JPH1174951A - 無線式携帯電話機に接続する子機 - Google Patents
無線式携帯電話機に接続する子機Info
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- JPH1174951A JPH1174951A JP9260998A JP26099897A JPH1174951A JP H1174951 A JPH1174951 A JP H1174951A JP 9260998 A JP9260998 A JP 9260998A JP 26099897 A JP26099897 A JP 26099897A JP H1174951 A JPH1174951 A JP H1174951A
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- wireless mobile
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 無線式携帯電話機に接続する子機において、
これを接続し用いることにより無線式携帯電話機の操作
性と利便性を高め、また本体と離れてこれを操作するこ
とにより、信号の干渉によるペースメーカー等の電子機
器の誤作動などの弊害を回避あるいは軽減する。 【解決手段】 無線式電話機用子機1を無線式携帯電話
機本体(親機)2に接続して利用する。たとえば無線式
電話機本体2を、バッグや机の引き出しなどに仕舞い、
イヤホン端子4または外部機器用端子に繋がれた子機1
を手近なところに出しておくことにより、呼び出し音に
もすぐに対応できる。また無線式電話機用子機1はケー
ブル3または微弱電波で無線式携帯電話機本体2と接続
されるため、子機1を身近に携帯し、本体2との距離を
保てば、電子機器への影響や電磁波の害を懸念する向き
にも抵抗なく無線機を使用できる。
これを接続し用いることにより無線式携帯電話機の操作
性と利便性を高め、また本体と離れてこれを操作するこ
とにより、信号の干渉によるペースメーカー等の電子機
器の誤作動などの弊害を回避あるいは軽減する。 【解決手段】 無線式電話機用子機1を無線式携帯電話
機本体(親機)2に接続して利用する。たとえば無線式
電話機本体2を、バッグや机の引き出しなどに仕舞い、
イヤホン端子4または外部機器用端子に繋がれた子機1
を手近なところに出しておくことにより、呼び出し音に
もすぐに対応できる。また無線式電話機用子機1はケー
ブル3または微弱電波で無線式携帯電話機本体2と接続
されるため、子機1を身近に携帯し、本体2との距離を
保てば、電子機器への影響や電磁波の害を懸念する向き
にも抵抗なく無線機を使用できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線式携帯電話機本
体とは別の電話機を設け、これを接続し用いることによ
り無線式携帯電話機の操作性と利便性を高め、また本体
と離れてこれを操作することにより、信号の干渉による
ペースメーカー等の電子機器の誤作動などの弊害を回避
あるいは軽減するための装置に関する。
体とは別の電話機を設け、これを接続し用いることによ
り無線式携帯電話機の操作性と利便性を高め、また本体
と離れてこれを操作することにより、信号の干渉による
ペースメーカー等の電子機器の誤作動などの弊害を回避
あるいは軽減するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線式携帯電話機に付設できる外
部送受信機としてはイヤホンとマイクを一つにした、イ
ヤホンマイクと呼ばれるものが利用されていた。他には
自動車内での通話に使うハンズフリー型外部機器、会議
用に使われるやはりハンズフリー型機などがある。しか
しどの付設用機も通話の手段としては主流でなく、通常
は無線式携帯電話機本体のみを似て操作されている。
部送受信機としてはイヤホンとマイクを一つにした、イ
ヤホンマイクと呼ばれるものが利用されていた。他には
自動車内での通話に使うハンズフリー型外部機器、会議
用に使われるやはりハンズフリー型機などがある。しか
しどの付設用機も通話の手段としては主流でなく、通常
は無線式携帯電話機本体のみを似て操作されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の無線式携帯電話
機は小型機であれど背広やワイシャツのポケットに常時
携帯するには電池等による重量は煩わしいものであっ
た。またバッグや書類ケースに収納してしまうと、外部
より呼び出しがあっても探し出すのに時間がかかったり
呼び出し音が遮断されるなど、対応の迅速性に問題もあ
る。また、ペースメーカーなど電子機器の影響を受けや
すい医療機器を体に装着している場合の誤動作などが問
題になっている。また特にその弊害が立証されている訳
ではないが、電磁波による人体への影響を気にする人は
多く、そういった人々の精神的影響は通信業界の業績に
も幾許かの影響を齎しているであろうと思われる。
機は小型機であれど背広やワイシャツのポケットに常時
携帯するには電池等による重量は煩わしいものであっ
た。またバッグや書類ケースに収納してしまうと、外部
より呼び出しがあっても探し出すのに時間がかかったり
呼び出し音が遮断されるなど、対応の迅速性に問題もあ
る。また、ペースメーカーなど電子機器の影響を受けや
すい医療機器を体に装着している場合の誤動作などが問
題になっている。また特にその弊害が立証されている訳
ではないが、電磁波による人体への影響を気にする人は
多く、そういった人々の精神的影響は通信業界の業績に
も幾許かの影響を齎しているであろうと思われる。
【0004】無線式携帯電話機を間接的に操作すること
で、そういった問題を回避することはできるが、その道
具としてもっとも普及しているのはイヤホンマイクと呼
ばれるものである。これは耳に装着するものであるから
常時車両の中などにいて、常時受発信の機会が予測され
る者には便利であっても、そうでない者にとっては、そ
の度ごとに耳の中にイヤホンを装着してからスイッチを
押すことになり、手間がかかる。またイヤホンの本体が
小型であるため、この先端を認識し、手に持つまでにも
時間がかかる。またハンズフリー型は携帯するには不向
きである。
で、そういった問題を回避することはできるが、その道
具としてもっとも普及しているのはイヤホンマイクと呼
ばれるものである。これは耳に装着するものであるから
常時車両の中などにいて、常時受発信の機会が予測され
る者には便利であっても、そうでない者にとっては、そ
の度ごとに耳の中にイヤホンを装着してからスイッチを
押すことになり、手間がかかる。またイヤホンの本体が
小型であるため、この先端を認識し、手に持つまでにも
時間がかかる。またハンズフリー型は携帯するには不向
きである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来の課
題を解決するためになされたもので、本発明の請求項1
に係わる無線式携帯電話機に接続する子機においては、
無線式携帯電話機のイヤホン端子に接続し、受送話を本
体から離れて操作するようにしたものである。
題を解決するためになされたもので、本発明の請求項1
に係わる無線式携帯電話機に接続する子機においては、
無線式携帯電話機のイヤホン端子に接続し、受送話を本
体から離れて操作するようにしたものである。
【0006】本発明の請求項2に係わる無線式携帯電話
機に接続する子機においては、無線式携帯電話機の外部
機器用端子に接続し、受送話とキー操作を本体から離れ
て操作するようにしたものである。
機に接続する子機においては、無線式携帯電話機の外部
機器用端子に接続し、受送話とキー操作を本体から離れ
て操作するようにしたものである。
【0007】本発明の請求項3に係わる無線式携帯電話
機に接続する子機においては、無線式携帯電話機に内蔵
または着脱可能に設置された微弱電波変換機を介して前
記無線式携帯電話機と無線で信号の送受信を行い、受送
話またはキー操作を本体から離れて操作するようにした
ものである。
機に接続する子機においては、無線式携帯電話機に内蔵
または着脱可能に設置された微弱電波変換機を介して前
記無線式携帯電話機と無線で信号の送受信を行い、受送
話またはキー操作を本体から離れて操作するようにした
ものである。
【0008】本発明の請求項4に係わる無線式携帯電話
機に接続する子機においては、無線式携帯電話機本体か
らの音声信号を音声に再生するスピーカを含む音声再生
部と、音声を音声信号に変換して出力するマイクロフォ
ンを含む音声/信号変換部と、を含む回路部とを収容す
る本体ケースと、前記本体ケース内に設けられ前記回路
部に電力を供給する電池収容部に収容された電池と、前
記無線式携帯電話機からの音声信号を入力すると共に前
記無線式携帯電話機に音声信号を出力する音声信号入出
力端子部とを備え、前記無線式携帯電話機とコードまた
は無線で接続して信号の送受信を行い、受送話とキー操
作を本体から離れて操作するものである。
機に接続する子機においては、無線式携帯電話機本体か
らの音声信号を音声に再生するスピーカを含む音声再生
部と、音声を音声信号に変換して出力するマイクロフォ
ンを含む音声/信号変換部と、を含む回路部とを収容す
る本体ケースと、前記本体ケース内に設けられ前記回路
部に電力を供給する電池収容部に収容された電池と、前
記無線式携帯電話機からの音声信号を入力すると共に前
記無線式携帯電話機に音声信号を出力する音声信号入出
力端子部とを備え、前記無線式携帯電話機とコードまた
は無線で接続して信号の送受信を行い、受送話とキー操
作を本体から離れて操作するものである。
【0009】本発明の請求項5に係わる無線式携帯電話
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記子機本体ケ
ースがぺん型に形成され、ポケット等に取り付けるフッ
ク部を有し、ノック式またはターン式の電源スイツチを
有しているものである。
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記子機本体ケ
ースがぺん型に形成され、ポケット等に取り付けるフッ
ク部を有し、ノック式またはターン式の電源スイツチを
有しているものである。
【0010】本発明の請求項6に係わる無線式携帯電話
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記子機本体ケ
ースがカード型に形成され、本体ケース自体が上下にス
ライド式の電源スイツチを有しているものである。
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記子機本体ケ
ースがカード型に形成され、本体ケース自体が上下にス
ライド式の電源スイツチを有しているものである。
【0011】本発明の請求項7に係わる無線式携帯電話
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記子機本体ケ
ースがぺん型に形成され、上部の前記音声再生部がジャ
バラ構造で変形自在に形成されているものである。
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記子機本体ケ
ースがぺん型に形成され、上部の前記音声再生部がジャ
バラ構造で変形自在に形成されているものである。
【0012】本発明の請求項8に係わる無線式携帯電話
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記子機本体ケ
ース内に無線式携帯電話機が消音状態でも着信を認識す
るためのバイブレータ機能とLEDの発光機能を備えた
ものである。
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記子機本体ケ
ース内に無線式携帯電話機が消音状態でも着信を認識す
るためのバイブレータ機能とLEDの発光機能を備えた
ものである。
【0013】本発明の請求項9に係わる無線式携帯電話
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記本体ケース
は無線式携帯電話機本体と着脱可能に一体化されて形成
したものである。
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記本体ケース
は無線式携帯電話機本体と着脱可能に一体化されて形成
したものである。
【0014】本発明による無線式携帯電話機用子機を利
用すると、無線式携帯電話機本体を、バッグや机の引き
出し、あるいはスラックスのポケットなどの取り出しに
くいところに保管している場合でも、イヤホン端子また
は外部機器用端子に繋がれた子機を、すぐに取り出せる
手近なところ(背広やワイシャツのポケット、あるいは
デスクの手近なところやペンスタンドなど)に出してお
くことにより、スムーズに会話に移行する。同機は普通
の受話器と同じく手で持ち、耳に当てて使用するため、
イヤホン式に比べ、着信時においての人の動作に迅速さ
と自然さがある。またケーブル式または微弱電波による
接続であるため本体との距離を保てば電子機器への影響
や電磁波の害を懸念する向きには精神的悪影響も少なか
らず避けられる。
用すると、無線式携帯電話機本体を、バッグや机の引き
出し、あるいはスラックスのポケットなどの取り出しに
くいところに保管している場合でも、イヤホン端子また
は外部機器用端子に繋がれた子機を、すぐに取り出せる
手近なところ(背広やワイシャツのポケット、あるいは
デスクの手近なところやペンスタンドなど)に出してお
くことにより、スムーズに会話に移行する。同機は普通
の受話器と同じく手で持ち、耳に当てて使用するため、
イヤホン式に比べ、着信時においての人の動作に迅速さ
と自然さがある。またケーブル式または微弱電波による
接続であるため本体との距離を保てば電子機器への影響
や電磁波の害を懸念する向きには精神的悪影響も少なか
らず避けられる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1〜11を参照して説明
する。無線式携帯電話機本体には予めイヤホン用の端子
が設置されているが、この部分から信号と電流を外部
機、つまり子機が受け、受信を行い、かつ発信もでき
る。(本体の機能により、受信のみ可能な機種もあ
る。)外部機器端子から信号と電流を受けるタイプのも
のでは、受信と発信のほかにトーン信号の送信なども可
能である。
する。無線式携帯電話機本体には予めイヤホン用の端子
が設置されているが、この部分から信号と電流を外部
機、つまり子機が受け、受信を行い、かつ発信もでき
る。(本体の機能により、受信のみ可能な機種もあ
る。)外部機器端子から信号と電流を受けるタイプのも
のでは、受信と発信のほかにトーン信号の送信なども可
能である。
【0016】
【実施例1】図1は、本発明の実施例1に係わる無線式
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図1に
於いて、1は子機本体ケースで、2は無線式携帯電話機
の本体、3は無線式携帯電話機のイヤホン端子4に接続
するケーブル、9は受話孔、10は送話孔で、頭部の1
2はノック式の電源スイッチとなっている。子機本体ケ
ース1はペンタイプの形状をしており、内部には図9に
示すように、無線式携帯電話機本体からの音声信号を音
声に再生するスピーカを含む音声再生部と、音声を音声
信号に変換して出力するマイクロフォンを含む音声/信
号変換部と、を含む回路部と、前記回路部に電力を供給
する電池が収容されている。また、無線式携帯電話機2
からの音声信号を入力すると共に無線式携帯電話機2に
音声信号を出力する音声信号入出力端子部を備え、無線
式携帯電話機2と接続コード3で接続して信号の送受信
を行い、受送話を本体から離れて操作できる。さらに、
子機本体ケース1にはフック部が設けられているため、
胸ポケットや鞄に差し込んで保持できる。
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図1に
於いて、1は子機本体ケースで、2は無線式携帯電話機
の本体、3は無線式携帯電話機のイヤホン端子4に接続
するケーブル、9は受話孔、10は送話孔で、頭部の1
2はノック式の電源スイッチとなっている。子機本体ケ
ース1はペンタイプの形状をしており、内部には図9に
示すように、無線式携帯電話機本体からの音声信号を音
声に再生するスピーカを含む音声再生部と、音声を音声
信号に変換して出力するマイクロフォンを含む音声/信
号変換部と、を含む回路部と、前記回路部に電力を供給
する電池が収容されている。また、無線式携帯電話機2
からの音声信号を入力すると共に無線式携帯電話機2に
音声信号を出力する音声信号入出力端子部を備え、無線
式携帯電話機2と接続コード3で接続して信号の送受信
を行い、受送話を本体から離れて操作できる。さらに、
子機本体ケース1にはフック部が設けられているため、
胸ポケットや鞄に差し込んで保持できる。
【0017】
【実施例2】図2は、本発明の実施例2に係わる無線式
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図2に
於いて、子機本体ケース1は無線式携帯電話本体2の形
状をそのまま小型にした形に形成されてあり、2は無線
式携帯電話機の本体、3は無線式携帯電話機のイヤホン
端子4に接続するケーブル、9は受話孔、10は送話
孔、7は受送話スイッチ,8はオフスイッチで電源スイ
ッチとなっている。子機本体ケース1の内部には上記と
同様に、無線式携帯電話機本体からの音声信号を音声に
再生するスピーカを含む音声再生部と、音声を音声信号
に変換して出力するマイクロフォンを含む音声/信号変
換部と、を含む回路部と、前記回路部に電力を供給する
電池が収容されている。また、無線式携帯電話機2から
の音声信号を入力すると共に無線式携帯電話機2に音声
信号を出力する音声信号入出力端子部を備え、無線式携
帯電話機2と接続コード3で接続して信号の送受信を行
い、受送話を本体から離れて操作できる。さらに、子機
本体ケース1にはフック部が設けられているため、胸ポ
ケットや鞄に差し込んで保持できる。
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図2に
於いて、子機本体ケース1は無線式携帯電話本体2の形
状をそのまま小型にした形に形成されてあり、2は無線
式携帯電話機の本体、3は無線式携帯電話機のイヤホン
端子4に接続するケーブル、9は受話孔、10は送話
孔、7は受送話スイッチ,8はオフスイッチで電源スイ
ッチとなっている。子機本体ケース1の内部には上記と
同様に、無線式携帯電話機本体からの音声信号を音声に
再生するスピーカを含む音声再生部と、音声を音声信号
に変換して出力するマイクロフォンを含む音声/信号変
換部と、を含む回路部と、前記回路部に電力を供給する
電池が収容されている。また、無線式携帯電話機2から
の音声信号を入力すると共に無線式携帯電話機2に音声
信号を出力する音声信号入出力端子部を備え、無線式携
帯電話機2と接続コード3で接続して信号の送受信を行
い、受送話を本体から離れて操作できる。さらに、子機
本体ケース1にはフック部が設けられているため、胸ポ
ケットや鞄に差し込んで保持できる。
【0018】
【実施例3】図3は、本発明の実施例3に係わる無線式
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図3に
於いては、無線式携帯電話2に接続する子機1を、外部
機器用端子5に接続することによりさらにトーン発信な
どの指令信号を発する機能を付加するものである。ま
た、子機本体ケース1は図3に示すような形に形成され
てあり、2は無線式携帯電話機の本体、6は無線式携帯
電話機の外部機器用端子5に接続するケーブル、9は受
話孔、10は送話孔、7は受送話スイッチ,8はオフス
イッチで、テンキー15によってトーン発信などの指令
信号を発信操作できる構造となっている。子機本体ケー
ス1の内部には上記と同様に、無線式携帯電話機本体か
らの音声信号を音声に再生するスピーカを含む音声再生
部と、音声を音声信号に変換して出力するマイクロフォ
ンを含む音声/信号変換部と、を含む回路部と、前記回
路部に電力を供給する電池が収容されている。また、無
線式携帯電話機2からの音声信号を入力すると共に無線
式携帯電話機2に音声信号を出力する音声信号入出力端
子部を備え、無線式携帯電話機2と接続コード6で接続
して信号の送受信を行い、受送話とキー操作を本体から
離れて操作できる。
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図3に
於いては、無線式携帯電話2に接続する子機1を、外部
機器用端子5に接続することによりさらにトーン発信な
どの指令信号を発する機能を付加するものである。ま
た、子機本体ケース1は図3に示すような形に形成され
てあり、2は無線式携帯電話機の本体、6は無線式携帯
電話機の外部機器用端子5に接続するケーブル、9は受
話孔、10は送話孔、7は受送話スイッチ,8はオフス
イッチで、テンキー15によってトーン発信などの指令
信号を発信操作できる構造となっている。子機本体ケー
ス1の内部には上記と同様に、無線式携帯電話機本体か
らの音声信号を音声に再生するスピーカを含む音声再生
部と、音声を音声信号に変換して出力するマイクロフォ
ンを含む音声/信号変換部と、を含む回路部と、前記回
路部に電力を供給する電池が収容されている。また、無
線式携帯電話機2からの音声信号を入力すると共に無線
式携帯電話機2に音声信号を出力する音声信号入出力端
子部を備え、無線式携帯電話機2と接続コード6で接続
して信号の送受信を行い、受送話とキー操作を本体から
離れて操作できる。
【0019】
【実施例4】図4は、本発明の実施例4に係わる無線式
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図4に
於いて、子機本体ケース1はカードの形状をしており、
洋服や鞄の薄いポケットなどに収納してもかさばらな
い。2は無線式携帯電話機の本体、3は無線式携帯電話
機のイヤホン端子4に接続するケーブル、9は受話孔、
10は送話孔、7は受送話スイッチである。子機本体ケ
ース1の内部には上記と同様に、無線式携帯電話機本体
からの音声信号を音声に再生するスピーカを含む音声再
生部と、音声を音声信号に変換して出力するマイクロフ
ォンを含む音声/信号変換部と、を含む回路部と、前記
回路部に電力を供給する電池が収容されている。また、
無線式携帯電話機2からの音声信号を入力すると共に無
線式携帯電話機2に音声信号を出力する音声信号入出力
端子部を備え、無線式携帯電話機2と接続コード3で接
続して信号の送受信を行い、受送話を本体から離れて操
作できる。
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図4に
於いて、子機本体ケース1はカードの形状をしており、
洋服や鞄の薄いポケットなどに収納してもかさばらな
い。2は無線式携帯電話機の本体、3は無線式携帯電話
機のイヤホン端子4に接続するケーブル、9は受話孔、
10は送話孔、7は受送話スイッチである。子機本体ケ
ース1の内部には上記と同様に、無線式携帯電話機本体
からの音声信号を音声に再生するスピーカを含む音声再
生部と、音声を音声信号に変換して出力するマイクロフ
ォンを含む音声/信号変換部と、を含む回路部と、前記
回路部に電力を供給する電池が収容されている。また、
無線式携帯電話機2からの音声信号を入力すると共に無
線式携帯電話機2に音声信号を出力する音声信号入出力
端子部を備え、無線式携帯電話機2と接続コード3で接
続して信号の送受信を行い、受送話を本体から離れて操
作できる。
【0020】
【実施例5】実施例1に似るが、頭部を押すと斜めに曲
がり、耳孔に受話部を差し込むことができる。これによ
り音漏れをふせぐことができる。図5は、本発明の実施
例5に係わる無線式携帯電話機に接続する子機を示す斜
視図である。図5に於いて、1は子機本体ケースで、2
は無線式携帯電話機の本体、3は無線式携帯電話機のイ
ヤホン端子4に接続するケーブル、9は受話孔、10は
送話孔で、底部の11はターン式の電源スイッチとなっ
ている。子機本体ケース1はペンタイプの形状をしてお
り、実施例1に似るが、頭部がジャバラ構造となってお
り、頭部を押すと斜めに曲がり、耳孔に受話部を差し込
むことができる。これにより音漏れをふせぐことができ
る。
がり、耳孔に受話部を差し込むことができる。これによ
り音漏れをふせぐことができる。図5は、本発明の実施
例5に係わる無線式携帯電話機に接続する子機を示す斜
視図である。図5に於いて、1は子機本体ケースで、2
は無線式携帯電話機の本体、3は無線式携帯電話機のイ
ヤホン端子4に接続するケーブル、9は受話孔、10は
送話孔で、底部の11はターン式の電源スイッチとなっ
ている。子機本体ケース1はペンタイプの形状をしてお
り、実施例1に似るが、頭部がジャバラ構造となってお
り、頭部を押すと斜めに曲がり、耳孔に受話部を差し込
むことができる。これにより音漏れをふせぐことができ
る。
【0021】
【実施例6】図6は、本発明の実施例6に係わる無線式
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図6に
於いては、実施例2に似るが、持ち手部分の中には本体
が消音状態でも着信を認識するための電池13とバイブ
レーター14が内蔵される。さらにLED16により発
光にても着信を認識できる。また、適度な重量感がある
ため取り扱い易い。
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図6に
於いては、実施例2に似るが、持ち手部分の中には本体
が消音状態でも着信を認識するための電池13とバイブ
レーター14が内蔵される。さらにLED16により発
光にても着信を認識できる。また、適度な重量感がある
ため取り扱い易い。
【0022】
【実施例7】図7は、本発明の実施例7に係わる無線式
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図7に
於いて、子機本体ケース1は無線式携帯電話本体2と着
脱自在に一体化した構造に形成されてあり、必要な時は
取り外して利用する。3は無線式携帯電話機のイヤホン
端子4に接続するケーブル、9は受話孔、10は送話
孔、7は受送話スイッチ,8はオフスイッチで電源スイ
ッチとなっている。
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図7に
於いて、子機本体ケース1は無線式携帯電話本体2と着
脱自在に一体化した構造に形成されてあり、必要な時は
取り外して利用する。3は無線式携帯電話機のイヤホン
端子4に接続するケーブル、9は受話孔、10は送話
孔、7は受送話スイッチ,8はオフスイッチで電源スイ
ッチとなっている。
【0023】
【実施例8】図8は、本発明の実施例8に係わる無線式
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。実施例
7に同じく無線式携帯電話機本体と一体として製造され
るが、親機の表面の操作部のみが取り外し可能な子機と
なる。この場合コードはあらかじめ子機に結合されてお
らず、取り外した状態で使用する時のみ親機と子機の双
方に接続される。図8に於いて、子機本体ケース1は無
線式携帯電話本体2と着脱自在に一体化した構造に形成
されてあり、必要な時は取り外して利用する。3は無線
式携帯電話機のイヤホン端子4に接続するケーブル、9
は受話孔、10は送話孔、7は受送話スイッチ,8はオ
フスイッチで電源スイッチとなっている。
携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。実施例
7に同じく無線式携帯電話機本体と一体として製造され
るが、親機の表面の操作部のみが取り外し可能な子機と
なる。この場合コードはあらかじめ子機に結合されてお
らず、取り外した状態で使用する時のみ親機と子機の双
方に接続される。図8に於いて、子機本体ケース1は無
線式携帯電話本体2と着脱自在に一体化した構造に形成
されてあり、必要な時は取り外して利用する。3は無線
式携帯電話機のイヤホン端子4に接続するケーブル、9
は受話孔、10は送話孔、7は受送話スイッチ,8はオ
フスイッチで電源スイッチとなっている。
【0024】
【実施例9】図10は、本発明の実施例9に係わる無線
式携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図1
0に於いて、子機本体ケース1は実施例2と同様な形状
をしているが、無線式携帯電話機本体2には、アジャス
ター式の着脱可能に設置された微弱電波変換機20が装
備されており、子機本体ケース1にも微弱電波送受信機
が装備されており、これにより無線式携帯電話機本体2
とイヤホン端子または外部接続用端子からの接続コード
を使用しなくても、コードレスで無線式携帯電話機本体
2から情報を受け、それを微弱電波に変換し、子機と親
機間のコンバーターが行われて無線式携帯電話機2と無
線で信号の送受信を行い、受送話を本体から離れて操作
することができる。図11は微弱電波変換機21が無線
式携帯電話機本体2の内部に内蔵されたものであるが、
これでも前記と同様の作用効果を有する。
式携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図1
0に於いて、子機本体ケース1は実施例2と同様な形状
をしているが、無線式携帯電話機本体2には、アジャス
ター式の着脱可能に設置された微弱電波変換機20が装
備されており、子機本体ケース1にも微弱電波送受信機
が装備されており、これにより無線式携帯電話機本体2
とイヤホン端子または外部接続用端子からの接続コード
を使用しなくても、コードレスで無線式携帯電話機本体
2から情報を受け、それを微弱電波に変換し、子機と親
機間のコンバーターが行われて無線式携帯電話機2と無
線で信号の送受信を行い、受送話を本体から離れて操作
することができる。図11は微弱電波変換機21が無線
式携帯電話機本体2の内部に内蔵されたものであるが、
これでも前記と同様の作用効果を有する。
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よる無線電話機用子機を利用することにより、鞄の中に
無線機本体を収納し、外部(ポケットなど)に子機を出
して携帯することにより、呼び出しに対して鞄の中から
本体を取り出すよりも迅速な応答をすることが可能であ
る。また、小型に設計されるので洋服のポケツトなどに
入れてもかさばらない。重量も軽いので洋服の襟のバラ
ンスを崩すこともない。また、ある程度の大きさを確保
しているので、取り扱いが容易である。さらに、無線機
本体からは有線のたは微弱電波での無線であるので、本
体の位置さえ配慮すれば他の電子機器への影響は軽減ま
たは無くすことができる。さらに世間で懸念されている
ように、無線式電話機がおよぼす電磁波の影響が、仮に
存在するとすれば大きな対策になるであろうし、またそ
ういった懸念が科学的根拠のないものであったとして
も、無線電話機用子機をユーザーが利用することにより
払触される不安感は、無線通信の積極的な利用と発展に
少なからず寄与するであろう。
よる無線電話機用子機を利用することにより、鞄の中に
無線機本体を収納し、外部(ポケットなど)に子機を出
して携帯することにより、呼び出しに対して鞄の中から
本体を取り出すよりも迅速な応答をすることが可能であ
る。また、小型に設計されるので洋服のポケツトなどに
入れてもかさばらない。重量も軽いので洋服の襟のバラ
ンスを崩すこともない。また、ある程度の大きさを確保
しているので、取り扱いが容易である。さらに、無線機
本体からは有線のたは微弱電波での無線であるので、本
体の位置さえ配慮すれば他の電子機器への影響は軽減ま
たは無くすことができる。さらに世間で懸念されている
ように、無線式電話機がおよぼす電磁波の影響が、仮に
存在するとすれば大きな対策になるであろうし、またそ
ういった懸念が科学的根拠のないものであったとして
も、無線電話機用子機をユーザーが利用することにより
払触される不安感は、無線通信の積極的な利用と発展に
少なからず寄与するであろう。
【図1】本発明の実施例1に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を示す斜視図である。
接続する子機を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例2に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を示す斜視図である。
接続する子機を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例3に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を示す斜視図である。
接続する子機を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例4に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を示す斜視図である。
接続する子機を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施例5に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を示す斜視図である。
接続する子機を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施例6に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を示す斜視図である。
接続する子機を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施例7に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を示す斜視図である。
接続する子機を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施例8に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を示す斜視図である。
接続する子機を示す斜視図である。
【図9】本発明の実施例に係わる無線式携帯電話機に接
続する子機を示す断面図である。
続する子機を示す断面図である。
【図10】本発明の実施例9に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を示す斜視図である。
接続する子機を示す斜視図である。
【図11】本発明の実施例9に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を示す斜視図である。
接続する子機を示す斜視図である。
1 子機 2 携帯電話機本体 3 接続ケーブル 4 イヤホン端子 5 外部機器接続用端子 6 外部機器接続用ケーブル 7 受送話スイッチ 8 オフスイッチ 9 受話孔 10 送話孔 11 ターン式スイッチ 12 ノック式スイッチ 13 電池 14 バイブレータ 15 テンキー 16 LED 20,21 微弱電波変換器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】本発明の請求項9に係わる無線式携帯電話
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記本体ケース
は無線式携帯電話機本体と着脱可能に一体化されて形成
したものである。さらに、本発明の請求項10,11,
12に係わる無線式携帯電話機に接続する子機において
は、前記請求項4記載の無線式携帯電話機に接続する子
機において、前記音声再生部と音声/信号変換部の間に
吸音材または遮音材を配し、または、充填し、または、
前記音声再生部と音声/信号変換部の中間の部分に、特
に厚みを持たせたものである。
機に接続する子機においては、前記請求項4記載の無線
式携帯電話機に接続する子機において、前記本体ケース
は無線式携帯電話機本体と着脱可能に一体化されて形成
したものである。さらに、本発明の請求項10,11,
12に係わる無線式携帯電話機に接続する子機において
は、前記請求項4記載の無線式携帯電話機に接続する子
機において、前記音声再生部と音声/信号変換部の間に
吸音材または遮音材を配し、または、充填し、または、
前記音声再生部と音声/信号変換部の中間の部分に、特
に厚みを持たせたものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】本発明による無線式携帯電話機用子機を利
用すると、無線式携帯電話機本体を、バッグや机の引き
出し、あるいはスラックスのポケットなどの取り出しに
くいところに保管している場合でも、イヤホン端子また
は外部機器用端子に繋がれた子機を、すぐに取り出せる
手近なところ(背広やワイシャツのポケット、あるいは
デスクの手近なところやペンスタンドなど)に出してお
くことにより、スムーズに会話に移行する。同機は普通
の受話器と同じく手で持ち、耳に当てて使用するため、
イヤホン式に比べ、着信時においての人の動作に迅速さ
と自然さがある。またケーブル式または微弱電波による
接続であるため本体との距離を保てば電子機器への影響
や電磁波の害を懸念する向きには精神的悪影響も少なか
らず避けられる。さらに、マイク部とスピーカー部の間
に吸音材または遮音材を配したので、ハウリングが防止
され、良好な送受話が行える。
用すると、無線式携帯電話機本体を、バッグや机の引き
出し、あるいはスラックスのポケットなどの取り出しに
くいところに保管している場合でも、イヤホン端子また
は外部機器用端子に繋がれた子機を、すぐに取り出せる
手近なところ(背広やワイシャツのポケット、あるいは
デスクの手近なところやペンスタンドなど)に出してお
くことにより、スムーズに会話に移行する。同機は普通
の受話器と同じく手で持ち、耳に当てて使用するため、
イヤホン式に比べ、着信時においての人の動作に迅速さ
と自然さがある。またケーブル式または微弱電波による
接続であるため本体との距離を保てば電子機器への影響
や電磁波の害を懸念する向きには精神的悪影響も少なか
らず避けられる。さらに、マイク部とスピーカー部の間
に吸音材または遮音材を配したので、ハウリングが防止
され、良好な送受話が行える。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】
【実施例9】図10は、本発明の実施例9に係わる無線
式携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図1
0に於いて、子機本体ケース1は実施例2と同様な形状
をしているが、無線式携帯電話機本体2には、アジャス
ター式の着脱可能に設置された微弱電波変換機20が装
備されており、子機本体ケース1にも微弱電波送受信機
が装備されており、これにより無線式携帯電話機本体2
とイヤホン端子または外部接続用端子からの接続コード
を使用しなくても、コードレスで無線式携帯電話機本体
2から情報を受け、それを微弱電波に変換し、子機と親
機間のコンバーターが行われて無線式携帯電話機2と無
線で信号の送受信を行い、受送話を本体から離れて操作
することができる。図11は微弱電波変換機21が無線
式携帯電話機本体2の内部に内蔵されたものであるが、
これでも前記と同様の作用効果を有する。また、 図1
2は、本発明の実施例10に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を説明する図である。図に示すように、音
声再生部と音声/信号変換部の間に吸音材または遮音材
を充填したので、簡単な解決手段でハウリングが防止さ
れ、良好な送受話が行えた。
式携帯電話機に接続する子機を示す斜視図である。図1
0に於いて、子機本体ケース1は実施例2と同様な形状
をしているが、無線式携帯電話機本体2には、アジャス
ター式の着脱可能に設置された微弱電波変換機20が装
備されており、子機本体ケース1にも微弱電波送受信機
が装備されており、これにより無線式携帯電話機本体2
とイヤホン端子または外部接続用端子からの接続コード
を使用しなくても、コードレスで無線式携帯電話機本体
2から情報を受け、それを微弱電波に変換し、子機と親
機間のコンバーターが行われて無線式携帯電話機2と無
線で信号の送受信を行い、受送話を本体から離れて操作
することができる。図11は微弱電波変換機21が無線
式携帯電話機本体2の内部に内蔵されたものであるが、
これでも前記と同様の作用効果を有する。また、 図1
2は、本発明の実施例10に係わる無線式携帯電話機に
接続する子機を説明する図である。図に示すように、音
声再生部と音声/信号変換部の間に吸音材または遮音材
を充填したので、簡単な解決手段でハウリングが防止さ
れ、良好な送受話が行えた。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よる無線電話機用子機を利用することにより、鞄の中に
無線機本体を収納し、外部(ポケットなど)に子機を出
して携帯することにより、呼び出しに対して鞄の中から
本体を取り出すよりも迅速な応答をすることが可能であ
る。また、小型に設計されるので洋服のポケツトなどに
入れてもかさばらない。重量も軽いので洋服の襟のバラ
ンスを崩すこともない。また、ある程度の大きさを確保
しているので、取り扱いが容易である。さらに、無線機
本体からは有線のたは微弱電波での無線であるので、本
体の位置さえ配慮すれば他の電子機器への影響は軽減ま
たは無くすことができる。さらに世間で懸念されている
ように、無線式電話機がおよぼす電磁波の影響が、仮に
存在するとすれば大きな対策になるであろうし、またそ
ういった懸念が科学的根拠のないものであったとして
も、無線電話機用子機をユーザーが利用することにより
払触される不安感は、無線通信の積極的な利用と発展に
少なからず寄与するであろう。また、マイク部とスピー
カー部の間に吸音材または遮音材を配したので、ハウリ
ングが防止され、良好な送受話が行えた。
よる無線電話機用子機を利用することにより、鞄の中に
無線機本体を収納し、外部(ポケットなど)に子機を出
して携帯することにより、呼び出しに対して鞄の中から
本体を取り出すよりも迅速な応答をすることが可能であ
る。また、小型に設計されるので洋服のポケツトなどに
入れてもかさばらない。重量も軽いので洋服の襟のバラ
ンスを崩すこともない。また、ある程度の大きさを確保
しているので、取り扱いが容易である。さらに、無線機
本体からは有線のたは微弱電波での無線であるので、本
体の位置さえ配慮すれば他の電子機器への影響は軽減ま
たは無くすことができる。さらに世間で懸念されている
ように、無線式電話機がおよぼす電磁波の影響が、仮に
存在するとすれば大きな対策になるであろうし、またそ
ういった懸念が科学的根拠のないものであったとして
も、無線電話機用子機をユーザーが利用することにより
払触される不安感は、無線通信の積極的な利用と発展に
少なからず寄与するであろう。また、マイク部とスピー
カー部の間に吸音材または遮音材を配したので、ハウリ
ングが防止され、良好な送受話が行えた。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図12
【補正方法】追加
【補正内容】
【図12】 本発明の実施例10に係わる無線式携帯電
話機に接続する子機を示す説明図である。
話機に接続する子機を示す説明図である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】追加
【補正内容】
【図12】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 7/32 H04R 1/10 104E H04R 1/10 104 H04B 7/26 V
Claims (9)
- 【請求項1】 無線式携帯電話機のイヤホン端子に有線
で接続し、受送話を本体から離れて操作することを特徴
とする無線式携帯電話機に接続する子機。 - 【請求項2】 無線式携帯電話機の外部機器用端子に有
線で接続し、受送話とキー操作を本体から離れて操作す
ることを特徴とする無線式携帯電話機に接続する子機。 - 【請求項3】 無線式携帯電話機に内蔵または着脱可能
に設置された微弱電波変換機を介して前記無線式携帯電
話機と無線で信号の送受信を行い、受送話またはキー操
作を本体から離れて操作することを特徴とする無線式携
帯電話機に接続する子機。 - 【請求項4】 無線式携帯電話機本体からの音声信号を
音声に再生するスピーカを含む音声再生部と、音声を音
声信号に変換して出力するマイクロフォンを含む音声/
信号変換部と、を含む回路部とを収容する本体ケース
と、前記本体ケース内に設けられ前記回路部に電力を供
給する電池収容部に収容された電池と、前記無線式携帯
電話機からの音声信号を入力すると共に前記無線式携帯
電話機に音声信号を出力する音声信号入出力端子部とを
備え、前記無線式携帯電話機とコードまたは無線で接続
して信号の送受信を行い、受送話とキー操作を本体から
離れて操作することを特徴とする無線式携帯電話機に接
続する子機。 - 【請求項5】 請求項4記載の無線式携帯電話機に接続
する子機において、前記子機本体ケースがぺん型に形成
され、ポケット等に取り付けるフック部を有し、ノック
式またはターン式の電源スイツチを有していることを特
徴とする無線式携帯電話機に接続する子機。 - 【請求項6】 請求項4記載の無線式携帯電話機に接続
する子機において、前記子機本体ケースがカード型に形
成され、本体ケース自体が上下にスライド式の電源スイ
ツチを有していることを特徴とする無線式携帯電話機に
接続する子機。 - 【請求項7】 請求項4記載の無線式携帯電話機に接続
する子機において、前記子機本体ケースがぺん型に形成
され、上部の前記音声再生部がジャバラ構造で変形自在
に形成されていることを特徴とする無線式携帯電話機に
接続する子機。 - 【請求項8】 請求項4記載の無線式携帯電話機に接続
する子機において、前記子機本体ケース内に無線式携帯
電話機が消音状態でも着信を認識するためのバイブレー
タ機能とLEDの発光機能を備えたことを特徴とする無
線式携帯電話機に接続する子機。 - 【請求項9】 請求項4記載の無線式携帯電話機に接続
する子機において、前記本体ケースは無線式携帯電話機
本体と着脱可能に一体化されて形成されたことを特徴と
する無線式携帯電話機に接続する子機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9260998A JPH1174951A (ja) | 1997-06-27 | 1997-09-09 | 無線式携帯電話機に接続する子機 |
| PCT/JP1998/002828 WO1999013625A1 (fr) | 1997-09-09 | 1998-06-25 | Dispositif auxiliaire connecte a un telephone portable sans fil |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20703097 | 1997-06-27 | ||
| JP9-207030 | 1997-06-27 | ||
| JP9260998A JPH1174951A (ja) | 1997-06-27 | 1997-09-09 | 無線式携帯電話機に接続する子機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174951A true JPH1174951A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=26516020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9260998A Withdrawn JPH1174951A (ja) | 1997-06-27 | 1997-09-09 | 無線式携帯電話機に接続する子機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1174951A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990068704A (ko) * | 1999-06-12 | 1999-09-06 | 김지헌 | 휴대용전화기의무선통화방법및그장치 |
| KR20020010001A (ko) * | 2000-07-28 | 2002-02-02 | 윤종용 | 송수화부 모듈이 장착된 착탈식 펜 타입 보조 하우징을구비한 단말기 |
| KR20020014158A (ko) * | 2000-08-16 | 2002-02-25 | 김재명 | 키패드가 있는 유/무선 해드셋 장치 |
| KR20020040215A (ko) * | 2000-11-24 | 2002-05-30 | 조정남 | 이동 통신 시스템의 개인용 이동 단말 장치 |
| KR100339336B1 (ko) * | 1999-06-18 | 2002-06-03 | 서평원 | 이동 단말기의 리모콘 장치 |
| JP2007005908A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Murata Mfg Co Ltd | 無線通信装置 |
-
1997
- 1997-09-09 JP JP9260998A patent/JPH1174951A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990068704A (ko) * | 1999-06-12 | 1999-09-06 | 김지헌 | 휴대용전화기의무선통화방법및그장치 |
| KR100339336B1 (ko) * | 1999-06-18 | 2002-06-03 | 서평원 | 이동 단말기의 리모콘 장치 |
| KR20020010001A (ko) * | 2000-07-28 | 2002-02-02 | 윤종용 | 송수화부 모듈이 장착된 착탈식 펜 타입 보조 하우징을구비한 단말기 |
| KR20020014158A (ko) * | 2000-08-16 | 2002-02-25 | 김재명 | 키패드가 있는 유/무선 해드셋 장치 |
| KR20020040215A (ko) * | 2000-11-24 | 2002-05-30 | 조정남 | 이동 통신 시스템의 개인용 이동 단말 장치 |
| JP2007005908A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Murata Mfg Co Ltd | 無線通信装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |