JPH03164297A - 葉書の製造方法及びその装置 - Google Patents
葉書の製造方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH03164297A JPH03164297A JP30512889A JP30512889A JPH03164297A JP H03164297 A JPH03164297 A JP H03164297A JP 30512889 A JP30512889 A JP 30512889A JP 30512889 A JP30512889 A JP 30512889A JP H03164297 A JPH03164297 A JP H03164297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- postcard
- adhesive
- pieces
- postcard main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 22
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 claims description 8
- 229920006223 adhesive resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 10
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 5
- 241000861914 Plecoglossus altivelis Species 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000861915 Plecoglossus Species 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000012459 cleaning agent Substances 0.000 description 1
- 239000007822 coupling agent Substances 0.000 description 1
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、葉書、さらに詳しくは、通信文等の情報を隠
蔽して郵送する葉書の製造方法及びその装置に関する。
蔽して郵送する葉書の製造方法及びその装置に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)本件出
願人は鮎接着可能な葉書について、平成元年7月19日
付けですでに実用新案登録出願を行っている(実願平1
−85391 ’)すなわち、この考案は葉書本体が
3枚のシート片からなり、該3枚の内2枚のシート片の
情@表示面を内面側とじて重合するとともに、その重合
されるシート片間に剥離可能な鮎接着樹脂層を有する介
装シートを介在させてなる構戊により、情報を外部に対
して隠蔽した状態にて郵送可能とし、受取人が葉書を受
け取った後、前記重合を開封して内面側の情報を読み取
ることにより前記隠蔽した情報の伝達が行えるという極
めて有益且つ斬新な葉書である。
願人は鮎接着可能な葉書について、平成元年7月19日
付けですでに実用新案登録出願を行っている(実願平1
−85391 ’)すなわち、この考案は葉書本体が
3枚のシート片からなり、該3枚の内2枚のシート片の
情@表示面を内面側とじて重合するとともに、その重合
されるシート片間に剥離可能な鮎接着樹脂層を有する介
装シートを介在させてなる構戊により、情報を外部に対
して隠蔽した状態にて郵送可能とし、受取人が葉書を受
け取った後、前記重合を開封して内面側の情報を読み取
ることにより前記隠蔽した情報の伝達が行えるという極
めて有益且つ斬新な葉書である。
しかし、上記のような葉書は全く新規なものであるため
、この葉書に応じた製造方法は確立されておらず、又こ
の葉書専用の装置も未だ開発されていなかったのである
。
、この葉書に応じた製造方法は確立されておらず、又こ
の葉書専用の装置も未だ開発されていなかったのである
。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは上記のような葉書を製造する方法と専用
の製這装置を提供するところにある。
とするところは上記のような葉書を製造する方法と専用
の製這装置を提供するところにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、3枚のシート片からなる葉書本体の一面側に
情報を表示した後搬送させながら、少なくとも前記情報
表示面に剥離可能な介装シートを介在させ、加熱密着さ
せて形成させることにより上記の課題を解決せんとして
なされたものである。
情報を表示した後搬送させながら、少なくとも前記情報
表示面に剥離可能な介装シートを介在させ、加熱密着さ
せて形成させることにより上記の課題を解決せんとして
なされたものである。
すなわち、第1に本発明は、3枚のシート片1as1b
、ICからなる葉書本体1の一面側に宛先、宛名や隠蔽
すべき情報等の必要事項を表示し、次に前記葉書本体1
の一面側に鮎接着性樹脂を表裏両面に有してなる剥離可
能な介装シート5を移送した後、該葉書本体1を略2字
形状に折り曲げて、前記3枚のシート片のうち、宛先、
宛名が表示されている2枚のシート片1b, lcの一
面側に前記介装シート5を介装するとともにその介装シ
ート5、及びシート片13% 1bの他面側に予め設け
られた接着削6を介して加熱接着して製造する葉書の製
造方法である。
、ICからなる葉書本体1の一面側に宛先、宛名や隠蔽
すべき情報等の必要事項を表示し、次に前記葉書本体1
の一面側に鮎接着性樹脂を表裏両面に有してなる剥離可
能な介装シート5を移送した後、該葉書本体1を略2字
形状に折り曲げて、前記3枚のシート片のうち、宛先、
宛名が表示されている2枚のシート片1b, lcの一
面側に前記介装シート5を介装するとともにその介装シ
ート5、及びシート片13% 1bの他面側に予め設け
られた接着削6を介して加熱接着して製造する葉書の製
造方法である。
又、第2に本発明は、3枚のシート片1a、Ib,IC
からなり、且つその一面側に宛先、宛名や隠蔽すべき情
報が表示されてなる葉書本体1を搬送するための搬迭装
置と、少なくとも前記シート片1b,IC間の一面側に
熱接清性1酎脂を表裏両面に有してなる剥離可能な介装
シート5を介装するための接着シート供絵装置11と、
前記3枚のシート片間に前記介装シート5及び熱接着剤
6を介在状態にてmi!!Z字形状に折り曲げるための
折曲装置と、前記葉書本体1のシート片1a、1b間と
シート片+b% Ic間を?奥接着させるための加鮎接
着装置とからなる葉書の製造装置である。
からなり、且つその一面側に宛先、宛名や隠蔽すべき情
報が表示されてなる葉書本体1を搬送するための搬迭装
置と、少なくとも前記シート片1b,IC間の一面側に
熱接清性1酎脂を表裏両面に有してなる剥離可能な介装
シート5を介装するための接着シート供絵装置11と、
前記3枚のシート片間に前記介装シート5及び熱接着剤
6を介在状態にてmi!!Z字形状に折り曲げるための
折曲装置と、前記葉書本体1のシート片1a、1b間と
シート片+b% Ic間を?奥接着させるための加鮎接
着装置とからなる葉書の製造装置である。
(作用)
上記横戊からなる葉書の製造方法及び製造装責こおいて
は、葉書本体は一面側に宛先、宛名や、情報の印刷表示
がなされた後、搬送装置により搬送され、該一面側に軌
接着性樹脂を有する介装シートを介在された後I!z字
形状に折り曲げられ、該折り曲げによってシート片13
% 1bの一面側には介装シートが介装され、一方シー
ト片1b, Icの他面側には鮎接着剤が介在されるこ
ととなり、この状態にて加熱重合されることにより葉書
本体のシート片1a, 1b間と、シート片1b, l
cを密着した状態の葉書を製造することができるのであ
る。
は、葉書本体は一面側に宛先、宛名や、情報の印刷表示
がなされた後、搬送装置により搬送され、該一面側に軌
接着性樹脂を有する介装シートを介在された後I!z字
形状に折り曲げられ、該折り曲げによってシート片13
% 1bの一面側には介装シートが介装され、一方シー
ト片1b, Icの他面側には鮎接着剤が介在されるこ
ととなり、この状態にて加熱重合されることにより葉書
本体のシート片1a, 1b間と、シート片1b, l
cを密着した状態の葉書を製造することができるのであ
る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明するが、説
明の便宜上製這装置を先に説明し、次に製造方法を説明
する。
明の便宜上製這装置を先に説明し、次に製造方法を説明
する。
第1図において、10は○A機器等の連続帳票用紙とし
ての葉書本体1をコンベ720によって供給してなる搬
送装置を示し、6はその裏面側に設けられてなる熱{妾
着剤を示す。
ての葉書本体1をコンベ720によって供給してなる搬
送装置を示し、6はその裏面側に設けられてなる熱{妾
着剤を示す。
ここで上記搬送されてなる葉書本体1を詳.細に説明す
ると、第8図(イ)〜(ハ)に示すように3枚のシート
片1a, 1b, lcによって形戊され、同図(イ)
は葉書本体1の甲面側を示し、同図(口)はその乙面側
を示す。
ると、第8図(イ)〜(ハ)に示すように3枚のシート
片1a, 1b, lcによって形戊され、同図(イ)
は葉書本体1の甲面側を示し、同図(口)はその乙面側
を示す。
2はシート片1aの甲面側に設けられてなる宛先、宛名
表示部を示し、3はシート片1b% lcの甲面側に設
けられてなる情報表示部を示す。4はシート片ICの乙
面側に設けられてなる差出人の宣伝広告表示部を示す。
表示部を示し、3はシート片1b% lcの甲面側に設
けられてなる情報表示部を示す。4はシート片ICの乙
面側に設けられてなる差出人の宣伝広告表示部を示す。
つまり、葉書本体1の甲面側の同一面上に設けられてい
る宛先、宛名表示部2、情報表示部3には不特定多数の
顧客のデータがOA機器等からの印刷によって同一面上
に表示されてなるとともに、その裏面である乙面側に設
けられてなる宣伝広告表示部4には何れの葉書にも共通
する事項が印刷されるのである。
る宛先、宛名表示部2、情報表示部3には不特定多数の
顧客のデータがOA機器等からの印刷によって同一面上
に表示されてなるとともに、その裏面である乙面側に設
けられてなる宣伝広告表示部4には何れの葉書にも共通
する事項が印刷されるのである。
16は後述の略2字形状の折り曲げを行う折曲部を示す
。尚、該葉書本体1の断面構造は同図(ハ)に示すよう
に不透明シート8を紙7、7で重合接着したものである
。
。尚、該葉書本体1の断面構造は同図(ハ)に示すよう
に不透明シート8を紙7、7で重合接着したものである
。
上記の搬迭装置10は第7図における葉書製造装置15
の全体図中a部に位置されてなる。尚、搬送状態におけ
る葉書本体1の上面を甲面側、下面側を乙面側とする。
の全体図中a部に位置されてなる。尚、搬送状態におけ
る葉書本体1の上面を甲面側、下面側を乙面側とする。
第2図は、前記搬送装置10によって搬道された葉書本
体1に介装シート5を介装させるためのロール体5aを
有してなる接着シート供給装責11を示す。
体1に介装シート5を介装させるためのロール体5aを
有してなる接着シート供給装責11を示す。
この介装シート5の材質は例えば延伸ボリブロピレン等
の透明に形成されてなる合成樹脂製のフィルムで、表面
に熱接着性樹脂を有してなり、そのlli着強度は熱接
着後において剥離可能な程度の強度を有するものである
。
の透明に形成されてなる合成樹脂製のフィルムで、表面
に熱接着性樹脂を有してなり、そのlli着強度は熱接
着後において剥離可能な程度の強度を有するものである
。
尚、この接着シート供給装!I+は、第7図におナる葉
書製造装置15においてb部に位置されてなる。
書製造装置15においてb部に位置されてなる。
第3図は、前記接着シート供給装置11より連続状態で
供給される葉書本体1を夫々に分断するための分断装置
12を示し、該分断装置12は低速ローラー17、高速
口−ラー18によって構戊されてなる。
供給される葉書本体1を夫々に分断するための分断装置
12を示し、該分断装置12は低速ローラー17、高速
口−ラー18によって構戊されてなる。
該分断装置12は第7図に示す葉書製造装置15におい
てC部に位置されてなる。
てC部に位置されてなる。
第4図は、装置の構造は図示しないが前記分断装置12
によって個々に分断された葉書本体1のシート片1aを
乙面側方向に、又シート片ICを甲面側方向に折曲させ
るための折曲装置13を示す。
によって個々に分断された葉書本体1のシート片1aを
乙面側方向に、又シート片ICを甲面側方向に折曲させ
るための折曲装置13を示す。
このようにして折曲された葉書本体1の断面を第5図に
示す、尚、前記折曲装置13は第7図の葉書製造装置1
5においてd部に位置される。
示す、尚、前記折曲装置13は第7図の葉書製造装置1
5においてd部に位置される。
第6図は、前記折曲されてなる葉書本体1を重合密着す
るための加熱接着装置14を示し、該加熱接着装置14
は、介装シート5の熱接着性{討脂及び熱接着剤6を熱
軟化させるためのヒーター21とその圧接密暦を行うた
めの加圧口−ラー22により構成されてなる。
るための加熱接着装置14を示し、該加熱接着装置14
は、介装シート5の熱接着性{討脂及び熱接着剤6を熱
軟化させるためのヒーター21とその圧接密暦を行うた
めの加圧口−ラー22により構成されてなる。
この加熱接着装置14は第6図に示す葉M製造装置15
の全体図中、e部に位置されてなる。
の全体図中、e部に位置されてなる。
本実施例の葉書製造装置15は上記の槙戊からなり、次
にその製造方法について説明する。
にその製造方法について説明する。
先ず、第1図に示す搬送装置10において、連投状態の
連続帳票用紙である葉書本体1・・・は予め予備加熱に
よって熱接着剤6を供給された状態にてコンベ720上
に甲面側を上面側として移送される。
連続帳票用紙である葉書本体1・・・は予め予備加熱に
よって熱接着剤6を供給された状態にてコンベ720上
に甲面側を上面側として移送される。
そして、第2図に示す様に接着シート供給装111にお
いて、葉書本体1・・・はO−ル体5aより繰り出され
る介装シート5がシート片ICの甲面側に供車台される
。
いて、葉書本体1・・・はO−ル体5aより繰り出され
る介装シート5がシート片ICの甲面側に供車台される
。
次に、葉書本体1・・・は第3図の分断装責12に供給
され、該分断装置12おける低速ローラー17、高速ロ
ーラー18の両者の搬送速度差によって両0 一ラー間
において引っ張力を受けて該引っ張り破断によって個々
の葉書本体1に分断されるのである。
され、該分断装置12おける低速ローラー17、高速ロ
ーラー18の両者の搬送速度差によって両0 一ラー間
において引っ張力を受けて該引っ張り破断によって個々
の葉書本体1に分断されるのである。
そして分断された葉書本体1は第4図に示すように折曲
装置13においてシート片1aを乙面側(下方向)に又
シート片ICを甲面側(上面側)に折曲部l6を折り曲
げられるのである。
装置13においてシート片1aを乙面側(下方向)に又
シート片ICを甲面側(上面側)に折曲部l6を折り曲
げられるのである。
そして第5図に示すように、シート片1a, Ib間に
は熱接暦剤6が介装され、シート片Ibx lc間には
介装シート5が介装された状態で重合される。
は熱接暦剤6が介装され、シート片Ibx lc間には
介装シート5が介装された状態で重合される。
次に折曲されてなる葉書本体1は第6図に示す加鮎重合
装置14においてヒーター21によって加熱されること
により介装シート5の熱接着性樹脂及び鮎接着剤6が軟
化され、続いて加圧口−ラー22こよって圧接重合され
ることにより略全体が完全密着状態の葉書9が形戊され
るのである。
装置14においてヒーター21によって加熱されること
により介装シート5の熱接着性樹脂及び鮎接着剤6が軟
化され、続いて加圧口−ラー22こよって圧接重合され
ることにより略全体が完全密着状態の葉書9が形戊され
るのである。
上記の葉書の製造方法においては3枚のシート片1a,
1b、1cが略2字形状に折り曲げられ、該2箇所の
重合部分の略全面に介装シート5、或いは恕接暦剤6が
介装されてなるために、全体が密着状態であるとともに
、シート片1a, 1b間を剥離不能に、シート片+b
S lc間を剥離可能に形成できるのである。
1b、1cが略2字形状に折り曲げられ、該2箇所の
重合部分の略全面に介装シート5、或いは恕接暦剤6が
介装されてなるために、全体が密着状態であるとともに
、シート片1a, 1b間を剥離不能に、シート片+b
S lc間を剥離可能に形成できるのである。
このため、印字されてなる情報は、両シート片Ib%
ICの両面に渡って通常の2倍の面積を要して記載され
ることとなり多量の情報を記載可能となるとともに、上
記隠蔽状態なるため秘密の情報等も郵送して伝達するこ
とが可能となる。
ICの両面に渡って通常の2倍の面積を要して記載され
ることとなり多量の情報を記載可能となるとともに、上
記隠蔽状態なるため秘密の情報等も郵送して伝達するこ
とが可能となる。
特に、葉書本体1が上記のように2枚の紙7、7間に不
透明シート8を介装して3層に構成されてなるために、
例えば葉書本体1を形戊する祇7が非常に薄く、透けて
見えるものであっても情報表示部3に表示された情報は
該不透明シート8によって外部への透視が阻止され、従
って秘密保持効果が非常に良好となるのである。
透明シート8を介装して3層に構成されてなるために、
例えば葉書本体1を形戊する祇7が非常に薄く、透けて
見えるものであっても情報表示部3に表示された情報は
該不透明シート8によって外部への透視が阻止され、従
って秘密保持効果が非常に良好となるのである。
本実施例における葉書9は略2字形状の3重横這なるた
め、OA機器等の比較的薄い連続幀票用紙で葉書本体1
を形戊した場合においても、前記3重重合によって強度
を向上できるため、耐久性を有する葉書9を形成するこ
とができる。
め、OA機器等の比較的薄い連続幀票用紙で葉書本体1
を形戊した場合においても、前記3重重合によって強度
を向上できるため、耐久性を有する葉書9を形成するこ
とができる。
尚、上記実施例における搬送装置10はコンベ720を
使用してなるため葉書本体1を連続的につながった状態
にて供給することが可能であるが該搬送装置10の構成
は上記のものに限定されず、他の手段を用いて葉書本体
1を供給しても良い。
使用してなるため葉書本体1を連続的につながった状態
にて供給することが可能であるが該搬送装置10の構成
は上記のものに限定されず、他の手段を用いて葉書本体
1を供給しても良い。
又、上記実施例における接着シート供給装!IIの横戊
は上記のものに限定されず、例えば介装シート5と鮎接
着剤6を同時に供絵してもよく、この場合、熱接着剤6
を予め予備加熱によって葉書本体1に供給させる必要は
ないのである。
は上記のものに限定されず、例えば介装シート5と鮎接
着剤6を同時に供絵してもよく、この場合、熱接着剤6
を予め予備加熱によって葉書本体1に供給させる必要は
ないのである。
尚、介装シート5の熱接着性樹脂と熱接着剤6の具体的
な材質は限定されるものではなく、要は介装シート5の
熱接着性{酎脂は剥離可能な接着強度を有し、熱接着剤
6は剥離不能な接着強度を有するものであれば良い。
な材質は限定されるものではなく、要は介装シート5の
熱接着性{酎脂は剥離可能な接着強度を有し、熱接着剤
6は剥離不能な接着強度を有するものであれば良い。
尚、上記折曲装置13は図示を省略してなるが、これは
従来のシート体を折り曲げる手段、横戊等を全て適用可
能である。
従来のシート体を折り曲げる手段、横戊等を全て適用可
能である。
又、上記実施例における分断装置12の構成は上記のも
のに限定されず、例えばカッター等の切断手段を用いて
もよく、更に該分断装置12は葉書製造装置15の必須
の条件ではなく、葉書本体1を予め分断した状態にて搬
送装置10に供給すれば必要ないのである。
のに限定されず、例えばカッター等の切断手段を用いて
もよく、更に該分断装置12は葉書製造装置15の必須
の条件ではなく、葉書本体1を予め分断した状態にて搬
送装置10に供給すれば必要ないのである。
尚、上記実施例中の加熱接着装置14においては、ヒー
ター21の直後に加圧ローラー22を位置させてなるた
め熱接着性樹脂及び熱接看剤6の密着が極めて良好に行
えるという利点があるが、これに限定されず、例えば加
圧ローラー22に加峡手段を具備させてもよく、この場
合上記熱接着がより簡単に行えることとなる。しかるに
加圧手段は必須の条件ではなく、前記折曲装責13にお
ける葉書本体1の折曲後、加塾のみを行って、これによ
り上記の熱接着を行わせても良い。
ター21の直後に加圧ローラー22を位置させてなるた
め熱接着性樹脂及び熱接看剤6の密着が極めて良好に行
えるという利点があるが、これに限定されず、例えば加
圧ローラー22に加峡手段を具備させてもよく、この場
合上記熱接着がより簡単に行えることとなる。しかるに
加圧手段は必須の条件ではなく、前記折曲装責13にお
ける葉書本体1の折曲後、加塾のみを行って、これによ
り上記の熱接着を行わせても良い。
(発明の効果)
叙上のように本発明は、3枚のシート片を略2字形状に
折り曲げるとともに、その2枚を剥離可能とし、もう2
枚を剥離不能に構成してなる葉書の製造方法及びその製
造装置であるために、前記剥離可能な面に隠蔽すべき情
報を印刷して郵送できるとともに、その後2枚を剥離す
ることにより情報を開示して伝達が行える葉書を製造す
ることが可能であるという極めて格別なる効果を有する
に至った。
折り曲げるとともに、その2枚を剥離可能とし、もう2
枚を剥離不能に構成してなる葉書の製造方法及びその製
造装置であるために、前記剥離可能な面に隠蔽すべき情
報を印刷して郵送できるとともに、その後2枚を剥離す
ることにより情報を開示して伝達が行える葉書を製造す
ることが可能であるという極めて格別なる効果を有する
に至った。
更に、OA機器等により連続的に印刷できる帳票用紙等
によって葉書を連続的に形成させることができるために
、企業、或いは公共団体等が宣伝広告等に有益に使用で
きるという大なる+lI点もある。
によって葉書を連続的に形成させることができるために
、企業、或いは公共団体等が宣伝広告等に有益に使用で
きるという大なる+lI点もある。
第1図至乃至第6図は本発明に係る葉書の製造方法の一
実施例を示し、第1図は搬送装置10を示す斜視図、第
2図は接着シート供絵装illを示す斜視図、第3図は
分断装置12を示す斜視図、第4図は葉書本体1の折曲
状態を示し、第5図はその断面図、第6図は加熱接着装
置14を示す斜視図。 第7図は、葉書製造装置15の全体を示す正面図。 第8図は、葉書本体1の実施例を示し、(イ)よ正面図
、(口)は裏面図、(ハ)は断面図。 1・・・葉書本体 5・・・介装シート 6・・・熱接
清剤lO・・・搬送装置 11・・・接着シート供給装
置 12・・・分断装置 13・・・折曲装置 14・
・・加熱接着装置15・・・葉書製造装置
実施例を示し、第1図は搬送装置10を示す斜視図、第
2図は接着シート供絵装illを示す斜視図、第3図は
分断装置12を示す斜視図、第4図は葉書本体1の折曲
状態を示し、第5図はその断面図、第6図は加熱接着装
置14を示す斜視図。 第7図は、葉書製造装置15の全体を示す正面図。 第8図は、葉書本体1の実施例を示し、(イ)よ正面図
、(口)は裏面図、(ハ)は断面図。 1・・・葉書本体 5・・・介装シート 6・・・熱接
清剤lO・・・搬送装置 11・・・接着シート供給装
置 12・・・分断装置 13・・・折曲装置 14・
・・加熱接着装置15・・・葉書製造装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、3枚のシート片1a、1b、1cからなる葉書本体
1の一面側に宛先、宛名や隠蔽すべき情報等の必要事項
を表示し、次に前記葉書本体1の一面側に熱接着性樹脂
を表裏両面に有してなる剥離可能な介装シート5を移送
した後、該葉書本体1を略Z字形状に折り曲げて、前記
3枚のシート片のうち、宛先、宛名が表示されている2
枚のシート片1b、1cの一面側に前記介装シート5を
介装するとともにその介装シート5、及びシート片1a
、1bの他面側に予め設けられた接着剤6を介して加熱
接着して製造することを特徴とする葉書の製造方法。 2、3枚のシート片1a、1b、1cからなり、且つそ
の一面側に宛先、宛名や隠蔽すべき情報が表示されてな
る葉書本体1を搬送するための搬送装置と、少なくとも
前記シート片1b、1c間の一面側に熱接着性樹脂を表
裏両面に有してなる剥離可能な介装シート5を介装する
ための接着シート供給装置11と、前記3枚のシート片
間に前記介装シート5及び熱接着剤6を介在状態にて略
Z字形状に折り曲げるための折曲装置と、前記葉書本体
1のシート片1a、1b間とシート片1b、1c間を熱
接着させるための加熱接着装置とからなることを特徴と
する葉書の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30512889A JPH03164297A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 葉書の製造方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30512889A JPH03164297A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 葉書の製造方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164297A true JPH03164297A (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=17941432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30512889A Pending JPH03164297A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 葉書の製造方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03164297A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1627884A1 (en) | 2004-06-25 | 2006-02-22 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Process for producing dipeptides |
| JP2011224951A (ja) * | 2010-04-20 | 2011-11-10 | K D K Kk | ラミネート物の製造方法及びそれを用いた情報通信体の製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6436493A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-07 | Yoshikazu Kimura | Ordinary postal card material |
| JPH01174491A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-11 | Toppan Moore Co Ltd | 隠蔽情報所持カードの作成方法 |
| JPH01275192A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-02 | Nippon Pureeto Kk | 郵便はがき |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30512889A patent/JPH03164297A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6436493A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-07 | Yoshikazu Kimura | Ordinary postal card material |
| JPH01174491A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-11 | Toppan Moore Co Ltd | 隠蔽情報所持カードの作成方法 |
| JPH01275192A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-02 | Nippon Pureeto Kk | 郵便はがき |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1627884A1 (en) | 2004-06-25 | 2006-02-22 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Process for producing dipeptides |
| JP2011224951A (ja) * | 2010-04-20 | 2011-11-10 | K D K Kk | ラミネート物の製造方法及びそれを用いた情報通信体の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0274225B1 (en) | Windowed mailer with return envelope for remittance document, having return mail-to address exposed by removal of original mail-to label | |
| US5687903A (en) | Envelope sheet and method of processing | |
| US6403184B1 (en) | Processable laminated form | |
| JPH0312555B2 (ja) | ||
| JP2009274436A (ja) | 裂断可能な情報通信体及びその製造方法 | |
| JPH03164297A (ja) | 葉書の製造方法及びその装置 | |
| JP5360717B2 (ja) | 往復葉書の製造方法 | |
| JPH0642871Y2 (ja) | 隠蔽情報所持体 | |
| JP2021030711A (ja) | 折り畳み情報通信体及びその製造方法 | |
| KR920010113B1 (ko) | 신문지, 잡지, 선전광고지등의 정보 매체지 및 그 정보매체지에서 엽서, 봉서등의 통신물(우편물)을 제작하는 방법 및 그 통신물 제작용의 중심시트 및 라벨 | |
| JP3595020B2 (ja) | 配送票 | |
| JPS63183894A (ja) | 通常はがき材 | |
| JP2576161Y2 (ja) | 窓孔付き封筒構造 | |
| JPH03108595A (ja) | 葉書の製造方法及びその装置 | |
| JP2020147021A (ja) | ラベル付送付物の製造方法 | |
| JP3999087B2 (ja) | 簡易カードを内蔵した秘匿情報葉書 | |
| JP7174212B2 (ja) | ラベル片付往復葉書 | |
| JPH081895Y2 (ja) | はがき素材 | |
| JPH03224798A (ja) | プリンター用の葉書とその製造方法 | |
| JPH09165045A (ja) | 広告用印刷物 | |
| JPH0719143U (ja) | 返信用ハガキ入り封筒構造 | |
| JP2002240467A (ja) | 往復葉書の製造方法 | |
| JPH09142065A (ja) | 親展用はがき及びその製造方法 | |
| JP2022069358A (ja) | 折り畳み情報通信体の製造方法 | |
| JP2000318741A (ja) | 配達証付封筒 |