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JPH03245105A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

Info

Publication number
JPH03245105A
JPH03245105A JP2041189A JP4118990A JPH03245105A JP H03245105 A JPH03245105 A JP H03245105A JP 2041189 A JP2041189 A JP 2041189A JP 4118990 A JP4118990 A JP 4118990A JP H03245105 A JPH03245105 A JP H03245105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
circular
multifilament
endoscope
approximately circular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2041189A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Suzuki
文男 鈴木
Masaji Okamoto
正司 岡本
Toshinori Sumi
敏則 隅
Naoyuki Fukahori
深堀 直之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP2041189A priority Critical patent/JPH03245105A/ja
Priority to CA002036616A priority patent/CA2036616A1/en
Priority to EP91301393A priority patent/EP0443854B1/en
Priority to DE69112449T priority patent/DE69112449T2/de
Priority to KR1019910002904A priority patent/KR940010067B1/ko
Priority to US07/658,869 priority patent/US5127079A/en
Publication of JPH03245105A publication Critical patent/JPH03245105A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/04Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00163Optical arrangements
    • A61B1/00165Optical arrangements with light-conductive means, e.g. fibre optics
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/26Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes using light guides

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  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は断面形状が円〜略円形のブラスチンク製マルチ
フィラメント型光ファイバを画像伝送体として用いた内
視鏡に関するものであり、とくに柔軟でありながら、弾
性があり、狭い血管内の観察をも十分に行ない得る特性
を備えた医療用内視鏡として利用可能な内視鏡に間する
ものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする諜I!]近年
、心臓病看者の発見率の増大に伴い、冠動脈血管内を観
察しうる血管内視鏡の開発の要望が強く出されており、
従来より直径10〜50μのガラス系光ファイバを多数
本束ねたもを画像伝送体とする内視鏡の開発が進められ
ている。
しかし、ガラス系光ファイバは剛直であり、折損し易い
ためガラス系光ファイバを画像伝送体とする内視鏡を腕
曲した冠動脈内に通すことは難しく、例え通し得たとし
ても、折損すると大事故となるため実質的に利用するこ
とは不可能であった。また、エイズ問題から血管内視鏡
としては使い捨てタイプとすることが望ましいにもかか
わらずガラス系光ファイバは高価なことからそのような
要望を満たする内視鏡とすることはできなかった。
画像伝送体としてプラスチック製マルチフィラメント型
光ファイバを画像伝送体として使った内視鏡の開発が進
められている0画像伝送可能といわれるプラスチック製
マルチフィラメント型光ファイバのうち、その断面形状
が円形のものとしては、特開昭56−39505号公報
に示されるものや特公昭59−14570号公報に示さ
れたものがある。しかし、これらのプラスチック製マル
チフィラメント型光ファイバは、特公昭59−1457
0号公報に明示される如く、光伝送路となる島部の断面
は海部断面内において、円形から崩れた多雨形状となる
ため、マルチフィラメント型光ファイバの中心部の光伝
送路の光伝送特性と外周部の光伝送路の光伝送特性との
間に大きな差があるため鮮明な画像伝送を行なうことは
できず血管内視鏡用画像伝送体として利用することは全
く不可能である。
更に性能の改良された血管内視鏡の提案が特開昭63−
197190号公報及び特開昭64−908号公報に示
されている。これらの内視鏡に使用されているプラスチ
ック製の画像伝送体は、外周形状が略矩形のマルチフィ
ラメント型光ファイバの断面内に、断面形状が略円形の
導光路が俵積み構造に配列さているため、各導光路断面
形状ははり均一な円〜6角形となっており、従来開発さ
れてきたプラスチック製マルチフィラメント型光ファイ
バに比べ格段に優れた画像伝送特性を備えており内視鏡
として使用可能とされている。
しかし、本発明者等の検討によるとこの型のマルチフィ
ラメント型プラスチック光ファイバは曲げ応力の指向性
があり、とくに矩形断面の対角線方向の曲げ剛性が血管
内視鏡用画像伝送体として使用するには大きすぎるため
、その実用化は極めて雛しいことが分った。
[問題を解決するための手段] そこで本発明者等は血管内視鏡用画像伝送体として使用
可能な断面円形状のマルチフィラメント型プラスチック
光ファイバを得ることを検討した結果、断面が略円形の
光伝送性芯部を断面形状が略円形の海部内に四方積み配
列又は俵積み配列したものとすることにより、従来技術
の問題点が一挙に解決しうることを見出し本発明を完成
したものであり、その要旨とするところは、芯−鞘構造
でコア直径2〜70−なる断面が円〜略円形の光伝送性
島成分を断面形状が円〜略円形の海部に50〜20,0
00個なる範囲で俵積み配列又は四方積み配列構造をと
り、かつ、芯全体の積層構造が略円となるように配列し
たマルチフィラメント型プラスチック光ファイバであり
、該光ファイバの両端断面に配置された光伝送路端部の
位置関係が1対1なる対応関係を有しており、かつ、該
光ファイバの断面外周形状が円〜略円形であるマルチフ
ィラメント型光ファイバを画像伝送体とし、該画像伝送
体の一端に対物レンズを、他端に画像伝送受光部を設け
たことを特徴とする内視鏡にある。
画像伝送体を構成するマルチフィラメント型光ファイバ
において光伝送路を構成する島の芯の断面直径は2〜7
0itmの範囲であることが必要である。芯の断面直径
が2μ未満となると光の透過性が急激に低下し画像伝送
性が低下するので好しくなく、一方、芯直径が70μを
越えて大きくなるとマルチフィラメント型光ファイバの
解像性が不良になると共に、剛直性が増大し内視鏡用画
像伝送体としての特性が損なわれる、芯の断面形状は円
〜略円形であることが必要であり多角形としても六角形
以上の断面形状とすることが均一な光伝送特性を備えた
マルチフィラメント型光ファイバとするためには必須の
要件である。また、海断面内に配された光伝送性芯の数
は50〜20,000個なる範囲であることが必要であ
り、島の数が50個以下では画像観測性が悪く、一方島
数が20,000を越えて多くなる゛とマルチフィラメ
ント型光ファイバの剛性が高くなり内視鏡用画像伝送体
としての特性が損われる。
本発明で画像伝送体として用いるマルチフィラメント型
の最も大きな特徴は円形断面の海部内に光伝送性芯部を
四方積み配列又は俵積み配列で、かつ、芯金棒の積層構
造を略円形とせしめた点にある。芯成分の海戒分内での
配列が、四方積み配列又は俵積み配列構造から乱れを生
ずると、特公昭59−14570号公報にも示される如
く、海の中心部の島成分の断面形状は略円形であるが、
外周部に配された島の断面形状は楕円又は四角形、五角
形と変形したものとなり、個々の島成分の光伝送特性が
異なるため、このようなマルチフィラメント型光ファイ
バは画像伝送体として使用できないものとなる。
これに対し、本発明で用いるマルチフィラメント型光フ
ァイバは円形断面海面に断面円形の光伝送性芯部が四方
積み配列又は俵積み配列構造にて配列されているため、
海断面中心部の島の断面形状と外周部に配された島の断
面形状はは覧゛同一の断面形状を有しているため、これ
らの間に於ける光伝送特性の差は大きくなく、極めて鮮
明な画像伝送を行い得るものとすることができた。
また本発明のマルチフィラメント型プラスチック光ファ
イバの芯の積層配列構造も略円形となっているため、該
光ファイバの曲げ応力の指向性はほとんどなく、あらゆ
る方向に何等大きな抵抗を感することがなく曲げ得ると
いう柔軟性備えており、血管内視鏡用画像伝送体として
の特性を備えたものとなっている。
本発明の内視鏡の一例の概略図を第1図に示した。同図
中に示す如く本発明の内視鏡は、光源(3)から観察対
象(8)に照明光を導く光源系、例えば送光用光ファイ
バ(2)と、観察対象(8)の像をマルチフィラメント
型光ファイバの先端に結像させるための光学系、例えば
対物レンズ(7)と、結像画像を正確に画像受光部、例
えばスチルカメラ(4)に簿くマルチフィラメント型プ
ラスチック系光ファイバ(1)を備えている。なお、云
チルカメラ(4)において、(5)はフィルム、(6)
はシャッターである。
本発明の内視鏡における最も大きな特徴は可撓性に優れ
たマルチフィラメント型プラスチック系光ファイバを画
像伝送体として用いている点であり、その−例として患
部の数3043個で海部に患部が俵積み構造に配したプ
ラスチック系マルチフィラメント型光ファイバ顕微鏡拡
大断面図を第2図に、その部分電子顕微鏡拡大断面図を
第3図に示した。第3図において、(31)は患部で(
32)は患部の鞘部であり、(33)は海部である。
本発明で用いるマルチ光ファイバの患部の断面形状はそ
の画像伝送性を良好としておくためには光伝送損失が大
きくならない形状のものであることが好ましく、は−均
一な略六角形以上、円形に近い断面のものが好しく、本
発明においては光伝送損失が6dB/m以下、望ましく
は3dB/m以下、とくに1.5dB/@以下の光伝送
性を有しているマルチフィラメント型光ファイバとなる
ようにしておくことが好しい。
また対物レンズとして用いるレンズの外周形状は通常円
形であり、内視鏡の断面形状も、通常円形であるので、
組立時の取扱い性の面から、画像伝送体として用いるマ
ルチフィラメント型光ファイバの断面形状は円形が望ま
しい。特に血管内視鏡のように断面直径を小さくするこ
と及び、曲げ応力の指向性がないものとすることが必須
の内視鏡では内視鏡の断面を有効に利用できる円形断面
のマルチフィラメント型光ファイバを画像伝送体として
使用するのが望ましい。
また血管内視鏡は血管そう人時に血管の壁面を傷つけな
いよう柔軟性に優れていること、特に曲げる方向によっ
て柔軟性が変化しない均一な柔軟性を有していることが
必要であり、このような用途では、断面が矩型の画像伝
送体の使用は不可であり、断面が円〜略円形のマルチフ
ィラメント型光ファイバが均一な曲げ特性を示すので好
ましい。
また、海部に配される島の数は50〜20000なる範
囲であり、かつ、海部にしめる芯成分の総面積が30%
以上好しくは50〜95%とすることが好しい、海部に
しめる島成分の割合及び島の数が上記条件を満足するプ
ラスチック系マルチフィラメント型光ファイバを画像伝
送体として用いると光の伝送量が従来開発されてきた内
視鏡に用いられきたマルチフィラメント型光ファイバに
比べ大幅に増加し、鮮明で明るい画像を伝送することが
できる。
本発明で用いるプラスチック系マルチフィラメント型光
ファイバの送光量或いは良好な像伝送性を判断するには
次式(目で示される明るさ指数1を用いるのがよい。
■に S−N^・・10−(繁ゝ (1) 本発明で用いるプラスチック製マルチ光ファイバの明る
さ指数Iは2. OXl0−”以上、好ましくは4.5
X10−”以上とすること、とくに5X10−”以上と
するのが好しい。
このような明るさ指数を満足するプラスチック系マルチ
フィラメント型光ファイバを作るにはその断面積内にし
める芯断面総面積が30%以上とくに50%以上、更に
は60%以上とするのが好しい。
また、次式(It)で示される開口数NAは、nl−n
Zの値が0.01以上 NA”ffア      (II) とくに0.15以上となるようなポリマーの組合せを選
定するのがよ(NA[としては0.16以上、とくに0
.3以上とすることによって明るさ指数2X10−”以
上のマルチフィラメント型光ファイバを有効に作ること
ができる。
Lは通常10以下とするのが伝送画像の鮮明性を保つ上
で好しい。
解像性良好な伝送画像を得るには、マルチフィラメント
型光ファイバを構成する芯成分の直径は2〜70μの範
囲とするのがよい。
また本発明の内視鏡の画像伝送を担うマルチフィラメン
ト状プラスチック系光ファイバの画像伝送性はUSFA
 (1951)、USFA (1951)はマルチフィ
ラメント型プラスチック光ファイバの両端面に集光レン
ズ及び受倣面を設は分解能テストターゲットのテストパ
ターンを白色光にて伝送した場合の分解能が白と黒の1
組のラインを1ラインペアとして測定した解像度が2ラ
インペア/Wm以上のものとすることにより鮮明な画像
を伝送せしめることができる。
また本発明で用いるマルチフィラメント状プラスチック
系光ファイバは径10III11の棒状物に3〜20回
程度巻付けた状態でも十分に画像伝送を行ない得るとい
う極めて大きな特徴を備えており、このようなマルチフ
ィラメント状光ファイバを画像伝送体とする本発明の内
視鏡は画像伝送部が折損することがなく、かつ、操作性
が良好であり、看者に対する苦痛を著るしく改善し得た
ものとすることができる。
本発明に用いられる芯戒分形成用ポリマー鞘威分形成用
ポリマーおよび海底分形成用ポリマーとして次のポリマ
ーを用いるのがよい。
ポリメチルメタクリレート(n=1.49)およびメチ
ルメタクリレートを主成分とするコポリマー(n=1.
47〜1.50)、ポリスチレン(n=1、58 )お
よびスチレンを主成分とするコボリ?−(n=1.50
〜1.58) 、スチレンアクリロニトリルコポリマー
(n=1.56)、ポリ4−メチルペンテン1(n=1
.46)、エチレン/酢ビコポリマー(n=1.46〜
1.50) 、ポリカーボネート(n−1,50〜1.
57) 、ポリクロロスチレン(n=1.61)、ポリ
塩化ビニリデン(n=1.63)、ポリ酢酸ビニル(n
=1.47)、メチルメタクリレート/スチレン、ビニ
ルトルエン又はα−メチルスチレン/無水マレイン酸三
元コポリマー又は四元コポリマー(n−1,50〜1.
58)、ポリジメチルシロキサン(n= 1.40 )
、ポリアセタール(n=1.48) 、ポリテトラフル
オロエチレン(n=1.35)、ポリフッ化ビニリデン
(n=1.42)、ポリトリフルオロエチレン(n=1
.40)、パーフルオロプロピレン(n=1.34)、
およびこれらフッ化エチレンの二元系又は三元系コポリ
?−(n= 1.35〜1.40 )、ポリフッ化ビニ
リデン/ポリメチルメタクリレート・ブレンドポリ?−
(n= 1.42〜1.46 )、一般弐GHz =C
(CHz)COORfで表わされるフッ化メタクリレー
トを主成分とするポリマー、但しRf : (CH2)
、(CF、)、、F(n= 1.37〜1.40 ) 
、Rf:(CHz)−(CFz)、lH(n= 1.3
7〜1.42)、Rf:CH(CFi)z(n= 1.
38 ) 、Rf : c(cF*)s(n=1.36
)、Rf : CHzCFtCHFCFs(n= 1.
40 ) 、Rf : CHzCF(CFz)z(n=
1.37)、およびこれらのフン化メタクリレートコポ
リマー(n=1.36〜1.40 ) 、およびこれら
のフッ化メタクリレートとメチルメタクリレートコポリ
マー(n=1.37〜1.43 )、一般式CHz=C
H−COOR’fで表わされるフン化アクリレートを主
成分とするポリマー、但しR’f  :(CH2)、(
CFり、F  (1,37〜1.40) 、R’f  
:(CHり、(CFり、H(n= 1.37〜1.41
 ) 、 R’f :C[1zCFzCHFCFz(n
= 1.41 ) 、R’f  : CH(CFz)z
(n=1.38)およびこれらフン化アクリレートコポ
リ?−(n= 1.36〜1.41 ) 、およびこれ
らフン化アクリレートと前記フッ化メタクリレートコポ
リマー(n=1.36〜1.41)、およびこれらフン
化アクリレートとフッ化メタクリレートとメチルメタク
リレートコポリマー(n=1.37〜l、43)、一般
弐GHz = CF−COOR″fで表わされる2−フ
ルオロアクリレートを主成分とするポリマーおよびその
コポリマー(n =’ 1.37〜1.42)、但しR
″f : CH,、(CHz)−(CFi)、lF、 
 (CHz)−(Ch)ISHlC)12CF、CHF
CF3、C(CF3)Zなど、含フツ素アルキルフマル
酸エステルポリマー(n=1.30〜1.42)などを
挙げることができる。
本発明の内視鏡を構成するマルチフィラメント型プラス
チック光ファイバは次の如くして作ることができる。
紡糸ノズルの孔配列の外周形状が円〜略円形で、かつ、
孔が俵積み配列又は四方積み配列とした、芯形成用ノズ
ル、鞘形成用ノズル及び海部形成用ノズルを、第4図に
示す如<、4L 42.43と積み重ね、ポリマー供給
口金44とファイバ集合口金48を結合する。41aは
芯成分紡出口、42aは鞘成分紡出口、43aは海成分
紡出口を、45は芯成分供給口を、46は鞘成分供給口
を、47は海成分供給口、49は集合口である。46b
は鞘成分溢流用突起であり、47bは海成分溢流用突起
を示しており、これら溢流突起は各ノズル孔を取り巻く
様に配置しである。
45より供給された芯成分は芯形成用ノズル41aに夫
々分配され、46より供給された鞘成分は溢流突起、4
6bを越えて鞘成分形成用ノズル孔内へ芯成分を取囲む
ように供給される。更に47より供給された海成分は海
成分溢流突起を越えて海戒分形成用ノズル孔内へ鞘成分
を取囲むように供給され、芯−鞘一海よりなる三成分同
心円構造物として軟化した状態のストランドとして43
aから吐出され、次いで断面形状が円形〜略円形の集合
口49にて集合一体化される。
かくの如き方法によって作られたマルチフィラメント型
プラスチック光ファイバは従来開発されたことのない、
光伝送路となる島成分の断面が、はX均一な円形を有し
、かつ、断面円形の海威分内に四方積み配列構造で、又
は、俵積み配列構造で配列されたものとなっているため
、各光伝送路の光伝送特性かはX均一なものとなってお
り、その画像伝送特性は極めて優れたものとなすことに
底切した。また、このマルチフィラメント型プラスチッ
ク光ファイバの断面はは\円形であるため、曲げ応力の
指向性がなく柔かであるため、この光ファイバにて血管
内視鏡を組立て、このものを心臓内の冠状動脈内に挿入
した場合においても、極めて容易に挿入することができ
、また、各光伝送路が折損することはないため、安全性
の高い血管内視鏡として使用することができる。
また、本発明を実施するに際して用いるマルチフィラメ
ント型光ファイバを構成する光伝送路は芯−鞘構造を保
持していることは必ずしも必要でなく、芯威分形成用ポ
リマーの屈折率と海成分形成用ポリマーの屈折率差が0
.01以上ある場合には芯と海との二成分構造のマルチ
フィラメント型光ファイバとしてもその目的を十分に達
成できる。このような型のマルチフィラメント型プラス
チック光ファイバを作るには第4図に於て鞘成形用ノズ
ルロ金を除いた構造の紡糸口金を用いて同様の方法にて
紡糸することによって作ることができる。
本発明の内視鏡に画像伝送体として用いるマルチフィラ
メント型光ファイバの外周には迷光の光ファイバ内への
侵入による伝送画像の乱れを防止するため光遮断被覆層
を設けるのがよい。
黒色被覆層の形成するには光遮断用顔料としてカーボン
ブラック、酸化鉛、黒色有機顔料などをポリエチレン、
ポリ塩化ビニル、ポリメチルメタクリレート、ポリフッ
化ビニリデン系ポリマー、ポリテトラフルオロエチレン
系ポリマー酢酸ビニル−エチレンコポリマー、ポリウレ
タン等に混合したものをダイス等も用いてマルチフィラ
メント型光ファイバの外周に被覆せしめればよい。
また、本発明の内視鏡において、観察対象を照明するに
は、第1図又は第6図に示した如く、画像伝送用マルチ
フィラメント型光ファイバ(1)の外周に径100〜5
00μの柔軟性の高いライトガイド1本以上を配設する
か、或いは第5図に示す如く、ライトガイドとして、画
像伝送体として用いたマルチフィラメント型光ファイバ
を用いることもできる。
またライトガイドとしてはt線の先端に微小電球を配置
し、この微小電球により観察対物(8)を照明してもよ
い。
本発明の内視鏡は画像伝送媒体として断面円形の海底分
断面内に円〜略円形断面の光伝送性の芯成分を四方積み
配列又は俵積み配列構造で全体の積層構造が略円となる
ようにしたマルチフィラメント型プラスチック光ファイ
バを用いているため、その画像伝送性が極めて優れてお
り、曲げの指向性がないと言う極めて大きな特徴を備え
ているため、狭く腕曲した心臓の冠状動脈内へでも容易
に挿入することができるという大きな利点がある。また
、本発明の内視鏡は画像伝送体、ライトガイド共にプラ
スチック製とした場合には焼却処理も容易であり、ガラ
ス系光ファイバの如く折損事故は皆無であるという大き
な安全性を備えたものであり、ディスポーザブル型血管
内視鏡として極めて有望なものである。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 光伝送性患部構成用芯威分ポリマーとして屈折率n、が
1.492のポリメチルメタクリレートを、M成分用ポ
リマーとして屈折率n2が1.415のボリフフ化アル
キルメタクリレートポリマーを、海成分形成用ポリマー
として、屈折率が1、402のポリフッ化ビニリデン系
ポリマーを用いノズル孔数3043でノズル孔配列が俵
積み配列で、は\円形に配列した芯形成用口金、鞘形成
用口金及び海形成用口金を第4図に示した如く組上げた
紡糸口金を用いて第1表に示した如き特性を備えたマル
チフィラメント型プラスチック光ファイバを得、その特
性を測定して第1表に示した。得られた3種のマルチフ
ィラメント型光ファイバを画像伝送体用光ファイバとし
て用い、芯径100μのポリメチルメタクリレート系プ
ラスチック光ファイバ10本をライトガイドとして用い
、画像伝送体の先端に対物レンズを、その後端に接眼レ
ンズを配し、第1図に示した如き構造の内視鏡を組立て
た。
得られた内視鏡は明るい画像伝送を行なうことができ、
曲げの方向性がなく、繰返し折り曲げ試験を行った後に
おいてもデッドファイバが増大することはなく初期の画
像伝送特性を備えていた。
実施例4 光伝送性芯形成ポリマーとして屈折率n、が1、492
のポリメチルメタクリレートを、海成分形成用ポリマー
として屈折率1.402のボリフフ化ビニリデン系ポリ
マーを用い、第4図に於て鞘形成用口金を除いた構造の
紡糸口金を用いる他は実施例1と同様にして紡糸し、光
伝送路数3043なるマルチフィラメント型光ファイバ
を得、その特性を測定した結果を第1表に示した。
また、このマルチフィラメント型光ファイバを画像伝送
体とし、実施例1と同様の方法にて内視鏡を組上げ、そ
の特性を測定し第1表に示した。
この内視鏡は繰返し折曲げ試験を実施しても光伝送路の
破損を生ぜず、その取扱い性は極めて良好であった。
実施例5 海成分形成用ポリマーとして屈折率が1.492のポリ
メチルメタクリレートを用いた以外は実施例1と同様に
して第1表に示すような特性を備えたマルチフィラメン
ト型光ファイバを得た。
このファイバを画像伝送体として使用し実施例1と同様
の方法で内視鏡を作製したところ、極めて鮮明な像が得
られることが確認できた。
【図面の簡単な説明】
第1図、第5図及び第6図は本発明の内視鏡の一例の断
面模式図であり、第2図は本発明の内視鏡の画像伝送体
を構成するマルチフィラメント型プラスチック光ファイ
バ断面の顕微拡大図、第3図は第2図に示した断面の電
子顕微鏡部分拡大図を、第4図は本発明で用いる画像伝
送体となるマルチフィラメント型プラスチック光ファイ
バを作るのに好適に用いる紡糸口金の断面模式図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)光伝送路を担う芯の直径が2〜70μmなる断面が
    円形〜略円形の芯を断面円形〜略円形の海部内に50〜
    20000個なる範囲で俵積み配列構造又は四方積み配
    列構造をとり、かつ、芯全体の積層構造が略円となるよ
    うに配列したマルチフィラメント型プラスチック光ファ
    イバであり、該マルチフィラメント型プラスチック光フ
    ァイバの両端断面に配置された光伝送路端部の位置関係
    が1対1の対応関係を有したものを画像伝送対体とし、
    該画像伝送体の一端に対物レンズを、他端を画像受光部
    に結合したことを特徴とする内視鏡。 2)マルチフィラメント型プラスチック光ファイバの光
    伝送部が芯−鞘構造を構成しており、該マルチフィラメ
    ント型プラスチック光ファイバ断面内の芯部の総占有面
    積が全断面積に対して30%以上である画像伝送体を用
    いることを特徴とする請求項第1項記載の内視鏡。 3)USFA(1951)による分解能テストターゲッ
    トのテストパターンを用いて測定した分解能が2ライン
    ペア/mm以上であるマルチフィラメント型プラスチッ
    ク光ファイバを画像伝送体としたことを特徴とする請求
    項第1項記載の内視鏡。
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