JPH02207812A - 一酸化炭素および他の有害排気物の濃度を連続的に減少させるための装置 - Google Patents
一酸化炭素および他の有害排気物の濃度を連続的に減少させるための装置Info
- Publication number
- JPH02207812A JPH02207812A JP1025946A JP2594689A JPH02207812A JP H02207812 A JPH02207812 A JP H02207812A JP 1025946 A JP1025946 A JP 1025946A JP 2594689 A JP2594689 A JP 2594689A JP H02207812 A JPH02207812 A JP H02207812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- corona discharge
- discharge tubes
- carbon monoxide
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 12
- 229910002091 carbon monoxide Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 8
- 239000002699 waste material Substances 0.000 title 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 17
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 239000012777 electrically insulating material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000779 smoke Substances 0.000 abstract description 3
- 239000004071 soot Substances 0.000 abstract description 2
- -1 effluents Chemical compound 0.000 abstract 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N nitrogen oxide Inorganic materials O=[N] MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 7
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 6
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910002090 carbon oxide Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 4
- 125000005575 polycyclic aromatic hydrocarbon group Chemical group 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 3
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 2
- 150000002611 lead compounds Chemical class 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004566 IR spectroscopy Methods 0.000 description 1
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000003344 environmental pollutant Substances 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 231100000719 pollutant Toxicity 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、種々の源からの有害な排出による環境汚染を
減少せんとする課題、特に−酸化炭素濃度の減少課題を
解決するものである。これとは別に、他の有害物質例え
ば窒素酸化物(NOx ) 、炭化水素(C1,) 、
鉛化合物、固体および液体の双方の粒子も環境汚染をも
たらす。
減少せんとする課題、特に−酸化炭素濃度の減少課題を
解決するものである。これとは別に、他の有害物質例え
ば窒素酸化物(NOx ) 、炭化水素(C1,) 、
鉛化合物、固体および液体の双方の粒子も環境汚染をも
たらす。
〔従来技術および発明が解決しようとする課題〕工業的
規模で、有害なガス放出は特に種々の分離器により防止
が努められている。道路交通における汚染物濃度の減少
を目的とする主な手段は、排気マニホールド中で即座に
そのような物質を燃焼させるように内部燃焼エンジンの
構造的適合に向けられている。これは、熱的および触媒
的反応器を適用することにより、並びに電気的放電を用
いることにより達成可能である。
規模で、有害なガス放出は特に種々の分離器により防止
が努められている。道路交通における汚染物濃度の減少
を目的とする主な手段は、排気マニホールド中で即座に
そのような物質を燃焼させるように内部燃焼エンジンの
構造的適合に向けられている。これは、熱的および触媒
的反応器を適用することにより、並びに電気的放電を用
いることにより達成可能である。
チェコスロバキア国発明者証第178.566号は、排
気ガス中の多環芳香族炭化水素を同軸配置のコロナ放電
に導き、ガスを純粋空気と混合することにより、それら
の濃度を減少させるプロセスを開示している。このプロ
セスは、いわゆる電子の風並びに多環芳香族炭化水素の
芳香族結合の酸化に基礎を置き、その際酸化生成物が発
生する。しかしこのプロセスは、−酸化炭素(Co)、
酸化窒素(NOX )および鉛化合物を完全に処理する
ことには失敗している。排気ガス中の多環芳香族炭化水
素の濃度は、0.3〜0.5%の値に達している。この
ような値は、前記発明証中で言及されるような単一の放
出管を用いることにより抑制できる。これに反し、排気
ガス中の一酸化炭素濃度は2〜6%の範囲内又はそれ以
上に変化する。このような量を排除するためには、約5
0−の全エンジン容積により生じる排気ガスを処理する
ことのできる同一の放電管の複数からなるシステムを用
いる必要がある。この場合、空気の存在は、幾つかの理
由により更に特に次の理由のための装置の有効性を損な
っているニー酸化炭素を分散させるために、CO+OH
の基本的反応に対し、水蒸気の分解が必要である。しか
し、空気の存在は、水の分解度を減少させ、更にco
十〇)lの反応がco”+o−の反応によって置換され
、その速度はCO+ OHの反応速度よりも14ケタよ
り遅い。
気ガス中の多環芳香族炭化水素を同軸配置のコロナ放電
に導き、ガスを純粋空気と混合することにより、それら
の濃度を減少させるプロセスを開示している。このプロ
セスは、いわゆる電子の風並びに多環芳香族炭化水素の
芳香族結合の酸化に基礎を置き、その際酸化生成物が発
生する。しかしこのプロセスは、−酸化炭素(Co)、
酸化窒素(NOX )および鉛化合物を完全に処理する
ことには失敗している。排気ガス中の多環芳香族炭化水
素の濃度は、0.3〜0.5%の値に達している。この
ような値は、前記発明証中で言及されるような単一の放
出管を用いることにより抑制できる。これに反し、排気
ガス中の一酸化炭素濃度は2〜6%の範囲内又はそれ以
上に変化する。このような量を排除するためには、約5
0−の全エンジン容積により生じる排気ガスを処理する
ことのできる同一の放電管の複数からなるシステムを用
いる必要がある。この場合、空気の存在は、幾つかの理
由により更に特に次の理由のための装置の有効性を損な
っているニー酸化炭素を分散させるために、CO+OH
の基本的反応に対し、水蒸気の分解が必要である。しか
し、空気の存在は、水の分解度を減少させ、更にco
十〇)lの反応がco”+o−の反応によって置換され
、その速度はCO+ OHの反応速度よりも14ケタよ
り遅い。
チェコスロバキア国発明者証第195.115号によれ
ば、別の配置の電極、すなわち、特に排気ガス流に向け
られたグリッド、並びに排気マニホールドと同一のシリ
ンダーが用いられている。これらの条件のもとでここで
関係している半開口放電がある。何故なら、排気ガスに
関する軸方向の効果は生じないからである。これとは別
に、用いられた源は不十分な出力を有し、その結果パル
ス型放電が生じるであろう。この放電はコロナ放電のみ
の予備初期又は初期工程に対し特徴的である。この場合
、電子の風はその機能を果しておらず;放電は固体およ
び液体成分に影響を与えず、−酸化炭素に対するその効
果は殆ど観案されていない。
ば、別の配置の電極、すなわち、特に排気ガス流に向け
られたグリッド、並びに排気マニホールドと同一のシリ
ンダーが用いられている。これらの条件のもとでここで
関係している半開口放電がある。何故なら、排気ガスに
関する軸方向の効果は生じないからである。これとは別
に、用いられた源は不十分な出力を有し、その結果パル
ス型放電が生じるであろう。この放電はコロナ放電のみ
の予備初期又は初期工程に対し特徴的である。この場合
、電子の風はその機能を果しておらず;放電は固体およ
び液体成分に影響を与えず、−酸化炭素に対するその効
果は殆ど観案されていない。
装置の効率の測定又は操作機構のいずれも言及されてい
ない。
ない。
PCT WO84102743において、結合した装置
が開示されており、ここにおいて化学的フィルター(活
性炭)およびコロナ放電の形の電気的フィルターが利用
されている。装置は、負に帯電した高圧電極からなりこ
の電極は電位が同じであるように互いに電気的に直接結
合された数個のグリッドから成る。内部電極空間内には
、活性炭が存在し、これは固体粒子、数種のガス成分(
CO1炭化水素)および特に水分を保持する。グリッド
は、不完全サイクルを形成する。低部の円形くぼみ内に
は、容器が備えられこの中に固体粒子又は水がビヒクル
の振動のもとてそれぞれ落下してくる。このような負に
帯電した電極は、環状コレクターアース電極から電気吸
に絶縁されている。不完全にクローズしたコロナ放電は
2つの電極の間で燃焼する。
が開示されており、ここにおいて化学的フィルター(活
性炭)およびコロナ放電の形の電気的フィルターが利用
されている。装置は、負に帯電した高圧電極からなりこ
の電極は電位が同じであるように互いに電気的に直接結
合された数個のグリッドから成る。内部電極空間内には
、活性炭が存在し、これは固体粒子、数種のガス成分(
CO1炭化水素)および特に水分を保持する。グリッド
は、不完全サイクルを形成する。低部の円形くぼみ内に
は、容器が備えられこの中に固体粒子又は水がビヒクル
の振動のもとてそれぞれ落下してくる。このような負に
帯電した電極は、環状コレクターアース電極から電気吸
に絶縁されている。不完全にクローズしたコロナ放電は
2つの電極の間で燃焼する。
電子の風はシステム内でそれ自身出現しないが部分的に
は存する。40−60 Wの出力および放電帯の上流で
の化学フィルターの存在の結果、放電は水および固体粒
子の存在しない空間内で燃焼し、その結果CO+OHの
反応はおこらない。−酸化炭素の処理は、部分的には炭
酸炭に吸着させることにより、又は部分的には、co”
+o−の反応(この反応はCO+OHの反応よりもはる
かに遅い)により達成される。
は存する。40−60 Wの出力および放電帯の上流で
の化学フィルターの存在の結果、放電は水および固体粒
子の存在しない空間内で燃焼し、その結果CO+OHの
反応はおこらない。−酸化炭素の処理は、部分的には炭
酸炭に吸着させることにより、又は部分的には、co”
+o−の反応(この反応はCO+OHの反応よりもはる
かに遅い)により達成される。
同時出願のソ連国発明者証第977.842号および第
977.843号には、それぞれ1種でかつ同じ原理で
操作する装置が開示されている。装置は正のコロナ放電
に基づいており (1843号には異った装置での2種
の放電が開示されている)、この放電は排気ガス中で燃
焼しかつ電気的ポイント/面の配置を有する。系は排気
マニホールド内で軸方向に位置づけられており、これに
より排気ガスの混合物は活性化され、正のCn8mイオ
ンを生じさせる。
977.843号には、それぞれ1種でかつ同じ原理で
操作する装置が開示されている。装置は正のコロナ放電
に基づいており (1843号には異った装置での2種
の放電が開示されている)、この放電は排気ガス中で燃
焼しかつ電気的ポイント/面の配置を有する。系は排気
マニホールド内で軸方向に位置づけられており、これに
より排気ガスの混合物は活性化され、正のCn8mイオ
ンを生じさせる。
この混合物内で、新鮮な空気が混合されるが、これは混
合する前に負のコロナ放電は点7面の配置内で燃焼する
(0−の発生)。2種の混合物は互いにプラズマ化学的
に反応する。空気の存在のため、反応co + onは
おこらない。明白には言及しないけれども、おそらく反
応CO″″+0−が起こっているであろう。ポイント7
面系は小さくかつ電極の1つは排気系壁と反応しないの
で、電子の風は明らかにされない。
合する前に負のコロナ放電は点7面の配置内で燃焼する
(0−の発生)。2種の混合物は互いにプラズマ化学的
に反応する。空気の存在のため、反応co + onは
おこらない。明白には言及しないけれども、おそらく反
応CO″″+0−が起こっているであろう。ポイント7
面系は小さくかつ電極の1つは排気系壁と反応しないの
で、電子の風は明らかにされない。
排気系の内で、最も有効と考えられる軸配置のコロナ放
電に基づく装置が存在する。このような装置は、別途の
空気と共に操作され、多環芳香族炭化水素に影響する。
電に基づく装置が存在する。このような装置は、別途の
空気と共に操作され、多環芳香族炭化水素に影響する。
単一装置のこのタイプの欠点は次の通り:更に空気の供
給が必要なため、−酸化炭素に対する装置の効果が限定
されている。
給が必要なため、−酸化炭素に対する装置の効果が限定
されている。
更に、より広いマニホールド、従って排気ガスの大きな
流れの場合には、単一の放電管は装置の十分な効率を与
えることができない。使用する管の直径に相当する比較
的大きな内部電極の距離を考慮すると、放電に対し必要
な電圧は急速に上昇する。もしもより長い放電管を用い
ると生成物の逆の分解、例えば二酸化炭素から一酸化炭
素が生じる。
流れの場合には、単一の放電管は装置の十分な効率を与
えることができない。使用する管の直径に相当する比較
的大きな内部電極の距離を考慮すると、放電に対し必要
な電圧は急速に上昇する。もしもより長い放電管を用い
ると生成物の逆の分解、例えば二酸化炭素から一酸化炭
素が生じる。
本発明の目的は上記従来技術の欠点を解決することにあ
り更に一酸化炭素および他の有害排気タイプの濃度を連
続的に減少せしめるための装置を提供することにある。
り更に一酸化炭素および他の有害排気タイプの濃度を連
続的に減少せしめるための装置を提供することにある。
この装置においては、排気はワイヤ/シリンダー型の複
数同軸コロナ放電管を含んでなるシステム内を流れ、該
個々のコロナ放電管は平行に延びかつ互いに平行に接続
されており、かつそれらの各々は抵抗器を介して通常の
高圧源に接続されている。システムの外部電極はコンデ
ンサーによって他の一方に接続されている。
数同軸コロナ放電管を含んでなるシステム内を流れ、該
個々のコロナ放電管は平行に延びかつ互いに平行に接続
されており、かつそれらの各々は抵抗器を介して通常の
高圧源に接続されている。システムの外部電極はコンデ
ンサーによって他の一方に接続されている。
本発明に係る、平行かつ同軸のコロナ放電を備えた一酸
化炭素および他の有害排気物の濃度を連続的に減少させ
る装置の利点は次の如くである。比較的に高い排出流の
大きな径のマニホールドの場合においても、装置は殆ど
一定の機作圧力で十分な有効性を有する。装置のより高
い排出が、放電管系により大きな電流を通用することに
よって達成でき、電流は全ての放電管内の電流の合計で
ある。システム(系)内の個々の放電管の適当な数およ
びその直径を選びことにより、広範囲の径の排気マニホ
ールドにおける高圧源の特に一定の高い圧力並びに高い
排出流速割合を装置に付与することが可能である。この
事実は、幾つかの面、例えば高圧源の実現化、系の安全
性および適当な電気絶縁材料の使用の面から極めて重要
である。
化炭素および他の有害排気物の濃度を連続的に減少させ
る装置の利点は次の如くである。比較的に高い排出流の
大きな径のマニホールドの場合においても、装置は殆ど
一定の機作圧力で十分な有効性を有する。装置のより高
い排出が、放電管系により大きな電流を通用することに
よって達成でき、電流は全ての放電管内の電流の合計で
ある。システム(系)内の個々の放電管の適当な数およ
びその直径を選びことにより、広範囲の径の排気マニホ
ールドにおける高圧源の特に一定の高い圧力並びに高い
排出流速割合を装置に付与することが可能である。この
事実は、幾つかの面、例えば高圧源の実現化、系の安全
性および適当な電気絶縁材料の使用の面から極めて重要
である。
本発明のより良き理解のためかつ実施化のため、図面を
参照しつつその好ましい態様につい゛ζ説明する。
参照しつつその好ましい態様につい゛ζ説明する。
第1図は、システム内の単一のコロナ放電管の断面図で
あり、 第2図は幾可学的配置の幾つかの放電管の断面図であり
、さらに 第3図はコロナ放電管システムの別の配置を示す断面図
である。
あり、 第2図は幾可学的配置の幾つかの放電管の断面図であり
、さらに 第3図はコロナ放電管システムの別の配置を示す断面図
である。
図面、特に第1図から明らかなように、小さな屈曲半径
を有する高圧電極l、外部同軸円筒電極2、高圧電極l
用の支持部材3、電気絶縁材料4を含んでなり、抵抗器
5はこの放電管および高圧源6に接続されている。
を有する高圧電極l、外部同軸円筒電極2、高圧電極l
用の支持部材3、電気絶縁材料4を含んでなり、抵抗器
5はこの放電管および高圧源6に接続されている。
第2図は円形状に配置された19個の平行配列同軸放電
管のシステムを示し、個々の管は電気絶縁材料のブロッ
ク内に設けられている。第3図は長円形に配設された放
電管の同様のシステムを示す。
管のシステムを示し、個々の管は電気絶縁材料のブロッ
ク内に設けられている。第3図は長円形に配設された放
電管の同様のシステムを示す。
本発明の装置は、原型の形で実施され、そして上記第2
図および第3図に関して記載した如く特に2種の態様で
自動車の排気マニホールドに適用された。前述のように
、個々の放電管には電気絶縁材料4が取りつけられ、こ
れは第1図から明らかなように2種の電極1および2を
互いに絶縁し、更に2種のブロックを形成しており、こ
の一方はフランジと自動車の排気マニホールドへの補助
パイプ管によって取りつけられている。高圧電極lの支
持部材3の一つは、放電管の各々に接続された抵抗器5
を介して高圧源6に接続している。抵抗器5は放電燃焼
に関してつり合いをとりかつ安定化機能を有する。
図および第3図に関して記載した如く特に2種の態様で
自動車の排気マニホールドに適用された。前述のように
、個々の放電管には電気絶縁材料4が取りつけられ、こ
れは第1図から明らかなように2種の電極1および2を
互いに絶縁し、更に2種のブロックを形成しており、こ
の一方はフランジと自動車の排気マニホールドへの補助
パイプ管によって取りつけられている。高圧電極lの支
持部材3の一つは、放電管の各々に接続された抵抗器5
を介して高圧源6に接続している。抵抗器5は放電燃焼
に関してつり合いをとりかつ安定化機能を有する。
個々の放電管の長さを100 鶴、外部円筒電極2の直
径10鶴、および中央高圧電極1の長径0.2鶴と考え
ると、高圧源に関しての請求の範囲の装置は次の通りで
ある:空気中の機作電圧は約6kvであり全電流は4.
2+sAである。一方、放出混合物中の値は相当の程度
に個々に変化しかつ与えられた混合物の実際の組成に依
然するが、自動車の排気ガスと共に空気中の値からの偏
差は大きくはない。高圧源を操作させた後、排出混合物
中で燃焼を始めるコロナ放電は、水蒸気の存在下で一酸
化炭素並びに蒸気およびばい煙の如き他の放出物の濃度
を減少させる。
径10鶴、および中央高圧電極1の長径0.2鶴と考え
ると、高圧源に関しての請求の範囲の装置は次の通りで
ある:空気中の機作電圧は約6kvであり全電流は4.
2+sAである。一方、放出混合物中の値は相当の程度
に個々に変化しかつ与えられた混合物の実際の組成に依
然するが、自動車の排気ガスと共に空気中の値からの偏
差は大きくはない。高圧源を操作させた後、排出混合物
中で燃焼を始めるコロナ放電は、水蒸気の存在下で一酸
化炭素並びに蒸気およびばい煙の如き他の放出物の濃度
を減少させる。
実際、本発明に係る装置は、種々の直径の排気マニホー
ルド、排気ガスの流れおよびその種々の源に適用できる
。その原型を小型バイツと自動車の排気ガスについて試
験した、50cjのシリンダー容積を備えた小型バイツ
に対し、ワイヤー−シリンダータイプの単一同軸金属放
電管を使用することは、完全に十分である。自動車に対
し、エンジンの各50cdシリンダー容積に対し約1個
のコロナ放電管を用いることが必要である。
ルド、排気ガスの流れおよびその種々の源に適用できる
。その原型を小型バイツと自動車の排気ガスについて試
験した、50cjのシリンダー容積を備えた小型バイツ
に対し、ワイヤー−シリンダータイプの単一同軸金属放
電管を使用することは、完全に十分である。自動車に対
し、エンジンの各50cdシリンダー容積に対し約1個
のコロナ放電管を用いることが必要である。
装置を工場の煙突から排出を処理するために用いる場合
、7000個までの同軸放電管を利用すべきである。
、7000個までの同軸放電管を利用すべきである。
排気ガスの特定成分の数滴の濃度を、赤外吸収スペクト
ルにより決定した。以下の内容が確認された、すなわち
、放電の両方の極性における特定成分の濃度は次の各々
の範囲内で減少したニー酸化炭素50%から100%;
窒素酸化物(NOx )45%から100%;炭化水素
(COX)90%以上;鉛(2種のタイプの化合物)8
0%以上;油煙、煙、固体および液体粒子90%以上。
ルにより決定した。以下の内容が確認された、すなわち
、放電の両方の極性における特定成分の濃度は次の各々
の範囲内で減少したニー酸化炭素50%から100%;
窒素酸化物(NOx )45%から100%;炭化水素
(COX)90%以上;鉛(2種のタイプの化合物)8
0%以上;油煙、煙、固体および液体粒子90%以上。
第1図は、システム内の単一のコロナ放電管の断面図で
あり、 第2図は幾可学的配置の幾つかの放電管の断面図であり
、さらに 第3図はコロナ放電管システムの別の配置を示す断面図
である。 ■・・・高圧電極、 2・・・外部電極、5・
・・抵抗器。
あり、 第2図は幾可学的配置の幾つかの放電管の断面図であり
、さらに 第3図はコロナ放電管システムの別の配置を示す断面図
である。 ■・・・高圧電極、 2・・・外部電極、5・
・・抵抗器。
Claims (1)
- 1、ワイヤ/シリンダー型の複数同軸コロナ放電管を含
んでなる一酸化炭素および他の有害排気物の濃度を連続
的に減少せしめるための装置であって、個々のコロナ放
電管が幾可学的配置に配設され更に互いに平行に接続さ
れており、かつそれらの各々は抵抗器(5)を介して通
常の高圧源(6)に接続されており、外部電極(2)が
コンデンサーに接続されていることを特徴とする、前記
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1025946A JPH02207812A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 一酸化炭素および他の有害排気物の濃度を連続的に減少させるための装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1025946A JPH02207812A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 一酸化炭素および他の有害排気物の濃度を連続的に減少させるための装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02207812A true JPH02207812A (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=12179924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1025946A Pending JPH02207812A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 一酸化炭素および他の有害排気物の濃度を連続的に減少させるための装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02207812A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001170441A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-06-26 | Sachiko Okazaki | 悪臭成分の除去方法 |
| JP2006269095A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Takeshi Nagasawa | プラズマ生成装置 |
| JP2013002320A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Imagineering Inc | プラズマ生成装置 |
| JP2013236978A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | hua-ming Liu | 油煙分解用組合せ式放電反応器 |
| CN105126555A (zh) * | 2015-09-16 | 2015-12-09 | 苏州韵蓝环保科技有限公司 | 等离子体有机废气除臭净化器 |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1025946A patent/JPH02207812A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001170441A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-06-26 | Sachiko Okazaki | 悪臭成分の除去方法 |
| JP2006269095A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Takeshi Nagasawa | プラズマ生成装置 |
| JP2013002320A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Imagineering Inc | プラズマ生成装置 |
| JP2013236978A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | hua-ming Liu | 油煙分解用組合せ式放電反応器 |
| CN105126555A (zh) * | 2015-09-16 | 2015-12-09 | 苏州韵蓝环保科技有限公司 | 等离子体有机废气除臭净化器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4945721A (en) | Electromagnetic converter for reduction of exhaust emissions | |
| US5284556A (en) | Exhaust treatment system and method | |
| AU711204B2 (en) | Device for purifying the exhaust gas of an internal combustion engine | |
| Okubo et al. | NO/sub x/reduction after treatment system using nitrogen nonthermal plasma desorption | |
| US5419123A (en) | Emission control device and method | |
| WO1994006543A1 (de) | Verfahren zur plasmachemischen zersetzung und/oder vernichtung von schadstoffen, insbesondere zur abgasreinigung von verbrennungsmotoren oder anderer mit fossilem treibstoff betriebenen maschinen, sowie zugehörige vorrichtung | |
| CN104179552A (zh) | 一种基于低温等离子体的汽车尾气处理的装置及其方法 | |
| EP0379760A1 (en) | Device for continuously reducing concentration of carbon monoxide and other harmful types of emission | |
| JPH02207812A (ja) | 一酸化炭素および他の有害排気物の濃度を連続的に減少させるための装置 | |
| RU123463U1 (ru) | Устройство для очистки выхлопных газов | |
| CN103127810B (zh) | 非均匀场强等离子体废气处理装置及处理系统 | |
| CN106382171B (zh) | 甚高频量子能量电离场燃油节能减排器 | |
| JPH0731148U (ja) | 排気および煙道ガスから微粒子を除去する装置 | |
| RU154119U1 (ru) | Устройство для очистки и рециркуляции выхлопных газов | |
| US20020139660A1 (en) | Emission control device and method | |
| CN209781006U (zh) | 基于介质阻挡放电的一体化汽车尾气净化装置 | |
| WO2020086139A9 (en) | Intake plasma generator systems and methods | |
| CN114570200A (zh) | 高能电子束烟气脱白除尘一体化处理工艺 | |
| CN114570199A (zh) | 高能电子束产生装置 | |
| Rajanikanth et al. | Achieving better NOx removal in discharge plasma reactor by field enhancement | |
| Vishal et al. | Recent advancements in emission reduction for diesel vehicles using non thermal plasma activation | |
| Rajanikanth et al. | Injection of N-radicals into diesel engine exhaust treated by plasma | |
| RU2747471C1 (ru) | Устройство активатора воздуха для двигателей внутреннего сгорания | |
| WO2008140349A1 (ru) | Способ нейтрализации вредных примесей в отработавших газах двигателя внутреннего сгорания и устройство для его осуществления (варианты) | |
| Rajanikanth | Surface plasma catalyzed composite industrial waste for NOx abatement in diesel exhaust |