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JPH03195052A - リードフレーム及びその製造方法 - Google Patents

リードフレーム及びその製造方法

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Publication number
JPH03195052A
JPH03195052A JP33574989A JP33574989A JPH03195052A JP H03195052 A JPH03195052 A JP H03195052A JP 33574989 A JP33574989 A JP 33574989A JP 33574989 A JP33574989 A JP 33574989A JP H03195052 A JPH03195052 A JP H03195052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead frame
die pad
lead
leads
insulating layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33574989A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Sagara
秀次 相楽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP33574989A priority Critical patent/JPH03195052A/ja
Publication of JPH03195052A publication Critical patent/JPH03195052A/ja
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  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体素子を搭載するリードフレームおよび
その製造方法に関し、特に半導体素子を搭載するダイパ
ッドを備えたリードフレームおよびその製造方法に関す
るものである。
[従来の技術] 現在、汎用LSIパッケージは、SMD(Surfac
e Mount Device)化とピンピッチシュリ
ンクによる小型化との二つの傾向にあるのに対し、一方
では汎用大容量メモリーを代表するD RAM (Dy
namic Random Access Memor
y)は、メモリー容量の増大により素子サイズが1.5
倍/世代の割合で大型化してきている。
第8図は1Mビットの容量を有するDRAM素子を実装
した従来のプラスチックパッケージの構造を示した図で
ある。第8図に示すよう1こ このパッケージは、 リ
ードフレーム1のダイノくラド2にSt素子3を載せ、
このダイパッド2にほぼ等しい平面内にリードフレーム
1のインナーリード4を配設し、ボンディングワイヤ5
を用いてSt素子3上のポンディングパッド6とリード
フレーム1のインナーリード4との電気的接続を行い、
その後で封止樹脂によりモールドAした構造となってい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、メモリー容量がIMを超えると、素子面
積が更に大きくなるので、標準化されたノ(ッケージサ
イズにこのような面積の大きな素子を収納することは非
常に困難になってくる。すなわち、例えば第9図に示す
ように4MDRAM素子を幅300 mil、長さ67
5 milのSOJパッケージに収めた場合、パッケー
ジに占める素子面積の割合は54%〜85%にもなって
しまう。そして、前述のダイパッド2を有するリードフ
レーム1にこのような大面積の素子を収納しようした場
合、このリードフレーム1においては、インナーリード
4とダイパッド2とが同一平面内に配設されているので
、パッケージ内部におけるインナーリード4を配設する
面積が確保できない。したがって、従来のパッケージ構
造のように大面積の素子を実装すると、インナーリード
4の引き回しができなくなってしまう。
そこで、DRAM素子の大型化に対応させるために、ダ
イパッドのないダイパッドレスモールドパッケージ(S
OJ)などが開発されてきてしλる。
例えば、第10図に示すようにIMのDRAM用として
、Area wire device構造のパッケージ
が開発されており、このパッケージは素子の大型化に対
応でき、現在では実用段階に至っている。また、第11
図(a)に示すように、 リードフレーム1のインナー
リード4の上面にポリイミドもしくはポリエーテルアミ
ドイミド等の絶縁フィルム13を貼り付け、この絶縁フ
ィルム13の上に素子3を配したC OL (Chip
 On Lead)型のパッケージ構造、および第11
図(b)に示すように インナーリード4の下面に絶縁
性樹脂フィルム13を貼り合わせ、その下面に素子3を
配したL OG (Lead On Chip)型のパ
ッケージ構造なども開発されてきている(例えば、特公
昭63−232360号、昭63−293961号、昭
64−77152号等を参照)。
ところで、C−MOS等の高速デバイスにより高速アク
セスを保証するために#九 外部電源及びメモリー・ア
レイにともに高電圧(具体的には5゜Ov)を供給する
必要があるが、4M、16Mビットクラスのメモリー容
量の大きなりRAM素子になると、消費電力が500m
Wを超えてしまう。
しかし、前述のようなダイパッドレスのリードフレーム
1で1上 素子から発生した熱は効果的に放散できない
ので、パッケージの熱抵抗が大きくなってしまう、この
ため、素子3の故障等を生じ易くなるという問題がある
。このように、ダイパッド2のないリードフレーム1に
おいては、DRAM素子の大型化に確実に対応すること
はきわめて難しい。
このようなことから、ダイパッド2のあるリードフレー
ム1の方が、DRAM素子の大型化に対応し易いが、ダ
イパッド2のあるリードフレーム1では、前述の問題を
解決しなければならない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、その目的は、リードフレームにダイパッドを備えても
、インナーリードの引き回しができるようにして、半導
体素子の大型化に確実に対応させることができるととも
に、しかもパッケージをより一層小型にして高密度実装
化に確実に対応することのできるリードフレームを提供
することである。
[課題を解決するための手段] 前述の課題を解決するために、本発明は、半導体素子が
搭載されるダイパッド及びこの半導体素子の電極パッド
に電気的接続されるリードを少なくとも備えたリードフ
レームにおいて、前記リードの一部が前記ダイパッドの
下に延在しているとともK そのリードの前記電気的接
続される接続端部が前記ダイパッドより外側に突出して
いることを特徴としている。
また本発明は、半導体素子が搭載されるダイパッド及び
この半導体素子の電極パッドに電気的接続されるリード
を少なくとも備えたリードフレームの製造方法において
、前記ダイパッドを支持するタイバーをプレス成形する
ことによりそのダイパッドをアップセットし、その後前
記リードを支持するダムバーをプレス成形することによ
り、前記リードの一部を前記ダイパッドの下に延在させ
るととも飄 そのリードの前記電気的接続される接続端
部を前記ダイパッドより外側に突出させるようにしたこ
とを特徴としている。
[作用] このような構成をした本発明のリードフレームにおいて
i−L  前記リードの一部が前記ダイパッドの下に延
在しているとともへ そのリードの前記電気的接続され
る接続端部が前記ダイパッドより外側に突出するように
しているので、リードフレームの引き回し自由度が向上
することとなり、例えばDRAM素子等の半導体素子の
大容量化に伴う大型化に確実に対応することができるよ
うになる。
また、前記リードの一部が前記ダイパッドの下に延在す
ることにより、パッケージが小さくなるので、高密度実
装化に伴う半導体素子の小型化に確実に対応できるよう
になる。
更に、消費電力に起因する素子の発熱量が増大しても、
発生した熱はダイパッドから効果的に放散するようにな
るので、半導体素子の故障率が低減する。
更に本発明のリードフレームの製造方法において#上 
従来のリードフレームの製造方法に単にプレス工程を付
加するだけであるので、製造ラインをほとんど変更する
ことなく、簡単かつ安価にリードフレームを製造するこ
とができる。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明にかかるリードフレームの一実施例を示
し、半導体素子の一例として、ダイナミック・ランダム
・アクセス・メモリー素子(DRAM素子)に対する3
 00 ll1ilもしくは350 mi1幅の樹脂封
止型D I P (Dual In1ine Pack
age)およびS OJ (Small 0utlin
e J−1eadPackage)用のリードフレーム
の平面図である。なお、前述の従来のリードフレームと
同じ構成要素には同じ符号を付すことにより、その説明
は省略する。
第1図(a)に示されているリードフレームIIL  
矩形のダイパッド2、多数のインナーリード4.4.・
・・およびこのインナーリード4と同数のアウターリー
ド7.7.・・・からなっており、 42%N i −
F e合金、50%N i −F e合金または銅合金
等からなり、厚さ0 、1 m/m程度のものを、フォ
トリソグラフィー法によりレジスト製版した後、湿式エ
ツチング等により所定形状に形成されている。
インナーリード4,4.・・・の一部4 a、  4 
al・・・は部分的にダイパッド2の下方に位置するま
で延設されており、これらインナーリード4a、4a、
・・・とダイパッド2とは幾何学的に接触しなし1よう
に配置されている。これらのインナーリード4a、4a
、  ・・・はダイパッド2の下方位置でダイパッド2
の短辺方向に直角に曲がっていてそれらの先端4b、4
b、  ・・・がダイパッド2の短辺からダイパッド2
の外側へ突出している。
ダイパッド2は、一対のタイバー8により一対のフレー
ム9.9に支持されており、またインナーリード4およ
びアウターリード7は、これらリード4,7と平行に延
びる二対のダムバー10゜10、・・・によって支持さ
れている。
各タイバー8には、折曲部8aが形成されており(第6
図に明瞭に示されている)、この折曲部8aにより、ダ
イパッド2はインナーリード4およびアウターリード7
より上方の位置にセットアツプされている。これにより
、前述のようにインナーリード4aとダイパッド2とは
幾何学的に接触しないようになっている。また、第1図
(b)に明瞭に示すように、各ダムバー10には、下方
に湾曲する湾曲部10 a、  10 a、  ・・・
が形成されている。
リードフレーム1の材料の硬さが軟らかい場合、もしく
は材料の板厚が薄い場合には、ダイパッド2の裏面の一
部または金離 もしくはインナーリード4の全域または
一部に絶縁処理を施すことにより絶縁層13を形成しく
第6図及び第7図に明瞭に示されている)、インナーリ
ード4a、絶縁層13およびダイパッド2の3層構造に
されている。これにより、インナーリード4とダイパッ
ド2との接触を回避するようにしているとともに、パッ
ケージ内部の定インピーダンス化を図れるようにしてい
る。第2図(a)〜(C)はこの絶縁処理の一例を示し
、同図(a)に示されているリードフレーム1では、ダ
イパッド2の裏面の4角の部分に絶縁処理a l  a
l  ・・・が施されており、同図(b)に示されてい
るリードフレーム1では、ダイパッド2裏面の全体に絶
縁処理aが施されている。また、同図(C)に示されて
いるリードフレーム1では、ダイパッド2の下に位置す
るインナーリード4の部分に相当する箇所に絶縁処理a
が施されている。
絶縁層13を形成する方法としては、熱硬化性ポリイミ
ド系樹脂および熱硬化性ペースト等の液状絶縁性物質を
塗布して、熱処理を行うことにより形成する方法、ある
いは熱硬化性ポリイミド系樹脂等のフィルム状絶縁物質
、熱可塑性の接着剤および熱硬化性ポリイミド系樹脂の
接着剤のし1ずれか一つを貼付することにより形成する
方法がある。その場合、熱硬化性ポリイミド系樹脂等の
フィルム状絶縁物質をインナーリード4の部分シこ貼付
することにより、インナーリード4どうし力(テーピン
グ接続されるようになる。これにより、インナーリード
4が撓んで、インナーリード4どうしが互いに接触する
ことが防止される。
このようなリードフレーム1を製造するには、まず第3
図に示すような従来のリードフレームとほぼ同じ大きさ
の平板状のリードフレーム1゛の原形を形成する。この
原形のリードフレーム1では、インナーリード4a、4
a、  ・・・の各先端4b、4b、・・・は、ダイパ
ッド2周囲の外側に位置していて、ダイパッド2の下方
には位置していない。次に、この原形のリードフレーム
1のタイバー8をプレス成形して折曲部8aを形成する
ことにより、ダイパッド2をインナーリード4およびア
ウターリード7よりも上方ヘアツブセットする。ダイパ
ッド2のアップセットを行った後、第4図(a)、(b
)に示すようにアウターリード7と水平方向に存在する
ダムバー10の片側2ケ所、計4ケ所(第3図にbで指
示)を、金型11,12を用いて所定の圧力にてプレス
成形を行う。第5図に示すように、金型11はダムバー
10の所定の4ケ所すのみをプレスできるようL  そ
れらの4ケ所bに対応する位置にほぼ断面半円形の4個
の突起11a、lla、  ・・・が設けられている。
このプレス成形によりダムバー10にリードフレーム1
の平面に直交して下方に湾曲する湾曲部10aを形成す
る。
このよう)4  ダムバー10に湾曲部10aが形成さ
れると、その湾曲した分だけ1、ダムバー10が第3図
において左右方向の長さが縮小することになる。このた
め、左右のインナーリード4およびアウターリード7が
互いに接近する方向に移動するので、この結棗 第1図
に示すように一部のインナーリード4aが部分的にダイ
パッド2の下方に延在するとともに、それらの先端4b
がダイパッド2の短辺から外側に突出するようになる。
その場合、ダムバー10cの左右方向の長さが縮小する
ことにより、リードフレームの左右の寸法が縮小する。
最後にリードフレーム1は、従来と同じようにダムバー
10のカット工程およびアウターリード7のフォーミン
グ工程を経て、第6図に部分的に示すように整形される
。このように形成されたリードフレーム1においては、
インナーリード4がダイパッド2の下方に位置すること
により、インナーリード4の引き回しが可能となる。
また、従来のリードフレーム1の製造方法に単にプレス
工程を付加するだけであるので、従来の製造ラインを変
更することなく、簡単かつ安価にリードフレーム1を製
造することができる。
インナーリード4の先端部4bのボンディングボスト4
CにI上  たとえばN i −F e合金系の場合、
Agめっき処理等を施すことにより、ダイパッド2上に
搭載されるLSI素子3との電気的接続を行うためのワ
イヤボンディング5が可能なようにされている。
そして、このように形成されたリードフレーム1のダイ
パッド2の上にLSI素子3を搭載した後、LSI素子
3の電極パッドとそのパッドに対応するインナーリード
4とをボンディングワイヤ5により電気的に接続する。
その場合、インナーリード4の先端部4bが素子3の電
極パッド近傍まで延在することになるのでボンディング
ワイヤ5長を短くできる。その後、所定部分を樹脂によ
りモールドAすることによりパッケージングが完了し、
第7図に示すようなパッケージ状態の樹脂封止型半導体
装置が得られる。このようにして得られた樹脂封止型半
導体装置は、リードフレーム1の左右の寸法が短縮する
ことにより、コンパクトなものとなる。
なお、本発明は前述の実施例に限定されなく、種々の設
計変更が可能である。
例えば前述の実施例においては、第1図に示すようにダ
イパッド2の下方に位置するインナーリード4の先端部
4bが他のインナーリードやアウターリード7と同一平
面内に形成する、すなわち先端部4bとダイパッド2と
は上下位置が異なるものとしているが、それらのダイパ
ッド2の下方に位置するインナーリード4の先端部4b
E、  ギャルウイング状の段差加工を施すことにより
、先端部4bがダイパッド2と上下位置がほぼ同じ、す
なわちダイパッド2とほぼ同一平面内に配設するように
することもできる。
また前述の実施例で曇九  半導体素子の一例として、
ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー素子に対
する3 00 mailもしくは35011i1幅の樹
脂封止型DIPまたはSOJ用のリードフレームを用い
て説明しているが、本発明は、例えばS −RAM(S
tatic Random Access Me+no
ry)、E P ROM (Elasable−Pro
gramable Read 0nly Memory
)E2ROM(Electrically Erasa
ble Programable Read 0nly
 Memory)等の半導体素子、ZIP(Zig−w
ag In1ine Package)、S OP (
Small 0utline Paekege)等のビ
ン挿入型及び表面実装型パッケージに対応するリードフ
レームに対しても同様に適用することができる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明のリードフレー
ムによれば、従来のダイパッドを有する形でのリードフ
レームの引き回しが可能となるので、半導体パッケージ
構造となしたとき、例えばDRAM素子等の半導体素子
の大容量化に伴う大型化に確実に対応することができる
ようになる。
また、本発明によれば、大容量メモリーの半導体装置に
見られるような埋没深さが浅くしかも細いインナーリー
ドにおける耐湿性を向上することができるとともに、 
リードの引き抜き強度の低下を防止することができる。
更に、リードの一部がダイパッドの下に延在する分、す
なわち、ダイパッドとインナーリードとが重なる分だけ
パッケージの小型化がなされるので、素子の高密度実装
化に伴う半導体装置の小型化に確実に対応できるように
なる。
更に、消費電力に起因する素子の発熱量が増大しても、
発生した熱はダイパッドから効果的に放散するようにな
るので、半導体素子の故障率が低減する。すなわち、メ
モリーの高集積化に伴う発熱量の増大にも対処すること
ができるようになる。
更に、リードの先端部が素子の電極パッド近傍まで延在
することになるのでボンディングワイヤ長を短くできる
とともに、パッケージ内部におけるリード断面積を一定
にすることができ、更に、リード、絶縁層およびダイパ
ッドの3層構造によリパッケージ内部の定インピーダン
ス化が図れるようになる。これにより、半導体装置の高
周波特性が良好となり、高速アクセスを実現することが
できるようになる。
更に、本発明のリードフレームの製造方法によれば、従
来のリードフレームの製造方法に単にプレス工程を付加
するだけであるので、製造ラインをほとんど変更するこ
となく、簡単にかつ安価にリードフレームを製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリードフレームの一実施例を示し
、 (a)はその実施例の平面図、 (b)は(a)に
おけるIB−IB線に沿う断面図、 (C)は(a)に
おけるIC−IC線に沿う断面図、第2図(a)、  
(b)、  (c)は絶縁処理を行う部分を示す図、第
3図(a)、  (b)、  (c)はこの実施例の原
形を示す第1図と同様の図、第4図(a)、  (b)
はプレス成形の工程を説明する図、第5図(a)、  
(b)、  (c)はこのプレス成形に使用される金型
を示すに 第6図はこの実施例のリードフレームの部分
拡大図、第7図はこの実施例のリードフレームを用いて
パッケージングして形成された半導体装置の断面図、第
8図は従来のSOJ (SOP)パッケージの構造を示
す部分拡大図、第9図は各半導体装置におけるパッケー
ジ中におけるDRAM素子の占有状態を示した図、第1
0図は従来のArea−wire device構造の
半導体装置を示す斜視図、第11図は従来のパッケージ
構造を示し、 (a)はCOL (Chip On L
ead)型のパッケージ構造を部分的に示す斜視図、 
(b)はL OG (Lead On Chip)型の
パッケージ構造を部分的に示す斜視図でる。 1・・・リードフレーム、 2・・・ダイパッド、 3
・・・絶縁層、4・・・インナーリード、 5・・・ボ
ンディングワイヤ、7・・・アウターリード、 8・・
・タイバー 10°°。 ダムバー、 11.12・・・プレス成形用金型、 1
3・・・絶縁層、A・・・樹脂モールド

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体素子が搭載されるダイパッド及びこの半導
    体素子の電極パッドに電気的接続されるリードを少なく
    とも備えたリードフレームにおいて、前記リードの一部
    が前記ダイパッドの下に延在しているとともに、そのリ
    ードの前記電気的接続される接続端部が前記ダイパッド
    より外側に突出していることを特徴とするリードフレー
    ム。
  2. (2)前記リードの前記接続端部が、前記ダイパッドの
    短辺より外側に突出していることを特徴とする請求項1
    記載のリードフレーム。
  3. (3)前記リードの前記接続端部が、前記ダイパッド面
    に対してギャルウイング状に段差加工を施されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のリードフレーム。
  4. (4)前記ダイパッドの裏面の一部又は全部に絶縁層が
    形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれか1記載のリードフレーム。
  5. (5)前記ダイパッドの下に延在する前記リードの部分
    に絶縁層が形成されていることを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれか1記載のリードフレーム。
  6. (6)前記絶縁層は、熱硬化性ポリイミド系樹脂および
    熱硬化性ペースト等の液状絶縁性物質を塗布して、熱処
    理を行うことにより形成されることを特徴とする請求項
    4または5記載のリードフレーム。
  7. (7)前記絶縁層は、熱硬化性ポリイミド系樹脂等のフ
    ィルム状絶縁物質、熱可塑性の接着剤および熱硬化性ポ
    リイミド系樹脂の接着剤のいずれか一つを貼付すること
    により形成されることを特徴とする請求項4または5記
    載のリードフレーム。
  8. (8)前記絶縁層は、熱硬化性ポリイミド系樹脂等のフ
    ィルム状絶縁物質を貼付することにより形成されるとと
    もに、このフィルム状絶縁物質により隣合うリードどう
    しがテーピング接続されていることを特徴とする請求項
    5記載のリードフレーム。
  9. (9)半導体素子が搭載されるダイパッド及びこの半導
    体素子の電極パッドに電気的接続されるリードを少なく
    とも備えたリードフレームの製造方法において、 前記ダイパッドを支持するタイバーをプレス成形するこ
    とによりそのダイパッドをアップセットし、その後前記
    リードを支持するダムバーをプレス成形することにより
    、前記リードの一部を前記ダイパッドの下に延在させる
    とともに、そのリードの前記電気的接続される接続端部
    を前記ダイパッドより外側に突出させるようにしたこと
    を特徴とするリードフレームの製造方法。
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