JPH1173425A - 電子ファイルシステム - Google Patents
電子ファイルシステムInfo
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- JPH1173425A JPH1173425A JP9233704A JP23370497A JPH1173425A JP H1173425 A JPH1173425 A JP H1173425A JP 9233704 A JP9233704 A JP 9233704A JP 23370497 A JP23370497 A JP 23370497A JP H1173425 A JPH1173425 A JP H1173425A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 23
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低価格で、かつ、高速にアクセスが可能な電
子ファイルシステムを提供する。 【解決手段】 電子ファイルシステム10は、システム
全体の制御を行う制御部11、制御部11の記憶部に格
納された各種処理プログラムの集合体であるプログラム
群12、本システムに格納されたデータを表示する表示
部13、オペレータが操作を行うための操作部14、電
子ファイルデータを格納するアクセス速度の速い磁気デ
ィスク装置15、磁気ディスク装置15に比べアクセス
速度の遅い光磁気ディスクライブラリ装置16を備え、
ファイルデータが実際に格納される磁気ディスク装置1
5,光磁気ディスクライブラリ装置16と、表示画面上
でキャラクタイメージとして表現されたファイルを収容
するラックの物理的な配置とを対応させる。
子ファイルシステムを提供する。 【解決手段】 電子ファイルシステム10は、システム
全体の制御を行う制御部11、制御部11の記憶部に格
納された各種処理プログラムの集合体であるプログラム
群12、本システムに格納されたデータを表示する表示
部13、オペレータが操作を行うための操作部14、電
子ファイルデータを格納するアクセス速度の速い磁気デ
ィスク装置15、磁気ディスク装置15に比べアクセス
速度の遅い光磁気ディスクライブラリ装置16を備え、
ファイルデータが実際に格納される磁気ディスク装置1
5,光磁気ディスクライブラリ装置16と、表示画面上
でキャラクタイメージとして表現されたファイルを収容
するラックの物理的な配置とを対応させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を電子データ
化して記憶装置に保存し、保存したデータを画面上で検
索及び参照できるようにした電子ファイルシステムに係
り、特に、記憶装置として、高価であるがアクセス速度
の速い磁気ディスク装置等と、低価格であるがアクセス
速度の遅い光磁気ディスクライブラリ装置等の両方を組
み合わせて構成した電子ファイルシステムに関する。
化して記憶装置に保存し、保存したデータを画面上で検
索及び参照できるようにした電子ファイルシステムに係
り、特に、記憶装置として、高価であるがアクセス速度
の速い磁気ディスク装置等と、低価格であるがアクセス
速度の遅い光磁気ディスクライブラリ装置等の両方を組
み合わせて構成した電子ファイルシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子ファイルシステムは、情報を電子デ
ータ化し、それをコンピュータ画面上で検索及び参照で
きるようにしたファイル装置である。ファイル装置の技
術的内容は、コンピュータにおける周辺記憶装置と本質
的に変わることはなく、記録媒体交換の可否、データの
追加記録または消去の可否、記録容量、アクセス時間に
ついて各種のものがある。
ータ化し、それをコンピュータ画面上で検索及び参照で
きるようにしたファイル装置である。ファイル装置の技
術的内容は、コンピュータにおける周辺記憶装置と本質
的に変わることはなく、記録媒体交換の可否、データの
追加記録または消去の可否、記録容量、アクセス時間に
ついて各種のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子ファイルシステム
において、扱う電子データ化された情報は、磁気ディス
ク装置等の補助記憶装置に格納される。
において、扱う電子データ化された情報は、磁気ディス
ク装置等の補助記憶装置に格納される。
【0004】磁気ディスク装置は比較的高価であり、膨
大な量のデータ(例えば、画像データ)を扱うシステム
では、磁気ディスク装置の容量も膨大になり、ハードウ
ェア価格が高くなるという問題が発生する。また、価格
を抑える方策として、磁気ディスク装置に比べて記憶容
量あたりの価格が低い、光磁気ディスクライブラリ装置
などが補助記憶装置として用いられる。しかし、この場
合には、低価格である反面、データのアクセススピード
が磁気ディスク装置に比べ遅く、ファイルのアクセスに
時間がかかるという問題が発生する。
大な量のデータ(例えば、画像データ)を扱うシステム
では、磁気ディスク装置の容量も膨大になり、ハードウ
ェア価格が高くなるという問題が発生する。また、価格
を抑える方策として、磁気ディスク装置に比べて記憶容
量あたりの価格が低い、光磁気ディスクライブラリ装置
などが補助記憶装置として用いられる。しかし、この場
合には、低価格である反面、データのアクセススピード
が磁気ディスク装置に比べ遅く、ファイルのアクセスに
時間がかかるという問題が発生する。
【0005】本発明は、低価格で、かつ、高速にアクセ
スが可能な電子ファイルシステムを提供することを目的
とする。
スが可能な電子ファイルシステムを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子ファイ
ルシステムは、情報を電子データ化して記憶装置に保存
し、保存したデータを画面上で検索及び参照できるよう
にした電子ファイルシステムにおいて、アクセス速度の
異なる複数の記憶装置と、記憶装置に保存したデータを
画面上に表示する表示部と、記憶装置及び表示部を制御
する制御部とを備え、制御部は、検索頻度の大きいファ
イルデータを、アクセス速度のより速い記憶装置に、検
索頻度の小さいファイルデータを、アクセス速度の遅い
記憶装置に格納するように制御することを特徴とする。
ルシステムは、情報を電子データ化して記憶装置に保存
し、保存したデータを画面上で検索及び参照できるよう
にした電子ファイルシステムにおいて、アクセス速度の
異なる複数の記憶装置と、記憶装置に保存したデータを
画面上に表示する表示部と、記憶装置及び表示部を制御
する制御部とを備え、制御部は、検索頻度の大きいファ
イルデータを、アクセス速度のより速い記憶装置に、検
索頻度の小さいファイルデータを、アクセス速度の遅い
記憶装置に格納するように制御することを特徴とする。
【0007】本発明に係る電子ファイルシステムは、情
報を電子データ化して記憶装置に保存し、保存したデー
タを画面上で検索及び参照できるようにした電子ファイ
ルシステムにおいて、アクセス速度の異なる複数の記憶
装置と、記憶装置に保存したデータを画面上に表示する
表示部と、記憶装置及び表示部を制御する制御部とを備
え、ファイルデータが実際に格納される記憶装置の場所
を、ファイルのアクセス時間に相対させて、非電子化フ
ァイルのキャラクタイメージとして画面上に表示するこ
とを特徴とする。
報を電子データ化して記憶装置に保存し、保存したデー
タを画面上で検索及び参照できるようにした電子ファイ
ルシステムにおいて、アクセス速度の異なる複数の記憶
装置と、記憶装置に保存したデータを画面上に表示する
表示部と、記憶装置及び表示部を制御する制御部とを備
え、ファイルデータが実際に格納される記憶装置の場所
を、ファイルのアクセス時間に相対させて、非電子化フ
ァイルのキャラクタイメージとして画面上に表示するこ
とを特徴とする。
【0008】上記非電子化ファイルのキャラクタイメー
ジは、少なくとも操作者の所在場所を示すデスク、該デ
スク近傍に配置された第1のファイルラック、第1のフ
ァイルラックより離れた場所に配置された第2のファイ
ルラックを有し、ファイルのアクセス時間がより速い記
憶装置を、デスクにより近い非電子化ファイルのキャラ
クタイメージに対応付けて表示するものであってもよ
い。
ジは、少なくとも操作者の所在場所を示すデスク、該デ
スク近傍に配置された第1のファイルラック、第1のフ
ァイルラックより離れた場所に配置された第2のファイ
ルラックを有し、ファイルのアクセス時間がより速い記
憶装置を、デスクにより近い非電子化ファイルのキャラ
クタイメージに対応付けて表示するものであってもよ
い。
【0009】本発明に係る電子ファイルシステムは、フ
ァイルの検索状況を示すタグ情報を付加する手段を備
え、条件付き検索時は、該当するタグ情報が付加された
ファイルを表示するものであってもよい。
ァイルの検索状況を示すタグ情報を付加する手段を備
え、条件付き検索時は、該当するタグ情報が付加された
ファイルを表示するものであってもよい。
【0010】本発明に係る電子ファイルシステムは、フ
ァイルの参照状況を記録する手段を備え、ファイルの参
照記録の内容に基づいて、参照回数の多いファイルはア
クセス速度の速い記憶装置に、参照回数の少ないファイ
ルはアクセス速度の遅い記憶装置にと、ファイルの物理
的な格納場所を入れ替えるものであってもよい。
ァイルの参照状況を記録する手段を備え、ファイルの参
照記録の内容に基づいて、参照回数の多いファイルはア
クセス速度の速い記憶装置に、参照回数の少ないファイ
ルはアクセス速度の遅い記憶装置にと、ファイルの物理
的な格納場所を入れ替えるものであってもよい。
【0011】本発明に係る電子ファイルシステムは、フ
ァイルの参照状況を記録する手段を備え、アクセス速度
の速い記憶装置に登録したファイルが所定以上に増えた
とき、ファイルの参照記録の内容に基づいて、アクセス
速度の速い記憶装置にあるファイルを、アクセス速度の
遅い記憶装置に格納場所を変更し、アクセス速度の速い
記憶装置の空きエリアを確保するものであってもよい。
ァイルの参照状況を記録する手段を備え、アクセス速度
の速い記憶装置に登録したファイルが所定以上に増えた
とき、ファイルの参照記録の内容に基づいて、アクセス
速度の速い記憶装置にあるファイルを、アクセス速度の
遅い記憶装置に格納場所を変更し、アクセス速度の速い
記憶装置の空きエリアを確保するものであってもよい。
【0012】本発明に係る電子ファイルシステムは、第
1のファイルを参照後、次に参照した第2のファイル
を、第1のファイルに関連のあるファイル情報として記
録する手段を備え、第1のファイル参照中に、ファイル
情報を基に第2のファイルを先読み出しするものであっ
てもよい。
1のファイルを参照後、次に参照した第2のファイル
を、第1のファイルに関連のあるファイル情報として記
録する手段を備え、第1のファイル参照中に、ファイル
情報を基に第2のファイルを先読み出しするものであっ
てもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る電子ファイルシステ
ムは、補助記憶装置として、磁気ディスク装置と、光磁
気ディスクライブラリ装置等の両方を組み合わせて構成
した電子ファイルシステムに適用することができる。
ムは、補助記憶装置として、磁気ディスク装置と、光磁
気ディスクライブラリ装置等の両方を組み合わせて構成
した電子ファイルシステムに適用することができる。
【0014】第1の実施形態 図1は本発明の第1の実施形態に係る電子ファイルシス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【0015】図1において、電子ファイルシステム10
は、マイクロコンピュータ等により構成されシステム全
体の制御を行う制御部11、制御部11の記憶部に格納
された各種処理プログラムの集合体であるプログラム群
12、本システムに格納されたデータを表示するCRT
等の表示部13、オペレータが本システムの運用操作を
行うためのキーボード等の操作部14、電子ファイルデ
ータを格納する補助記憶装置であって、アクセス速度の
速い磁気ディスク装置15、磁気ディスク装置15に比
べアクセス速度の遅い光磁気ディスクライブラリ装置1
6から構成される。
は、マイクロコンピュータ等により構成されシステム全
体の制御を行う制御部11、制御部11の記憶部に格納
された各種処理プログラムの集合体であるプログラム群
12、本システムに格納されたデータを表示するCRT
等の表示部13、オペレータが本システムの運用操作を
行うためのキーボード等の操作部14、電子ファイルデ
ータを格納する補助記憶装置であって、アクセス速度の
速い磁気ディスク装置15、磁気ディスク装置15に比
べアクセス速度の遅い光磁気ディスクライブラリ装置1
6から構成される。
【0016】制御部11は、電子ファイルデータの格納
された補助記憶装置からデータを読み込み、また、その
データを表示部へ表示する等の制御を行うものであり、
補助記憶装置15,16から読み込んだデータを格納、
あるいはプログラムを格納する主記憶部も含む。
された補助記憶装置からデータを読み込み、また、その
データを表示部へ表示する等の制御を行うものであり、
補助記憶装置15,16から読み込んだデータを格納、
あるいはプログラムを格納する主記憶部も含む。
【0017】制御部11の記憶部に格納されたプログラ
ム群12には、「条件読出し処理」、「配置最適化1処
理」、「表示処理」、「配置最適化2処理」、「先読み
処理」があり、制御部11はこれらプログラムに従って
処理を実行する。上記各処理については、後述する各実
施形態において説明する。
ム群12には、「条件読出し処理」、「配置最適化1処
理」、「表示処理」、「配置最適化2処理」、「先読み
処理」があり、制御部11はこれらプログラムに従って
処理を実行する。上記各処理については、後述する各実
施形態において説明する。
【0018】補助記憶装置15,16のうち、磁気ディ
スク装置15は、電子ファイルのデータ記録として使用
可能な大容量ハードディスク装置等により構成される。
スク装置15は、電子ファイルのデータ記録として使用
可能な大容量ハードディスク装置等により構成される。
【0019】また、光磁気ディスクライブラリ装置16
は、レーザ光を用い光磁気的にデータを記録、再生する
もので、記録媒体上でのデータ記録密度は各種記憶装置
の中で最も高く、また記録媒体が交換可能であることか
ら大容量かつ経済的な補助記憶装置である。アクセス速
度は、磁気ディスク装置15に比べ一般に一桁程度遅
い。
は、レーザ光を用い光磁気的にデータを記録、再生する
もので、記録媒体上でのデータ記録密度は各種記憶装置
の中で最も高く、また記録媒体が交換可能であることか
ら大容量かつ経済的な補助記憶装置である。アクセス速
度は、磁気ディスク装置15に比べ一般に一桁程度遅
い。
【0020】なお、電子ファイルシステム10には、例
えば画像データをイメージデータとして取り込むイメー
ジスキャナ、記録されたデータ等を印刷するプリンタ等
が接続される。
えば画像データをイメージデータとして取り込むイメー
ジスキャナ、記録されたデータ等を印刷するプリンタ等
が接続される。
【0021】図2は上記電子ファイルシステムの表示部
13の表示例を示す図であり、ファイルを検索し内容を
表示させるにあたって、オペレータが操作を行う時点の
表示例である。
13の表示例を示す図であり、ファイルを検索し内容を
表示させるにあたって、オペレータが操作を行う時点の
表示例である。
【0022】図2において、21は操作者の所在をイメ
ージした操作者デスク、22はデスクサイドの個人用フ
ァイルラック(第1のファイルラック)、23は共用の
大型ファイルラック(第2のファイルラック)を示す。
また、24は動作部を指示するためのアイコンであり、
図2の例ではオペレータの操作によりデスクサイドのフ
ァイルラック22の上段の引き出し部が指し示されてい
る。25はアイコン24の指し示すファイルラックに格
納されているファイルを一覧表示したものであり、実物
のファイルラックの引き出しを引き出したときのファイ
ルの並びを模したものである。
ージした操作者デスク、22はデスクサイドの個人用フ
ァイルラック(第1のファイルラック)、23は共用の
大型ファイルラック(第2のファイルラック)を示す。
また、24は動作部を指示するためのアイコンであり、
図2の例ではオペレータの操作によりデスクサイドのフ
ァイルラック22の上段の引き出し部が指し示されてい
る。25はアイコン24の指し示すファイルラックに格
納されているファイルを一覧表示したものであり、実物
のファイルラックの引き出しを引き出したときのファイ
ルの並びを模したものである。
【0023】このようにファイルデータが実際に格納さ
れる記憶装置の場所を、ファイルのアクセス時間に相対
させて、デスク、ファイルラック等のキャラクタイメー
ジとして画面上に表示する。
れる記憶装置の場所を、ファイルのアクセス時間に相対
させて、デスク、ファイルラック等のキャラクタイメー
ジとして画面上に表示する。
【0024】以下、上述のように構成された電子ファイ
ルシステムの動作を説明する。
ルシステムの動作を説明する。
【0025】本電子ファイルシステムでは、頻繁に検索
表示を行う電子ファイルデータは、高速アクセス可能な
磁気ディスク装置等からなる補助記憶装置15に格納
し、高速に検索表示ができるようにする。この時、表示
部13への表示は、図2のデスクサイドのファイルラッ
ク22に格納されているように行う。
表示を行う電子ファイルデータは、高速アクセス可能な
磁気ディスク装置等からなる補助記憶装置15に格納
し、高速に検索表示ができるようにする。この時、表示
部13への表示は、図2のデスクサイドのファイルラッ
ク22に格納されているように行う。
【0026】一方、検索表示頻度の少ない電子ファイル
データは、磁気ディスク装置15に比べアクセス速度の
遅い光磁気ディスクライブラリ装置からなる補助記憶装
置16に格納し、表示部13上の表示は、図2における
共用のファイルラック23に収容しているように行う。
この場合は補助記憶装置15に格納したデータに比べ検
索表示に時間がかかることになる。
データは、磁気ディスク装置15に比べアクセス速度の
遅い光磁気ディスクライブラリ装置からなる補助記憶装
置16に格納し、表示部13上の表示は、図2における
共用のファイルラック23に収容しているように行う。
この場合は補助記憶装置15に格納したデータに比べ検
索表示に時間がかかることになる。
【0027】すなわち、本電子ファイルシステムでは、
制御部11が、電子ファイルデータの検索頻度をチェッ
クし、検索頻度に応じて電子ファイルデータの格納先で
ある補助記憶装置15,16を選択するとともに、補助
記憶装置15,16の場所を、それぞれのファイルのア
クセス時間に相対させて配置されたファイルラック2
2,23に格納するイメージとして表示部13上に表示
するものである。ここで、検索表示頻度が所定値以上で
ある電子ファイルデータは、高速アクセス可能な補助記
憶装置15に格納するとともに、そのアクセス中(例え
ば、検索中)の表示部13上には、操作者デスク21に
近い個人用ファイルラック22に格納されるように表示
する。また、検索表示頻度が所定値より少ない電子ファ
イルデータは、磁気ディスク装置15に比べアクセス速
度の遅い補助記憶装置16に格納するとともに、そのア
クセス中の表示部13上には、操作者デスク21から離
れた共用大型ファイルラック23に格納されるように表
示する。
制御部11が、電子ファイルデータの検索頻度をチェッ
クし、検索頻度に応じて電子ファイルデータの格納先で
ある補助記憶装置15,16を選択するとともに、補助
記憶装置15,16の場所を、それぞれのファイルのア
クセス時間に相対させて配置されたファイルラック2
2,23に格納するイメージとして表示部13上に表示
するものである。ここで、検索表示頻度が所定値以上で
ある電子ファイルデータは、高速アクセス可能な補助記
憶装置15に格納するとともに、そのアクセス中(例え
ば、検索中)の表示部13上には、操作者デスク21に
近い個人用ファイルラック22に格納されるように表示
する。また、検索表示頻度が所定値より少ない電子ファ
イルデータは、磁気ディスク装置15に比べアクセス速
度の遅い補助記憶装置16に格納するとともに、そのア
クセス中の表示部13上には、操作者デスク21から離
れた共用大型ファイルラック23に格納されるように表
示する。
【0028】以上説明したように、第1の実施形態に係
る電子ファイルシステム10は、システム全体の制御を
行う制御部11、制御部11の記憶部に格納された各種
処理プログラムの集合体であるプログラム群12、本シ
ステムに格納されたデータを表示する表示部13、オペ
レータが操作を行うための操作部14、電子ファイルデ
ータを格納するアクセス速度の速い磁気ディスク装置1
5、磁気ディスク装置15に比べアクセス速度の遅い光
磁気ディスクライブラリ装置16を備え、ファイルデー
タが実際に格納される磁気ディスク装置15,光磁気デ
ィスクライブラリ装置16と、表示画面上でキャラクタ
イメージとして表現されたファイルを収容するラックの
物理的な配置とを対応させるようにしているので、実際
に紙の資料を綴じた非電子化ファイルを扱うのと同様の
臨場感を得ることができる。
る電子ファイルシステム10は、システム全体の制御を
行う制御部11、制御部11の記憶部に格納された各種
処理プログラムの集合体であるプログラム群12、本シ
ステムに格納されたデータを表示する表示部13、オペ
レータが操作を行うための操作部14、電子ファイルデ
ータを格納するアクセス速度の速い磁気ディスク装置1
5、磁気ディスク装置15に比べアクセス速度の遅い光
磁気ディスクライブラリ装置16を備え、ファイルデー
タが実際に格納される磁気ディスク装置15,光磁気デ
ィスクライブラリ装置16と、表示画面上でキャラクタ
イメージとして表現されたファイルを収容するラックの
物理的な配置とを対応させるようにしているので、実際
に紙の資料を綴じた非電子化ファイルを扱うのと同様の
臨場感を得ることができる。
【0029】これにより、比較的アクセス速度が低速な
補助記憶装置を用いても、離れた所にあるファイルはア
クセスに多少時間がかかる、という一般通念に準じるた
め、オペレータの精神的ストレスも軽減でき、低価格で
人間工学的に優れた電子ファイルシステムを実現するこ
とができる。
補助記憶装置を用いても、離れた所にあるファイルはア
クセスに多少時間がかかる、という一般通念に準じるた
め、オペレータの精神的ストレスも軽減でき、低価格で
人間工学的に優れた電子ファイルシステムを実現するこ
とができる。
【0030】第2の実施形態 本発明の第2の実施形態に係る電子ファイルシステム
は、高速アクセスを可能にしたものである。なお、本実
施形態に係る電子ファイルシステムの全体的構成は、図
1と同様であるためこの部分の説明は省略する。
は、高速アクセスを可能にしたものである。なお、本実
施形態に係る電子ファイルシステムの全体的構成は、図
1と同様であるためこの部分の説明は省略する。
【0031】図3は電子ファイルデータをアクセスした
ときに記録する参照テーブルのフォーマット例を示す図
であり、本参照テーブルは図1の制御部11に置かれ
る。
ときに記録する参照テーブルのフォーマット例を示す図
であり、本参照テーブルは図1の制御部11に置かれ
る。
【0032】参照テーブルには、電子ファイルシステム
に登録されているファイル毎にユニークな管理番号
(「管理番号」フィールド)が設定され、この管理番号
に対応して、各ファイルのファイル名(「ファイル名」
フィールド)、その格納位置情報(「ラック位置」フィ
ード)、それぞれのファイルを参照した日付(「参照
日」フィールド)、及び該当ファイルの次に参照したフ
ァイルの管理番号(「チェーン」フィールド)が記録さ
れている。
に登録されているファイル毎にユニークな管理番号
(「管理番号」フィールド)が設定され、この管理番号
に対応して、各ファイルのファイル名(「ファイル名」
フィールド)、その格納位置情報(「ラック位置」フィ
ード)、それぞれのファイルを参照した日付(「参照
日」フィールド)、及び該当ファイルの次に参照したフ
ァイルの管理番号(「チェーン」フィールド)が記録さ
れている。
【0033】以下、上述のように構成された電子ファイ
ルシステムの動作を説明する。
ルシステムの動作を説明する。
【0034】図4は上記参照テーブルを基に、最近ある
いは特定期間に参照したファイルのみを選別して表示さ
せる条件指定検索モードの動作を示すフローチャートで
ある。本プログラムは、制御部11の記憶部に格納され
たプログラム群12の「条件読出し処理」に該当する。
図中、STはフローの各ステップを示す。
いは特定期間に参照したファイルのみを選別して表示さ
せる条件指定検索モードの動作を示すフローチャートで
ある。本プログラムは、制御部11の記憶部に格納され
たプログラム群12の「条件読出し処理」に該当する。
図中、STはフローの各ステップを示す。
【0035】範囲指定表示モードによりプログラムがス
タートすると、まず、ステップST1で参照条件を入力
する。この参照条件入力では、オペレータが、いつ以降
あるいはいつからいつまでの期間、さらに何回以上参照
したことのあるファイルを検索対象とするかを入力す
る。
タートすると、まず、ステップST1で参照条件を入力
する。この参照条件入力では、オペレータが、いつ以降
あるいはいつからいつまでの期間、さらに何回以上参照
したことのあるファイルを検索対象とするかを入力す
る。
【0036】次いで、ステップST2で上記参照テーブ
ルを参照し、ステップST3で参照テーブルを基に参照
条件に該当するか否かを判別する。この参照テーブル参
照では、図3の参照テーブルを参照し、オペレータの指
示に該当するものか否かを判断する。参照条件に該当し
ない場合はステップST2に戻って参照条件に該当する
までチェックを繰り返し、該当ファイルである場合はス
テップST4に進む。
ルを参照し、ステップST3で参照テーブルを基に参照
条件に該当するか否かを判別する。この参照テーブル参
照では、図3の参照テーブルを参照し、オペレータの指
示に該当するものか否かを判断する。参照条件に該当し
ない場合はステップST2に戻って参照条件に該当する
までチェックを繰り返し、該当ファイルである場合はス
テップST4に進む。
【0037】ステップST4では、補助記憶装置15,
16から該当ファイルのデータを読み込み、表示部13
にその内容を表示する。オペレータはここで、操作部1
4により表示されたファイルの中身を閲覧するか、ある
いは次のファイルを検索するかの入力を行う。オペレー
タにより終了が指示されると(ステップST5)、本フ
ローは終了する。
16から該当ファイルのデータを読み込み、表示部13
にその内容を表示する。オペレータはここで、操作部1
4により表示されたファイルの中身を閲覧するか、ある
いは次のファイルを検索するかの入力を行う。オペレー
タにより終了が指示されると(ステップST5)、本フ
ローは終了する。
【0038】以上説明したように、第2の実施形態に係
る電子ファイルシステムは、最近に検索したファイルに
タグ情報を付加し、条件付き検索時は、該当検索タグの
付いたファイルのみを表示するように制御しているの
で、電子ファイルシステムに無作為に格納されている大
量のファイルを検索するのに比べ、極めて速く目的のフ
ァイルを検索することが可能になる。
る電子ファイルシステムは、最近に検索したファイルに
タグ情報を付加し、条件付き検索時は、該当検索タグの
付いたファイルのみを表示するように制御しているの
で、電子ファイルシステムに無作為に格納されている大
量のファイルを検索するのに比べ、極めて速く目的のフ
ァイルを検索することが可能になる。
【0039】第3の実施形態 本発明の第3の実施形態に係る電子ファイルシステム
は、ファイル配置を最適化して高速アクセスを可能にし
たものである。なお、本実施形態に係る電子ファイルシ
ステムの全体的構成は、図1と同様である。
は、ファイル配置を最適化して高速アクセスを可能にし
たものである。なお、本実施形態に係る電子ファイルシ
ステムの全体的構成は、図1と同様である。
【0040】図5はアクセス速度の異なる2つの補助記
憶装置15,16に、ファイルデータを最適に配置する
ための記憶場所の配置最適化の動作を示すフローチャー
トである。本プログラムは、制御部11の記憶部に格納
されたプログラム群12の「配置最適化1処理」に該当
する。
憶装置15,16に、ファイルデータを最適に配置する
ための記憶場所の配置最適化の動作を示すフローチャー
トである。本プログラムは、制御部11の記憶部に格納
されたプログラム群12の「配置最適化1処理」に該当
する。
【0041】本プログラムがスタートすると、まず、ス
テップST11で図3の参照テーブルの参照日フィール
ドを参照し、ステップST12で該当ファイルデータの
アクセス頻度をチェックする。
テップST11で図3の参照テーブルの参照日フィール
ドを参照し、ステップST12で該当ファイルデータの
アクセス頻度をチェックする。
【0042】アクセス頻度が少ないときはステップST
13に移行し、ステップST13で該当ファイルデータ
が高速補助記憶装置15に格納されている場合には、低
速補助記憶装置16に該当データを移す。また、アクセ
ス頻度が大きいときはステップST14に移行し、ステ
ップST14で該当ファイルデータが低速補助記憶装置
16に格納されている場合には、高速補助記憶装置15
に該当データを移す。
13に移行し、ステップST13で該当ファイルデータ
が高速補助記憶装置15に格納されている場合には、低
速補助記憶装置16に該当データを移す。また、アクセ
ス頻度が大きいときはステップST14に移行し、ステ
ップST14で該当ファイルデータが低速補助記憶装置
16に格納されている場合には、高速補助記憶装置15
に該当データを移す。
【0043】ここで、この時のアクセス頻度の大小を判
定するしきい値は、あらかじめ任意の値を操作部13か
ら設定できるようにしておく。また、高速、低速何れの
補助記憶装置に該当データが格納されているかは、図3
の参照テーブルのラック位置フィールドで判定する。
定するしきい値は、あらかじめ任意の値を操作部13か
ら設定できるようにしておく。また、高速、低速何れの
補助記憶装置に該当データが格納されているかは、図3
の参照テーブルのラック位置フィールドで判定する。
【0044】ステップST15では、全ファイルについ
ての処理が終了したか否かを判別し、全ファイルが終了
していないときはステップST11に戻って上記処理を
繰り返し、全ファイルが終了したときは記憶場所の配置
最適化が終了したと判断して本フローを終える。
ての処理が終了したか否かを判別し、全ファイルが終了
していないときはステップST11に戻って上記処理を
繰り返し、全ファイルが終了したときは記憶場所の配置
最適化が終了したと判断して本フローを終える。
【0045】以上説明したように、第3の実施形態に係
る電子ファイルシステムは、検索頻度の大きいファイル
データを、アクセス速度のより速い記憶装置に、検索頻
度の小さいファイルデータを、アクセス速度の遅い記憶
装置に格納するように制御しているので、例えばアクセ
ス頻度の比較的多いファイルが図1の補助記憶装置16
に格納されているような場合や、逆に、アクセス頻度の
比較的少ないファイルが図1の補助記憶装置15に格納
されているような場合において、頻繁にアクセスするフ
ァイルは高速にアクセスできるよう最適化することがで
きる。
る電子ファイルシステムは、検索頻度の大きいファイル
データを、アクセス速度のより速い記憶装置に、検索頻
度の小さいファイルデータを、アクセス速度の遅い記憶
装置に格納するように制御しているので、例えばアクセ
ス頻度の比較的多いファイルが図1の補助記憶装置16
に格納されているような場合や、逆に、アクセス頻度の
比較的少ないファイルが図1の補助記憶装置15に格納
されているような場合において、頻繁にアクセスするフ
ァイルは高速にアクセスできるよう最適化することがで
きる。
【0046】第4の実施形態 本発明の第4の実施形態に係る電子ファイルシステム
は、ファイル配置を最適化して高速アクセスを可能にし
たものである。なお、本実施形態に係る電子ファイルシ
ステムの全体的構成は、図1と同様である。
は、ファイル配置を最適化して高速アクセスを可能にし
たものである。なお、本実施形態に係る電子ファイルシ
ステムの全体的構成は、図1と同様である。
【0047】図6は高速アクセス可能な補助記憶装置1
5の空き容量が少なくなった場合の記憶場所の配置最適
化の動作を示すフローチャートである。本プログラム
は、制御部11の記憶部に格納されたプログラム群12
の「配置最適化2処理」に該当する。
5の空き容量が少なくなった場合の記憶場所の配置最適
化の動作を示すフローチャートである。本プログラム
は、制御部11の記憶部に格納されたプログラム群12
の「配置最適化2処理」に該当する。
【0048】本プログラムがスタートすると、まず、ス
テップST21で高速補助記憶装置15の空き容量の状
況をチェックし、ステップST22で高速補助記憶装置
15の空き容量が所定のしきい値以下であるかを判別す
る。この空き容量判定のしきい値は、あらかじめ任意の
値を操作部13から設定できるようにしておく。
テップST21で高速補助記憶装置15の空き容量の状
況をチェックし、ステップST22で高速補助記憶装置
15の空き容量が所定のしきい値以下であるかを判別す
る。この空き容量判定のしきい値は、あらかじめ任意の
値を操作部13から設定できるようにしておく。
【0049】空きエリアがあらかじめ設定されたしきい
値以下であれば、本記憶場所の配置最適化処理が必要で
あると判断してステップST23に進み、空きエリアが
所定しきい値より大きいときは本最適化処理は必要でな
いと判断して本フローを終了する。
値以下であれば、本記憶場所の配置最適化処理が必要で
あると判断してステップST23に進み、空きエリアが
所定しきい値より大きいときは本最適化処理は必要でな
いと判断して本フローを終了する。
【0050】ステップST23では、図3の参照テーブ
ルを参照し、ステップST24で高速補助記憶装置15
に最近アクセスがあったか否かを判別する。
ルを参照し、ステップST24で高速補助記憶装置15
に最近アクセスがあったか否かを判別する。
【0051】最近アクセスがなかったときはステップS
T25で高速補助記憶装置15に格納されているファイ
ルで、かつ、一定期間アクセスのないファイルを、高速
補助記憶装置15から低速補助記憶装置16に移す処理
を行う。また、最近アクセスがあったときは上記ステッ
プST25の処理は行わずステップST26に進む。ス
テップST26では、上記ステップST23以降の動作
を登録されている全てのファイルについての処理が終了
したか否かを判別し、全ファイルが終了していないとき
はステップST21に戻って上記処理を繰り返し、全フ
ァイルが終了したときは記憶場所の配置最適化が終了し
たと判断して本フローを終える。
T25で高速補助記憶装置15に格納されているファイ
ルで、かつ、一定期間アクセスのないファイルを、高速
補助記憶装置15から低速補助記憶装置16に移す処理
を行う。また、最近アクセスがあったときは上記ステッ
プST25の処理は行わずステップST26に進む。ス
テップST26では、上記ステップST23以降の動作
を登録されている全てのファイルについての処理が終了
したか否かを判別し、全ファイルが終了していないとき
はステップST21に戻って上記処理を繰り返し、全フ
ァイルが終了したときは記憶場所の配置最適化が終了し
たと判断して本フローを終える。
【0052】以上説明したように、第4の実施形態に係
る電子ファイルシステムは、高速アクセスが可能な補助
記憶装置15に登録したファイルが一定以上に増えた場
合に、各ファイルの参照記録の内容を基に、高速アクセ
スが可能な補助記憶装置15にあるファイルを、低速ア
クセスタイプの補助記憶装置16に格納場所を変更し、
高速アクセス可能な補助記憶装置15の空きエリアを確
保するように制御しているので、あまりアクセスしない
ファイルのデータは低速補助記憶装置16に吐き出し、
新たに登録するファイルや、アクセス頻度の高いファイ
ルを高速補助記憶装置15に格納するための空きエリア
を確保することが可能になる。
る電子ファイルシステムは、高速アクセスが可能な補助
記憶装置15に登録したファイルが一定以上に増えた場
合に、各ファイルの参照記録の内容を基に、高速アクセ
スが可能な補助記憶装置15にあるファイルを、低速ア
クセスタイプの補助記憶装置16に格納場所を変更し、
高速アクセス可能な補助記憶装置15の空きエリアを確
保するように制御しているので、あまりアクセスしない
ファイルのデータは低速補助記憶装置16に吐き出し、
新たに登録するファイルや、アクセス頻度の高いファイ
ルを高速補助記憶装置15に格納するための空きエリア
を確保することが可能になる。
【0053】第5の実施形態 本発明の第5の実施形態に係る電子ファイルシステム
は、ファイルデータを先読みして高速アクセスを可能に
したものである。なお、本実施形態に係る電子ファイル
システムの全体的構成は、図1と同様である。
は、ファイルデータを先読みして高速アクセスを可能に
したものである。なお、本実施形態に係る電子ファイル
システムの全体的構成は、図1と同様である。
【0054】図7及び図8はファイルデータの先読みに
よるアクセス速度の高速化処理のフローチャートであ
り、図7は3つのファイルA,B,Cを順次読み出して
参照したときの操作の流れを示し、図8は、図7におけ
る各ファイル参照1,2及び3の処理の詳細を示すもの
である。本プログラムは、制御部11の記憶部に格納さ
れたプログラム群12の「先読み処理」に該当する。
よるアクセス速度の高速化処理のフローチャートであ
り、図7は3つのファイルA,B,Cを順次読み出して
参照したときの操作の流れを示し、図8は、図7におけ
る各ファイル参照1,2及び3の処理の詳細を示すもの
である。本プログラムは、制御部11の記憶部に格納さ
れたプログラム群12の「先読み処理」に該当する。
【0055】まず、図7のステップST31に示すファ
イルAを参照する場合の流れを、図8のフローに基づい
て説明する。
イルAを参照する場合の流れを、図8のフローに基づい
て説明する。
【0056】ステップST41では、参照テーブル(図
3)のチェーンフィールドの値を書き替える処理である
が、初回のファイル参照時はここはスキップされる。
3)のチェーンフィールドの値を書き替える処理である
が、初回のファイル参照時はここはスキップされる。
【0057】次いで、ステップST42で先読みファイ
ルがあるか否かを判定する。この初回のファイル参照時
は先読みファイルは存在しないので、ステップST43
に進む。ステップST43では該当するファイルを補助
記憶装置15,16から読み出し、続いてステップST
44で表示部13に表示する。この表示は図1のプログ
ラム群12の「表示処理」に該当する。ここでオペレー
タは表示部13上でファイルの内容を参照することがで
きる。オペレータが参照している間に、処理はステップ
ST45に進む。
ルがあるか否かを判定する。この初回のファイル参照時
は先読みファイルは存在しないので、ステップST43
に進む。ステップST43では該当するファイルを補助
記憶装置15,16から読み出し、続いてステップST
44で表示部13に表示する。この表示は図1のプログ
ラム群12の「表示処理」に該当する。ここでオペレー
タは表示部13上でファイルの内容を参照することがで
きる。オペレータが参照している間に、処理はステップ
ST45に進む。
【0058】ステップST45では、図3の参照テーブ
ルを参照し、今参照しているファイルに該当する行の、
チェーンフィールドを参照する。ここにあるファイルの
管理番号が記録されている場合は、その管理番号のファ
イルを補助記憶装置から読み出す。これを先読み出しと
呼ぶ。ここでは、該当フィールドには何も記録されてい
ないものとして次へ進む。
ルを参照し、今参照しているファイルに該当する行の、
チェーンフィールドを参照する。ここにあるファイルの
管理番号が記録されている場合は、その管理番号のファ
イルを補助記憶装置から読み出す。これを先読み出しと
呼ぶ。ここでは、該当フィールドには何も記録されてい
ないものとして次へ進む。
【0059】次に、オペレータによるファイルAの参照
が終わり、ファイルBの参照に進んだ時の流れを説明す
る。
が終わり、ファイルBの参照に進んだ時の流れを説明す
る。
【0060】上述した説明と同様に、図8のステップS
T41に入るが、ここでは先ほど参照したファイルAが
「直前に参照したファイル」に当たるので、図3の参照
テーブルのファイルAに該当する行のチェーンフィール
ドにファイルn、すなわち今参照しているファイルBの
管理番号を記録する。
T41に入るが、ここでは先ほど参照したファイルAが
「直前に参照したファイル」に当たるので、図3の参照
テーブルのファイルAに該当する行のチェーンフィール
ドにファイルn、すなわち今参照しているファイルBの
管理番号を記録する。
【0061】以下、ステップST42からステップST
45までは、前記同様に処理が進む。ファイルCを参照
する場合も、ファイルBを参照する場合と同様に処理が
進む。
45までは、前記同様に処理が進む。ファイルCを参照
する場合も、ファイルBを参照する場合と同様に処理が
進む。
【0062】次に、以上の一連のファイル参照を終え、
また後刻同様にファイルを参照する場合の動作を説明す
る。
また後刻同様にファイルを参照する場合の動作を説明す
る。
【0063】ここでは前回のファイル参照の時と同じ
く、ファイルA、ファイルBの順に参照するものとす
る。
く、ファイルA、ファイルBの順に参照するものとす
る。
【0064】まず、ファイルAを参照するときの、図8
の動作フローにおける流れは次のようになる。
の動作フローにおける流れは次のようになる。
【0065】ステップST45からステップST44ま
での処理は前記ファイルAを参照したときと同じ動作で
ある。ステップST5では、参照テーブル(図3)の現
在参照しているファイル、すなわちファイルAに該当す
る行のチェーンフィールドが参照される。そこには前回
ファイルBを参照したときに書き込まれた値、すなわち
ファイルBが記録されている。
での処理は前記ファイルAを参照したときと同じ動作で
ある。ステップST5では、参照テーブル(図3)の現
在参照しているファイル、すなわちファイルAに該当す
る行のチェーンフィールドが参照される。そこには前回
ファイルBを参照したときに書き込まれた値、すなわち
ファイルBが記録されている。
【0066】そこで、ステップST44で表示したデー
タをオペレータが参照している間に、ファイルBのデー
タが補助記憶装置から先読みされる。次いで、オペレー
タはファイルBを参照にいくが、この時は図8における
ステップST42でファイルBが先読みされていると判
断されるので、ステップST43のファイルの読み出し
処理を経ずにステップST44の表示処理へと進むこと
ができる。
タをオペレータが参照している間に、ファイルBのデー
タが補助記憶装置から先読みされる。次いで、オペレー
タはファイルBを参照にいくが、この時は図8における
ステップST42でファイルBが先読みされていると判
断されるので、ステップST43のファイルの読み出し
処理を経ずにステップST44の表示処理へと進むこと
ができる。
【0067】以上説明したように、第5の実施形態に係
る電子ファイルシステムは、あるファイルを参照後、次
に参照したファイルがどのファイルであるかを記録し、
オペレータがファイル参照中に、次に参照したファイル
情報を基にそのファイルを先読み出しておくように制御
しているので、同じ順序で複数のファイルを順次参照す
る場合、2度目以降の参照時には、ファイルデータの補
助記憶装置からの読み込み時間を待たずして、ファイル
を参照することが可能となる。また、この先読みするフ
ァイルを、過去のデータから判断して複数持つことによ
り、先読みによる効果をより一層高めることが可能であ
る。
る電子ファイルシステムは、あるファイルを参照後、次
に参照したファイルがどのファイルであるかを記録し、
オペレータがファイル参照中に、次に参照したファイル
情報を基にそのファイルを先読み出しておくように制御
しているので、同じ順序で複数のファイルを順次参照す
る場合、2度目以降の参照時には、ファイルデータの補
助記憶装置からの読み込み時間を待たずして、ファイル
を参照することが可能となる。また、この先読みするフ
ァイルを、過去のデータから判断して複数持つことによ
り、先読みによる効果をより一層高めることが可能であ
る。
【0068】したがって、このような優れた特長を有す
る電子ファイルシステムを、パーソナルコンピュータを
用いた電子ファイルシステムに適用すれば、この装置に
おいてより効率的な処理を行うことができる。
る電子ファイルシステムを、パーソナルコンピュータを
用いた電子ファイルシステムに適用すれば、この装置に
おいてより効率的な処理を行うことができる。
【0069】なお、上記各実施形態に係る電子ファイル
システムを、専用の電子ファイルシステムに適用するこ
ともできるが、情報を電子データ化して記憶装置に保存
し、保存したデータを画面上で検索及び参照できるシス
テムであればどのような装置であってもよく、例えば専
用装置ではなくワークステーションやパーソナルコンピ
ュータを用いた電子ファイルシステムに適用可能である
ことは言うまでもない。
システムを、専用の電子ファイルシステムに適用するこ
ともできるが、情報を電子データ化して記憶装置に保存
し、保存したデータを画面上で検索及び参照できるシス
テムであればどのような装置であってもよく、例えば専
用装置ではなくワークステーションやパーソナルコンピ
ュータを用いた電子ファイルシステムに適用可能である
ことは言うまでもない。
【0070】また、上記各実施形態では、アクセス速度
の速い補助記憶装置として磁気ディスク装置を、また、
アクセス速度の遅い補助記憶装置として光磁気ディスク
ライブラリ装置の両方を組み合わせているが、アクセス
速度の異なる複数の記憶装置を用いるものであれば、ど
のような記憶媒体の記憶装置でもよく、接続数も任意で
ある。
の速い補助記憶装置として磁気ディスク装置を、また、
アクセス速度の遅い補助記憶装置として光磁気ディスク
ライブラリ装置の両方を組み合わせているが、アクセス
速度の異なる複数の記憶装置を用いるものであれば、ど
のような記憶媒体の記憶装置でもよく、接続数も任意で
ある。
【0071】さらに、上記制御部、表示部、操作部等の
種類、また、表示部への表示例は上述の実施形態に限ら
れないことは言うまでもない。
種類、また、表示部への表示例は上述の実施形態に限ら
れないことは言うまでもない。
【0072】
【発明の効果】本発明に係る電子ファイルシステムで
は、アクセス速度の異なる複数の記憶装置と、記憶装置
に保存したデータを画面上に表示する表示部と、記憶装
置及び表示部を制御する制御部とを備え、制御部は、検
索頻度の大きいファイルデータを、アクセス速度のより
速い記憶装置に、検索頻度の小さいファイルデータを、
アクセス速度の遅い記憶装置に格納するように制御した
ので、低価格で、かつ、高速にアクセスが可能な電子フ
ァイルシステムが実現できる。
は、アクセス速度の異なる複数の記憶装置と、記憶装置
に保存したデータを画面上に表示する表示部と、記憶装
置及び表示部を制御する制御部とを備え、制御部は、検
索頻度の大きいファイルデータを、アクセス速度のより
速い記憶装置に、検索頻度の小さいファイルデータを、
アクセス速度の遅い記憶装置に格納するように制御した
ので、低価格で、かつ、高速にアクセスが可能な電子フ
ァイルシステムが実現できる。
【0073】本発明に係る電子ファイルシステムでは、
ファイルデータが実際に格納される記憶装置の場所を、
ファイルのアクセス時間に相対させて、非電子化ファイ
ルのキャラクタイメージとして画面上に表示するように
構成したので、アクセス速度が低速な補助記憶装置を用
いても、オペレータの精神的ストレスを軽減することが
でき、低価格で人間工学的に優れた電子ファイルシステ
ムが実現できる。
ファイルデータが実際に格納される記憶装置の場所を、
ファイルのアクセス時間に相対させて、非電子化ファイ
ルのキャラクタイメージとして画面上に表示するように
構成したので、アクセス速度が低速な補助記憶装置を用
いても、オペレータの精神的ストレスを軽減することが
でき、低価格で人間工学的に優れた電子ファイルシステ
ムが実現できる。
【図1】本発明を適用した第1の実施形態に係る電子フ
ァイルシステムの構成を示すブロック図である。
ァイルシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】上記電子ファイルシステムの表示部への表示例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明を適用した第2の実施形態に係る電子フ
ァイルシステムの電子ファイルデータをアクセスしたと
きに記録する参照テーブルのフォーマット例を示す図で
ある。
ァイルシステムの電子ファイルデータをアクセスしたと
きに記録する参照テーブルのフォーマット例を示す図で
ある。
【図4】上記電子ファイルシステムの条件指定検索モー
ドの動作を示すフローチャートである。
ドの動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明を適用した第3の実施形態に係る電子フ
ァイルシステムの記憶場所の配置最適化の動作を示すフ
ローチャートである。
ァイルシステムの記憶場所の配置最適化の動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明を適用した第4の実施形態に係る電子フ
ァイルシステムの記憶場所の配置最適化の動作を示すフ
ローチャートである。
ァイルシステムの記憶場所の配置最適化の動作を示すフ
ローチャートである。
【図7】本発明を適用した第5の実施形態に係る電子フ
ァイルシステムのファイルデータの先読みによるアクセ
ス速度の高速化処理のフローチャートである。
ァイルシステムのファイルデータの先読みによるアクセ
ス速度の高速化処理のフローチャートである。
【図8】上記電子ファイルシステムのファイルデータの
先読みによるアクセス速度の高速化処理のフローチャー
トである。
先読みによるアクセス速度の高速化処理のフローチャー
トである。
10 電子ファイルシステム、11 制御部、12 プ
ログラム群、13 表示部、14 操作部、15 磁気
ディスク装置(高速補助記憶装置)、16 光磁気ディ
スクライブラリ装置(低速補助記憶装置)、21 操作
者デスク、22個人用ファイルラック(第1のファイル
ラック)、23 共用の大型ファイルラック(第2のフ
ァイルラック)、24 アイコン、25 ファイル一覧
表示
ログラム群、13 表示部、14 操作部、15 磁気
ディスク装置(高速補助記憶装置)、16 光磁気ディ
スクライブラリ装置(低速補助記憶装置)、21 操作
者デスク、22個人用ファイルラック(第1のファイル
ラック)、23 共用の大型ファイルラック(第2のフ
ァイルラック)、24 アイコン、25 ファイル一覧
表示
Claims (7)
- 【請求項1】 情報を電子データ化して記憶装置に保存
し、保存したデータを画面上で検索及び参照できるよう
にした電子ファイルシステムにおいて、 アクセス速度の異なる複数の記憶装置と、 前記記憶装置に保存したデータを画面上に表示する表示
部と、 前記記憶装置及び前記表示部を制御する制御部とを備
え、 前記制御部は、検索頻度の大きいファイルデータを、ア
クセス速度のより速い記憶装置に、検索頻度の小さいフ
ァイルデータを、アクセス速度の遅い記憶装置に格納す
るように制御することを特徴とする電子ファイルシステ
ム。 - 【請求項2】 情報を電子データ化して記憶装置に保存
し、保存したデータを画面上で検索及び参照できるよう
にした電子ファイルシステムにおいて、 アクセス速度の異なる複数の記憶装置と、 前記記憶装置に保存したデータを画面上に表示する表示
部と、 前記記憶装置及び前記表示部を制御する制御部とを備
え、 ファイルデータが実際に格納される記憶装置の場所を、
ファイルのアクセス時間に相対させて、非電子化ファイ
ルのキャラクタイメージとして画面上に表示することを
特徴とする電子ファイルシステム。 - 【請求項3】 前記非電子化ファイルのキャラクタイメ
ージは、 少なくとも操作者の所在場所を示すデスク、該デスク近
傍に配置された第1のファイルラック、第1のファイル
ラックより離れた場所に配置された第2のファイルラッ
クを有し、 ファイルのアクセス時間がより速い記憶装置を、前記デ
スクにより近い非電子化ファイルのキャラクタイメージ
に対応付けて表示することを特徴とする請求項2記載の
電子ファイルシステム。 - 【請求項4】 ファイルの検索状況を示すタグ情報を付
加する手段を備え、 条件付き検索時は、該当するタグ情報が付加されたファ
イルを表示することを特徴とする請求項1又は2の何れ
かに記載の電子ファイルシステム。 - 【請求項5】 ファイルの参照状況を記録する手段を備
え、 ファイルの参照記録の内容に基づいて、参照回数の多い
ファイルはアクセス速度の速い記憶装置に、参照回数の
少ないファイルはアクセス速度の遅い記憶装置にと、フ
ァイルの物理的な格納場所を入れ替えることを特徴とす
る請求項1又は2の何れかに記載の電子ファイルシステ
ム。 - 【請求項6】 ファイルの参照状況を記録する手段を備
え、 アクセス速度の速い記憶装置に登録したファイルが所定
以上に増えたとき、ファイルの参照記録の内容に基づい
て、アクセス速度の速い記憶装置にあるファイルを、ア
クセス速度の遅い記憶装置に格納場所を変更し、アクセ
ス速度の速い記憶装置の空きエリアを確保することを特
徴とする請求項1又は2の何れかに記載の電子ファイル
システム。 - 【請求項7】 第1のファイルを参照後、次に参照した
第2のファイルを、第1のファイルに関連のあるファイ
ル情報として記録する手段を備え、 第1のファイル参照中に、前記ファイル情報を基に第2
のファイルを先読み出しすることを特徴とする請求項1
又は2の何れかに記載の電子ファイルシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9233704A JPH1173425A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 電子ファイルシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9233704A JPH1173425A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 電子ファイルシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173425A true JPH1173425A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16959248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9233704A Withdrawn JPH1173425A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 電子ファイルシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1173425A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018150539A1 (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 株式会社日立製作所 | データ取得装置、データ取得方法、およびデータ取得プログラム |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP9233704A patent/JPH1173425A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018150539A1 (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 株式会社日立製作所 | データ取得装置、データ取得方法、およびデータ取得プログラム |
| WO2018150639A1 (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 株式会社日立製作所 | データ取得装置、データ取得方法、およびデータ取得プログラム |
| JPWO2018150639A1 (ja) * | 2017-02-17 | 2019-02-21 | 株式会社日立製作所 | データ取得装置、データ取得方法、およびデータ取得プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |