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JPH03137988A - 六価クロムを水から除去する方法及び装置 - Google Patents

六価クロムを水から除去する方法及び装置

Info

Publication number
JPH03137988A
JPH03137988A JP2189291A JP18929190A JPH03137988A JP H03137988 A JPH03137988 A JP H03137988A JP 2189291 A JP2189291 A JP 2189291A JP 18929190 A JP18929190 A JP 18929190A JP H03137988 A JPH03137988 A JP H03137988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
container
solution
heavy metal
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2189291A
Other languages
English (en)
Inventor
Richard E Manning
リチャード・イー・マニング
Ted H Wells
テッド・エイチ・ウェルズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coltec Industries Inc
Colt Industries Inc
Original Assignee
Coltec Industries Inc
Colt Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Coltec Industries Inc, Colt Industries Inc filed Critical Coltec Industries Inc
Publication of JPH03137988A publication Critical patent/JPH03137988A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/70Treatment of water, waste water, or sewage by reduction
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/66Treatment of water, waste water, or sewage by neutralisation; pH adjustment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2101/00Nature of the contaminant
    • C02F2101/10Inorganic compounds
    • C02F2101/20Heavy metals or heavy metal compounds
    • C02F2101/22Chromium or chromium compounds, e.g. chromates
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S210/00Liquid purification or separation
    • Y10S210/902Materials removed
    • Y10S210/911Cumulative poison
    • Y10S210/912Heavy metal
    • Y10S210/913Chromium

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Removal Of Specific Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は汚染された地下水及びプロセス排水の処理系及
び処理法、更に詳しくは水から重金属を除去する系と方
法に関する。
L−従米孜涛 過去において、ある種の特定の工業分野では六価クロム
等の重金属がある種の工業プロセスにおて用いられてい
た。重金属組成物は一般に広範な工業用途に受け入れら
れているけれども、それらの残留物は廃水流出液の好ま
しくない成分を組成する限り環境上の見地からして好ま
しくないものである。重金属組成物、特にクロム酸塩の
使用は、しかし、多くの工業的操業にとっては不可欠で
ある。米国特許第3,718,485号明細書に開示さ
れるもの等の、種々のタイプの方法やプロセスが重金属
を除去するために過去において用いられたけれども、斯
るプロセスは一般に工業廃水そのものの処理に関して使
用されたに過ぎない。
当今の環境保護法は重金属を含有する工業廃水が無処理
のま1排出されるのを防ぐ役には立つけれども、環境保
護法の制定前に起った事故、不法行為及び排出が近くの
帯水層に透水、蓄えられた新鮮な水に重金属組成物を入
り込ませ、汚染する、という点で19の問題が持ち上っ
ている。
従って、本発明の19の目的は、地下水から重金属組成
物を除去するか、又は少なくとも低下させる地下水の処
理系を提供することである。
本発明のもう19の目的は、バッチ法を用いるが、それ
にもかかわらず一定かつ均一な除去をもたらすことがで
きる、水からの重金属汚染物質の除去系を提供すること
である。
本発明の更にもう19の目的は、工業プロセス廃水その
ものにも、また汚染された地下水にも使用可能な、水か
らの重金属除去系を提供することである。
1哩食AI 水から重金属を除去するある19の系と方法によって前
記の諸問題が克服され、しかもその他種々の利点が得ら
れる。
本発明の19の方法によれば、重金属汚染物質により汚
染された水を容器に輸送する工程、容器内の水のpH値
を3未満に下げる工程;容器内の水に還元剤を加えて重
金属汚染物質と反応させる工程;容器内の溶液のpH値
を8より大に上げる工程:溶液に′a集剤を加える工程
:溶液を凝集又は凝結させる工程:及び溶液を澄ませて
水から固体を除去する工程を含む方法が提供される。
本発明のもう19の方法によれば、水を帯水層から反応
容器に輸送する工程;容器内の水のpH値を下げる工程
;容器内の水に還元剤を加える工程:容器内の溶液のp
H値を上げる工程;溶液を凝集装置に輸送する工程;溶
液に凝集剤を加え、溶液を凝集させる工程;凝集された
溶液を清澄装置に輸送する工程:及び溶液を澄ませて水
から固体を除去する工程を含む地下水から六価クロムの
汚染物質を除去する方法が提供される。
本発明によれば、貯槽手段、フロラキュレータ−手段お
よびタラリファイア−手段からなる、廃水から重金属汚
染物質を除去する装置を提供する。
フロラキュレータ−手段は第一導管手段を経て貯槽手段
に接続されている。フロラキュレータ−手段は、貯槽手
段から運ばれてきた溶液に凝集剤を添加する手段を備え
ている。タラリファイア−手段はフロラキュレータ−手
段に接続されており、そして廃水から固形分を分離する
手段を備えており、これにより廃水を貯槽手段で回分式
に処理して比較的−貫した結果でもって貯槽内の廃水の
比較的独立した処理を行うべく、個々の容器はその中の
廃水を別々に処理しそして処理水を別々にフロツキュレ
ーター手段に送ることができる。
え匪Ω■瀾l土I 第1図を参照すると、廃水から重金属汚染物質の還元、
例えば六価クロムを分離用に不溶性の三価クロムに還元
する地下水処理装置10が示されている。この実施例に
おける装置10は主として2つの区域、化学処理区域1
2と物理処理区域14からなる。本実施例では、化学処
理区域12は、薬剤と処理すべき水とを混合するための
3つの反応器貯槽R1,R2およびR3を主として含む
。しかしながら、何れの適当な数の反応器貯槽を提供し
てもよい。図に示す実施例では、化学処理区域12はま
た、反応器R1,R2およびR3で用いる薬剤を貯える
薬剤貯槽T1.T2およびT3をも含む。しかしながら
、何れの適当な数の薬剤貯槽を提供してもよい。一般に
は、帯水層や工場廃水などの汚染水源からの流入水を導
入管16を経て化学処理区域12に送る。ポンプP1は
一般にはこの水をフィルターF1に送給することができ
る。フィルターF1は、汚染水が水処理装置10の種々
のポンプおよびバルブに流入する前に、汚染水源から送
給される汚染水からすべての沈降性粗大固形分を除去す
る。本発明の好ましい例では、フィルターF1は100
ミクロンバグフィルタ−である。しかしながら、フィル
ターを使用するのであれば、何れの適当なタイプの沢過
装置であってもよい。フィルターF1を通った後、水は
導管18を通って反応器RI  R2またはR3の何れ
かに供給できる。適当なバルブVl、V2および■3は
それぞれ導管18と反応器RIR2およびR3との間に
設けられている。これら3つの反応器導入バルブVl、
V2および■3は、導管18からそれぞれの反応器への
水の流入を制御する。マイクロプロセッサ−などのプロ
グラム可能な制御器20はバルブVl、V2およびV3
の開閉を自動的に制御する。一般には、制御器20は、
電器制御盤内に位置しそして作業員が自動制御器20を
手動で操作する適当な手段を備えている。以下で示すよ
うに、制御器20は、化学処理区域12内のすべてのバ
ルブおよびポンプの操作を自動的に制御することができ
る。個々の反応器R1,R2およびR3は、それぞれ流
入水制御バルブに加えて、流出用補助バルブV13.V
14およびV15をも備えている。これらの流出制御バ
ルブV13.V14およびV15は、反応器R1,R2
およびR3から、反応器の流体を物理処理区域14へと
輸送できる化学処理区域流出導管22への流体の流出を
制御する。
試薬タンクTl、T2及びT3は、それぞれ、別の化学
試薬を保持するために備えられている。
示されている態様においては、タンクT1は、塩酸タイ
プの酸のような酸試薬を保持するようにされている。し
かしながら、任意の好適な酸を用いることができる。タ
ンクT2は、メタ重亜硫酸ナトリウムのような還元剤を
保持するようにされている。しかしながら、任意の好適
な還元剤を用いることができる。タンクT3は、水酸化
ナトリウムのような塩基試薬を保持するようにされてい
る。
しかしながら、任意の好適な塩基試薬を用いることがで
きる。それぞれのタンクTl、T2及びT3には、好適
なポンプP2.P3及びR4がそれぞれ取り付けられて
いる。示されている態様においては、バルブ及び導管マ
トリクスシステム21には、好適な流れ調節バルブ■4
〜V12が取り付けられており、試薬タンクTl、T2
及びT3に貯蔵されている化学薬品の任意のものを、所
望の時間に、反応容器R1,R2及びR3の任意のもの
に別々にかつ独立して分配することができるようになっ
ている。第1図に示されている態様は概略ダイヤグラム
のみであることに注意すべきである。試薬タンクTl、
T2及びT3と、反応容器R1,R2及びR3との間に
、任意の好適なタイプの導管及び流れ制御を取り付ける
ことができる。一般に、反応容器R1,R2及びR3は
、それぞれ、ミキサー24、pHモニター及びプローブ
センサー26、酸化還元ポテンシャル(ORP)検出器
28、及びフロートスイッチのようなレベルセンサー3
0を有する。ミキサー24は、−mに、反応容器内の水
を加えられた試薬と適当にかつ十分に混合するように取
り付けられている。しベルセンサー30は、好適には、
コントローラー20と接続されて、反応容器R1,R2
及びR3中の液体のレベルを示し、反応容器が所望のレ
ベルに満たされているようにされている。本発明の好ま
しい態様においては、それぞれの反応容器R1、R2及
びR3におけるレベルセンサー30は、それぞれ、三つ
のセンサー、低レベルセンサー中レベル及び高レベルセ
ンサーを有している。高レベルセンサーは、一般に、適
宜取り付けられており、機能不全が起こったり、タンク
が過充填されたことを示すようにされている。中レベル
センサーは、概して、水の操作レベルがその反応容器内
で得られていることを示すことができる。低レベルセン
サーは、一般に、反応容器内の水が低レベルになったこ
とを示し、その反応容器に関する充填サイクルの開始信
号を与えるために用いられる。説明を簡単にするために
、以下の説明においては、低レベルセンサー、中レベル
センサー及び高レベルセンサーを、単にレベルセンサー
30として示す。pHセンサー26は、反応容器R1゜
R2及びR3内の液体によって所定のpH値が得られた
ときにコントローラー20に指示を与えるように備えら
れている。酸化還元ポテンシャル検出器28は、重金属
が実質的に完全に還元されたときにコントローラー20
に指示を与えるように備えられている。化学処理セクシ
ョン12は、また、化学セクション液体排出導管22に
接続されており、高いレベルの重金属が検出された場合
にアラーム信号を与え、及び/又は、システムを閉鎖し
、水が系中に流れ込んでしまう前に化学処理セクション
12を隔離することができる重金属モニター32が取り
付けられている。好ましい態様においては、別々の重金
属モニターがパイプ内に配置され、反応容器R1,R2
及びR3のそれぞれを速やかに隔離する。
化学処理セクション12を、六価クロムで汚染された帯
水層から地下水を処理することについて、今から述べる
。しかし、本システムをあらゆる種類の重金属で汚染さ
れている水の処理に使用でき、更に、産業用の廃水の処
理にも使用できることを了解すべきである。多くの他の
重金属と同様、六価クロムは、高いpH値で水溶性であ
る。六価クロムを処理するとき、それをまず還元して三
価状態にしなければならない。三価クロムは高いpH値
で不溶性であり、従って、清澄器中で容易に沈澱する。
汚染されている地下水のpHを3以下、好ましくは2.
5にまず下げることにより該地下水を処理する。次いで
、二酸化硫黄、重硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸塩又は
硫酸鉄(II)のような還元剤を加える。メタ亜硫酸ナ
トリウムを使用する一般反応式は、次の通りである。
Cr”+Na2S2O5+ −一→Cr ” ’ 十S
 O4還元剤が六価クロムを三価クロムに化学的に変化
させた後、溶液のpHを約8.5〜9,5に上げ、三価
クロムが溶液から沈澱しろる。第2図は、種々の異なる
金属の除去についての最適pHを示す。
汚染されている地下水の試料の処理性についてパイロッ
ト試験を行った。未処理地下水試料の分析は、次の含有
物であった。
ジャーパイロット試験を、上記の地下水試料について実
施した。第一のパイロット試験では、7のpH値で且つ
2.48mg/lの六価クロムを含有する上記の汚染さ
れた地下水の供給試料を処理した。おおよそ三工程から
なる化学手順であった。第一工程では、地下水のpH値
を、1mg/l濃度の35%塩酸を使用して7から2標
準単位まで下げて調節した。前記手順の第二工程では、
250mg/lのメタ重亜硫酸ナトリウムをこのバッチ
に添加し、六価クロムの完全還元を行った。
前記手順の第三の工程では、得られたバッチのpHを、
600mg/lの水酸化ナトリウムの添加により8.9
標準単位に調節した。次いで、処理した溶液をアニオン
ポリマーを添加して物理的に処理し、4mg/lのポリ
マーの平均的な使用で三価クロムの沈澱を凝集・沈降さ
せた。前記の化学的に処理した溶液の物理的処理につい
て以下に更に述べる。この第一のパイロット試験の結果
は、8.5の値のpH10,0呈の六価クロム及び0゜
3量の三価クロムをもたらした。
総クロムコンセントレージョンを還元しようとして、追
加のパイロット試験を行った。上記の分析した原料試料
について行われた追加の4ジヤーパイロツト試験から、
次の結果がもたらされた。
上記の4ジヤーパイロツト試験では、35%塩酸を使用
して、pHを2.0標準単位に下げて調節した。第二工
程では、六価クロムを還元するために添加したメタ重亜
硫酸ナトリウムは、上記の3欄で示した用量であった。
3工程では、4種類の異なる塩基用量割合を使用して前
記第二欄に示した値まで溶液のpHを調節した。4工程
の物理的処理手順では、三価沈澱物を凝集・沈降させる
ために添加したアニオンポリマーは、各試料について上
記の4欄に示したポリマー用量(mg/l)であった。
上記に列挙した4ジヤーパイロツト試験について、試料
をワットマン40P紙を使用して?遇する別の工程を加
えた。#4試料の用量割合が最上の結果を達成したこと
が4ジヤーパイロツト試験から明らかであった。従って
、水酸化ナトリウムと水酸化マグネシウムとの5015
0混合物がpHを上げ、且つ処理する水の三価クロム量
を減少するのを助けるのに最上の処理剤と思われる。0
.05三価クロム排出量が一致して得ることができない
場合、最終のマルチメデア沢紙を使用することをあげな
ければならない。最良の処理剤用量は、1mg/lの塩
酸、250mg/lのメタ重亜硫酸ナトリウム、300
mg/Iの水酸化マグネシウム、そして、本方法の物理
的処理段階の最後の4 m g / lの追加のアニオ
ンポリマーであると思われる。
第1図を参照して、具体例が示されている物理的処理領
域14を説明する。示されている具体例では、物理的処
理領域は一般にサージタンク34、フロキュレータ−(
凝集器)36、タラリファイア−(沈澱器)38、スラ
ッジ濃縮器40及びフィルタープレス42から構成され
ている。一般に、RI  R2及びR3からの処理水又
は処理溶液は化学領域液体排出管22を経由してサージ
タンク34に送ることができる。好ましい具体例では、
反応器からの液体は重力によりサージタンク34に供給
される。しかしながら、本発明の別の具体例においては
、適当なポンプ又は別の手段を使うこともできる。サー
ジタンク34は液体をフロキュレータ−36を経てタラ
リファイア−38にポンプ輸送するための揚水場として
の目的をもち、そしてクラリファイア−への供給に一定
の流速を与える。反応器からの液体は化学処理領域12
から物理的処理領域14へ水の処理バ・ンチを経て連続
流として送られ、そして連続一定流速におけるタラリフ
ァイア−において懸濁固形分の最も効率の良い沈澱が得
られる。従って、適切な比例バルブ(区示せず)をもつ
サージタンク34はタラリファイア−38への液体の流
量を一定にするように働く。しかしながら、本発明の別
の具体例ではサージタンクは必ずしも必要ではない。
フロキュレーションとは実質上、適当なポリマーを用い
、撹はんにより液体中に凝集を起こす操作である。この
方法によれば、極く微細な懸濁粒子はより重い粒子又は
凝集塊にコロイド化しかつ凝集しそして沈澱する。フロ
キュレーションは水の濁りを除く重要なメカニズムであ
る。′a集塊の成長は一般に2つの要因による。即ち、
分子間の化学的な力及び撹はんによって起こる物理的作
用である。フロキュレーションを行うためには、どのよ
うな適当な方法をも用いることができる。これらの方法
のいくつかとしては、拡散空気、バッフル、横型又は平
行シャフト混合機、垂直タービン混合機、及びウオーキ
ング・ビーム型混合機がある。フロキュレータ−36内
でのフロキュレーションの後□、液体及び′a集塊は好
ましくは重力によりタラリファイア−38に送られる。
タラリファイア−38は一般に凝集塊を沈澱させ水から
分離させるために沈澱槽である。タラリファイア−によ
れば、固形物の沈澱速度は水の増加よりも何倍も大きい
。タラリファイア−の底部に沈澱する凝集固形分は静水
圧により、スラッジ濃縮タンク40内に強制的に送られ
る。透明な処理済水(即ち、上清)をもクラリファイア
−から排出し、任意の適当な方法で廃棄することができ
る。タラリファイア−38の底部から固形粒子はスラッ
ジ濃縮タンク40内に強制的に送られるので、それら粒
子はフィルタープレス42に於けるろ過又はその他の適
当な手段により効率的な除去に適した比較的に均一なコ
ンシスチンシーをもつ塊が生成される。
スラッジ濃縮タンクの頂部からの水はサージタンク34
に戻すことが望ましい。タラリファイア−から濃縮器へ
の輸送過程では表面に上昇又は浮遊する粒子を遊離する
傾向があるからである。フィルタープレス内でスラッジ
がろ過されて生じる水もまたサージタンク34にもどさ
れる。スラッジ濃縮器40及びフィルタープレス42が
らの2種の液体(若干の懸濁固形物が残っている)の再
処理はクラリファイア−での沈澱をより効率的にする。
フィルタープレスからのスラッジはドラムのような適当
な容器に入れ、許可されている施設に廃棄される。
化学的処理セクション12における試薬の添加のプロセ
ス順序は、3つの反応器R1,R2及びR3を参照して
述べられるであろう。初期のスタートから、バルブ■1
からVl5の全部が閉じられている。主要なプロセスポ
ンプP1がスタートし、水をフィルターF1を通して流
す。バルブV1は、バルブV2及びV3を閉じた状態で
開かれ、第1反応器が所定量の汚染された水で満たされ
、第1反応器中の水の景が所定のレベルに到達した時に
レベルセンサー30が制御器20に信号を送ってバルブ
V1を閉じる。第1反応器が満たされると、V2が開き
、Vlが閉じ、そしてV4が開く。水が反応器R2に入
れられる。ポンプP2が作動され、塩酸等の酸を貯槽タ
ンクT1から第1反応器R1に供給する。v5及び■6
が閉じられ、このときに塩酸がタンクT1から第2及び
第3反応器R2及びR3に導入されないようにする。反
応器R1中の流体のpHレベル(2,5程度)が所定の
レベルに到達した時に、pHセンサー26が制御器20
に信号を送る。制御器20がバルブ■4を閉じ、ポンプ
P2を止める。それからバルブ■7が開かれ、ポンプP
3が作動され、メタ重亜硫酸ナトリウム(sodium
 1Iletabisulfite)のようなタンク下
2中の還元剤が、反応器R1中にある酸化jフ元ポテン
シャル検出器28が重金属の実質的に完全な還元の完了
を制御器20に信号でしらせるような時まで、第1反応
器R1に移送される。
その際、制御器20がバルブ■7を閉じ、ポンプP3を
止める。第2反応器R2の大きさにより、この時水はな
お第2反応器R2を満たしつつある。
その時制御器20がバルブVIOを開くように信号を送
り、ポンプP4が作動され、塩基は、pHセンサー26
が所定のpHレベル(9,5程度)に到達したことの信
号を制御器20におくるまでタンクT3から第1反応器
R1に供給される。その時制御器20がバルブ■10を
閉じ、ポンプP4を止める。化学薬品を第1反応器R1
に添加する工程期間中に、第1反応器R1中の撹拌機2
4が適宜作動されて、この化学薬品を反応器中の水と混
合する。バルブ■10が閉じられてポンプP4が止めら
れた後に、バルブV13が明けられ、反応器R1からの
処理水又は溶液が第1反応器R1から導管22をとうし
てサージタンク34に排出する。低いレベルスイッチに
ついて到達した時にレベルセンサー30がバルブV13
を閉じて撹拌機24を止める制御器20に信号を送る。
第1反応器R1が排出している時点で、第2反応器R2
が所定のレベルに水で満たされ、そのレベルセンサー3
0が、バルブ■2を閉じてバルブV3を開ける制御器2
0に信号を送って第3反応器R3を満たす。それからバ
ルブ■5が開かれ、ポンプP2が作動されて酸をタンク
T3から第2反応器R2に添加して第2反応器R2中の
水のpHを下げる。所定のpHレベルが反応器R3にお
いて到達された後、バルブ■5が閉じられ、ポンプP2
が止められる。それからバルブ■8が開かれ、ポンプP
3が作動されて還元剤をタンクT2から第2反応器R2
に供給する。第2反応器R2の○RP検出器28による
信号が送られる際に、バルブ■8が閉じられ、ポンプP
3が止められる。その時バルブVllが開けられ、ポン
プP4が作動されて塩基をタンクT3から第2反応器R
2に供給する。第2反応器R2の水に薬品を添加する間
、第2反応器R2中に撹拌@24が作動されて薬品を水
に良く混合する。第2反応器R2のpHセンサー26に
よってpHが所定のレベルに増加したことを検出する時
に、制御器20によりバルブ■11が閉じられ、ポンプ
P4が止められてノくルブV14が開かれ、処理された
水又は溶液を化学処理セクション12から導管22を経
て出口に向ける。第3反応器R3が水で満たされた時に
、レベルセンサー30が制御器20に信号を送ってバル
ブ■3を閉じ、バルブ■6を開け、ポンプP2を作動さ
せて酸を薬品タンクT1から第3反応器R3に供給する
。第3反応器R3中のpHセンサー26による信号を出
す際に、制御器20がバルブ■6を閉じ、ポンプP2を
止める。それから制御器は、バルブV9を開け、ポンプ
P3を始動させてタンクT2から還元剤を第3反応器R
3に供給する。第3反応器R3のORP検出器28によ
る信号を出す時に、制御器20がバルブ■9を開け、ポ
ンプP3を止める。その時制御器20がバルブV12を
開け、ポンプP4を作動されて塩基を薬品タンクT3か
ら第3反応器R3に供給する。第3反応器R3中のpH
センサーが信号を出す時に、制御器20がバルブ12を
閉じ、ポンプP4を止め、バルブV15を開け、第3反
応器R3のレベルセンサー30が制御器がバルブV15
を閉じる低いレベルに到達したことを制御器20に信号
で知らせるまで、第3反応器を排出系におく。反応器R
3が水で満たされてバルブ■3が閉じられる時に、バル
ブV1が開かれて第1反応器R3を水で満たし、前記の
プロセスが処理水又は溶液をもって繰り返され、それら
がバッチにおいて処理され、もう19の反応器からの流
れが止まった時に作動を始める19の反応器からの流れ
と共に比較的連続した流れで化学処理セクション12か
ら物理的処理セクション14に供給される。水のバッチ
処理を使用することは、六価のクロムを三価のクロムに
還元することの比較的一定な又は堅実な結果をもって反
応器中での水の独立した処理において、行われる。この
発明の好適な具体化においては、前記のバルブの全部が
手動的にかつ自動的に操作できることである。更に、サ
ージタンク34は、信号制御器へのローレベル、操作及
びハイレベルフロートスイッチを備えていてサージタン
クポンプを操作する。更に、警報ボード(alarm 
board)がタンク及び/又は反応器の全部のための
ハイレベル警報を有するコンソールに備えられている。
ハイレベル警報もプロセスポンプにおける高圧力用に備
えられるであろう。低流警報も流量計からもたらされ、
又ハイレベル警報がその浄化器に設けられるであろう。
前記のことは、本発明の単なる例示にすぎない。
種々の変更又は変形が本発明の精神から離れることなく
当業者によって発明されることができる。
したがって、本発明は、記載された特許請求の範囲内に
ある変形、変更及び変化等の全てを包容するものである
【図面の簡単な説明】
第1図は水から重金属汚染物質を除去する装置の模式図
である。 第2図は種々の金属除去率に対する最適pH値を示すグ
ラフである。 さ京去金属1こ吋7ろ最通PH碩 10.0 手 続 補 正 書(J幻 1、事件の表示 平成2年特許願第189291号 2、発明の名称 六価クロムを水から除去する方法及び装置3゜ 補正をする者 事件との関係   特許出願人 便所 名 称  コルチック・インダストリーズ・インク4、
代理人 住所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル 206区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重金属汚染物で汚染された水を容器に移しその容器
    中の水のpH値を3以下に下げ;容器中の水に還元剤を
    添加して重金属汚染物と反応させ; 容器中の溶液のpH値を8以上に上げ; その溶液に対して凝集剤を添加し; 凝集剤と溶液とを混合し;そして 水から固形分を除去することによりその溶液を清澄化す
    る; 各工程からなる、水から重金属汚染物を除去する方法。 2、容器に水を移す工程は、容器に入る前の水から粒状
    固形物を濾過するための濾過手段を含む、請求項1記載
    の方法。 3、pH値を下げる工程は、容器中の水に酸を添加して
    pHを約1.0〜約2.0に下げることからなる、請求
    項1記載の方法。 4、容器中で固定式pHモニター及びプローブを使用す
    ることにより適正pH値を監視しそして適正pH値の信
    号を発生する工程をさらに含む請求項1記載の方法。 5、プログラム可能コントローラーの使用により容器中
    のpH値を制御する工程をさらに含む請求項4記載の方
    法。 6、容器中で還元酸化電位検知器を使用することにより
    還元剤の還元作用を監視しそして還元剤の還元作用の信
    号を発生する工程を更に含む請求項5記載の方法。 7、還元剤は、六価クロムを三価クロムに還元するメタ
    重亜硫酸ナトリウムである請求項1記載の方法。 8、pH値を上げる工程は、不溶性金属を沈澱させるた
    めにpH値を約8.5〜約9.5に上げるように、容器
    内の溶液に塩基を添加することからなる請求項1記載の
    方法。 9、処理剤の溶液を容器からサージタンクにそしてサー
    ジタンクから凝集器へ移す工程をさらに含む請求項1記
    載の方法。 10、サージタンクに移行中の溶液を高い重金属濃度に
    ついて分析し、そして重金属濃度が予め定めてある水準
    を越えたときには警報信号を発生し装置を運転停止する
    工程をさらに含む請求項9記載の方法。 11、凝集剤は、凝集器で溶液に添加されて、清澄器中
    で容易に沈降しうる比較的重い分子量のフロックを形成
    するアニオン系ポリマーである請求項9記載の方法。 12、清澄器の底の凝集された固体を、静水圧によって
    清澄器からスラッジシックナータンクへ押し出す請求項
    11記載の方法。 13、スラッジシックナータンクからの水及びフィルタ
    ープレスからの水をサージタンクへ戻す請求項12記載
    の方法。 14、酸は塩酸であり、水に対して1l当り約1mgの
    濃度で添加される請求項3記載の方法。 15、塩基は約300mg/lの水酸化ナトリウムと約
    300mg/lの水酸化マグネシウムとの混合物からな
    る請求項8記載の方法。 16、約250mg/lのメタ重亜硫酸ナトリウムを水
    に添加する請求項7記載の方法。17、帯水層から反応
    容器中へ水を送り; その容器中の水のpH値を下げ; 容器中の水に還元剤を添加し; 容器中の溶液のpH値を上げ: 溶液を凝集器へ送り; 溶液に凝集剤を添加し、そして溶液を凝集処理し; 凝集処理済溶液を清澄器に移し; 水から固体を除去するように溶液を清澄化する各工程か
    らなる地中水から六価クロム汚染物を除去する方法。 18、少なくとも一つの反応容器を備えた容器手段; 第1の導管手段を介して上記容器手段に接続された凝集
    器手段であって、上記容器手段から送られた上記凝集器
    中の水に凝集剤を添加するための手段を備えている凝集
    器手段; 上記凝集器手段に接続され、水から固体を分離するため
    の手段を備えた清澄器手段; からなり、かつ 上記容器はその中で水を別々に処理することができそし
    て上記凝集器手段へ処理済の水を別々に送ることができ
    るようになっており、かくして上記容器中で水が一つの
    回分で処理され、上記容器中での水の相対的に独立した
    処理が可能でありしかも処理される各回分について相対
    的に一致した結果となることを特徴とする、水から重金
    属汚染物を除去するための装置。 19、容器手段から溶液を受け入れそして、比較的一定
    の流量でその溶液を凝集器手段へ送るためのサージタン
    クをさらに備えた請求項18記載の装置。 20、容器手段中での薬剤の混合を制御し、そしてその
    容器手段からの溶液の移送を制御するためのプログラム
    可能コントローラーをさらに備えた請求項18記載の装
    置。 21、清澄器から捕集されたフロックから水を除去する
    ためのスラッジシックナー及びフィルタープレス手段を
    さらに備えた請求項19記載の装置。 22、容器手段中でpH水準を低下させるための酸を加
    える手段、容器手段中で水中の重金属と反応させるため
    の薬剤を供給する手段、及び容器手段中でpH水準を上
    げるための塩基を供給する手段、をさらに備えた請求項
    18記載の装置。 23、汚染された水の源から装置に汚染水を送るための
    手段、及び装置から清浄な排水を送り出すための手段、
    をさらに備えた請求項18記載の装置。 24、容器手段が少なくとも2つの反応容器からなり、
    それぞれの反応容器が水とそれに添加された薬剤とを混
    合するための混合機を有する、請求項18記載の装置。 25、酸、塩基及び少なくとも1種の試薬の供給物を別
    々に収容しておくための手段をさらに備えた請求項24
    記載の装置。 26、少なくとも2つの反応容器に対して独立的に、酸
    、塩基及び少なくとも1種の試薬を別々に供給するため
    の手段をさらに備えた請求項25記載の装置。 27、酸、塩基及び少なくとも1種の試薬を別々に供給
    するための手段が弁及び導管マトリックスからなる請求
    項26記載の装置。
JP2189291A 1989-07-17 1990-07-17 六価クロムを水から除去する方法及び装置 Pending JPH03137988A (ja)

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