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JPH11134454A - カードリーダ - Google Patents

カードリーダ

Info

Publication number
JPH11134454A
JPH11134454A JP29673997A JP29673997A JPH11134454A JP H11134454 A JPH11134454 A JP H11134454A JP 29673997 A JP29673997 A JP 29673997A JP 29673997 A JP29673997 A JP 29673997A JP H11134454 A JPH11134454 A JP H11134454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card reader
main body
unit
card
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29673997A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Katsumura
真信 勝村
Takanori Muranaka
隆則 村中
Kazutaka Sakamoto
和隆 坂本
Shigeki Maeda
茂樹 前田
Makoto Yonemura
誠 米村
Shuichi Hata
秀一 秦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29673997A priority Critical patent/JPH11134454A/ja
Priority to US09/178,700 priority patent/US6394344B1/en
Publication of JPH11134454A publication Critical patent/JPH11134454A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K17/00Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations
    • G06K17/0022Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations arrangements or provisions for transferring data to distant stations, e.g. from a sensing device

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、配線等を極力簡単にすることがで
きるカードリーダまたは、小型化が可能なカードリーダ
を提供することを目的とする。 【解決手段】 本体51内に、カードリーダ部51a,
電源部51b,制御部51c,通信部51dを設け、本
体51に着脱自在な付属装置52を設け、付属装置52
には、印字機能か通信機能か表示機能の少なくとも一つ
を設け、しかも通信部51d,52aを用いて信号のや
り取りを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気カード,熱可
逆性印字カード,ICカード等のカード媒体からデータ
を少なくともデータを読み出すカードリーダに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来のカードリーダを示す側面
図である。図14において、100はカードリーダ本体
で、カードリーダ本体1に挿入されるカードからデータ
を読み出したり、データを書き込んだりする。101は
プリンタで、プリンタ101は、カードリーダ本体1で
読み出されたデータ等を基にして所定のキャラクタを感
熱紙などに印刷し、出力する。102はカードリーダ本
体100とプリンタ101を電気的に連結するケーブル
で、ケーブル102は、データ通信を行う。
【0003】更に、実開平4−104757号公報など
に示されている様に、プリンタをカードリーダ本体に一
体に設ける構成も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うな構成では、ケーブル102等を用いて、カードリー
ダ本体100とプリンタ101を接続する構成となって
いるので、設置する際に配線等を考慮しなければなら
ず、作業性が悪いとともに、カードリーダ本体100用
の電源と、プリンタ101の電源の2つを設けなければ
ならず、更に配線等が複雑になるという問題点があっ
た。
【0005】更に、カードリーダ本体に一体にプリンタ
を設ける構成では、プリンタが不必要な仕様も考えら
れ、プリンタを使用しないときは、そのプリンタがカー
ドリーダ本体を重くしたり装置が大きくなるだけのもの
となり非常に使い勝手の悪いものとなっていた。
【0006】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、配線等を極力簡単にすることができるカードリーダ
または、小型化が可能なカードリーダを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体に着脱自
在の付属装置を設け、付属装置に様々な機能を持たせる
とともに、本体と付属装置を結ぶ通信部を設けた。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、本体と、
前記本体内に設けられ挿入されたカードにデータの記録
再生の少なくとも一方を行うカードリーダ部と、前記本
体内に設けられ、外部との信号の入力又は出力の一方を
行う第1の通信部と、前記本体内に設けられ、各部に電
力を供給する電源部と、前記本体内に設けられ、各部を
制御する制御部と、前記本体に着脱自在に設けられる付
属装置と、前記付属装置内に設けられ、前記第1の通信
部からの信号を受信するか前記第1の通信部に信号を送
出する機能の少なくとも一方を有する第2の通信部とを
備え、前記付属装置は、印刷機能,データ通信機能,表
示機能の少なくとも一つの機能を有する事によって、装
置の小型化、設置面積の低減を実現できるとともに、業
種に必要な機能をカードリーダに持たせることができる
ので、つがい勝手が非常に良くなる。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1におい
て、付属装置としてプリンタ装置を用い第1の通信部か
らの信号に基づいた所定のキャラクタを媒体に印字する
事によって、例えばカードに記録されているポイントに
応じた券を発行できるとともに、カードリーダで扱った
カードの状況等を印刷させることができる。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項2におい
て、プリンタ装置として、サーマルヘッドを用い、感熱
性を有する媒体に前記サーマルヘッドにて印字させる事
で、コスト的に有利になり。しかも取り扱いが簡単なの
で、メンテナンスが向上する。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1におい
て、第1及び第2の通信部をコネクタで構成した事によ
って、信号通信用の配線等を省略することができ、設置
の際に場所を取らず、設置状態の見栄えを良くすること
ができる。
【0012】請求項5に係る発明は、本体から付属装置
へ電力供給を行うとともに、電力供給を第1及び第2の
通信部を介して行う事によって、電源用の配線をも省略
できるので、更に設置の際に場所を取らず、設置状態の
見栄えを良くすることができる。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1におい
て、本体を一対のユニットで構成するとともに、前記一
対のユニットをヒンジで連結するとともに、カードリー
ダ部も2つに分割し、前記一対のユニットを開放する
と、前記カードリーダ部も開放することによって、カー
ドリーダ部にカード詰まりが発生した場合でも、容易に
カード走行路をむき出しにすることができるので、容易
にカード詰まりを解除でき、メンテナンス製を向上させ
ることができる。
【0014】請求項7に係る発明は、請求項1〜6にお
いて、本体に、データを入力する入力部と、所定のキャ
ラクタ等を表示する表示部とを備えた事によって、所望
のデータをカードなどに記録できたり、カードリーダの
初期設定を容易に行え、しかもカードリーダの状態等を
容易に見ることができる。
【0015】以下、本発明におけるの実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の一実施の形態におけるカー
ドリーダを示す側面概略図である。
【0016】図1において、51は本体で、本体51は
軽量化や加工しやすい様に樹脂などの材料で構成するこ
とが好ましい。本体51中には少なくとも、カードリー
ダ部51aと電源部51b及び各部を制御する制御部5
1c及び後述する付属装置に信号を送出するか付属装置
からデータを受信するかの少なくとも一方を行う通信部
51dが収納されている。なお、カードリーダ部51
a,電源部51b,制御部51c,通信部51dの配置
位置は、本実施の形態の構成に関わらずどの様な位置に
設けても良い。更に、通信部51dは信号を付属装置に
送るだけでなく、付属装置に供給する電力も送出させる
構成とすることによって、配線等が不要になり、構成が
簡単になる。
【0017】また、本体51は図1に示す点線を境とし
た一対のユニット51f,51gで構成され、ユニット
51fとユニット51gはヒンジ51eで開閉自在に取
り付けられている。また、本体51を開閉すると、それ
に伴ってカードリーダ部51aも同時に開閉し、カード
リーダ部51a内にカードなどが詰まっても容易に取り
除くことができる。このとき、カードリーダ部51aの
上部はユニット51gに設けられ、下部はユニット51
fに設けられている。
【0018】52は本体51に着脱自在に設けられた付
属装置で、付属装置52としては、例えば、プリンタ装
置,表示装置,光や電波等を用いた通信装置,モデム装
置等を用いることができる。以下付属装置52としてプ
リンタ装置を例に挙げて説明する。
【0019】付属装置52内部には、本体51の通信部
51dから送られてきた信号を受信する通信部52a
と、サーマルヘッド等の印字手段を搭載する印字部52
bと、印刷する媒体52cが搭載されている。なお、印
字部52bには媒体52cを搬送する搬送手段をも搭載
している。通信部52aには制御回路などを兼ねさせる
こともできる。また通信部52aは少なくとも本体1か
らの信号を受信できる構成とすれば良いが、付属装置5
2にエラーが発生した場合、そのエラーを本体51内の
制御部51cに知らせる様に、エラー信号等を制御部5
1cに送信する機能を持たせることもできる。
【0020】付属装置52の動作としては、カードリー
ダ部51aに挿入されたカードから読み出された再生デ
ータに基づいた第1の信号を制御部51cを介してか、
若しくは直接通信部51dに送り、通信部51dは第1
の信号を付属装置52の通信部52aに送る。通信部は
その第1の信号に従って、印字するキャラクタを選定
し、そのキャラクタに対応する第2の信号を印字部52
bに送信し、印字部52bは第2の信号に従って、サー
マルヘッドを駆動するとともに、搬送手段を駆動して、
媒体52c(感熱紙)に所定のキャラクタを印刷して付
属装置52外へ放出する。
【0021】また、他の動作として、制御部51c内に
設けられたメモリ内に蓄積されているデータ(顧客デー
タやカードリーダ部51aを通したカードの枚数、また
カードに記録されているポイントの総数など)を通信部
51dを介して付属装置52に送出し、付属装置52は
そのデータに従ったキャラクタ等を印字部52bで印刷
する。
【0022】なお、本実施の形態では、付属装置のプリ
ンタ装置として、サーマルプリンタを用いることによっ
て、メンテナンス及びコストの面で非常に有利になる
が、印刷物を普通紙などに行いたい場合には、インクジ
ェットプリンタやレーザービームプリンタを用いること
もでき、それらを用いる場合には、印字部52bのヘッ
ドなどを変更するだけでよい。
【0023】また、付属装置52を本体51に着脱自在
に設ける方法としては、ねじ等を用いて双方を固定する
方法や、付属装置52か本体51の少なくとも一方に係
合部を設けて固定する方法や、弾性部材などを用いて、
双方の装置を教示する方法などを用いることができ、し
かもそれら方法の組み合わせでもよい。
【0024】以上の様に、付属装置52を着脱自在に設
けることによって、カードリーダの設置場所や仕様等に
よって、所望の付属装置52を用いることができるの
で、カードリーダの汎用性が向上し、業務に最も必要な
機能を付加させることができる。例えば、カードに記録
されているデータに応じて、利用券を発行する場合に
は、付属装置52として、プリンタ装置を用い、月毎等
のデータをホストコンピュータ等に送信する場合には、
付属装置52としてモデム装置などに付け替えることが
できるので、非常に使い勝手の良いものとなる。更に、
カードリーダとしてのみ用いる場合には、付属装置52
は本体51に取り付けないようにすることで、設置面積
を小さくすることができる。従来の構成の様に、全ての
機能を一つの筐体内に設けるものに比較して、非常に使
い勝手も良くなる。
【0025】更に、付属装置52への電力供給を本体か
ら行うことによって、配線を減らすことができるので、
設置場所の構成を簡略化することができ、見栄えを良く
することができる。
【0026】また、付属装置52が故障した場合でも、
従来の構成では、故障していないカードリーダ部等の取
り替えも行わなくてはならず、非常に越すとが係るもの
となっていたが、本実施の形態のように、付属装置52
を本体51から着脱自在に構成することによって、付属
装置52のみを取り替えるだけでよく、コスト的にもあ
るいはサービス面でも非常に有利になる。
【0027】次に、本体51について詳細に説明する。
図2,3は本発明の一実施の形態におけるカードリーダ
を示す斜視図及び背面斜視図である。図2,3におい
て、53はユニット51gに設けられた表示部で、表示
部53には、液晶ディスプレー,ELディスプレー,有
機ELディスプレー,CRT等を用いることができる。
しかしながらコスト面、薄型面等を考慮すると液晶ディ
スプレーを用いることが好ましい。この表示部53に
は、例えば、本体51の初期設定メニュー,挿入された
カードの種類及びユーザー,現在時刻,エラー表示等の
少なくとも一つを表示することができる。本体51内に
時計手段を設けることで、上述の様に現在時刻を表示部
53を表示できる。
【0028】54は所定のデータを入力する入力部で、
入力部54としては、キーボード,タッチパネル,手書
き入力装置等を用いることができる。本実施の形態の場
合、コスト面や操作性を考慮して、キーボードを用い
た。入力部54は、例えば、会員番号,商品の種類及び
値段,暗証番号,カードの種類などの少なくとも一つを
入力することができるとともに、初期設定の際のデータ
入力等も行うことができる。
【0029】55はカードを本体51内に挿入したり、
本体51内に取り込まれたカードが出てきたりするカー
ド挿入口で、カード挿入口55は、図1に示すカードリ
ーダ部51aと連接されている。この時、本実施の形態
のカードリーダに用いられるカードとしては、磁気スト
ライブ,印字表示部,ICの少なくとも一つを搭載した
カードを用いることができる。
【0030】56は少なくとも本体51の電源を入れる
電源スイッチで、電源スイッチ56を入れることによっ
て、また付属装置52の電源を入れることにしても良
い。
【0031】57は電源が入っているかどうかを判定可
能にする発光素子で、発光素子57はLED等を用いる
ことが好ましい。なお、電源が入っているかどうかは、
表示部53に表示してもよく、この場合には発光素子5
7は不要となる。
【0032】58はユニット51f,51gを互いに係
止するロック部で、ロック部58を動作させることによ
って、ユニット51f,51gが開放するのを阻止した
り、ロック部58を解除することによって、ユニット5
1f,51gか開閉自在にすることができる。
【0033】59はユニット51fに設けられた本体5
1への電力供給部で、この電力供給部59には電源プラ
グ等が挿入され、本体51に電力を供給する。なお、こ
の電力供給部59は本体51各部及び付属装置に電力を
供給する電源部51bの電力投入部分となっている。
【0034】60は付属装置52との信号のやり取りの
少なくとも一方を行うコネクタで、コネクタ60は通信
部51dの少なくとも一部を構成している。なお、付属
装置52にはこのコネクタ60に対応した別のコネクタ
が設けられている。図1の構成では、通信部51dを金
属電極に突起部を設けた構成とし、付属装置52にはそ
の突起部と接触する電極を設ける構成としたが、この方
法では、付属装置52との接続は、容易になるが、接触
不良等を起こす可能性があり、信頼性に若干の不安があ
るが、この様にコネクタ60を用いて通信部51dで構
成することによって、本体51と付属装置52との確実
な電気的接合を行うことができるとともに、本体51と
付属装置52との接合強度をも向上させることができ
る。なお、本実施の形態では、コネクタ60を2つ設け
たが、一つでも良く、また、3つ以上設けても良い。コ
ネクタ10を複数設け、そのそれぞれのコネクタ10を
別々の位置に設ける事によって、様々な種類の付属装置
52に対応した専用のコネクタ60を設定できるように
なっているので、種類の異なる付属装置52を間違いな
く本体51に取り付けることができる。例えば図3に示
す様に、コネクタ60bは付属装置52としてプリンタ
装置が接続され、コネクタ60aは付属装置52として
モデム装置が接続される。
【0035】61は本体51の側面に設けられた複数の
スリットで、電源部51bは本体の下方に設けられてお
り、しかも電源部51bはかなり発熱するので、本体5
1内の各部に熱的ダメージが加わる事があるが、この様
に、本体51の側面下方に複数のスリット61を設ける
ことによって、電源部51bで発生した熱を、このスリ
ット61を通して排出できるので、各部への熱的ダメー
ジを低減させることができる。
【0036】次にカードリーダ部51aについて詳細に
説明する。図4は本発明の一実施の形態によるカードリ
ーダ部の概略構成図であり、図5は本発明の一実施の形
態によるカードリーダ部の概略要部平面図、図6は本発
明の一実施の形態によるカードリーダ部で使用するカー
ドの平面図である。そして図7〜図8は本発明の一実施
の形態によるカードリーダ部の消去ヘッドと印字ヘッド
の動きを示す概略構成図である。
【0037】図4〜図6において、カードリーダ部51
aは、リライタブル記録媒体21の記録層に対し磁気等
を利用して情報の記録や再生の少なくとも一方を行う記
録ヘッド3と、リライタブル記録媒体21の熱可逆性発
色層へ情報を印字する印字ヘッド23と、熱可逆性発色
層へ印字された情報を消去する消去ヘッド24とを備え
ている。この印字ヘッド23と消去ヘッド24とはピン
25で連結されており、後で詳述する駆動機構26によ
り双方のヘッドが連動してリライタブル記録媒体21と
離接する。カードリーダ部51aで使用するリライタブ
ル記録媒体21は、一面が前述のような熱可逆性発色層
を有すると共に、他面は記録ヘッド3により情報の記録
や再生や消去が可能な記録層を有するものであり、この
熱可逆発色層に設けた印字領域21aを印字ヘッド23
で加熱することで文字を白く印字して視認可能にするこ
とができる。
【0038】リライタブル記録媒体21はカードリーダ
部51aの挿入口8に印字領域21aを上に向けて挿入
するのであるが、挿入口8の近傍にはリライタブル記録
媒体21が帯ている静電気を除去するために除電手段の
一例としての除電ブラシ8aが取り付けられている。こ
の除電ブラシ8aは、必ずしも挿入口8の近傍に取り付
ける必要はなく、リライタブル記録媒体21の搬送経路
のいずれかの適当な場所に取り付けても良いのである
が、除電ブラシ8aの除電機能によりリライタブル記録
媒体21の静電気を除去できるので、リライタブル記録
媒体21の裏側の記録層への静電気の影響を極力防止す
ることができる。挿入口8に挿入されたリライタブル記
録媒体21は、図示しない駆動手段で駆動する送りロー
ラ9〜11により2往復する間に全ての処理を終了する
ようになっている。なお、挿入口8はカード挿入口55
と連接している。
【0039】1往復目において、リライタブル記録媒体
21は送りローラ9〜11で高速搬送(約400mm/
秒)されて行く間に、裏側の記録層に対し記録ヘッド3
により情報の記録や再生の少なくとも一方を行い、再び
高速で逆送されて送りローラ9〜10に挾まれた最初の
状態に回帰する。
【0040】2往復目において、印字領域21aの熱可
逆性発色層に形成された印字情報の消去と印字を行うた
めに、リライタブル記録媒体21はプラテンローラ24
p,23p上の所定の位置まで高速搬送される。リライ
タブル記録媒体21が消去と印字を行うための所定の位
置に達すると、リライタブル記録媒体21の搬送は低速
搬送(約30mm/秒)に切り替えられる。そして、図
7〜図8に示すように、駆動機構26のモータ26aに
より減速ギア26bを介して昇降カム26cを回転させ
る。すると、消去ヘッド24を押し下げるバネ24s及
び印字ヘッド23を押し下げるバネ23sにより、消去
ヘッド24と印字ヘッド23とが下降する。そして、図
6に示すように、搬送するリライタブル記録媒体21に
対し、まず消去ヘッド24を80℃付近に加熱してリラ
イタブル記録媒体21の印字領域21a内の選択箇所の
みの消去を行い、続いて印字ヘッド23を100℃付近
に加熱して印字領域21a内の選択箇所のみに任意の文
字・図形等を印字する。以上の処理が終了すると、送り
ローラ9〜11は逆転しリライタブル記録媒体21を高
速搬送して挿入口8から排出するが、リライタブル記録
媒体21が記録ヘッド3の上を通過する間に記録した情
報の照合が行われる。
【0041】このようにカードリーダ部51aは、駆動
機構26のみで消去ヘッド24と印字ヘッド23の双方
を昇降させる構成であるので、リライタブル記録媒体2
1に離接させる駆動機構26を簡素化することが可能と
なる。また、消去ヘッド24は軸24aで、印字ヘッド
23は軸23aでそれぞれが回動自在に取り付けられて
いるため、双方のヘッドが独立して傾くことによりリラ
イタブル記録媒体21に対する最適の接触状態を得るこ
とができる。最適の接触状態、すなわち双方のヘッドが
リライタブル記録媒体21と完全に密着することができ
れば、リライタブル記録媒体21の印字領域21aは双
方のヘッドから十分に加熱されるので、消し残しや印字
かすれ等の不具合は発生しない。
【0042】カードリーダ部51aは、図7〜図8に示
すように、消去ヘッド24と印字ヘッド23とを同時に
昇降させる構成であるために、図5に示す消去ヘッド2
4の中心と印字ヘッド23の中心との距離Lの範囲で
は、図6に示すようにリライタブル記録媒体21の前後
で印字を行うことができない。そこで、印字領域21a
を広くするために、消去ヘッド24と印字ヘッド23と
を極力近付けているので、印字領域21aはリライタブ
ル記録媒体21の長手方向に対して約60mmを確保す
ることができ、従来例の約40mmと比較して1.5倍
の広さを実現できた。
【0043】ところで、前述の2往復目において、印字
時には消去ヘッド24からの加重と印字ヘッド23から
の加重とをリライタブル記録媒体21はその前後で受け
ることになる。プラテンローラ24p,23pの直径の
バラツキ等の理由により、消去ヘッド24側のプラテン
ローラ24pの直径が印字ヘッド23側のプラテンロー
ラ23pの直径を上回っている場合には、プラテンロー
ラ24p,23p各々での搬送速度に差が生じてリライ
タブル記録媒体21の搬送が正常に行われない。このた
め、リライタブル記録媒体21は後ろから突き飛ばされ
るようになり、印字ヘッド23は印字領域21aを十分
に加熱できないためにライン状の印字抜けが発生するこ
とになる。
【0044】この印字抜けを防ぐには、常に印字ヘッド
23側のプラテンローラ23pの搬送速度を主とし、消
去ヘッド24側のプラテンローラ24pの搬送速度を従
とすれば良い。そのため、印字ヘッド23を押し下げる
バネ23sの力を強め、リライタブル記録媒体21への
加重を、印字ヘッド23側の加重が消去ヘッド24側の
加重を上回るように構成した。こうすれば、プラテンロ
ーラ24pの搬送速度がプラテンローラ23pの搬送速
度を上回った場合でも、プラテンローラ24pが滑って
搬送速度を調整することができる。
【0045】メンテナンスを考慮して、図4に示すよう
に、カードリーダ部51aは上側のユニットが軸22a
を中心として矢印の方向に開閉するようになっている。
しかしあまりにも容易に開閉すると、リライタブル記録
媒体21の処理中に誤ってカードリーダ部51aを開け
た場合にはリライタブル記録媒体21の記録層の情報が
破壊されてしまう可能性がある。そこで、カードリーダ
部51aには身近なものを利用して解除できるロック部
58を設けている。
【0046】以下、図9〜図11の本発明の一実施の形
態によるカードリーダ部のロック機構の動きを示す概略
構成図を参照してロック機構の説明をする。
【0047】図9に示すように、カードリーダ部51a
のロック部58は、カードリーダ部51aの上側のユニ
ットに組み込まれ、一端をバネ31で引っ張られると共
に中央部を支点ピン32で支えられたフック材33のフ
ック部34を、カードリーダ部51aの下側のユニット
の固定ピン35に引っ掛けることで機能している。フッ
ク材33の一端はロックボタン36から延びるストッパ
ー37で受け止められており、図10に示すように、ロ
ックボタン36の溝36aにコインのようなものを差し
込み、反時計回りに回すことでフック材33を回転させ
てフック部34を固定ピン35から外すことができる。
すると、図11に示すようにロックは解除され、カード
リーダ部51aの上側のユニットが開くようになる。こ
のロック機構の特徴は、何かを差し込んでロックボタン
36を回さないとロックが解除できないので安全である
が、コインのように身近にあるものを差し込んでロック
ボタン36を回せるので、ロックを解除する目的を持っ
たものだけがロックを容易に解除することができること
である。
【0048】図12は本発明の一実施の形態におけるカ
ードリーダ本体の開放状態を示す斜視図である。この様
に本体51の開放とともにカードリーダー部51aが開
放されることによって、カード詰まり等を容易に取り除
くことができるので、メンテナンス製を向上させること
ができる。
【0049】以上の様にカードリーダ部51aについて
一実施の形態を挙げて詳細に説明したが、磁気ストライ
プのみを有したカードに対応したカードリーダでも、I
Cを有したカードに対応したカードリーダでも用いるこ
とができる。
【0050】図13は本発明の一実施の形態におけるカ
ードリーダを示す部分拡大図で、図13において、70
は付属装置52に設けられたコネクタで、コネクタ70
は本体51のコネクタ60と電気的に接合するように構
成されている。またコネクタ70は通信部52aの信号
の入出力の窓口となっている。71,72はそれぞれビ
スで、このビス71,72を用いて本体51と付属装置
52を固定している。この様にコネクタ同士で、本体5
1と付属装置52を固定するだけでなく、ビス71,7
2で双方を固定することによって、より確実な固定を行
うことができ、誤って、使用者が本体51や付属装置5
2に接触しても、本体51と付属装置52が分離してし
まうことはなく、信頼性が向上するカードリーダを提供
できる。
【0051】
【発明の効果】本発明は、本体に着脱自在の付属装置を
設け、付属装置に様々な機能を持たせるとともに、本体
と付属装置を結ぶ通信部を設けたので、設置場所を取ら
ず、しかも装置の小型化を行え、しかもメンテナンス性
を向上させることができ、業種に適応した機能を付加さ
せることができる等の優れた効果を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるカードリーダを
示す側面概略図
【図2】本発明の一実施の形態におけるカードリーダを
示す斜視図
【図3】本発明の一実施の形態におけるカードリーダを
示す背面斜視図
【図4】本発明の一実施の形態によるカードリーダ部の
概略構成図
【図5】本発明の一実施の形態によるカードリーダ部の
概略要部平面図
【図6】本発明の一実施の形態によるカードリーダ部で
使用するカードの平面図
【図7】本発明の一実施の形態によるカードリーダ部の
消去ヘッドと印字ヘッドの動きを示す概略構成図
【図8】本発明の一実施の形態によるカードリーダ部の
消去ヘッドと印字ヘッドの動きを示す概略構成図
【図9】本発明の一実施の形態によるカードリーダ部の
ロック機構の動きを示す概略構成図
【図10】本発明の一実施の形態によるカードリーダ部
のロック機構の動きを示す概略構成図
【図11】本発明の一実施の形態によるカードリーダ部
のロック機構の動きを示す概略構成図
【図12】本発明の一実施の形態におけるカードリーダ
本体の開放状態を示す斜視図
【図13】本発明の一実施の形態におけるカードリーダ
を示す部分拡大図
【図14】従来のカードリーダを示す側面図
【符号の説明】
51 本体 51a カードリーダ部 51b 電源部 51c 制御部 51d,52a 通信部 51e ヒンジ 51g,51f ユニット 52 付属装置 52b 印字部 52c 媒体 53 表示部 54 入力部 60,60a,60b,70 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 茂樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 米村 誠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 秦 秀一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と、前記本体内に設けられ挿入された
    カードにデータの記録再生の少なくとも一方を行うカー
    ドリーダ部と、前記本体内に設けられ、外部との信号の
    入力又は出力の一方を行う第1の通信部と、前記本体内
    に設けられ、各部に電力を供給する電源部と、前記本体
    内に設けられ、各部を制御する制御部と、前記本体に着
    脱自在に設けられる付属装置と、前記付属装置内に設け
    られ、前記第1の通信部からの信号を受信するか前記第
    1の通信部に信号を送出する機能の少なくとも一方を有
    する第2の通信部とを備え、前記付属装置は、印刷機
    能,データ通信機能,表示機能の少なくとも一つの機能
    を有する事を特徴とするカードリーダ。
  2. 【請求項2】付属装置としてプリンタ装置を用い第1の
    通信部からの信号に基づいた所定のキャラクタを媒体に
    印字する事を特徴とする請求項1記載のカードリーダ。
  3. 【請求項3】プリンタ装置として、サーマルヘッドを用
    い、感熱性を有する媒体に前記サーマルヘッドにて印字
    させる事を特徴とする請求項2記載のカードリーダ。
  4. 【請求項4】第1及び第2の通信部をコネクタで構成し
    た事を特徴とする請求項1記載のカードリーダ。
  5. 【請求項5】本体から付属装置へ電力供給を行うととも
    に、電力供給を第1及び第2の通信部を介して行うこと
    を特徴とする請求項1記載のカードリーダ。
  6. 【請求項6】本体を一対のユニットで構成するととも
    に、前記一対のユニットをヒンジで連結するとともに、
    カードリーダ部も2つに分割し、前記一対のユニットを
    開放すると、前記カードリーダ部も開放することを特徴
    とする請求項1記載のカードリーダ。
  7. 【請求項7】本体に、データを入力する入力部と、所定
    のキャラクタ等を表示する表示部とを備えた事を特徴と
    する請求項1〜6いずれか1記載のカードリーダ。
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