを示すグラフである。 10・・・RF前置増幅器、12・・・第1段、12a
・・・MESFET素子、14・・・雑音整合用入力回
路、16・・・ソース・バイアス・ネットワーク、18
・・・ドレイン電極回路、18a・・・レギュレータ、
20・・・第1段の負荷手段、24・・・第2段、25
・・・JFET素子、26・・・ソース・ネットワーク
、28・・・出力ネットワーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、約15MHzないし約500MHzの周波数範囲内
の選択された周波数において約0.3dB以下の雑音指
数を有する無線周波(RF)前置増幅器であって、 既知のインピーダンスを有する信号源から入力信号を受
信する入力手段と、 負荷インピーダンスに出力信号を供給する出力手段と、 最適雑音入力インピーダンスを有する共通ソース形式の
電界効果トランジスタ(FET)、および前記FETと
前記入力手段との間に接続されて、最適雑音入力インピ
ーダンスに前記信号源のインピーダンスを整合させる手
段を含む第1段と、すべてが互いに並列に接続された被
制御導電回路を有する複数N個の能動素子を含み、前記
出力手段に対する前記出力信号として前記入力信号を増
幅した信号を供給し、且つ前記前置増幅器が少なくとも
前記周波数範囲にわたって1より大きい安定係数にを有
するように選択された負荷インピーダンスを前記第1段
に対して構成する第2段と、を備えていることを特徴と
する無線周波前置増幅器。 2、前記第1段のFETがMESFETである請求項1
記載の無線周波前置増幅器。 3、前記MESFETがヒ化ガリウムMESFETであ
る請求項2記載の無線周波前置増幅器。 4、前記第2段の能動素子がJFETである請求項3記
載のRF前置増幅器。 5、前記JFETのすべてが共通ゲート形式であり、前
記JFETのすべてのソース電極は互いに接続されて前
記第2段の入力を形成し、前記JFETのすべてのドレ
イン電極は互いに接続されて前記第2段の出力を形成し
ている請求項4記載の無線周波前置増幅器。6、前記第
2段の出力インピーダンスを前記負荷インピーダンスに
整合させる手段を更に含んでいる請求項5記載の無線周
波前置増幅器。 7、N=2である請求項5記載の無線周波前置増幅器。 8、前記第2段が更に前記第1段にかけられる能動負荷
のリアクタンスを変更するように前記第2段の入力に接
続されたリアクタンス素子を含んでいる請求項1記載の
無線周波前置増幅器。 9、前記リアクタンス素子がコンデンサである請求項8
記載の無線周波前置増幅器。 10、前記コンデンサが前記第1段の出力に並列に接続
されている請求項9記載の無線周波前置増幅器。 11、前記第1段のFETに流れるドレイン電流を設定
する手段を更に含んでいる請求項1記載の無線周波前置
増幅器。 12、前記第1段のFETのドレイン・ソース間電圧を
設定する手段を更に含んでいる請求項11記載の無線周
波前置増幅器。 13、前記第2段の並列接続された前記能動素子のすべ
てを流れる全電流を設定する手段を更に含んでいる請求
項12記載の無線周波前置増幅器。 14、前記第2段の並列接続された前記能動素子のすべ
てを流れる全電流を設定する手段を更に含んでいる請求
項1記載の無線周波前置増幅器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US172,828 | 1988-03-25 | ||
| US07/172,828 US4835485A (en) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | Unconditionally-stable ultra low noise R.F. preamplifier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211005A true JPH0211005A (ja) | 1990-01-16 |
| JPH0557766B2 JPH0557766B2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=22629402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1070765A Granted JPH0211005A (ja) | 1988-03-25 | 1989-03-24 | 無条件に安定な超低雑音rf前置増幅器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4835485A (ja) |
| EP (1) | EP0334660A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0211005A (ja) |
| IL (1) | IL89375A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012209907A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 帰還型発振装置 |
| JP2013000591A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | General Electric Co <Ge> | 磁気共鳴(mr)信号を受け取るためのシステム及び方法 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10335980A (ja) * | 1997-06-04 | 1998-12-18 | Nec Corp | 低歪高効率整合回路 |
| US6020636A (en) * | 1997-10-24 | 2000-02-01 | Eni Technologies, Inc. | Kilowatt power transistor |
| AUPS295002A0 (en) * | 2002-06-13 | 2002-07-04 | Thorlock International Limited | A receive system for high q antennas in nqr |
| US6806777B2 (en) * | 2003-01-02 | 2004-10-19 | Intel Corporation | Ultra wide band low noise amplifier and method |
| GB2411062B (en) * | 2004-02-11 | 2007-11-28 | Nujira Ltd | Resonance suppression for power amplifier output network |
| JP4952713B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2012-06-13 | 富士通株式会社 | アナログ回路 |
| EP2443741B1 (en) * | 2009-06-19 | 2015-02-25 | Koninklijke Philips N.V. | Improving input impedance of low noise preamplifiers used for mri |
| JP2011091521A (ja) * | 2009-10-21 | 2011-05-06 | Renesas Electronics Corp | 電界効果トランジスタ増幅器 |
| CN102545789A (zh) * | 2010-12-31 | 2012-07-04 | 同方威视技术股份有限公司 | 用于弱信号的前置放大器 |
| JP6581477B2 (ja) * | 2015-11-17 | 2019-09-25 | 株式会社東芝 | 増幅器 |
| US9941849B1 (en) * | 2017-02-10 | 2018-04-10 | Psemi Corporation | Programmable optimized band switching LNA for operation in multiple narrow-band frequency ranges |
| CN107359863B (zh) * | 2017-07-18 | 2020-08-18 | 中国电子科技集团公司第十三研究所 | 集成放大器 |
| EP3562036B1 (en) * | 2018-04-26 | 2021-02-24 | Nxp B.V. | Power amplifier |
| CN112042115B (zh) * | 2018-04-26 | 2024-04-30 | 株式会社村田制作所 | 放大电路 |
| CN108649910A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-10-12 | 深圳先进技术研究院 | 一种前置放大器 |
| JP2020191551A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 株式会社村田製作所 | 増幅回路、高周波フロントエンド回路および通信装置 |
| CN116155219A (zh) * | 2023-03-28 | 2023-05-23 | 德氪微电子(深圳)有限公司 | 一种功率放大器及无线发射器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4342967A (en) * | 1980-05-01 | 1982-08-03 | Gte Laboratories Incorporated | High voltage, high frequency amplifier |
| US4511813A (en) * | 1981-06-12 | 1985-04-16 | Harris Corporation | Dual-gate MESFET combiner/divider for use in adaptive system applications |
| US4658220A (en) * | 1985-09-06 | 1987-04-14 | Texas Instruments Incorporated | Dual-gate, field-effect transistor low noise amplifier |
-
1988
- 1988-03-25 US US07/172,828 patent/US4835485A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-02-22 IL IL89375A patent/IL89375A/xx not_active IP Right Cessation
- 1989-03-23 EP EP89302932A patent/EP0334660A3/en not_active Ceased
- 1989-03-24 JP JP1070765A patent/JPH0211005A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012209907A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 帰還型発振装置 |
| JP2013000591A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | General Electric Co <Ge> | 磁気共鳴(mr)信号を受け取るためのシステム及び方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0557766B2 (ja) | 1993-08-24 |
| US4835485A (en) | 1989-05-30 |
| IL89375A (en) | 1992-03-29 |
| EP0334660A3 (en) | 1990-07-18 |
| IL89375A0 (en) | 1989-09-10 |
| EP0334660A2 (en) | 1989-09-27 |
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