JPH11219305A - マイクロコンピュータのリセット装置及びマイクロコンピュータのリセット方法 - Google Patents
マイクロコンピュータのリセット装置及びマイクロコンピュータのリセット方法Info
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- JPH11219305A JPH11219305A JP10022402A JP2240298A JPH11219305A JP H11219305 A JPH11219305 A JP H11219305A JP 10022402 A JP10022402 A JP 10022402A JP 2240298 A JP2240298 A JP 2240298A JP H11219305 A JPH11219305 A JP H11219305A
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Abstract
常に動作している間は、マイクロコンピュータが定期的
にリセットパルスを8ビットタイマに出力する必要があ
り、マイクロコンピュータの処理負担が増大するという
課題があった。 【解決手段】 リングオシレータ発振回路11から発振
された2ビットカウンタクロック信号を入力するとカウ
ンタ値をインクリメントする一方、エッジ検出回路17
から2ビットカウンタリセット信号が出力されるとカウ
ンタ値をリセットし、カウンタ値が“3”になるとオー
バーフロー信号を出力する。
Description
に接続されている他のマイクロコンピュータと通信する
機能を有するマイクロコンピュータの動作が停止したと
き、そのマイクロコンピュータをリセットするマイクロ
コンピュータのリセット装置及びマイクロコンピュータ
のリセット方法に関するものである。
報に示された従来のマイクロコンピュータのリセット装
置を示す構成図であり、図において、1は発振子、2は
発振子1と接続され、マイクロコンピュータ6を駆動す
るクロック信号を生成するクロック発生回路、3は一定
の周期でパルス信号を発生するパルス発生回路、4はパ
ルス発生回路3から出力されたパルス信号を入力すると
カウンタ値をインクリメントする一方、マイクロコンピ
ュータ6からリセットパルスが出力されるとカウンタ値
をリセットし、カウンタ値が所定値に到達するとオーバ
ーフロー信号を出力する8ビットタイマ、5は8ビット
タイマ4からオーバーフロー信号が出力されるとリセッ
ト信号を発生するリセット信号発生回路、6はクロック
信号に同期して動作し、リセット信号発生回路5からリ
セット信号が出力されるとリセットされるマイクロコン
ピュータである。また、図6は複数のマイクロコンピュ
ータ6がLANに接続された状態を示す構成図であり、
図において、7はシリアルバスである。
ロコンピュータ6がシリアルバス7に接続されている場
合、各マイクロコンピュータ6が通信機能を有していれ
ば、他のマイクロコンピュータにシリアルバス7を介し
てデータを転送することができるが、例えば、あるマイ
クロコンピュータ6がデータの転送中に発振子1がはず
れる等の偶発的な事故が発生すると、そのマイクロコン
ピュータ6は、シリアルバス7にドミナントレベルの信
号(例えば、Hレベルの信号)又はリセッシブレベルの
信号(例えば、Lレベルの信号)を出力した状態で停止
し続けることになる。
した場合には、他のマイクロコンピュータ6に対する影
響は少なく、他のマイクロコンピュータ6はそれ以降も
シリアルバス7を使用してデータを通信することができ
るが、Hレベルの信号を出力したまま停止した場合に
は、他のマイクロコンピュータ6はシリアルバス7にL
レベルの信号を出力しても、シリアルバス7の信号レベ
ルをLレベルに遷移させることができず、それ以降の通
信が不可能になる。
は、マイクロコンピュータ6をリセットして、Hレベル
の信号をシリアルバス7に出力し続ける状態を解除する
必要がある。
セット装置では、このような事故が発生した場合には、
以下に示すようにして、マイクロコンピュータ6をリセ
ットするようにしている。
していない通常時では、マイクロコンピュータ6は、ク
ロック発生回路2から出力されるクロック信号に同期し
て動作することができるので、定期的にリセットパルス
を8ビットタイマ4に出力する。
値が定期的にリセットされ、8ビットタイマ4からオー
バーフロー信号が出力されることがなく、リセット信号
発生回路5からマイクロコンピュータ6にリセット信号
が出力されることはない。
生した場合には、クロック発生回路2からクロック信号
がマイクロコンピュータ6に供給されないため、マイク
ロコンピュータ6の動作が停止し、定期的にリセットパ
ルスを8ビットタイマ4に出力することができなくな
る。
値が定期的にリセットされないため、パルス発生回路3
から出力されるパルス信号を受けて、8ビットタイマ4
のカウント値がやがてオーバーフローし、8ビットタイ
マ4からオーバーフロー信号がリセット発生回路5に出
力される。
ットタイマ4からオーバーフロー信号を受けると、リセ
ット信号をマイクロコンピュータ6に出力するので、マ
イクロコンピュータ6がリセットされることになる。こ
れにより、Hレベルの信号をシリアルバス7に出力し続
ける状態が解除される。
ュータのリセット装置は以上のように構成されているの
で、発振子1がはずれる等の事故が発生してマイクロコ
ンピュータ6の動作が停止した場合には、マイクロコン
ピュータ6をリセットすることができるが、マイクロコ
ンピュータ6が暴走することなく正常に動作している間
は、マイクロコンピュータ6が定期的にリセットパルス
を8ビットタイマ4に出力する必要があり、マイクロコ
ンピュータ6の処理負担が増大するなどの課題があっ
た。
作していても、マイクロコンピュータ6の処理内容によ
っては、8ビットタイマ4のカウント値がオーバーフロ
ーする前に、発振子1が停止する場合があり、その停止
時の信号レベルとタイミングによってはマイクロコンピ
ュータ6からリセットパルスを出力し続けるため、リセ
ット信号発生回路5からリセット信号を出力することが
できなくなるという課題もあった。さらに、マイクロコ
ンピュータ6からのリセットパルスで処理するため、発
振子1の停止を検出したのち、迅速な事後処理ができな
いという課題もあった。
めになされたもので、マイクロコンピュータの処理負担
を増大させることなく、マイクロコンピュータの動作が
停止したときマイクロコンピュータをリセットすること
ができるマイクロコンピュータのリセット装置及びマイ
クロコンピュータのリセット方法を得ることを目的とす
る。
コンピュータのリセット装置は、パルス発振手段から発
振されたパルス信号を入力するとカウンタ値をインクリ
メントする一方、エッジ検出手段により立ち上がりエッ
ジが検出されるとカウンタ値をリセットし、カウンタ値
が所定値に到達するとオーバーフロー信号を出力するよ
うにしたものである。
セット装置は、パルス発振手段から発振されたパルス信
号を入力するとカウンタ値をインクリメントする一方、
エッジ検出手段により立ち下がりエッジが検出されると
カウンタ値をリセットし、カウンタ値が所定値に到達す
るとオーバーフロー信号を出力するようにしたものであ
る。
セット装置は、パルス発振手段の動作を許可するか否か
を設定するレジスタを設けたものである。
セット装置は、マイクロコンピュータの命令によりクロ
ック信号が停止される場合には、パルス信号の発振を停
止するようにしたものである。
セット装置は、パルス発振手段から発振されるパルス信
号のパルス幅を設定する設定手段を設けたものである。
セット装置は、複数のハーフラッチをシリアルに接続し
てエッジ検出手段を構成するようにしたものである。
セット装置は、外部からリセット信号が入力された場合
には、オーバーフロー信号の出力の有無に拘わらず、マ
イクロコンピュータをリセットするようにしたものであ
る。
セット方法は、パルス信号を入力するとカウンタ値をイ
ンクリメントする一方、エッジ検出ステップにより立ち
上がりエッジが検出されるとカウンタ値をリセットし、
カウンタ値が所定値に到達するとオーバーフロー信号を
出力するようにしたものである。
セット方法は、パルス信号を入力するとカウンタ値をイ
ンクリメントする一方、エッジ検出ステップにより立ち
下がりエッジが検出されるとカウンタ値をリセットし、
カウンタ値が所定値に到達するとオーバーフロー信号を
出力するようにしたものである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるマ
イクロコンピュータのリセット装置を示す構成図であ
り、図において、11は一定の周期で2ビットカウンタ
クロック信号(パルス信号)を発振するリングオシレー
タ発振回路(パルス発振手段)、12はリングオシレー
タ発振回路11の動作を許可するか否かを設定するレジ
スタ、13はAND回路、14,15は2ビットカウン
タクロック信号を発振するまでのリレー時間を生成する
インバータ、16はリングオシレータ発振回路11の動
作を許可する旨を示すデータがレジスタ12に設定され
ると、一定の周期で2ビットカウンタクロック信号を出
力する分周回路である。
する外部発振入力Xin(クロック信号)に同期して動
作し、リングオシレータ発振回路11から発振された2
ビットカウンタクロック信号の立ち上がりエッジを検出
して、2ビットカウンタリセット信号を出力するエッジ
検出回路(エッジ検出手段)、18,19,20はシリ
アルに接続されたハーフラッチ、21は一方の入力端子
がハーフラッチ19のQC端子と接続され、他方の入力
端子がハーフラッチ20のQ端子と接続されたOR回
路、22は一方の入力端子がOR回路21の出力端子と
接続され、他方の入力端子が外部リセットの入力端子2
9と接続されたAND回路、23は外部からリセット信
号が入力されるとハーフラッチ18,19,20をリセ
ットするAND回路である。
1から発振された2ビットカウンタクロック信号を入力
するとカウンタ値をインクリメントする一方、エッジ検
出回路17から2ビットカウンタリセット信号が出力さ
れるとカウンタ値をリセットし、カウンタ値が“3”に
なるとオーバーフロー信号を出力する2ビットカウンタ
回路(カウント手段)、25は2ビットカウンタ回路2
4からオーバーフロー信号が出力されると、リセット信
号を出力する内部リセット発生回路(リセット手段)、
26はフリップフロップ、27は内部リセット発生回路
25又は外部からリセット信号が出力されると、内部リ
セット信号を出力してマイクロコンピュータをリセット
するAND回路(リセット手段)、28は外部発振入力
Xinを入力する入力端子、29は外部リセットの入力
端子である。
続された状態を示す構成図であり、図において、31は
マイクロコンピュータ、32は外部発振入力Xinから
システムクロックを生成するクロック発生回路、33は
リングオシレータ発振回路11,エッジ検出回路17及
び2ビットカウンタ回路24から構成された発振停止検
出回路、34は内部リセット発生回路25及びAND回
路27から構成された内部リセット発生回路、35はシ
ステムクロックに同期してデータを送受信する通信制御
回路、36は入出力ポート、37は送受信ドライバ、3
8はシリアルバスである。なお、図3はこの発明の実施
の形態1によるマイクロコンピュータのリセット方法を
示すフローチャートである。
オシレータ発振回路11のレジスタ12に、リングオシ
レータ発振回路11の動作を許可する旨を示すデータ
(例えば“1”)が設定された場合において、外部発振
入力Xinを発振する発振子がはずれる等の事故が発生
していない通常時では、2ビットカウンタ回路24が、
リングオシレータ発振回路11から発振された2ビット
カウンタクロック信号を入力するごとに、カウンタ値を
インクリメントするが(ステップST1,ST2,ST
4)、エッジ検出回路17におけるハーフラッチ18,
19,20のC端子に外部発振入力Xinが一定の周期
で入力されるので、エッジ検出回路17におけるハーフ
ラッチ18,19,20が外部発振入力Xinに同期し
て動作する(図4を参照)。なお、外部発振入力Xin
の周波数は2ビットカウンタクロック信号の周波数の2
倍以上である。
1から出力される2ビットカウンタクロック信号がLレ
ベルからHレベルに移行してから(立ち上がりエッ
ジ)、外部発振入力Xinの2サイクル後に、ハーフラ
ッチ20のQ端子の信号レベルとハーフラッチ19のQ
C端子の信号レベルの双方がLレベルになるため、AN
D回路22から2ビットカウンタリセット信号(Lレベ
ルの信号)が出力される(ステップST1,ST2,S
T3)。
いないときは、外部リセットの入力端子29と接続され
たAND回路22の入力端子の信号レベルは、Hレベル
である。
ント値は、図4に示すように、2ビットカウンタクロッ
ク信号を入力するごとに、インクリメントされて、
“1”の値になるが(ステップST1,ST2,ST
4)、エッジ検出回路17のAND回路22から2ビッ
トカウンタリセット信号を受けたとき、リセットされて
“0”の値になる(ステップST1,ST2,ST
3)。
発生していない通常時では、2ビットカウンタ回路24
からオーバーフロー信号が出力されないので、内部リセ
ット発生回路25からリセット信号が出力されず、AN
D回路27から内部リセット信号が出力されることはな
い。
ジスタ12に、リングオシレータ発振回路11の動作を
許可する旨を示すデータ(例えば“1”)が設定された
場合において、外部発振入力Xinを発振する発振子が
はずれる等の事故が発生して外部発振入力Xinが停止
した場合には、2ビットカウンタ回路24が、上述した
通常時と同様に、リングオシレータ発振回路11から発
振された2ビットカウンタクロック信号を入力するごと
に、カウンタ値をインクリメントする(ステップST
1,ST2,ST4)。
した場合には、エッジ検出回路17におけるハーフラッ
チ18,19,20のC端子に外部発振入力Xinが一
定の周期で入力されないので、ハーフラッチ18,1
9,20が動作することができない。このため、エッジ
検出回路17のAND回路22から2ビットカウンタリ
セット信号が出力されず、2ビットカウンタ回路24の
リセット端子の信号レベルがHレベルに保持される。
ント値は、図4に示すように、リセットされることな
く、2ビットカウンタクロック信号を入力するごとにイ
ンクリメントされ、カウンタ値が“3”になると、カウ
ント値がオーバーフローし、2ビットカウンタ回路24
からオーバーフロー信号が出力される(ステップST
5,ST6)。
発生して外部発振入力Xinが停止した場合には、2ビ
ットカウンタ回路24からオーバーフロー信号が出力さ
れるので、内部リセット発生回路25からリセット信号
が出力され、AND回路27から内部リセット信号が出
力される。
信制御回路35及び入出力ポート36がリセットされ
(ステップST7)、Hレベルの信号をシリアルバス3
8に出力し続ける状態が解除される。
ト発生回路25からリセット信号が出力された結果、A
ND回路27が内部リセット信号を出力するものについ
て示したが、外部からリセット信号が入力された場合に
は、内部リセット発生回路25からリセット信号が出力
されなくても、AND回路27から内部リセット信号が
出力されるので、必要に応じて、マイクロコンピュータ
を強制的にリセットすることができる。
レータ発振回路11のレジスタ12に、リングオシレー
タ発振回路11の動作を許可する旨を示すデータ(例え
ば“1”)が設定されたものについて示したが、リング
オシレータ発振回路11のレジスタ12に、リングオシ
レータ発振回路11の動作を禁止する旨を示すデータ
(例えば“0”)が設定された場合には、リングオシレ
ータ発振回路11から2ビットカウンタクロック信号が
出力されず、消費電流を抑制することができる。
によれば、リングオシレータ発振回路11から発振され
た2ビットカウンタクロック信号を入力するとカウンタ
値をインクリメントする一方、エッジ検出回路17から
2ビットカウンタリセット信号が出力されるとカウンタ
値をリセットし、カウンタ値が“3”になるとオーバー
フロー信号を出力するように構成したので、マイクロコ
ンピュータ31の処理負担を増大させることなく、マイ
クロコンピュータ31の動作が停止したときにマイクロ
コンピュータ31をリセットすることができる効果を奏
する。
ッジ検出回路17が2ビットカウンタクロック信号の立
ち上がりエッジを検出するものについて示したが、2ビ
ットカウンタクロック信号の立ち下がりエッジを検出す
るようにしてもよく、上記実施の形態1と同様の効果を
奏することができる。
施の形態2では、リングオシレータ発振回路11の動作
を許可するか否かを設定するレジスタ12を設けたもの
について示したが、マイクロコンピュータの命令により
外部発振入力Xinが停止される場合には、2ビットカ
ウンタクロック信号の発振を停止するようにしてもよ
い。
タが、外部発振入力Xinを停止して、マイクロコンピ
ュータの動作を正常に停止する場合のように、マイクロ
コンピュータの動作を監視する必要がない場合には、リ
ングオシレータ発振回路11から2ビットカウンタクロ
ック信号が出力されず、消費電流を抑制することができ
る。
の形態3では、2ビットカウンタクロック信号のパルス
幅を変更せず、常に同一のパルス幅の2ビットカウンタ
クロック信号を発振するものについて示したが、例え
ば、分周回路16の分周比を変更する設定器を設け、2
ビットカウンタクロック信号のパルス幅を必要に応じて
変更するようにしてもよい。
内容やLANのシステム構成等に応じて、マイクロコン
ピュータが停止してからリセットするまでの時間を適宜
変更することができる効果を奏する。
ス発振手段から発振されたパルス信号を入力するとカウ
ンタ値をインクリメントする一方、エッジ検出手段によ
り立ち上がりエッジが検出されるとカウンタ値をリセッ
トし、カウンタ値が所定値に到達するとオーバーフロー
信号を出力するように構成したので、マイクロコンピュ
ータの処理負担を増大させることなく、マイクロコンピ
ュータの動作が停止したときマイクロコンピュータをリ
セットすることができる効果がある。
振されたパルス信号を入力するとカウンタ値をインクリ
メントする一方、エッジ検出手段により立ち下がりエッ
ジが検出されるとカウンタ値をリセットし、カウンタ値
が所定値に到達するとオーバーフロー信号を出力するよ
うに構成したので、マイクロコンピュータの処理負担を
増大させることなく、マイクロコンピュータの動作が停
止したときマイクロコンピュータをリセットすることが
できる効果がある。
を許可するか否かを設定するレジスタを設けるように構
成したので、マイクロコンピュータの動作を監視する必
要がない場合には、消費電流を抑制することができる効
果がある。
の命令によりクロック信号が停止される場合には、パル
ス信号の発振を停止するように構成したので、マイクロ
コンピュータの動作を監視する必要がない場合には、消
費電流を抑制することができる効果がある。
振されるパルス信号のパルス幅を設定する設定手段を設
けるように構成したので、マイクロコンピュータが停止
してからリセットするまでの時間を必要に応じて適宜変
更することができる効果がある。
シリアルに接続してエッジ検出手段を構成するようにし
たので、パルス発振手段から発振されるパルス信号とマ
イクロコンピュータを駆動するクロック信号が同時に、
LレベルからHレベル又はHレベルからLレベルに遷移
したときに生じうるメタステーブルから回避することが
できるようになり、その結果、エッジ検出手段が誤動作
することなく、そのパルス信号の立ち上がりエッジ又は
立ち下がりエッジを検出することができる効果がある。
が入力された場合には、オーバーフロー信号の出力の有
無に拘わらず、マイクロコンピュータをリセットするよ
うに構成したので、必要に応じて、マイクロコンピュー
タを強制的にリセットすることができる効果がある。
とカウンタ値をインクリメントする一方、エッジ検出ス
テップにより立ち上がりエッジが検出されるとカウンタ
値をリセットし、カウンタ値が所定値に到達するとオー
バーフロー信号を出力するように構成したので、マイク
ロコンピュータの処理負担を増大させることなく、マイ
クロコンピュータの動作が停止したときマイクロコンピ
ュータをリセットすることができる効果がある。
とカウンタ値をインクリメントする一方、エッジ検出ス
テップにより立ち下がりエッジが検出されるとカウンタ
値をリセットし、カウンタ値が所定値に到達するとオー
バーフロー信号を出力するように構成したので、マイク
ロコンピュータの処理負担を増大させることなく、マイ
クロコンピュータの動作が停止したときマイクロコンピ
ュータをリセットすることができる効果がある。
ピュータのリセット装置を示す構成図である。
状態を示す構成図である。
ピュータのリセット方法を示すフローチャートである。
を示す構成図である。
された状態を示す構成図である。
12 レジスタ、17エッジ検出回路(エッジ検出手
段)、18,19,20 ハーフラッチ、242ビット
カウンタ回路(カウント手段)、25 内部リセット発
生回路(リセット手段)、27 AND回路(リセット
手段)。
Claims (9)
- 【請求項1】 パルス信号を発振するパルス発振手段
と、マイクロコンピュータを駆動するクロック信号に同
期して動作し、上記パルス発振手段から発振されたパル
ス信号の立ち上がりエッジを検出するエッジ検出手段
と、上記パルス発振手段から発振されたパルス信号を入
力するとカウンタ値をインクリメントする一方、上記エ
ッジ検出手段により立ち上がりエッジが検出されるとカ
ウンタ値をリセットし、カウンタ値が所定値に到達する
とオーバーフロー信号を出力するカウント手段と、上記
カウント手段からオーバーフロー信号が出力されると、
マイクロコンピュータをリセットするリセット手段とを
備えたマイクロコンピュータのリセット装置。 - 【請求項2】 パルス信号を発振するパルス発振手段
と、マイクロコンピュータを駆動するクロック信号に同
期して動作し、上記パルス発振手段から発振されたパル
ス信号の立ち下がりエッジを検出するエッジ検出手段
と、上記パルス発振手段から発振されたパルス信号を入
力するとカウンタ値をインクリメントする一方、上記エ
ッジ検出手段により立ち下がりエッジが検出されるとカ
ウンタ値をリセットし、カウンタ値が所定値に到達する
とオーバーフロー信号を出力するカウント手段と、上記
カウント手段からオーバーフロー信号が出力されると、
マイクロコンピュータをリセットするリセット手段とを
備えたマイクロコンピュータのリセット装置。 - 【請求項3】 パルス発振手段の動作を許可するか否か
を設定するレジスタを設けたことを特徴とする請求項1
または請求項2記載のマイクロコンピュータのリセット
装置。 - 【請求項4】 パルス発振手段は、マイクロコンピュー
タの命令によりクロック信号が停止される場合には、パ
ルス信号の発振を停止することを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載のマイクロコンピュータのリセット装
置。 - 【請求項5】 パルス発振手段から発振されるパルス信
号のパルス幅を設定する設定手段を設けたことを特徴と
する請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の
マイクロコンピュータのリセット装置。 - 【請求項6】 複数のハーフラッチをシリアルに接続し
てエッジ検出手段を構成することを特徴とする請求項1
から請求項5のうちのいずれか1項記載のマイクロコン
ピュータのリセット装置。 - 【請求項7】 リセット手段は、外部からリセット信号
が入力された場合には、オーバーフロー信号の出力の有
無に拘わらず、マイクロコンピュータをリセットするこ
とを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか
1項記載のマイクロコンピュータのリセット装置。 - 【請求項8】 マイクロコンピュータを駆動するクロッ
ク信号に同期して動作し、パルス信号の立ち上がりエッ
ジを検出するエッジ検出ステップと、そのパルス信号を
入力するとカウンタ値をインクリメントする一方、その
エッジ検出ステップにより立ち上がりエッジが検出され
るとカウンタ値をリセットし、カウンタ値が所定値に到
達するとオーバーフロー信号を出力するカウントステッ
プとを設け、そのカウントステップからオーバーフロー
信号が出力されると、マイクロコンピュータをリセット
するマイクロコンピュータのリセット方法。 - 【請求項9】 マイクロコンピュータを駆動するクロッ
ク信号に同期して動作し、パルス信号の立ち下がりエッ
ジを検出するエッジ検出ステップと、そのパルス信号を
入力するとカウンタ値をインクリメントする一方、その
エッジ検出ステップにより立ち下がりエッジが検出され
るとカウンタ値をリセットし、カウンタ値が所定値に到
達するとオーバーフロー信号を出力するカウントステッ
プとを設け、そのカウントステップからオーバーフロー
信号が出力されると、マイクロコンピュータをリセット
するマイクロコンピュータのリセット方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022402A JPH11219305A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | マイクロコンピュータのリセット装置及びマイクロコンピュータのリセット方法 |
| US09/108,311 US6085319A (en) | 1998-02-03 | 1998-07-01 | Microcomputer reset apparatus and method |
| DE19834419A DE19834419C2 (de) | 1998-02-03 | 1998-07-30 | Mikrocomputer-Rücksetzvorrichtung und Mikrocomputer-Rücksetzverfahren |
| KR1019980042254A KR100288415B1 (ko) | 1998-02-03 | 1998-10-09 | 마이크로컴퓨터의 리세트 장치 및 리세트 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022402A JPH11219305A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | マイクロコンピュータのリセット装置及びマイクロコンピュータのリセット方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219305A true JPH11219305A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12081680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10022402A Pending JPH11219305A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | マイクロコンピュータのリセット装置及びマイクロコンピュータのリセット方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6085319A (ja) |
| JP (1) | JPH11219305A (ja) |
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