JPH0252205A - 膜厚測定方法 - Google Patents
膜厚測定方法Info
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- G—PHYSICS
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- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B11/06—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業」二の利用分野〉
本発明は、基板上に形成された透明薄膜の膜厚を測定す
る方法に係り、特に多層膜構造の最上層の膜厚を干渉分
光法によって測定する技術に関する。
る方法に係り、特に多層膜構造の最上層の膜厚を干渉分
光法によって測定する技術に関する。
〈従来の技術〉
従来、半導体製造プロセスにおける検査工程などにおい
て、例えばシリコン基板上に形成されたシリコン酸化膜
の膜厚を光学的に測定するために、干渉分光法による膜
厚測定が広く使用されている。
て、例えばシリコン基板上に形成されたシリコン酸化膜
の膜厚を光学的に測定するために、干渉分光法による膜
厚測定が広く使用されている。
このaの膜厚測定方法によれば、可視白色光を試料面に
照射し、透明薄膜の表面からの反II光と、基板表面と
透明薄膜との界面からの反射光との干渉光の分光反射ス
ペクトルを検出することによって、透明薄膜の膜厚が測
定される。
照射し、透明薄膜の表面からの反II光と、基板表面と
透明薄膜との界面からの反射光との干渉光の分光反射ス
ペクトルを検出することによって、透明薄膜の膜厚が測
定される。
第5図(a)〜(C)は、種々の膜厚に対する分光反則
スペクトルのプロフィールを示している。以下、ごのよ
うなプロフィールを持つ試料の膜厚測定についてそれぞ
れ説明する。
スペクトルのプロフィールを示している。以下、ごのよ
うなプロフィールを持つ試料の膜厚測定についてそれぞ
れ説明する。
(a)同図(a)に示す、LうGこ、複数個の極値が現
れるようなプロフィールをもつ薄膜が形成された試料の
場合、例えば、適当な二つの極値(波長λ□λlI)に
おける波長の差に着1]シて被測定試才」の膜厚を求め
ている。
れるようなプロフィールをもつ薄膜が形成された試料の
場合、例えば、適当な二つの極値(波長λ□λlI)に
おける波長の差に着1]シて被測定試才」の膜厚を求め
ている。
(b) 膜厚が薄くなるにしたがい、プロフィールの
周期は長くなる。例えば、同図(b)に示すように、一
つの極値(波長λC)をもつような試料では、その極値
での波長が膜厚と相関関係を有していることから、その
波長を測定することで検量線的に膜厚を求めている。
周期は長くなる。例えば、同図(b)に示すように、一
つの極値(波長λC)をもつような試料では、その極値
での波長が膜厚と相関関係を有していることから、その
波長を測定することで検量線的に膜厚を求めている。
(C) さらに、膜厚が薄くなると、同図(C)に示
すように、極イ直をもたない単言周なプロフィールる。
すように、極イ直をもたない単言周なプロフィールる。
このような試料では、特定波長λ,における反射光のエ
ネルギーE,が膜厚と相関関係を有していることから、
そのエネルギーE。を測定することで検量線的に膜厚を
求めている。
ネルギーE,が膜厚と相関関係を有していることから、
そのエネルギーE。を測定することで検量線的に膜厚を
求めている。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、近年、半導体技術の進歩により多層膜構造の
半導体装置が製造されており、このような多層膜構造に
おける最上層の膜厚を測定したい合、必要な情報はシリ
コン酸化l!46の表面からの反射光R,と、シリコン
酸化膜46とポリシリコン[44の界面からの反射光R
2であり、それ以外の反射光R3および反射光R4は外
乱雑音となって、測定精度を低下させる要因となる。
半導体装置が製造されており、このような多層膜構造に
おける最上層の膜厚を測定したい合、必要な情報はシリ
コン酸化l!46の表面からの反射光R,と、シリコン
酸化膜46とポリシリコン[44の界面からの反射光R
2であり、それ以外の反射光R3および反射光R4は外
乱雑音となって、測定精度を低下させる要因となる。
なお、反射光R3.R4は、ポリシリコン膜44の表面
状態や光学定数の不安定要素などから、その強度が一定
しないので、これらの反射光R3R4によって生じる雑
音成分だけを選択的に除去することが困難である。その
ため、従来、このような多層膜構造における最上層の膜
厚を干渉分光法によって直接測定することが困難であっ
た。
状態や光学定数の不安定要素などから、その強度が一定
しないので、これらの反射光R3R4によって生じる雑
音成分だけを選択的に除去することが困難である。その
ため、従来、このような多層膜構造における最上層の膜
厚を干渉分光法によって直接測定することが困難であっ
た。
本発明は、このような技術的課題を解決するためになさ
れたものであって、多層膜構造における最上層の膜厚を
精度よく測定することができる膜厚測定方法を折供する
ことを目的としている。
れたものであって、多層膜構造における最上層の膜厚を
精度よく測定することができる膜厚測定方法を折供する
ことを目的としている。
〈課題を解決するだめの手段〉
上述のような技術的課題を解決するために、本発明者が
鋭意研究した結果、次のような事実が判明した。
鋭意研究した結果、次のような事実が判明した。
という要請がある。
しかしながら、上述した従来の膜厚測定方法によれば、
次に説明する理由により、多層膜構造における最上層の
膜厚を精度よく測定することが困難であるという問題点
がある。
次に説明する理由により、多層膜構造における最上層の
膜厚を精度よく測定することが困難であるという問題点
がある。
以下、第6図を参照する。第6図は、半導体装置の一般
的な多層構造を例示した断面図である。
的な多層構造を例示した断面図である。
同図において、40はシリコン基板、42はシリコン基
板40に形成されたシリコン酸化膜、44はシリンコン
酸化膜42上に形成されたポリシリコン膜、46はポリ
シリコン膜44上に形成された最上層であるシリコン酸
化膜である。
板40に形成されたシリコン酸化膜、44はシリンコン
酸化膜42上に形成されたポリシリコン膜、46はポリ
シリコン膜44上に形成された最上層であるシリコン酸
化膜である。
このような多層膜構造をもつ試料Sに可視白色光lを照
射すると、最上層のシリコン酸化膜46から反射光R,
が、シリコン酸化膜46とポリシリコン膜44の界面か
ら反射光R2が、ポリシリコン膜44とシリコン酸化膜
42の界面から反射光R3が、シリコン酸化膜42と基
板40の界面から反射光R4がそれぞれ戻ってくる。
射すると、最上層のシリコン酸化膜46から反射光R,
が、シリコン酸化膜46とポリシリコン膜44の界面か
ら反射光R2が、ポリシリコン膜44とシリコン酸化膜
42の界面から反射光R3が、シリコン酸化膜42と基
板40の界面から反射光R4がそれぞれ戻ってくる。
最−L層のシリコン酸化膜46の膜厚を測定する場以下
、第2図を参照する。第2図は、シリコン基板上に10
0nmのシリコン酸化膜を形成し、このシリコン酸化膜
の上に530nmのポリシリコン膜を形成した試料に、
400nm〜800nm波長域の光を照射して得られた
分光反射スペクトルのプロフィールを示している。
、第2図を参照する。第2図は、シリコン基板上に10
0nmのシリコン酸化膜を形成し、このシリコン酸化膜
の上に530nmのポリシリコン膜を形成した試料に、
400nm〜800nm波長域の光を照射して得られた
分光反射スペクトルのプロフィールを示している。
第2図より明らかなように、短波長になるほどプロフィ
ールの振幅が小さくなり、460nm近辺よりも短波長
側、即ち、紫外線領域では、はとんど変動していない。
ールの振幅が小さくなり、460nm近辺よりも短波長
側、即ち、紫外線領域では、はとんど変動していない。
これは次の理由による。可視光領域では、ポリシリコン
膜表面で反射された光が、ポリソリコン膜表面より下か
らの光、ずなわぢ、シリコン酸化膜で反射された光やシ
リコン基板で反射された光などと干渉して、分光反射ス
ペクトルに山谷の振幅が見られた。一方、紫外’IIA
eTJ域では、ポリシリコン膜は紫外光を吸収するた
めポリシリコン膜表面より下から戻ってくる光がほとん
ど存在しないから、ポリシリコン膜表面からの光は、は
とんど干渉を受けないことになって、山谷の振幅がほと
んど生しないのである。なお、ポリソリコン膜の膜厚が
前記530nmより厚ければ、山谷の振幅が生じなくな
る波長は前記460 nmより長波長側ヘノフトする。
膜表面で反射された光が、ポリソリコン膜表面より下か
らの光、ずなわぢ、シリコン酸化膜で反射された光やシ
リコン基板で反射された光などと干渉して、分光反射ス
ペクトルに山谷の振幅が見られた。一方、紫外’IIA
eTJ域では、ポリシリコン膜は紫外光を吸収するた
めポリシリコン膜表面より下から戻ってくる光がほとん
ど存在しないから、ポリシリコン膜表面からの光は、は
とんど干渉を受けないことになって、山谷の振幅がほと
んど生しないのである。なお、ポリソリコン膜の膜厚が
前記530nmより厚ければ、山谷の振幅が生じなくな
る波長は前記460 nmより長波長側ヘノフトする。
以上の事例から、上記ポリシリコン膜のように紫外線領
域の光を吸収する薄膜の上に膜厚測定の対象とする薄膜
が形成されている場合にDJ、紫夕(線領域の光に着目
して膜厚測定を行えば、上記ポリシリコン膜のような紫
外線領域の光を吸収する膜の下層に、どんな種類の膜が
形成されていようとも、その影響をほとんど受けずに膜
1¥測定を達成できると本発明者は考えた。
域の光を吸収する薄膜の上に膜厚測定の対象とする薄膜
が形成されている場合にDJ、紫夕(線領域の光に着目
して膜厚測定を行えば、上記ポリシリコン膜のような紫
外線領域の光を吸収する膜の下層に、どんな種類の膜が
形成されていようとも、その影響をほとんど受けずに膜
1¥測定を達成できると本発明者は考えた。
第4図は、第61示の試料と同様にソリコン基板40」
−に、膜厚1100nのシリコン酸化膜42.膜厚40
0nmのポリシリコン膜44.膜厚250nmのシリコ
ン酸化膜46を順次形成した試料Sの分光反射スペクト
ルを示す。第4図から明らかなように、可視光領域では
、第6V示のようδこポリソリコン膜44より下層のシ
リコン酸化膜42やソリコン基板40からの反射光R3
,R,の影響を受けるため、きわめて複雑な波形のプロ
フィールを示している一方、リンリコン膜の上にシリコ
ン酸化膜が形成された多層膜や、その他の多層膜に対し
て、次のような第1層膜厚の測定方法を発明した。
−に、膜厚1100nのシリコン酸化膜42.膜厚40
0nmのポリシリコン膜44.膜厚250nmのシリコ
ン酸化膜46を順次形成した試料Sの分光反射スペクト
ルを示す。第4図から明らかなように、可視光領域では
、第6V示のようδこポリソリコン膜44より下層のシ
リコン酸化膜42やソリコン基板40からの反射光R3
,R,の影響を受けるため、きわめて複雑な波形のプロ
フィールを示している一方、リンリコン膜の上にシリコ
ン酸化膜が形成された多層膜や、その他の多層膜に対し
て、次のような第1層膜厚の測定方法を発明した。
すなわち、本発明の膜厚測定方法は、基板上に膜厚測定
の対象となる薄膜を有する被測定試料の分光反射スペク
トルを測定し、分光反射スペクトルの測定結果から前記
薄膜の膜厚を測定する方法において、前記膜厚測定対象
薄膜が、2種以上の薄膜からなる多層膜におりる最上層
である第1層の薄膜であり、前記分光反射スペクトルの
測定を、第1層の薄膜を透過するが第2Nの薄膜では吸
収される波長領域の光を用いて行うことによって、多層
膜中の第1層の薄膜の#厚を測定することを特徴とする
膜厚測定方法である。
の対象となる薄膜を有する被測定試料の分光反射スペク
トルを測定し、分光反射スペクトルの測定結果から前記
薄膜の膜厚を測定する方法において、前記膜厚測定対象
薄膜が、2種以上の薄膜からなる多層膜におりる最上層
である第1層の薄膜であり、前記分光反射スペクトルの
測定を、第1層の薄膜を透過するが第2Nの薄膜では吸
収される波長領域の光を用いて行うことによって、多層
膜中の第1層の薄膜の#厚を測定することを特徴とする
膜厚測定方法である。
〈作用〉
膜厚測定の対象とする薄膜は、載板−J二に2種以上の
薄膜からなる多層膜が形成された被測定試料におりる最
上層である第1層の薄膜である。ところで、本発明では
、分光反射スペクトルの測定をする光は、第1層の薄膜
を透過するが、第1層の紫外線領域では、第3図示のよ
うに膜厚測定対象薄膜である第1層のシリコン酸化膜4
6表面からの反射光R,/ とポリシリコン膜44表面
からの反射光R2′からなる干渉光の分光反射スペクト
ルであるから、第1層のシリコン酸化膜46の膜厚に応
じた干渉の影響が直接的に表れた単純な波形のプロフィ
ールである。つまり、紫外線領域においては、分光反射
スペクトルのプロフィールは、あたかも、ポリシリコン
膜44を基板とする試料に、層のシリコン酸化膜46が
形成された場合と同様であると考えられる。
薄膜からなる多層膜が形成された被測定試料におりる最
上層である第1層の薄膜である。ところで、本発明では
、分光反射スペクトルの測定をする光は、第1層の薄膜
を透過するが、第1層の紫外線領域では、第3図示のよ
うに膜厚測定対象薄膜である第1層のシリコン酸化膜4
6表面からの反射光R,/ とポリシリコン膜44表面
からの反射光R2′からなる干渉光の分光反射スペクト
ルであるから、第1層のシリコン酸化膜46の膜厚に応
じた干渉の影響が直接的に表れた単純な波形のプロフィ
ールである。つまり、紫外線領域においては、分光反射
スペクトルのプロフィールは、あたかも、ポリシリコン
膜44を基板とする試料に、層のシリコン酸化膜46が
形成された場合と同様であると考えられる。
この結果から理解されるように、460nm近辺よりも
長波長側の可視光領域では、各層の反射光の多重干渉に
より分光反射スペクトルのプロフィールは複雑に変化し
ているから、その解析は容易でないが、460nm近辺
よりも短波長側の紫外線領域では、前述のような多重干
渉の影響がなく、解析しやすい分光反射スペクトルのプ
ロフィールが得られた。
長波長側の可視光領域では、各層の反射光の多重干渉に
より分光反射スペクトルのプロフィールは複雑に変化し
ているから、その解析は容易でないが、460nm近辺
よりも短波長側の紫外線領域では、前述のような多重干
渉の影響がなく、解析しやすい分光反射スペクトルのプ
ロフィールが得られた。
以トのことから、本発明者は、前記のようなボ下層の第
2111では吸収される波長領域を持つから、この光は
第1層を透過した後、第2層表面で反射され、他は第2
層で吸収される。このため、仮に第2層より下層に何ら
かの薄膜の層(第3層、第4層、・・・)を有している
場合でも、そのような薄膜(第3層、第4層、・・・)
からの反射光は、はとんど存在しない。また、第2層よ
り下にある基板表面からの反則光もほとんど存在しない
。つまり、被測定試料からの反射光は、第1層表面での
反射光と、第2層表面での反射光との干渉光であって、
この干渉光は、第2層より下層からの反射光の影響をほ
とんど受けていない。したがって、多層膜における第1
層を膜厚測定の対象としているにもかかわらず、第1層
の薄膜の膜厚を精度よく測定できる。
2111では吸収される波長領域を持つから、この光は
第1層を透過した後、第2層表面で反射され、他は第2
層で吸収される。このため、仮に第2層より下層に何ら
かの薄膜の層(第3層、第4層、・・・)を有している
場合でも、そのような薄膜(第3層、第4層、・・・)
からの反射光は、はとんど存在しない。また、第2層よ
り下にある基板表面からの反則光もほとんど存在しない
。つまり、被測定試料からの反射光は、第1層表面での
反射光と、第2層表面での反射光との干渉光であって、
この干渉光は、第2層より下層からの反射光の影響をほ
とんど受けていない。したがって、多層膜における第1
層を膜厚測定の対象としているにもかかわらず、第1層
の薄膜の膜厚を精度よく測定できる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を凹面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る膜厚測定方法を使用
した装置の概略図である。
した装置の概略図である。
同図において、Sば、例えばシリコン基板」二にシリコ
ン酸化膜、ポリシリコン膜、シリコン酸化膜がその順に
形成された多層膜構造をもつ被測定試料である。10は
、被測定試料S上のパターンを観察するために設けられ
た可視白色光照射用光源であり、例えば、ハロゲンラン
プが使用される。
ン酸化膜、ポリシリコン膜、シリコン酸化膜がその順に
形成された多層膜構造をもつ被測定試料である。10は
、被測定試料S上のパターンを観察するために設けられ
た可視白色光照射用光源であり、例えば、ハロゲンラン
プが使用される。
光源10から照射された可視白色光は、集光素子12、
シャンターミラー14、ハーフミラ−16およびミラー
型結像素子18を介して、被測定試料S面に照射される
。
シャンターミラー14、ハーフミラ−16およびミラー
型結像素子18を介して、被測定試料S面に照射される
。
被測定試料S面で反射された可視白色光は、ミラー型結
像素子18で集光された後、ハーフミラ16を透過し、
ピンボールミラー20およびミラー22で反則され、さ
らに、結像レンズ24を介してカメラユニット26に入
射する。
像素子18で集光された後、ハーフミラ16を透過し、
ピンボールミラー20およびミラー22で反則され、さ
らに、結像レンズ24を介してカメラユニット26に入
射する。
オペレータは、カメラユニット26によって撮像されC
RT(図示せず)に映し出された被測定試料S面のパタ
ーンを見ながら、被測定試料Sが載置された図示しない
試料台を操作して、適当な膜厚測定個所を指定する。
RT(図示せず)に映し出された被測定試料S面のパタ
ーンを見ながら、被測定試料Sが載置された図示しない
試料台を操作して、適当な膜厚測定個所を指定する。
膜厚を算出するためのマイクIココンピュータ34に与
えられる。マイクロコンピユータ34ば、」二連した従
来例と同様に、検出された被測定試料Sの分光反射スペ
クトルから被測定試料Sの最上層のIlu厚を算出しく
算出する方法は後述する)、その測定結果は図示しない
プリンタあるいはCRTなどの表示器に出力される。
えられる。マイクロコンピユータ34ば、」二連した従
来例と同様に、検出された被測定試料Sの分光反射スペ
クトルから被測定試料Sの最上層のIlu厚を算出しく
算出する方法は後述する)、その測定結果は図示しない
プリンタあるいはCRTなどの表示器に出力される。
被測定試料Sの分光反射スペクI・ルがら膜厚を算出す
る手法は、次のとおりである。
る手法は、次のとおりである。
まず、分光反射スペクトルが紫外線領域で第5図(a)
に示すプロフィールの場合、任意の極値の波長λ、。、
と、その極値から0番[](nは1以上の任意の整数)
の極値の波長λ、1および、波長λ、。、における第1
層薄膜の屈折率N、。、と波長λい、における第1層薄
膜の屈折率N+n+ から、下記(1)式によって、第
1層の膜厚dを算出する。
に示すプロフィールの場合、任意の極値の波長λ、。、
と、その極値から0番[](nは1以上の任意の整数)
の極値の波長λ、1および、波長λ、。、における第1
層薄膜の屈折率N、。、と波長λい、における第1層薄
膜の屈折率N+n+ から、下記(1)式によって、第
1層の膜厚dを算出する。
λ(0) λfnl
なお、被測定試料の第2層のη1J膜が、紫外線z工1
膜厚測定に際しては、紫外線照射用光源28が使用され
る。このような光源28としては、例えば200nm〜
400nm波長領域の紫外線を発する重水素ランプが使
用される。この他、光#28としては、水銀ランプや紫
外レーザ照射器を使用することも可能である。
膜厚測定に際しては、紫外線照射用光源28が使用され
る。このような光源28としては、例えば200nm〜
400nm波長領域の紫外線を発する重水素ランプが使
用される。この他、光#28としては、水銀ランプや紫
外レーザ照射器を使用することも可能である。
光a28から照射された紫外線照射光は、集光素子30
を介してハーフミラ−14に向けて照射される。
を介してハーフミラ−14に向けて照射される。
なお、膜厚測定を行うとき、前記シャンターミラ14は
、適当な位置にまで退避されている。ハフミラー16で
反射された紫外線照射光はミラー型結像素子18を介し
て、被測定試料Sに照射される。
、適当な位置にまで退避されている。ハフミラー16で
反射された紫外線照射光はミラー型結像素子18を介し
て、被測定試料Sに照射される。
被測定試料Sに照射された紫外線照射光は、被測定試料
Sの最上層(第1層)のシリコン酸化膜表面で反射され
るとともに、このシリコン酸化膜とポリシリコン膜(第
2層)の界面で反射される。
Sの最上層(第1層)のシリコン酸化膜表面で反射され
るとともに、このシリコン酸化膜とポリシリコン膜(第
2層)の界面で反射される。
これらの紫外線反射光は、ミラー型結像素子18で集光
された後、ハーフミラ−16およびピンホールミラー2
0を通過して分光器32に入射される。
された後、ハーフミラ−16およびピンホールミラー2
0を通過して分光器32に入射される。
分光器32で検出された信号は、被測定試料Sの域にお
いて反射率に変動(例えば、反射率が急激に上昇するな
どの変動)を存する場合には、プロフィールから上記2
つの極値を読み取る際に、かかる反射率の変動に起因し
て生じるプロフィールにおける変動を、プロフィールに
おける極値と読み誤らないようにする必要がある。その
ためには、例えば、第2Nの薄膜の反射率が変動するよ
うな波長域を避けて、極値を読み取ればよい。
いて反射率に変動(例えば、反射率が急激に上昇するな
どの変動)を存する場合には、プロフィールから上記2
つの極値を読み取る際に、かかる反射率の変動に起因し
て生じるプロフィールにおける変動を、プロフィールに
おける極値と読み誤らないようにする必要がある。その
ためには、例えば、第2Nの薄膜の反射率が変動するよ
うな波長域を避けて、極値を読み取ればよい。
また、分光反射スペクトルが紫外線領域内で、第5図(
b)に示すプロフィールの場合、極値の波長λ。と、第
1層の膜厚dとが相関関係にあることから、被測定試料
Sの紫外線領域での分光反射スペクトルの極値の波長λ
。の測定結果をよりどころにして、第1層であるシリコ
ン酸化膜の膜厚を求める。つまり、極値の波長λ。と第
1層膜厚との相関データ(以下、λ。・d相関データと
称する)を得るための試料(以下、λ。・d相関データ
サンプリング試料と称する)を複数個用意し、それらの
紫外線領域での分光反射スペクI・ルを測定し、それら
の測定結果から経験的にλ。・d相関データを得ておく
。次に被測定試料Sの紫外線領域での分光反射スペクト
ルを測定し、その極値の波長λ。に基づいて、λ。・d
相関データから検量線的手法で被測定試料Sの第1層の
膜厚を求める。なお、λ、・d相関データ勺ンプリング
試料は、その第1層が被測定試料Sの第1層(シリコン
酸化膜)と同材質であり、その第2層が被測定試料Sの
第2層(ポリソリコン)と同材質である。また、λ。・
d相関データザンプリング試れ1の第1層は、膜厚が既
知であって、分光反則スペクトルのプロフィールが紫外
線領域内で第5図(b)に示すように一つの極値をもつ
ような特性となる程度の膜厚である。
b)に示すプロフィールの場合、極値の波長λ。と、第
1層の膜厚dとが相関関係にあることから、被測定試料
Sの紫外線領域での分光反射スペクトルの極値の波長λ
。の測定結果をよりどころにして、第1層であるシリコ
ン酸化膜の膜厚を求める。つまり、極値の波長λ。と第
1層膜厚との相関データ(以下、λ。・d相関データと
称する)を得るための試料(以下、λ。・d相関データ
サンプリング試料と称する)を複数個用意し、それらの
紫外線領域での分光反射スペクI・ルを測定し、それら
の測定結果から経験的にλ。・d相関データを得ておく
。次に被測定試料Sの紫外線領域での分光反射スペクト
ルを測定し、その極値の波長λ。に基づいて、λ。・d
相関データから検量線的手法で被測定試料Sの第1層の
膜厚を求める。なお、λ、・d相関データ勺ンプリング
試料は、その第1層が被測定試料Sの第1層(シリコン
酸化膜)と同材質であり、その第2層が被測定試料Sの
第2層(ポリソリコン)と同材質である。また、λ。・
d相関データザンプリング試れ1の第1層は、膜厚が既
知であって、分光反則スペクトルのプロフィールが紫外
線領域内で第5図(b)に示すように一つの極値をもつ
ような特性となる程度の膜厚である。
また、分光反射スペクトルが紫外線領域内で、第5図(
C)に示すプロフィールの場合、反射光のエネルギーと
第1層の膜厚dとが相関関係にあることから、任意の波
長λ。を特定波長と定め、この特定波長λ。における反
射光エネルギーI?、llの測定結果をよりどころにし
て、第1層であるシリコン酸化膜の膜厚dを求める。つ
まり、特定波長測定試料の膜厚を求めるための手法は、
前記手法に限られず、種々変更実施することができる。
C)に示すプロフィールの場合、反射光のエネルギーと
第1層の膜厚dとが相関関係にあることから、任意の波
長λ。を特定波長と定め、この特定波長λ。における反
射光エネルギーI?、llの測定結果をよりどころにし
て、第1層であるシリコン酸化膜の膜厚dを求める。つ
まり、特定波長測定試料の膜厚を求めるための手法は、
前記手法に限られず、種々変更実施することができる。
要するに、本発明は、紫外線領域の光を吸収する特性を
有する層上に最上層が形成された多層膜構造の被測定試
料に対して、その反射光の紫外線領域での分光反射スペ
クトルを検出することに暴づいて、前記最上層の膜厚を
測定することを要旨としているから、こような手法を使
用した膜厚測定方法である限り、本発明に含まれる。
有する層上に最上層が形成された多層膜構造の被測定試
料に対して、その反射光の紫外線領域での分光反射スペ
クトルを検出することに暴づいて、前記最上層の膜厚を
測定することを要旨としているから、こような手法を使
用した膜厚測定方法である限り、本発明に含まれる。
また、上述の実施例では、紫外線領域の光を吸収する特
性を有する層として、ポリソリコン膜を例示し、このポ
リシリコン膜上に形成されたシリコン酸化膜の膜厚を測
定する場合について説明したが、測定対象となり得る被
測定試料は、このようなものに限られず、紫外線領域の
光を吸収する特性を有する層上に、透過性の薄膜が形成
された多層膜構造をもつ試料であれば、本発明を適用で
きることばいうまでもない。
性を有する層として、ポリソリコン膜を例示し、このポ
リシリコン膜上に形成されたシリコン酸化膜の膜厚を測
定する場合について説明したが、測定対象となり得る被
測定試料は、このようなものに限られず、紫外線領域の
光を吸収する特性を有する層上に、透過性の薄膜が形成
された多層膜構造をもつ試料であれば、本発明を適用で
きることばいうまでもない。
〈発明の効果〉
以」−の説明から明らかなように、本発明に係るλゎに
おける反射光のエネルギーE、と第1N膜厚dとの相関
データ(以下、ED ・d相関データと称する)を得る
ための試料(以下、E、−d相関データサンプリング試
料と称する)を用意し、それらの紫外線領域での分光反
射スペクトルを測定し、それらの測定結果から経験的に
E、・d相関データを得ておく。次に、被測定試料Sの
紫外線領域での分光反射スペクトルを測定し、特定波長
λ。における反射光のエネルギーE、に基づいて、E、
−d相関データから検量線的手法で被測定試料Sの第1
層の膜厚を求める。なお、EIld相関デ相関データリ
ンプリング試料の第1層が被測定試料Sの第1層(シリ
コン酸化膜)と同材質であり、その第2層が被測定試料
Sの第2層(ポリシリコン)と同材質である。また、E
Il ・d相関データサンプリング試料の第1層は、膜
厚が既知であって、分光反射スペクトルのプロフィルが
、紫外線領域内で第5図(C)に示す特性となる程度の
膜厚である。
おける反射光のエネルギーE、と第1N膜厚dとの相関
データ(以下、ED ・d相関データと称する)を得る
ための試料(以下、E、−d相関データサンプリング試
料と称する)を用意し、それらの紫外線領域での分光反
射スペクトルを測定し、それらの測定結果から経験的に
E、・d相関データを得ておく。次に、被測定試料Sの
紫外線領域での分光反射スペクトルを測定し、特定波長
λ。における反射光のエネルギーE、に基づいて、E、
−d相関データから検量線的手法で被測定試料Sの第1
層の膜厚を求める。なお、EIld相関デ相関データリ
ンプリング試料の第1層が被測定試料Sの第1層(シリ
コン酸化膜)と同材質であり、その第2層が被測定試料
Sの第2層(ポリシリコン)と同材質である。また、E
Il ・d相関データサンプリング試料の第1層は、膜
厚が既知であって、分光反射スペクトルのプロフィルが
、紫外線領域内で第5図(C)に示す特性となる程度の
膜厚である。
なお、検出された分光反射スペクトルから、被膜厚測定
方法によれば、第2層よりも下層からの反射光による干
渉が回避されるから、最上層(第1層)の膜厚を精度よ
く測定することができる。
方法によれば、第2層よりも下層からの反射光による干
渉が回避されるから、最上層(第1層)の膜厚を精度よ
く測定することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る方法を使用した膜厚測
定装置の概略構成図、第2図はシリコン基板上にソリコ
ン酸化膜およびポリソリコン膜が形成された試料に40
0nm〜800nm波長域の光を照射して得られた分光
反射スペクトルを示す図、第3図は紫外線領域の光を吸
収する特性を有する層上に最上層が形成された多層膜構
造を有する試料に、紫外線領域の光を照射したときの説
明図、第4図はシリコン基板上にシリコン酸化膜、ポリ
シリコン膜、シリコン酸化膜がその順に形成された試料
に200nm〜600nmの波長領域の光を照射したと
きの分光反射スペクトルを示す図、第5図は本発明およ
び従来例に共通ずる干渉分光法による膜厚測定の説明図
、第6図は従来方法によって多層膜構造の試料の膜厚測
定を行った場合に生しる多重干渉の説明図である。 S・・・被測定試料 18・・・ミラー型結像素子 28・・・紫外線照射用光源 32・・・分光器 34・・・マイクロコンビュ 出願人 大日本スクリーン製造株式会社代理人 弁理士
杉 谷 勉 ■ ω ば) 四笑〈ε4蝮→W−
定装置の概略構成図、第2図はシリコン基板上にソリコ
ン酸化膜およびポリソリコン膜が形成された試料に40
0nm〜800nm波長域の光を照射して得られた分光
反射スペクトルを示す図、第3図は紫外線領域の光を吸
収する特性を有する層上に最上層が形成された多層膜構
造を有する試料に、紫外線領域の光を照射したときの説
明図、第4図はシリコン基板上にシリコン酸化膜、ポリ
シリコン膜、シリコン酸化膜がその順に形成された試料
に200nm〜600nmの波長領域の光を照射したと
きの分光反射スペクトルを示す図、第5図は本発明およ
び従来例に共通ずる干渉分光法による膜厚測定の説明図
、第6図は従来方法によって多層膜構造の試料の膜厚測
定を行った場合に生しる多重干渉の説明図である。 S・・・被測定試料 18・・・ミラー型結像素子 28・・・紫外線照射用光源 32・・・分光器 34・・・マイクロコンビュ 出願人 大日本スクリーン製造株式会社代理人 弁理士
杉 谷 勉 ■ ω ば) 四笑〈ε4蝮→W−
Claims (2)
- (1)基板上に膜厚測定の対象となる薄膜を有する被測
定試料の分光反射スペクトルを測定し、分光反射スペク
トルの測定結果から前記薄膜の膜厚を測定する方法にお
いて、 前記膜厚測定対象薄膜は、2種以上の薄膜からなる多層
膜における最上層である第1層の薄膜であり、 前記分光反射スペクトルの測定を、第1層の薄膜を透過
するが第2層の薄膜では吸収される波長領域の光を用い
て行うことによって、多層膜中の第1層の薄膜の膜厚を
測定することを特徴とする膜厚測定方法。 - (2)第2層の薄膜がポリシリコンであり、分光反射ス
ペクトルの測定に用いる光が紫外線領域である請求項(
1)記載の膜厚測定方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63203997A JPH0252205A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 膜厚測定方法 |
| KR1019890009993A KR930010908B1 (ko) | 1988-08-17 | 1989-07-13 | 막두께 측정방법 및 장치 |
| EP89114556A EP0358936A3 (en) | 1988-08-17 | 1989-08-07 | Method of and apparatus for measuring film thickness |
| US07/394,650 US4984894A (en) | 1988-08-17 | 1989-08-16 | Method of and apparatus for measuring film thickness |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63203997A JPH0252205A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 膜厚測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252205A true JPH0252205A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16483066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63203997A Pending JPH0252205A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 膜厚測定方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4984894A (ja) |
| EP (1) | EP0358936A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0252205A (ja) |
| KR (1) | KR930010908B1 (ja) |
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