JPH02259726A - 透明導電性フィルム、分散型elパネルおよび液晶表示装置 - Google Patents
透明導電性フィルム、分散型elパネルおよび液晶表示装置Info
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- JPH02259726A JPH02259726A JP1081954A JP8195489A JPH02259726A JP H02259726 A JPH02259726 A JP H02259726A JP 1081954 A JP1081954 A JP 1081954A JP 8195489 A JP8195489 A JP 8195489A JP H02259726 A JPH02259726 A JP H02259726A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、ポリマーフィルムを基板とした液晶表示素子
や有機分散型エレクトロルミネッセント(以下、ELと
称する)パネル等、耐湿性を要求される表示素子の電極
に好適な水蒸気バリヤー性および透明性に優れた透明導
電性フィルムと、該透明導電性フィルムを用いて構成さ
れ照明用光源、表示素子、液晶表示装置等のバックライ
トとしての補助光源等に使用される長寿命の分散型EL
パネルおよび液晶表示装置に関する。
や有機分散型エレクトロルミネッセント(以下、ELと
称する)パネル等、耐湿性を要求される表示素子の電極
に好適な水蒸気バリヤー性および透明性に優れた透明導
電性フィルムと、該透明導電性フィルムを用いて構成さ
れ照明用光源、表示素子、液晶表示装置等のバックライ
トとしての補助光源等に使用される長寿命の分散型EL
パネルおよび液晶表示装置に関する。
(従来の技術)
従来より、透明導電性フィルムとして、可視光源に対し
て透明で、かつ導電性を有する薄膜、例えば酸化錫(以
下、ネサと称する)や酸化インジウム錫(以下、ITO
と称する)の薄膜を、透明な高分子フィルム、例えばポ
リエチレンテレフタレート(以下、PETと称する)、
ポリエーテルスルホン(以下、PESと称する)等の高
分子フィルム上に形成したものがあり、このような透明
導電性フィルムは、薄くて軽量、割れない、可撓性を有
する、加工性が良い、大面積化が可能である等、透明な
ガラス基板上に導電性の薄膜を形成した透明導電性ガラ
スにはない種々の特徴を有しており、分散型ELパネル
やポリマーフィルムを基板とした液晶表示素子(以下、
PF−LCDと称する)等の薄型、軽量、フレキシブル
な表示素子の電極として広く利用されるようになってき
ている。
て透明で、かつ導電性を有する薄膜、例えば酸化錫(以
下、ネサと称する)や酸化インジウム錫(以下、ITO
と称する)の薄膜を、透明な高分子フィルム、例えばポ
リエチレンテレフタレート(以下、PETと称する)、
ポリエーテルスルホン(以下、PESと称する)等の高
分子フィルム上に形成したものがあり、このような透明
導電性フィルムは、薄くて軽量、割れない、可撓性を有
する、加工性が良い、大面積化が可能である等、透明な
ガラス基板上に導電性の薄膜を形成した透明導電性ガラ
スにはない種々の特徴を有しており、分散型ELパネル
やポリマーフィルムを基板とした液晶表示素子(以下、
PF−LCDと称する)等の薄型、軽量、フレキシブル
な表示素子の電極として広く利用されるようになってき
ている。
このような透明導電性フィルムを用いた従来の分散型E
Lパネルを第6図に示す。
Lパネルを第6図に示す。
同図に示すように、表面にアルマイト層を形成したアル
ミニウム箔等からなる背面電極1上には、シアノエチル
プルラン、シアノエチルポバール等の有機誘電体2a中
にチタン酸バリウム等の白色の無機誘電物質の粉末2b
を混合してなる反射絶縁層2、有機誘電体3a巾に硫化
亜鉛蛍光体粒子3bと有機蛍光顔料3Cを分散してなる
発光層3が積層形成されている。
ミニウム箔等からなる背面電極1上には、シアノエチル
プルラン、シアノエチルポバール等の有機誘電体2a中
にチタン酸バリウム等の白色の無機誘電物質の粉末2b
を混合してなる反射絶縁層2、有機誘電体3a巾に硫化
亜鉛蛍光体粒子3bと有機蛍光顔料3Cを分散してなる
発光層3が積層形成されている。
一方、上記発光層3の反射絶縁膜2の反対面上には、上
記発光層3面との接触面側に透明電極を形成した高分子
フィルムからなる透明導電性フィルム4が積層されてい
る。そして該透明導電性フィルム4および上記背面電極
lの外表面上に夫々例えばナイロン6等からなる捕水フ
ィルム5、例えば三弗化塩化エチレンを主成分とする防
湿フィルム6が積層されている。
記発光層3面との接触面側に透明電極を形成した高分子
フィルムからなる透明導電性フィルム4が積層されてい
る。そして該透明導電性フィルム4および上記背面電極
lの外表面上に夫々例えばナイロン6等からなる捕水フ
ィルム5、例えば三弗化塩化エチレンを主成分とする防
湿フィルム6が積層されている。
このような分散型ELパネルでは、高分子フィルムとし
て各種高分子フィルム中でも透明性、耐溶剤性、透湿バ
リアー性、寸法安定性に優れたPETが使用されている
が、有機訪電体2aおよび蛍光体3bは吸湿により著し
く劣化し、発光特性を著しく損う。そのため、上記防湿
フィルム6を、各種高分子フィルム中、最も水分を通し
にくい三弗化塩化エチレンを主成分とする高分子フィル
ムで構成し、また、その内側に上記捕水フィルム5を設
けることで、防湿フィルム6を通過してきた微量水分を
、高分子フィルム4を通して発光層3に到達する前に捕
える二重の防湿構造をとっている。
て各種高分子フィルム中でも透明性、耐溶剤性、透湿バ
リアー性、寸法安定性に優れたPETが使用されている
が、有機訪電体2aおよび蛍光体3bは吸湿により著し
く劣化し、発光特性を著しく損う。そのため、上記防湿
フィルム6を、各種高分子フィルム中、最も水分を通し
にくい三弗化塩化エチレンを主成分とする高分子フィル
ムで構成し、また、その内側に上記捕水フィルム5を設
けることで、防湿フィルム6を通過してきた微量水分を
、高分子フィルム4を通して発光層3に到達する前に捕
える二重の防湿構造をとっている。
しかしながら、このような二重の防湿構造を採用するこ
とで、この二重防湿構造に係るコストは、ELパネル全
体のコストの約半分を占め、低価格化の障害となり、よ
り広範な普及を妨げる原因となっていた。、このため、
上述のような高価格化を招くこと無く耐湿性を改善した
分散型ELパネルが要望されていた。
とで、この二重防湿構造に係るコストは、ELパネル全
体のコストの約半分を占め、低価格化の障害となり、よ
り広範な普及を妨げる原因となっていた。、このため、
上述のような高価格化を招くこと無く耐湿性を改善した
分散型ELパネルが要望されていた。
第7図は従来のPP−LCDを示す図で、表面に透明電
極11、液晶を配向させるための配向膜12を順次積層
した例えばポリエーテルスルホンフィルム等の高分子フ
ィルムからなる透明導電性フィルム13が夫々透明電極
11側を向けて対向配置されており、これら透明導電性
フィルム13により例えばネマティック液晶からなる液
晶部材14が挟持されている。
極11、液晶を配向させるための配向膜12を順次積層
した例えばポリエーテルスルホンフィルム等の高分子フ
ィルムからなる透明導電性フィルム13が夫々透明電極
11側を向けて対向配置されており、これら透明導電性
フィルム13により例えばネマティック液晶からなる液
晶部材14が挟持されている。
また、この透明導電性フィルム13間には、対向配置し
た透明電極11間距離を一定に保持するための例えば直
径lOμ麿の球状のギャップ剤15が介在されており、
さらに透明導電性フィルム13間の縁端部には液晶部材
14を封止するためのシール剤16が充填されている。
た透明電極11間距離を一定に保持するための例えば直
径lOμ麿の球状のギャップ剤15が介在されており、
さらに透明導電性フィルム13間の縁端部には液晶部材
14を封止するためのシール剤16が充填されている。
そして、各透明導電性フィルム13の外表面に夫々例え
ば厚さ 200μ■の偏向板17を設けて、液晶セルが
構成されている。
ば厚さ 200μ■の偏向板17を設けて、液晶セルが
構成されている。
ところで、前述したように分散型ELパネルの透明導電
性フィルム4として用いる高分子フィルムとしては、P
ETが多用されているが、PETは各種高分子フィルム
中でも透明性、耐溶剤性、透湿バリアー性、寸法安定性
に優れているという利点があるものの、延伸により結晶
化するため、光学的異方性が発生するという問題があり
、LCD用の厄板として利用する際には、。光軸をコン
トロールする必要がある。そのため、従来よりLCD基
板の透明導電性フィルムとしては、耐熱性と光学的特性
に優れるPESが多用されている。
性フィルム4として用いる高分子フィルムとしては、P
ETが多用されているが、PETは各種高分子フィルム
中でも透明性、耐溶剤性、透湿バリアー性、寸法安定性
に優れているという利点があるものの、延伸により結晶
化するため、光学的異方性が発生するという問題があり
、LCD用の厄板として利用する際には、。光軸をコン
トロールする必要がある。そのため、従来よりLCD基
板の透明導電性フィルムとしては、耐熱性と光学的特性
に優れるPESが多用されている。
ところが、このPESは、第8図に示すようにPETに
比べ透湿バリアー性がかなり落ちるという欠点があった
。尚、第8図は、JISZO20gに準じて測定された
80℃、90%の高温・高湿環境下に放置して求めらる
PET (図中直線b)およびPE5(図中直線a)夫
々厚さ100μ量のフィルムの透水量である。
比べ透湿バリアー性がかなり落ちるという欠点があった
。尚、第8図は、JISZO20gに準じて測定された
80℃、90%の高温・高湿環境下に放置して求めらる
PET (図中直線b)およびPE5(図中直線a)夫
々厚さ100μ量のフィルムの透水量である。
このようにPF−LCDにおいても、分散型ELパネル
程ではないが、液晶部材14が吸湿により劣化するため
、透明導電性フィルム13の透湿性の改善が望まれてい
た。
程ではないが、液晶部材14が吸湿により劣化するため
、透明導電性フィルム13の透湿性の改善が望まれてい
た。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来の透明導電性フィルムは、基体のフィ
ルムを通過する水分の量が多く、これを利用した有機分
散型ELパネルやPF−LCD等の表示素子では水分に
よる劣化が生じ易いという問題があった。
ルムを通過する水分の量が多く、これを利用した有機分
散型ELパネルやPF−LCD等の表示素子では水分に
よる劣化が生じ易いという問題があった。
本発明は、上述した従来の問題を解決するためになされ
たもので、透明導電性フィルムの基体となる高分子フィ
ルムの透湿性を著しく改善した透明導電性フィルムを用
い、低価格、長寿命の分散型ELパネルおよび液晶表示
装置を提供することを目的とするものである。
たもので、透明導電性フィルムの基体となる高分子フィ
ルムの透湿性を著しく改善した透明導電性フィルムを用
い、低価格、長寿命の分散型ELパネルおよび液晶表示
装置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の透明導電性フィルムは、平均粒径0゜5μ層〜
lOμ−の範囲の球状の非溶融型シリコーン樹脂粉末を
1.0〜20.0重量%の範囲で含有した透明な高分子
フィルムの少なくとも一方面に透明導電薄膜を形成して
構成したことを特徴とするものである。
lOμ−の範囲の球状の非溶融型シリコーン樹脂粉末を
1.0〜20.0重量%の範囲で含有した透明な高分子
フィルムの少なくとも一方面に透明導電薄膜を形成して
構成したことを特徴とするものである。
また、本発明の分散型ELパネルは、表面に反射絶縁層
を形成した背面電極と、少なくとも表面に透明導電薄膜
を形成した透明導電性フィルムからなる透明電極とを対
向配置し、これら背面電極および透明電極により発光層
を挟持して構成した分散型ELパネルにおいて、前記透
明導電性フィルムを、上記第1の発明の透明導電性フィ
ルムにより構成したことを特徴とするものである。
を形成した背面電極と、少なくとも表面に透明導電薄膜
を形成した透明導電性フィルムからなる透明電極とを対
向配置し、これら背面電極および透明電極により発光層
を挟持して構成した分散型ELパネルにおいて、前記透
明導電性フィルムを、上記第1の発明の透明導電性フィ
ルムにより構成したことを特徴とするものである。
さらに、本発明の液晶表示装置は、透明導電性フィルム
の表面に透明電極をパターン形成した一対の透明電極基
板を対向配置し、これら透明電極基板間に液晶部材を挟
持して構成された液晶表示装置において、前記透明導電
性フィルムを、上記第1の発明の透明導電性フィルムに
より構成したことを特徴とするものである。
の表面に透明電極をパターン形成した一対の透明電極基
板を対向配置し、これら透明電極基板間に液晶部材を挟
持して構成された液晶表示装置において、前記透明導電
性フィルムを、上記第1の発明の透明導電性フィルムに
より構成したことを特徴とするものである。
本発明に用いられる透明な高分子フィルムとしては、P
ETおよびPESの他にボリアリレート、ポリカーボネ
ート(以下、PCと称する)、ポリメチルメタクリレー
ト(以下、PMMAと称する)ポリスチレン、ポリスル
ホン、ポリエーテルエーテルケトン(以下、PEEKと
称する)等が挙げられるが、透明で可撓性を有するフィ
ルムどあればよく、これらの例に限定されるものではな
い。
ETおよびPESの他にボリアリレート、ポリカーボネ
ート(以下、PCと称する)、ポリメチルメタクリレー
ト(以下、PMMAと称する)ポリスチレン、ポリスル
ホン、ポリエーテルエーテルケトン(以下、PEEKと
称する)等が挙げられるが、透明で可撓性を有するフィ
ルムどあればよく、これらの例に限定されるものではな
い。
また、適宜、用途に適したフィルムを選んで用いればよ
い。例えば、分散型ELパネル用には、PETの他にP
ES等を、また、・PF−LCD用には、光学異方性の
少ないPESやボリアリレート、−軸延伸により光軸を
コントロールしたPET等を用いる。
い。例えば、分散型ELパネル用には、PETの他にP
ES等を、また、・PF−LCD用には、光学異方性の
少ないPESやボリアリレート、−軸延伸により光軸を
コントロールしたPET等を用いる。
また、本発明で用いる非溶融型シリコーン樹脂粉末は、
シロキサン結合により三次元的な網目構造を有するシリ
コーン樹脂粉末であり、けい素に結合する有機基として
は、メチル基、エチル基等に脂肪族炭化水素旦、フェニ
レン基等の芳香族炭化水素基、ビニル基を有する不飽和
炭化水素基等がある。中でもメチル基が望ましい。その
他、シリコーン樹脂粉末の疎水性を損なわない範囲であ
れば各種の変性シリコーン樹脂粉末を用いることもでき
る。
シロキサン結合により三次元的な網目構造を有するシリ
コーン樹脂粉末であり、けい素に結合する有機基として
は、メチル基、エチル基等に脂肪族炭化水素旦、フェニ
レン基等の芳香族炭化水素基、ビニル基を有する不飽和
炭化水素基等がある。中でもメチル基が望ましい。その
他、シリコーン樹脂粉末の疎水性を損なわない範囲であ
れば各種の変性シリコーン樹脂粉末を用いることもでき
る。
シリコーン樹脂は一般的には、初期縮合物を適当な溶剤
に溶かしたシリコーンワニスとして入手可能であるが、
本発明で使用するシリコーン樹脂は、溶剤を含まない平
均粒径0.5μm〜lOμmの範囲、望ましくは1〜5
μmの範囲の粉末状であって、熱硬化を終えた実質的に
不溶、不融の物質である。
に溶かしたシリコーンワニスとして入手可能であるが、
本発明で使用するシリコーン樹脂は、溶剤を含まない平
均粒径0.5μm〜lOμmの範囲、望ましくは1〜5
μmの範囲の粉末状であって、熱硬化を終えた実質的に
不溶、不融の物質である。
また、本発明で用いるシリコーン樹脂粉末の形状として
は、球状、特に下記式(1)で表わされる真球度fが0
.8以上のものが好ましい。
は、球状、特に下記式(1)で表わされる真球度fが0
.8以上のものが好ましい。
f −57宜7n/ D wax −・= −
(1)上式中入は重合体粉末の断面積、D 1laXは
重合体粉末断面の最長径である。真球度は高分子フィル
ムの透水性の改善には直接寄与しないが、高分子フィル
ムを作る際の滑り性およびフィルムの表面性に特に影響
を与えるものである。
(1)上式中入は重合体粉末の断面積、D 1laXは
重合体粉末断面の最長径である。真球度は高分子フィル
ムの透水性の改善には直接寄与しないが、高分子フィル
ムを作る際の滑り性およびフィルムの表面性に特に影響
を与えるものである。
シリコーン樹脂粉末の平均粒径は0.5μ−〜IOμ護
、特に1μ−〜5μ−が望ましい。平均粒径がlOμ霧
を超える場合は、表面平坦性が不充分になるとともに、
フィルムの透明性が悪化する。また、平均粒径が0.5
μm未満の場合、単分散の粒子を得ることが難しい。
、特に1μ−〜5μ−が望ましい。平均粒径がlOμ霧
を超える場合は、表面平坦性が不充分になるとともに、
フィルムの透明性が悪化する。また、平均粒径が0.5
μm未満の場合、単分散の粒子を得ることが難しい。
本発明におけるシリコーン樹脂粉末の添加量は、高分子
フィルムに対して1.0〜20.0fflE1%とする
必要があり、好ましくは3〜18ffIffi%である
。添加量が1.0重量%未満では、高分子フィルムの透
水性の改善が期待できず、一方、20重量%を超えると
表面平坦性が低下し、またフィルムの透明性が悪化し好
ましくない。
フィルムに対して1.0〜20.0fflE1%とする
必要があり、好ましくは3〜18ffIffi%である
。添加量が1.0重量%未満では、高分子フィルムの透
水性の改善が期待できず、一方、20重量%を超えると
表面平坦性が低下し、またフィルムの透明性が悪化し好
ましくない。
また、本発明に用いられる透明導電薄膜としては、Au
、Pd等の金属薄膜タイプ、ネサ、ITO1酸化インジ
ウム等の金属酸化物薄膜タイプ、I TO/Pd等の多
層薄膜タイプ等が挙げられるが、透明で導電性ををする
薄膜であればよく、これらに限定されるものではない。
、Pd等の金属薄膜タイプ、ネサ、ITO1酸化インジ
ウム等の金属酸化物薄膜タイプ、I TO/Pd等の多
層薄膜タイプ等が挙げられるが、透明で導電性ををする
薄膜であればよく、これらに限定されるものではない。
(作 用)
本発明の透明導電性フィルムにおいては、基体フィルム
である高分子フィルムに平均粒径0,5μ■〜lOμ厘
の範囲の球状の非溶融型シリコーン樹脂を1.0〜20
.0重量%の範囲で含有させているので、透明導電性フ
ィルムの特徴を害することなく、透水性を改善すること
ができる。
である高分子フィルムに平均粒径0,5μ■〜lOμ厘
の範囲の球状の非溶融型シリコーン樹脂を1.0〜20
.0重量%の範囲で含有させているので、透明導電性フ
ィルムの特徴を害することなく、透水性を改善すること
ができる。
また、本発明の分散型ELパネルおよび液晶表示装置に
おいては、基体フィルムである高分子フィルムに平均粒
径0.5μ謬〜10.0μmの範囲の球状の非溶融シリ
コーン樹脂粉末を1.0〜20.0fflI量%の範囲
で含有させた透水性の改善された透明導電性フィルムを
用いているので、コストの高い外皮フィルムの使用量を
減らすことができ、低価格、長寿命の分散型ELパネル
および液晶表示装置を得ることができる。
おいては、基体フィルムである高分子フィルムに平均粒
径0.5μ謬〜10.0μmの範囲の球状の非溶融シリ
コーン樹脂粉末を1.0〜20.0fflI量%の範囲
で含有させた透水性の改善された透明導電性フィルムを
用いているので、コストの高い外皮フィルムの使用量を
減らすことができ、低価格、長寿命の分散型ELパネル
および液晶表示装置を得ることができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
まず、実施例の透明導電性フィルムの製造方法について
説明する。
説明する。
ジメチルテレフタレートとエチレングリコール、エステ
ル交換触媒として酢酸マンガンを、重合触媒として二酸
化アンチモンを、安定剤として亜燐酸を用い、これに平
均粒径1.2μs−1,3μm、真球度0.87〜0.
93の非溶融シリコーン樹脂粉末(例えばトスバール1
20:東芝シリコーン(株)製)を10重量26添加す
る以外は常法にて重合し、固有粘度0.60〜0.8’
r@ P E Tのペレットを得る。
ル交換触媒として酢酸マンガンを、重合触媒として二酸
化アンチモンを、安定剤として亜燐酸を用い、これに平
均粒径1.2μs−1,3μm、真球度0.87〜0.
93の非溶融シリコーン樹脂粉末(例えばトスバール1
20:東芝シリコーン(株)製)を10重量26添加す
る以外は常法にて重合し、固有粘度0.60〜0.8’
r@ P E Tのペレットを得る。
次に、このPETのベレットをi7G℃で、3時間乾燥
後、押出機ホッパーに供給し、溶融温度280℃〜30
0℃で溶融L2、この溶融ポリマーを1mlのスリット
を通して、表面粗さ約0.3S%表面温度20℃の回転
冷却ドラム上に押出し、厚さ200μl厚の未延伸フィ
ルムを得る。
後、押出機ホッパーに供給し、溶融温度280℃〜30
0℃で溶融L2、この溶融ポリマーを1mlのスリット
を通して、表面粗さ約0.3S%表面温度20℃の回転
冷却ドラム上に押出し、厚さ200μl厚の未延伸フィ
ルムを得る。
このようにして得られた未延伸フィルムを、75℃で予
熱後、低速、高速のロール間で加熱、急冷し、次いでス
テンターに供給し、100〜110℃の温度で横方向に
3.0倍に延伸した。得られた二輪延伸フィルムを20
0〜210℃の温度で5〜10秒熱固定し、厚さ75μ
鳳の熱固定二輪延伸フィルムを得る。
熱後、低速、高速のロール間で加熱、急冷し、次いでス
テンターに供給し、100〜110℃の温度で横方向に
3.0倍に延伸した。得られた二輪延伸フィルムを20
0〜210℃の温度で5〜10秒熱固定し、厚さ75μ
鳳の熱固定二輪延伸フィルムを得る。
一方、比較例として、非溶融型シリコーン樹脂粉末を用
いる以外は、上記実施例と同様にして、厚さ75μ喝の
熱固定二軸延伸フィルムを得る。
いる以外は、上記実施例と同様にして、厚さ75μ喝の
熱固定二軸延伸フィルムを得る。
そして、これら熱固定二軸延伸フィルムの一方の表面に
、RFイオンプレーディング法を用いてITO薄膜を5
00人の膜厚に形成した。このときのITO薄膜の表面
抵抗は800Ω/口であった。
、RFイオンプレーディング法を用いてITO薄膜を5
00人の膜厚に形成した。このときのITO薄膜の表面
抵抗は800Ω/口であった。
この後、これらのフィルムをJ l52020gに第じ
、80℃、90%の高温・高湿環境下に放置し、透水量
の測定を行った。この測定結果を第1図に示す。
、80℃、90%の高温・高湿環境下に放置し、透水量
の測定を行った。この測定結果を第1図に示す。
同図中、直線Cが実施例の透明導電性フィルムの透水量
を示し、直線dが従来の透明導電性フィルムの透水量を
示している。この測定結果から、非溶融シリコーン樹脂
粉末の添加により透水性が抑制されていることがわかる
。
を示し、直線dが従来の透明導電性フィルムの透水量を
示している。この測定結果から、非溶融シリコーン樹脂
粉末の添加により透水性が抑制されていることがわかる
。
上記方法により作成した透明導電性フィルムを用いて、
第2図に示す分散型ELパネルを作製した。以下にこの
作成方法について説明する。
第2図に示す分散型ELパネルを作製した。以下にこの
作成方法について説明する。
まず、表面にアルマイト層を形成したアルミニウム箔よ
りなる背面電極21上に、シアノエチルプルランとシア
ノエチルポバールをジメチルホルムアミド(以下、DM
Fと称する)に溶解したものをバインダー溶液とし、こ
のバインダー溶液に平均粒径lμ−のチタン酸バリウム
粉末を分散させた反射絶縁層ペーストをスクリーン印刷
により印刷した後、N2雰囲気中、約120℃、2時間
の乾燥を行いDMFを除去し、約30μmの反射絶縁層
22を得た。
りなる背面電極21上に、シアノエチルプルランとシア
ノエチルポバールをジメチルホルムアミド(以下、DM
Fと称する)に溶解したものをバインダー溶液とし、こ
のバインダー溶液に平均粒径lμ−のチタン酸バリウム
粉末を分散させた反射絶縁層ペーストをスクリーン印刷
により印刷した後、N2雰囲気中、約120℃、2時間
の乾燥を行いDMFを除去し、約30μmの反射絶縁層
22を得た。
次いで、この反射絶縁層22上に、同様のバインダー溶
液中に硫化亜鉛蛍光体粉末と有機蛍光顔料を分散させた
発光層ペーストをスクリーン印刷により印刷し、N2雰
囲気中、約120℃、2時間の乾燥を行いDMFを除去
し、約30μ鱈の発光層23を得た。
液中に硫化亜鉛蛍光体粉末と有機蛍光顔料を分散させた
発光層ペーストをスクリーン印刷により印刷し、N2雰
囲気中、約120℃、2時間の乾燥を行いDMFを除去
し、約30μ鱈の発光層23を得た。
一方、透明導電性フィルム24の透明電極には、Agペ
ーストをスクリーン印刷により印刷後、熱硬化された集
電体電極25を形成し、この集電体電極25および背面
電極21の所定の位置にリン青銅等からなる引出し電極
26をPETテープ等で仮止め固定する。
ーストをスクリーン印刷により印刷後、熱硬化された集
電体電極25を形成し、この集電体電極25および背面
電極21の所定の位置にリン青銅等からなる引出し電極
26をPETテープ等で仮止め固定する。
この後、熱ラミネーターを用い、ロール表面温度150
℃〜170℃、線圧5〜10kg/cm、送り速度lO
〜80cm+/分の条件で、透明電極と発光層23の貼
り合せを行う。
℃〜170℃、線圧5〜10kg/cm、送り速度lO
〜80cm+/分の条件で、透明電極と発光層23の貼
り合せを行う。
そして、以下第1表に示す組合せのナイロンBよりなる
捕水フィルム27および三弗化塩化エチレンよりなる防
湿フィルム28を、ラミネートにより貼り合せた。
捕水フィルム27および三弗化塩化エチレンよりなる防
湿フィルム28を、ラミネートにより貼り合せた。
(以下、余白)
第1表
こうして得られた分散型ELパネルを、40℃、95%
の高温ψ高湿下でll0V、 50011zを印加して
寿命試験を行った。この結果を第3図に示す。尚、同図
における横軸は対数で示されている。
の高温ψ高湿下でll0V、 50011zを印加して
寿命試験を行った。この結果を第3図に示す。尚、同図
における横軸は対数で示されている。
同図に示されるように、本発明の分散型ELパネルは、
透明導電性フィルム14の透水性が抑制された結果、吸
湿による劣化が抑えられ、長寿命であること、並びにコ
ストに占める割合が最も大きい三弗化塩化エチレンフィ
ルムの厚さを半分にしても従来品と同等の寿命が得られ
、低価格化が可能となることが確認された。
透明導電性フィルム14の透水性が抑制された結果、吸
湿による劣化が抑えられ、長寿命であること、並びにコ
ストに占める割合が最も大きい三弗化塩化エチレンフィ
ルムの厚さを半分にしても従来品と同等の寿命が得られ
、低価格化が可能となることが確認された。
ところで、上述実施例では、本発明の透明導電性フィル
ムを分散型ELパネルに適用した例について説明したが
、液晶表示装置に適用することも可能である。
ムを分散型ELパネルに適用した例について説明したが
、液晶表示装置に適用することも可能である。
第4図は、本発明の透明導電性フィルムを適用したPF
−LCD基板を示す図である。尚、第7図と同一部分に
は同一符号を付して重複する部分の説明を省略する。
−LCD基板を示す図である。尚、第7図と同一部分に
は同一符号を付して重複する部分の説明を省略する。
表面に、透明電極11、液晶を配向させるための配向膜
12を積層した例えばポリエステルフィルム等の高分子
フィルムからなる透明導電性フィルム31が夫々透明電
極11側を向けて対向配置されており、これら透明導電
性フィルム31により例えばネマティック液晶からなる
液晶部材15が挟持されている。
12を積層した例えばポリエステルフィルム等の高分子
フィルムからなる透明導電性フィルム31が夫々透明電
極11側を向けて対向配置されており、これら透明導電
性フィルム31により例えばネマティック液晶からなる
液晶部材15が挟持されている。
上記透明導電性フィルム31は、上述は実施例の透明導
電性フィルムにより構成されており、基体となる高分子
フィルムには、光学異方性の少ないPESやボリアリレ
ート、−軸延伸により光軸をコントロールしたPET等
を用いる。
電性フィルムにより構成されており、基体となる高分子
フィルムには、光学異方性の少ないPESやボリアリレ
ート、−軸延伸により光軸をコントロールしたPET等
を用いる。
こうして得られた液晶表示装置を、50”C190%の
高温・高湿下で経時的な外観不良発生の試験を行った。
高温・高湿下で経時的な外観不良発生の試験を行った。
この結果を第5図に示す。尚、同図における横軸は対数
で示されている。
で示されている。
同図に示されるように、本発明の液晶表示装置は、透明
導電性フィルム31の透水性が抑制された結果、吸湿に
よる液晶部材15の劣化が抑えられ、長時間例えば10
00時間経過後でも不良品発生率は10%以下であるの
に対し、従来装置では20%程度の不良品が発生するこ
とが判明し、本実施例では、液晶表示装置の長寿命化、
耐久性の向上が可能であることが確認された。
導電性フィルム31の透水性が抑制された結果、吸湿に
よる液晶部材15の劣化が抑えられ、長時間例えば10
00時間経過後でも不良品発生率は10%以下であるの
に対し、従来装置では20%程度の不良品が発生するこ
とが判明し、本実施例では、液晶表示装置の長寿命化、
耐久性の向上が可能であることが確認された。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、透明導電性フィ
ルムの基体フィルムである高分子フィルムに、非溶融型
シリコーン樹脂粉末を添加しであるので、透水性が抑え
られ、この高分子フィルムを用いた分散型ELパネルや
液晶表示装置は寿命の延命化、低コスト化が図れる。
ルムの基体フィルムである高分子フィルムに、非溶融型
シリコーン樹脂粉末を添加しであるので、透水性が抑え
られ、この高分子フィルムを用いた分散型ELパネルや
液晶表示装置は寿命の延命化、低コスト化が図れる。
第1図は実施例による透明導電性フィルムの透水量を示
す図、第2図は実施例の分散型ELパネルの構造を説明
する模式図、第3図は本発明に係る透明導電性フィルム
を使った分散型ELパネルの寿命特性を示す図、第4図
は実施例のPF−LCDの構造を説明する模式図、第5
図は本発明に係る透明導電性フィルムを使った液晶表示
装置の高温高湿試験よる不良品発生率を示す図、第6図
は従来の分散型ELパネルの構造を説明する模式図、第
7図はPF−LCDの構造を説明する模式図、第8図は
従来の高分子フィルムの透水量を示す図ある。 21・・・・・・・・・背面電極 22・・・・・・・・・反射絶縁層 23・・・・・・・・・発光層 24・・・・・・・・・透明導電性フィルム25・・・
・・・・・・集電体電極 26・・・・・・・・・引き出し電極 27・・・・・・・・・捕水フィルム 28・・・・・・・・・防湿フィルム 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 (aン (b) 第2図 50’C 90%の高温高シチストによる
す図、第2図は実施例の分散型ELパネルの構造を説明
する模式図、第3図は本発明に係る透明導電性フィルム
を使った分散型ELパネルの寿命特性を示す図、第4図
は実施例のPF−LCDの構造を説明する模式図、第5
図は本発明に係る透明導電性フィルムを使った液晶表示
装置の高温高湿試験よる不良品発生率を示す図、第6図
は従来の分散型ELパネルの構造を説明する模式図、第
7図はPF−LCDの構造を説明する模式図、第8図は
従来の高分子フィルムの透水量を示す図ある。 21・・・・・・・・・背面電極 22・・・・・・・・・反射絶縁層 23・・・・・・・・・発光層 24・・・・・・・・・透明導電性フィルム25・・・
・・・・・・集電体電極 26・・・・・・・・・引き出し電極 27・・・・・・・・・捕水フィルム 28・・・・・・・・・防湿フィルム 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 (aン (b) 第2図 50’C 90%の高温高シチストによる
Claims (3)
- (1)平均粒径0.5μm〜10μmの範囲の球状の非
溶融型シリコーン樹脂粉末を1.0〜20.0重量%の
範囲で含有した透明な高分子フィルムの少なくとも一方
面に透明導電薄膜を形成して構成したことを特徴とする
透明導電性フィルム。 - (2)表面に反射絶縁層を形成した背面電極と、少なく
とも表面に透明導電薄膜を形成した透明導電性フィルム
からなる透明電極とを対向配置し、これら背面電極およ
び透明電極により発光層を挟持して構成した分散型EL
パネルにおいて、前記透明導電性フィルムを、上記請求
項1記載の透明導電性フィルムにより構成したことを特
徴とする分散型ELパネル。 - (3)透明導電性フィルムの表面に透明電極をパターン
形成した一対の透明電極基板を対向配置し、これら透明
電極基板間に液晶部材を挟持して構成された液晶表示装
置において、 前記透明導電性フィルムを、上記請求項1記載の透明導
電性フィルムにより構成したことを特徴とする液晶表示
装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081954A JPH02259726A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 透明導電性フィルム、分散型elパネルおよび液晶表示装置 |
| US07/501,788 US5140450A (en) | 1989-03-31 | 1990-03-28 | Transparent electro-conductive film and liquid crystal display using the same |
| DE69005346T DE69005346T2 (de) | 1989-03-31 | 1990-03-29 | Durchsichtiger elektrisch leitfähiger Film und elektrolumineszentes Paneel vom Wechselspannungstyp und dieses verwendende Flüssigkristallanzeige. |
| EP90303391A EP0390569B1 (en) | 1989-03-31 | 1990-03-29 | Transparent electro-conductive film, and AC powder type EL panel and liquid crystal display using the same |
| KR1019900004496A KR950004551B1 (ko) | 1989-03-31 | 1990-03-30 | 투명 도전성 필름 및 이를 이용한 ac 파우더형 el 판과 액정 표시 소자 |
| CN91109708A CN1022141C (zh) | 1989-03-31 | 1990-03-31 | 采用一种透明导电膜的交流粉式场致发光显示板 |
| CN90101896A CN1019162B (zh) | 1989-03-31 | 1990-03-31 | 透明导电膜 |
| US07/895,132 US5300858A (en) | 1989-03-31 | 1992-06-08 | Transparent electro-conductive film, and AC powder type EL panel and liquid crystal display using the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081954A JPH02259726A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 透明導電性フィルム、分散型elパネルおよび液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02259726A true JPH02259726A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13760894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1081954A Pending JPH02259726A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 透明導電性フィルム、分散型elパネルおよび液晶表示装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5140450A (ja) |
| EP (1) | EP0390569B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02259726A (ja) |
| KR (1) | KR950004551B1 (ja) |
| CN (2) | CN1019162B (ja) |
| DE (1) | DE69005346T2 (ja) |
Cited By (2)
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