JPH11331405A - モデムカードとネットワークシステム - Google Patents
モデムカードとネットワークシステムInfo
- Publication number
- JPH11331405A JPH11331405A JP10134755A JP13475598A JPH11331405A JP H11331405 A JPH11331405 A JP H11331405A JP 10134755 A JP10134755 A JP 10134755A JP 13475598 A JP13475598 A JP 13475598A JP H11331405 A JPH11331405 A JP H11331405A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modem card
- card
- control unit
- modem
- security module
- Prior art date
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リモートアクセスに際して、通信及び相手の
認証等のセキュリティを向上させることを可能にする。 【解決手段】 PCMCIAスロット31の端子部32
と接続される第1の接続端子部11と、外部通信機器の
端子部42と接続される第2の接続端子部12と、各接
続端子部11,12間の通信データを変調/復調する変
復調部13と、変復調部13で変調又は復調された通信
データを記憶する情報記憶部21と、情報記憶部21に
対するアクセスを制御する制御部22とを備え、情報記
憶部21と制御部22とは、セキュリティモジュール2
0に搭載されており、モデムカード10に取り外し可能
に装着される。
認証等のセキュリティを向上させることを可能にする。 【解決手段】 PCMCIAスロット31の端子部32
と接続される第1の接続端子部11と、外部通信機器の
端子部42と接続される第2の接続端子部12と、各接
続端子部11,12間の通信データを変調/復調する変
復調部13と、変復調部13で変調又は復調された通信
データを記憶する情報記憶部21と、情報記憶部21に
対するアクセスを制御する制御部22とを備え、情報記
憶部21と制御部22とは、セキュリティモジュール2
0に搭載されており、モデムカード10に取り外し可能
に装着される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型コンピュー
タのスロットに挿入して使用するモデムカード及びその
モデムカードを介して接続されたネットワークシステム
に関するものである。
タのスロットに挿入して使用するモデムカード及びその
モデムカードを介して接続されたネットワークシステム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のモデムカードは、PDA
やパームトップコンピュータといった携帯型コンピュー
タのPCMCIAスロットに挿入して使用されており、
PHS,携帯電話,公衆電話などの外部通信機器を使用
して、公衆回線や専用回線などを介して、ネットワーク
にアクセスすることができる。システムへのアクセス
は、特に、社内システム等でも基幹システム等のセキュ
リティを要するシステムへの場合には、回線セキュリテ
ィの維持、通信相手の確認(認証)等の制約から、Ca
ll BackやFire Wall等により、非常に
制限されているのが現実である。
やパームトップコンピュータといった携帯型コンピュー
タのPCMCIAスロットに挿入して使用されており、
PHS,携帯電話,公衆電話などの外部通信機器を使用
して、公衆回線や専用回線などを介して、ネットワーク
にアクセスすることができる。システムへのアクセス
は、特に、社内システム等でも基幹システム等のセキュ
リティを要するシステムへの場合には、回線セキュリテ
ィの維持、通信相手の確認(認証)等の制約から、Ca
ll BackやFire Wall等により、非常に
制限されているのが現実である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、Call B
ackの場合には、携帯電話が不正使用(盗難など)さ
れることが考えられ、Fire Wallの場合にも、
IDや暗唱番号が漏洩すると、セキュリティを維持でき
なくなる。
ackの場合には、携帯電話が不正使用(盗難など)さ
れることが考えられ、Fire Wallの場合にも、
IDや暗唱番号が漏洩すると、セキュリティを維持でき
なくなる。
【0004】また、携帯型コンピュータは、例えば、P
DAやパームトップパソコンの場合には、ハードウエア
的な制約として、拡張スロットにPCMCIAが1スロ
ットのみという形態のものが多く、このスロットでモデ
ムカードを使用してしまうと、システムの拡張性が失わ
れ、セキュリティの向上が難しかった。
DAやパームトップパソコンの場合には、ハードウエア
的な制約として、拡張スロットにPCMCIAが1スロ
ットのみという形態のものが多く、このスロットでモデ
ムカードを使用してしまうと、システムの拡張性が失わ
れ、セキュリティの向上が難しかった。
【0005】本発明は、リモートアクセスに際して、通
信及び相手の認証等のセキュリティを向上させることが
できるモデムカードとネットワークシステムを提供する
ことを課題とする。
信及び相手の認証等のセキュリティを向上させることが
できるモデムカードとネットワークシステムを提供する
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、携帯型コンピュータのスロット
に挿入して使用するモデムカードにおいて、前記スロッ
トの端子部と接続される第1の接続端子部(11)と、
外部通信機器の端子部と接続される第2の接続端子部
(12)と、前記各接続端子部間の通信データを変調/
復調する変復調部(13)と、前記変復調部で変調/復
調された通信データを記憶する情報記憶部(21)と、
前記情報記憶部に対するアクセスを制御する制御部(2
2)と、を備えたことを特徴としたモデムカードであ
る。
に、請求項1の発明は、携帯型コンピュータのスロット
に挿入して使用するモデムカードにおいて、前記スロッ
トの端子部と接続される第1の接続端子部(11)と、
外部通信機器の端子部と接続される第2の接続端子部
(12)と、前記各接続端子部間の通信データを変調/
復調する変復調部(13)と、前記変復調部で変調/復
調された通信データを記憶する情報記憶部(21)と、
前記情報記憶部に対するアクセスを制御する制御部(2
2)と、を備えたことを特徴としたモデムカードであ
る。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のモデ
ムカードにおいて、前記制御部は、データ通信対象コン
ピュータと間で認証を行う機能を備えたことを特徴とす
るモデムカードである。
ムカードにおいて、前記制御部は、データ通信対象コン
ピュータと間で認証を行う機能を備えたことを特徴とす
るモデムカードである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載のモデムカードにおいて、前記制御部は、前記通
信データの暗号化/複合化を行う機能を備えたことを特
徴とするモデムカードである。
に記載のモデムカードにおいて、前記制御部は、前記通
信データの暗号化/複合化を行う機能を備えたことを特
徴とするモデムカードである。
【0009】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載のモデムカードにおいて、前
記制御部(22)及び前記情報記憶部(21)は、セキ
ュリティモジュール(20)に実装されていることを特
徴とするモデムカードである。
までのいずれか1項に記載のモデムカードにおいて、前
記制御部(22)及び前記情報記憶部(21)は、セキ
ュリティモジュール(20)に実装されていることを特
徴とするモデムカードである。
【0010】請求項5の発明は、請求項4に記載のモデ
ムカードにおいて、前記セキュリティモジュールは、取
り外し可能であることを特徴とするモデムカードであ
る。
ムカードにおいて、前記セキュリティモジュールは、取
り外し可能であることを特徴とするモデムカードであ
る。
【0011】請求項6の発明は、請求項5に記載のモデ
ムカードにおいて、前記セキュリティモジュールは、S
IMカード(20A)又はICカード(20B)に実装
され、そのSIMカード又はICカードが取り外し可能
であることを特徴とするモデムカードである。
ムカードにおいて、前記セキュリティモジュールは、S
IMカード(20A)又はICカード(20B)に実装
され、そのSIMカード又はICカードが取り外し可能
であることを特徴とするモデムカードである。
【0012】請求項7の発明は、請求項1から請求項6
までのいずれか1項に記載のモデムカードを装着可能な
少なくとも1台の携帯型コンピュータ(30)と、前記
携帯型コンピュータとの間で通信データの交換を行い、
前記制御部との間で認証及び暗号化/複合化を行うホス
トコンピュータ(51)と、を備えたネットワークシス
テムである。
までのいずれか1項に記載のモデムカードを装着可能な
少なくとも1台の携帯型コンピュータ(30)と、前記
携帯型コンピュータとの間で通信データの交換を行い、
前記制御部との間で認証及び暗号化/複合化を行うホス
トコンピュータ(51)と、を備えたネットワークシス
テムである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面などを参照しながら、
本発明の実施の形態をあげて、さらに詳細に説明する。
図1は、本発明によるモデムカードの実施形態を示すブ
ロック図、図2は、本発明によるネットワークシステム
の実施形態を示す概念図である。この実施形態のモデム
カード10は、通常のPCMCIAモデム機能と、IC
カードと同等の機能とを備えるものあって、図1に示す
ように、PCMCIAスロット31の端子部32と接続
される第1の接続端子部11と、外部通信機器の端子部
42と接続される第2の接続端子部12と、各接続端子
部11,12間の通信データを変調/復調する変復調部
13と、変復調部13で変調又は復調された通信データ
を記憶する情報記憶部21と、情報記憶部21に対する
アクセスを制御する制御部22とを備えている。情報記
憶部21と制御部22とは、セキュリティモジュール2
0に搭載されており、モデムカード10に取り付けられ
ている。
本発明の実施の形態をあげて、さらに詳細に説明する。
図1は、本発明によるモデムカードの実施形態を示すブ
ロック図、図2は、本発明によるネットワークシステム
の実施形態を示す概念図である。この実施形態のモデム
カード10は、通常のPCMCIAモデム機能と、IC
カードと同等の機能とを備えるものあって、図1に示す
ように、PCMCIAスロット31の端子部32と接続
される第1の接続端子部11と、外部通信機器の端子部
42と接続される第2の接続端子部12と、各接続端子
部11,12間の通信データを変調/復調する変復調部
13と、変復調部13で変調又は復調された通信データ
を記憶する情報記憶部21と、情報記憶部21に対する
アクセスを制御する制御部22とを備えている。情報記
憶部21と制御部22とは、セキュリティモジュール2
0に搭載されており、モデムカード10に取り付けられ
ている。
【0014】このモデムカード10は、図2に示すよう
に、パームトップパソコン30に設けられたPCMCI
Aスロット31に装着してその端子部32に第1の接続
端子部11を接続し、PHS40に装着される接続コー
ド41の端子部42に第2の接続端子部12を接続して
使用される。PHS40は、PHSアンテナ43によっ
て、公衆回線やISDN等の通信手段60を介して、社
内LAN50に接続されている。社内LAN50内で
は、ホストコンピュータ51に、モデム52等を介し
て、接続されている。
に、パームトップパソコン30に設けられたPCMCI
Aスロット31に装着してその端子部32に第1の接続
端子部11を接続し、PHS40に装着される接続コー
ド41の端子部42に第2の接続端子部12を接続して
使用される。PHS40は、PHSアンテナ43によっ
て、公衆回線やISDN等の通信手段60を介して、社
内LAN50に接続されている。社内LAN50内で
は、ホストコンピュータ51に、モデム52等を介し
て、接続されている。
【0015】得意先や移動中に、社外から社内LAM5
0へのアクセスは、携帯型コンピュータ30を使用して
行われる。この場合に、セキュリティ上の対策が必要と
なっていた。例えば、なりすましや盗聴等の可能性があ
る。そこで、上記のような接続に際して、セキュリティ
を高めるために、本実施形態のモデムカード10は、セ
キュリティモジュール20を搭載し、セキュリティを必
要とする通信データをガードするようにしたものであ
る。本実施例では、PHSを例にしたが、他の通信手段
として、携帯電話,公衆電話等の一般回線を使うことも
できる。
0へのアクセスは、携帯型コンピュータ30を使用して
行われる。この場合に、セキュリティ上の対策が必要と
なっていた。例えば、なりすましや盗聴等の可能性があ
る。そこで、上記のような接続に際して、セキュリティ
を高めるために、本実施形態のモデムカード10は、セ
キュリティモジュール20を搭載し、セキュリティを必
要とする通信データをガードするようにしたものであ
る。本実施例では、PHSを例にしたが、他の通信手段
として、携帯電話,公衆電話等の一般回線を使うことも
できる。
【0016】図3は、本実施形態によるモデムカードの
実装例を示す図である。図3(a)のモデムカード10
Aは、セキュリティモジュールとして、SIMカード2
0Aを用いたものであり、図3(b)のモデムカード1
0Bは、セキュリティモジュールとして、ICカード2
0Bを用いたものであり、SIMカード20A,ICカ
ード20Bは、カード本体から取り外すことができる。
このようにセキュリティモジュールとしてのSIMカー
ド20A,ICカード20Bは、取り外し可能な媒体で
あるので、保管時は、モデムカード10とセキュリティ
モジュール20を個別に管理でき、トラブル発生時(紛
失盗難等)の悪用を防ぐことができる。
実装例を示す図である。図3(a)のモデムカード10
Aは、セキュリティモジュールとして、SIMカード2
0Aを用いたものであり、図3(b)のモデムカード1
0Bは、セキュリティモジュールとして、ICカード2
0Bを用いたものであり、SIMカード20A,ICカ
ード20Bは、カード本体から取り外すことができる。
このようにセキュリティモジュールとしてのSIMカー
ド20A,ICカード20Bは、取り外し可能な媒体で
あるので、保管時は、モデムカード10とセキュリティ
モジュール20を個別に管理でき、トラブル発生時(紛
失盗難等)の悪用を防ぐことができる。
【0017】図4は、本実施形態によるモデムカードと
ネットワークシステムの動作を説明する図である。この
モデムカード10は、パームトップパソコン30に装着
されており、パームトップパソコン30は、モデムカー
ド10のセキュリティモジュール20との間での認証を
行うことにより、モデムカード10の利用者を、常に特
定することが可能となる(#101)。次に、通信時
に、モデムカード10とホストコンピュータ50(又は
AP)との間で、内部認証・外部認証を行うことによ
り、パームトップパソコン30(モデムカード10)が
正当な端末であることを認証する(#102)。
ネットワークシステムの動作を説明する図である。この
モデムカード10は、パームトップパソコン30に装着
されており、パームトップパソコン30は、モデムカー
ド10のセキュリティモジュール20との間での認証を
行うことにより、モデムカード10の利用者を、常に特
定することが可能となる(#101)。次に、通信時
に、モデムカード10とホストコンピュータ50(又は
AP)との間で、内部認証・外部認証を行うことによ
り、パームトップパソコン30(モデムカード10)が
正当な端末であることを認証する(#102)。
【0018】次に、重要な通信データaを通信する場合
に(#103)、送信時に、セキュリティモジュール2
0内で暗号化して送信し(#104)、受信時には、電
文をセキュリティモジュール20で複号化し(#10
5)、パームトップパソコン30で表示,加工すること
を可能とする。また、暗号チェックサム(取引認証コー
ド・メッセージ認証コード等)を使用することにより、
伝送途中の改ざんを防止することができる。
に(#103)、送信時に、セキュリティモジュール2
0内で暗号化して送信し(#104)、受信時には、電
文をセキュリティモジュール20で複号化し(#10
5)、パームトップパソコン30で表示,加工すること
を可能とする。また、暗号チェックサム(取引認証コー
ド・メッセージ認証コード等)を使用することにより、
伝送途中の改ざんを防止することができる。
【0019】なお、パームトップパソコン30は、通常
の通信データbの場合には、平文で通信を行うこともで
きる(#106)。
の通信データbの場合には、平文で通信を行うこともで
きる(#106)。
【0020】以上説明したように、本実施形態のモデム
カードは、PDAやサブノート等の携帯型コンピュータ
のPCMCIAのスロットに装着して使用される。具体
的には、モデムカード10に、SIMカード20A又は
ICカード20Bなどのセキュリティモジュール20を
装着して、その暗号化機能で通信を暗号化したり、相互
認証という暗号の鍵を外に出さずに、両者の正当性を確
認する手法等を用いて、なりすましを防ぐことができ
る。
カードは、PDAやサブノート等の携帯型コンピュータ
のPCMCIAのスロットに装着して使用される。具体
的には、モデムカード10に、SIMカード20A又は
ICカード20Bなどのセキュリティモジュール20を
装着して、その暗号化機能で通信を暗号化したり、相互
認証という暗号の鍵を外に出さずに、両者の正当性を確
認する手法等を用いて、なりすましを防ぐことができ
る。
【0021】また、セキュリティモジュール20を取り
外しできるので、パームトップパソコン30のみを盗ま
れたり、置き忘れても、LANに接続するための鍵は、
モデムカード10の中にあるので、安全である。
外しできるので、パームトップパソコン30のみを盗ま
れたり、置き忘れても、LANに接続するための鍵は、
モデムカード10の中にあるので、安全である。
【0022】以上説明した実施形態に限定されることな
く、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明
の均等の範囲内である。例えば、セキュリティモジュー
ルは、社員証やクレジットカードとして併用することが
できる。また、有料情報通信での電子現金による課金
(プリペイド)や、イベント・施設等の予約について
も、認証や決済が可能である。
く、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明
の均等の範囲内である。例えば、セキュリティモジュー
ルは、社員証やクレジットカードとして併用することが
できる。また、有料情報通信での電子現金による課金
(プリペイド)や、イベント・施設等の予約について
も、認証や決済が可能である。
【0023】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、モデムカードにセキュリティモジュールを設けた
ので、ネットワーク上での認証が可能となり、データセ
キュリティの向上を図ることができる。また、セキュリ
ティモジュール内で、通信時にデータを暗号化/複合化
することができるので、通信のセキュリティをさらに向
上させることができる。
れば、モデムカードにセキュリティモジュールを設けた
ので、ネットワーク上での認証が可能となり、データセ
キュリティの向上を図ることができる。また、セキュリ
ティモジュール内で、通信時にデータを暗号化/複合化
することができるので、通信のセキュリティをさらに向
上させることができる。
【図1】本発明によるモデムカードの実施形態を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明によるネットワークシステムの実施形態
を示す概念図である。
を示す概念図である。
【図3】本実施形態によるモデムカードの実装例を示す
図である。
図である。
【図4】本実施形態によるモデムカードとネットワーク
システムの動作を説明する図である。
システムの動作を説明する図である。
10 モデムカード 11 第1の接続端子部 12 第2の接続端子部 13 変復調部 20 セキュリティモジュール 20A SIMカード 20B ICカード 21 情報記憶部 22 制御部 30 パームトップパソコン 40 PHS 50 社内LAN 51 ホストコンピュータ 60 通信手段
Claims (7)
- 【請求項1】 携帯型コンピュータのスロットに挿入し
て使用するモデムカードにおいて、 前記スロットの端子部と接続される第1の接続端子部
と、 外部通信機器の端子部と接続される第2の接続端子部
と、 前記各接続端子部間の通信データを変調/復調する変復
調部と、 前記変復調部で変調/復調された通信データを記憶する
情報記憶部と、 前記情報記憶部に対するアクセスを制御する制御部と、
を備えたことを特徴としたモデムカード。 - 【請求項2】 請求項1に記載のモデムカードにおい
て、 前記制御部は、データ通信対象コンピュータと間で認証
を行う機能を備えたことを特徴とするモデムカード。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のモデムカ
ードにおいて、 前記制御部は、前記通信データの暗号化/複合化を行う
機能を備えたことを特徴とするモデムカード。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
項に記載のモデムカードにおいて、 前記制御部及び前記情報記憶部は、セキュリティモジュ
ールに実装されていることを特徴とするモデムカード。 - 【請求項5】 請求項4に記載のモデムカードにおい
て、 前記セキュリティモジュールは、取り外し可能であるこ
とを特徴とするモデムカード。 - 【請求項6】 請求項5に記載のモデムカードにおい
て、 前記セキュリティモジュールは、SIMカード又はIC
カードに実装され、そのSIMカード又はICカードが
取り外し可能であることを特徴とするモデムカード。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれか1
項に記載のモデムカードを装着可能な少なくとも1台の
携帯型コンピュータと、 前記携帯型コンピュータとの間で通信データの交換を行
い、前記制御部との間で認証及び暗号化/複合化を行う
ホストコンピュータと、を備えたネットワークシステ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10134755A JPH11331405A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | モデムカードとネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10134755A JPH11331405A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | モデムカードとネットワークシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11331405A true JPH11331405A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15135813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10134755A Pending JPH11331405A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | モデムカードとネットワークシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11331405A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040013543A (ko) * | 2002-08-07 | 2004-02-14 | 삼성전기주식회사 | Pc카드 타입 고속 전력선 통신모뎀 |
| US7623856B2 (en) | 2002-08-13 | 2009-11-24 | Nec Electronics Corporation | Method for testing communication protocol having collection of internal information of a mobile communication terminal by an external module |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP10134755A patent/JPH11331405A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040013543A (ko) * | 2002-08-07 | 2004-02-14 | 삼성전기주식회사 | Pc카드 타입 고속 전력선 통신모뎀 |
| US7623856B2 (en) | 2002-08-13 | 2009-11-24 | Nec Electronics Corporation | Method for testing communication protocol having collection of internal information of a mobile communication terminal by an external module |
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