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JPH11345482A - 記録再生方法及び装置並びに記憶媒体 - Google Patents

記録再生方法及び装置並びに記憶媒体

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Publication number
JPH11345482A
JPH11345482A JP10164423A JP16442398A JPH11345482A JP H11345482 A JPH11345482 A JP H11345482A JP 10164423 A JP10164423 A JP 10164423A JP 16442398 A JP16442398 A JP 16442398A JP H11345482 A JPH11345482 A JP H11345482A
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JP
Japan
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recording
editing
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point
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Application number
JP10164423A
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JP3689560B2 (ja
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Mutsumi Matsumoto
睦 松本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH11345482A publication Critical patent/JPH11345482A/ja
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Publication of JP3689560B2 publication Critical patent/JP3689560B2/ja
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のタイムコード値が存在する記録媒体で
あっても、使用者が登録を行った編集点により編集動作
を正確に行うと共に、外部記憶装置への信号出力位置の
調節を行った場合においても、正確に編集点に対して信
号出力を行い、良好な編集結果を得ることができる記録
再生方法及び装置を提供する。 【解決手段】 システムコントロール部4により、記録
媒体のデータ並びにトラック情報とタイムコード情報を
読み取り、指定された前記データに対する前記トラック
情報と前記タイムコード情報を記憶し、前記データを検
索する場合においては記憶された前記トラック情報と読
み取られた前記トラック情報に基づいて検索を行い且つ
記憶された前記タイムコード情報と読み取られた前記タ
イムコード情報に基づいて検索を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生方法及び
装置並びにこの記録再生装置を制御するための制御プロ
グラムを格納する記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録テープの映像音声データの編
集を、遠隔操作可能な外部記憶装置を用いて実行する編
集機能を有するデジタルVTR(ビデオテープレコー
ダ)においては、記録テープに記録を行う場合は記録開
始点からの映像の単位時間をタイムコードとして及び記
録テープのトラック情報としてアブソリュートトラック
ナンバーを記録する方法が知られている「図8(a)の
タイムコード、アブソリュートトラックナンバーの記録
方法おける記録開始」。
【0003】通常、記録テープの位置情報として使用者
に明示する場合においては、映像の単位時間としてのタ
イムコードを明示しており、明示されたタイムコードに
より編集点の設定や、記録テープ位置の記憶等に使用さ
れる。
【0004】トラック情報として記録されるアブソリュ
ートトラックナンバーにおいては、1フレームにおける
映像音声データは数トラックにまたがって記録され、そ
のトラック毎にアブソリュートトラックナンバーが割り
当てられて記録されるため、実際に使用者には明示して
いない場合が多い。
【0005】このタイムコードの記録を行う場合におい
ては、記録開始時に記録テープ上にタイムコードが記録
されている場合においては、そのタイムコード値から継
続更新されるが「図8(a)のタイムコード、アブソリ
ュートトラックナンバーの記録方法おける記録開始
」、記録開始時に記録テープ上にタイムコードが記録
されていない場合においては、記録されるタイムコード
は初期値から記録を行っている。また、アブソリュート
トラックナンバーに関しても、記録開始時に記録テープ
上にアブソリュートトラックナンバーが記録されていな
い場合においては、記録テープ位置により換算される中
間値から記録を行っている「図8(a)のタイムコー
ド、アブソリュートトラックナンバーの記録方法おける
記録開始」。
【0006】タイムコードを継続して記録し、アブソリ
ュートトラックナンバーを間を開けずに記録するため
に、通常記録時においては、記録終了時点から記録テー
プを所定の長さ巻き戻し、その地点から記録を行ってい
る。また、使用者が記録終了時点の検索を行い、その位
置から記録を行うこと等により記録テープ上に同じタイ
ムコードが複数存在すること防いでいる。
【0007】上述したように、使用者に明示される単位
時間となるタイムコードを利用して使用者が登録した記
録テープ位置に戻させる機能としてテープリターン機能
等がある。
【0008】また、使用者に明示される単位時間となる
タイムコードを利用して本体内に編集機能を内蔵したV
TRにおいては、記録テープ上の開始点(カットイン
点)及び終了点(カットアウト点)のタイムコードを位
置情報として登録し、登録されたタイムコードによって
カットイン点からカットアウト点までの映像音声出力を
外部記録装置に入力して制御を行うことで編集実行動作
を行っている。
【0009】この編集実行動作において、まず、登録さ
れたタイムコードを基準にカットイン点の検索を行い、
カットイン点から再生を開始すると共に、外部記録装置
を記録モードに制御し且つカットアウト点が検出される
まで再生を行い、カットアウト点において外部記録装置
を記録停止モードに制御することで編集実行動作を行っ
ている。
【0010】外部記録装置の制御に関しては、数種類の
外部記録装置に対応するように構成されており、外部記
録装置に記録を行わせる場合、制御信号を出力してから
外部記録装置が実際に記録動作を開始するまでの時間及
び(または)記録を終了するまでの時間は、各々の外部
記録装置の記録開始時間や記録終了時間は異なってお
り、前記カットイン点及び(または)カットアウト点に
て制御信号を出力した場合においては、記録しようとす
る映像音声データが記録開始時間や記録終了時間により
編集点に対して記録されない部分がある場合や編集対象
時間より長く記録されてしまう場合があるため、外部記
録装置を制御する制御信号の出力を前記カットイン点及
び(または)カットアウト点に対して出力位置の調節を
時間及び(または)タイムコードを基準に調節値により
演算(図2参照)を行い、出力位置を変更することよ
り、外部記録装置に記録されるタイミングを再生される
カットイン点及び(または)カットアウト点に同期させ
る方法が知られている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、編集の位置情報に使用され記録を
行うタイムコードは、使用者が記録テープを取り出して
しまったり、記録部分を再生終了後に記録終了位置を検
索しないで記録を行った場合等においては、未記録部分
からの記録となってしまうことがあり、記録されるタイ
ムコードは初期値から記録され、また、映像の単位時間
として記録されるため、使用者が記録テープに記録され
ている記録モードを認識せずに記録されている記録モー
ドと記録する記録モードを変更して記録した場合「例え
ば、SP(標準モード)」で記録されている上にLPモ
ード「(長時間モード)で上書きした場合」、結果とし
て記録テープ上に複数の同じタイムコード値が存在する
場合があった「図8(b)の記録モードを変更して上書
きした場合」。また、アブソリュートトラックナンバー
に関しても、上記と同様な場合において、記録開始時に
記録テープ上にアブソリュートトラックナンバーが記録
されていない場合(未記録部分)においては、記録テー
プ位置により換算される中間値から記録を行っている
「図8(a)のタイムコード、アブソリュートトラック
ナンバーの記録方法おける記録開始」ために、リニア
な位置情報としては使用できなかった。
【0012】この映像の単位時間となるタイムコードを
利用して使用者が記録テープ位置の登録を行い、再生等
により記録テープを送った後、使用者が登録した記録テ
ープ位置戻らせる機能としてテープリターン機能を内蔵
したVTRにおいては、前記記録テープ上に複数の同じ
タイムコード値が存在する記録テープで使用者が記録テ
ープ位置の登録を行った場合においては、登録されたタ
イムコードの検索を行うが、複数存在するタイムコード
の中の登録した記録テープ位置であるか否かは、タイム
コードのみでは判別することができなかった。この状態
においてテープリターンを行った場合においては、使用
者が登録を行った記録テープ位置とは異なる記録テープ
位置に記録テープを移動してしまう場合があった。
【0013】また、この映像の単位時間となるタイムコ
ードを利用して本体内に編集機能を内蔵したVTRにお
いては、前記記録テープ上に複数の同じタイムコード値
が存在する記録テープで編集点の登録を行った場合、編
集動作として編集点の検索を行うが、検索された編集点
が複数存在するタイムコードの中の編集点であるか否か
は、タイムコードのみでは判別することができなかっ
た。この状態において編集を行った場合においては、使
用者が登録した編集点とは異なる記録テープ位置により
編集動作を行ってしまう場合があり、外部記録装置に記
録される映像音声データは、編集登録したカットとは異
なる映像音声データが記録されてしまうため、使用者は
その記録された映像音声データ部分を消去や記録テープ
の巻き戻しを行って、再度編集動作を行わなければなら
ないが、再度編集を実行した場合においても、必ずしも
希望とする編集結果になるとは限らなかった。
【0014】更に、外部記録装置を制御する制御信号の
出力を前記カットイン点及び(または)カットアウト点
に対して出力する場合においては、出力位置の調節にて
外部記録装置に記録されるタイミングを再生されるカッ
トイン点及び(または)カットアウト点に同期させるた
めに、設定されたタイムコードを調節値により演算し、
その結果を信号出力位置としているため、図9(b)の
従来例に示すような場合においては、調節位置を”−4
フレーム”とした場合、演算されたタイムコードがず9
(b)おける従来例のコマンド発行TTCに示すように
設定された編集点からの信号出力調節位置とは限らなか
った。そのため、この場合においても使用者が登録を行
った編集点とは異なる記録テープ位置により編集動作を
行ってしまう場合があり、このような場合においても、
外部記録装置に記録される映像音声データは、編集登録
したカットとは異なる映像音声データが記録されてしま
い、使用者はその記録された映像音声データ部分を消去
や記録テープの巻き戻しを行って、再度編集動作を行わ
なければならないが、再度編集を実行した場合において
も、必ずしも希望とする編集結果になるとは限らなかっ
た。
【0015】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、未記録部分から記録した場合や、
記録モードがSP(標準モード)で記録されている上に
LPモード(長時間モード)で上書きしたこと等により
記録媒体上に複数の同じタイムコード値が存在する記録
媒体であっても、使用者が登録を行った編集点により編
集動作を正確に行うことができると共に、外部記録装置
への信号出力位置の調節を行った場合においても、正確
に編集点に対して信号出力を行い良好な編集結果を得る
ことができる記録再生方法及び装置を提供しようとする
ものである。
【0016】また、本発明の第2の目的とするところ
は、上述したような本発明の記録再生装置を円滑に制御
することができる制御プログラムを格納した記憶媒体を
提供しようとするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため本発明の請求項1記載の記録再生方法は、記録媒
体に形成された記録トラック上にデータを記録し且つト
ラック情報と前記データに基づくタイムコード情報が記
録されている記録媒体から前記データを再生する記録再
生方法であって、前記記録媒体の前記データ並びに前記
トラック情報と前記タイムコード情報を読み取る読取工
程と、指定された前記データに対する前記トラック情報
と前記タイムコード情報を記憶する記憶工程と、前記デ
ータを検索する場合においては記憶された前記トラック
情報と読み取られた前記トラック情報に基づいて検索を
行い且つ記憶された前記タイムコード情報と読み取られ
た前記タイムコード情報に基づいて検索を行う検索工程
とを有することを特徴とする。
【0018】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項2記載の記録再生方法は、請求項1記載の記
録再生方法において、前記データはビデオデータである
ことを特徴とする。
【0019】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項3記載の記録再生方法は、請求項1記載の記
録再生方法において、前記データはオーディオデータで
あることを特徴とする。
【0020】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項4記載の記録再生方法は、請求項1記載の記
録再生方法において、前記読取工程により検索開始時に
おける位置の前記トラック情報と前記タイムコード情報
が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検索を
行うことを特徴とする。
【0021】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項5記載の記録再生方法は、請求項1記載の記
録再生方法において、前記記録媒体はテープ状であるこ
とを特徴とする。
【0022】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項6記載の記録再生方法は、請求項1記載の記
録再生方法において、前記記録媒体はディスク状である
ことを特徴とする。
【0023】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項7記載の記録再生装置は、記録媒体に形成さ
れた記録トラック上にデータを記録し且つトラック情報
と前記データに基づくタイムコード情報が記録されてい
る記録媒体から前記データを再生する記録再生装置であ
って、前記記録媒体の前記データ並びに前記トラック情
報と前記タイムコード情報を読み取る読取手段と、指定
された前記データに対する前記トラック情報と前記タイ
ムコード情報を記憶する記憶手段と、前記データを検索
する場合においては記憶された前記トラック情報と読み
取られた前記トラック情報に基づいて検索を行い且つ記
憶された前記タイムコード情報と読み取られた前記タイ
ムコード情報に基づいて検索を行う検索手段とを有する
ことを特徴とする。
【0024】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項8記載の記録再生装置は、請求項7記載の記
録再生装置において、前記データはビデオデータである
ことを特徴とする。
【0025】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項9記載の記録再生装置は、請求項7記載の記
録再生装置において、前記データはオーディオデータで
あることを特徴とする。
【0026】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項10記載の記録再生装置は、請求項7記載の
記録再生装置において、前記読取工程により検索開始時
における位置の前記トラック情報と前記タイムコード情
報が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検索
を行うことを特徴とする。
【0027】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項11記載の記録再生装置は、請求項7記載の
記録再生装置において、前記記録媒体はテープ状である
ことを特徴とする。
【0028】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項12記載の記録再生装置は、請求項7記載の
記録再生装置において、前記記録媒体はディスク状であ
ることを特徴とする。
【0029】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項13記載の記録再生方法は、記録媒体に形成
された記録トラック上にデータを記録し且つトラック情
報と前記データに基づくタイムコード情報が記録されて
いる記録媒体から前記データを再生する記録再生方法で
あって、前記記録媒体の前記データ並びに前記トラック
情報と前記タイムコード情報を読み取る読取工程と、前
記データの編集を遠隔操作可能な外部記録装置を用いて
実行する編集工程と、編集プログラムの開始点及び終了
点の登録時に前記データに対する前記トラック情報と前
記タイムコード情報を前記編集プログラムの開始点及び
終了点として登録を行う登録工程と、前記編集工程によ
り登録された前記編集プログラムの開始点及び終了点の
検索を行う場合においては登録された前記トラック情報
と読み取られた前記トラック情報に基づいて検索を行い
且つ登録された前記タイムコード情報と読み取られた前
記タイムコード情報に基づいて検索を行う検索工程とを
有することを特徴とする。
【0030】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項14記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、前記データはビデオデータで
あることを特徴とする。
【0031】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項15記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、前記データはオーディオデー
タであることを特徴とする。
【0032】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項16記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、前記読取工程により検索開始
時における位置の前記トラック情報と前記タイムコード
情報が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検
索を行うことを特徴とする。
【0033】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項17記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、前記記録媒体はテープ状であ
ることを特徴とする。
【0034】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項18記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、前記記録媒体はディスク状で
あることを特徴とする。
【0035】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項19記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、登録された前記編集プログラ
ムの開始点及び終了点に対して前記外部記録装置を制御
する制御信号の出力位置を調節する調節工程と、登録さ
れた前記編集プログラムの開始点及び終了点に対する前
記調節された出力位置における前記記録媒体上の前記ト
ラック情報と前記タイムコード情報を登録された前記編
集プログラムの開始点及び終了点に関連付けて記憶する
第2の記憶工程と、前記第2の記憶工程より記憶した前
記トラック情報と前記タイムコード情報により前記制御
信号の出力を行う出力工程とを有することを特徴とす
る。
【0036】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項20記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、登録された
前記編集プログラムの終了点へ前記制御信号の出力位置
の関連付けがなされていない場合においては開始点の関
連付けに優先して終了点の関連付けを行うことを特徴と
する。
【0037】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項21記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、登録された
前記編集プログラムの開始点及び終了点に対する前記調
節された出力位置における前記記録媒体上の前記トラッ
ク情報と前記タイムコード情報がない場合においては、
登録された開始点及び終了点に対しての関連付けを行わ
ないことを特徴とする。
【0038】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項22記載の記録再生方法は、請求項21記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、登録された
前記編集プログラムの開始点及び終了点に対しての関連
付けを行えない場合には警告手段により明示を行い、編
集動作を中断することを特徴とする。
【0039】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項23記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、前記編集プ
ログラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置
の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラム
の開始点及び終了点の検索時に行うことを特徴とする。
【0040】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項24記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、前記編集プ
ログラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置
の関連付けを行う場合においては、編集実行のリハーサ
ル時に行うことを特徴とする。
【0041】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項25記載の記録再生方法は、請求項13記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、前記編集プ
ログラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置
の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラム
の開始点及び終了点への調整値を前記編集プログラムの
開始点及び終了点に関連付けて記憶することを特徴とす
る。
【0042】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項26記載の記録再生方法は、請求項25記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、前記編集プ
ログラムの開始点及び終了点への調整値並びに前記制御
信号の出力位置が関連付けされている場合に、前記調整
工程により前記編集プログラムの開始点及び終了点への
調整値が変更になった場合においては、再度前記制御信
号の出力位置の関連付け動作を行うことを特徴とする。
【0043】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項27記載の記録再生方法は、請求項26記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、前記編集プ
ログラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置
が関連付けされている場合には、再度前記制御信号の出
力位置の関連付け動作を行わないことを特徴とする。
【0044】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項28記載の記録再生装置は、記録媒体に形成
された記録トラック上にデータを記録し且つトラック情
報と前記データに基づくタイムコード情報が記録されて
いる記録媒体から前記データを再生する記録再生装置で
あって、前記記録媒体の前記データ並びに前記トラック
情報と前記タイムコード情報を読み取る読取手段と、前
記データの編集を遠隔操作可能な外部記録装置を用いて
実行する編集手段と、編集プログラムの開始点及び終了
点の登録時に前記データに対する前記トラック情報と前
記タイムコード情報を前記編集プログラムの開始点及び
終了点として登録を行う登録手段と、前記編集手段によ
り登録された前記編集プログラムの開始点及び終了点の
検索を行う場合においては登録された前記トラック情報
と読み取られた前記トラック情報に基づいて検索を行い
且つ登録された前記タイムコード情報と読み取られた前
記タイムコード情報に基づいて検索を行う検索手段とを
有することを特徴とする。
【0045】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項29記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、前記データはビデオデータで
あることを特徴とする。
【0046】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項30記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、前記データはオーディオデー
タであることを特徴とする。
【0047】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項31記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、前記読取工程により検索開始
時における位置の前記トラック情報と前記タイムコード
情報が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検
索を行うことを特徴とする。
【0048】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項32記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、前記記録媒体はテープ状であ
ることを特徴とする。
【0049】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項33記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、前記記録媒体はディスク状で
あることを特徴とする。
【0050】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項34記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、登録された前記編集プログラ
ムの開始点及び終了点に対して前記外部記録装置を制御
する制御信号の出力位置を調節する調節手段と、登録さ
れた前記編集プログラムの開始点及び終了点に対する前
記調節された出力位置における前記記録媒体上の前記ト
ラック情報と前記タイムコード情報を登録された前記編
集プログラムの開始点及び終了点に関連付けて記憶する
第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段により記憶した
前記トラック情報と前記タイムコード情報により前記制
御信号の出力を行う出力手段とを有することを特徴とす
る。
【0051】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項35記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、登録された
前記編集プログラムの終了点へ前記制御信号の出力位置
の関連付けがなされていない場合においては開始点の関
連付けに優先して終了点の関連付けを行うことを特徴と
する。
【0052】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項36記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、登録された
前記編集プログラムの開始点及び終了点に対する前記調
節された出力位置における前記記録媒体上の前記トラッ
ク情報と前記タイムコード情報がない場合においては、
登録された開始点及び終了点に対しての関連付けを行わ
ないことを特徴とする。
【0053】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項37記載の記録再生装置は、請求項36記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、登録された
前記編集プログラムの開始点及び終了点に対しての関連
付けを行えない場合には警告手段により明示を行い、編
集動作を中断することを特徴とする。
【0054】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項38記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、前記編集プ
ログラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置
の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラム
の開始点及び終了点の検索時に行うことを特徴とする。
【0055】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項39記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、前記編集プ
ログラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置
の関連付けを行う場合においては、編集実行のリハーサ
ル時に行うことを特徴とする。
【0056】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項40記載の記録再生装置は、請求項28記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、前記編集プ
ログラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置
の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラム
の開始点及び終了点への調整値を前記編集プログラムの
開始点及び終了点に関連付けて記憶することを特徴とす
る。
【0057】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項41記載の記録再生装置は、請求項40記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、前記編集プ
ログラムの開始点及び終了点への調整値並びに前記制御
信号の出力位置が関連付けされている場合に、前記調整
工程により前記編集プログラムの開始点及び終了点への
調整値が変更になった場合においては、再度前記制御信
号の出力位置の関連付け動作を行うことを特徴とする。
【0058】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項42記載の記録再生装置は、請求項41記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、前記編集プ
ログラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置
が関連付けされている場合には、再度前記制御信号の出
力位置の関連付け動作を行わないことを特徴とする。
【0059】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項43記載の記録再生方法は、記録媒体に形成
された記録トラック上にデータを記録し且つトラック情
報と前記データに基づくタイムコード情報が記録されて
いる記録媒体から前記データを再生する記録再生方法で
あって、前記記録媒体の前記データ並びに前記トラック
情報と前記タイムコード情報を読み取る読取工程と、前
記データの編集を遠隔操作可能な外部記録装置を用いて
実行する編集工程と、編集プログラムの開始点または終
了点の登録時に前記データに対する前記トラック情報と
前記タイムコード情報を前記編集プログラムの開始点ま
たは終了点として登録を行う登録工程と、前記編集工程
により登録された前記編集プログラムの開始点または終
了点の検索を行う場合においては登録された前記トラッ
ク情報と読み取られた前記トラック情報に基づいて検索
を行い且つ登録された前記タイムコード情報と読み取ら
れた前記タイムコード情報に基づいて検索を行う検索工
程とを有することを特徴とする。
【0060】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項44記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、前記データはビデオデータで
あることを特徴とする。
【0061】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項45記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、前記データはオーディオデー
タであることを特徴とする。
【0062】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項46記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、前記読取工程により検索開始
時における位置の前記トラック情報と前記タイムコード
情報が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検
索を行うことを特徴とする。
【0063】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項47記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、前記記録媒体はテープ状であ
ることを特徴とする。
【0064】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項48記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、前記記録媒体はディスク状で
あることを特徴とする。
【0065】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項49記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、登録された前記編集プログラ
ムの開始点または終了点に対して前記外部記録装置を制
御する制御信号の出力位置を調節する調節工程と、登録
された前記編集プログラムの開始点または終了点に対す
る前記調節された出力位置における前記記録媒体上の前
記トラック情報と前記タイムコード情報を登録された前
記編集プログラムの開始点または終了点に関連付けて記
憶する第2の記憶工程と、前記第2の記憶工程により記
憶した前記トラック情報と前記タイムコード情報により
前記制御信号の出力を行う出力工程とを有することを特
徴とする。
【0066】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項50記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、登録された
前記編集プログラムの終了点へ前記制御信号の出力位置
の関連付けがなされていない場合においては開始点の関
連付けに優先して終了点の関連付けを行うことを特徴と
する。
【0067】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項51記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、登録された
前記編集プログラムの開始点または終了点に対する前記
調節された出力位置における前記記録媒体上の前記トラ
ック情報と前記タイムコード情報がない場合において
は、登録された開始点または終了点に対しての関連付け
を行わないことを特徴とする。
【0068】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項52記載の記録再生方法は、請求項51記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、登録された
前記編集プログラムの開始点または終了点に対しての関
連付けを行えない場合には警告手段により明示を行い、
編集動作を中断することを特徴とする。
【0069】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項53記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラ
ムの開始点または終了点の検索時に行うことを特徴とす
る。
【0070】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項54記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置の関連付けを行う場合においては、編集実行のリハー
サル時に行うことを特徴とする。
【0071】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項55記載の記録再生方法は、請求項43記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラ
ムの開始点または終了点への調整値を前記編集プログラ
ムの開始点または終了点に関連付けて記憶することを特
徴とする。
【0072】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項56記載の記録再生方法は、請求項55記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点への調整値並びに前記制
御信号の出力位置が関連付けされている場合に、前記調
整工程により前記編集プログラムの開始点または終了点
への調整値が変更になった場合においては、再度前記制
御信号の出力位置の関連付け動作を行うことを特徴とす
る。
【0073】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項57記載の記録再生方法は、請求項56記載
の記録再生方法において、前記編集工程は、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置が関連付けされている場合には、再度前記制御信号の
出力位置の関連付け動作を行わないことを特徴とする。
【0074】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項58記載の記録再生装置は、記録媒体に形成
された記録トラック上にデータを記録し且つトラック情
報と前記データに基づくタイムコード情報が記録されて
いる記録媒体から前記データを再生する記録再生装置で
あって、前記記録媒体の前記データ並びに前記トラック
情報と前記タイムコード情報を読み取る読取手段と、前
記データの編集を遠隔操作可能な外部記録装置を用いて
実行する編集手段と、編集プログラムの開始点または終
了点の登録時に前記データに対する前記トラック情報と
前記タイムコード情報を前記編集プログラムの開始点ま
たは終了点として登録を行う登録手段と、前記編集手段
により登録された前記編集プログラムの開始点または終
了点の検索を行う場合においては登録された前記トラッ
ク情報と読み取られた前記トラック情報に基づいて検索
を行い且つ登録された前記タイムコード情報と読み取ら
れた前記タイムコード情報に基づいて検索を行う検索手
段とを有することを特徴とする。
【0075】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項59記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、前記データはビデオデータで
あることを特徴とする。
【0076】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項60記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、前記データはオーディオデー
タであることを特徴とする。
【0077】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項61記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、前記読取手段により検索開始
時における位置のトラック情報とタイムコード情報が読
めない場合においては、戻し方向または送り方向へ検索
を行うことを特徴とする記録再生装置。
【0078】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項62記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、前記記録媒体はテープ状であ
ることを特徴とする。
【0079】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項63記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、前記記録媒体はディスク状で
あることを特徴とする。
【0080】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項64記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、登録された前記編集プログラ
ムの開始点または終了点に対して前記外部記録装置を制
御する制御信号の出力位置を調節する調節手段と、登録
された前記編集プログラムの開始点または終了点に対す
る前記調節された出力位置における前記記録媒体上の前
記トラック情報と前記タイムコード情報を登録された前
記編集プログラムの開始点または終了点に関連付けて記
憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段により記
憶した前記トラック情報と前記タイムコード情報により
前記制御信号の出力を行う出力手段とを有することを特
徴とする。
【0081】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項65記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、登録された
前記編集プログラムの終了点へ前記制御信号の出力位置
の関連付けがなされていない場合においては開始点の関
連付けに優先して終了点の関連付けを行うことを特徴と
する。
【0082】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項66記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、登録された
前記編集プログラムの開始点または終了点に対する前記
調節された出力位置における前記記録媒体上の前記トラ
ック情報と前記タイムコード情報がない場合において
は、登録された開始点または終了点に対しての関連付け
を行わないことを特徴とする。
【0083】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項67記載の記録再生装置は、請求項66記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、登録された
前記編集プログラムの開始点または終了点に対しての関
連付けを行えない場合には警告手段により明示を行い、
編集動作を中断することを特徴とする。
【0084】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項68記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラ
ムの開始点または終了点の検索時に行うことを特徴とす
る。
【0085】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項69記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置の関連付けを行う場合においては、編集実行のリハー
サル時に行うことを特徴とする。
【0086】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項70記載の記録再生装置は、請求項58記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラ
ムの開始点または終了点への調整値を前記編集プログラ
ムの開始点または終了点に関連付けて記憶することを特
徴とする。
【0087】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項71記載の記録再生装置は、請求項70記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点への調整値並びに前記制
御信号の出力位置が関連付けされている場合に、前記調
整工程により前記編集プログラムの開始点または終了点
への調整値が変更になった場合においては、再度前記制
御信号の出力位置の関連付け動作を行うことを特徴とす
る。
【0088】また、上記第1の目的を達成するため本発
明の請求項72記載の記録再生装置は、請求項71記載
の記録再生装置において、前記編集手段は、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置が関連付けされている場合には、再度前記制御信号の
出力位置の関連付け動作を行わないことを特徴とする。
【0089】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項73記載の記憶媒体は、記録媒体に形成され
た記録トラック上にデータを記録し且つトラック情報と
前記データに基づくタイムコード情報が記録されている
記録媒体から前記データを再生する記録再生装置を制御
するための制御プログラムを格納する記憶媒体であっ
て、前記記録媒体の前記データ並びに前記トラック情報
と前記タイムコード情報を読み取り、指定された前記デ
ータに対する前記トラック情報と前記タイムコード情報
を記憶し、前記データを検索する場合においては記憶さ
れた前記トラック情報と読み取られた前記トラック情報
に基づいて検索を行い且つ記憶された前記タイムコード
情報と読み取られた前記タイムコード情報に基づいて検
索を行うように制御するステップの制御モジュールを有
する制御プログラムを格納したことを特徴とする。
【0090】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項74記載の記憶媒体は、請求項73記載の記
憶媒体において、前記データはビデオデータであること
を特徴とする。
【0091】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項75記載の記憶媒体は、請求項73記載の記
憶媒体において、前記データはオーディオデータである
ことを特徴とする。
【0092】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項76記載の記憶媒体は、請求項73記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記検索開始
時における位置の前記トラック情報と前記タイムコード
情報が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検
索を行うように制御するステップの制御モジュールを有
することを特徴とする。
【0093】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項77記載の記憶媒体は、請求項73記載の記
憶媒体において、前記記録媒体はテープ状であることを
特徴とする。
【0094】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項78記載の記憶媒体は、請求項73記載の記
憶媒体において、前記記録媒体はディスク状であること
を特徴とする。
【0095】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項79記載の記憶媒体は、記録媒体に形成され
た記録トラック上にデータを記録し且つトラック情報と
前記データに基づくタイムコード情報が記録されている
記録媒体から前記データを再生する記録再生装置を制御
するための制御プログラムを格納する記憶媒体であっ
て、前記記録媒体の前記データ並びに前記トラック情報
と前記タイムコード情報を読み取り、前記データの編集
を遠隔操作可能な外部記録装置を用いて実行し、編集プ
ログラムの開始点及び終了点の登録時に前記データに対
する前記トラック情報と前記タイムコード情報を前記編
集プログラムの開始点及び終了点として登録し、前記登
録された前記編集プログラムの開始点及び終了点の検索
を行う場合においては登録された前記トラック情報と読
み取られた前記トラック情報に基づいて検索を行い且つ
登録された前記タイムコード情報と読み取られた前記タ
イムコード情報に基づいて検索を行うように制御するス
テップの制御モジュールを有する制御プログラムを格納
したことを特徴とする。
【0096】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項80記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記データはビデオデータであること
を特徴とする。
【0097】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項81記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記データはオーディオデータである
ことを特徴とする。
【0098】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項82記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記検索開始
時における位置の前記トラック情報と前記タイムコード
情報が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検
索を行うように制御するステップの制御モジュールを有
することを特徴とする。
【0099】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項83記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記記録媒体はテープ状であることを
特徴とする。
【0100】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項84記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記記録媒体はディスク状であること
を特徴とする。
【0101】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項85記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、登録された前
記編集プログラムの開始点及び終了点に対して前記外部
記録装置を制御する制御信号の出力位置を調節し、登録
された前記編集プログラムの開始点及び終了点に対する
前記調節された出力位置における前記記録媒体上の前記
トラック情報と前記タイムコード情報を登録された前記
編集プログラムの開始点及び終了点に関連付けて記憶
し、前記記憶した前記トラック情報と前記タイムコード
情報により前記制御信号の出力を行うように制御するス
テップの制御モジュールを有することを特徴とする。
【0102】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項86記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記登録され
た前記編集プログラムの終了点へ前記制御信号の出力位
置の関連付けがなされていない場合においては開始点の
関連付けに優先して終了点の関連付けを行うように制御
するステップの制御モジュールを有することを特徴とす
る。
【0103】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項87記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記登録され
た前記編集プログラムの開始点及び終了点に対する前記
調節された出力位置における前記記録媒体上の前記トラ
ック情報と前記タイムコード情報がない場合において
は、登録された開始点及び終了点に対しての関連付けを
行わないように制御するステップの制御モジュールを有
することを特徴とする。
【0104】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項88記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記登録され
た前記編集プログラムの開始点及び終了点に対しての関
連付けを行えない場合には警告手段により明示を行い、
編集動作を中断するように制御するステップの制御モジ
ュールを有することを特徴とする。
【0105】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項89記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記編集プロ
グラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の
関連付けを行う場合においては、前記編集プログラムの
開始点及び終了点の検索時に行うように制御するステッ
プの制御モジュールを有することを特徴とする。
【0106】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項90記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記編集プロ
グラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の
関連付けを行う場合においては、編集実行のリハーサル
時に行うように制御するステップの制御モジュールを有
することを特徴とする。
【0107】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項91記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記編集プロ
グラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の
関連付けを行う場合においては、前記編集プログラムの
開始点及び終了点への調整値を前記編集プログラムの開
始点及び終了点に関連付けて記憶するように制御するス
テップの制御モジュールを有することを特徴とする。
【0108】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項92記載の記憶媒体は、請求項91記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記編集プロ
グラムの開始点及び終了点への調整値並びに前記制御信
号の出力位置が関連付けされている場合に、前記調整工
程により前記編集プログラムの開始点及び終了点への調
整値が変更になった場合においては、再度前記制御信号
の出力位置の関連付け動作を行うように制御するステッ
プの制御モジュールを有することを特徴とする。
【0109】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項93記載の記憶媒体は、請求項79記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記編集プロ
グラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置が
関連付けされている場合には、再度前記制御信号の出力
位置の関連付け動作を行わないように制御するステップ
の制御モジュールを有することを特徴とする。
【0110】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項94記載の記憶媒体は、記録媒体に形成され
た記録トラック上にデータを記録し且つトラック情報と
前記データに基づくタイムコード情報が記録されている
記録媒体から前記データを再生する記録再生装置を制御
するための制御プログラムを格納する記憶媒体であっ
て、前記記録媒体の前記データ並びに前記トラック情報
と前記タイムコード情報を読み取り、前記データの編集
を遠隔操作可能な外部記録装置を用いて実行し、編集プ
ログラムの開始点または終了点の登録時に前記データに
対する前記トラック情報と前記タイムコード情報を前記
編集プログラムの開始点または終了点として登録し、前
記登録された前記編集プログラムの開始点または終了点
の検索を行う場合においては登録された前記トラック情
報と読み取られた前記トラック情報に基づいて検索を行
い且つ登録された前記タイムコード情報と読み取られた
前記タイムコード情報に基づいて検索を行うように制御
するステップの制御モジュールを有する制御プログラム
を格納したことを特徴とする。
【0111】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項95記載の記憶媒体は、請求項94記載の記
憶媒体において、前記データはビデオデータであること
を特徴とする。
【0112】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項96記載の記憶媒体は、請求項94記載の記
憶媒体において、前記データはオーディオデータである
ことを特徴とする。
【0113】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項97記載の記憶媒体は、請求項94記載の記
憶媒体において、前記制御プログラムは、前記検索開始
時における位置の前記トラック情報と前記タイムコード
情報が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検
索を行うように制御するステップの制御モジュールを有
することを特徴とする。
【0114】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項98記載の記憶媒体は、請求項94記載の記
憶媒体において、前記記録媒体はテープ状であることを
特徴とする。
【0115】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項99記載の記憶媒体は、請求項94記載の記
憶媒体において、前記記録媒体はディスク状であること
を特徴とする。
【0116】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項100記載の記憶媒体は、請求項94記載の
記憶媒体において、前記制御プログラムは、登録された
前記編集プログラムの開始点または終了点に対して前記
外部記録装置を制御する制御信号の出力位置を調節し、
登録された前記編集プログラムの開始点または終了点に
対する前記調節された出力位置における前記記録媒体上
の前記トラック情報と前記タイムコード情報を登録され
た前記編集プログラムの開始点または終了点に関連付け
て記憶し、前記記憶した前記トラック情報と前記タイム
コード情報により前記制御信号の出力を行うように制御
するステップの制御モジュールを有することを特徴とす
る。
【0117】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項101記載の記憶媒体は、請求項94記載の
記憶媒体において、前記制御プログラムは、前記登録さ
れた前記編集プログラムの終了点へ前記制御信号の出力
位置の関連付けがなされていない場合においては開始点
の関連付けに優先して終了点の関連付けを行うように制
御するステップの制御モジュールを有することを特徴と
する。
【0118】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項102記載の記憶媒体は、請求項94記載の
記憶媒体において、前記制御プログラムは、前記登録さ
れた前記編集プログラムの開始点または終了点に対する
前記調節された出力位置における前記記録媒体上の前記
トラック情報と前記タイムコード情報がない場合におい
ては、登録された開始点または終了点に対しての関連付
けを行わないように制御するステップの制御モジュール
を有することを特徴とする。
【0119】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項103記載の記憶媒体は、請求項94記載の
記憶媒体において、前記制御プログラムは、前記登録さ
れた前記編集プログラムの開始点または終了点に対して
の関連付けを行えない場合には警告手段により明示を行
い、編集動作を中断するように制御するステップの制御
モジュールを有することを特徴とする。
【0120】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項104記載の記憶媒体は、請求項94記載の
記憶媒体において、前記制御プログラムは、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラ
ムの開始点または終了点の検索時に行うように制御する
ステップの制御モジュールを有することを特徴とする。
【0121】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項105記載の記憶媒体は、請求項94記載の
記憶媒体において、前記制御プログラムは、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置の関連付けを行う場合においては、編集実行のリハー
サル時に行うように制御するステップの制御モジュール
を有することを特徴とする。
【0122】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項106記載の記憶媒体は、請求項94記載の
記憶媒体において、前記制御プログラムは、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラ
ムの開始点または終了点への調整値を前記編集プログラ
ムの開始点または終了点に関連付けて記憶するように制
御するステップの制御モジュールを有することを特徴と
する。
【0123】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項107記載の記憶媒体は、請求項106記載
の記憶媒体において、前記制御プログラムは、前記編集
プログラムの開始点または終了点への調整値並びに前記
制御信号の出力位置が関連付けされている場合に、前記
調整工程により前記編集プログラムの開始点または終了
点への調整値が変更になった場合においては、再度前記
制御信号の出力位置の関連付け動作を行うように制御す
るステップの制御モジュールを有することを特徴とす
る。
【0124】また、上記第2の目的を達成するため本発
明の請求項108記載の記憶媒体は、請求項94記載の
記憶媒体において、前記制御プログラムは、前記編集プ
ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
置が関連付けされている場合には、再度前記制御信号の
出力位置の関連付け動作を行わないように制御するステ
ップの制御モジュールを有することを特徴とする。
【0125】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
1〜図7に基づき説明する。
【0126】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を図1及び図2に基づき説明する。
【0127】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
記録再生装置である編集機能内蔵カメラ一体型VTR
(以下、VTRと記述する)の構成を示す図である。同
図において、1は撮像部で、被写体を映像信号に変換す
るものである。2はビデオ信号処理部で、ビデオ信号を
処理するものであり、文字信号発生回路2Aを有してい
る。この文字表示信号発生回路2Aは、後述するシステ
ムコントロール部より指示された情報によりビデオ信号
に重畳され出力される文字表示信号を発生するものであ
る。
【0128】3はEVF(電子ビューファインダー)部
で、ビデオ信号処理部2により処理されたビデオ信号を
モニターするためのものである。4はシステムコントロ
ール部で、サーボ並びに各部の制御、記録テープ(記録
媒体)位置情報の検出並びに編集設定/動作制御等を行
うものである。5は機構部(メカデッキ部)で、ビデオ
信号処理部2により処理されたビデオ信号を記録テープ
(記録媒体)である磁気テープに記録したり、該磁気テ
ープに記録された信号の再生を行うものである。6は操
作スイッチ部で、VTRの動作制御並びに記録テープ位
置検索設定/動作に関する複数のスイッチを有してい
る。7はリモコン(リモートコントロール)送受信部で
ある。
【0129】次に、上記構成になるVTRの基本動作及
び記録テープ位置検索動作を図2のフローチャートに基
づき説明する。この図2に示す処理は、VTRの制御を
行うシステムコントローラ部4における図示しないマイ
クロコンピュータにより実行される。
【0130】まず、ステップS201でVTRの動作制
御並びに記録テープ位置検索設定/動作に関する操作ス
イッチ部6によりVTRの動作制御に関するスイッチが
押されたか否かを判断する。そして、VTRの動作制御
に関するスイッチが押された場合は、ステップS202
で前記ステップS201において押されたスイッチによ
る動作モードに遷移する。ここでいうVTRの動作制御
に関するスイッチとは、再生モードに遷移させるPLA
Yスイッチや、記録モードに遷移させるRECスイッ
チ、記録テープ送りを行うFFスイッチ/REWIND
スイッチ等である。これらVTRの制御を行うスイッチ
により動作モードに遷移させた後、前記ステップS20
1へ戻って、再びVTRの動作制御並びに記録テープ位
置検索設定/動作に関する操作スイッチ部6によりVT
Rの動作制御に関するスイッチが押されたか否かを判断
する。
【0131】また、前記ステップS201においてVT
Rの動作制御に関するスイッチが押されない場合は、ス
テップS203で記録テープ位置の登録スイッチが押さ
れたか否かを判断する。そして、記録テープ位置の登録
スイッチが押された場合は、ステップS206で登録位
置におけるタイムコード(TimeCode)並びにア
ブソリュートトラックナンバー(ABS Tr.No)
が読み取られているか否かを判断する。そして、登録位
置におけるタイムコード並びにアブソリュートトラック
ナンバーが読み取られている場合は、ステップS207
でタイムコード「TimeCode(Sr_TTC)並
びにアブソリュートトラックナンバー「ABS Tr.
No.(Sr_ABS)」を登録した後、前記ステップ
S201へ戻って、再びVTRの動作制御並びに記録テ
ープ位置検索設定/動作に関する操作スイッチ部6によ
りVTRの動作制御に関するスイッチが押されたか否か
を判断する。
【0132】また、前記ステップS206において登録
位置におけるタイムコード並びにアブソリュートトラッ
クナンバーが読み取られていない場合も、前記ステップ
S201へ戻って、再びVTRの動作制御並びに記録テ
ープ位置検索設定/動作に関する操作スイッチ部6によ
りVTRの動作制御に関するスイッチが押されたか否か
を判断する。
【0133】一方、前記ステップS203において記録
テープ位置の登録スイッチが押されない場合は、ステッ
プS204で検索開始スイッチが押されたか否かを判断
する。そして、検索開始スイッチが押されない場合は、
前記ステップS201へ戻って、再びVTRの動作制御
並びに記録テープ位置検索設定/動作に関する操作スイ
ッチ部6によりVTRの動作制御に関するスイッチが押
されたか否かを判断する。
【0134】また、前記ステップS204において検索
開始スイッチが押された場合は、ステップS205で検
索対象となるタイムコード並びにアブソリュートトラッ
クナンバーが登録されているか否かを判断する。そし
て、検索対象となるタイムコード並びにアブソリュート
トラックナンバーが登録されていない場合は、前記ステ
ップS201へ戻って、再びVTRの動作制御並びに記
録テープ位置検索設定/動作に関する操作スイッチ部6
によりVTRの動作制御に関するスイッチが押されたか
否かを判断する。
【0135】また、前記ステップS205おいて検索対
象となるタイムコード並びにアブソリュートトラックナ
ンバーが登録されている場合は、ステップS208で現
在のアブソリュートトラックナンバー(ABS Tr.
No)とサーチ情報のアブソリュートトラックナンバー
(ABS Tr.No)とを比較する。そして、Sr_
ABS<ABS−20の場合は、ステップS209でV
TRの動作モードをREWIND(巻き戻し)モードに
制御した後、前記ステップS208へ戻り、現在のアブ
ソリュートトラックナンバー(ABS Tr.No)と
サーチ情報のアブソリュートトラックナンバー(ABS
Tr.No)とを比較する。
【0136】また、前記ステップS208においてSr
_ABS>ABS+20の場合は、ステップS210で
FF(早送り)モードに制御した後、前記ステップS2
08へ戻り、現在のアブソリュートトラックナンバー
(ABS Tr.No)とサーチ情報のアブソリュート
トラックナンバー(ABS Tr.No)とを比較す
る。
【0137】このときに比較対象となる現在のアブソリ
ュートトラックナンバーが読めない場合においては、前
記ステップS209へ進んでVTRの動作モードをRE
WIND(巻き戻し)モードに制御する。
【0138】また、Sr_ABS=ABS±20の場合
は、ステップS211でFwdStill(正方向静
止)モードに制御する。
【0139】このような動作によりアブソリュートトラ
ックナンバーにおける粗検策を行った後、ステップS2
12で現在のタイムコード(TimeCode)とサー
チ情報のタイムコード(TimeCode)とを比較す
る。そして、Sr_TTC<TTCの場合は、ステップ
S213でVTRの動作モードをRvsFrame(逆
駒送り)モードに制御した後、前記ステップS212へ
戻って現在のタイムコード(TimeCode)とサー
チ情報のタイムコード(TimeCode)とを比較す
る。
【0140】また、前記ステップS212においてSr
_TTC>TTCの場合は、ステップS214でVTR
の動作モードをFwdFrame(正駒送り)モードに
制御した後、前記ステップS212へ戻って現在のタイ
ムコード(TimeCode)とサーチ情報のタイムコ
ード(TimeCode)とを比較する。
【0141】また、前記ステップS212においてSr
_TTC=TTCの場合は、ステップS215でFwd
Still(正方向静止)モードに制御した後、前記ス
テップS201へ戻って、再びVTRの動作制御並びに
記録テープ位置検索設定/動作に関する操作スイッチ部
6によりVTRの動作制御に関するスイッチが押された
か否かを判断する。
【0142】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図3〜図7に基づき説明する。
【0143】なお、本実施の形態に係るVTRの基本的
な構成は、上述した第1の実施の形態における図1と同
一であるから、同図を流用して説明する。
【0144】図3〜図6は、本実施の形態に係るVTR
の動作手順を示すフローチャートであり、これらの図3
〜図6に示す処理は、VTRの制御を行うシステムコン
トローラ部4における図示しないマイクロコンピュータ
により実行される。
【0145】まず、本実施の形態に係るVTRの基本動
作並びに編集動作を図3に基づき説明する。
【0146】図3において、まず、ステップS301で
VTRの動作制御並びに編集設定/動作に関する操作ス
イッチ部6によりVTRの動作制御に関するスイッチが
押されたか否かを判断する。そして、VTRの動作制御
に関するスイッチが押された場合は、ステップS302
で前記ステップS301において押されたスイッチによ
る動作モードに遷移する。ここでいうVTRの動作制御
に関するスイッチとは、再生モードに遷移させるPLA
Yスイッチや、記録モードに遷移させるRECスイッ
チ、記録テープ送りを行うFFスイッチ/REWIND
スイッチ等である。これらVTRの制御を行うスイッチ
により動作モードに遷移させた後、前記ステップS30
1へ戻って、再びVTRの動作制御並びに編集設定/動
作に関する操作スイッチ部6によりVTRの動作制御に
関するスイッチが押されたか否かを判断する。
【0147】また、前記ステップS301においてVT
Rの動作制御に関するスイッチが押されない場合は、ス
テップS303で編集制御のスイッチが押されたか否か
を判断する。そして、編集制御のスイッチが押されない
場合は、前記ステップS301へ戻って、再びVTRの
動作制御並びに編集設定/動作に関する操作スイッチ部
6によりVTRの動作制御に関するスイッチが押された
か否かを判断する。
【0148】また、前記ステップS303において編集
制御のスイッチが押された場合は、ステップS304で
前記ステップS303において押されているスイッチが
編集点の登録か否かを判別する。そして、前記ステップ
S303において押されているスイッチが編集点の登録
でない場合は、ステップS305で前記ステップS30
3において押されているスイッチが編集実行か否かを判
別する。そして、前記ステップS303において押され
ているスイッチが編集実行でない場合は、ステップS3
07で前記ステップS303において押されているスイ
ッチがカットイン調節か否かを判別する。そして、前記
ステップS303において押されているスイッチがカッ
トイン調節でない場合は、ステップS309で前記ステ
ップS303において押されているスイッチがカットア
ウト調節か否かを判別する。
【0149】一方、前記ステップS304において前記
ステップS303において押されているスイッチが編集
点の登録である場合は、ステップS313で登録位置に
おけるタイムコード(TimeCode)並びにアブソ
リュートトラックナンバー(ABS Tr.No)が読
み取られているか否かを判断する。そして、登録位置に
おけるタイムコード並びにアブソリュートトラックナン
バーが読み取られていない場合は、前記ステップS30
1へ戻って、再びVTRの動作制御並びに編集設定/動
作に関する操作スイッチ部6によりVTRの動作制御に
関するスイッチが押されたか否かを判断する。
【0150】また、前記ステップS313において、登
録位置におけるタイムコード並びにアブソリュートトラ
ックナンバーが読み取られている場合は、ステップS3
14でカットイン点が登録済みであるか否かを判断す
る。そして、カットイン点が登録済みである場合は、ス
テップS317でカットアウト点におけるタイムコード
(TimeCode)並びにアブソリュートトラックナ
ンバー(ABS Tr.No)を登録する。次に、ステ
ップS318で前記ステップS317において登録され
たカットアウト点におけるタイムコード(TimeCo
de)をEVF部3に表示し、次のステップS319で
編集プログラムナンバーを更新した後、前記ステップS
301へ戻って、再びVTRの動作制御並びに編集設定
/動作に関する操作スイッチ部6によりVTRの動作制
御に関するスイッチが押されたか否かを判断する。
【0151】一方、前記ステップS314において、カ
ットイン点が登録済みでない場合は、ステップS315
でカットアウト点におけるタイムコード(TimeCo
de)並びにアブソリュートトラックナンバー(ABS
Tr.No)を登録する。次に、ステップS316で
前記ステップS315において登録されたカットアウト
点におけるタイムコード(TimeCode)をEVF
部3に表示した後、前記ステップS301へ戻って、再
びVTRの動作制御並びに編集設定/動作に関する操作
スイッチ部6によりVTRの動作制御に関するスイッチ
が押されたか否かを判断する。
【0152】一方、前記ステップS305において前記
ステップS303において押されているスイッチが編集
実行である場合は、まず、図7におけるプログラムN
o.1から開始され、開始されるるプログラムNo.に
おけるカットイン点が登録されていない場合においては
実行を終了して、前記ステップS301へ戻って、再び
VTRの動作制御並びに編集設定/動作に関する操作ス
イッチ部6によりVTRの動作制御に関するスイッチが
押されたか否かを判断する。
【0153】また、プログラムが登録されている場合に
おいては、次のステップS306で図4に示す編集実行
のサブルーチンを起動して編集処理を実行した後、次の
ステップS311で結果がエラーであるか否かを判断す
る。そして、結果がエラーでない場合は、前記ステップ
S301へ戻って、再びVTRの動作制御並びに編集設
定/動作に関する操作スイッチ部6によりVTRの動作
制御に関するスイッチが押されたか否かを判断する。
【0154】また、前記ステップS311において結果
がエラーである場合は、次のステップS312でEVF
部3にエラー警告表示を行って、編集エラーであること
を明示して使用者に知らせた後、前記ステップS301
へ戻って、再びVTRの動作制御並びに編集設定/動作
に関する操作スイッチ部6によりVTRの動作制御に関
するスイッチが押されたか否かを判断する。
【0155】一方、前記ステップS307において前記
ステップS303において押されているスイッチがカッ
トイン調節である場合は、次のステップS308でカッ
トイン調節値を設定する。ここで調節される値は”0
秒:0フレームから−5秒:00フレーム”までであ
る。
【0156】前記ステップS308においてカットイン
調節値を設定した後は、前記ステップS301へ戻っ
て、再びVTRの動作制御並びに編集設定/動作に関す
る操作スイッチ部6によりVTRの動作制御に関するス
イッチが押されたか否かを判断する。
【0157】一方、前記ステップS309において前記
ステップS303において押されているスイッチがカッ
トアウト調節である場合は、次のステップS310でカ
ットアウト調節値を設定する。ここで調節される値は”
−1秒:0フレームから+5秒:00フレーム”までで
ある。
【0158】前記ステップS308においてカットイン
調節値を設定した後は、前記ステップS301へ戻っ
て、再びVTRの動作制御並びに編集設定/動作に関す
る操作スイッチ部6によりVTRの動作制御に関するス
イッチが押されたか否かを判断する。
【0159】前記ステップS308及びステップS31
0において調節設定された各々の調節値は、カットイン
調節値並びにカットアウト調節値として記憶される。
【0160】次に、前記図3のステップS306におい
て実行される編集処理動作について、図4のフローチャ
ートに基づき説明する。
【0161】図4において、まず、ステップS400で
カットアウト情報のチェックが行われる。ここでは、ま
ず、実行されるプログラムNo.におけるカットアウト
信号出力位置が登録されているかのチェック並びに前記
記憶されているカットアウト調節値と図7に示すカット
アウト調節値との比較が行われ、カットアウト信号出力
位置が登録されており、また、カットアウト調節値も変
更となっていない場合には、ステップS405へ進んで
カットイン点の検索処理を行う。
【0162】一方、前記ステップS400において実行
されるプログラムNo.におけるカットアウト信号出力
位置が登録されていない及び(または)カットアウト調
節値が変更となっている場合においては、ステップS4
01で編集点のサーチを行うために登録されたカットア
ウト点のタイムコード、アブソリュートトラックナンバ
ー、カットアウト調節値をサーチ情報として設定した
後、次のステップS402で図5に示す編集点サーチの
サブルーチンの起動を行う。次に、ステップS403で
エラーのチェックを行い、検索エラーであると判別され
た場合は、本サブルーチンを終了して、前記図3のステ
ップS301へ戻り、処理を終了する。
【0163】一方、前記ステップS403において編集
点を正常検索できたと判別された場合は、ステップS4
04で図5に示す編集点サーチのサブルーチンで設定さ
れるタイムコード、アブソリュートトラックナンバーを
図7のカットアウト信号出力位置情報として記憶した
後、ステップS405へ進んでカットイン点の検索処理
を行う。
【0164】このステップS405では、カットアウト
点の検索と同様に、登録されたカットイン点のタイムコ
ード、アブソリュートトラックナンバー、カットイン調
節値をサーチ情報として設定した後、次のステップS4
06で図5に示す編集点サーチのサブルーチンの起動を
行う。次に、ステップS407でエラーのチェックを行
い、検索エラーであると判別された場合は、本サブルー
チンを終了して、前記図3のステップS301へ戻り、
処理を終了する。
【0165】一方、前記ステップS407において編集
点を正常検索できたと判別された場合は、ステップS4
08で図5に示す編集点サーチのサブルーチンで設定さ
れるタイムコード、アブソリュートトラックナンバーを
図7のカットイン信号出力位置情報として記憶し、カッ
トイン点の検索並びにカットイン出力位置情報の設定を
終了する。次に、ステップS409でVTRの動作モー
ドをPLAY(再生)モードにした後、ステップS41
0で再生されるタイムコード、アブソリュートトラック
ナンバーとカットイン出力位置とを比較し、それらが一
致するか否かを一致するまで判別する。そして、一致し
た場合は、次のステップS411で外部記録装置に対し
て記録開始の制御コマンドを発行する。
【0166】次に、ステップS412で再生されるタイ
ムコード、アブソリュートトラックナンバーとカットア
ウト信号出力位置とを比較し、それらが一致するか否か
を一致するまで判別する。そして、一致した場合は、次
のステップS413で外部記録装置に対して記録停止の
制御コマンドを発行する。次に、ステップS414でS
TOP(停止)モードとした後、次のステップS415
でプログラムNo.を更新する。次に、ステップS41
6で前記ステップS415において更新されたプログラ
ムNo.におけるカットイン点が登録されているか否か
を判別する。そして、前記ステップS415において更
新されたプログラムNo.におけるカットイン点が登録
されている場合は、前記ステップS400に戻って編集
動作を継続して実行する。
【0167】また、前記ステップS416おいて前記ス
テップS415において更新されたプログラムNo.に
おけるカットイン点が登録されていない場合或いは図7
における最大プログラム数を上回った場合においては、
編集動作を終了しエラー情報をクリアすると共に、前記
図3のステップS301へ戻り、処理を終了する。
【0168】次に、前記図4のステップS402及びス
テップS406において実行される編集点検索(サー
チ)処理動作について、図5のフローチャートに基づき
説明する。
【0169】図5において、まず、ステップS501で
サーチ情報として設定されたカットイン点のタイムコー
ド、アブソリュートトラックナンバーについて、”AB
S_TTC_サーチ”を行う後述する図6に示すサブル
ーチンを起動する。次に、ステップS502でプログラ
ムNo.における信号出力位置が登録されているか否か
を判別する。そして、信号出力位置が登録されている場
合は、ステップS503で前記記憶されている調節値と
図7に示す調節値との比較が行われ、調節値が変更とな
っているか否かを判別する。そして、前記ステップS5
02において信号出力位置が登録されておらず、また、
前記ステップS503において調節値が変更となってい
る場合においては、出力位置の検索を行うためにステッ
プS504へ進む。
【0170】このステップS504では、サーチ情報と
して設定されている調節値のチェックが行われる。そし
て、Sr_Offset<0の場合は、ステップS50
5でVTRの動作モードをRvsFrame(逆駒送
り)モードとし、ステップS506で調節値を”1フレ
ーム分”加算した後、前記ステップS504へ戻って、
サーチ情報として設定されている調節値のチェックが再
び行われる。
【0171】一方、前記ステップS504においてSr
_Offset>0の場合は、ステップS507でVT
Rの動作モードをFwdFrame(正駒送り)モード
とし、ステップS508で調節値を”1フレーム分”減
算した後、前記ステップS504へ戻って、サーチ情報
として設定されている調節値のチェックが再び行われ
る。
【0172】また、前記ステップS504においてSr
_Offset=0の場合は、ステップS509でその
位置のタイムコードとアブソリュートトラックナンバー
が検出されたか否かを判別する。そして、タイムコード
とアブソリュートトラックナンバーが検出された場合
は、ステップS510でサーチ情報を更新し、エラー情
報をクリアにした後、ステップS511でVTRの動作
モードをFwdStill(正方向静止)モードとした
後、本処理動作を終了する。
【0173】一方、前記ステップS509においてタイ
ムコードとアブソリュートトラックナンバーが検出され
ない場合は、ステップS512で検索エラーとし、ステ
ップS513でStop(停止)モードとした後、本処
理動作を終了する。
【0174】一方、前記ステップS503において調節
値が変更となっていない場合においては、前記ステップ
S509へ進んでその位置のタイムコードとアブソリュ
ートトラックナンバーが検出されたか否かを判別する。
【0175】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の請求項1〜
3、5、6の記録再生方法及び請求項7〜9、11、1
2の記録再生装置によれば、記録媒体リターン機能にお
ける記録媒体リターン位置の登録時に、記録開始点から
の映像の単位時間として記録されているタイムコード
と、記録媒体のトラック情報として記録されているアブ
ソリュートトラックナンバーを関連付けて記録媒体位置
として登録を行い、登録された記録媒体リターン位置の
検索時においては、再生されたアブソリュートトラック
ナンバーと登録されたアブソリュートトラックナンバー
により、まず、検索を行っている。これはトラック情報
として記録されるアブソリュートトラックナンバーおい
ては登録されたフレーム単位を表わすタイムコードにお
ける映像音声データは、数トラックにまたがって記録さ
れ、そのトラック毎にアブソリュートトラックナンバー
が割り当てられ記録されるためである。
【0176】検索終了後、再生されたタイムコードと登
録されたタイムコードに基づいて検索を行い、再生され
ているタイムコードと登録されたタイムコードとの一致
を検出することより、複数存在するタイムコードの中か
ら登録された記録媒体位置であるタイムコードの検索を
正確に行うことにより、使用者が登録を行った記録媒体
リターン位置に戻ることができる。
【0177】また、本発明の請求項13〜18、43〜
48の記録再生方法及び請求項28〜33、58〜63
の記録再生装置によれば、編集プログラムの開始点及び
(または)終了点の登録時に、記録開始点からの映像の
単位時間として記録されているタイムコードと、記録媒
体のトラック情報として記録されているアブソリュート
トラックナンバーを関連付けて編集プログラムの開始点
及び(または)終了点として登録を行い、編集点の検索
時においては、再生されたアブソリュートトラックナン
バーと登録されたアブソリュートトラックナンバーによ
り、まず、粗検索を行っている。これはトラック情報と
して記録されるアブソリュートトラックナンバーにおい
ては登録されたフレーム単位を表わすタイムコードにお
ける映像音声データは数トラックにまたがって記録さ
れ、そのトラック毎にアブソリュートトラックナンバー
が割り当てられ記録されるためである。
【0178】検索終了後、再生されたタイムコードと登
録されたタイムコードに基づいて検索を行い、再生され
ているタイムコードと登録されたタイムコードとの一致
を検出することより、複数存在するタイムコードの中か
ら登録された編集点であるタイムコードの検索を正確に
行うことにより、使用者が登録を行った編集点の記録媒
体位置により編集動作を行うことができる。
【0179】また、本発明の請求項19、49の記録再
生方法及び請求項34、64の記録再生装置によれば、
外部記録装置への信号出力の調節を行った場合において
は、調節値により演算を行うのではなく、前記検索方法
により編集点の検索後に編集位置から調節された分、実
際に記録媒体を移動させ、記録媒体位置における実際に
記録媒体に記録されているアブソリュートトラックナン
バー並びにタイムコードを編集点(4フレーム分逆駒送
りにて記録媒体位置を戻すことにより制御コマンドの発
行位置を検出している)に関連付けて記憶を行ってい
る。
【0180】調節位置のアブソリュートトラックナンバ
ー並びにタイムコードを編集点に関連付けることによ
り、外部記録装置への信号出力位置の調節を行った場合
においても記憶したアブソリュートトラックナンバー並
びにタイムコードにより外部記録装置を制御する制御信
号の出力を正確に行なうことができる。
【0181】また、本発明の請求項20、50の記録再
生方法及び請求項35、65の記録再生装置によれば、
編集実行時においてカットアウト点の制御信号の出力位
置情報が未確定のまま動作させてしまった場合において
は、カットイン点から記録を開始させるが、カットアウ
ト点の信号出力位置が分からないため指定したカットの
編集が正常に行えないことを防ぐため、カットアウト点
の信号出力位置情報が登録されているか否かの検出を行
い、登録されていない場合においては、カットイン点か
ら優先してカットアウト点の信号出力位置情報の関連付
けを行っている。
【0182】また、本発明の請求項21、22、51、
52の記録再生方法及び請求項36、66、37、67
の記録再生装置によれば、調節値の関連付けにおいて、
調節値により実際に記録媒体を移動させた記録媒体位置
が未記録であった場合は、正確な信号出力位置として信
号出力を行うことができないため、調節された記録媒体
位置が未記録の場合等においては、設定した調節値では
編集結果が使用者の設定したカットとは異なる編集結果
となると判別を行い、警告手段により編集が継続できな
いことを明示し、編集動作を中断することにより、外部
録装置に間違った映像音声データが記録されることを防
ぐことができる。
【0183】また、本発明の請求項23、53の記録再
生方法及び請求項38、68の記録再生装置によれば、
調節値による制御信号の出力位置の関連付けにおいて
は、登録された編集点の検索時に関連付けを行い、使用
者が関連付けの作業を行うことなく調節値による制御信
号の出力位置情報を編集点に関連付けることができる。
【0184】また、本発明の請求項24、54の記録再
生方法及び請求項39、69の記録再生装置によれば、
調節値による制御信号の出力位置の関連付けにおいて
は、編集実行のリハーサル時に関連付けを行い、使用者
が関連付けの作業を行うことなく調節値による制御信号
の出力位置情報を編集点に関連付けることができる。
【0185】また、本発明の請求項25、26、55、
56の記録再生方法及び請求項40、41、70、71
の記録再生装置によれば、調節値による制御信号の出力
位置の関連付けにおいては、カットイン点の調節値及び
カットアウト点の調節値を各々カットに関連付け、関連
付けされた調節値が変更された場合においては登録され
ている調節値による制御信号の出力位置情報は無効とな
るため、再度調節値による制御信号の出力位置情報の関
連付けを行っており、また、調節値が変更されておら
ず、調節値による制御信号の出力位置情報が登録されて
いる場合においては、調節値による制御信号の出力位置
情報は有効であるため、再度の関連付けを行わないこと
により、編集動作処理の迅速化を図ることができる。
【0186】また、本発明の請求項4、16、46の記
録再生方法及び請求項10、31、61の記録再生装置
によれば、検索開始時においては、巻き戻し、または送
り方向へ記録媒体を移動させて検索を行うことにより、
記録媒体上の情報が未記録状態等であっても検索を行う
ことができる。
【0187】即ち、本発明の記録再生方法及び装置によ
れば、未記録部分から記録した場合や、記録モードがS
Pモード(標準モード)で記録されている上にLPモー
ド(長時間モード)で上書きしたことにより、記録媒体
上に複数のタイムコード値が存在する記録媒体であって
も、使用者が登録を行った編集点により編集動作を正確
に行うと共に、外部記憶装置への信号出力位置の調節を
行った場合においても、正確に編集点に対して信号出力
を行い、良好な編集結果を得ることができるという効果
を奏する。
【0188】また、本発明の記憶媒体によれば、上述し
た本発明の記録再生装置を円滑に制御することができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の概略構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る記録再生装置
の動作手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る記録再生装置
の動作手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る記録再生装置
の動作手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る記録再生装置
の動作手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る記録再生装置
の動作手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る記録再生装置
の編集設定/動作における編集基準となるカットイン点
及びカットアウト点並びにの調節値、信号出力位置を記
憶するエリアの表を示す図である。
【図8】記録媒体に記録されるタイムコードとアブソリ
ュートトラックナンバーとの関係を示す図である。
【図9】制御信号出力位置の調節時における出力位置情
報の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 撮像部 2 ビデオ信号処理部 2A 文字表示信号発生回路 3 EVF(電子ビューファインダー) 4 システムコントロール部 5 機構部 6 操作スイッチ部 7 リモコン送受信部

Claims (108)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に形成された記録トラック上に
    データを記録し且つトラック情報と前記データに基づく
    タイムコード情報が記録されている記録媒体から前記デ
    ータを再生する記録再生方法であって、前記記録媒体の
    前記データ並びに前記トラック情報と前記タイムコード
    情報を読み取る読取工程と、指定された前記データに対
    する前記トラック情報と前記タイムコード情報を記憶す
    る記憶工程と、前記データを検索する場合においては記
    憶された前記トラック情報と読み取られた前記トラック
    情報に基づいて検索を行い且つ記憶された前記タイムコ
    ード情報と読み取られた前記タイムコード情報に基づい
    て検索を行う検索工程とを有することを特徴とする記録
    再生方法。
  2. 【請求項2】 前記データはビデオデータであることを
    特徴とする請求項1記載の記録再生方法。
  3. 【請求項3】 前記データはオーディオデータであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の記録再生方法。
  4. 【請求項4】 前記読取工程により検索開始時における
    位置の前記トラック情報と前記タイムコード情報が読め
    ない場合には、戻し方向または送り方向へ検索を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の記録再生方法。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体はテープ状であることを特
    徴とする請求項1記載の記録再生方法。
  6. 【請求項6】 前記記録媒体はディスク状であることを
    特徴とする請求項1記載の記録再生方法。
  7. 【請求項7】 記録媒体に形成された記録トラック上に
    データを記録し且つトラック情報と前記データに基づく
    タイムコード情報が記録されている記録媒体から前記デ
    ータを再生する記録再生装置であって、前記記録媒体の
    前記データ並びに前記トラック情報と前記タイムコード
    情報を読み取る読取手段と、指定された前記データに対
    する前記トラック情報と前記タイムコード情報を記憶す
    る記憶手段と、前記データを検索する場合においては記
    憶された前記トラック情報と読み取られた前記トラック
    情報に基づいて検索を行い且つ記憶された前記タイムコ
    ード情報と読み取られた前記タイムコード情報に基づい
    て検索を行う検索手段とを有することを特徴とする記録
    再生装置。
  8. 【請求項8】 前記データはビデオデータであることを
    特徴とする請求項7記載の記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記データはオーディオデータであるこ
    とを特徴とする請求項7記載の記録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記読取手段により検索開始時におけ
    る位置の前記トラック情報と前記タイムコード情報が読
    めない場合には、戻し方向または送り方向へ検索を行う
    ことを特徴とする請求項7記載の記録再生装置。
  11. 【請求項11】 前記記録媒体はテープ状であることを
    特徴とする請求項7記載の記録再生装置。
  12. 【請求項12】 前記記録媒体はディスク状であること
    を特徴とする請求項7記載の記録再生装置。
  13. 【請求項13】 記録媒体に形成された記録トラック上
    にデータを記録し且つトラック情報と前記データに基づ
    くタイムコード情報が記録されている記録媒体から前記
    データを再生する記録再生方法であって、前記記録媒体
    の前記データ並びに前記トラック情報と前記タイムコー
    ド情報を読み取る読取工程と、前記データの編集を遠隔
    操作可能な外部記録装置を用いて実行する編集工程と、
    編集プログラムの開始点及び終了点の登録時に前記デー
    タに対する前記トラック情報と前記タイムコード情報を
    前記編集プログラムの開始点及び終了点として登録を行
    う登録工程と、前記編集工程により登録された前記編集
    プログラムの開始点及び終了点の検索を行う場合におい
    ては登録された前記トラック情報と読み取られた前記ト
    ラック情報に基づいて検索を行い且つ登録された前記タ
    イムコード情報と読み取られた前記タイムコード情報に
    基づいて検索を行う検索工程とを有することを特徴とす
    る記録再生方法。
  14. 【請求項14】 前記データはビデオデータであること
    を特徴とする請求項13記載の記録再生方法。
  15. 【請求項15】 前記データはオーディオデータである
    ことを特徴とする請求項13記載の記録再生装置。
  16. 【請求項16】 前記読取工程により検索開始時におけ
    る位置の前記トラック情報と前記タイムコード情報が読
    めない場合には、戻し方向または送り方向へ検索を行う
    ことを特徴とする請求項13記載の記録再生方法。
  17. 【請求項17】 前記記録媒体はテープ状であることを
    特徴とする請求項13記載の記録再生方法。
  18. 【請求項18】 前記記録媒体はディスク状であること
    を特徴とする請求項13記載の記録再生方法。
  19. 【請求項19】 登録された前記編集プログラムの開始
    点及び終了点に対して前記外部記録装置を制御する制御
    信号の出力位置を調節する調節工程と、登録された前記
    編集プログラムの開始点及び終了点に対する前記調節さ
    れた出力位置における前記記録媒体上の前記トラック情
    報と前記タイムコード情報を登録された前記編集プログ
    ラムの開始点及び終了点に関連付けて記憶する第2の記
    憶工程と、前記第2の記憶工程により記憶した前記トラ
    ック情報と前記タイムコード情報により前記制御信号の
    出力を行う出力工程とを有することを特徴とする請求項
    13記載の記録再生方法。
  20. 【請求項20】 前記編集工程は、登録された前記編集
    プログラムの終了点へ前記制御信号の出力位置の関連付
    けがなされていない場合においては開始点の関連付けに
    優先して終了点の関連付けを行うことを特徴とする請求
    項13記載の記録再生方法。
  21. 【請求項21】 前記編集工程は、登録された前記編集
    プログラムの開始点及び終了点に対する前記調節された
    出力位置における前記記録媒体上の前記トラック情報と
    前記タイムコード情報がない場合においては、登録され
    た開始点及び終了点に対しての関連付けを行わないこと
    を特徴とする請求項13記載の記録再生方法。
  22. 【請求項22】 前記編集工程は、登録された前記編集
    プログラムの開始点及び終了点に対しての関連付けを行
    えない場合には警告手段により明示を行い、編集動作を
    中断することを特徴とする請求項21記載の記録再生方
    法。
  23. 【請求項23】 前記編集工程は、前記編集プログラム
    の開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の関連付
    けを行う場合においては、前記編集プログラムの開始点
    及び終了点の検索時に行うことを特徴とする請求項13
    記載の記録再生方法。
  24. 【請求項24】 前記編集工程は、前記編集プログラム
    の開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の関連付
    けを行う場合においては、編集実行のリハーサル時に行
    うことを特徴とする請求項13記載の記録再生方法。
  25. 【請求項25】 前記編集工程は、前記編集プログラム
    の開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の関連付
    けを行う場合においては、前記編集プログラムの開始点
    及び終了点への調整値を前記編集プログラムの開始点及
    び終了点に関連付けて記憶することを特徴とする請求項
    13記載の記録再生方法。
  26. 【請求項26】 前記編集工程は、前記編集プログラム
    の開始点及び終了点への調整値並びに前記制御信号の出
    力位置が関連付けされている場合に、前記調整工程によ
    り前記編集プログラムの開始点及び終了点への調整値が
    変更になった場合においては、再度前記制御信号の出力
    位置の関連付け動作を行うことを特徴とする請求項25
    記載の記録再生方法。
  27. 【請求項27】 前記編集工程は、前記編集プログラム
    の開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置が関連付
    けされている場合には、再度前記制御信号の出力位置の
    関連付け動作を行わないことを特徴とする請求項26記
    載の記録再生方法。
  28. 【請求項28】 記録媒体に形成された記録トラック上
    にデータを記録し且つトラック情報と前記データに基づ
    くタイムコード情報が記録されている記録媒体から前記
    データを再生する記録再生装置であって、前記記録媒体
    の前記データ並びに前記トラック情報と前記タイムコー
    ド情報を読み取る読取手段と、前記データの編集を遠隔
    操作可能な外部記録装置を用いて実行する編集手段と、
    編集プログラムの開始点及び終了点の登録時に前記デー
    タに対する前記トラック情報と前記タイムコード情報を
    前記編集プログラムの開始点及び終了点として登録を行
    う登録手段と、前記編集手段により登録された前記編集
    プログラムの開始点及び終了点の検索を行う場合におい
    ては登録された前記トラック情報と読み取られた前記ト
    ラック情報に基づいて検索を行い且つ登録された前記タ
    イムコード情報と読み取られた前記タイムコード情報に
    基づいて検索を行う検索手段とを有することを特徴とす
    る記録再生装置。
  29. 【請求項29】 前記データはビデオデータであること
    を特徴とする請求項28記載の記録再生装置。
  30. 【請求項30】 前記データはオーディオデータである
    ことを特徴とする請求項28記載の記録再生装置。
  31. 【請求項31】 前記読取手段により検索開始時におけ
    る位置の前記トラック情報と前記タイムコード情報が読
    めない場合には、戻し方向または送り方向へ検索を行う
    ことを特徴とする請求項28記載の記録再生装置。
  32. 【請求項32】 前記記録媒体はテープ状であることを
    特徴とする請求項28記載の記録再生装置。
  33. 【請求項33】 前記記録媒体はディスク状であること
    を特徴とする請求項28記載の記録再生装置。
  34. 【請求項34】 登録された前記編集プログラムの開始
    点及び終了点に対して前記外部記録装置を制御する制御
    信号の出力位置を調節する調節手段と、登録された前記
    編集プログラムの開始点及び終了点に対する前記調節さ
    れた出力位置における前記記録媒体上の前記トラック情
    報と前記タイムコード情報を登録された前記編集プログ
    ラムの開始点及び終了点に関連付けて記憶する第2の記
    憶手段と、前記第2の記憶手段により記憶した前記トラ
    ック情報と前記タイムコード情報により前記制御信号の
    出力を行う出力手段とを有することを特徴とする請求項
    28記載の記録再生装置。
  35. 【請求項35】 前記編集手段は、登録された前記編集
    プログラムの終了点へ前記制御信号の出力位置の関連付
    けがなされていない場合においては開始点の関連付けに
    優先して終了点の関連付けを行うことを特徴とする請求
    項28記載の記録再生装置。
  36. 【請求項36】 前記編集手段は、登録された前記編集
    プログラムの開始点及び終了点に対する前記調節された
    出力位置における前記記録媒体上の前記トラック情報と
    前記タイムコード情報がない場合においては、登録され
    た開始点及び終了点に対しての関連付けを行わないこと
    を特徴とする請求項28記載の記録再生装置。
  37. 【請求項37】 前記編集手段は、登録された前記編集
    プログラムの開始点及び終了点に対しての関連付けを行
    えない場合には警告手段により明示を行い、編集動作を
    中断することを特徴とする請求項36記載の記録再生装
    置。
  38. 【請求項38】 前記編集手段は、前記編集プログラム
    の開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の関連付
    けを行う場合においては、前記編集プログラムの開始点
    及び終了点の検索時に行うことを特徴とする請求項28
    記載の記録再生装置。
  39. 【請求項39】 前記編集手段は、前記編集プログラム
    の開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の関連付
    けを行う場合においては、編集実行のリハーサル時に行
    うことを特徴とする請求項28記載の記録再生装置。
  40. 【請求項40】 前記編集手段は、前記編集プログラム
    の開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の関連付
    けを行う場合においては、前記編集プログラムの開始点
    及び終了点への調整値を前記編集プログラムの開始点及
    び終了点に関連付けて記憶することを特徴とする請求項
    28記載の記録再生装置。
  41. 【請求項41】 前記編集手段は、前記編集プログラム
    の開始点及び終了点への調整値並びに前記制御信号の出
    力位置が関連付けされている場合に、前記調整工程によ
    り前記編集プログラムの開始点及び終了点への調整値が
    変更になった場合においては、再度前記制御信号の出力
    位置の関連付け動作を行うことを特徴とする請求項40
    記載の記録再生装置。
  42. 【請求項42】 前記編集手段は、前記編集プログラム
    の開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置が関連付
    けされている場合には、再度前記制御信号の出力位置の
    関連付け動作を行わないことを特徴とする請求項41記
    載の記録再生装置。
  43. 【請求項43】 記録媒体に形成された記録トラック上
    にデータを記録し且つトラック情報と前記データに基づ
    くタイムコード情報が記録されている記録媒体から前記
    データを再生する記録再生方法であって、前記記録媒体
    の前記データ並びに前記トラック情報と前記タイムコー
    ド情報を読み取る読取工程と、前記データの編集を遠隔
    操作可能な外部記録装置を用いて実行する編集工程と、
    編集プログラムの開始点または終了点の登録時に前記デ
    ータに対する前記トラック情報と前記タイムコード情報
    を前記編集プログラムの開始点または終了点として登録
    を行う登録工程と、前記編集工程により登録された前記
    編集プログラムの開始点または終了点の検索を行う場合
    においては登録された前記トラック情報と読み取られた
    前記トラック情報に基づいて検索を行い且つ登録された
    前記タイムコード情報と読み取られた前記タイムコード
    情報に基づいて検索を行う検索工程とを有することを特
    徴とする記録再生方法。
  44. 【請求項44】 前記データはビデオデータであること
    を特徴とする請求項43記載の記録再生方法。
  45. 【請求項45】 前記データはオーディオデータである
    ことを特徴とする請求項43記載の記録再生方法。
  46. 【請求項46】 前記読取工程により検索開始時におけ
    る位置の前記トラック情報と前記タイムコード情報が読
    めない場合には、戻し方向または送り方向へ検索を行う
    ことを特徴とする請求項43記載の記録再生方法。
  47. 【請求項47】 前記記録媒体はテープ状であることを
    特徴とする請求項43記載の記録再生方法。
  48. 【請求項48】 前記記録媒体はディスク状であること
    を特徴とする請求項43記載の記録再生方法。
  49. 【請求項49】 登録された前記編集プログラムの開始
    点または終了点に対して前記外部記録装置を制御する制
    御信号の出力位置を調節する調節工程と、登録された前
    記編集プログラムの開始点または終了点に対する前記調
    節された出力位置における前記記録媒体上の前記トラッ
    ク情報と前記タイムコード情報を登録された前記編集プ
    ログラムの開始点または終了点に関連付けて記憶する第
    2の記憶工程と、前記第2の記憶工程により記憶した前
    記トラック情報と前記タイムコード情報により前記制御
    信号の出力を行う出力工程とを有することを特徴とする
    請求項43記載の記録再生方法。
  50. 【請求項50】 前記編集工程は、登録された前記編集
    プログラムの終了点へ前記制御信号の出力位置の関連付
    けがなされていない場合においては開始点の関連付けに
    優先して終了点の関連付けを行うことを特徴とする請求
    項43記載の記録再生方法。
  51. 【請求項51】 前記編集工程は、登録された前記編集
    プログラムの開始点または終了点に対する前記調節され
    た出力位置における前記記録媒体上の前記トラック情報
    と前記タイムコード情報がない場合においては、登録さ
    れた開始点または終了点に対しての関連付けを行わない
    ことを特徴とする請求項43記載の記録再生方法。
  52. 【請求項52】 前記編集工程は、登録された前記編集
    プログラムの開始点または終了点に対しての関連付けを
    行えない場合には警告手段により明示を行い、編集動作
    を中断することを特徴とする請求項51記載の記録再生
    方法。
  53. 【請求項53】 前記編集工程は、前記編集プログラム
    の開始点または終了点へ前記制御信号の出力位置の関連
    付けを行う場合においては、前記編集プログラムの開始
    点または終了点の検索時に行うことを特徴とする請求項
    43記載の記録再生方法。
  54. 【請求項54】 前記編集工程は、前記編集プログラム
    の開始点または終了点へ前記制御信号の出力位置の関連
    付けを行う場合においては、編集実行のリハーサル時に
    行うことを特徴とする請求項43記載の記録再生方法。
  55. 【請求項55】 前記編集工程は、前記編集プログラム
    の開始点または終了点へ前記制御信号の出力位置の関連
    付けを行う場合においては、前記編集プログラムの開始
    点または終了点への調整値を前記編集プログラムの開始
    点または終了点に関連付けて記憶することを特徴とする
    請求項43記載の記録再生方法。
  56. 【請求項56】 前記編集工程は、前記編集プログラム
    の開始点または終了点への調整値並びに前記制御信号の
    出力位置が関連付けされている場合に、前記調整工程に
    より前記編集プログラムの開始点または終了点への調整
    値が変更になった場合においては、再度前記制御信号の
    出力位置の関連付け動作を行うことを特徴とする請求項
    55記載の記録再生方法。
  57. 【請求項57】 前記編集工程は、前記編集プログラム
    の開始点または終了点へ前記制御信号の出力位置が関連
    付けされている場合には、再度前記制御信号の出力位置
    の関連付け動作を行わないことを特徴とする請求項56
    記載の記録再生方法。
  58. 【請求項58】 記録媒体に形成された記録トラック上
    にデータを記録し且つトラック情報と前記データに基づ
    くタイムコード情報が記録されている記録媒体から前記
    データを再生する記録再生装置であって、前記記録媒体
    の前記データ並びに前記トラック情報と前記タイムコー
    ド情報を読み取る読取手段と、前記データの編集を遠隔
    操作可能な外部記録装置を用いて実行する編集手段と、
    編集プログラムの開始点または終了点の登録時に前記デ
    ータに対する前記トラック情報と前記タイムコード情報
    を前記編集プログラムの開始点または終了点として登録
    を行う登録手段と、前記編集手段により登録された前記
    編集プログラムの開始点または終了点の検索を行う場合
    においては登録された前記トラック情報と読み取られた
    前記トラック情報に基づいて検索を行い且つ登録された
    前記タイムコード情報と読み取られた前記タイムコード
    情報に基づいて検索を行う検索手段とを有することを特
    徴とする記録再生装置。
  59. 【請求項59】 前記データはビデオデータであること
    を特徴とする請求項58記載の記録再生装置。
  60. 【請求項60】 前記データはオーディオデータである
    ことを特徴とする請求項58記載の記録再生装置。
  61. 【請求項61】 前記読取手段により検索開始時におけ
    る位置のトラック情報とタイムコード情報が読めない場
    合においては、戻し方向または送り方向へ検索を行うこ
    とを特徴とする請求項58記載の記録再生装置。
  62. 【請求項62】 前記記録媒体はテープ状であることを
    特徴とする請求項58記載の記録再生装置。
  63. 【請求項63】 前記記録媒体はディスク状であること
    を特徴とする請求項58記載の記録再生装置。
  64. 【請求項64】 登録された前記編集プログラムの開始
    点または終了点に対して前記外部記録装置を制御する制
    御信号の出力位置を調節する調節手段と、登録された前
    記編集プログラムの開始点または終了点に対する前記調
    節された出力位置における前記記録媒体上の前記トラッ
    ク情報と前記タイムコード情報を登録された前記編集プ
    ログラムの開始点または終了点に関連付けて記憶する第
    2の記憶手段と、前記第2の記憶手段により記憶した前
    記トラック情報と前記タイムコード情報により前記制御
    信号の出力を行う出力手段とを有することを特徴とする
    請求項58記載の記録再生装置。
  65. 【請求項65】 前記編集手段は、登録された前記編集
    プログラムの終了点へ前記制御信号の出力位置の関連付
    けがなされていない場合においては開始点の関連付けに
    優先して終了点の関連付けを行うことを特徴とする請求
    項58記載の記録再生装置。
  66. 【請求項66】 前記編集手段は、登録された前記編集
    プログラムの開始点または終了点に対する前記調節され
    た出力位置における前記記録媒体上の前記トラック情報
    と前記タイムコード情報がない場合においては、登録さ
    れた開始点または終了点に対しての関連付けを行わない
    ことを特徴とする請求項58記載の記録再生装置。
  67. 【請求項67】 前記編集手段は、登録された前記編集
    プログラムの開始点または終了点に対しての関連付けを
    行えない場合には警告手段により明示を行い、編集動作
    を中断することを特徴とする請求項66記載の記録再生
    装置。
  68. 【請求項68】 前記編集手段は、前記編集プログラム
    の開始点または終了点へ前記制御信号の出力位置の関連
    付けを行う場合においては、前記編集プログラムの開始
    点または終了点の検索時に行うことを特徴とする請求項
    58記載の記録再生装置。
  69. 【請求項69】 前記編集手段は、前記編集プログラム
    の開始点または終了点へ前記制御信号の出力位置の関連
    付けを行う場合においては、編集実行のリハーサル時に
    行うことを特徴とする請求項58記載の記録再生装置。
  70. 【請求項70】 前記編集手段は、前記編集プログラム
    の開始点または終了点へ前記制御信号の出力位置の関連
    付けを行う場合においては、前記編集プログラムの開始
    点または終了点への調整値を前記編集プログラムの開始
    点または終了点に関連付けて記憶することを特徴とする
    請求項58記載の記録再生装置。
  71. 【請求項71】 前記編集手段は、前記編集プログラム
    の開始点または終了点への調整値並びに前記制御信号の
    出力位置が関連付けされている場合に、前記調整工程に
    より前記編集プログラムの開始点または終了点への調整
    値が変更になった場合においては、再度前記制御信号の
    出力位置の関連付け動作を行うことを特徴とする請求項
    70記載の記録再生装置。
  72. 【請求項72】 前記編集手段は、前記編集プログラム
    の開始点または終了点へ前記制御信号の出力位置が関連
    付けされている場合には、再度前記制御信号の出力位置
    の関連付け動作を行わないことを特徴とする請求項71
    記載の記録再生装置。
  73. 【請求項73】 記録媒体に形成された記録トラック上
    にデータを記録し且つトラック情報と前記データに基づ
    くタイムコード情報が記録されている記録媒体から前記
    データを再生する記録再生装置を制御するための制御プ
    ログラムを格納する記憶媒体であって、前記記録媒体の
    前記データ並びに前記トラック情報と前記タイムコード
    情報を読み取り、指定された前記データに対する前記ト
    ラック情報と前記タイムコード情報を記憶し、前記デー
    タを検索する場合においては記憶された前記トラック情
    報と読み取られた前記トラック情報に基づいて検索を行
    い且つ記憶された前記タイムコード情報と読み取られた
    前記タイムコード情報に基づいて検索を行うように制御
    するステップの制御モジュールを有する制御プログラム
    を格納したことを特徴とする記憶媒体。
  74. 【請求項74】 前記データはビデオデータであること
    を特徴とする請求項73記載の記憶媒体。
  75. 【請求項75】 前記データはオーディオデータである
    ことを特徴とする請求項73記載の記憶媒体。
  76. 【請求項76】 前記制御プログラムは、前記検索開始
    時における位置の前記トラック情報と前記タイムコード
    情報が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検
    索を行うように制御するステップの制御モジュールを有
    することを特徴とする請求項73記載の記憶媒体。
  77. 【請求項77】 前記記録媒体はテープ状であることを
    特徴とする請求項73記載の記憶媒体。
  78. 【請求項78】 前記記録媒体はディスク状であること
    を特徴とする請求項73記載の記憶媒体。
  79. 【請求項79】 記録媒体に形成された記録トラック上
    にデータを記録し且つトラック情報と前記データに基づ
    くタイムコード情報が記録されている記録媒体から前記
    データを再生する記録再生装置を制御するための制御プ
    ログラムを格納する記憶媒体であって、前記記録媒体の
    前記データ並びに前記トラック情報と前記タイムコード
    情報を読み取り、前記データの編集を遠隔操作可能な外
    部記録装置を用いて実行し、編集プログラムの開始点及
    び終了点の登録時に前記データに対する前記トラック情
    報と前記タイムコード情報を前記編集プログラムの開始
    点及び終了点として登録し、前記登録された前記編集プ
    ログラムの開始点及び終了点の検索を行う場合において
    は登録された前記トラック情報と読み取られた前記トラ
    ック情報に基づいて検索を行い且つ登録された前記タイ
    ムコード情報と読み取られた前記タイムコード情報に基
    づいて検索を行うように制御するステップの制御モジュ
    ールを有する制御プログラムを格納したことを特徴とす
    る記憶媒体。
  80. 【請求項80】 前記データはビデオデータであること
    を特徴とする請求項79記載の記憶媒体。
  81. 【請求項81】 前記データはオーディオデータである
    ことを特徴とする請求項79記載の記憶媒体。
  82. 【請求項82】 前記制御プログラムは、前記検索開始
    時における位置の前記トラック情報と前記タイムコード
    情報が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検
    索を行うように制御するステップの制御モジュールを有
    することを特徴とする請求項79記載の記憶媒体。
  83. 【請求項83】 前記記録媒体はテープ状であることを
    特徴とする請求項79記載の記憶媒体。
  84. 【請求項84】 前記記録媒体はディスク状であること
    を特徴とする請求項79記載の記憶媒体。
  85. 【請求項85】 前記制御プログラムは、登録された前
    記編集プログラムの開始点及び終了点に対して前記外部
    記録装置を制御する制御信号の出力位置を調節し、登録
    された前記編集プログラムの開始点及び終了点に対する
    前記調節された出力位置における前記記録媒体上の前記
    トラック情報と前記タイムコード情報を登録された前記
    編集プログラムの開始点及び終了点に関連付けて記憶
    し、前記記憶した前記トラック情報と前記タイムコード
    情報により前記制御信号の出力を行うように制御するス
    テップの制御モジュールを有することを特徴とする請求
    項79記載の記憶媒体。
  86. 【請求項86】 前記制御プログラムは、前記登録され
    た前記編集プログラムの終了点へ前記制御信号の出力位
    置の関連付けがなされていない場合においては開始点の
    関連付けに優先して終了点の関連付けを行うように制御
    するステップの制御モジュールを有することを特徴とす
    る請求項79記載の記憶媒体。
  87. 【請求項87】 前記制御プログラムは、前記登録され
    た前記編集プログラムの開始点及び終了点に対する前記
    調節された出力位置における前記記録媒体上の前記トラ
    ック情報と前記タイムコード情報がない場合において
    は、登録された開始点及び終了点に対しての関連付けを
    行わないように制御するステップの制御モジュールを有
    することを特徴とする請求項79記載の記憶媒体。
  88. 【請求項88】 前記制御プログラムは、前記登録され
    た前記編集プログラムの開始点及び終了点に対しての関
    連付けを行えない場合には警告手段により明示を行い、
    編集動作を中断するように制御するステップの制御モジ
    ュールを有することを特徴とする請求項79記載の記憶
    媒体。
  89. 【請求項89】 前記制御プログラムは、前記編集プロ
    グラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の
    関連付けを行う場合においては、前記編集プログラムの
    開始点及び終了点の検索時に行うように制御するステッ
    プの制御モジュールを有することを特徴とする請求項7
    9記載の記憶媒体。
  90. 【請求項90】 前記制御プログラムは、前記編集プロ
    グラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の
    関連付けを行う場合においては、編集実行のリハーサル
    時に行うように制御するステップの制御モジュールを有
    することを特徴とする請求項79記載の記憶媒体。
  91. 【請求項91】 前記制御プログラムは、前記編集プロ
    グラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置の
    関連付けを行う場合においては、前記編集プログラムの
    開始点及び終了点への調整値を前記編集プログラムの開
    始点及び終了点に関連付けて記憶するように制御するス
    テップの制御モジュールを有することを特徴とする請求
    項79記載の記憶媒体。
  92. 【請求項92】 前記制御プログラムは、前記編集プロ
    グラムの開始点及び終了点への調整値並びに前記制御信
    号の出力位置が関連付けされている場合に、前記調整工
    程により前記編集プログラムの開始点及び終了点への調
    整値が変更になった場合においては、再度前記制御信号
    の出力位置の関連付け動作を行うように制御するステッ
    プの制御モジュールを有することを特徴とする請求項9
    1記載の記憶媒体。
  93. 【請求項93】 前記制御プログラムは、前記編集プロ
    グラムの開始点及び終了点へ前記制御信号の出力位置が
    関連付けされている場合には、再度前記制御信号の出力
    位置の関連付け動作を行わないように制御するステップ
    の制御モジュールを有することを特徴とする請求項79
    記載の記憶媒体。
  94. 【請求項94】 記録媒体に形成された記録トラック上
    にデータを記録し且つトラック情報と前記データに基づ
    くタイムコード情報が記録されている記録媒体から前記
    データを再生する記録再生装置を制御するための制御プ
    ログラムを格納する記憶媒体であって、前記記録媒体の
    前記データ並びに前記トラック情報と前記タイムコード
    情報を読み取り、前記データの編集を遠隔操作可能な外
    部記録装置を用いて実行し、編集プログラムの開始点及
    び終了点の登録時に前記データに対する前記トラック情
    報と前記タイムコード情報を前記編集プログラムの開始
    点または終了点として登録し、前記登録された前記編集
    プログラムの開始点または終了点の検索を行う場合にお
    いては登録された前記トラック情報と読み取られた前記
    トラック情報に基づいて検索を行い且つ登録された前記
    タイムコード情報と読み取られた前記タイムコード情報
    に基づいて検索を行うように制御するステップの制御モ
    ジュールを有する制御プログラムを格納したことを特徴
    とする記憶媒体。
  95. 【請求項95】 前記データはビデオデータであること
    を特徴とする請求項94記載の記憶媒体。
  96. 【請求項96】 前記データはオーディオデータである
    ことを特徴とする請求項94記載の記憶媒体。
  97. 【請求項97】 前記制御プログラムは、前記検索開始
    時における位置の前記トラック情報と前記タイムコード
    情報が読めない場合には、戻し方向または送り方向へ検
    索を行うように制御するステップの制御モジュールを有
    することを特徴とする請求項94記載の記憶媒体。
  98. 【請求項98】 前記記録媒体はテープ状であることを
    特徴とする請求項94記載の記憶媒体。
  99. 【請求項99】 前記記録媒体はディスク状であること
    を特徴とする請求項94記載の記憶媒体。
  100. 【請求項100】 前記制御プログラムは、登録された
    前記編集プログラムの開始点または終了点に対して前記
    外部記録装置を制御する制御信号の出力位置を調節し、
    登録された前記編集プログラムの開始点または終了点に
    対する前記調節された出力位置における前記記録媒体上
    の前記トラック情報と前記タイムコード情報を登録され
    た前記編集プログラムの開始点または終了点に関連付け
    て記憶し、前記記憶した前記トラック情報と前記タイム
    コード情報により前記制御信号の出力を行うように制御
    するステップの制御モジュールを有することを特徴とす
    る請求項94記載の記憶媒体。
  101. 【請求項101】 前記制御プログラムは、前記登録さ
    れた前記編集プログラムの終了点へ前記制御信号の出力
    位置の関連付けがなされていない場合においては開始点
    の関連付けに優先して終了点の関連付けを行うように制
    御するステップの制御モジュールを有することを特徴と
    する請求項94記載の記憶媒体。
  102. 【請求項102】 前記制御プログラムは、前記登録さ
    れた前記編集プログラムの開始点または終了点に対する
    前記調節された出力位置における前記記録媒体上の前記
    トラック情報と前記タイムコード情報がない場合におい
    ては、登録された開始点または終了点に対しての関連付
    けを行わないように制御するステップの制御モジュール
    を有することを特徴とする請求項94記載の記憶媒体。
  103. 【請求項103】 前記制御プログラムは、前記登録さ
    れた前記編集プログラムの開始点または終了点に対して
    の関連付けを行えない場合には警告手段により明示を行
    い、編集動作を中断するように制御するステップの制御
    モジュールを有することを特徴とする請求項94記載の
    記憶媒体。
  104. 【請求項104】 前記制御プログラムは、前記編集プ
    ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
    置の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラ
    ムの開始点または終了点の検索時に行うように制御する
    ステップの制御モジュールを有することを特徴とする請
    求項94記載の記憶媒体。
  105. 【請求項105】 前記制御プログラムは、前記編集プ
    ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
    置の関連付けを行う場合においては、編集実行のリハー
    サル時に行うように制御するステップの制御モジュール
    を有することを特徴とする請求項94記載の記憶媒体。
  106. 【請求項106】 前記制御プログラムは、前記編集プ
    ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
    置の関連付けを行う場合においては、前記編集プログラ
    ムの開始点または終了点への調整値を前記編集プログラ
    ムの開始点または終了点に関連付けて記憶するように制
    御するステップの制御モジュールを有することを特徴と
    する請求項94記載の記憶媒体。
  107. 【請求項107】 前記制御プログラムは、前記編集プ
    ログラムの開始点または終了点への調整値並びに前記制
    御信号の出力位置が関連付けされている場合に、前記調
    整工程により前記編集プログラムの開始点または終了点
    への調整値が変更になった場合においては、再度前記制
    御信号の出力位置の関連付け動作を行うように制御する
    ステップの制御モジュールを有することを特徴とする請
    求項106記載の記憶媒体。
  108. 【請求項108】 前記制御プログラムは、前記編集プ
    ログラムの開始点または終了点へ前記制御信号の出力位
    置が関連付けされている場合には、再度前記制御信号の
    出力位置の関連付け動作を行わないように制御するステ
    ップの制御モジュールを有することを特徴とする請求項
    94載の記憶媒体。
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